JP2544758Y2 - 湯水混合栓 - Google Patents

湯水混合栓

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JP2544758Y2
JP2544758Y2 JP1993045928U JP4592893U JP2544758Y2 JP 2544758 Y2 JP2544758 Y2 JP 2544758Y2 JP 1993045928 U JP1993045928 U JP 1993045928U JP 4592893 U JP4592893 U JP 4592893U JP 2544758 Y2 JP2544758 Y2 JP 2544758Y2
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明 西岡
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株式会社三栄水栓製作所
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、浄水器を容易に接続可
能とした湯水混合栓に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、浄水器を接続した湯水混合栓とし
ては、例えば図5に示すようなものがある。図におい
て、1は台所の流し台71などのベース7上に取り付け
られた湯水混合栓、3は湯水の温度および流量を調整す
る操作レバー、4は先端に湯水吐水口40を設けたシャ
ワー水栓、5は浄水器9を接続するための分岐接続部で
ある。
【0003】6は前記分岐接続部5に接続されたストッ
プバルブであり、9はこのストップバルブ6を介して供
給される原水を浄化するための据え置き型の浄水器であ
る。この浄水器9には原水の入口90、濾過された浄水
の出口91、この出口91に接続された管92が設けら
れており、ストップバルブ6から供給される原水はホー
ス69を介して浄水器9の入口90に供給され、濾過さ
れた浄水が浄水吐水口93から吐出されるようになって
いる。
【0004】そして、湯水混合栓1の操作レバー3を操
作することによって湯水吐水口40から流れ出る湯水の
温度および流量を調整できるとともに、前記ストップバ
ルブ6を開閉することによって浄水器9に供給する原水
の流量を任意に調節でき、前記浄水吐水口93から浄水
を得ることができる。また、浄水器9がベース7の上に
載置してあるので、浄水器9のフィルター交換作業が容
易にできる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところが,この湯水混
合栓1においては、浄水吐水口93が湯水吐水口40か
ら離れているため、湯水吐水口40からの湯水を使用し
ていた使用者が浄水を得ようとする場合には、ストップ
バルブ6を開いて浄水器9の浄水吐水口93に移動しな
ければならず、大変面倒であった。
【0006】また、浄水の流量を浄水吐水口93から離
れた位置にあるストップバルブ6で調節するため、使い
勝手が悪かった。
【0007】加えて、前記浄水器9を流し台71の上に
置いた場合は、流し台のスペースを制約し、台所作業の
邪魔になるという問題があった。
【0008】一方、図示は省略するが、浄水器9を作業
の邪魔にならないようにベース7の下に配置する特別な
構造の湯水混合栓を使用すると、少なくともベース7上
に4本の配管(給水用、給湯用、浄水器への原水供給
用、浄水器からの浄水供給用の配管)を配設する必要が
あった。したがって、ベース7に一般的な湯水混合栓よ
り大きな孔を切削する必要が生じるなどして、設置作業
が煩雑になっていた。ま た、既に設置されている一般的
な湯水混合栓と交換するような場合には、ベース7に設
置できる広さがないこともあり、浄水器付きの湯水混合
栓を設置できないこともあった。さらに、配管が複雑に
なりコストがかかる上に、ベース7の下に設置された
水器9のフィルタの交換作業や修理点検作業が面倒にな
るという問題が起きていた
【0009】本考案はこのような実情を考慮に入れてな
されたもので、浄水器を接続するときに浄水器を置く位
置をベース上で自由に設定でき、使い勝手がよく、製作
容易で安価であり、かつ、一般的な湯水混合栓と同じよ
うに設置でき、交換できる浄水器を接続可能な湯水混合
栓を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本考案は、上述の課題を
解決するための手段を以下のように構成している。すな
わち、本考案は、ベースに開設されて湯管と水道管をベ
ース上に引き出す取付け孔に固定し立設される湯水混合
栓の胴に湯流路と水流路および浄水流路を形成し、その
胴の外周に上部筒状部材と下部筒状部材をそれぞれ水密
状態でかつ回動自在に設けると共に、前記上部筒状部材
にはシャワー水栓の基部が取り付けられており、この
ャワー水栓内に設けられた浄水管は、上部筒状部材と胴
との間に形成された上部環状流路を介して前記浄水流路
に連通される一方、前記下部筒状部材と胴の外周との間
にはそれぞれに水密な2つの環状流路を上下に形成し、
一方の前記環状流路を連通路を介して前記水流路と連通
させ、この環状流路を下部筒状部材の側面に形成された
分岐接続部に連通させ、さらに、この分岐接続部に設け
た流量調整用のストップバルブを介して前記ベース上の
浄水器の入口に接続し、他方の環状流路は下部筒状部材
の側面で、かつ前記分岐接続部とほぼ対向位置に形成さ
れた流入接続部に連通させて前記浄水器の出口に接続
し、かつ、この環状流路を前記浄水流路と連通させるこ
とを特徴としている。
【0011】
【作用】ストップバルブを開くと、分岐接続部から分岐
された原水が浄水器の入口に供給され、該浄水器内部を
通って浄化されて出口から流出する浄水は前記流入接続
部に供給されて、再び湯水混合栓にもどり、その浄水が
湯水と同様にシャワー水栓の吐水口から吐出される。そ
して、浄水器への原水の供給量はストップバルブによっ
て調節するために、使用者が浄水を利用する場合には意
識的にストップバルブを回すので、該浄水が湯水と同一
のシャワー水栓内の吐水口から吐出されるにもかかわら
ず、間違った操作をすることが防がれる。
【0012】また、本考案の湯水混合栓を既に設置され
ている一般的な湯水混合栓と交換するような場合にも、
既に形成されている取付け孔をそのまま利用して本考案
の湯水混合栓を設置できるので、設置作業が容易であ
る。さらに、本考案の湯水混合栓を再びもとの湯水混合
栓に付け替えることも可能となる。加えて、浄水器への
分岐接続部を浄水器からの流入接続部とほぼ対向する位
置に形成しているので、この分岐接続部と流入接続部に
接続されるホースが互いに直線状に配置されるゆえに、
幅の狭いベースに取り付けることができる。
【0013】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面を参照しながら
説明する。図1は本考案の一実施例を示す湯水混合栓お
よびストッブバルブの縦断面図、図2は該湯水混合栓の
要部を示した一部切断斜視図、図3は図1のA−A線矢
視断面図である。これらの図において、1は湯水混合
栓、2はその湯水混合栓内に収納された胴(図2参
照)、3は湯水の温度および流量を調整する操作レバ
ー、4は湯水を吐出するシャワー水栓、5は水流路の分
岐接続部、6はその分岐接続部5に接続されたストップ
バルブ、8は分岐接続部5とほぼ対向する位置に形成さ
れた浄水の流入接続部である。
【0014】図2に示すように、前記胴2は略円柱形状
に形成され、その胴2の下端部を支持する取付け脚21
は台所の流し台71のベース7(図1参照)に設けられ
た取付け孔70に挿入し、胴2をベース7上に立設して
固定する。
【0015】前記胴2内部(図3参照)には、上下に貫
通する湯流路22と水流路23とが設けられ、これらの
下端部には、それぞれ湯管22aと水道管23aが接続
され、該胴2の下端から供給される湯および原水を胴2
の上部にある湯水混合室26に導くように構成されてい
る。
【0016】そして、胴2内部には、前記両流路22,
23に沿う方向に、浄水流路24を該胴2の下部から穿
設し、該浄水流路24の上端部を胴2の外周から水平方
向に切削された切込み24a(図3参照)によって胴2
の外周に形成された浄水環状流路12に開放させる一
方、該浄水流路24の下端部をプラグ栓25によって閉
鎖している。
【0017】前記円柱形状の胴2を上記のように構成し
たので、穿孔加工をするだけで、3つの流路22,2
3,24を容易に形成でき製作コストが安価となる。
【0018】また、図1に示すように、その胴2の外周
にはそれぞれ略円筒状の上部筒状部材10と下部筒状部
材11を水密状態でかつ回動自在に設けている。その上
部筒状部材10と胴2との間には上部環状流路である浄
水環状流路12および湯水環状流路13が形成されてお
り、この浄水環状流路12は前記切込み24aを介して
前記浄水流路24に連通され、湯水環状流路13は前記
湯水混合室26に連通されている。そして、該上部筒状
部材10の上端部分および下端部分と胴2との間にはU
リング10a,10cが、また、前記浄水環状流路12
および湯水環状流路13の間の上部筒状部材10と胴2
との間にはOリング10bが、それぞれ嵌め込まれて該
両環状流路12,13が水密状態となっている。
【0019】一方、前記下部筒状部材11と胴2との間
には二つの下部環状流路である分岐環状流路14および
流入環状流路15が形成されており、この分岐環状流路
14は前記胴2の外周から内方に向けて切削して設けた
連通管27によって前記水流路23に連通され、流入環
状流路15は胴2に設けた浄水流入口28によって前記
浄水流路24に連通されている。また、該下部筒状部材
11の上端部分、下端部分、及び、前記分岐・流入環状
流路14,15間に位置する中間部分の下部筒状部材1
1と胴2との間にはそれぞれOリング11a,11c,
11bが嵌め込まれて該両環状流路14,15を水密状
態にしている。
【0020】さらに、前記分岐環状流路14は下部筒状
部材11の外側面に溶接された円筒状の分岐接続部5に
連通されており、この分岐接続部5には螺子部5aが形
成され、その螺子部5aに前述のストップバルブ6の袋
ナット6aが螺合し、該ストップバルブ6が前記分岐環
状流路14と連通されている。このような構成により、
水流路23から分岐された原水は該ストップバルブ6及
びこれに接続されたホース69を介して浄水器9の入口
90(図4参照)に供給されることになる。
【0021】他方、前記流入環状流路15は下部筒状部
材11の外側面に溶接された円筒状の流入接続部8に連
通されており、この流入接続部8の上流側端部の外周に
は螺子部8aが形成され、その螺子部8aにホース98
(図4参照)の下流側端部に設けた袋ナット(図外)を
螺合させることによって、浄水器9の出口91から流出
する浄水を前記湯水混合栓1の流入環状流路15に導く
ように構成されている。
【0022】上述のように、前記分岐接続部5および流
入接続部8が胴2に対して回動自在に構成されているた
め、前記浄水器9を取付ける位置は自由に設定すること
ができる。また、分岐接続部5と流入接続部8とは対
する位置に配置しているので、この湯水混合栓1は幅の
狭いベース7の上にも無理なく設置することができる。
【0023】シャワー水栓4は、断面形状楕円形の混合
水管42と、その内部に配置される円筒状の浄水管43
を有し、この混合水管42および浄水管43は基部41
においてそれぞれ前記上部筒状部材10に設けられた混
合水流出口13aおよび浄水流出口12a(図3参照)
に連通する位置に溶接されており、該混合水管42は該
混合水流出口13aを介して湯水環状流路13に連通さ
れている。また、浄水管43は浄水流出口12aを介し
て浄水環状流路12に連通されている(浄水の流れは図
3の矢印Bに示す)。
【0024】そのシャワー水栓4の先端部分について説
明すると、44は樹脂よりなり混合水管42の先端に被
嵌される断熱キャップ、45は前記混合水管42内部の
所定位置に浄水管43を保持し連接する連接部材、46
は該連接部材45を前記断熱キャップ44内部に固定す
るためのビスである。
【0025】その連設部材45によって、前記混合水管
42を流れる湯水と浄水管43を流れる浄水とが互いに
混じりあうことなく、各々断熱キャップ44の下部に設
けた湯水吐水口44aと浄水吐水口44bからそれぞれ
吐出されるように構成されている。
【0026】図4は、本実施例の湯水混合栓1を前記ス
トップバルブ6を介して浄水器9に接続したときの各流
路の流れを示す透視斜視図であり、C,Cは原水の
流れを示す矢印、Cは浄水の流れを示す矢印、Hは湯
の流れを示す矢印である。同図を参照しながら、各流路
に流れる湯および水の流れを順を追って説明する。
【0027】先ず、水道管23aを通して供給される原
水は、水流路23に流れ、前記連通管27と水流路23
との接続部分において分岐しており、分岐した一方の原
水は矢印Cに示すように流れ、湯水は矢印Hに示すよ
うに流れて湯管22aを通して湯流路22に供給され、
前記原水と湯水とが前記湯水混合室26に供給されて混
合される。そして、湯水環状流路13および湯水流出口
13aを介してシャワー水栓4の混合水管42に供給さ
れ、湯水吐水口44aから吐出される。
【0028】分岐した他方の原水は、ストップバルブ6
が開いているときには、矢印Cに示すように流れ、前
記連通管27、分岐環状流路14、分岐接続部5、スト
ップバルブ6、ホース69を介して浄水器9の入口90
に流入し、浄水器9内で濾過されて浄水となり、その浄
水が矢印Cに示すように、浄水器9の出口91、ホー
ス98、流入接続部8、流入環状流路15、浄水流入口
28を介して浄水流路24に流入し、さらに、該浄水流
路24、切込み24a、浄水環状流路12および浄水流
出口12aを介してシャワー水栓4の浄水管43を通っ
て浄水吐水口44bから吐水される。
【0029】従って、前記ストップバルブ6を開閉する
ことによって、シャワー水栓4から吐出される浄水の流
量を調整することができる。また、前記湯水吐水口44
a、浄水吐水口44b、ストップバルブ6が近接してい
るため、使用者が浄水を利用する場合は前記ストップバ
ルブ6を開くだけで、手元の浄水吐水口44bから吐水
させることができるために使い勝手がよいと共に、操作
ミスを起こしにい。
【0030】
【考案の効果】以上説明したように、本考案に係る湯水
混合栓は、その下部筒状部材の側面に形成した分岐接続
部から分岐された原水を浄水器の入口に供給させ、該浄
水器内部を通って浄化された浄水を湯水混合栓の流入接
続部に供給させるようにしたので、浄水を湯水と同様に
シャワー水栓の吐水口から吐出させることができ、使い
勝手がよい。
【0031】そして、浄水器への原水の供給量の調整は
ストップバルブによって行うので、使用者が浄水を利用
する場合には意識的にストップバルブを回して流量を調
整することになり、該浄水が湯水と同一のシャワー水栓
内の吐水口から吐出されても、間違った操作をすること
が防止される。
【0032】また、分岐接続部を設けてある下部筒状部
材およびストップバルブが胴に回動自在に取り付けられ
ているため該浄水器の位置を自由に設定することがで
き、浄水器を作業の邪魔にならない位置に置くことがで
きる。加えて、本考案の湯水混合栓の前記流入接続部は
分岐接続部とほぼ対向位置に形成されているので、この
湯水混合栓を幅の狭いベースの上にも配置できる。
【0033】さらに、前記浄水器をベースの上に載置す
ることで、浄水器のフィルター交換時や修理点検時に
も、浄水器の位置を変える必要がなく、そのままの状態
でも作業を容易に行うことが可能であり、極めて扱いや
い。
【0034】加えて、湯水混合栓内部に位置する円柱状
の胴には穿孔加工をするだけで、湯流路、水流路、浄水
流路が形成されているので、胴を容易に形成でき製作コ
ストが安価となる。
【0035】また、既に設置されている一般的な湯水混
合栓と交換するような場合にも、既に形成されているベ
ースの穴をそのまま利用して本考案の湯水混合栓を設置
できるので、設置作業が容易である。さらに、本考案の
湯水混合栓を再びもとの湯水混合栓に付け替えることも
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の湯水混合栓およびストップバルブの縦
断面図である。
【図2】同湯水混合栓の要部を一部切断した斜視図であ
る。
【図3】同湯水混合栓のA−A矢視断面図である。
【図4】同湯水混合栓に浄水器を接続した状態を示す斜
視図である。
【図5】従来の湯水混合栓を浄水器と接続した状態を示
す斜視図である。
【符号の説明】
1…湯水混合栓、2…胴、4…シャワー水栓、5…分岐
接続部、6…ストップバルブ、7…ベース、8…流入接
続部、9…浄水器、10…上部筒状部材、11…下部筒
状部材、12…上部環状流路、14,15…環状流路、
22…湯流路、23…水流路、24…浄水流路、27…
連通路、41…シャワー水栓の基部、43…浄水管、9
0…浄水器の入口、91…浄水器の出口。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースに開設されて湯管と水道管をベー
    ス上に引き出す取付け孔に固定し立設される湯水混合栓
    の胴に湯流路と水流路および浄水流路を形成し、その胴
    の外周に上部筒状部材と下部筒状部材をそれぞれ水密状
    態でかつ回動自在に設けると共に、前記上部筒状部材に
    はシャワー水栓の基部が取り付けられており、このシャ
    ワー水栓内に設けられた浄水管は、上部筒状部材と胴と
    の間に形成された上部環状流路を介して前記浄水流路に
    連通される一方、前記下部筒状部材と胴の外周との間に
    はそれぞれに水密な2つの環状流路を上下に形成し、一
    方の前記環状流路を連通路を介して前記水流路と連通さ
    せ、この環状流路を下部筒状部材の側面に形成された分
    岐接続部に連通させ、さらに、この分岐接続部に設けた
    流量調整用のストップバルブを介して前記ベース上の
    水器の入口に接続し、他方の環状流路は下部筒状部材の
    側面で、かつ前記分岐接続部とほぼ対向位置に形成され
    た流入接続部に連通させて前記浄水器の出口に接続し、
    かつ、この環状流路を前記浄水流路と連通させることを
    特徴とする湯水混合栓。
JP1993045928U 1993-07-31 1993-07-31 湯水混合栓 Expired - Lifetime JP2544758Y2 (ja)

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