JP2564955B2 - 加入者線試験方式 - Google Patents
加入者線試験方式Info
- Publication number
- JP2564955B2 JP2564955B2 JP2040111A JP4011190A JP2564955B2 JP 2564955 B2 JP2564955 B2 JP 2564955B2 JP 2040111 A JP2040111 A JP 2040111A JP 4011190 A JP4011190 A JP 4011190A JP 2564955 B2 JP2564955 B2 JP 2564955B2
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- Japan
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- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は加入者線試験方式に関し、特に代表番号を付
与された複数の加入者線を介して一般加入電話網等の交
換機と接続された基地局が、加入者線の試験を行う機能
を有する加入者線試験方式に関する。
与された複数の加入者線を介して一般加入電話網等の交
換機と接続された基地局が、加入者線の試験を行う機能
を有する加入者線試験方式に関する。
従来、代表番号が付与された複数の加入者線を介して
一般加入電話網等の交換機と接続された基地局が、加入
者線の試験を行って異常を検知するために、複数の加入
者線の内一つを選定して自局の代表番号の試験発呼を交
換機に対して行い、交換機から基地局への着呼を他の加
入者線を介して確認することによって行っていた。
一般加入電話網等の交換機と接続された基地局が、加入
者線の試験を行って異常を検知するために、複数の加入
者線の内一つを選定して自局の代表番号の試験発呼を交
換機に対して行い、交換機から基地局への着呼を他の加
入者線を介して確認することによって行っていた。
上述した従来の加入者線試験方式では、基地局から加
入者線を介して基地局の代表番号に対し試験発呼を行っ
ているが、この場合、交換機からの着呼が試験のための
着呼であるのか一般通話用の着呼であるのかを識別する
ことができないばかりでなく、試験呼の着呼する加入者
線が特定出来ない。従って、試験呼の着呼を識別するた
めの複雑な機能が必要になるという欠点がある。
入者線を介して基地局の代表番号に対し試験発呼を行っ
ているが、この場合、交換機からの着呼が試験のための
着呼であるのか一般通話用の着呼であるのかを識別する
ことができないばかりでなく、試験呼の着呼する加入者
線が特定出来ない。従って、試験呼の着呼を識別するた
めの複雑な機能が必要になるという欠点がある。
本発明の目的は、このような従来の欠点を除き代表番
号を付与された複数の加入者線の試験を行うことのでき
る加入者線試験方式を提供することにある。
号を付与された複数の加入者線の試験を行うことのでき
る加入者線試験方式を提供することにある。
本発明の加入者線試験方式は、基地局と交換機との間
に接続された代表番号が付与された複数の加入者線を前
記基地局で試験する加入者線試験方式において、前記基
地局と前記交換機との間に個別の加入者番号が付与され
た加入者線を少なくとも一つ設け、前記基地局は前記代
表番号が付与された複数の加入者線の内一つを選定して
前記交換機に対し前記個別の加入者番号が付与された加
入者線を発呼し通話回線が接続されるとテスト信号を送
出する手段と、前記個別の加入者番号が付与された加入
者線を介して前記交換機からの着呼を検出し応答して通
話回線が接続されると前記テスト信号を受信して異常を
識別する手段とを有している。
に接続された代表番号が付与された複数の加入者線を前
記基地局で試験する加入者線試験方式において、前記基
地局と前記交換機との間に個別の加入者番号が付与され
た加入者線を少なくとも一つ設け、前記基地局は前記代
表番号が付与された複数の加入者線の内一つを選定して
前記交換機に対し前記個別の加入者番号が付与された加
入者線を発呼し通話回線が接続されるとテスト信号を送
出する手段と、前記個別の加入者番号が付与された加入
者線を介して前記交換機からの着呼を検出し応答して通
話回線が接続されると前記テスト信号を受信して異常を
識別する手段とを有している。
次に図面を参照して本発明を説明する。
第１図は本発明の加入者線試験方式の一実施例を示す
ブロック図である。同図において、基地局１は一つの代
表番号を付与された複数の加入者線101〜10n、及び、個
別の加入者番号を付与された加入者線201を介して一般
加入電話網等の交換機２と接続されている。基地局１に
設けられた加入者線インタフェース回路11〜1nは加入者
線101〜10nとそれぞれ接続され、発着呼，終話等の呼接
続情報を入出力する。試験用加入者線インタフェース回
路20は個別の加入者番号を付与された加入者線201と接
続され、加入者線の異常を検知する機能をもっている。
通話路スイッチ30は加入者線インターフェース回路11〜
1nからのｎ本の信号を受け、これら信号を主制御部40か
らの制御信号に応じてｍ本（ｍ≦ｎ）の通話チャンネル
に切替えて出力する。無線機インタフェース回路61〜6m
は無線送受信機50と接続され、アンテナ３及び無線送受
信機50を介して子局との呼接続情報等を入出力する。
ブロック図である。同図において、基地局１は一つの代
表番号を付与された複数の加入者線101〜10n、及び、個
別の加入者番号を付与された加入者線201を介して一般
加入電話網等の交換機２と接続されている。基地局１に
設けられた加入者線インタフェース回路11〜1nは加入者
線101〜10nとそれぞれ接続され、発着呼，終話等の呼接
続情報を入出力する。試験用加入者線インタフェース回
路20は個別の加入者番号を付与された加入者線201と接
続され、加入者線の異常を検知する機能をもっている。
通話路スイッチ30は加入者線インターフェース回路11〜
1nからのｎ本の信号を受け、これら信号を主制御部40か
らの制御信号に応じてｍ本（ｍ≦ｎ）の通話チャンネル
に切替えて出力する。無線機インタフェース回路61〜6m
は無線送受信機50と接続され、アンテナ３及び無線送受
信機50を介して子局との呼接続情報等を入出力する。
次に動作を説明する。いま、加入者線101を試験する
ものとする。基地局１の主制御部40は、加入者線インタ
フェース回路11に対し試験用加入者線インタフェース回
路20へ発呼するようにデータバス301を介して指示す
る。加入者線インタフェース回路11は発呼要求に応じて
加入者線101を介して試験用加入者線インタフェース回
路20の呼出しを行う。試験用加入者線インタフェース回
路20は個別の加入者番号を付与された加入者線201を介
して交換機からの着呼を検知すると主制御部40へ着呼を
通報する。主制御部40は着呼の通報を受けると、試験用
加入者線インタフェース回路20に対して着呼に対する応
答（電話機におけるオフフック）を指示して通話路を接
続させる。加入者線101と201とが接続されると、主制御
部40は加入者線インタフェース回路11に対してテスト信
号を送出するように指示する。テスト信号としては、例
えばダイヤル信号であってもよい。加入者線インタフェ
ース回路11は指示に応じてテスト信号を送出する。試験
用加入者線インタフェース回路20はこのテスト信号を検
出しその結果を主制御部40へ通報し、主制御部40で加入
者線の異常状況を表示する。
ものとする。基地局１の主制御部40は、加入者線インタ
フェース回路11に対し試験用加入者線インタフェース回
路20へ発呼するようにデータバス301を介して指示す
る。加入者線インタフェース回路11は発呼要求に応じて
加入者線101を介して試験用加入者線インタフェース回
路20の呼出しを行う。試験用加入者線インタフェース回
路20は個別の加入者番号を付与された加入者線201を介
して交換機からの着呼を検知すると主制御部40へ着呼を
通報する。主制御部40は着呼の通報を受けると、試験用
加入者線インタフェース回路20に対して着呼に対する応
答（電話機におけるオフフック）を指示して通話路を接
続させる。加入者線101と201とが接続されると、主制御
部40は加入者線インタフェース回路11に対してテスト信
号を送出するように指示する。テスト信号としては、例
えばダイヤル信号であってもよい。加入者線インタフェ
ース回路11は指示に応じてテスト信号を送出する。試験
用加入者線インタフェース回路20はこのテスト信号を検
出しその結果を主制御部40へ通報し、主制御部40で加入
者線の異常状況を表示する。
同様にして加入者線102〜10nに対しても、加入者線を
任意に選んで試験を行い加入者線の異常を検出すること
ができる。
任意に選んで試験を行い加入者線の異常を検出すること
ができる。
以上説明したように本発明の加入者線試験方式によれ
ば、個別の加入者番号を付与された加入者線を設けて基
地局から試験発呼を行うことによって、試験呼の着呼加
入者線を特定して容易に加入者線の試験を行うことがで
きるという効果がある。
ば、個別の加入者番号を付与された加入者線を設けて基
地局から試験発呼を行うことによって、試験呼の着呼加
入者線を特定して容易に加入者線の試験を行うことがで
きるという効果がある。
第１図は本発明の加入者線試験方式の一実施例を示すブ
ロック図である。 １……基地局、２……交換機、３……アンテナ、11〜1n
……加入者線インタフェース回路、20……試験用加入者
線インタフェース回路、30……通話路スイッチ、40……
主制御部、50……無線送受信機、61〜6m……無線機イン
タフェース回路、101〜10n……代表番号を付与された加
入者線、201……個別の加入者番号を付与された加入者
線、301……データバス。
ロック図である。 １……基地局、２……交換機、３……アンテナ、11〜1n
……加入者線インタフェース回路、20……試験用加入者
線インタフェース回路、30……通話路スイッチ、40……
主制御部、50……無線送受信機、61〜6m……無線機イン
タフェース回路、101〜10n……代表番号を付与された加
入者線、201……個別の加入者番号を付与された加入者
線、301……データバス。
Claims (1)
- 【請求項１】基地局と交換機との間に接続された代表番
号が付与された複数の加入者線を前記基地局で試験する
加入者線試験方式において、前記基地局と前記交換機と
の間に個別の加入者番号が付与された加入者線を少なく
とも一つ設け、前記基地局は前記代表番号が付与された
複数の加入者線の内一つを選定して前記交換機に対し前
記個別の加入者番号が付与された加入者線を発呼し通話
回線が接続されるとテスト信号を送出する手段と、前記
個別の加入者番号が付与された加入者線を介して前記交
換機からの着呼を検出し応答して通話回線が接続される
と前記テスト信号を受信して異常を識別する手段とを有
することを特徴とする加入者線試験方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2040111A JP2564955B2 (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 加入者線試験方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2040111A JP2564955B2 (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 加入者線試験方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03242071A JPH03242071A (ja) | 1991-10-29 |
| JP2564955B2 true JP2564955B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=12571745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2040111A Expired - Lifetime JP2564955B2 (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 加入者線試験方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2564955B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60249457A (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-10 | Fujitsu Ltd | 着信局線試験方式 |
-
1990
- 1990-02-20 JP JP2040111A patent/JP2564955B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03242071A (ja) | 1991-10-29 |
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