JP2566816B2 - 洗浄剤組成物 - Google Patents

洗浄剤組成物

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は洗浄剤組成物、更に詳細には皮膚及び毛髪へ
の刺激性、損傷性が著しく緩和され、且つ起泡力、洗浄
力も優れ、しかもすすぎ性や使用時の手の感触の良好な
洗浄剤組成物に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕
人体に対する安全性意識が益々高まつてきている今
日、衣料用洗浄剤、台所用洗浄剤、住居用洗浄剤、毛髪
用洗浄剤及び身体用洗浄剤などの人間の皮膚に触れる機
会の多い洗浄剤においては、皮膚に対する作用を温和に
するために様々な試みがなされており、例えば、組成物
のpHを5〜6(弱酸性)に調整し、人間の皮膚のpHに近
づけ、皮膚に対してその作用が温和になるようにした
り、主洗浄基剤にできるだけ低刺激性のものを使用する
等の方法がとられている。斯かる低刺激性洗浄基剤とし
ては、アミノ酸系の界面活性剤やアルキルリン酸系の界
面活性剤等が使用されている(特公昭50−40125号、特
公昭51−426023号、特公昭55−9033号、特公昭58−2731
9号)。しかし、これらの界面活性剤は、低刺激性では
あるものの、単独では必ずしも充分な起泡力、洗浄力を
発揮しえない、溶解性が悪い等の欠点を有している。ま
た、台所用洗浄剤においては、従来よりアルキルベンゼ
ンスルホン酸ナトリウムが、優れた洗浄性能をもつ基剤
として広く用いられているが、皮膚からの脱脂力が強
く、手荒れが起きやすいという難点を有している。
その為、最近では、皮膚に対してより低刺激なアルキ
ルエトキシ硫酸ナトリウムを主洗浄基剤とした台所用洗
浄剤が主流を占めるようになつてきており、更には第三
級アミンオキサイドや高級脂肪酸ジエタノールアミド等
の補助界面活性剤を併用することにより諸性能を更に向
上させると同時に、皮膚に対する作用が、よりマイルド
化されてきた。
しかしながら、このように各種洗浄剤の皮膚に対する
作用が従来に比べ、温和になつてきてはいるものの、ま
だまだ充分満足しうる水準に達してはいないのが現状で
ある。
一方、糖誘導体界面活性剤であるアルキルグリコシド
は低刺激性界面活性剤であり、しかも非イオン性界面活
性剤であるにも拘わらず、それ自身安定な泡を生成する
だけでなく、他の陰イオン性界面活性剤に対して泡安定
剤として作用することが知られており、近年注目されつ
つある。例えば、特開昭58−104625号公報にはアルキル
グリコシドと陰イオン性界面活性剤を含有する起泡性界
面活性剤組成物、特開昭62−74999号公報にはアルキル
グリコシド、陰イオン性界面活性剤及び脂肪酸アルカノ
ールアミドを含有する低刺激性かつ発泡力、洗浄力の優
れた食器手洗用液体洗剤組成物が記載されている。しか
しながら、これら洗浄剤組成物の諸性能は従来のポリオ
キシエチレンアルキルエーテルを主剤とする洗剤より優
れてはいるものの、未だ十分でなく、特に洗浄後のすす
ぎ性、手の感触において劣つているという問題を有して
いる。
〔課題を解決するための手段〕
斯かる実状において本発明者らは、アルキルグリコシ
ドの持つ特性を最大限に引き出すべく鋭意研究した結
果、多価アルコールのポリアルキレンオキシド付加物の
硫酸エステル塩及び/又はリン酸エステル塩を併用すれ
ば、洗浄剤の皮膚への刺激性がさらに緩和されるととも
に洗浄力、起泡力も増強され、しかもすすぎ性、手の感
触も改良されることを見出し、本発明を完成した。
すなわち本発明は次の成分(a)及び(b) (a) アルキルグリコシド (b) 平均分子量が400〜10,000である多価アルコー
ルのポリアルキレンオキシド付加物の、硫酸エステル塩
及び/又はリン酸エステル塩 を含有し、(b)/(a)が重量比で1/300〜1/2の範囲
にあることを特徴とする洗浄剤組成物を提供するもので
ある。
本発明において、(a)成分のアルキルグリコシドは
主界面活性剤として用いられるものであり、下記の一般
式(I) R1(OR2xGy (I) 〔式中、R1は直鎖又は分岐鎖の炭素数8〜18のアルキル
基、アルケニル基若しくはアルキルフエニル基を示し、
R2は炭素数2〜4のアルキレン基を示し、Gは炭素数5
〜6の還元糖に由来する残基であり、xはその平均値が
0〜5となる数を示し、yはその平均値が1〜10となる
数を示す〕 で表わされるものが好ましい。
上記式中、R1は直鎖又は分岐鎖の炭素数8〜18のアル
キル基、アルケニル基又はアルキルフエニル基である
が、溶解性、起泡性及び洗浄性の点で、特に炭素数10〜
14のものが好ましい。
R2は炭素数2〜4のアルキレン基であるが、水への溶
解性の点で、特に炭素数2〜3のものが好ましい。
Gは炭素数5〜6の還元糖に由来する残基であり、こ
れは原料として使用される単糖もしくは2糖以上の糖に
よつてその構造が決定される。このGの原料としては、
単糖ではグルコース、ガラクトース、キシロース、マン
ノース、リキソース、アラビノース及びこれらの混合物
等が挙げられ、2糖以上ではマルトース、キシロビオー
ス、イソマルトース、セロビオース、ゲンチビオース、
ラクトース、スクロース、ニゲロース、ツラノース、ラ
フイノース、ゲンチアノース、メレジトース及びこれら
の混合物等が挙げられる。これらのうち単糖類原料とし
ては、それらの入手性及び低コストの点でグルコース、
フルクトースが好ましく、2糖以上ではマルトース、ス
クロースが好ましい。
xはその平均値が0〜5となる数を示すが、特に好ま
しい平均値は0〜2である。この値は(a)成分の水溶
性及び結晶性を調整する。すなわち、xが大きい値とな
る程水溶性が高くなり且つ結晶性も低くなるという傾向
を持つ。
また、yはその平均値が1〜10となる数を示すが、特
に好ましい平均値は約1.0〜3.0である。これは増泡剤で
ある後述の(b)成分の含有量がより少量において十分
な増泡効果を得るために好ましい値である。
更に、yはその平均が1より大きい場合、つまり2糖
以上の糖鎖を親水性基とする一般式(I)で示されるア
ルキルグリコシドを含有する場合、糖鎖の結合様式が1
−2、1−3、1−4、1−6結合、又はα−、β−ピ
ラノシド、又はフラノシド結合及びこれらの混合された
結合様式である任意の混合物を含むことが可能である。
(a)成分は本発明組成物中に1〜60重量%(以下単
に%で示す)、特に10〜40%配合されることが好まし
い。
本発明の組成物における(b)成分は、多価アルコー
ルのポリアルキレンオキシド付加物の、硫酸エステル塩
及び/又はリン酸エステル塩である。
(b)成分の原料となる多価アルコールとしては、エ
チレングリコール、プロピレングリコール、ネオペンチ
ルグリコールなどの2価アルコール;グリセリン、ポリ
グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリ
トール、ソルビトール等の3価以上のアルコールが好適
なものとして挙げられる。ポリアルキレンオキシドは、
エチレンオキシド(EO)又はプロピレンオキシド(PO)
の何れか1種又は2種を付加重合させたものが好まし
く、POとEOを付加重合する場合、付加状態はブロツク状
であつてもランダム状であつてもよい。多価アルコール
のポリアルキレンオキシド付加物の平均分子量は400〜1
0,000である。この範囲を逸脱するものでは、本発明の
効果を発揮することができない。
この多価アルコールのポリアルキレンオキシド付加物
の硫酸エステル塩及び/又はリン酸エステル塩は、常法
に従つて製造される(例えば特開昭57−5796号)。また
塩は水溶性塩であり、塩としては、アルカリ金属塩、ア
ルカリ土類金属塩、アルカノールアミン塩及びアンモニ
ウム塩等が好ましく、就中、アルカリ金属塩及びアルカ
リ土類金属塩が特に好ましい。これらの(b)成分は、
単独で、又は2種以上を混合して使用することができ
る。なお、当該硫酸エステル塩及び/又はリン酸エステ
ル塩は、多価アルコールの価数に対応した数の硫酸基及
び/又はリン酸基を導入することが可能であるが、所期
の効果を十分に発揮させるには、1分子中の硫酸基及び
/又はリン酸基の数が4以下であることが好ましい。
(b)成分は本発明組成物中に0.1〜10%、特に1〜
5%配合されることが好ましい。配合量が0.1%未満で
は本発明の効果は発揮されず、一方10%を超えると組成
物の安定性が悪化するので好ましくない。
本発明の洗浄剤組成物には、上記必須成分の他に、必
要に応じて公知の液体洗浄剤用の活性剤を洗浄力や起泡
力を向上させる目的で、適宜添加配合することができ
る。斯かる活性剤としては、例えばポリオキシエチレン
(平均付加モル数4〜20)アルキル(C7〜C18の直鎖又
は分岐)エーテル、C3〜C22の高級脂肪酸のモノ又はジ
アルカノール(C2〜C3)アミド、第三級アルキル(C8
C18の直鎖又は分岐)アミンオキサイド等の非イオン性
界面活性剤;α−オレフイン(C8〜C20)スルホン酸塩
〔Na,K,Mg,トリエタノールアミン,NH4〕、ポリオキシエ
チレン(平均付加モル数2〜8)アルキル(C8〜C18
直鎖又は分岐)硫酸エステル塩〔Na,K,Mg,トリエタノー
ルアミン,NH4〕、α−スルホ脂肪酸エステル塩( R5:C8〜C18、R6:C1〜C4、M:アルカリ金属)、N−アシ
ル(C8〜C18)グルタミン酸塩〔Na,K,TEA〕、モノアル
キル(C8〜C18)リン酸塩〔Na,K,TEA,アルギニン〕、直
鎖アルキル(C10〜C18)ベンゼンスルホン酸塩〔Na,K,M
g〕等のアニオン性活性剤;アルキルベタイン、アルキ
ルスルホベタインなどの両性活性剤などが挙げられる。
また、本発明の洗浄剤組成物には、組成物の分離安定
性、洗浄性能及び起泡性能を損なわない範囲で他の任意
成分を添加することができる。例えば、エチルアルコー
ルのような低級脂肪族アルコール、トルエンスルホン酸
やキシレンスルホン酸のナトリウム塩やカリウム塩及び
尿素などの可溶化剤、粘土鉱物や水溶性高分子物質等の
粘度調節剤、方解石、珪石、リン酸カルシウム、ゼオラ
イト、ポリエチレン、ナイロン、ポリスチレン等の水不
溶性研磨剤、グリセリン、ソルビトール等の保湿剤、カ
チオン化セルロース等の感触向上剤、その他酵素、香
料、色素、防腐・防カビ剤等を添加することができる。
本発明の洗浄剤組成物の原液のpH範囲は4〜10が好ま
しく、特にpH5〜8が好ましい。
〔発明の効果〕
本発明の洗浄剤組成物は優れた洗浄力と豊かな起泡力
を有し、皮膚及び毛髪に対する作用が温和で手荒れ性も
少なく、しかもすすぎ性及び使用時の手の感触にも優れ
た実用的価値の高いものである。
〔実施例〕
次に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明するが、
本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
尚、実施例における試験及び評価は下記の如くして行
なつた。
試験法及び評価基準 (1) 起泡力試験 汚れ成分として市販のバターを洗剤濃度0.5%の洗剤
溶液に0.1%添加した時の起泡力を測定する。測定法
は、直径5cmのガラス円筒にバターを添加した洗剤溶液4
0mlを入れ、10分間回転撹拌を行ない、停止直後の泡高
を測定する。
(2) 洗浄力試験 牛脂に指示薬としてスダンIII(赤色色素)を0.1%添
加し、この2.5gを磁製の皿(直径25cm)に塗布したもの
を洗剤3g、水(用水;硬度3.5゜DHの水)27gをしみ込ま
せたスポンジを用いて20℃でこすり洗いし、もはや皿よ
り牛脂がきれいに取れなくなるまでの洗浄された皿の枚
数をもつて示す。
(3) すすぎ性 直径30cm、高さ12cmのバツトに入れた濃度0.25%の試
料溶液3を10分間回転撹拌を行ない、泡立てバツトの
底に取り付けたコツクを開いて液のみを排出させる。次
に水道水3を入れ、同様に10分間回転撹拌を行ない排
液させる。この操作をバツト中に泡が全く認められなく
なるまで水道水を替えて繰返し行ない、水道水の取替え
回数で評価する。
(4) 使用時及び使用後の手の感触 2種類の洗剤A,Bを用意し、それぞれ2ビーカーに4
0℃、10重量%の洗剤溶液を調製する。洗剤A,Bの水溶液
の感触を下記の要領で官能試験により比較する。
液の感触 洗剤A,Bの水溶液に、左右別々に手首まで浸漬する。
浸漬1分後の液の感触を、洗剤Aを基準に下記の評価点
で採用する。
使用後の感触 十分にすすいだ後、乾いたタオルで手を拭いた後の手
の感触を、洗剤Aを基準に下記の評価点で採点する。
被験者10人を対象に上記の試験を行ない、各項目につ
いて得られた得点の総和で、洗剤Bの使用感を評価す
る。
(5) 手荒れ性試験 洗浄剤組成物5重量%の洗剤溶液を調製し、液温を30
℃に保ち、毎日20分間手を浸漬した後、よく水洗する。
この操作を3日間繰り返す。被験者5人の手の状態を4
日後に次の基準により目視判定し、平均点で示した。こ
の時の評価基準は以下の通りである。
この試験においては平均点は4点以上であることが望
ましい。
5点:手荒れが殆ど認められない 4点:手荒れがほんの僅かに認められる 3点:手荒れが若干認められる 2点:手荒れがかなり認められる 1点:手荒れが著しく認められる 実施例1 表1に示す、各種アルキルグリコシド及び各種多価ア
ルコールのエチレンオキシド(EO)付加物又はプロピレ
ンオキシド(PO)付加物の硫酸エステル塩又はリン酸エ
ステル塩を含有する液体洗浄剤組成物を調製し、それぞ
れについて洗浄力、起泡力、すすぎ性、手の感触及び手
荒れ性の評価を行なつた。その結果を表1に示す。
尚、使用時及び使用後の手の感触の試験について用い
た比較洗剤は洗剤A(表1の15)であり、これと洗剤B
(表1の1〜14)について比較試験を行なつた。
また、表中の成分の略号は下記の通りである。例えば
GLY−EO−DS(Na)(1000)はグリセリンのEO付加物
(平均分子量1000)のジ硫酸エステル塩(ナトリウム
塩)を表わす。
多価アルコールの略号 EGL:エチレングリコール PGL:プロピレングリコール GLY:グリセリン TMP:トリメチロールプロパン PET:ペンタエリスリトール SOR:ソルビトール NPG:ネオペンチルグリコール アルキレンオキシドの略号 EO:エチレンオキシド付加物 PO:プロピレンオキシド付加物 エステルの略号 MS:モノ硫酸エステル DS:ジ硫酸エステル TS:トリ硫酸エステル DP:ジリン酸エステル TP:トリリン酸エステル 塩の略号 Na:ナトリウム塩 K:カリウム塩 TEA:トリエタノールアミン塩 実施例2 表2に示す各種アルキルグリコシド及び各種多価アル
コールのプロピレンオキシド/エチレンオキシド(PO/E
O)付加物の硫酸エステル塩又はリン酸エステル塩を含
有する液体洗浄剤組成物を調製し、それぞれについて洗
浄力、起泡力、すすぎ性、手の感触及び手荒れ性の評価
を行なつた。その結果を表2に示す。
尚、使用時及び使用後の手の感触の試験について用い
た比較洗剤は洗剤A(表1の9)であり、これと洗剤B
(表2の16〜28)について比較試験を行なつた。
また、表中の略号は実施例1と同様であるが、PO/EO
付加物はPEと略す。
例えばGLY−PE〔0.5/0.5〕−TS(Na)(200)はグリ
セリンのPO/EO付加物(平均分子量200)のトリ硫酸エス
テル塩(ナトリウム塩)を表わす。ただし、PEの後
の〔〕内の数値はPO/EOのモル比を示す。
実施例3 下記の組成のシヤンプー(毛髪又は身体用)を調製し
た。
(%) アルキルグリコシド*1 20 増粘剤(ヒドロキシエチルセルロース) 0.2 GLY−PO−MS(1,500)*2 2 ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 0.5 エタノール 3 香 料 微量水 残部 (pHは7.0に調整) 100 *1 一般式(I) x=1,y=1.5 R1:C10〜C13 R2:C2 G:グルコース残基 *2 略号の見方は実施例1と同様 実施例4 下記の組成の浴室用洗浄剤を調製した。
(%) アルキルグリコシド*3 5 PET−EO−MP(2,000)*4 3 クエン酸 4 香 料 微量 色 素 微量水 残部 (pHは5.0に調整) 100 *3 一般式(I) x=0,y=2.3 R1:C10〜C14(分岐) G:グルコース残基 *4 略号の見方は実施例1と同様 実施例5 下記の組成の液体クレンザーを調製した。
(%) アルキルグリコシド*5 4 SOR−PE〔0.5/0.5〕−DS(2,000)*6 3 研磨剤(珪石) 40 香 料 微量 抗 菌 剤 微量水 残部 (pHは7.5に調整) 100 *5 一般式(I) x=2,y=1.1 R1:C9〜C11 R2:C2 G:グルコース残基 *6 略号の見方は実施例1及び実施例2と同様
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 1:29 1:34) (56)参考文献 特開 昭62−74999(JP,A) 特開 昭57−5796(JP,A) 特開 平1−168613(JP,A) 特公 昭39−19556(JP,B1) 米国特許3219656(US,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】次の成分(a)及び(b) (a) アルキルグリコシド (b) 平均分子量が400〜10,000である多価アルコー
    ルのポリアルキレンオキシド付加物の硫酸エステル塩及
    び/又はリン酸エステル塩 を含有し、(b)/(a)が重量比で1/300〜1/2の範囲
    にあることを特徴とする洗浄剤組成物。
  2. 【請求項2】(a)成分が次の一般式(I) R1(OR2xGy (I) 〔式中、R1は直鎖又は分岐鎖の炭素数8〜18のアルキル
    基、アルケニル基若しくはアルキルフエニル基を示し、
    R2は炭素数2〜4のアルキレン基を示し、Gは炭素数5
    〜6の還元糖に由来する残基であり、xはその平均値が
    0〜5となる数を示し、yはその平均値が1〜10となる
    数を示す〕 で表わされる請求項1記載の洗浄剤組成物。
  3. 【請求項3】(b)成分がエチレングリコール又はグリ
    セリンのポリアルキレンオキシド付加物の硫酸エステル
    塩及び/又はリン酸エステル塩である請求項1記載の洗
    浄剤組成物。
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