JP2540516B2 - カメラ一体型記録再生装置 - Google Patents

カメラ一体型記録再生装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カメラ一体型記録再生装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、例えばカメラ一体型VTRでは、第4図に簡単に
示すように、カメラ部にはフェーダー装置が装備されて
いるが、VTR再生系にはフェーダー装置が装備されてい
ないため、再生映像信号にフェーダーをかけようとする
場合、VTRのビデオ出力端子VOUTに、フェーダー機能を
有するビデオ編集装置等を接続して行わざるをえなかっ
た。また、従来のカメラ一体型VTRでは、撮影時にはフ
ェーダーをかけた映像信号を形成でき、それをVTR部に
伝達出来るが、一旦記録した映像信号を再生する時に、
フェーダーをかける場合にも前記ビデオ編集装置を用い
て行っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら簡単に持ち運び出来、その場で再生して
録画状態を確認できるという特徴を有するカメラ一体型
VTRにとって、別体の回路装置を必要とすることは、そ
の回路装置が小さいものであっても好ましくない。
これに対し、カメラ一体型VTRの映像信号再生系にフ
ェーダー回路を組み込むことが考えられるが、この場
合、他にも、同期信号分離回路、映像信号減衰回路及
び、同期信号と映像信号の加算器を設けなければなら
ず、回路が増して複雑化し、製造コストが増大する。
そこで、本発明は、回路の複雑化及び製造コストの増
大を招かずに、カメラにより撮像された映像にフェーダ
ー効果を施し記録するだけでなく、記録媒体に記録され
ている映像にもフェーダー効果を施し出力することがで
きるカメラ一体型記録再生装置を提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係るカメラ一体型記録再生装置は、被写体を
撮像し、撮像される被写体像に対応した映像信号を発生
するカメラ手段と、入力される映像信号にフェーダー処
理を施して出力するフェーダー手段と、入力される映像
信号を記録処理して記録媒体に記録する記録処理手段
と、前記記録媒体に記録されている記録映像信号を再生
し、出力する再生処理手段と、前記再生処理手段から出
力される再生映像信号を前記カメラ手段から出力される
映像信号と同じ信号形態に変換し、出力する映像信号変
換手段と、入力される映像信号を外部に出力する出力手
段と、撮影記録モードの場合に、前記カメラ手段から出
力される映像信号を前記フェーダー手段に供給すると共
に前記フェーダー手段から出力される映像信号を前記記
録処理手段に供給し、再生モードの場合に、前記映像信
号変換手段から出力される映像信号を前記フェーダー手
段に供給すると共に前記フェーダー手段から出力される
映像信号を前記出力手段に供給する流路切換手段とを備
えたことを特徴とする。
〔作用〕
上述の構成により、撮影記録モード時にカメラ手段か
ら出力される映像信号にフェーダー効果を施すフェーダ
ー手段に対して、再生モード時には記録媒体から再生さ
れる再生映像信号が、映像信号変換手段により前記カメ
ラ手段から出力される映像信号と同じ信号形態に変換さ
れて供給される。これにより、回路の複雑化及び製造コ
ストの増大を招かずに、カメラにより撮像された映像に
フェーダー効果を施し記録するだけでなく、記録媒体か
ら再生される映像にもフェーダー効果を施し出力するこ
とができる。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照して、本発明を詳細に説明す
る。なおここで説明するビデオ信号はNTSC方式による
が、本発明は、他の方式、例えば、フランス・ソ連等の
SECAM方式、ドイツ・イギリス等のPAL方式に対しても、
原理的に適用可能である。
第1図は、再生映像信号の輝度信号(Y信号)及び搬
送色信号(C信号)の両方にフェーダー処理を施しうる
ようにした実施例の構成ブロック図を示す。第2図は、
カメラ一体型VTRのカメラ部の一般的構成を示す。第2
図において、10は被写体、12は撮影レンズ、14はCCD等
の撮像素子、16は撮像素子14からの電気信号から輝度信
号(Y信号)及び2つの色差信号R−Y,B−Yを形成す
る映像信号変換回路である。第2図に示した撮像素子14
及び映像信号変換回路16の構成及び機能は公知であり、
また、本発明にとって重要な要素ではないので、これ以
上の説明を省略する。
第1図を説明すると、映像信号変換回路16からのY信
号は、単極双投の流路切換スイッチ20の第1の端子20a
に接続する。スイッチ20の共通極20cは、Y信号から同
期信号を分離する同期信号分離回路22の入力に接続す
る。同期信号分離回路22は、分離した同期信号をライン
24上に出力するとともに、ライン26上にY信号(又は、
Y信号から同期信号を除外した信号)を出力する。ライ
ン26の信号は、フェーダー28に入力する。フェーダー28
は、制御信号ライン29上のフェーダー制御信号(ON/OF
F)に従い、ライン26上の信号にフェーダー処理を施
し、ライン30上に出力する。
映像信号変換回路16からの2つの色差信号R−Y,B−
Yは、直角二相変調回路32に入力する。この変調回路32
にはローカル発振回路34から3.58MHzのサブキャリアも
入力されており、変調回路32は、このサブキャリアを2
つの色差信号R−Y,B−Yで直角二相変調して搬送色信
号を形成し、ライン36上に出力する。この実施例での直
角二相変調回路32は、映像信号処理の技術分野で一般的
な機能を奏し、本発明の内容自体との関連も薄いので、
これ以上の説明は省略する。ライン36は、流路切換用の
単極双投スイッチ38の第1の端子38aに接続する。スイ
ッチ38の共通極38cは、第2のフェーダー40の入力に接
続する。フェーダー40は、フェーダー28と同様に、制御
ライン29上のフェーダー制御信号に従い、入力信号に適
宜にフェーダー処理を施し、ライン42上に出力する。
フェーダー28及び同40は、撮影時のフェーダー処理の
ためにカメラ部に標準的に装備されているものである。
ライン24、ライン30及びライン42は加算器44の入力に
接続し、加算器44は、ライン24上の同期信号、ライン30
上のY信号、及びライン42上の搬送色信号を加算合成し
て、出力ライン46上にNTSCコンポジットビデオ信号を出
力する。ライン46は、外部モニター用のビデオ出力端子
VOUTに接続するとともに、VTR記録回路系50の入力に接
続する。
このVTR記録回路系50は、NTSC映像信号を輝度信号FM
変調・色信号低域変換多重記録方式により磁気テープに
記録する公知の一般的回路である。従って、図面には、
基本的回路構成のみを図示した。具体的に説明すると、
ライン46上のNTSCコンポジットビデオ信号をfc=2.5〜3
MHz程度の低域フィルタ(LPF)52に通して同期信号と共
にY信号成分を取り出し、自動利得調整回路(AGC)54
に供給する。AGC54は、Y信号成分の振幅のpp値を基準
値に一致させるように自動調整する。FM変調回路56は、
AGC54からのY信号成分を規定のFM信号に変換する。FM
変調に際して、通常はプリエンファシスが行われる。
また、帯域フィルタ(BPF)58は、3.58±0.5MHzを通
過させ、3.58MHzのC信号成分を抽出する。色信号振幅
自動調整回路(ACC)60は、常に一定であるべきカラー
バースト信号の振幅を基準信号と比較することにより、
BPF58からのC信号成分のpp値を基準値に制御する。周
波数変換回路62は、ローカル発振器を使って、ACC60か
らの3.58MHzのC信号成分を規定の低域周波数(例え
ば、β方式では688KHz、VHS方式では629KHz、8ミリ・
ビデオ方式では743KHz)に変換する。
加算器64は、FM変調回路56からのFM信号と周波数変換
回路62からの低域搬送色信号とを所定の割合で加算混合
し、その多重信号は、記録ヘッド66により磁気テープ68
に磁気記録される。
70はVTR記録回路系50に対応するVTR再生回路系であ
り、図示の再生回路系70自体も、NTSC映像信号の輝度信
号FM変調・色信号低域変換多重記録方式における再生回
路として公知であり、図面には基本的回路要素のみを図
示した。再生ヘッド72(記録ヘッド66と兼用してもよ
い。)を使って磁気テープ68から再生された信号から、
高域フィルタ(HPF)74によりY信号対応のFM信号成分
が抽出される。HPF74の出力は、FM復調回路76でY信号
に復調され、ライン78上に出力される。
再生ヘッド72からの再生信号から、低域フィルタ(LP
F)80により低域搬送色信号成分が抽出される。LPF80の
出力は周波数変換回路82に印加され、この変換回路82
は、ローカル発振回路84並びにAPC及びAFC回路86の制御
下にLPF80からの低域搬送色信号を3.85MHzの搬送色信号
に周波数変換し、ライン88上に送出する。APC及びAFC回
路86は、色信号の位相及び周波数を自動制御する公知回
路であり、周波数変換回路82の出力を受けると共に、FM
復調回路76の出力(Y信号)から再生映像信号の水平同
期信号を抽出利用する。
再生回路系70では、この他に、ドロップアウト補正、
時間軸補正等が行われるが、本発明とは直接関係しない
ので、説明を省略する。
再生回路系70のライン78は、スイッチ20の第2の端子
20bに接続し、ライン88は、スイッチ38の第2の端子38b
に接続する。
次に、第1図に図示した実施例の動作を説明する。
先ず、撮影記録動作モードの場合、スイッチ20,38は
それぞれ、共通極20c,38cが第1端子20a,38aに接続す
る。この動作モードでは、映像信号変換回路16から被写
体の撮影映像信号が送られてきており、そのY信号は、
同期信号分離回路22で同期信号を分離され、ライン29上
のフェーダー制御信号に従いフェーダー28でフェーダー
処理を施される。直角二相変調回路36は、映像変換回路
16からの色差信号R−Y,B−Yで発振回路34のサブキャ
リアを直角二相変調し、ライン36上に送出する。ライン
36上の搬送色信号は、スイッチ38を介してフェーダー40
に入力する。フェーダー40は、フェーダー28と同様に、
ライン29上のフェーダー制御信号に従い、適宜フェーダ
ー処理を施して、加算器44に供給する。
加算器46は、同期信号分離回路22からの同期信号と、
フェーダー28からのY信号成分と、フェーダー40からの
C信号成分とを混合加算して、ライン46上にコンポジッ
トビデオ信号を送出する。このコンポジットビデオ信号
はVTR記録回路系50に供給され、公知の方法でFM変調お
よび低域変換された後、記録ヘッド66により磁気テープ
68に磁気記録される。また、ライン46上のこのコンポジ
ットビデオ信号は、VOUTから外部のモニターに出力され
る。
再生動作モードの場合、スイッチ20,38はそれぞれ、
共通極20c,38cが第2端子20b,38bに接続する。再生動作
モードの選択操作に連動してスイッチ20,38がこのよう
に切り換わるようにしておく。この状態で磁気テープ68
を再生すると、再生回路系70は、再生ヘッド72からの再
生信号から輝度信号(Y信号)と搬送色信号(C信号)
を復元し、それぞれライン78およびライン88上に送出す
る。
ライン78上の再生Y信号は、スイッチ20を介して同期
分離回路22に供給され、記録モードのときの映像変換回
路16からのY信号の場合と同様に、フェーダー28におい
て適宜にフェーダー処理を施される。また、ライン88上
の再生C信号は、スイッチ38を介してフェーダー40に供
給され、そこで適宜にフェーダー処理を施される。両フ
ェーダー28,40の出力と再生Y信号の同期信号が加算器4
4で加算され、ビデオ出力端子VOUTから外部モニタに出
力される。
第1図では、再生輝度信号と再生色信号の両方にフェ
ーダー処理を施す例を示したが、再生輝度信号に対して
のみフェーダー処理を施すようにしてもよく、そのとき
には、スイッチ38を無くしてライン36をフェーダ40に直
結し、ライン88を加算器44に接続すればよい。
第3図は、再生色信号を色差信号に一旦復調し、色差
信号の段階でフェーダー処理を施しうるようにした別の
実施例を示す。但し、第1図と同じ部材には、同じ符号
を付した。
色差信号の段階でのフェーダー処理のため、直角二相
変調回路の前段にフェーダー94,96を接続してある。フ
ェーダー94の入力は、流路切換スイッチ20と同様の流路
切換スイッチ90の共通極90cに接続し、その第1の端子9
0aは、映像信号変換回路16からのR−Y信号に接続す
る。他方のフェーダー94の入力は、流路切換スイッチ92
の共通極92cに接続し、その第1の端子92aは、映像信号
変換回路16からのB−Y信号に接続する。両フェーダー
94,96は、ライン29上のフェーダー制御信号により制御
される。
直角二相変調回路32の出力は、加算器46の入力に直接
接続する。変調回路32と発振回路34との間に流路切換ス
イッチ98を接続し、再生時に発振回路84からのサブキャ
リア(特にその位相情報)を利用出来るようにしてあ
る。即ち、スイッチ98の共通極98cが変調回路のサブキ
ャリア入力に接続し、第1端子98aが発振回路34に接続
し、第2端子98bが再生回路系70の発振回路84の出力に
接続する。
ライン88上の搬送色信号は、復調回路100で2つの色
差信号R−Y,B−Yに戻される。復調回路100のR−Y信
号は、スイッチ90の第2端子90bに接続し、B−Y信号
は、スイッチ92の第2端子92bに接続する。
第3図の実施例では、撮影記録動作モードの場合、ス
イッチ20,90,92,98はそれぞれ共通極20c,90c,92c,98cが
第1端子20a,90a,92a,98aに接続し、図示状態にある。
従って、撮影映像信号の色信号成分については色差信号
の段階でフェーダー処理が施され、VTR記録回路系50に
より第1図の実施例の場合と同様に磁気テープ68に映像
信号が記録される。
他方、再生モードの場合、スイッチ20,90,92,98は、
それぞれ共通極20c,90c,92c,98cが第2端子20b,90b,92
b,98bに接続する。再生回路系70からの再生Y信号は、
ライン78及びスイッチ20を介して、同期信号分離回路22
に入力される。また、ライン88上の再生された搬送色信
号は、復調回路100で色差信号に戻され、その色差信号
は、それぞれスイッチ90,92を介してフェーダー94,96に
入力される。直角二相変調回路32は、再生回路系70の発
振回路84からのサブキャリアをフェーダー94,96の出
力、即ち再生色差信号で変調し、加算器44に供給する。
加算器44は、フェーダー28,94,96でフェーダー処理を施
された再生輝度信号及び再生色信号を加算混合して、NT
SCコンポジットビデオ信号を形成する。このコンポジッ
トビデオ信号は、ビデオ出力端子VOUTから外部モニタに
供給される。
再生映像信号のうち、輝度信号成分についてのフェー
ド処理を加えるだけでも相応の効果を期待できるが、色
信号成分についても同時にフェーダー処理を加えた方
が、再生映像としては、好ましいものとなる。特に、第
3図の実施例のように色差信号の段階でフェーダー処理
を加えると、再生映像の色バランスが極めて良くなる。
今後、テレビジョン映像の高精細化が進むにつれ、フェ
ーダー処理にも色バランスが重要な要素となると考えら
れるので、映像の各色成分をバランスよく処理出来るの
は非常に有用である。
尚、撮影映像信号及び再生映像信号を輝度信号と色信
号に一旦分離し、所定の信号処理の後に再結合する場
合、輝度信号と色信号の位相関係が一定に保たれていな
ければならないが、そのような調相のための遅延回路
が、図示はされていないけれども、適宜の箇所に設けら
れている事は言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、本発明によれば、撮影記録
モード時にカメラ手段から出力される映像信号にフェー
ダー効果を施すフェーダー手段に対して、再生モード時
には記録媒体から再生される映像信号を映像信号変換手
段により前記カメラ手段から出力される映像信号と同じ
信号形態に変換して供給するようにしたので、回路を複
雑化せず、製造コストの面でも何ら負担にならずに、カ
メラにより撮像された映像にフェーダー効果を施し記録
するだけでなく、記録媒体から再生される映像にもフェ
ーダー効果を施し出力することができる機能を有するカ
メラ一体型記録再生装置を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例のブロック図であり、
第2図は、カメラ一体型VTRのカメラ部の光学系及び光
電変換系の一般的構成を示す図である。第3図は、本発
明の別の実施例を示すブロック図である。第4図は、従
来のカメラ一体型VTRの基本構成を示すブロック図であ
る。 10……被写体、12……撮影レンズ 14……撮像素子、16……営造信号変換回路 20……流路切換スイッチ、22……同期信号分離回路、2
4,26……ライン、28……フェーダー、29,30……ライ
ン、32……直角二相変調回路、34……発振回路、36……
ライン、38……流路切換スイッチ、40……フェーダー、
42……ライン、44……加算器、50……VTR記録回路系、5
2……LPF、54……AGC、56……FM変調回路、58……BPF 60……ACC、62……周波数変換回路、64……加算器、66
……記録ヘッド 68……磁気テープ、70……VTR再生回路系、72……再生
ヘッド、74……HPF 76……FM復調回路、78……ライン 80……LPF、82……周波数変換回路 84……ローカル発振回路、86……APC及びAFC回路、88…
…ライン
フロントページの続き (72)発明者 野地 稔 川崎市高津区下野毛770番地 キヤノン 株式会社玉川事業所内 (72)発明者 上月 進 川崎市高津区下野毛770番地 キヤノン 株式会社玉川事業所内 (72)発明者 高橋 宏爾 川崎市高津区下野毛770番地 キヤノン 株式会社玉川事業所内 (72)発明者 吉村 克二 川崎市高津区下野毛770番地 キヤノン 株式会社玉川事業所内 (72)発明者 笹谷 知彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−68067(JP,A) 実開 昭49−130729(JP,U)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被写体を撮像し、撮像される被写体像に対
    応した映像信号を発生するカメラ手段と、 入力される映像信号にフェーダー処理を施して出力する
    フェーダー手段と、 入力される映像信号を記録処理して記録媒体に記録する
    記録処理手段と、 前記記録媒体に記録されている記録映像信号を再生し、
    出力する再生処理手段と、 前記再生処理手段から出力される再生映像信号を前記カ
    メラ手段から出力される映像信号と同じ信号形態に変換
    し、出力する映像信号変換手段と、 入力される映像信号を外部に出力する出力手段と、 撮影記録モードの場合に、前記カメラ手段から出力され
    る映像信号を前記フェーダー手段に供給すると共に前記
    フェーダー手段から出力される映像信号を前記記録処理
    手段に供給し、再生モードの場合に、前記映像信号変換
    手段から出力される映像信号を前記フェーダー手段に供
    給すると共に前記フェーダー手段から出力される映像信
    号を前記出力手段に供給する流路切換手段 とを備えたことを特徴とするカメラ一体型記録再生装
    置。
  2. 【請求項2】前記フェーダー手段には、映像信号に含ま
    れる輝度信号成分と色信号成分とが別々に入力し、前記
    フェーダー手段は、入力された輝度信号成分にフェーダ
    ー処理を施し、入力された色信号成分にはフェーダー処
    理を施さずに、フェーダー処理を施された輝度信号成分
    に加算し、出力する特許請求の範囲第(1)項に記載の
    カメラ一体型記録再生装置。
  3. 【請求項3】前記フェーダー手段には、映像信号に含ま
    れる輝度信号成分と色信号成分とが別々に入力し、前記
    フェーダー手段は、入力された輝度信号成分にフェーダ
    ー処理を施し、出力する第1のフェーダー回路と、入力
    された色信号成分にフェーダー処理を施し、出力する第
    2のフェーダー回路と、前記第1のフェーダー回路の出
    力信号に前記第2のフェーダー回路の出力信号を加算
    し、出力する加算回路とからなる特許請求の範囲第
    (1)項に記載のカメラ一体型記録再生装置。
  4. 【請求項4】前記フェーダー手段には、映像信号に含ま
    れる輝度信号成分、第1色差信号成分及び第2色差信号
    成分が別々に入力し、前記フェーダー手段は、入力され
    た輝度信号成分にフェーダー処理を施し、出力する第1
    のフェーダー回路と、入力された第1色差信号成分にフ
    ェーダー処理を施し、出力する第2のフェーダー回路
    と、入力された第2色差信号成分にフェーダー処理を施
    し、出力する第3のフェーダー回路と、前記第2のフェ
    ーダー回路及び前記第3のフェーダー回路の出力信号か
    ら搬送色信号を形成する搬送色信号形成回路と、前記第
    1のフェーダー回路の出力信号に前記搬送色信号形成回
    路の出力信号を加算し。出力する加算回路とからなる特
    許請求の範囲第(1)項に記載のカメラ一体型記録再生
    装置。
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