JP2552601B2 - 建築物空間内における植物の育成装置 - Google Patents
建築物空間内における植物の育成装置Info
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- JP2552601B2 JP2552601B2 JP3339568A JP33956891A JP2552601B2 JP 2552601 B2 JP2552601 B2 JP 2552601B2 JP 3339568 A JP3339568 A JP 3339568A JP 33956891 A JP33956891 A JP 33956891A JP 2552601 B2 JP2552601 B2 JP 2552601B2
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Cultivation Of Plants (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアトリウム等の建築物空
間内における植物の育成装置に関するものである。
間内における植物の育成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、アトリウムを初めとする建築物空
間内に植物を植栽したり、配置したりすることは一般的
となっているが、このような建築物空間内は日照不足、
過乾燥及び無風状態であるため植物の長期育成には適さ
なかった。そこで、このような建築物空間内における植
栽部では、日照の確保、人工照明の設置、適度の湿度の
確保及び植物の訓化などを行ってこれに対応している
が、このような対応であっても、依然として植物の育成
は不良であり、実際には植物の衰弱、枯死に伴って植え
替えする方式がとられているのが実状である。
間内に植物を植栽したり、配置したりすることは一般的
となっているが、このような建築物空間内は日照不足、
過乾燥及び無風状態であるため植物の長期育成には適さ
なかった。そこで、このような建築物空間内における植
栽部では、日照の確保、人工照明の設置、適度の湿度の
確保及び植物の訓化などを行ってこれに対応している
が、このような対応であっても、依然として植物の育成
は不良であり、実際には植物の衰弱、枯死に伴って植え
替えする方式がとられているのが実状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に葉が風の中に置
かれると、葉面と風の摩擦により風に粘性が発生し,葉
面に風速の遅い厚さ数ミリの葉面境界層という気層がで
き、この葉面境界層が光合成効率を大きく左右する。す
なわち大気中の二酸化炭素はこの葉面境界層を通って葉
面に到達するため、これが厚いと拡散抵抗値が大きくて
二酸化炭素は拡散しにくく、反対に薄いと拡散抵抗値が
小さくて二酸化炭素は拡散しやすく葉内への拡散が容易
となるためである。
かれると、葉面と風の摩擦により風に粘性が発生し,葉
面に風速の遅い厚さ数ミリの葉面境界層という気層がで
き、この葉面境界層が光合成効率を大きく左右する。す
なわち大気中の二酸化炭素はこの葉面境界層を通って葉
面に到達するため、これが厚いと拡散抵抗値が大きくて
二酸化炭素は拡散しにくく、反対に薄いと拡散抵抗値が
小さくて二酸化炭素は拡散しやすく葉内への拡散が容易
となるためである。
【0004】したがって、建築物空間内は無風状態であ
るため葉面境界層が厚くなり、光合成によりガス交換さ
れた酸素の拡散及び二酸化炭素の供給が困難となってい
る。また、塵やほこりが葉の表面に堆積するため光合成
効率も低下している。そこで、このような葉面に堆積し
た塵やほこりによる光合成効率の低下を防ぐため、人手
や散水により葉の洗浄を行っている。そのため、上記の
ような植え変え方式では根本的な解決とはならず、その
維持管理に要する時間及び費用は莫大なものとなってい
る。さらに、無風状態により葉が動かないため樹冠内部
及び下部の葉面に日光が当たらずに、これらが枯死した
り、或いは樹形が崩れたりして見栄えも良くないという
問題があった。
るため葉面境界層が厚くなり、光合成によりガス交換さ
れた酸素の拡散及び二酸化炭素の供給が困難となってい
る。また、塵やほこりが葉の表面に堆積するため光合成
効率も低下している。そこで、このような葉面に堆積し
た塵やほこりによる光合成効率の低下を防ぐため、人手
や散水により葉の洗浄を行っている。そのため、上記の
ような植え変え方式では根本的な解決とはならず、その
維持管理に要する時間及び費用は莫大なものとなってい
る。さらに、無風状態により葉が動かないため樹冠内部
及び下部の葉面に日光が当たらずに、これらが枯死した
り、或いは樹形が崩れたりして見栄えも良くないという
問題があった。
【0005】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、植物の健全な育成を目指
し、樹冠内部や下部の葉にも日光を当てて樹形を維持す
ると共に、維持管理作業を軽減するものである。
たものであり、その目的は、植物の健全な育成を目指
し、樹冠内部や下部の葉にも日光を当てて樹形を維持す
ると共に、維持管理作業を軽減するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めの本発明の建築物空間内における植物の育成装置は、
建築物空間内の植栽部における植物に応じて送風方向を
可変できる送風ノズルと、該送風ノズルを複数備えた折
り曲げ自在な立ち上がり管と、前記送風ノズルから送風
される空気を調整する空調装置と、植栽部における空気
の温度、湿度及び風速を感知するセンサーと、該センサ
ーからの信号により前記立ち上がり管の電磁弁及び空調
装置を制御する制御部とからなることである。
めの本発明の建築物空間内における植物の育成装置は、
建築物空間内の植栽部における植物に応じて送風方向を
可変できる送風ノズルと、該送風ノズルを複数備えた折
り曲げ自在な立ち上がり管と、前記送風ノズルから送風
される空気を調整する空調装置と、植栽部における空気
の温度、湿度及び風速を感知するセンサーと、該センサ
ーからの信号により前記立ち上がり管の電磁弁及び空調
装置を制御する制御部とからなることである。
【0007】
【作用】而して上記構成によれば、送風ノズルから送風
された空気が植物の葉に当たることにより、葉面境界層
が薄層化して光合成によりガス交換された酸素の拡散及
び二酸化炭素の供給が促進されたり、或いは塵やほこり
が葉の表面に堆積されないため光合成効率の向上を図る
ことができる。また、送風された空気で葉が振動及び揺
動されることにより、樹冠内部及び下部の葉面にも日光
が当たるので、これらの葉が枯死せずに有効葉面積を増
大させることができる。
された空気が植物の葉に当たることにより、葉面境界層
が薄層化して光合成によりガス交換された酸素の拡散及
び二酸化炭素の供給が促進されたり、或いは塵やほこり
が葉の表面に堆積されないため光合成効率の向上を図る
ことができる。また、送風された空気で葉が振動及び揺
動されることにより、樹冠内部及び下部の葉面にも日光
が当たるので、これらの葉が枯死せずに有効葉面積を増
大させることができる。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。第1図は本発明の建築物空間内における植
物の育成装置(以下単に育成装置という)を示した概略
図である。
に説明する。第1図は本発明の建築物空間内における植
物の育成装置(以下単に育成装置という)を示した概略
図である。
【0009】育成装置Aは建築空間内の植栽部Mに設け
た送風ノズル1と、該送風ノズル1から送風される空気
を調整する空調装置2と、植栽部Mにおける空気の温
度、湿度及び風速を感知するセンサー3と、該センサー
3からの信号により前記送風ノズル1からの送風及び前
記空調装置2をコントロールする制御部4とにより構成
される。
た送風ノズル1と、該送風ノズル1から送風される空気
を調整する空調装置2と、植栽部Mにおける空気の温
度、湿度及び風速を感知するセンサー3と、該センサー
3からの信号により前記送風ノズル1からの送風及び前
記空調装置2をコントロールする制御部4とにより構成
される。
【0010】送風ノズル1は植栽部Mに立設した立ち上
がり管1aに多数設けられ、該立ち上がり管1aが送気
管1bを介して空調装置2に連結されている。そして、
この送風ノズル1から前記空調装置2で調整された空気
が0〜300cm/secの風速で葉面上に当てられる
ことにより、葉面境界層の薄層化がおこり、光合成によ
りガス交換された酸素が拡散されると共に、二酸化炭素
の供給が促進されて塵やほこりが葉の表面に堆積するの
も防ぐものである。また、この空気で葉が振動及び揺動
されるので樹冠内部及び下部の葉面にも日光が当てられ
る。
がり管1aに多数設けられ、該立ち上がり管1aが送気
管1bを介して空調装置2に連結されている。そして、
この送風ノズル1から前記空調装置2で調整された空気
が0〜300cm/secの風速で葉面上に当てられる
ことにより、葉面境界層の薄層化がおこり、光合成によ
りガス交換された酸素が拡散されると共に、二酸化炭素
の供給が促進されて塵やほこりが葉の表面に堆積するの
も防ぐものである。また、この空気で葉が振動及び揺動
されるので樹冠内部及び下部の葉面にも日光が当てられ
る。
【0011】そして、この空気は温度、湿度及び風速が
植栽部Mのセンサー3で常時感知されて、その信号が制
御部4へ送信され、該制御部4で空調装置2及び立ち上
がり管1aの電磁弁5をコントロールして空気の温度、
湿度及び風速の調整を行う。
植栽部Mのセンサー3で常時感知されて、その信号が制
御部4へ送信され、該制御部4で空調装置2及び立ち上
がり管1aの電磁弁5をコントロールして空気の温度、
湿度及び風速の調整を行う。
【0012】この空調は、アトリウム内の人にも不快感
を与えないような温度、湿度及び風速にすると共に、人
に直接当たらないような風向きとし、かつ間欠的な空調
とする。また、日光が葉に当たって光合成が盛んな昼間
部は風速を強め、また夜間部は弱める。
を与えないような温度、湿度及び風速にすると共に、人
に直接当たらないような風向きとし、かつ間欠的な空調
とする。また、日光が葉に当たって光合成が盛んな昼間
部は風速を強め、また夜間部は弱める。
【0013】また、送風ノズル1は植物の種類及び大き
さに応じて、その方向を自由に変えることができ、かつ
立ち上がり管1aをフレキシブル配管とすることにより
植栽部Mの規模に応じた配管を行うことができる。
さに応じて、その方向を自由に変えることができ、かつ
立ち上がり管1aをフレキシブル配管とすることにより
植栽部Mの規模に応じた配管を行うことができる。
【0014】而して、本発明は図2に示すように、送風
ノズル1から適度な空気を送風することにより、葉面境
界層を薄層化して光合成効率の向上を図ると共に、葉面
を振動させることにより樹冠内部及び下部の葉面に光を
当てたり、或いは塵やほこりの葉面への堆積を抑制した
りして樹形の維持及び清掃、作業管理の軽減を図るもの
である。
ノズル1から適度な空気を送風することにより、葉面境
界層を薄層化して光合成効率の向上を図ると共に、葉面
を振動させることにより樹冠内部及び下部の葉面に光を
当てたり、或いは塵やほこりの葉面への堆積を抑制した
りして樹形の維持及び清掃、作業管理の軽減を図るもの
である。
【0015】また図3はキュウリの光合成に対する風速
と湿度の影響を調査した実験結果を示すものであり、図
4は同じくキュウリの振動と純同化率との関係を示した
ものである。この結果により、本願発明の以下の効果を
確認することができる。
と湿度の影響を調査した実験結果を示すものであり、図
4は同じくキュウリの振動と純同化率との関係を示した
ものである。この結果により、本願発明の以下の効果を
確認することができる。
【0016】
【発明の効果】送風ノズルから送風された空気が植物の
葉に当たることにより、光合成によりガス交換された酸
素の拡散及び二酸化炭素の供給が促進されたり、あるい
は塵やほこりが葉の表面に堆積するのを防ぐので、光合
成効率の向上を図ることができる。
葉に当たることにより、光合成によりガス交換された酸
素の拡散及び二酸化炭素の供給が促進されたり、あるい
は塵やほこりが葉の表面に堆積するのを防ぐので、光合
成効率の向上を図ることができる。
【0017】送風された空気で葉が振動及び揺動される
ことにより、樹冠内部及び下部の葉面にも日光が当たる
ので、これらの葉が枯死せずに有効葉面積を増大させる
ことができる。また、送風ノズルが送風方向を可変でき
るとともに、該送風ノズルを複数備えた立ち上がり管が
折り曲げ自在なので、植物の高さ、大きさ、種類、繁茂
状態などに応じてこれを折り曲げることにより上下左右
のあらゆる方向から送風することができ、かつ時間ある
いは日によって送風方向を変えることができる。
ことにより、樹冠内部及び下部の葉面にも日光が当たる
ので、これらの葉が枯死せずに有効葉面積を増大させる
ことができる。また、送風ノズルが送風方向を可変でき
るとともに、該送風ノズルを複数備えた立ち上がり管が
折り曲げ自在なので、植物の高さ、大きさ、種類、繁茂
状態などに応じてこれを折り曲げることにより上下左右
のあらゆる方向から送風することができ、かつ時間ある
いは日によって送風方向を変えることができる。
【図1】本発明の建築物空間内における植物の育成装置
の概略図である。
の概略図である。
【図2】本発明の原理を説明するブロック図である。
【図3】キュウリの光合成に対する風速と湿度の影響を
示したグラフ図である。
示したグラフ図である。
【図4】キュウリの振動と純同化率との関係を示したグ
ラフ図である。
ラフ図である。
A:育成装置 1:送風ノズル 2:空調装置 3:センサー 4:制御部
Claims (1)
- 【請求項1】建築物空間内の植栽部における植物に応じ
て送風方向を可変できる送風ノズルと、該送風ノズルを
複数備えた折り曲げ自在な立ち上がり管と、前記送風ノ
ズルから送風される空気を調整する空調装置と、植栽部
における空気の温度、湿度及び風速を感知するセンサー
と、該センサーからの信号により前記立ち上がり管の電
磁弁及び空調装置を制御する制御部とからなることを特
徴とする建築物空間内における植物の育成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3339568A JP2552601B2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 建築物空間内における植物の育成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3339568A JP2552601B2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 建築物空間内における植物の育成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05153871A JPH05153871A (ja) | 1993-06-22 |
JP2552601B2 true JP2552601B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=18328708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3339568A Expired - Fee Related JP2552601B2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 建築物空間内における植物の育成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2552601B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6023993B1 (ja) * | 2015-05-25 | 2016-11-09 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 植物栽培装置 |
WO2016189773A1 (ja) * | 2015-05-25 | 2016-12-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 植物栽培装置 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006325516A (ja) * | 2005-05-27 | 2006-12-07 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 温室設備 |
EP2129212B1 (en) * | 2007-03-23 | 2016-01-06 | Heliospectra Aktiebolag | System for modulating plant growth or attributes |
JP5435717B2 (ja) * | 2009-09-15 | 2014-03-05 | フルタ電機株式会社 | 建屋の局所送風装置 |
JP5603669B2 (ja) * | 2009-11-12 | 2014-10-08 | 出光興産株式会社 | 植物栽培用温度制御方法、植物栽培用温度制御装置、植物栽培用ユニット、及び、植物栽培用プラント |
JP5035381B2 (ja) * | 2010-04-15 | 2012-09-26 | 新菱冷熱工業株式会社 | 栽培室及びその空調装置 |
JP6244554B2 (ja) * | 2014-05-12 | 2017-12-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 植物栽培装置 |
JP2022057363A (ja) * | 2020-09-30 | 2022-04-11 | Mirai株式会社 | 栽培環境制御装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60192524A (ja) * | 1983-10-26 | 1985-10-01 | 株式会社日立製作所 | 茸栽培機の制御器 |
-
1991
- 1991-11-29 JP JP3339568A patent/JP2552601B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6023993B1 (ja) * | 2015-05-25 | 2016-11-09 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 植物栽培装置 |
WO2016189773A1 (ja) * | 2015-05-25 | 2016-12-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 植物栽培装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05153871A (ja) | 1993-06-22 |
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