JP2561997Y2 - 釣り用掛止具 - Google Patents
釣り用掛止具Info
- Publication number
- JP2561997Y2 JP2561997Y2 JP1992043111U JP4311192U JP2561997Y2 JP 2561997 Y2 JP2561997 Y2 JP 2561997Y2 JP 1992043111 U JP1992043111 U JP 1992043111U JP 4311192 U JP4311192 U JP 4311192U JP 2561997 Y2 JP2561997 Y2 JP 2561997Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- handle
- rod
- fishing hook
- base end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、釣った魚や毒刺等を持
つ魚の重量あるいは長さを測定できる釣り用掛止具（通
常、ギャフと言われる）に関する。
つ魚の重量あるいは長さを測定できる釣り用掛止具（通
常、ギャフと言われる）に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、大型の魚を釣った場合には、先端
がフックとなって基端部が柄部となった釣り用掛止具
（ギャフ）を用いて、魚を掛止し船や陸に引き上げるこ
とや、釣った魚によって怪我をしないように安全に取り
扱うことが行われていた。また、大型の魚を釣った場合
には、その重量及び全長を釣り上げた直後に知りたいも
のであり、必要な場合には、釣人が別にバネ秤や、メジ
ャー等を用意しこれを用いて釣った魚の重量、長さを測
定していた。
がフックとなって基端部が柄部となった釣り用掛止具
（ギャフ）を用いて、魚を掛止し船や陸に引き上げるこ
とや、釣った魚によって怪我をしないように安全に取り
扱うことが行われていた。また、大型の魚を釣った場合
には、その重量及び全長を釣り上げた直後に知りたいも
のであり、必要な場合には、釣人が別にバネ秤や、メジ
ャー等を用意しこれを用いて釣った魚の重量、長さを測
定していた。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前記釣
り用掛止具の他に、更に前記バネ秤や、メジャーを携行
して釣りに行くと、荷物が嵩張り、更に多数の物を携帯
して釣行すると、これらの物を忘れてしまう場合もあっ
た。また、バネ秤を携行すると、同時に魚を掛止したり
あるいは、魚を載せるものも合わせて持っていく必要が
あった。本考案はかかる事情に鑑みてなされたもので、
釣り用掛止具で引き上げた魚をそのまま計重あるいは測
長できる釣り用掛止具を提供することを目的とする。
り用掛止具の他に、更に前記バネ秤や、メジャーを携行
して釣りに行くと、荷物が嵩張り、更に多数の物を携帯
して釣行すると、これらの物を忘れてしまう場合もあっ
た。また、バネ秤を携行すると、同時に魚を掛止したり
あるいは、魚を載せるものも合わせて持っていく必要が
あった。本考案はかかる事情に鑑みてなされたもので、
釣り用掛止具で引き上げた魚をそのまま計重あるいは測
長できる釣り用掛止具を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項１
記載の釣り用掛止具は、先端鋭利な鉤状のフックを先部
に備えたロッドと、該ロッドの基端部に取付けられた柄
部とを有する釣り用掛止具において、前記柄部の先部に
芯金を配置し、該芯金に前記ロッドの基端部を取り外し
可能に固定すると共に、該芯金にロードセルを取付け、
その出力を該柄部内に設けた制御装置で処理して該柄部
内に配置された表示器に重量表示し、更に、前記柄部の
基端側を膨出させて巻尺式の測長器を設けている。ま
た、請求項２記載の釣り用掛止具は、請求項１記載の釣
り用掛止具において、前記柄部又は前記ロッドの基端部
には水温計が設けられている。そして、請求項３記載の
釣り用掛止具は、請求項１又は２記載の釣り用掛止具に
おいて、前記鉤状のフックの先部が外側に押し広がって
いる。なお、以上において、ロッドは丸棒状の物の他、
板状の物を含み、更には柄部はロッドと分離しているも
のは当然として、一体となったものも含む。
記載の釣り用掛止具は、先端鋭利な鉤状のフックを先部
に備えたロッドと、該ロッドの基端部に取付けられた柄
部とを有する釣り用掛止具において、前記柄部の先部に
芯金を配置し、該芯金に前記ロッドの基端部を取り外し
可能に固定すると共に、該芯金にロードセルを取付け、
その出力を該柄部内に設けた制御装置で処理して該柄部
内に配置された表示器に重量表示し、更に、前記柄部の
基端側を膨出させて巻尺式の測長器を設けている。ま
た、請求項２記載の釣り用掛止具は、請求項１記載の釣
り用掛止具において、前記柄部又は前記ロッドの基端部
には水温計が設けられている。そして、請求項３記載の
釣り用掛止具は、請求項１又は２記載の釣り用掛止具に
おいて、前記鉤状のフックの先部が外側に押し広がって
いる。なお、以上において、ロッドは丸棒状の物の他、
板状の物を含み、更には柄部はロッドと分離しているも
のは当然として、一体となったものも含む。
【０００５】
【作用】請求項１〜３記載の釣り用掛止具においては、
柄部にロードセルを備えているので、先部の鉤状のフッ
クに魚を掛けて吊り上げることによって、その重量を計
ることができる。この場合、ロッドの基端部が柄部内に
配置された芯金に固定され、芯金にロードセルが取付け
られているので、芯金の少しの歪みによって荷重を測定
できる。そして、ロードセルの出力を制御装置によって
処理し、表示器に重量表示している。請求項２記載の釣
り用掛止具においては、更に温度計が設けられているの
で、釣り場の水温を測定できる。そして、請求項３記載
の釣り用掛止具においては、鉤状のフックの先部が外側
に押し広がっているので、この部分を利用して釣った魚
の特定部分に突き刺して血抜きを行う道具としても使用
できる。
柄部にロードセルを備えているので、先部の鉤状のフッ
クに魚を掛けて吊り上げることによって、その重量を計
ることができる。この場合、ロッドの基端部が柄部内に
配置された芯金に固定され、芯金にロードセルが取付け
られているので、芯金の少しの歪みによって荷重を測定
できる。そして、ロードセルの出力を制御装置によって
処理し、表示器に重量表示している。請求項２記載の釣
り用掛止具においては、更に温度計が設けられているの
で、釣り場の水温を測定できる。そして、請求項３記載
の釣り用掛止具においては、鉤状のフックの先部が外側
に押し広がっているので、この部分を利用して釣った魚
の特定部分に突き刺して血抜きを行う道具としても使用
できる。
【０００６】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本考案
を具体化した実施例につき説明し、本考案の理解に供す
る。ここに、図１は本考案の一実施例に係る釣り用掛止
具の部分断面図、図２は同全体正面図、図３は図１にお
ける矢視Ａ−Ａ断面図、図４は図１における矢視Ｂ−Ｂ
断面図、図５は図１における矢視Ｃ−Ｃ断面図、図６は
図１における矢視Ｄ−Ｄ断面図、図７は同釣り用掛止具
の計重器のブロック図である。
を具体化した実施例につき説明し、本考案の理解に供す
る。ここに、図１は本考案の一実施例に係る釣り用掛止
具の部分断面図、図２は同全体正面図、図３は図１にお
ける矢視Ａ−Ａ断面図、図４は図１における矢視Ｂ−Ｂ
断面図、図５は図１における矢視Ｃ−Ｃ断面図、図６は
図１における矢視Ｄ−Ｄ断面図、図７は同釣り用掛止具
の計重器のブロック図である。
【０００７】図１〜図６に示すように、本考案の一実施
例に係る釣り用掛止具１０は、先部に鉤状のフック１１
を備えたロッド１２と、該ロッド１２の基端部に取付け
られた柄部１３と、該柄部１３に取付けられた計重器１
４、測長器１５、温度計１６及び方位磁石１６ａとを有
して構成されている。以下、これらについて詳しく説明
する。
例に係る釣り用掛止具１０は、先部に鉤状のフック１１
を備えたロッド１２と、該ロッド１２の基端部に取付け
られた柄部１３と、該柄部１３に取付けられた計重器１
４、測長器１５、温度計１６及び方位磁石１６ａとを有
して構成されている。以下、これらについて詳しく説明
する。
【０００８】前記ロッド１２は、チタン、ステンレス棒
からなって、先部は鉤状に屈曲し先端鋭利なフック１１
を形成している。該ロッド１２の基端部は雄ねじ１７と
なっていると共に、該雄ねじ１７の先部には鍔１８が設
けられている。なお、２点鎖線で示すように、このフッ
ク１１を一旦内側に屈曲させた後、外側に押し拡げて屈
曲させて、先端に突き刺し部１１ａを形成することも可
能であり、これによって、釣り用掛止具１０を釣った魚
を絞める道具としても使用できる。また、フック１１の
基端側から外側に押し拡げて突き刺し部１１ｂとするこ
とも可能である。前記雄ねじ１７には柄部１３の芯金１
９に形成された雌ねじ２０が螺合し、該芯金１９はステ
ンレスからなって、外側の合成樹脂製の柄カバー２１に
後部でボルト２２によって螺子止めされている。なお、
前記芯金１９と柄カバー２１によって柄部１３が構成さ
れている。
からなって、先部は鉤状に屈曲し先端鋭利なフック１１
を形成している。該ロッド１２の基端部は雄ねじ１７と
なっていると共に、該雄ねじ１７の先部には鍔１８が設
けられている。なお、２点鎖線で示すように、このフッ
ク１１を一旦内側に屈曲させた後、外側に押し拡げて屈
曲させて、先端に突き刺し部１１ａを形成することも可
能であり、これによって、釣り用掛止具１０を釣った魚
を絞める道具としても使用できる。また、フック１１の
基端側から外側に押し拡げて突き刺し部１１ｂとするこ
とも可能である。前記雄ねじ１７には柄部１３の芯金１
９に形成された雌ねじ２０が螺合し、該芯金１９はステ
ンレスからなって、外側の合成樹脂製の柄カバー２１に
後部でボルト２２によって螺子止めされている。なお、
前記芯金１９と柄カバー２１によって柄部１３が構成さ
れている。
【０００９】前記柄部１３内に配置されている計重器１
４は、前記芯金１９に固着されているストレインゲージ
によって構成されるロードセル２３と、該ロードセル２
３の出力を入力とする制御装置２４と、該制御装置２４
に接続される液晶表示器２５（バックライト付きのもの
を使用するのが好ましい）と、前記制御装置２４にスイ
ッチ２６を介して接続される電池２７とを有して構成さ
れている。なお、前記芯金１９の先部は柄カバー２１に
遊嵌し、Ｏリング２８、２９によってシールを行ってお
り、更に該芯金１９の後部には、Ｏリング３０〜３２が
設けられて内部のシールを行っていると共に、前記ロー
ドセル２３及び制御装置２４はエポキシ樹脂によって被
覆され、内部に水が入らないようになっている。そし
て、前記芯金１９は、ロードセル２３のコードが通る部
分には図４に示すように孔１９ａが設けられ、制御装置
２４及び液晶表示器２５（表示器の一例）の取付けられ
る部分は図５に示すように平板状となっている。そし
て、図６に示すように電池２７からのコードが入る部分
には孔１９ｂが設けられている。なお、前記液晶表示器
２５が配置される柄部１３の構成要素である柄カバー２
１の部分は透明となって、外側から表示が見えるように
なっている。
４は、前記芯金１９に固着されているストレインゲージ
によって構成されるロードセル２３と、該ロードセル２
３の出力を入力とする制御装置２４と、該制御装置２４
に接続される液晶表示器２５（バックライト付きのもの
を使用するのが好ましい）と、前記制御装置２４にスイ
ッチ２６を介して接続される電池２７とを有して構成さ
れている。なお、前記芯金１９の先部は柄カバー２１に
遊嵌し、Ｏリング２８、２９によってシールを行ってお
り、更に該芯金１９の後部には、Ｏリング３０〜３２が
設けられて内部のシールを行っていると共に、前記ロー
ドセル２３及び制御装置２４はエポキシ樹脂によって被
覆され、内部に水が入らないようになっている。そし
て、前記芯金１９は、ロードセル２３のコードが通る部
分には図４に示すように孔１９ａが設けられ、制御装置
２４及び液晶表示器２５（表示器の一例）の取付けられ
る部分は図５に示すように平板状となっている。そし
て、図６に示すように電池２７からのコードが入る部分
には孔１９ｂが設けられている。なお、前記液晶表示器
２５が配置される柄部１３の構成要素である柄カバー２
１の部分は透明となって、外側から表示が見えるように
なっている。
【００１０】前記計重器１４の動作は図７にそのブロッ
クを示すように、ロードセル２３を制御装置２４の入力
部３３によって、荷重に対応するアナログ信号を取り出
し、これをＡ／Ｄ変換回路３４によってデジタル信号に
変換し、計重回路３５によって所定の補正及びメモリを
した後、表示回路を含む液晶表示器２５によってデジタ
ル表示を行っている。
クを示すように、ロードセル２３を制御装置２４の入力
部３３によって、荷重に対応するアナログ信号を取り出
し、これをＡ／Ｄ変換回路３４によってデジタル信号に
変換し、計重回路３５によって所定の補正及びメモリを
した後、表示回路を含む液晶表示器２５によってデジタ
ル表示を行っている。
【００１１】前記柄カバー２１の基端部には、ゴムある
いは柔軟性のある合成樹脂からなる柔軟部３６を有する
キャップ３７が螺合し、前記柔軟部３６を押すことによ
ってスイッチ２６の入切ができるようになっていると共
に、該キャップ３７を外すことによって、電池２７の交
換ができるようになっている。そして、前記柄カバー２
１の外側には溝３８が設けられ、該溝３８内には温度計
１６が設けられていると共に、前記柄カバー２１の基端
外側には引出し自在の巻尺３９を内蔵する測長器１５が
設けられている。そして、該測長器１５の表面には方位
磁石１６ａが設けられている。更には、図２に示すよう
に、該柄カバー２１の外側には吊り下げ紐４０が設けら
れ、該釣り用掛止具１０を該吊り下げ紐４０を利用して
吊り下げることができるようになっている。
いは柔軟性のある合成樹脂からなる柔軟部３６を有する
キャップ３７が螺合し、前記柔軟部３６を押すことによ
ってスイッチ２６の入切ができるようになっていると共
に、該キャップ３７を外すことによって、電池２７の交
換ができるようになっている。そして、前記柄カバー２
１の外側には溝３８が設けられ、該溝３８内には温度計
１６が設けられていると共に、前記柄カバー２１の基端
外側には引出し自在の巻尺３９を内蔵する測長器１５が
設けられている。そして、該測長器１５の表面には方位
磁石１６ａが設けられている。更には、図２に示すよう
に、該柄カバー２１の外側には吊り下げ紐４０が設けら
れ、該釣り用掛止具１０を該吊り下げ紐４０を利用して
吊り下げることができるようになっている。
【００１２】従って、該釣り用掛止具１０を使用する場
合には、まず先端の鉤状のフック１１によって魚を引っ
掛ける。そして、魚を引っ掛けた状態で、前記吊り下げ
紐４０を持ってぶら下げれば、魚の重量を測定できる。
該魚の全長を計る場合には、一旦魚を下ろして、前記測
長器１５の巻尺３９を引出し測定することができる。更
に、水温を計る場合には、前記柄部１３の部分を水に付
けることによって行う。
合には、まず先端の鉤状のフック１１によって魚を引っ
掛ける。そして、魚を引っ掛けた状態で、前記吊り下げ
紐４０を持ってぶら下げれば、魚の重量を測定できる。
該魚の全長を計る場合には、一旦魚を下ろして、前記測
長器１５の巻尺３９を引出し測定することができる。更
に、水温を計る場合には、前記柄部１３の部分を水に付
けることによって行う。
【００１３】また、前記実施例においては、Ｏリング２
８、２９の内側にロードセル２３を配置したが、芯金１
９が遊嵌しているにも関わらず、Ｏリング２８、２９と
の摩擦によって誤差を生じる。そこで、図１において、
Ｏリング２９の上部の芯金１９を遊嵌させ、該遊嵌させ
た部分に前記の如く完全シールしたロードセル２３を配
置することによって、正確な重量の測定を行うことがで
きる。
８、２９の内側にロードセル２３を配置したが、芯金１
９が遊嵌しているにも関わらず、Ｏリング２８、２９と
の摩擦によって誤差を生じる。そこで、図１において、
Ｏリング２９の上部の芯金１９を遊嵌させ、該遊嵌させ
た部分に前記の如く完全シールしたロードセル２３を配
置することによって、正確な重量の測定を行うことがで
きる。
【００１４】
【考案の効果】請求項１〜３記載の釣り用掛止具におい
ては、フックの基端部が取付けられた柄部にロードセル
が設けられているので、釣った魚をフックに引っ掛けた
状態で直ちに計重することができる。この場合、計重器
は芯金に取付けたロードセルを使用しているので、測定
に当たって変位が殆どなく、計重器が設けられていない
通常の釣り用掛止具（ギャフ）と同一の感覚で使用でき
る。そして、巻尺式の測長器を配置するために柄部の基
端側を膨出させているが、この部分が柄部の滑り止めと
して働き、更には測長器によって釣った魚の全長を測る
ことができる。特に、請求項２記載の釣り用掛止具にお
いては、更に水温を測定することができる。また、請求
項３記載の釣り用掛止具においては、フックの先部を外
側に押し拡げているので、この部分を利用して釣った魚
の血抜き等を行う道具として使用できる。
ては、フックの基端部が取付けられた柄部にロードセル
が設けられているので、釣った魚をフックに引っ掛けた
状態で直ちに計重することができる。この場合、計重器
は芯金に取付けたロードセルを使用しているので、測定
に当たって変位が殆どなく、計重器が設けられていない
通常の釣り用掛止具（ギャフ）と同一の感覚で使用でき
る。そして、巻尺式の測長器を配置するために柄部の基
端側を膨出させているが、この部分が柄部の滑り止めと
して働き、更には測長器によって釣った魚の全長を測る
ことができる。特に、請求項２記載の釣り用掛止具にお
いては、更に水温を測定することができる。また、請求
項３記載の釣り用掛止具においては、フックの先部を外
側に押し拡げているので、この部分を利用して釣った魚
の血抜き等を行う道具として使用できる。
【図１】本考案の一実施例に係る釣り用掛止具の部分断
面図である。
面図である。
【図２】同全体正面図である。
【図３】図１における矢視Ａ−Ａ断面図である。
【図４】図１における矢視Ｂ−Ｂ断面図である。
【図５】図１における矢視Ｃ−Ｃ断面図である。
【図６】図１における矢視Ｄ−Ｄ断面図である。
【図７】同釣り用掛止具の計重器のブロック図である。
１０ 釣り用掛止具 １１ フック １１ａ 突き刺し部 １１ｂ 突き刺
し部 １２ ロッド １３ 柄部 １４ 計重器 １５ 測長器 １６ 温度計 １６ａ 方位磁
石 １７ 雄ねじ １８ 鍔 １９ 芯金 １９ａ 孔 １９ｂ 孔 ２０ 雌ねじ ２１ 柄カバー ２２ ボルト ２３ ロードセル ２４ 制御装置 ２５ 液晶表示器 ２６ スイッチ ２７ 電池 ２８ Ｏリング ２９ Ｏリング ３０ Ｏリング ３１ Ｏリング ３２ Ｏリング ３３ 入力部 ３４ Ａ／Ｄ変
換回路 ３５ 計重回路 ３６ 柔軟部 ３７ キャップ ３８ 溝 ３９ 巻尺 ４０ 吊り下げ
紐
し部 １２ ロッド １３ 柄部 １４ 計重器 １５ 測長器 １６ 温度計 １６ａ 方位磁
石 １７ 雄ねじ １８ 鍔 １９ 芯金 １９ａ 孔 １９ｂ 孔 ２０ 雌ねじ ２１ 柄カバー ２２ ボルト ２３ ロードセル ２４ 制御装置 ２５ 液晶表示器 ２６ スイッチ ２７ 電池 ２８ Ｏリング ２９ Ｏリング ３０ Ｏリング ３１ Ｏリング ３２ Ｏリング ３３ 入力部 ３４ Ａ／Ｄ変
換回路 ３５ 計重回路 ３６ 柔軟部 ３７ キャップ ３８ 溝 ３９ 巻尺 ４０ 吊り下げ
紐
Claims (3)
- 【請求項１】 先端鋭利な鉤状のフックを先部に備えた
ロッドと、該ロッドの基端部に取付けられた柄部とを有
する釣り用掛止具において、 前記柄部の先部に芯金を配置し、該芯金に前記ロッドの
基端部を取り外し可能に固定すると共に、該芯金にロー
ドセルを取付け、その出力を該柄部内に設けた制御装置
で処理して該柄部内に配置された表示器に重量表示し、 更に、前記柄部の基端側を膨出させて巻尺式の測長器を
設けたことを特徴とする釣り用掛止具。 - 【請求項２】 前記柄部又は前記ロッドの基端部には水
温計が設けられている請求項１記載の釣り用掛止具。 - 【請求項３】 前記鉤状のフックの先部が外側に押し広
がっている請求項１又は２記載の釣り用掛止具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992043111U JP2561997Y2 (ja) | 1992-05-30 | 1992-05-30 | 釣り用掛止具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992043111U JP2561997Y2 (ja) | 1992-05-30 | 1992-05-30 | 釣り用掛止具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0619475U JPH0619475U (ja) | 1994-03-15 |
| JP2561997Y2 true JP2561997Y2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=12654724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992043111U Expired - Lifetime JP2561997Y2 (ja) | 1992-05-30 | 1992-05-30 | 釣り用掛止具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2561997Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020122369A1 (ko) * | 2018-12-11 | 2020-06-18 | 주식회사 아토즈소프트 | 어류의 무게 및 길이 측정 장치 및 그 방법 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100478411B1 (ko) * | 2002-04-30 | 2005-03-23 | 주식회사 네가트론 | 경사중량 가감수단을 갖는 저울이 부설된 뜰채 |
-
1992
- 1992-05-30 JP JP1992043111U patent/JP2561997Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020122369A1 (ko) * | 2018-12-11 | 2020-06-18 | 주식회사 아토즈소프트 | 어류의 무게 및 길이 측정 장치 및 그 방법 |
| KR20200088918A (ko) * | 2018-12-11 | 2020-07-24 | 주식회사 아토즈소프트 | 어류의 무게 및 길이 측정 장치 및 그 방법 |
| KR102183103B1 (ko) * | 2018-12-11 | 2020-11-25 | 주식회사 아토즈소프트 | 어류의 무게 및 길이 측정 장치 및 그 방법 |
| JP2022500649A (ja) * | 2018-12-11 | 2022-01-04 | アトズソフト コーポレーションATOZSOFT corp. | 魚の重量及び長さの測定装置及びその方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0619475U (ja) | 1994-03-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5854447A (en) | Electronic fish length measuring apparatus | |
| KR0138506B1 (ko) | 스트레스 레벨 측정장치 | |
| JP6579671B2 (ja) | 動物の運動量測定方法 | |
| US3906931A (en) | Device for the determination and the automatic real time computation of the parameters of man{3 s stability of stance | |
| US8093515B2 (en) | Fishing net | |
| US20080087475A1 (en) | Weighing scale | |
| JP2561997Y2 (ja) | 釣り用掛止具 | |
| US7225102B2 (en) | Reel mechanism with watertight electronics module | |
| US7467062B2 (en) | Reel mechanism with environmental and fish weighing sensors | |
| US4294320A (en) | Method and apparatus for weighing material being collected | |
| TWM537486U (zh) | 引流液計量裝置 | |
| US4969286A (en) | Fishing rod and measuring device | |
| JPS5975111A (ja) | ダイヤルゲ−ジの表示装置 | |
| US20040035223A1 (en) | Fish culling system | |
| AU2007101197A4 (en) | A fishing net | |
| KR20010080803A (ko) | 저울 달린 뜰채 | |
| CN2575658Y (zh) | 密度天平 | |
| JPH09168349A (ja) | 計測器付き、たも | |
| JP3209194U (ja) | 魚重量計 | |
| CN104758186A (zh) | 一种可夜间称重智能奶瓶套及其使用方法和*** | |
| JP3104498B2 (ja) | 電子天びん | |
| CN109497966B (zh) | 一种心血管功能检测手环的使用方法 | |
| CN220729497U (zh) | 一种分层测试温度计 | |
| CN214372093U (zh) | 一种多功能医学实验测量卡尺 | |
| KR20230088945A (ko) | 무게감지 기능을 갖는 뜰채 |