JP2562795Y2 - 自動販売機の商品収納装置 - Google Patents
自動販売機の商品収納装置Info
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- JP2562795Y2 JP2562795Y2 JP1992019495U JP1949592U JP2562795Y2 JP 2562795 Y2 JP2562795 Y2 JP 2562795Y2 JP 1992019495 U JP1992019495 U JP 1992019495U JP 1949592 U JP1949592 U JP 1949592U JP 2562795 Y2 JP2562795 Y2 JP 2562795Y2
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-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F11/00—Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles
- G07F11/02—Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles from non-movable magazines
- G07F11/04—Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles from non-movable magazines in which magazines the articles are stored one vertically above the other
- G07F11/16—Delivery means
- G07F11/24—Rotary or oscillatory members
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2814/00—Indexing codes relating to loading or unloading articles or bulk materials
- B65G2814/03—Loading or unloading means
- B65G2814/0301—General arrangements
- B65G2814/0308—Destacking devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G59/00—De-stacking of articles
- B65G59/06—De-stacking from the bottom of the stack
- B65G59/061—De-stacking from the bottom of the stack articles being separated substantially along the axis of the stack
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は自動販売機の商品収納装
置に関する。
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、自動販売機では、その収納庫内
に設けられる商品収納コラムは、販売商品数を多くする
ために前後及び左右に並設している。この場合後列の商
品収納コラムへの商品の装填をより容易に行えるように
するために、特願平１−５６６８６号出願に開示するよ
うに、前面に商品装填用の開口部を有して、上下方向に
延在して収納商品を下端から送出するようにした後列の
商品収納コラムに対して、前列の商品収納コラムを左右
方向に移動自在に配し、商品装填時には前列の商品収納
コラムを左右方向に移動させることにより商品充填すべ
き後列の商品収納コラムの前面を開放し、商品装填用の
開口部を開閉する扉を開放可能にさせて、商品装填を行
えるようにしている。
に設けられる商品収納コラムは、販売商品数を多くする
ために前後及び左右に並設している。この場合後列の商
品収納コラムへの商品の装填をより容易に行えるように
するために、特願平１−５６６８６号出願に開示するよ
うに、前面に商品装填用の開口部を有して、上下方向に
延在して収納商品を下端から送出するようにした後列の
商品収納コラムに対して、前列の商品収納コラムを左右
方向に移動自在に配し、商品装填時には前列の商品収納
コラムを左右方向に移動させることにより商品充填すべ
き後列の商品収納コラムの前面を開放し、商品装填用の
開口部を開閉する扉を開放可能にさせて、商品装填を行
えるようにしている。
【０００３】今、図９に上記出願に示す装置と構成を基
本的に同じくする自動販売機の概略斜視図を示し、同図
に付いて説明すると、自動販売機本体１内には、前面に
開口を有する収納庫２が設けられている。
本的に同じくする自動販売機の概略斜視図を示し、同図
に付いて説明すると、自動販売機本体１内には、前面に
開口を有する収納庫２が設けられている。
【０００４】この収納庫２の前面開口には、断熱材にて
形成した内扉（図示せず）がその一側を枢支されて開閉
可能に設けられていると共に、更にこの内扉の前方には
硬貨投入口や選択ボタン、販売口等を配設した外扉（図
示せず）が同様に設けられている。
形成した内扉（図示せず）がその一側を枢支されて開閉
可能に設けられていると共に、更にこの内扉の前方には
硬貨投入口や選択ボタン、販売口等を配設した外扉（図
示せず）が同様に設けられている。
【０００５】そして、収納庫２内には、下面に商品送出
用の開口を形成し、前面に商品収納装填用の開口部を有
し、この開口部を開閉する扉３を備えた箱体状の商品収
納コラム４、５Ａ、５Ｂが前後２列となって左右方向に
並んで設けられている。これら各商品収納コラム４、５
Ａ、５Ｂは、内部に商品送出機構としてのスパイラルを
設けていると共に、このスパイラルを回転駆動する駆動
モーターを上部に備えている。そして、アイスクリーム
等の商品は、このスパイラルの螺旋間に装填され、商品
販売指令があると、駆動モーターによってスパイラルが
所定回動して最下位の商品を順次１個ずつ送出するよう
になっている。
用の開口を形成し、前面に商品収納装填用の開口部を有
し、この開口部を開閉する扉３を備えた箱体状の商品収
納コラム４、５Ａ、５Ｂが前後２列となって左右方向に
並んで設けられている。これら各商品収納コラム４、５
Ａ、５Ｂは、内部に商品送出機構としてのスパイラルを
設けていると共に、このスパイラルを回転駆動する駆動
モーターを上部に備えている。そして、アイスクリーム
等の商品は、このスパイラルの螺旋間に装填され、商品
販売指令があると、駆動モーターによってスパイラルが
所定回動して最下位の商品を順次１個ずつ送出するよう
になっている。
【０００６】ここで、後列の商品収納コラム４は、固定
状態にあるが、前列の商品収納コラム５Ａ、５Ｂは、矢
印に示す左右方向に移動可能に吊下支持されている。６
はその吊下部材で、収納庫２内の上壁に固定した支持レ
ール部材（図示せず）にローラーを介して取り付けられ
て、スライド可能とされる。また、前列のこの商品収納
コラム５Ａ、５Ｂは、支持レール部材に対して着脱自在
ともなっている。
状態にあるが、前列の商品収納コラム５Ａ、５Ｂは、矢
印に示す左右方向に移動可能に吊下支持されている。６
はその吊下部材で、収納庫２内の上壁に固定した支持レ
ール部材（図示せず）にローラーを介して取り付けられ
て、スライド可能とされる。また、前列のこの商品収納
コラム５Ａ、５Ｂは、支持レール部材に対して着脱自在
ともなっている。
【０００７】よって、後列の商品収納コラム４に商品装
填を行う時、前列の商品収納コラム５Ａ、５Ｂを左右方
向に移動し、後列の商品収納コラム４の前方を開放させ
て、その扉３を開放可能とすることで商品装填ができ
る。
填を行う時、前列の商品収納コラム５Ａ、５Ｂを左右方
向に移動し、後列の商品収納コラム４の前方を開放させ
て、その扉３を開放可能とすることで商品装填ができ
る。
【０００８】このような装填の方法となるので、前列の
商品収納コラム５Ａ、５Ｂを左右方向に移動可能とさせ
るために、当然に収納庫２内の前列には、少なくとも商
品収納コラム１個分相当の空間８が存在することとな
る。
商品収納コラム５Ａ、５Ｂを左右方向に移動可能とさせ
るために、当然に収納庫２内の前列には、少なくとも商
品収納コラム１個分相当の空間８が存在することとな
る。
【０００９】
【考案が解決しようとする課題】かかる従来技術である
と、商品収納コラム１個分に相当するデッドスペースで
ある空間が収納庫の前列には存することとなり、庫内全
てが有効活用できず、商品収納数の少ない自動販売機と
なり、不経済となる問題があった。
と、商品収納コラム１個分に相当するデッドスペースで
ある空間が収納庫の前列には存することとなり、庫内全
てが有効活用できず、商品収納数の少ない自動販売機と
なり、不経済となる問題があった。
【００１０】本考案は、上記の点に鑑み成されたもの
で、後列の商品収納コラムへの容易なる商品充填の機能
は確保され、その上にデッドスペースを生じさせず、庫
内を全て商品収納部として使用されて、収容本数を向上
できるように図った自動販売機の商品収納装置を提供す
るものである。
で、後列の商品収納コラムへの容易なる商品充填の機能
は確保され、その上にデッドスペースを生じさせず、庫
内を全て商品収納部として使用されて、収容本数を向上
できるように図った自動販売機の商品収納装置を提供す
るものである。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本考案は、収納庫内に商
品収納コラムが前後２列にかつ左右方向に並設され、後
列の商品収納コラムは、前面に商品装填用の開口部を開
閉する扉を具備し、一方前列の商品収納コラムは左右方
向に移動可能とされて任意の後列の商品収納コラムの扉
を開閉可能とした自動販売機において、前列の商品収納
コラムの移動のために存在する庫内前部の空間に配置さ
れ、後列の商品収納コラムへの商品充填時にはこの空間
外へ退避回動する副商品収納コラムを備えることを特徴
とする自動販売機の商品収納装置とする。
品収納コラムが前後２列にかつ左右方向に並設され、後
列の商品収納コラムは、前面に商品装填用の開口部を開
閉する扉を具備し、一方前列の商品収納コラムは左右方
向に移動可能とされて任意の後列の商品収納コラムの扉
を開閉可能とした自動販売機において、前列の商品収納
コラムの移動のために存在する庫内前部の空間に配置さ
れ、後列の商品収納コラムへの商品充填時にはこの空間
外へ退避回動する副商品収納コラムを備えることを特徴
とする自動販売機の商品収納装置とする。
【００１２】
【作用】収納庫の前部に存在する空間に回転式の副商品
収納コラムを配置しているので、この空間も商品収納部
として有効活用でき、収容本数を増やせる。商品装填す
る時は、この副商品収納コラムを手前に回動して、空間
外へ出させれば、後列の商品収納コラムの前方は開放さ
れ、容易に商品補充を行える。
収納コラムを配置しているので、この空間も商品収納部
として有効活用でき、収容本数を増やせる。商品装填す
る時は、この副商品収納コラムを手前に回動して、空間
外へ出させれば、後列の商品収納コラムの前方は開放さ
れ、容易に商品補充を行える。
【００１３】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【００１４】先ず、図１及至図４に示す第１実施例に付
いて説明する。なお、従来構成と同一又は同等の構成部
は同一番号を付す。１０は前列の各商品収納コラム５
Ａ、５Ｂの吊下部材６を移動自在に支持する支持レール
部材である。そして、前列の商品収納コラム５Ａ、５Ｂ
のうち、商品収納コラム５Ｂに回転自在に副商品収納コ
ラム１１を取り付けるようにする。すなわち、商品収納
コラム５Ｂの下部と、上部の吊下部材６にヒンジ受金具
１２、１３を取り付け、そして、副商品収納コラム１１
の上下部に各々取り付けたヒンジ金具１４、１５をシャ
フト１７、１８とで、ヒンジ受金具１２、１３に枢着し
て、ヒンジ２１、２２を構成し、このヒンジ２１、２２
によって、商品収納コラム５Ｂには、その側部に回転自
在に装着される副商品収納コラム１１が設けられるよう
にする。
いて説明する。なお、従来構成と同一又は同等の構成部
は同一番号を付す。１０は前列の各商品収納コラム５
Ａ、５Ｂの吊下部材６を移動自在に支持する支持レール
部材である。そして、前列の商品収納コラム５Ａ、５Ｂ
のうち、商品収納コラム５Ｂに回転自在に副商品収納コ
ラム１１を取り付けるようにする。すなわち、商品収納
コラム５Ｂの下部と、上部の吊下部材６にヒンジ受金具
１２、１３を取り付け、そして、副商品収納コラム１１
の上下部に各々取り付けたヒンジ金具１４、１５をシャ
フト１７、１８とで、ヒンジ受金具１２、１３に枢着し
て、ヒンジ２１、２２を構成し、このヒンジ２１、２２
によって、商品収納コラム５Ｂには、その側部に回転自
在に装着される副商品収納コラム１１が設けられるよう
にする。
【００１５】この副商品収納コラム１１も、前記商品収
納コラム４、５Ａ、５Ｂと同様に、スパイラルとその駆
動モーター等を具備している。
納コラム４、５Ａ、５Ｂと同様に、スパイラルとその駆
動モーター等を具備している。
【００１６】そして、商品販売状態では、図２のように
空間８内に格納配置された状況にあって、この副商品収
納コラム１１内の商品が指定されれば、コラム内１１の
スパイラルが回転駆動し、商品が１個、このコラム１１
より送出される。商品が売切れ、その補充が必要とな
り、特に後列の商品収納コラム４へ商品を装填する時は
図３に示すように、副商品収納コラム１１を手前に１８
０度回転させ、空間８外に退避移動させる。すると、後
列の右側の商品収納コラム４の前は開放し、その扉３を
開放することができ、収納庫２の前面開放口２Ｂより、
このコラムに商品を装填し得る。
空間８内に格納配置された状況にあって、この副商品収
納コラム１１内の商品が指定されれば、コラム内１１の
スパイラルが回転駆動し、商品が１個、このコラム１１
より送出される。商品が売切れ、その補充が必要とな
り、特に後列の商品収納コラム４へ商品を装填する時は
図３に示すように、副商品収納コラム１１を手前に１８
０度回転させ、空間８外に退避移動させる。すると、後
列の右側の商品収納コラム４の前は開放し、その扉３を
開放することができ、収納庫２の前面開放口２Ｂより、
このコラムに商品を装填し得る。
【００１７】そして、後列の中央にある商品収納コラム
４に商品収納装填をする場合は、図４に示すように、副
商品収納コラム１１を１８０度回動した状態のままで、
右側に商品収納コラム５Ｂをスライド移動させれば、後
列中央の商品収納コラム４の前方に空間８が対応して、
同じように、その扉３の開放が可能となって、そのコラ
ム４への商品装填が行える。後列の商品収納コラム４へ
の装填が終われば、図３の場合は、そのまま副商品収納
コラム１１を元に戻し回転し、図４の場合は、商品収納
コラム５Ｂを左に動かし中央位置に戻した後、副商品収
納コラム１１を元に戻し回転すれば、図２の販売状態に
できる。
４に商品収納装填をする場合は、図４に示すように、副
商品収納コラム１１を１８０度回動した状態のままで、
右側に商品収納コラム５Ｂをスライド移動させれば、後
列中央の商品収納コラム４の前方に空間８が対応して、
同じように、その扉３の開放が可能となって、そのコラ
ム４への商品装填が行える。後列の商品収納コラム４へ
の装填が終われば、図３の場合は、そのまま副商品収納
コラム１１を元に戻し回転し、図４の場合は、商品収納
コラム５Ｂを左に動かし中央位置に戻した後、副商品収
納コラム１１を元に戻し回転すれば、図２の販売状態に
できる。
【００１８】なお、この副商品収納コラム１１自身への
商品装填は、その扉３Ｂを開いて行えば良い。
商品装填は、その扉３Ｂを開いて行えば良い。
【００１９】次に、図５及至図８に示す第２実施例に付
き説明する。
き説明する。
【００２０】図５に示すように、収納庫２にヒンジ受金
具３０の固定用部材３１を設け、また支持レール部材１
０にヒンジ受金具３２を固定する。そして、副商品収納
コラム１１の上下に設けたヒンジ金具３３、３４をシャ
フト３５、３６で前記ヒンジ受金具３０、３２に枢着し
て、ヒンジ３６、３７を構成し、副商品収納コラム１１
を空間８内に配置できるように回動自在に収納庫２に装
着する。
具３０の固定用部材３１を設け、また支持レール部材１
０にヒンジ受金具３２を固定する。そして、副商品収納
コラム１１の上下に設けたヒンジ金具３３、３４をシャ
フト３５、３６で前記ヒンジ受金具３０、３２に枢着し
て、ヒンジ３６、３７を構成し、副商品収納コラム１１
を空間８内に配置できるように回動自在に収納庫２に装
着する。
【００２１】従って、図７に示すように空間８内に副商
品収納コラム１１を格納して販売態勢にある状況から、
商品補充が必要となり、例えば後列の中央の商品収納コ
ラム４に装填する場合は、副商品収納コラム１１を９０
度手前へ回動して図７に示すような状況とし、次に商品
収納コラム５Ｂを右へ移動させ、図７に示す位置に商品
収納コラム５Ｂを来させる。これによって、後列の中央
の商品収納コラム４の前方には空間８が作られて、その
扉３を開けることができ、商品装填が行える。
品収納コラム１１を格納して販売態勢にある状況から、
商品補充が必要となり、例えば後列の中央の商品収納コ
ラム４に装填する場合は、副商品収納コラム１１を９０
度手前へ回動して図７に示すような状況とし、次に商品
収納コラム５Ｂを右へ移動させ、図７に示す位置に商品
収納コラム５Ｂを来させる。これによって、後列の中央
の商品収納コラム４の前方には空間８が作られて、その
扉３を開けることができ、商品装填が行える。
【００２２】次に、後列の右側の商品収納コラム４への
装填の場合は、先ず、図７に示されていると同様に副商
品収納コラム１１を手前に９０度回動した後、更に９０
度回動させて図７の状況から１８０度副商品収納コラム
１１を回動した図８の状態の如きにする。こうすれば、
完全に、右側の後列商品収納コラム４の前方は開放で
き、その扉３を開けて商品装填ができる。
装填の場合は、先ず、図７に示されていると同様に副商
品収納コラム１１を手前に９０度回動した後、更に９０
度回動させて図７の状況から１８０度副商品収納コラム
１１を回動した図８の状態の如きにする。こうすれば、
完全に、右側の後列商品収納コラム４の前方は開放で
き、その扉３を開けて商品装填ができる。
【００２３】なお、第１実施例、第２実施例において、
後列の商品収納コラム４のうち左側に位置する商品収納
コラム４への商品装填の場合は、副商品収納コラム１１
を回動して空間８外に出させた後で、前列の商品収納コ
ラム５Ａ、５Ｂを共に右側へ一緒に移動させれば、この
後列の右側の商品収納コラム４の前方が開放されて、商
品装填をすることができる。
後列の商品収納コラム４のうち左側に位置する商品収納
コラム４への商品装填の場合は、副商品収納コラム１１
を回動して空間８外に出させた後で、前列の商品収納コ
ラム５Ａ、５Ｂを共に右側へ一緒に移動させれば、この
後列の右側の商品収納コラム４の前方が開放されて、商
品装填をすることができる。
【００２４】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、前列の商
品収納コラムを左右に移動自在とさせて、後列の商品収
納コラムへの商品装填を可能とした構成の場合に生ずる
収納庫内の前部空間に、回転式の副商品収納コラムを配
置させたので、収納庫内が有効に利用でき、商品収納本
数を増やせる。勿論、後列の商品収納コラムの商品補充
時には、空間外へこの副商品収納コラムを回動退避すれ
ば、容易に装填でき、装填作業は簡単である。
品収納コラムを左右に移動自在とさせて、後列の商品収
納コラムへの商品装填を可能とした構成の場合に生ずる
収納庫内の前部空間に、回転式の副商品収納コラムを配
置させたので、収納庫内が有効に利用でき、商品収納本
数を増やせる。勿論、後列の商品収納コラムの商品補充
時には、空間外へこの副商品収納コラムを回動退避すれ
ば、容易に装填でき、装填作業は簡単である。
【図１】回転式の副商品収納コラムを備えた本発明に係
わる商品収納装置の要部正面構成図。
わる商品収納装置の要部正面構成図。
【図２】同収納装置の平面構成図。
【図３】後列の商品収納コラムへの商品装填時の動作状
態を示す平面構成図。
態を示す平面構成図。
【図４】別の後列の商品収納コラムへの商品装填時の動
作状態を示す平面構成図。
作状態を示す平面構成図。
【図５】別の実施例に係わる商品収納コラムへ商品装填
時の要部正面構成図。
時の要部正面構成図。
【図６】同収納装置の平面構成図。
【図７】後列の商品収納コラムへの商品装填時の動作状
態を示す平面構成図。
態を示す平面構成図。
【図８】別の後列の商品収納コラムへの商品装填する場
合の動作状態を示す平面構成図。
合の動作状態を示す平面構成図。
【図９】従来の商品収納装置の要部正面構成図。
２ 収納庫内 ３、３ｂ 扉 ４、５Ａ、５Ｂ 商品収納コラム ８ 空間 １１ 副商品収納コラム ２１、２２、３６、３７ ヒンジ
Claims (1)
- 【請求項１】 収納庫内に商品収納コラムが前後２列に
かつ左右方向に並設され、後列の商品収納コラムは、前
面に商品装填用の開口部を開閉する扉を具備し、一方前
列の商品収納コラムは左右方向に移動可能とされて任意
の後列の商品収納コラムの扉を開閉可能とした自動販売
機において、前列の商品収納コラムの移動のために存在
する庫内前部の空間に配置され、後列の商品収納コラム
への商品充填時にはこの空間外へ退避回動する副商品収
納コラムを備えることを特徴とする自動販売機の商品収
納装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992019495U JP2562795Y2 (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | 自動販売機の商品収納装置 |
| KR2019930004967U KR0112410Y1 (ko) | 1992-04-01 | 1993-03-31 | 자동판매기의 상품수납장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992019495U JP2562795Y2 (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | 自動販売機の商品収納装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0583885U JPH0583885U (ja) | 1993-11-12 |
| JP2562795Y2 true JP2562795Y2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=12000958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992019495U Expired - Lifetime JP2562795Y2 (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | 自動販売機の商品収納装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2562795Y2 (ja) |
| KR (1) | KR0112410Y1 (ja) |
-
1992
- 1992-04-01 JP JP1992019495U patent/JP2562795Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-03-31 KR KR2019930004967U patent/KR0112410Y1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR930024105U (ko) | 1993-11-27 |
| JPH0583885U (ja) | 1993-11-12 |
| KR0112410Y1 (ko) | 1998-04-18 |
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