JP2569571Y2 - 干渉対物レンズ装置 - Google Patents

干渉対物レンズ装置

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JP2569571Y2
JP2569571Y2 JP9319891U JP9319891U JP2569571Y2 JP 2569571 Y2 JP2569571 Y2 JP 2569571Y2 JP 9319891 U JP9319891 U JP 9319891U JP 9319891 U JP9319891 U JP 9319891U JP 2569571 Y2 JP2569571 Y2 JP 2569571Y2
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goniometer
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哲男 飯野
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ユニオン光学株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】この考案は、顕微鏡に使用する干渉対物レ
ンズ装置の改良に関し、特に参照ミラーの位置及び角度
の調節機構に特徴を有する干渉対物レンズ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】対物レンズと測定対象との間に設けたビ
ームスプリッターにより光源よりの光束を測定対象側と
参照ミラー側とに分割して、それにより得られる測定対
象及び参照ミラーからの反射光束の干渉により干渉縞を
生じさせ、この干渉縞により測定対象の表面形状等を測
定する干渉対物レンズ装置が従来公知であった(例え
ば、特開昭63−238409、同63−28100
3、実開平2−27109等)。
【0003】そして、この種装置においてはビームスプ
リッターから参照ミラー及び測定対象迄の距離を等しく
して干渉縞を顕微鏡の視野内に出現させるために、参照
ミラーをビームスプリッターに対し接離(対物レンズの
光軸に直交する方向に移動)させるZ軸方向の調節機構
と、干渉縞の間隔及び方向を調節するために参照ミラー
を傾斜させるX軸及びY軸方向の調節機構が必須であっ
た。
【0004】図5に示す干渉対物レンズ装置はこの種調
節機構を備えるものとして上記特開昭63−23840
9、同63−281003等において公知のものであ
る。この干渉対物レンズ装置は対物レンズ101と測定
対象103との間にビームスプリッター102を有す
る。図中符号104は参照ミラーであり、この参照ミラ
ー104はホルダー105の中を摺動する摺動体109
に取り付けられ、このホルダー105は板バネ106を
介して装置本体100に取り付けられる。そして、上記
摺動体109は圧縮コイルバネ110によりビームスプ
リッター102からの離隔方向へ附勢されると共に、装
置本体100に螺合される調節ネジ111により反附勢
方向へ押圧される。又、上記ホルダー105は装置本体
100に螺合される調節ネジ107及び108により互
いに直交する方向に押圧される。よって、この装置によ
れば調節ネジ111により参照ミラー104のZ軸方向
の調節が、調節ネジ107及び108により同じくX軸
及びY軸方向の調節が行われることとなる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来装置においてはホルダー105が板バネ106を介し
て装置本体100に連結されているために、X軸及びY
軸方向の角度調節を行うことにより参照ミラー104は
この板バネ106を中心とする回転軌跡上を移動し、そ
の結果参照ミラーのビームスプリッター102に対する
位置が変化してしまう問題点が生じた。
【0006】又、上記の場合その性質上板バネ106自
体の回転中心が一定せず、その回転軌跡が区々なことよ
り連続的に角度が変化しない問題点も生じた。
【0007】更に、Z軸方向の距離の調節においても、
ホルダー105自体は板バネ106を介して装置本体1
00に連結されているので、圧縮コイルバネ110に抗
して摺動体109がホルダー105内を摺動するとはい
えホルダー自体が若干押圧される事態は避けられず、こ
の場合には上記したようにホルダー105は板バネ10
6を中心として回動するので、参照ミラー104の角度
が変化してしまう問題点が生じた。
【0008】以上述べたように、従来装置においてはZ
軸、X軸、Y軸のそれぞれの調節機構を備えているにも
かかわらず、その動作が互いに影響し合う関係上参照ミ
ラーの正確且つ定量的な調節が難しいという問題点があ
った。即ち、干渉対物レンズ装置においては干渉縞を視
野内に出現させ、それを完全なものにするには参照ミラ
ーの姿勢を0.1マイクロメーター単位で変化させなく
てはならないので、上記従来装置では干渉縞を視野内に
出現させるに当たって熟練を要した。
【0009】又、工場において干渉対物レンズ装置の出
荷時に熟練者が干渉縞が視野内に出現するように予め調
整したとしても、従来装置においては板バネを介して参
照ミラーが固定されている関係上、輸送時の振動により
姿勢がずれやすく、このような調整が徒労に帰するおそ
れがあった。更に、同様の理由より使用時においても外
部の微細な振動により参照ミラーの姿勢がずれて干渉縞
が消滅するおそれもあった。
【0010】この考案は以上の如き従来装置の問題点に
鑑みて創作されたものであり、参照ミラーの位置及び角
度の調節を容易且つ確実にすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】即ち、この考案は対物レ
ンズと測定対象との間に光源よりの光束を測定対象側と
参照ミラー側とに分割するビームスプリッターを配した
干渉対物レンズ装置において、対物レンズの光軸に直交
する方向に移動するZ軸ステージを装置本体に直動自在
に設けると共に、ゴニオの回転中心を参照ミラーの中心
に求め、互いに直交する方向に回動すべきX軸ゴニオス
テージ及びY軸ゴニオステージをこのZ軸ステージに順
次設け、最終ステージとなるY軸ゴニオステージに参照
ミラーを設けたことを特徴とする。
【0012】又、この種装置においては寸法の関係から
限られた狭小な空間に配するゴニオステージを実現する
ことは困難であり、これを解消するための次の考案も併
せて開示する。即ち、この考案は上記の考案においてX
軸ゴニオステージの固定部の両端に屹立させた案内板に
より、ゴニオステージの回動部を回動方向に摺動自在に
挟持すると共に、Y軸ゴニオステージの固定部の両端に
屹立させた案内板により、ゴニオステージの回動部を回
動方向に摺動自在に挟持し、一方X軸ゴニオステージの
固定部、その回動部、及びY軸ゴニオステージの固定部
を遊嵌状態で貫通して終端がY軸ゴニオステージの回動
部に螺合固定されるべきピンを用意すると共に、このピ
ンの始端とX軸ゴニオステージの固定部との間に圧縮コ
イルバネを介在させることによりX軸ゴニオステージ及
びY軸ゴニオステージの組立て及び連結手段としたこと
を特徴とする。
【0013】
【作用】よって、上記の第1の考案によれば、参照ミラ
ーはX軸ゴニオステージ及びY軸ゴニオステージにより
その角度が調節されるので、連続的に角度を変化させる
ことが可能となる作用を生じ、しかもこれらのゴニオス
テージはそのゴニオの回転中心を参照ミラーの中心に求
めているので、参照ミラーのビームスプリッターに対す
る位置を一定に保ったままその角度のみを変化させるこ
とが可能となる作用も生じる。又、上記のX軸ゴニオス
テージ及びY軸ゴニオステージは装置本体に直動自在に
設けられるZ軸ステージに設けられるので、板バネを介
して固定されていた従来装置と異なり、互いに影響し合
うことなくZ軸、X軸、Y軸のそれぞれを個別に調節す
ることが可能となる作用が生じ、しかも外的な振動によ
り調節位置がずれることが防止される作用も生じる。
【0014】一方、上記の第2の考案によれば、各ゴニ
オステージの固定部の両端に屹立させた案内板により各
ゴニオステージの回動部を摺動自在に挟持しているの
で、X軸ゴニオステージ及びY軸ゴニオステージの回動
を保った状態で平面方向に連結する作用を生じ、又ピン
を各ゴニオステージを構成する固定部及び回動部に貫挿
し、この内最終ステージとなるY軸ゴニオステージの回
動部以外を遊嵌状態とし、圧縮コイルバネによりこれら
をピンの軸方向に挟持押圧しているので、X軸ゴニオス
テージ及びY軸ゴニオステージの回動を保った状態で垂
直方向に連結する作用を生じる。従って、この考案によ
れば従来アリ溝等に頼り、その結果小型化が加工上難し
かったゴニオステージの回動機構が極めて容易に実現さ
れる作用を生じる(尚、従来技術のゴニオステージの公
知考案としては特開昭61−140887等)。
【0015】
【実施例】次に、この考案の具体的実施例を添付図面に
基づいて説明する。図1はこの考案の干渉対物レンズ装
置の全体を示す図である。図中符号1は干渉対物レンズ
装置の装置本体であり、対物レンズ4を擁する鏡筒3の
一端が対物つなぎ2を介して顕微鏡(図示せず)に連結
される。図中符号Pは対物レンズ4と測定対象Sとの間
に配されるビームスプリッターであり、ここではプリズ
ムによるものを採用している。そして上記ビームスプリ
ッターPの中心を通過すると共に、対物レンズ4の光軸
と直交する線上にはビームスプリッターを挟んで光源部
6及び参照ミラーMがそれぞれ配される。この参照ミラ
ーMは対物レンズ4の光軸と直交するZ軸方向に移動す
ると共に、互いに直交するX軸及びY軸を中心とするゴ
ニオステージにより回動を付与されるステージ機構10
に取り付けられる。
【0016】図3乃至図4は上記のステージ機構10の
詳細を示す図である。図中符号11は上記のステージ機
構中のZ軸ステージであり、このZ軸ステージ11は装
置本体1に設けたアリ溝7により対物レンズ4の光軸と
直交する方向に摺動自在に配される(図2及び図3参
照)。そして、このZ軸ステージ11は一端が装置本体
1のバネ室12内より突出した圧縮コイルバネ13のカ
バー14により押圧されると共に、他端が装置本体に螺
合されるZ軸調節ネジ15により押圧され、使用者によ
るこのネジの操作により位置が調節される。尚、ここで
はZ軸調節ネジ15を装置本体1に直接螺合しないで、
装置本体のテーパー孔17に螺合される固定ネジ16を
介している。この固定ネジ16は先端がスリット(図示
せず)を有するテーパー状となっており、それを装置本
体1に螺合することによりZ軸調節ネジ15を締めつけ
るチャック作用を生じるものであり、これにより一度調
節したZ軸調節ネジは定位置に固定される。
【0017】図中符号18は上記のZ軸ステージ11に
設けられるX軸ゴニオステージの固定部であり、Z軸ス
テージに固定される(図2参照)。この固定部18には
両端に案内板20、20が屹立され(図4参照)、これ
により回動部22が回動方向に摺動自在に挟持される。
そして、この回動部22は一端が固定部18に設けられ
たバネ受け21より突出した圧縮コイルバネ23により
押圧されると共に、他端が装置本体に螺合されるX軸調
節ネジ26により押圧され、使用者によるこのネジの操
作により位置が調節される(図2参照)。Z軸調節ネジ
同様、ここでもX軸調節ネジ26は装置本体1に直接螺
合しないで、装置本体のテーパー孔28に螺合される固
定ネジ27を介しており、その構造及び作用は上記のZ
軸調節ネジの場合と同様なのでここでは記述を省略す
る。
【0018】図中符号24は上記のX軸ゴニオステージ
に設けられるY軸ゴニオステージの固定部であり、X軸
ゴニオステージの回動部22に固定される(図4参
照)。この固定部24には両端に案内板25、25が屹
立され(図2参照)、これにより回動部30が回動方向
に摺動自在に挟持される。そして、この回動部30は固
定部24に設けられたバネ受け29より突出した圧縮コ
イルバネ81により一端が押圧されると共に、他端が装
置本体に螺合されるY軸調節ネジ31により押圧され、
使用者によるこのネジの操作により位置が調節される
(図4参照)。Z軸調節ネジ同様、ここでもY軸調節ネ
ジ31は装置本体1に直接螺合しないで、装置本体のテ
ーパー孔33に螺合される固定ネジ32を介しており、
その構造及び作用は上記のZ軸調節ネジの場合と同様な
のでここでは記述を繰り返さない。
【0019】図中符号34は参照ミラーMを支持する部
材であり、Y軸ゴニオステージの回動部30に固定され
る。尚、上記X軸ゴニオステージ及びY軸ゴニオステー
ジはゴニオの回転中心を参照ミラーMの中心に求めるよ
う設定されることは、課題を解決するための手段の項及
び作用の項で述べた通りである。
【0020】図中符号35は以上のX軸ゴニオステージ
及びY軸ゴニオステージを連結するためのピンである。
このピン35はX軸ゴニオステージの固定部18、その
回動部22、及びY軸ゴニオステージの固定部24を遊
嵌状態で貫通して終端がY軸ゴニオステージの回動部3
0に螺合固定されるものであり、その始端とX軸ゴニオ
ステージの固定部のバネ室19との間に圧縮コイルバネ
36を介在させることにより、X軸ゴニオステージ及び
Y軸ゴニオステージを互いに引き合った状態で連結す
る。そして、この場合ピン35は各ゴニオステージを遊
嵌状態で貫通しているので、各ゴニオステージはその範
囲において回動することができ、この種装置で要求され
る角度の調節範囲は充分確保される。尚、ここではX軸
或いはY軸の調節ネジの誤操作によりゴニオステージを
その回動限度まで回動させて装置を棄損することを防止
するために、ピン35の始端において圧縮コイルバネ3
6を受け止めるための有底筒状のバネ座37を用意し、
このバネ座の開口端37aをX軸ゴニオステージの固定
部18に接近させている。従って、調節ネジの誤操作に
よりゴニオステージが過度に回動しようとしても、この
バネ座37の開口端37aが先ずX軸ゴニオステージの
固定部18に当接するので、それ以上の回動が阻止され
る作用が得られる。
【0021】尚、図中符号38は参照光を遮断して干渉
縞を消すためのシャッター板であり、装置本体1に設け
た孔40内を摺動する摺動体39に連結されることによ
り、外部からのレリーズ操作により開閉される。
【0022】
【考案の効果】以上の構成よりなるこの考案は次の特有
の効果を奏する。 ゴニオステージを採用することにより従来装置では不
可能であった参照ミラーの角度を連続的に変化させる調
節が可能となる。 しかも、上記の場合ゴニオステージはそのゴニオの回
転中心を参照ミラーの中心に求めているので、参照ミラ
ーのビームスプリッターに対する位置を一定に保ったま
まその角度のみを変化させることが可能となる。 各ゴニオステージは装置本体に直動自在に設けられる
Z軸ステージに設けられるので、板バネを介して固定さ
れていた従来装置と異なり、互いに影響し合うことなく
Z軸、X軸、Y軸のそれぞれを個別に調節することが可
能となる。 以上の効果の結果、参照ミラーを正確且つ定量的に微
細な単位で調節することが可能となり、従来技術では熟
練を要した干渉縞を視野内に出現させ、それを完全なも
のにする作業が容易に行えるようになった。 上記と同様の理由により外的な振動により参照ミラ
ーの調節位置がずれることが防止され、工場において干
渉対物レンズ装置の出荷時に熟練者が干渉縞を視野内に
出現するように予め調整し、それを保った状態で輸送す
ることが可能となり、又使用時においても外部の微細な
振動により参照ミラーの姿勢がずれて干渉縞が消滅する
おそれも防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の干渉対物レンズ装置の全体を示す一
部切り欠き正面図。
【図2】同上、ステージ機構の詳細を示す一部切り欠き
正面図。
【図3】同上、ステージ機構の詳細を示す一部切り欠き
断面図。
【図4】同上、ステージ機構の詳細を示す一部切り欠き
底面図。
【図5】従来技術の干渉対物レンズ装置を示す一部切り
欠き正面図。
【符号の説明】
1 装置本体 4 対物レンズ P ビームスプリッター M 参照ミラー 11 Z軸ステージ 15 Z軸調節ネジ 18 (X軸ゴニオステージの)固定部 22 (X軸ゴニオステージの)回動部 24 (Y軸ゴニオステージの)固定部 26 X軸調節ネジ 30 (Y軸ゴニオステージの)回動部 31 Y軸調節ネジ

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対物レンズと測定対象との間に光源より
    の光束を測定対象側と参照ミラー側とに分割するビーム
    スプリッターを配した干渉対物レンズ装置において、対
    物レンズの光軸に直交する方向に移動するZ軸ステージ
    を装置本体に直動自在に設けると共に、ゴニオの回転中
    心を参照ミラーの中心に求め、互いに直交する方向に回
    動すべきX軸ゴニオステージ及びY軸ゴニオステージを
    このZ軸ステージに順次設け、最終ステージとなるY軸
    ゴニオステージに参照ミラーを設けたことを特徴とする
    干渉対物レンズ装置。
  2. 【請求項2】 X軸ゴニオステージの固定部の両端に屹
    立させた案内板により、ゴニオステージの回動部を回動
    方向に摺動自在に挟持すると共に、Y軸ゴニオステージ
    の固定部の両端に屹立させた案内板により、ゴニオステ
    ージの回動部を回動方向に摺動自在に挟持し、一方X軸
    ゴニオステージの固定部、その回動部、及びY軸ゴニオ
    ステージの固定部を遊嵌状態で貫通して終端がY軸ゴニ
    オステージの回動部に螺合固定されるべきピンを用意す
    ると共に、このピンの始端とX軸ゴニオステージの固定
    部との間に圧縮コイルバネを介在させることによりX軸
    ゴニオステージ及びY軸ゴニオステージの組立て及び連
    結手段とした請求項1記載の干渉対物レンズ装置。
  3. 【請求項3】 Z軸ステージの一端をバネにより押圧す
    ると共に他端を装置本体に螺合される調節ネジにより押
    圧する機構、X軸ゴニオステージの一端をバネにより押
    圧すると共に他端を装置本体に螺合される調節ネジによ
    り押圧する機構、及びY軸ゴニオステージの一端をバネ
    により押圧すると共に他端を装置本体に螺合される調節
    ネジにより押圧する機構をもって各ステージの位置決め
    機構とした請求項1又は請求項2記載の干渉対物レンズ
    装置。
  4. 【請求項4】 ピンの始端において圧縮コイルバネを受
    け止めるべき有底筒状のバネ座を用意し、このバネ座の
    開口端をX軸ゴニオステージの固定部に接近させた請求
    項1から請求項3の何れかに記載の干渉対物レンズ装
    置。
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JP2002202112A (ja) * 2000-11-06 2002-07-19 Fujitsu Ltd 形状計測装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4201693B2 (ja) * 2003-11-27 2008-12-24 株式会社ミツトヨ 光干渉ユニット、光干渉対物レンズ装置および測定装置
JP2023034275A (ja) 2021-08-30 2023-03-13 株式会社ミツトヨ 光学装置

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