JP2545668Y2 - 自動給水装置のポンプ制御装置 - Google Patents

自動給水装置のポンプ制御装置

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JP2545668Y2 JP1989151965U JP15196589U JP2545668Y2 JP 2545668 Y2 JP2545668 Y2 JP 2545668Y2 JP 1989151965 U JP1989151965 U JP 1989151965U JP 15196589 U JP15196589 U JP 15196589U JP 2545668 Y2 JP2545668 Y2 JP 2545668Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はポンプの吐き出し側に通常圧力タンクを備
え、使用水量に応じて変化する吐き出し側配管の圧力の
高低を圧力検出装置で検出し、ポンプの起動停止を行な
う自動給水装置のポンプ制御装置に関するものである。
〔従来技術〕
従来、この種の自動給水装置としては、第4図に示す
ように、ポンプ101の吐き出し側配管103の内圧を検知す
る圧力スイッチ106を設け、該圧力が圧力スイッチ106の
設定始動圧力以下になったらポンプ101を起動し、該圧
力が設定停止圧力以上になったらポンプ101を停止する
ように構成したもの、また、圧力スイッチのみでポンプ
を停止させると、圧力脈動やウォーターハンマ等の圧力
変動により、一瞬でも吐き出し配管内圧力が設定停止圧
力以上になるとポンプが停止して、その後ただちに吐き
出し配管内圧力が設定始動圧力まで低下し、再び始動
し、起動頻度が多くなり過ぎるため第5図に示すよう
に、圧力スイッチ106と吐き出し流量を検出する流量ス
イッチ107を設け、ポンプ吐き出し側配管103の圧力が設
定始動圧力以下になったらポンプ101を起動し、圧力が
設定停止圧力以上で且つ流量スイッチが設定値以下にな
ったらポンプ101を停止するように構成し、停止時の流
量を圧力スイッチのみでの停止時の流量より小さくする
ことで、再始動までの起動間隔を十分確保し起動頻度を
少なくしたもの、更に、第4図にタイマー(図示せず)
を追加し、吐き出し側配管103の内圧が圧力スイッチ106
の設定始動圧力以下になったらポンプ101を起動し、該
圧力が設定停止圧力以上になったらタイマーを起動し、
該タイマーの設定時間が経過したら、ポンプ101を停止
するように構成し、運転時間をタイマーの設定時間を長
くすることにより必要な起動時間を確保し、起動頻度を
少なくしたものがある。なお、第4図及び第5図におい
て、102はポンプ吸込み側配管、104は逆止弁、105は圧
力タンクである。
また、圧力スイッチ106は第6図に示すような外観を
なし、この圧力スイッチ106でポンプを起動させる設定
始動圧力値(ON値)と停止させる設定停止圧力値(OFF
値)を設定するためには、該圧力スイッチ106の機械的
構造上、OFF値設定用ねじ108と、DIFF設定用ねじ102に
より、OFF値とディファレンシャル(OFF値とON値との差
圧)を設定するように構成している。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来、この種の自動給水装置においては、上記のよう
にポンプ101の吐き出し側配管103内の圧力検知手段とし
て、圧力スイッチ106を使用しているが、圧力スイッチ1
06を用いて、ON値を任意の値に設定するには、OFF値設
定用ねじ108でOFF値を設定完了後、DIFF設定用ねじ109
によりディファレンシャルを設定しなければならず、非
常に煩雑な設定作業が必要であった。更に、OFF値だけ
の設定変更を行なう場合、ON値は現状通りでよくとも、
OFF値の変更によりディファレンシャルも変更しなけれ
ばON値も変化してしまうため、OFF値だけを変更する場
合でも、OFF値とディファレンシャルの両方の設定を変
更する必要があり、設定作業の煩雑さが増していた。
また、上記のように、ポンプ101の停止条件は圧力ス
イッチ106のOFFだけでなく、タイマーによる強制運転或
いは流量スイッチ107による信号と併用している場合が
あり、その場合は圧力スイッチ106がOFFとなっても、他
の条件が整わない限りポンプ101は停止とはならず、ポ
ンプ停止による圧力スイッチ106のOFF値を確認すること
が困難であった。
また、ポンプ101が運転中の場合、吐き出し側配管103
内圧力が設定始動圧力以下で、ポンプ101の運転中にも
係らず圧力が不足している状態か始動圧力と停止圧力の
間の適正な運転状態か、或いは停止圧力以上でタイマー
や流量スイッチ107の信号により運転を継続している状
態か確認することが困難であった。
また、ポンプ101が停止中の場合、吐き出し側配管103
内圧力が設定始動圧力以上で正常に停止しているのか、
設定始動圧力以下にもかかわらず何らかの異常で始動で
きないのか、確認することが困難であった。
本考案は上述の点に鑑みてなされたもので、ポンプの
始動圧力及び停止圧力の設定作業が簡単にでき、且つ圧
力検知手段の出力値と圧力設定手段で設定した始動圧力
値及び停止圧力値を比較し、その比較結果を表面手段に
より表示することにより、吐き出し側配管内圧力と始動
圧力値及び停止圧力値との相互状態を容易に確認できる
自動給水装置のポンプ制御装置を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため請求項(1)に記載の考案
は、ポンプ及び圧力検知手段を具備し、該圧力検知手段
により該ポンプの吐き出し側配管内圧力を検知し、使用
水量に応じて前記配管内圧力が始動圧力以下でポンプを
起動し、停止圧力以上で該ポンプを停止するように構成
した自動給水装置のポンプ制御装置において、ポンプの
吐き出し側配管内圧力を検知する圧力検知手段として、
吐き出し側配管内圧力に応じて出力値を出力する圧力セ
ンサを用い、ポンプを起動する始動圧力及び停止する停
止圧力をそれぞれ独立に設定する設定手段を設けたこと
を特徴とする。
また、請求項(2)に記載の考案は、請求項(1)に
記載の自動給水装置のポンプ制御装置において、ポンプ
吐き出し側配管内圧力状況を表示する表示手段と、圧力
センサの出力値と設定手段で設定された始動圧力値及び
停止圧力値とを比較し、その比較結果に基づいて該圧力
センサの出力値が始動圧力値以下であった場合はポンプ
を始動し停止圧力値以上であった場合はポンプを停止
し、更に表示手段にポンプ吐き出し側配管内圧力が始動
圧力値以下であるか停止圧力値以上であるか始動圧力値
と停止圧力値の間にあるかの圧力状況を判別できるよう
に表示する制御手段を設けたことを特徴とする。
〔作用〕
請求項(1)に記載の考案は、圧力検知手段に吐き出
し側配管内圧力に応じて出力値を出力する圧力センサを
用い、設定手段によりポンプを起動する始動圧力及び停
止する停止圧力をそれぞれ独立に設定するので、従来の
圧力スイッチによるポンプ始動圧力及び停止圧力の設定
のようにOFF値とディファレンシャルを設定してON値を
設定する必要がなく、直接該OFF値及びON値を設定する
から、ポンプ始動圧力及び停止圧力の設定が容易とな
る。
請求項(2)に記載の考案は、制御手段で圧力センサ
の出力値と設定された始動圧力値及び停止圧力値とを比
較し、その比較結果に基づいて表示手段にポンプ吐き出
し側配管内圧力が始動圧力値以下であるか停止圧力値以
上であるか始動圧力値と停止圧力値の間にあるかの圧力
状況を判別できるようにするので、ポンプ吐き出し側配
管内圧力がどの状態にあるかを容易に判断できる。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は自動給水装置のポンプ制御装置の回路構成を
示す図である。同図において、11はポンプ吐き出し側の
配管内圧力に応じた出力値を出力する圧力センサ、12は
マイクロコンピュータ等で構成される制御部、13,14,15
はそれぞれ比較器、16は演算増幅器、17,18,19,20,21は
それぞれトランジスタ、22はポンプの始動圧(ON値)電
圧VSを設定するON値設定用可変抵抗器、23はポンプの停
止圧(OFF値)電圧VEを設定するOFF値設定用可変抵抗
器、24はポンプ吐き出し側の配管内圧力が始動圧以下で
あることを表示する発光ダイオード、25はポンプ吐き出
し側の配管内圧力が停止圧以上であることを表示する発
光ダイオード、R1,R2は抵抗器、C1はコンデンサ、D1は
ダイオードである。上記回路構成のポンプ制御装置にお
いて、圧力センサ11の出力電圧VINは比較器14と比較器1
5に入力される。そして比較器14ではON値設定用可変抵
抗器22で設定された始動圧電圧VSと比較され、比較器15
ではOFF値設定用可変抵抗器23で設定された停止圧電圧V
Eと比較される。
第2図は上記ポンプ制御装置の動作を説明するための
図であり、同図(a)はポンプ吐き出し側配管内圧力P
と圧力センサ11の出力電圧VINの関係を示す図、同図
(b)は制御部12の運転信号出力端子PC0、ポンプ始動
圧出力端子PC1、ポンプ停止圧出力端子PC2の信号レベル
を示す図である。
今、圧力センサ11の出力電圧VINがON値設定用可変抵
抗器22で設定された設定電圧値VS(ポンプ始動圧)以下
である場合、比較器14及び比較器15の出力レベルはL
(低)で、この出力によりトランジスタ20及びトランジ
スタ19を通して制御部12の端子PA1及び端子PA2がH
(高)レベルとなる。制御部12は運転信号出力端子PC0
の信号レベルをHレベルとしポンプを始動すると同時
に、ポンプ始動圧出力端子PC1の信号レベルLとし発光
ダイオード24を点灯する。これにより、ポンプ吐き出し
側配管内圧力がポンプ始動圧(ON値)以下であることが
確認できる。なお、この状態ではポンプ停止圧出力端子
PC2の信号レベルはHであり。発光ダイオード25は消灯
している。
ポンプ始動により、ポンプ吐き出し側の配管内圧力が
上昇し、圧力センサ11の出力電圧VINがON値設定用可変
抵抗器22の設定電圧VS以上となると、比較器14の出力レ
ベルはHとなり、これによりトランジスタ20を通して制
御部12の端子PA1がLレベルとなる。制御部12はこの比
較器14の出力がHレベルで比較器15の出力がLレベルで
あることから、ポンプ吐き出し側の配管内圧力がポンプ
始動圧と停止圧の間にあると判断し、運転信号出力端子
PC0の信号レベルをHレベルとしたままで、ポンプ始動
圧出力端子PC1の信号レベルをHとし発光ダイオード24
を消灯する。これによりポンプ吐き出し側の配管内圧力
がポンプ始動圧(ON値)とポンプ停止圧(OFF値)の間
にあることが確認できる。
ポンプ吐き出し側の配管内圧力が更に上昇し、圧力セ
ンサ11の出力電圧VINがOFF値設定用可変抵抗器23の設定
電圧値VE以上となると、比較器15の出力もHレベルとな
り、この出力によりトランジスタ19を通して制御部12の
端子PA2がLレベルとなる。制御部12は比較器15の出力
がHレベルであることから、ポンプ吐き出し側の配管内
圧力がポンプ停止圧以上になったと判断し、運転信号出
力端子PC0の信号レベルをLレベルとしてポンプを停止
し、ポンプ停止圧出力端子PC2の信号レベルをLとし発
光ダイオード25も点灯する。これによりポンプ吐き出し
側の配管内圧力がポンプ停止圧(OFF値)以上であるこ
とが確認できる。
また、ポンプが停止し、使用水量によりポンプ吐き出
し側の配管内圧力が低下し、圧力センサ11の圧力がOFF
値設定用可変抵抗器23の設定圧電圧値VE以下となると、
比較器15の出力レベルがLとなり、制御部12はこれを検
知し、ポンプ停止圧出力端子PC2をHレベルとし発光ダ
イオード25を消灯し、ポンプ吐き出し側の配管内圧力が
ポンプ始動圧(ON値)とポンプ停止圧(OFF値)の間に
あることを表示する。更に圧力が低下し、ON値設定用可
変抵抗器22の設定圧電圧VS以下となると比較器14の出力
レベルもLとなり、制御部12は運転信号出力端子PC0
信号レベルをHとしてポンプを始動させると同時にポン
プ始動圧出力端子PC1をLとし発光ダイオード24を点灯
し、ポンプ吐き出し側の配管内圧力がポンプ始動圧(ON
値)以下であることを表示する。
また、ON値設定用可変抵抗器22で設定する設定電圧VS
とOFF値設定用可変抵抗器23で設定する設定電圧値の差
が小さい場合、即ち、ON値とOFF値の差が小さい場合、
ポンプが始動停止を繰り返す、所謂インチング現象が発
生するので、上記回路にはこのインチング現象を防止す
る保護手段が設けられている。以下この保護手段につい
て説明する。
比較器13の+端子にはON値設定用可変抵抗器22の設定
電圧値(始動圧設定値)VSが入力されており、一方−端
子には演算増幅器16を通して、OFF値設定用可変抵抗器2
3の設定電圧値(停止圧設定値)VEが入力されており、
比較器13はこの入力された設定電圧値VSと設定電圧値VE
の差が所定値以下であればHレベルの出力を発し、端子
PA0のレベルをLレベルにする。制御部12はこれを検出
し、発光ダイオード24及び発光ダイオード25を点滅し、
設定不具合であることを警告すると共に、場合によって
はポンプの始動停止の制御を停止する。なお、上記ポン
プ制御装置の回路構成は一例であり、本考案のポンプ制
御装置はこれに限定されるものではなく、要はポンプ始
動圧設定手段、ポンプ停止圧設定手段を設け、これらの
設定手段で設定された設定値と圧力センサ11の出力を比
較し、ポンプの始動停止制御を行なうと共に、ポンプ吐
き出し側配管内圧力がポンプ始動圧以下か、ポンプ始動
圧と停止圧の間か、更には停止圧以上かを容易に確認で
きるように構成すればよい。
第3図はポンプ制御装置の制御盤の正面図であり、同
図において、31はON値設定用可変抵抗器22のボリューム
ツマミであり、32はOFF値設定用可変抵抗器23のボリュ
ームツマミである。また、33はポンプ吐き出し側の配管
内圧力がポンプ始動圧以下の場合点灯する発光ダイオー
ド24の光が透過するグローブであり、34はポンプ吐き出
し側の配管内圧力がポンプ停止圧以上の場合点灯する発
光ダイオード25の光が透過するグローブである。
ボリュームツマミ31を回転することによりON値(始動
圧)を設定でき、ボリュームツマミ32を回転することに
よりOFF値(停止圧)を設定できる。グローブ33が発光
するとポンプ吐き出し側の配管内圧力が始動圧以下であ
ることが確認でき、グローブ33と34のいずれも発光しな
いと始動圧と停止圧の間にあることが確認でき、グロー
ブ34が発光すると停止圧以上であることが確認できる。
また、設定されたON値とOFF値の差が小さく不具合の場
合は、グローブ33と34が点滅し、設定が不具合であるこ
とが確認できる。
なお、発光ダイオード24,25に替えてランプを用いて
もよいことは当然である。
また、第3図の35で示す部分を始動圧力の設定値を表
示する設定始動圧力表示器とし、36で示す部分を停止圧
力の設定値を表示する設定停止圧力表示器とすれば、ポ
ンプ吐き出し側配管圧力が具体的数値で表示させる場合
は設定始動圧及び設定停止圧と比較し、高いか低いかを
容易に確認できる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本願考案によれば下記のような
優れた効果が得られる。
請求項(1)に記載の考案によれば、ポンプを起動す
る始動圧力及び停止する停止圧力をそれぞれ独立に設定
できるから、ポンプ始動圧力及び停止圧力の設定が容易
になる。
請求項(2)に記載の考案によれば、制御手段で圧力
センサの出力値と設定始動圧力値及び設定停止圧力値と
を比較し、その比較結果に基づいて表示手段にポンプ吐
き出し側配管内圧力が始動圧力値以下であるか停止圧力
値以上であるか始動圧力値と停止圧力値の間にあるかの
圧力状況を判別できるようにするので、ポンプ吐き出し
側配管内圧力がどの状態にあるかを容易に判断できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動給水装置のポンプ制御装置の回路構成を示
す図、第2図(a),(b)はポンプ制御装置の動作を
説明するための図、第3図はポンブ制御装置の制御盤の
正面図、第4図は従来の自動給水装置の概略構成を示す
図、第5図は従来の自動給水装置の概略構成図、第6図
は従来の自動給水装置のポンプ制御装置に用いる圧力ス
イッチの外観図である。 図中、11……圧力センサ、12……制御部、13,14,15……
比較器、16……演算増幅器、17.18.19.20,21……トラン
ジスタ、22……ON値設定用可変抵抗器、23……OFF値設
定用可変抵抗器、24,25……発光ダイオード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−113189(JP,A) 特開 昭56−121890(JP,A) 実開 昭60−87394(JP,U)

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポンプ及び圧力検知手段を具備し、該圧力
    検知手段により該ポンプの吐き出し配管内圧力を検知
    し、使用水量に応じて前記配管内圧力が始動圧力以下で
    前記ポンプを起動し、停止圧力以上で該ポンプを停止す
    るように構成した自動給水装置のポンプ制御装置におい
    て、 前記ポンプの吐き出し側配管内圧力を検知する圧力検知
    手段として、前記配管内圧力に応じて出力値を出力する
    圧力センサを用い、 前記ポンプを起動する始動圧力及び停止する停止圧力を
    それぞれ独立に設定する設定手段を設けたことを特徴と
    する自動給水装置のポンプ制御装置。
  2. 【請求項2】前記ポンプ吐き出し側配管内圧力状況を表
    示する表示手段と、 前記圧力センサの出力値と前記設定手段で設定された始
    動圧力値及び停止圧力値とを比較し、その比較結果に基
    づいて該圧力センサの出力値が前記始動圧力値以下であ
    った場合はポンプを始動し前記停止圧力値以上であった
    場合はポンプを停止し、更に前記表示手段にポンプ吐き
    出し側配管内圧力が始動圧力値以下であるか停止圧力値
    以上であるか始動圧力値と停止圧力値の間にあるかの圧
    力状況を判別できるように表示する制御手段を設けたこ
    とを特徴とする請求項(1)に記載の自動給水装置のポ
    ンプ制御装置。
JP1989151965U 1989-12-28 1989-12-28 自動給水装置のポンプ制御装置 Expired - Lifetime JP2545668Y2 (ja)

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