JP2561042B2 - ユニット実装構造 - Google Patents
ユニット実装構造Info
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- JP2561042B2 JP2561042B2 JP6323445A JP32344594A JP2561042B2 JP 2561042 B2 JP2561042 B2 JP 2561042B2 JP 6323445 A JP6323445 A JP 6323445A JP 32344594 A JP32344594 A JP 32344594A JP 2561042 B2 JP2561042 B2 JP 2561042B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- units
- mounting structure
- connector
- shelf board
- plug
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はユニット実装構造に関
し、特にページング送信機等の放送機器のユニット実装
構造に関する。
し、特にページング送信機等の放送機器のユニット実装
構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のユニット実装構造として
は、図３に示すように、同じ棚板１１内で互いに電気的
に接続する２つのユニット２ａ，３ａを実装する場合、
これら２つのユニット２ａ，３ａを棚板１１内で上下に
実装している。
は、図３に示すように、同じ棚板１１内で互いに電気的
に接続する２つのユニット２ａ，３ａを実装する場合、
これら２つのユニット２ａ，３ａを棚板１１内で上下に
実装している。
【０００３】これらユニット２ａ，３ａは各々の後面に
設けられたコネクタ（図示せず）をケーブル１２で接続
することで、２つのユニット２ａ，３ａを互いに電気的
に接続している。
設けられたコネクタ（図示せず）をケーブル１２で接続
することで、２つのユニット２ａ，３ａを互いに電気的
に接続している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のユニッ
ト実装構造では、互いに接続するユニット各々の前面ま
たは後面にそれらのユニット間を電気的に接続するため
の配線スペースを必要とするため、それらユニットから
なる装置を小型化することができない。
ト実装構造では、互いに接続するユニット各々の前面ま
たは後面にそれらのユニット間を電気的に接続するため
の配線スペースを必要とするため、それらユニットから
なる装置を小型化することができない。
【０００５】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、ユニット間を電気的に接続するための配線スペー
スを削減することができ、それらユニットからなる装置
を小型化することができるユニット実装構造を提供する
ことにある。
消し、ユニット間を電気的に接続するための配線スペー
スを削減することができ、それらユニットからなる装置
を小型化することができるユニット実装構造を提供する
ことにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明によるユニット実
装構造は、棚板内で互いに電気的に接続される第１及び
第２のユニットを実装するユニット実装構造であって、
前記棚板内に設けられかつ前記棚板の前面から挿入され
た前記第１及び第２のユニットのうちの一方と前記前面
に対向する後面から挿入された前記第１及び第２のユニ
ットのうちの他方とを互いに電気的に接続するコネクタ
部材を備えている。
装構造は、棚板内で互いに電気的に接続される第１及び
第２のユニットを実装するユニット実装構造であって、
前記棚板内に設けられかつ前記棚板の前面から挿入され
た前記第１及び第２のユニットのうちの一方と前記前面
に対向する後面から挿入された前記第１及び第２のユニ
ットのうちの他方とを互いに電気的に接続するコネクタ
部材を備えている。
【０００７】本発明による他のユニット実装構造は、上
記の構成のほかに、前記棚板の前面側に設けられた前記
第１及び第２のユニットのうちの一方を前記コネクタ部
材に案内する第１の案内部材と、前記棚板の後面に設け
られた前記第１及び第２のユニットのうちの他方を前記
コネクタ部材に案内する第２の案内部材とを具備してい
る。
記の構成のほかに、前記棚板の前面側に設けられた前記
第１及び第２のユニットのうちの一方を前記コネクタ部
材に案内する第１の案内部材と、前記棚板の後面に設け
られた前記第１及び第２のユニットのうちの他方を前記
コネクタ部材に案内する第２の案内部材とを具備してい
る。
【０００８】
【作用】２つのユニットに夫々接続されるプラグインコ
ネクタを有する変換ボックスを棚板内の互いに対向する
２つのユニット間に設置し、これら２つのユニット間を
変換ボックスを介して互いに電気的に接続する。
ネクタを有する変換ボックスを棚板内の互いに対向する
２つのユニット間に設置し、これら２つのユニット間を
変換ボックスを介して互いに電気的に接続する。
【０００９】これによって、２つのユニットを互いに電
気的に接続するための配線スペースを削減することがで
き、２つのユニットを搭載する装置の小型化が可能とな
り、配線工数の削減が可能となる。
気的に接続するための配線スペースを削減することがで
き、２つのユニットを搭載する装置の小型化が可能とな
り、配線工数の削減が可能となる。
【００１０】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【００１１】図１は本発明の一実施例の部分断面を含む
斜視図であり、図２は本発明の一実施例の組立て後の断
面図である。これらの図において、棚板１は前面にユニ
ット２ａ〜２ｃが挿入される挿入口が設けられ、後面に
ユニット３ａ〜３ｃが挿入される挿入口が設けられてい
る。
斜視図であり、図２は本発明の一実施例の組立て後の断
面図である。これらの図において、棚板１は前面にユニ
ット２ａ〜２ｃが挿入される挿入口が設けられ、後面に
ユニット３ａ〜３ｃが挿入される挿入口が設けられてい
る。
【００１２】また、棚板１の前面部の底面にはユニット
２ａ〜２ｃの後面に取付けられたコネクタ２１ａ〜２１
ｃ（コネクタ２１ｂ，２１ｃは図示せず）を、棚板１内
に設けられた変換ボックス５のプラグインコネクタ４ａ
〜４ｃ（プラグインコネクタ４ｂ，４ｃは図示せず）ま
で案内して嵌合させるためのガイドレール１１ａ〜１１
ｃ（ガイドレール１１ｂ，１１ｃは図示せず）が配設さ
れている。
２ａ〜２ｃの後面に取付けられたコネクタ２１ａ〜２１
ｃ（コネクタ２１ｂ，２１ｃは図示せず）を、棚板１内
に設けられた変換ボックス５のプラグインコネクタ４ａ
〜４ｃ（プラグインコネクタ４ｂ，４ｃは図示せず）ま
で案内して嵌合させるためのガイドレール１１ａ〜１１
ｃ（ガイドレール１１ｂ，１１ｃは図示せず）が配設さ
れている。
【００１３】さらに、図示していないが、棚板１の後面
部の底面にはユニット３ａ〜３ｃの後面に取付けられた
コネクタ３１ａ〜３１ｃ，３２ａ〜３２ｃ，３３ａ〜３
３ｃ，３４ａ〜３４ｃ（コネクタ３１ｂ，３１ｃ，３２
ｂ，３２ｃ，３３ｂ，３３ｃ，３４ｂ，３４ｃは図示せ
ず）を、棚板１内の変換ボックス５のプラグインコネク
タ６ａ〜６ｃ（プラグインコネクタ６ｂ，６ｃは図示せ
ず）まで案内して嵌合させるためのガイドレール（図示
せず）が配設されている。
部の底面にはユニット３ａ〜３ｃの後面に取付けられた
コネクタ３１ａ〜３１ｃ，３２ａ〜３２ｃ，３３ａ〜３
３ｃ，３４ａ〜３４ｃ（コネクタ３１ｂ，３１ｃ，３２
ｂ，３２ｃ，３３ｂ，３３ｃ，３４ｂ，３４ｃは図示せ
ず）を、棚板１内の変換ボックス５のプラグインコネク
タ６ａ〜６ｃ（プラグインコネクタ６ｂ，６ｃは図示せ
ず）まで案内して嵌合させるためのガイドレール（図示
せず）が配設されている。
【００１４】変換ボックス５には棚板１の前面側にユニ
ット２ａ〜２ｃのコネクタ２１ａ〜２１ｃが嵌合するプ
ラグインコネクタ４ａ〜４ｃが配設され、棚板１の後面
側にユニット３ａ〜３ｃのコネクタ３１ａ〜３１ｃ，３
２ａ〜３２ｃ，３３ａ〜３３ｃ，３４ａ〜３４ｃが嵌合
するプラグインコネクタ６ａ〜６ｃが配設されている。
ット２ａ〜２ｃのコネクタ２１ａ〜２１ｃが嵌合するプ
ラグインコネクタ４ａ〜４ｃが配設され、棚板１の後面
側にユニット３ａ〜３ｃのコネクタ３１ａ〜３１ｃ，３
２ａ〜３２ｃ，３３ａ〜３３ｃ，３４ａ〜３４ｃが嵌合
するプラグインコネクタ６ａ〜６ｃが配設されている。
【００１５】プラグインコネクタ４ａ〜４ｃとプラグイ
ンコネクタ６ａ〜６ｃとは変換ボックス５内において、
ケーブル７ａ〜７ｃ（ケーブル７ｂ，７ｃは図示せず）
によって互いに電気的に接続されている。
ンコネクタ６ａ〜６ｃとは変換ボックス５内において、
ケーブル７ａ〜７ｃ（ケーブル７ｂ，７ｃは図示せず）
によって互いに電気的に接続されている。
【００１６】棚板１を上記の構成とすることで、棚板１
の前面からガイドレール１１ａ〜１１ｃによりユニット
２ａ〜２ｃを挿入し、棚板１の後面からガイドレールに
よりユニット３ａ〜３ｃを挿入すると、ユニット２ａ〜
２ｃ，３ａ〜３ｃ各々のコネクタ２１ａ〜２１ｃ，３１
ａ〜３１ｃ，３２ａ〜３２ｃ，３３ａ〜３３ｃ，３４ａ
〜３４ｃは変換ボックス５のプラグインコネクタ４ａ〜
４ｃ，６ａ〜６ｃに夫々嵌合される。よって、ユニット
２ａ〜２ｃ，３ａ〜３ｃ各々は変換ボックス５内のケー
ブル７ａ〜７ｃを介して電気的に接続されることとな
る。
の前面からガイドレール１１ａ〜１１ｃによりユニット
２ａ〜２ｃを挿入し、棚板１の後面からガイドレールに
よりユニット３ａ〜３ｃを挿入すると、ユニット２ａ〜
２ｃ，３ａ〜３ｃ各々のコネクタ２１ａ〜２１ｃ，３１
ａ〜３１ｃ，３２ａ〜３２ｃ，３３ａ〜３３ｃ，３４ａ
〜３４ｃは変換ボックス５のプラグインコネクタ４ａ〜
４ｃ，６ａ〜６ｃに夫々嵌合される。よって、ユニット
２ａ〜２ｃ，３ａ〜３ｃ各々は変換ボックス５内のケー
ブル７ａ〜７ｃを介して電気的に接続されることとな
る。
【００１７】このように、プラグインコネクタ４ａ〜４
ｃ，６ａ〜６ｃを有する変換ボックス５を棚板１内の互
いに対向するユニット２ａ〜２ｃ，３ａ〜３ｃ間に設置
することで、ユニット２ａ〜２ｃ，３ａ〜３ｃを互いに
電気的に接続するための配線スペースを削減することが
でき、ユニット２ａ〜２ｃ，３ａ〜３ｃを搭載する装置
の小型化が可能となり、配線工数を削減することができ
る。
ｃ，６ａ〜６ｃを有する変換ボックス５を棚板１内の互
いに対向するユニット２ａ〜２ｃ，３ａ〜３ｃ間に設置
することで、ユニット２ａ〜２ｃ，３ａ〜３ｃを互いに
電気的に接続するための配線スペースを削減することが
でき、ユニット２ａ〜２ｃ，３ａ〜３ｃを搭載する装置
の小型化が可能となり、配線工数を削減することができ
る。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、棚
板の前面から挿入された第１及び第２のユニットのうち
の一方と前面に対向する後面から挿入された第１及び第
２のユニットのうちの他方とを互いに電気的に接続する
コネクタ部材を棚板内の第１及び第２のユニット間に設
けることによって、第１及び第２のユニット間を電気的
に接続するための配線スペースを削減することができ、
それら第１及び第２のユニットからなる装置を小型化す
ることができるという効果がある。
板の前面から挿入された第１及び第２のユニットのうち
の一方と前面に対向する後面から挿入された第１及び第
２のユニットのうちの他方とを互いに電気的に接続する
コネクタ部材を棚板内の第１及び第２のユニット間に設
けることによって、第１及び第２のユニット間を電気的
に接続するための配線スペースを削減することができ、
それら第１及び第２のユニットからなる装置を小型化す
ることができるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例の部分断面を含む斜視図であ
る。
る。
【図２】本発明の一実施例の組立て後の断面図である。
【図３】従来例の断面図である。
１ 棚板 ２ａ〜２ｃ，３ａ〜３ｃ ユニット ４ａ，６ａ プラグインコネクタ ５ 変換ボックス ７ａ ケーブル
Claims (3)
- 【請求項１】 棚板内で互いに電気的に接続される第１
及び第２のユニットを実装するユニット実装構造であっ
て、前記棚板内に設けられかつ前記棚板の前面から挿入
された前記第１及び第２のユニットのうちの一方と前記
前面に対向する後面から挿入された前記第１及び第２の
ユニットのうちの他方とを互いに電気的に接続するコネ
クタ部材を有することを特徴とするユニット実装構造。 - 【請求項２】 前記コネクタ部材は、前記第１及び第２
のユニットのうちの一方に電気的に接続する第１のプラ
グインコネクタと、前記第１及び第２のユニットのうち
の他方に電気的に接続する第２のプラグインコネクタ
と、前記第１及び第２のプラグインコネクタを電気的に
接続する信号線とを含むことを特徴とする請求項１記載
のユニット実装構造。 - 【請求項３】 前記棚板の前面側に設けられた前記第１
及び第２のユニットのうちの一方を前記コネクタ部材に
案内する第１の案内部材と、前記棚板の後面に設けられ
た前記第１及び第２のユニットのうちの他方を前記コネ
クタ部材に案内する第２の案内部材とを含むことを特徴
とする請求項１または請求項２記載のユニット実装構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6323445A JP2561042B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | ユニット実装構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6323445A JP2561042B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | ユニット実装構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08181463A JPH08181463A (ja) | 1996-07-12 |
| JP2561042B2 true JP2561042B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=18154751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6323445A Expired - Fee Related JP2561042B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | ユニット実装構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2561042B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6733498B2 (ja) | 2016-10-31 | 2020-07-29 | 富士通株式会社 | ケーブルユニット及びサーバ装置 |
-
1994
- 1994-12-27 JP JP6323445A patent/JP2561042B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08181463A (ja) | 1996-07-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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