JP2567812B2 - リバーシブルプラウの砕土装置 - Google Patents

リバーシブルプラウの砕土装置

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JP2567812B2 JP6052827A JP5282794A JP2567812B2 JP 2567812 B2 JP2567812 B2 JP 2567812B2 JP 6052827 A JP6052827 A JP 6052827A JP 5282794 A JP5282794 A JP 5282794A JP 2567812 B2 JP2567812 B2 JP 2567812B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上下に夫々一以上の耕
起用ボトム1が設けられ、反転駆動されるリバーシブル
プラウにおいて、その後方に配置される砕土装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】リバーシブルではないボトムプラウ装置
では、土の耕起反転は進行方向の右側のみである。その
ため、圃場の端部でUターンして耕起反転する際に特別
の手順、すなわち回耕形式により作業を行う必要があ
り、作業能率が悪い欠点があった。そこで、連続的に圃
場内をプラウイングできるリバーシブルなプラウ装置が
各種提案されている。その一例として、特公昭64−5
841号のリバーシブルプラウ用反転駆動装置がある。
これは、プラウフレームの上下にボトムを装備して、プ
ラウフレームをマストフレームに対して反転して使用で
きように構成したものである。そして、圃場の端部にお
いてトラクターがUターンした際に、プラウフレームを
180°反転させ、接地側の上下のボトムを入れ換えて
プラウイングの方向を変えるものである。それにより、
往行においては土の耕起反転をボトムにより進行方向の
右側に行うと共に、復行においては耕起反転を進行方向
の左側に行い、トラクターを葛折り状に運転しても常に
一方側に耕起反転が可能となるものである。
【0003】このようなボトムプラウ装置は土の耕起反
転を行うことができるが、それは土を粗く掘り起こして
その土塊を上下反転するに過ぎない。従って、その土塊
を細かく砕土するためにはプラウイングを完全に終了し
た後に、トラクターに別の砕土装置を取付けで砕土を行
う必要があった。なお本発明者は、実開昭60−139
401号のかご形砕土器を装着したプラウを提案し、リ
バーシブルでないプラウ装置の後方にかご形砕土器が取
付けられたものを提案している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記のか
ご形砕土器を装着したプラウは、そのままリバーシブル
プラウとして使用することができなかった。なぜなら
ば、リバーシブルプラウではプラウフレームの上下にボ
トムを装着し、トラクターがUターンする度に、プラウ
フレームを反転して上下のボトムを入れ換えて土の耕起
反転を行うため、従来の砕土器は一方のボトム側のみの
砕土しか行えなかった。なお、かご形砕土器を上段と下
段とに二列に配置し、反転の度毎に上段砕土器と下段砕
土器とを交互に使用することも考えられるが、そのよう
な砕土器では構造が複雑となると共に、重量が重くな
り、トラクターに負担がかかる欠点があった。それと共
に、プラウ装置後方に配置されるかご形砕土器の重量が
重すぎるため、それら全体を反転のために上方に持ち上
げるとき、トラクターが後方へ転倒する虞も考えられ
る。そこで本発明は、構造が簡単でトラクターに負担を
欠けない比較的軽量な構造のリバーシブルプラウの砕土
装置を提供することを目的とし、その目的達成のために
次の構成をとる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上下に夫々一以上の耕起
用ボトム1が設けられたプラウフレーム2を有し、その
プラウフレーム2がトラクター16の取付フレーム3に対
して反転可能に構成されたリバーシブルプラウ4におい
て、プラウフレーム2に砕土フレーム5が回転自在に取
付られる。そしてその砕土フレーム5は、ボトム1によ
る耕土状態の姿勢にて、ボトム1の耕起反転側で且つ、
ボトム1の進行方向後方にまで延在する。それと共に、
耕起反転側に位置した砕土フレーム5の支軸の軸線がそ
の進行方向へ向けられプラウフレーム2に取付られるも
のである。さらに、砕土フレーム5の重力方向下側に位
置するように砕土用転動体6が回転自在に取付られる。
そして、その砕土用転動体6が前記進行方向後方位置で
その長手方向がボトム1の進行方向に交差する方向に配
置される。そして砕土用転動体6を砕土フレーム5に設
けた状態で、砕土フレーム5はその軸支位置の回りの自
重に基づくモーメントが略バランスするように構成され
たことを特徴とする。
【0006】また本発明の好ましい実施態様は、砕土フ
レーム5が基部フレーム7と支持フレーム8とからな
り、基部フレーム7はその一端がプラウフレーム2に固
定されると共に他端が進行方向後方に位置する。そし
て、基部フレーム7の他端に門型の支持フレーム8の長
手方向中央が軸支される。そして支持フレーム8の門型
のの脚部9に砕土用転動体6が回転自在に取付られる。
さらに、その砕土用転動体6は、互いに長手方向に離間
して並列した複数の円板10と、その円板10,10間を連結
する棒材11とからなり、その棒材11は円板10の外周に離
間して突設固定される。また砕土用転動体6の回転軸12
の位置が、支持フレーム8に対して上下方向に移動調整
自在に構成される。
【0007】
【作用・効果】本発明のリバーシブルプラウの砕土装置
は、砕土用転動体6が砕土フレーム5の重力方向下側に
位置するように回転自在に取付られ、その状態で砕土フ
レーム5はその軸支位置の回りの自重によるモーメント
がバランスするように構成されたものである。そのた
め、上下のボトム1を反転するために、プラウフレーム
2を180°回転しても、砕土用転動体6自体をその自
重により常に地面側に配置させることができる。しか
も、その180°反転状態でも、必ずそのとき接地する
ボトム1の耕起側の後方に砕土用転動体6が自動的に位
置する。それゆえ、同一の砕土用転動体6を上側のボト
ム1の耕起のときにも、下側のボトム1の耕起のときに
も使用が可能となり、軽量で構造の簡単な砕土装置を提
供できる。そして、リバーシブルなプラウニング作業と
同時に(一工程で)砕土作業及びその作業に伴う鎮圧作
業ならびに整地作業を行うことができ、耕耘作業を極め
て迅速に行い得る。
【0008】
【実施例】次に、図面に基づいて本発明の各実施例つき
説明する。図1は本装置の分解斜視略図であり、図2は
その使用状態における側面図、図3は同平面図、図4は
同平面図においてリバーシブルプラウ4を上下反転させ
た状態を示すものである。又、図5はそのリバーシブル
プラウ4を反転のため地面から持ち上げて90°回転さ
せた状態を示す説明的略図である。さらに、図6はリバ
ーシブルプラウ4自体の反転装置の説明的略図、図7は
図3のA−A矢視断面図である。なお、図8及び図9は
夫々他の実施例である。本発明の第一実施例の砕土装置
は、図1〜図3に示す如く二連に設けられたかご形の砕
土用転動体6と、それを回転自在に軸支する砕土フレー
ム5とからなる。砕土フレーム5は、基部フレーム7と
支持フレーム8とからなる。基部フレーム7は、その先
端がプラウフレーム2の先端部に固定され、中間部が二
叉材27を介してプラウフレーム2の後端に固定されてい
る。なお、基部フレーム7はプラウフレーム2に水平に
配置されると共に、その後端部がリバーシブルプラウ4
の後方にまで延在し、その後端に支軸として軸部19が突
設されている。この支軸はその軸線がリバーシブルプラ
ウ4の進行方向に平行に向けられている。
【0009】次に支持フレーム8は門型に形成され、そ
の長手方向中央に軸受18が軸線を支持フレーム8に直交
する方向に位置して突設されている。そして基部フレー
ム7の軸部19がその軸受18に嵌入し、図7に示す如く抜
け止め板22とボルト21とにより抜け止めされる。なお、
図1の図面とは逆に基部フレーム7の後端に軸受けを設
け、支持フレーム8の中央に軸部を突設してもよい。こ
の場合支軸の軸線は軸受の軸線に一致する。次に、支持
フレーム8の門型の両端に夫々設けられた脚部9には複
数のボルト孔17が上下方向に離間して穿設されている。
次に砕土用転動体6は、固定パイプ25の両端に逆V字ブ
ラケット15が固定され、夫々の逆V字ブラケット15の両
端に一対の回転軸12が軸支されている。夫々の回転軸12
には、多数の円板10が貫通すると共に、その貫通部が溶
接等の手段により固定されている。夫々の隣接する円板
10,10間には多数の棒材11が周方向に互いに離間し、且
つ軸線に対して所定角度捩じられるように配置されてい
る。なお、前側の砕土用転動体6と後側の砕土用転動体
6とでは、その捩じりの方向が互いに異なっている。
【0010】又、夫々の逆V字ブラケット15の上端部に
は孤状の長孔24とボルト孔17とが穿設され、それが支持
フレーム8の適宜のボルト孔17に整合し、それらにボル
ト21が締結固定される。支持フレーム8に設けた複数の
ボルト孔17のうち、下方に配置されたものを選択するこ
とより、より深い砕土を行うことができる。従って、逆
V字ブラケット15をこのように上下方向に移動調整自在
にすることにより、各種耕作物に対して砕土条件を調節
することが可能となる。なお、リバーシブルプラウ4自
体は公知のものであり、この実施例ではプラウフレーム
2の上下に夫々三つのボトム1が並列されている。各列
のボトムの数は二つの場合も、一つの場合もあり、本発
明は何れにも適用できる。リバーシブルプラウ4の前端
部には図2〜図6に示す如く取付フレーム3としてマス
トが設けられ、その取付フレーム3(マスト)にプラウ
フレーム2が回転自在に取付けられている。そして、取
付フレーム3の上端に反転用油圧シリンダ14の一端が設
けられ、そのピストンロッド29の下端がプラウフレーム
2の偏心位置で図6の如く軸支されている。即ち取付フ
レーム3に対して軸支された位置から外れた位置でピス
トンロッド29の下端がプラウフレーム2に軸支されてい
る。又、取付フレーム3にはトラクター16の取付桿13が
夫々固定されている。
【0011】しかして、上側の取付桿13を図6において
油圧装置により上方に持ち上げると、本砕土装置を含む
リバーシブルプラウ4全体の先端部を地面から上方に持
ち上げることができる。そして、反転用油圧シリンダ14
のピストンロッド29を収縮することにより、90°全体
を回転させ、次いでそれを伸長することにより180°
反転させることができるものである。それにより、上下
のボトム1が反転すると共に、基部フレーム7自体も反
転する。このとき、基部フレーム7に軸支された支持フ
レーム8はその長手方向中央部が支持されると共に、砕
土用転動体6が支持フレーム8の下側でかつ、その軸支
位置の回りに重力モーメントがバランスされるため、支
持フレーム8は略水平状態において常に地面側に向けら
れている。即ち、図5の如くリバーシブルプラウ4全体
を90°回転した状態においても砕土用転動体6は常に
下側に向いている。又、図4の如く完全にリバーシブル
プラウ4が反転した状態であっても砕土用転動体6は同
様の状態を維持する。しかも、その反転状態でもそのと
きのボトムの耕起側の後方に砕土用転動体6が自動的に
位置する。
【0012】次に、図8は本発明の第二実施例であり、
この実施例は逆V字ブラケット15の前側に位置する砕土
用転動体6の直径が大きく、且つその外周に突設された
多数の棒材11の周方向ピッチも粗く形成され、それによ
り比較的粗い砕土が行われる。そして後側に位置する砕
土用転動体6はその直径が小さく、棒材11の周方向ピッ
チも細かく形成されている。それと共に、その回転軸が
油圧モータ23に連結され、その油圧モータ23の駆動によ
り周速度が前側の砕土用転動体6より速く回転する。そ
して、より細かな砕土を行うものである。この油圧モー
タ23に連結される油圧ホースは支持フレーム及び基部フ
レームに沿って敷設され、それがトラクターの油圧装置
に連結される。なお、各フレームの回転支持位置には回
転自在な油圧継手(商品名スイーベルエルボ)を設ける
ことが好ましい。次に、図9は本発明の第三実施例であ
り、この実施例では砕土フレーム5がY字状の基部フレ
ーム7とそのY字状の開口側両端に固定された支持フレ
ーム8とからなり、基部フレーム7の先端が軸受18及び
軸受ブラケット26を介してプラウフレーム2に固定され
たものである。
【0013】次に、図10は本発明の第四実施例であ
り、この実施例ではプラウフレーム2に設けた上下夫々
三つのボトム1の各後部近傍において、プラウフレーム
2に砕土フレーム5の一端が固定され、他端に軸受18が
設けられ、その軸受18に支持フレーム8の中央に設けた
軸部が軸支されていてる。そして、支持フレーム8の下
側に小さな砕土用転動体6が回転自在に取付けられてい
る。このような小さな砕土用転動体6は、夫々のボトム
1の耕起反転側で且つその進行方向後方に配置されてい
る。なお、この実施例ではプラウフレーム2にコールタ
30が設けられている。このコールタ30は、前記第一〜第
三実施例では省略してある。次に、図11は本発明の第
五実施例であり、この実施例が前記図10における第四
実施例と異なる点は、三本の比較的短い砕土フレーム5
の他に一本の長い砕土フレーム5がプラウフレーム2の
後部にその一端が取付けられると共に、他端に長い支持
フレーム8の中央部が枢着され且つ、その支持フレーム
8に砕土用転動体6が支持されたものである。この実施
例では、夫々のボトム1により耕起反転された耕土を小
さな砕土用転動体6により砕土すると共に、大きな砕土
用転動体6により再び砕土を行うものである。夫々の砕
土用転動体6は図のように進行方向に一つであっても、
図1のように二つであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の砕土装置の分解斜視略図。
【図2】同砕土装置の側面図。
【図3】同平面図。
【図4】同砕土装置の平面図であって、図3の状態から
リバーシブルプラウ4を反転させた状態を示すもの。
【図5】同リバーシブルプラウ4を90°回転させた状
態を示す背面図。
【図6】リバーシブルプラウ4の反転構造の説明図。
【図7】図3のA−A矢視断面略図。
【図8】本発明の第二実施例の砕土用転動体6の側面
図。
【図9】本発明の第三実施例の砕土装置の平面図。
【図10】本発明の第四実施例の砕土装置の平面図。
【図11】本発明の第五実施例の砕土装置の平面図。
【符号の説明】
1 ボトム 2 プラウフレーム 3 取付フレーム 4 リバーシブルプラウ 5 砕土フレーム 6 砕土用転動体 7 基部フレーム 8 支持フレーム 9 脚部 10 円板 11 棒材 12 回転軸 13 取付桿 14 反転用油圧シリンダ 15 逆V字ブラケット 16 トラクター 17 ボルト孔 18 軸受 19 軸部 20 ロック用ピン挿入部 21 ボルト 22 抜け止め板 23 油圧モータ 24 長孔 25 固定パイプ 26 軸受ブラケット 27 二叉材 28 ボルト孔 29 ピストンロッド 30 コールタ

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下に夫々一以上の耕起用ボトム1が設
    けられたプラウフレーム2を有し、そのプラウフレーム
    2がトラクター16の取付フレーム3に対して反転可能
    に構成されたリバーシブルプラウ4、 に設けられる砕土装置において、 前記ボトム1による耕土状態の姿勢にて、前記ボトム1
    の耕起反転側で且つ、前記ボトム1の進行方向後方に延
    在するように、前記プラウフレーム2に設けられる基部
    フレーム7と、 支軸の軸線が前記進行方向に位置するように前記基部フ
    レーム7に長手方向の中央部が軸支された門型の転動体
    支持フレーム8と、 その支持フレーム8の前記門型の両脚部9に取付けられ
    た砕土用転動体6と、 を具備し、その砕土用転動体6の重力により常に、前記
    門型の前記両脚部9が重力方向下向きに位置するように
    構成されたリバーシブルプラウの砕土装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記基部フレーム7
    の一端部が前記プラウフレーム2に着脱自在に取付けら
    れ、その基部フレーム7の他端部に前記転動体支持フレ
    ーム8が軸支されたリバーシブルプラウの砕土装置。
  3. 【請求項3】 上下に夫々一以上の耕起用ボトム1が設
    けられたプラウフレーム2を有し、そのプラウフレーム
    2がトラクター16の取付フレーム3に対して反転可能
    に構成されたリバーシブルプラウ4において、 前記ボトム1による耕土状態の姿勢にて、前記ボトム1
    の耕起反転側で且つ、前記ボトム1の進行方向後方に、
    前記プラウフレーム2に延在された基部フレーム7を介
    して配置され、水平な支軸の回りに上下方向へ回転可能
    に軸支された転動体支持フレーム8と、 前記進行方向後方位置で長手方向が前記ボトム1の進行
    方向に交差する方向に配置され、自重により常に前記基
    部フレーム7の重力方向下側に位置するように前記転動
    体支持フレーム8に支持された砕土用転動体6と、 を具備する リバーシブルプラウの砕土装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記プラウフレーム2には互いに離間した位置に前記基
    部フレーム7の一端と二叉材27の一端とが接続され、
    その二叉材の他端と前記基部フレーム7とが接続され、 その基部フレーム7の他端に門型の前記転動体支持フレ
    ーム8の長手方向中央部が軸支され、 その転動体 支持フレーム8の前記門型の両脚部9に前記
    砕土用転動体6の両端が取付けられた砕土装置。
  5. 【請求項5】 請求項または請求項において、 前記砕土用転動体6は、互いに前記長手方向に離間して
    並列した複数の円板10と、その円板10,10間を連
    結すると共に、円板10の外周に離間して突設固定され
    た多数の棒材11と、からなる砕土装置。
  6. 【請求項6】 請求項において、 前記砕土用転動体6の回転軸12の位置が前記支持フレ
    ーム8に対して上下方向に移動調整自在に構成された砕
    土装置。
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