JP2561962Y2 - パンチ及びステープラーにおけるゲージ装置 - Google Patents

パンチ及びステープラーにおけるゲージ装置

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JP2561962Y2
JP2561962Y2 JP5421793U JP5421793U JP2561962Y2 JP 2561962 Y2 JP2561962 Y2 JP 2561962Y2 JP 5421793 U JP5421793 U JP 5421793U JP 5421793 U JP5421793 U JP 5421793U JP 2561962 Y2 JP2561962 Y2 JP 2561962Y2
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JP
Japan
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gauge
leaf spring
projection
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concave portion
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JP5421793U
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JPH0717497U (ja
Inventor
白 窪田
Original Assignee
株式会社羽生田製作所
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Publication date
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  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、事務用のパンチ及びス
テープラーにおける用紙を位置決めするゲージ装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のゲージ装置は、ゲージの裏面に凹
部をつけ、この凹部に板バネの突起が係合するものであ
った。
【0003】このためゲージの裏面に設けた凹部は通常
板金を使用し、プレス加工により表面に出ないようツブ
シをして凹部を加工していた。このため凹部はあまり深
くすることができず、余程注意しないと板バネの突起が
凹部を乗り越えてしまい、位置決めが容易にできなかっ
た。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上記問題点を
鑑みてなされたものであり、ゲージを使用したときは、
所定の位置に、容易にしかも確実に固定することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】直接係合するものにあっ
ては、ベースカバーに長ビードと押え部を設け、ここに
規制部と凹部を設けてなるゲージを取付、ビードに対向
するように板バネを取付、板バネに設けた突起がゲージ
の凹部に係合するようにし、間接的に係合するものにあ
ってはベースカバーに凹部を設け、規制部と中央に突起
と取付部を設けてなるゲージの取付部に、逆V字状にな
る板バネを取付、ベースとベースカバーによりゲージを
覆い、板バネの押圧によりゲージの突起がベースカバー
の凹部に係合するようにしてなる。
【0006】
【作用】直接係合するものにあっては、ゲージの凹部に
板バネの突起が係合し、その係合量が多くとれるため確
実に固定できる。又間接的に係合するものにあっては、
ベースカベーの凹部にゲージの突起が係合し、その係合
量が多くとれるため、直接係合するものと同様、確実に
固定できる。
【0007】
【実施例】図1において、1はゲージで、端面には規制
部2と長手方向片面には凹部3.3・・を設けている。
4はベースカバーで、ゲージを案内するビード5.5と
上下方向の抜けを防止する押え部6.6・・とからな
る。7は板バネでベースカバー4に圧入され取り付けら
れる。板バネ7には円弧状の突起8が設けられ、ゲージ
1の凹部3に突起8が板バネ7の押圧により係合し、固
定される。
【0008】図2及び図3においては、1はゲージで両
端面には規制部2.2を、中央には突起10と取付部1
1を設け、取付部11には逆V字状になる板バネ12を
取付、ベース13とベースカバー4によりゲージ1を覆
い、板バネ12の押圧によりゲージ1の突起10がベー
スカバー4の凹部9に係合し、固定される。14はハン
ドル、15は押刃、16は針箱である。
【0009】
【考案の効果】1.ゲージを板バネの押圧により所定の
位置に容易にしかも確実に固定する。
【0010】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案における斜視図
【図2】本考案における縦断面図
【図3】図2における要部の斜視図
【図4】従来の実施例
【符号の説明】
1 ゲージ 2 規制部 3 凹部 4 ベースカバー 5 ビード 6 押え部 7 板バネ 8 突起 9 凹部 10 突起 11 取付部 12 板バネ 13 ベース 14 ハンドル 15 押刃 16 針箱 17 曲台

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースカバーに長ビードと押え部を設
    け、ここに規制部と凹部を設けてなるゲージを取付、ビ
    ードに対向するように板バネを取付、板バネに設けた突
    起がゲージの凹部に係合してなることを特徴とするパン
    チ及びステープラーにおけるゲージ装置。
  2. 【請求項2】 ベースカバーに凹部を設け、規制部と中
    央に突起と取付部を設けてなるゲージの取付部に、逆V
    字状になる板バネを取付、ベースとベースカバーにより
    ゲージを覆い、板バネの押圧によりゲージの突起がベー
    スカバーの凹部に係合してなることを特徴とするパンチ
    及びステープラーにおけるゲージ装置。
JP5421793U 1993-09-09 1993-09-09 パンチ及びステープラーにおけるゲージ装置 Expired - Lifetime JP2561962Y2 (ja)

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JPH0717497U JPH0717497U (ja) 1995-03-28
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