JP2547271Y2 - 水石けん供給装置 - Google Patents

水石けん供給装置

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JP2547271Y2 JP1991008315U JP831591U JP2547271Y2 JP 2547271 Y2 JP2547271 Y2 JP 2547271Y2 JP 1991008315 U JP1991008315 U JP 1991008315U JP 831591 U JP831591 U JP 831591U JP 2547271 Y2 JP2547271 Y2 JP 2547271Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、水石けん供給装置、詳
しくは水石けんに圧搾空気を混合せしめてムース状に吐
出せしめる水石けん供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カウンター等に備えられた水石け
ん吐出ノズルからムース状に水石けんを吐出するという
装置はなかったが、水石けんの効率的使用により水石け
んの節約に有効であるということに鑑みて、本願出願人
は水石けんをムース状に吐出せしめる水石けん供給装置
について先に出願した(特開平4-174628号公報参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記せる水石
けん供給装置にあっては吐出ノズルの吐出口部分に改良
の余地を残していたものであった。
【0004】即ち、吐出口内には3乃至6枚程度のスト
レーナー(網体)を配設し、吐出ノズル本体内で水石け
んに圧搾空気を混合せしめた後にストレーナーを通過さ
せて撹拌せしめてムース吐出を図るものであり、水石け
んと圧搾空気とは吐出ノズル本体内の中空を流れながら
混合するものであったため、混合が十分でない状態でス
トレーナーへと至る場合が多く、この装置でムースをき
め細かく発生させるにはストレーナーを数多く配設し撹
拌を繰返す必要があったものであるが、ストレーナーの
網目が重なり長期に使用していると石けんが固まって目
詰まりを招き、結果としてきめ細かなムースの提供が不
十分であった。
【0005】本考案は、従来技術の有するこのような問
題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところ
は、水石けんと圧搾空気との混合を向上させてストレー
ナーの使用枚数の減少を図り、ストレーナーの網目詰ま
りをなくして水石けんのきめ細かなムース状吐出を確実
に図らしめることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本考案がなした技術的手段は、水石けんを収容するタ
ンクと、該タンク内の水石けんを水石けん供給管を介し
て吐出ノズルへと送る水石けん送り装置と、該吐出ノズ
ルに連絡して設けられたエアー供給管を介して圧搾空気
を送るエアー送り装置とを備え、上記吐出ノズルは、
端の吐出口内に、上流側から下流側へ、中央部を略漏斗
状に開口させた混合室を備えてなるスペーサ、ストレー
ナの順に密接連接させて配設させると共に、上流側の前
記混合室内に連通せしめて、前記水石けん供給管及びエ
アー供給管の吹出口を配設させたことである。
【0007】
【作用】上記せる技術的手段により、水石けん収容タン
クから水石けん供給管を介して送られた水石けんと、エ
アー供給管を介して送られてきた圧搾空気とが、略漏斗
状の混合室内にて混合される。
【0008】そして、略漏斗状の混合室によって十分か
つ確実に水石けんと圧搾空気とが混合された後ストレー
ナーに至り、該ストレーナーで撹拌されてきめ細かなム
ース状に吐出される。
【0009】
【実施例】以下、本考案水石けん供給装置の一実施例を
図1〜図3を参照して説明する。図面はいわゆる水石け
ん付自動水栓を示し、図1において、Aは本考案の水石
けん供給装置、8は室壁に取付けた手洗器を示してい
る。
【0010】水石けん供給装置Aは、手洗器8の上縁面
8aにノズル本体1を設置してなる吐出ノズルaと、手洗
器8の下方に配設される架台bと、架台b内に配設され
る湯水混合栓cと、架台b上に配設される水石けん収容
タンクd、水石けん送り装置e、エアー送り装置fなど
から構成される。
【0011】ノズル本体1は、例えば図示する如く正面
矩形状を呈し、且つ手洗器8の上縁面8aからボール部8b
に向けて斜め上方から延出するよう成形され、その先端
にはボール部8bに臨む水石けん側の吐出口2、混合水側
の吐出口13が左右に開設される。さらにその上縁面に
は、夫々の吐出口2,13に対応させてスイッチ部9,10
が設けられる。
【0012】また、ノズル本体1の内部には上面を開口
する収容部1aが凹設され、その上面開口部は蓋により開
閉自在に被蓋される。前記収容部1aにはホース11を介し
て水石けん収容タンクdに連絡する漏斗状の補給口12が
内設される。
【0013】上記水石けん側の吐出口2は、その内部
に、上流側から下流側へ、スペーサ、ストレーナ4’
の順に密接連接させて配設させると共に、水石けん供給
管6およびエアー供給管7の吹出口6a,7aを配設させた
もので、本実施例ではこれらスペーサ3、ストレーナ
4’の上流側にもう一組のスペーサ3’とストレーナ4
を順次密着連接させて追加し、上流側のスペーサ3’を
水石けん供給管6およびエアー供給管7の吹出口6a,7a
と縦方向で対向させている(図2)。
【0014】スペーサ3,3’は、スペーサ本体3aの中
央部を下り傾斜状に凹設して略漏斗状の混合室3bを設
け、かつその漏斗状の混合室3bの最深部3cからスペーサ
本体3aの下面にわたって連通路3dを穿設してなるもので
り、前記水石けん供給管6およびエアー供給管7の吹
出口6a,7aは、上記混合室3b内に連通するように吐出口
2上部に配設されている。
【0015】また上記した構成は一例にすぎず、例えば
図3の如くスペーサ3”をさらに追加、即ち吐出口2内
の上流側からスペーサ3’、ストレーナー4、スペーサ
3、ストレーナー4’、スペーサ3”と順に配するもの
としてもよくストレーナー,スペーサ数は適宜変更任意
である。
【0016】ちなみに混合水側の吐出口13は詳しくは図
示しないが、内部にストレーナーを装備した吐出口の先
端13a の上流側に混合水供給管14を接続する周知の構造
のものである。
【0017】スイッチ部9,10は、図1に示すような周
知のタッチスイッチからなり、使用者の押動操作により
制御部gに出力信号を送るようになっている。尚、スイ
ッチ部は光電式のセンサー等としてもよく衛生上好まし
くするも可能である。
【0018】架台bは、その上面に水石けん収容タンク
d、水石けん送り装置e、エアー送り装置fおよび制御
部gを載置可能な箱形に設けられ、任意の側面を開閉自
在に形成して床面上に設置される。またその内部には、
湯水混合栓cが収容状に配設される。
【0019】水石けん収容タンクdは所望の容量を有す
る箱形のもので、その上面には前記ホース11が挿通され
る管状の補給口15が形成される。また下面には、架台b
内に収容されるドレン口16が突設され、そのドレン口16
には前記水石けん供給管6が接続される。
【0020】水石けん送り装置eは、例えばフレーム17
を介して架台b上面に固定され、且つ水石けん供給管6
の中途部に配設されたポンプ等で、制御部gからの指令
で作動して、水石けん収容タンクd内の水石けんを上記
吐出ノズルaへ強制的に送るものである。
【0021】エアー送り装置fは、エアー供給管7の基
端に配備されるよう架台b上面に固定されたポンプ等
で、制御部gからの指令で作動して、エアーを上記吐出
ノズルaへ強制的に送るものである。
【0022】湯水混合栓cは、温度設定ハンドル18の操
作により、湯と水を設定温度に混合する周知のもので、
その吐出口19には前記混合水供給管14が接続される。混
合水供給管14には使用者の操作により開閉動する開閉弁
20、及び制御部gからの指令により開閉動する電磁開閉
弁21が設けられる。
【0023】また本実施例では架台b上に制御部gを備
えており、該制御部gはスイッチ部10からの出力信号に
より電磁開閉弁21を開動させ、所定時間経過後にその電
磁開閉弁21を閉動させる混合水吐出手段と、スイッチ部
9からの出力信号により水石けん送り装置eとエアー送
り装置fを作動させ、所定時間経過後にエアー送り装置
fを停止させ、さらに所定時間経過後に水石けん送り装
置eを停止させる水石けん吐出手段とを備えてなる。
【0024】従って、使用者がスイッチ部9を操作する
ことにより制御部gからの指令で水石けん送り装置e、
エアー送り装置fが作動して水石けんおよび圧搾空気を
夫々水石けん供給管6、エアー供給管7を介して吐出ノ
ズルaへと送る。
【0025】そして、水石けんと圧搾空気とが、それら
両管6,7の吹出し口6a,7aからスペーサ3’内に向け
て勢いよく吹出され、略漏斗状の混合室 3’b によって
十分かつ確実に水石けんと圧搾空気とが混合される。
【0026】そして、最深部3’c に設けてある連通路
3’d を通ってストレーナー4に至った圧搾空気と混合
した水石けんが該ストレーナー4で撹拌され、更にスペ
ーサ3、そしてストレーナー4’で撹拌されてきめ細か
なムース状態で吐出口2の先端2aから吐出される。
【0027】また、水石けんと圧搾空気との吹出し供給
する割合については、水石けん10cc以上20cc以下に対し
圧搾空気 400ccとするのが好ましい。尚、上記詳述した
実施例は一例を示すにすぎず、例えば吐出ノズルaは前
記せる如く混合水吐出口13と一体状でなくとも、また全
体形状も正面矩形状に限らず長尺管状等であってもよく
何等限定はされない。
【0028】さらに、上記例では吐出ノズルaが単数の
ものを示すが、図4に示すいわゆる水石けん集中供給の
如く複数のノズルa’…を備えたものであってもよい。
以下図4に基づいてこの実施例を説明する。
【0029】図中A’は水石けん供給装置を示し、この
水石けん供給装置A’は、水石けん100を収容するタン
クd’と、該タンクd’を所定圧力に加圧するコンプレ
ッサー32と、そのタンクd’に連絡する水石けん供給管
路6’と、圧搾空気を供給するエアー供給管路7’と、
両供給管路6’,7’に連絡される複数の吐出ノズル
a’とを備えている。尚、本実施例では上記せる如く吐
出ノズルa’を複数備えたもので説明するが、これに限
らず単数のものであってもよく任意である。
【0030】タンクd’は側周壁23の一面上部を傾斜面
24とする箱状に形成され、その傾斜面24には水石けん補
給口25が設けられ、更に底部26には水石けん供給管路
6’、掃除用ドレン管27がそれぞれ連結され、その水石
けん補給口25を上限として水石けん 100が収容でき、そ
の水石けん補給口25上のタンク内にタンクd’の天井部
に連絡されたエアー供給管路7’に連通して3リットル
程度の空気 101が収容されるようになっている。
【0031】また、タンクd’には上記水石けん補給口
25の上部空間に臨んでコンプレッサー32の空気圧送管28
が連結され、内部に圧力センサ29、水石けん残量検知用
センサ30を配設すると共に、隣接して収容ボックス31を
取付けている。収容ボックス31は内部にコンプレッサー
32、後述するコントローラ33を夫々収容し、表面には水
石けん残量表示部34が配設してある。
【0032】圧力センサ29は周知のストレインゲージ又
は磁気抵抗素子を用いた圧力スイッチからなり、タンク
d’内圧力の変化に伴う電気抵抗の変化を利用してタン
クd’内圧力を電気信号としてコントローラ33に発信す
るように構成されている。
【0033】また、水石けん残量検知用センサ30はフロ
ートスイッチ等であり、タンクd’内の水石けん残量を
段階的に検知し、前記コントローラ33に発信するように
構成してある。
【0034】コントローラ33は圧力センサ29からの検知
信号を検知して、タンクd’内の圧力が0.3Kgf/cm2
なると、コンプレッサー32を駆動させ、タンクd’内圧
力が0.5Kgf/cm2 になると同コンプレッサー32の駆動を
停止させて、タンクd’内を所定加圧状態に維持し、ま
た、水石けん残量検知用センサ30で段階的に検知するご
とに前記水石けん残量表示部34にLED表示させ、最下
段30a を検知すると、一連のシステムをストップするよ
うに指令を出すように構成してある。
【0035】システムスイッチ35は水石けん補給口25
と、その補給口25を閉口する蓋体36とで接点を構成して
なり、即ち水石けん補給口25が開放するとOFF になって
コントローラ33を介してコンプレッサー32の駆動を停止
させ、更にエアー供給管路7’の電磁3方弁37が開弁し
てタンクd’内の空気を抜き、水石けん補給口25を閉口
するとONになって、電磁3方弁37が閉弁すると共に、コ
ンプレッサー32を駆動させるようにコントローラ33を介
して制御する。尚、38は水石けん補給口25から補給する
水石けん100 が水石けん残量検知用センサ30で最上段30
b を検知すると、コントローラ33を介してそれ以上の貯
溜を阻止する為に警報を発するブザーである。
【0036】タンクd’に連絡する水石けん供給管路
6’、エアー供給管路7’は、前者を下流の任意の位置
において、後者を前記電磁3方弁37の更にその下流にお
いて夫々分岐させ、その分岐管路 6’a , 7’a の夫々
に逆止弁22,22を設け、先端側を吐出ノズルa’内に挿
着し、夫々の吹出し口 6’b および 7’b を吐出口40に
臨ませている。
【0037】吐出ノズルa’は、図に示すように内部を
中空とする本体39の先端側下面に吐出口40を突出状に垂
設し、その吐出口40内に上流側からスペーサ3’、スト
レーナー4と順に配設し、前記ストレーナー4の下流側
にスペーサ3、ストレーナー4’を配設してなるもの
で、前記せる実施例とスペーサ3及び3’、ストレーナ
ー4及び4’とは同じ構成であり、同一箇所に同一符号
を付して説明を省略する。
【0038】また、この吐出ノズルa’は本体39下端等
の所望箇所に吐出口40直下にかざした手を感知するセン
サ41を有してなり、前記逆止弁22,22下流の分岐管路
6’a, 7’a に電磁弁42,42を装設し、そのセンサ41に
よる感知で所定時間電磁弁42,42が開弁するように前記
コントローラ33に連係されている。
【0039】尚、センサ41は自動的に人体を感知するも
ののみならず、タッチセンサであってもさしつかえな
い。従って、センサ41によって使用を感知すると、電磁
弁42,42が所定時間開弁して水石けん補給口25上のタン
クd’内の圧搾空気 101および水石けん 100が各分岐管
路 6’a , 7’a を介して吐出ノズルa’側へと送られ
る。
【0040】そして、水石けん 100と圧搾空気 101と
が、それら両管路 6’a , 7’a の吹出し口 6’b ,
7’b からスペーサ3’内に向けて勢いよく吹出され、
略漏斗状の前記混合室 3’b によって十分かつ確実に水
石けんと圧搾空気とが混合される。そして、最深部 3’
c に設けてある連通路 3’d を通ってストレーナー4に
至った圧搾空気と混合した水石けんが該ストレーナー4
で攪拌され、更にスペーサ3そしてストレーナー4’で
攪拌されてきめ細かなムース状態で吐出口40の先端40a
から吐出される。
【0041】また、水石けんと圧搾空気との吹出し供給
する割合については、水石けん10cc以上20cc以下に対し
圧搾空気 400ccとするのが好ましい。尚、上記詳述した
実施例は一例を示すにすぎず、例えば水石けん収容タン
クd’の全体形状は円筒、角筒状任意であり、あるいは
該タンクd’とコンプレッサー32を収容するボックス31
とは別体であってもよく自由である。
【0042】
【考案の効果】本考案は、上記せる如く構成したので、
水石けん供給管及びエアー供給管の吹出口から、スペー
サの中央部を略漏斗状に開口させて設けた混合室に吹出
した水石けんと圧搾空気とが、その混合室内で十分かつ
確実に混合され後にストレーナに至って撹拌されるよう
になり、ストレーナーを複数枚備えなくても十分きめ細
かなムースが提供できるため、ストレーナの使用枚数を
削減することができ、ストレーナの網目の重なりによる
目詰まりを解消することができる。
【0043】また、混合室を漏斗状にしたことで、水石
けんと圧搾空気の十分かつ確実な混合を助けるだけでな
く、少ない空気でムースのストレーナへの流出をスムー
ズにすることができ、その上、混合室を備えるスペーサ
にストレーナを密着連接することで、混合室から流出し
たムースが直ちにストレーナを通過して吐出口から吐出
されるため、ストレーナの目詰まりを防止すると共に、
きめ細かなムースを得ることができる。 また、吐出ノズ
ル先端に、スペーサ、ストレーナを内装した吐出口部材
を取り付けるだけのコンパクト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案水石けん供給装置の一実施例を示す正面
図で一部切欠、省略して示す。
【図2】要部を拡大して示す縦断側面図である。
【図3】他の実施例の要部を拡大して示す縦断側面図で
ある。
【図4】他の実施例の全体構成の概略を示す説明図であ
る。
【図5】図4の実施例における吐出ノズルの縦断側面図
である。
【符号の説明】
a 吐出ノズル 2 水石けん吐出口 2a 吐出口 3 スペーサ 3a スペーサ本体 3b 混合室 3c 最深部 3d 連通路 4 ストレーナー 6 水石けん供給管 7 エアー供給管 d 水石けん収容タンク e 水石けん送り装置 f エアー送り装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−206415(JP,A) 特開 平3−19667(JP,A) 特開 昭52−72769(JP,A) 実開 昭63−142189(JP,U) 実開 昭60−32955(JP,U) 特公 平2−30955(JP,B2)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水石けんを収容するタンクと、該タンク
    内の水石けんを水石けん供給管を介して吐出ノズルへと
    送る水石けん送り装置と、該吐出ノズルに連絡して設け
    られたエアー供給管を介して圧搾空気を送るエアー送り
    装置とを備え、上記吐出ノズルは、先端の吐出口内に、
    上流側から下流側へ、中央部を略漏斗状に開口させた混
    合室を備えてなるスペーサ、ストレーナの順に密接連接
    させて配設させると共に、上流側の前記混合室内に連通
    せしめて、前記水石けん供給管及びエアー供給管の吹出
    口を配設させたことを特徴とする水石けん供給装置。
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