JP2544888B2 - 管ライニング材の検査方法 - Google Patents
管ライニング材の検査方法Info
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- B29C63/00—Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor
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- B29C63/20—Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor using tubular layers or sheathings using pressure difference, e.g. vacuum
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/16—Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders
- F16L55/162—Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders from inside the pipe
- F16L55/165—Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders from inside the pipe a pipe or flexible liner being inserted in the damaged section
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L58/00—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation
- F16L58/02—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation by means of internal or external coatings
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M3/00—Investigating fluid-tightness of structures
- G01M3/02—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
- G01M3/26—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors
- G01M3/28—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors for pipes, cables or tubes; for pipe joints or seals; for valves ; for welds
- G01M3/2853—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors for pipes, cables or tubes; for pipe joints or seals; for valves ; for welds for pipe joints or seals
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
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- G01M3/38—Investigating fluid-tightness of structures by using light
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、老朽化した管路の内周
面にライニングされる管ライニング材の硬化状況及び気
密性を検査する方法に関する。
面にライニングされる管ライニング材の硬化状況及び気
密性を検査する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】地中に埋設された下水道管等の管路が老
朽化した場合、該管路を掘出することなく、その内周面
にライニングを施して当該管路を補修する管路補修工法
が知られている。
朽化した場合、該管路を掘出することなく、その内周面
にライニングを施して当該管路を補修する管路補修工法
が知られている。
【0003】上記管路補修工法は、例えば、未硬化の熱
硬化性樹脂を含浸して成る管ライニング材を流体圧によ
って管路内に反転挿入し、該管ライニング材の内圧を一
定に保って管ライニング材を管路の内周壁に押圧したま
ま、管ライニング材に含浸された熱硬化性樹脂を任意の
手段によって加熱してこれを硬化させ、硬化した管ライ
ニング材によって管路の内周面にライニングを施して該
管路を補修する工法である。
硬化性樹脂を含浸して成る管ライニング材を流体圧によ
って管路内に反転挿入し、該管ライニング材の内圧を一
定に保って管ライニング材を管路の内周壁に押圧したま
ま、管ライニング材に含浸された熱硬化性樹脂を任意の
手段によって加熱してこれを硬化させ、硬化した管ライ
ニング材によって管路の内周面にライニングを施して該
管路を補修する工法である。
【0004】ところで、上述のようにライニングに供さ
れた管ライニング材の硬化状況や気密性をライニング施
工後に検査する必要があるが、従来は管ライニング材内
に自走式TVカメラ等を通して管ライニング材の硬化状
況をモニタリングしたり、管ライニング材内に水を充満
させて一定時間保持した後の減水量によって管ライニン
グ材の気密性を検査する方法が採られていた。
れた管ライニング材の硬化状況や気密性をライニング施
工後に検査する必要があるが、従来は管ライニング材内
に自走式TVカメラ等を通して管ライニング材の硬化状
況をモニタリングしたり、管ライニング材内に水を充満
させて一定時間保持した後の減水量によって管ライニン
グ材の気密性を検査する方法が採られていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自走式
TVカメラ等によって管ライニング材の硬化状況を検査
する従来の方法では、管ライニング材の内周面の状況の
みを確認するに留まり、該管ライニング材が完全に硬化
しているか否かを正確に検査することは不可能であっ
た。
TVカメラ等によって管ライニング材の硬化状況を検査
する従来の方法では、管ライニング材の内周面の状況の
みを確認するに留まり、該管ライニング材が完全に硬化
しているか否かを正確に検査することは不可能であっ
た。
【0006】又、管ライニング材内に水を充満させて管
ライニング材の気密性を検査する従来の方法では、多量
の水の確保が困難な上、作業が大掛かりとなるという問
題があった。
ライニング材の気密性を検査する従来の方法では、多量
の水の確保が困難な上、作業が大掛かりとなるという問
題があった。
【0007】更に、従来は管ライニング材の硬化状況と
気密性の検査をそれぞれ別工程で行なわなければなら
ず、検査に多大の労力と時間を要するという問題もあっ
た。
気密性の検査をそれぞれ別工程で行なわなければなら
ず、検査に多大の労力と時間を要するという問題もあっ
た。
【0008】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、管ライニング材の硬化状況と
気密性の検査を同時に効率良く、且つ、正確に行なうこ
とができる管ライニング材の検査方法を提供することに
ある。
で、その目的とする処は、管ライニング材の硬化状況と
気密性の検査を同時に効率良く、且つ、正確に行なうこ
とができる管ライニング材の検査方法を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、硬化した管ライニング材によって管路内周面に
ライニングを施した後、ライト付TVカメラを備えて移
動可能な移動用プラグを少なくとも1つ含む複数のプラ
グ部材によって管ライニング材の全ての開口端を密閉
し、密閉された管ライニング材の内部に形成される密閉
空間内を減圧し、前記移動用プラグを管ライニング材内
で移動させてこれに取り付けられた前記ライト付TVカ
メラで管ライニング材の内面状況を撮影することによっ
て該管ライニング材の硬化状況を検査し、移動用プラグ
を固定した状態で前記密閉空間の内圧を真空計で監視す
ることによって管ライニング材の気密性を検査すること
を特徴とする。
発明は、硬化した管ライニング材によって管路内周面に
ライニングを施した後、ライト付TVカメラを備えて移
動可能な移動用プラグを少なくとも1つ含む複数のプラ
グ部材によって管ライニング材の全ての開口端を密閉
し、密閉された管ライニング材の内部に形成される密閉
空間内を減圧し、前記移動用プラグを管ライニング材内
で移動させてこれに取り付けられた前記ライト付TVカ
メラで管ライニング材の内面状況を撮影することによっ
て該管ライニング材の硬化状況を検査し、移動用プラグ
を固定した状態で前記密閉空間の内圧を真空計で監視す
ることによって管ライニング材の気密性を検査すること
を特徴とする。
【0010】
【作用】本発明によれば、ライニング施工後の管ライニ
ング材の内部に形成された密閉空間が減圧状態に保たれ
るため、該管ライニング材に硬化不良部分があれば、そ
の部分が座屈によって変形する。従って、管ライニング
材内を移動する移動用プラグに取り付けられたライト付
TVカメラによって管ライニング材の変形部分を容易に
見付けることができ、これによって管ライニング材の硬
化状況(完全に硬化しているか否か)を確実に検査する
ことができる。
ング材の内部に形成された密閉空間が減圧状態に保たれ
るため、該管ライニング材に硬化不良部分があれば、そ
の部分が座屈によって変形する。従って、管ライニング
材内を移動する移動用プラグに取り付けられたライト付
TVカメラによって管ライニング材の変形部分を容易に
見付けることができ、これによって管ライニング材の硬
化状況(完全に硬化しているか否か)を確実に検査する
ことができる。
【0011】又、管ライニング材の気密が不十分である
場合には、管ライニング材内に空気が浸入して密閉空間
の内圧が上昇するため、真空計で密閉空間の内圧を監視
することによって、管ライニング材の気密性を容易に、
且つ、確実に検査することができる。
場合には、管ライニング材内に空気が浸入して密閉空間
の内圧が上昇するため、真空計で密閉空間の内圧を監視
することによって、管ライニング材の気密性を容易に、
且つ、確実に検査することができる。
【0012】そして、本発明によれば、管ライニング材
の硬化状況と気密性の検査は同時に並行して実施され、
しかも、従来のように多量の水等を必要としないため、
短時間で効率良く作業を進めることができる。
の硬化状況と気密性の検査は同時に並行して実施され、
しかも、従来のように多量の水等を必要としないため、
短時間で効率良く作業を進めることができる。
【0013】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0014】図1は本発明方法を説明するための管路の
断面図であり、同図において1は地中に埋設された下水
道管、電線ケーブル管等の本管であって、該本管1から
は小径の枝管2が分岐している。
断面図であり、同図において1は地中に埋設された下水
道管、電線ケーブル管等の本管であって、該本管1から
は小径の枝管2が分岐している。
【0015】而して、上記本管1と枝管2には前記管路
補修工法によってライニングが施されており、これらの
本管1と枝管2の内周面は、硬化した管ライニング材
3,4によってそれぞれライニングされている。
補修工法によってライニングが施されており、これらの
本管1と枝管2の内周面は、硬化した管ライニング材
3,4によってそれぞれライニングされている。
【0016】即ち、例えば未硬化の熱硬化性樹脂を含浸
して成る管ライニング材3,4は、流体圧によって本管
1と枝管2内にそれぞれ反転挿入された後、内圧を一定
に保たれて本管1と枝管2の内周面にそれぞれ押圧さ
れ、その状態を保ったまま加熱されることによって、こ
れらに含浸された熱硬化性樹脂が硬化し、斯くて、前述
のように、本管1と枝管2の内周面は、硬化した管ライ
ニング材3,4によってライニングされて補修される。
尚、管ライニング材3の枝管2が開口する部分は、カッ
ターを用いた切断作業によって切除されている。
して成る管ライニング材3,4は、流体圧によって本管
1と枝管2内にそれぞれ反転挿入された後、内圧を一定
に保たれて本管1と枝管2の内周面にそれぞれ押圧さ
れ、その状態を保ったまま加熱されることによって、こ
れらに含浸された熱硬化性樹脂が硬化し、斯くて、前述
のように、本管1と枝管2の内周面は、硬化した管ライ
ニング材3,4によってライニングされて補修される。
尚、管ライニング材3の枝管2が開口する部分は、カッ
ターを用いた切断作業によって切除されている。
【0017】以上のように、管ライニング材3,4によ
って本管1と枝管2に対するライニングが施工された
後、例えば管ライニング材3の硬化状況と気密性が以下
の方法で検査される。
って本管1と枝管2に対するライニングが施工された
後、例えば管ライニング材3の硬化状況と気密性が以下
の方法で検査される。
【0018】即ち、管ライニング材3,4の全ての開口
端、つまり、管ライニング材3の左右両開口端と管ライ
ニング材4の上部開口端が移動用エアープラグ5、スト
ッパー付エアープラグ6,7によってそれぞれ気密に密
閉され、管ライニング材3,4内には密閉空間Sが形成
される。
端、つまり、管ライニング材3の左右両開口端と管ライ
ニング材4の上部開口端が移動用エアープラグ5、スト
ッパー付エアープラグ6,7によってそれぞれ気密に密
閉され、管ライニング材3,4内には密閉空間Sが形成
される。
【0019】ところで、上記移動用エアープラグ5は、
筒体8の外周にエアーバッグ9を取り付けて構成され、
筒体8内の先端部にはライト付TVカメラ10が内蔵さ
れている。尚、上記エアーバッグ9の長さLは枝管2の
口径dよりも大きく(L>d)設定されている。
筒体8の外周にエアーバッグ9を取り付けて構成され、
筒体8内の先端部にはライト付TVカメラ10が内蔵さ
れている。尚、上記エアーバッグ9の長さLは枝管2の
口径dよりも大きく(L>d)設定されている。
【0020】そして、エアーバッグ9にはエアーホース
11を介してコンプレッサー12が接続されており、前
記ライト付TVカメラ10には電気ケーブル13を介し
てTVモニター14が電気的に接続されている。尚、前
記エアーホース11の途中には圧力計15が取り付けら
れている。
11を介してコンプレッサー12が接続されており、前
記ライト付TVカメラ10には電気ケーブル13を介し
てTVモニター14が電気的に接続されている。尚、前
記エアーホース11の途中には圧力計15が取り付けら
れている。
【0021】又、前記筒体8の後端部には、速度調整用
のロープ16が取り付けられている。
のロープ16が取り付けられている。
【0022】一方、前記ストッパー付エアープラグ6
は、一端が前記密閉空間Sに開口する真空パイプ17の
外周にエアーバッグ18と円板状ストッパー19を取り
付けて構成されており、エアーバッグ18にはエアーホ
ース20を介してコンプレッサー21が接続されてい
る。又、前記真空パイプ17は真空ポンプ22に接続さ
れており、その途中には安全弁23と真空計24が取り
付けられている。
は、一端が前記密閉空間Sに開口する真空パイプ17の
外周にエアーバッグ18と円板状ストッパー19を取り
付けて構成されており、エアーバッグ18にはエアーホ
ース20を介してコンプレッサー21が接続されてい
る。又、前記真空パイプ17は真空ポンプ22に接続さ
れており、その途中には安全弁23と真空計24が取り
付けられている。
【0023】更に、前記ストッパー付エアープラグ7
は、両端が密閉された筒体25の外周にエアーバッグ2
6と円板状ストッパー27を取り付けて構成されてお
り、エアーバッグ26にはエアーホース28を介してコ
ンプレッサー29が接続されている。
は、両端が密閉された筒体25の外周にエアーバッグ2
6と円板状ストッパー27を取り付けて構成されてお
り、エアーバッグ26にはエアーホース28を介してコ
ンプレッサー29が接続されている。
【0024】而して、前記コンプレッサー12,21,
29を駆動して圧縮エアーをエアーホース11,20,
28を介して移動用エアープラグ5、ストッパ付エアー
プラグ6,7の各エアーバッグ9,18,26にそれぞ
れ供給すれば、これらのエアーバッグ9,18,26は
図示のように膨張して管ライニング材3,4の全ての開
口端を気密に密閉する。
29を駆動して圧縮エアーをエアーホース11,20,
28を介して移動用エアープラグ5、ストッパ付エアー
プラグ6,7の各エアーバッグ9,18,26にそれぞ
れ供給すれば、これらのエアーバッグ9,18,26は
図示のように膨張して管ライニング材3,4の全ての開
口端を気密に密閉する。
【0025】次に、前記真空ポンプ22を駆動して真空
パイプ17を介して管ライニング材3,4内の前記密閉
空間Sを真空引きし、前記安全弁23と真空計24を用
いて密閉空間Sの内圧を所定値まで下げて該密閉空間S
内を減圧状態に保つ。尚、このとき、移動用エアープラ
グ5とストッパー付エアープラグ6,7は密閉空間S内
の負圧に引かれて密閉空間S内に引き込まれようとする
が、移動用エアープラグ5はロープ16によって、スト
ッパー付エアープラグ6,7はストッパー19,27に
よってそれぞれ密閉空間S内への引き込みが阻止され、
これらのエアープラグ5,6,7は図示位置に固定され
てそれぞれ管ライニング材3,4の開口端を気密に密閉
している。
パイプ17を介して管ライニング材3,4内の前記密閉
空間Sを真空引きし、前記安全弁23と真空計24を用
いて密閉空間Sの内圧を所定値まで下げて該密閉空間S
内を減圧状態に保つ。尚、このとき、移動用エアープラ
グ5とストッパー付エアープラグ6,7は密閉空間S内
の負圧に引かれて密閉空間S内に引き込まれようとする
が、移動用エアープラグ5はロープ16によって、スト
ッパー付エアープラグ6,7はストッパー19,27に
よってそれぞれ密閉空間S内への引き込みが阻止され、
これらのエアープラグ5,6,7は図示位置に固定され
てそれぞれ管ライニング材3,4の開口端を気密に密閉
している。
【0026】而して、上述のように密閉空間S内が減圧
状態に保たれているため、管ライニング材3に硬化不良
部分があれば、その部分が座屈によって変形する(浮き
上がる)。
状態に保たれているため、管ライニング材3に硬化不良
部分があれば、その部分が座屈によって変形する(浮き
上がる)。
【0027】従って、移動用エアープラグ5のロープ1
6による固定を解除すれば、該移動用エアープラグ5は
密閉空間S内の負圧に引かれて管ライニング材3内を図
示矢印方向に移動し、該移動用エアープラグ5に取り付
けられた前記ライト付TVカメラ10も同方向に移動す
るため、該ライト付TVカメラ10によって管ライニン
グ材3の内周面の状況が次々と撮影されてその状況が前
記TVモニター14によってモニタリングされ、管ライ
ニング材3に生じた変形が容易に見付け出される。この
ように、管ライニング材3の内周面の状況をライト付T
Vカメラ10で撮影してその状況をTVモニター14で
モニタリングすれば、管ライニング材3に変形部分が存
在するか否かによって、該管ライニング材3の硬化状況
(完全に硬化しているか否か)を正確に検査することが
できる。この場合、前述のように、移動用エアープラグ
5の長さLを枝管2の口径dよりも大きく(L>d)設
定したため、該移動用エアープラグ5の移動時にこれが
枝管2側に引き込まれてその移動が阻害されることがな
い。
6による固定を解除すれば、該移動用エアープラグ5は
密閉空間S内の負圧に引かれて管ライニング材3内を図
示矢印方向に移動し、該移動用エアープラグ5に取り付
けられた前記ライト付TVカメラ10も同方向に移動す
るため、該ライト付TVカメラ10によって管ライニン
グ材3の内周面の状況が次々と撮影されてその状況が前
記TVモニター14によってモニタリングされ、管ライ
ニング材3に生じた変形が容易に見付け出される。この
ように、管ライニング材3の内周面の状況をライト付T
Vカメラ10で撮影してその状況をTVモニター14で
モニタリングすれば、管ライニング材3に変形部分が存
在するか否かによって、該管ライニング材3の硬化状況
(完全に硬化しているか否か)を正確に検査することが
できる。この場合、前述のように、移動用エアープラグ
5の長さLを枝管2の口径dよりも大きく(L>d)設
定したため、該移動用エアープラグ5の移動時にこれが
枝管2側に引き込まれてその移動が阻害されることがな
い。
【0028】尚、移動用エアープラグ5は、これに作用
する吸引力(密閉空間S内の負圧に基づく吸引力)がエ
アーバッグ9と管ライニング材3間に作用する摩擦力よ
りも大きくなった時点で移動を開始するため、密閉空間
Sの内圧(負圧)とエアーバッグ9の内圧の制御によっ
てその移動が制御され、その移動速度はロープ16によ
って調整される。
する吸引力(密閉空間S内の負圧に基づく吸引力)がエ
アーバッグ9と管ライニング材3間に作用する摩擦力よ
りも大きくなった時点で移動を開始するため、密閉空間
Sの内圧(負圧)とエアーバッグ9の内圧の制御によっ
てその移動が制御され、その移動速度はロープ16によ
って調整される。
【0029】又、管ライニング材3の気密が不十分であ
る場合には、該管ライニング材3内に空気が浸入して密
閉空間Sの内圧が上昇するため、安全弁23を閉じた状
態で真空計24で密閉空間Sの内圧を監視することによ
って、管ライニング材3,4の気密性を容易に、且つ、
確実に検査することができる。尚、この気密性の検査に
おいては、移動用エアープラグ5はロープ16によって
固定されている。
る場合には、該管ライニング材3内に空気が浸入して密
閉空間Sの内圧が上昇するため、安全弁23を閉じた状
態で真空計24で密閉空間Sの内圧を監視することによ
って、管ライニング材3,4の気密性を容易に、且つ、
確実に検査することができる。尚、この気密性の検査に
おいては、移動用エアープラグ5はロープ16によって
固定されている。
【0030】そして、本実施例によれば、管ライニング
材3の硬化状況と管ライニング材3,4の気密性の検査
は同時に並行して実施され、しかも、従来のように多量
の水等を必要としないため、短時間で効率良く作業を進
めることができる。
材3の硬化状況と管ライニング材3,4の気密性の検査
は同時に並行して実施され、しかも、従来のように多量
の水等を必要としないため、短時間で効率良く作業を進
めることができる。
【0031】尚、本発明方法は、特に外水圧等の外圧を
受ける管ライニング材の検査に好適であるが、内圧を受
ける管ライニング材の検査に対しても有効である。
受ける管ライニング材の検査に好適であるが、内圧を受
ける管ライニング材の検査に対しても有効である。
【0032】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く、本発明によ
れば、硬化した管ライニング材によって管路内周面にラ
イニングを施した後、管ライニング材の全ての開口端を
気密に密閉し、密閉された管ライニング材の内部を減圧
することによって該管ライニング材の硬化状況及び気密
性を検査するようにしたため、管ライニング材の硬化状
況と気密性の検査を同時に効率良く、且つ、正確に行な
うことができるという効果が得られる。
れば、硬化した管ライニング材によって管路内周面にラ
イニングを施した後、管ライニング材の全ての開口端を
気密に密閉し、密閉された管ライニング材の内部を減圧
することによって該管ライニング材の硬化状況及び気密
性を検査するようにしたため、管ライニング材の硬化状
況と気密性の検査を同時に効率良く、且つ、正確に行な
うことができるという効果が得られる。
【図1】本発明に係る管ライニング材の検査方法を説明
するための管路の断面図である。
するための管路の断面図である。
1 本管(管路) 2 枝管(管路) 3,4 管ライニング材 5 移動用エアープラグ 6,7 ストッパー付エアープラグ 10 ライト付TVカメラ 14 TVモニター 16 ロープ 22 真空ポンプ 23 安全弁 24 真空計
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横島 康弘 茨城県結城郡石下町大字篠山175−3有 限会社 横島内 (72)発明者 遠藤 茂 茨城県岩井市大字富田1431番地株式会社 ゲット内 (56)参考文献 特開 昭56−79248(JP,A) 特開 昭63−82727(JP,A) 特開 昭50−128577(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】 硬化した管ライニング材によって管路内
周面にライニングを施した後、ライト付TVカメラを備
えて移動可能な移動用プラグを少なくとも1つ含む複数
のプラグ部材によって管ライニング材の全ての開口端を
密閉し、密閉された管ライニング材の内部に形成される
密閉空間内を減圧し、前記移動用プラグを管ライニング
材内で移動させてこれに取り付けられた前記ライト付T
Vカメラで管ライニング材の内面状況を撮影することに
よって該管ライニング材の硬化状況を検査し、移動用プ
ラグを固定した状態で前記密閉空間の内圧を真空計で監
視することによって管ライニング材の気密性を検査する
ことを特徴とする管ライニング材の検査方法。 - 【請求項2】 前記移動用プラグは、エアープラグで構
成され、その内圧と前記密閉空間の内圧の制御によって
管ライニング材内を移動し、その移動速度は、当該移動
用プラグの後端に取り付けられたロープによって調整さ
れることを特徴とする請求項1記載の管ライニング材の
検査方法。 - 【請求項3】 前記密閉空間の内圧は、前記真空計と安
全弁を用いて所定値に設定されることを特徴とする請求
項1又は2記載の管ライニング材の検査方法。
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