JP2538375B2 - バル―ンカテ―テル - Google Patents
バル―ンカテ―テルInfo
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- JP2538375B2 JP2538375B2 JP2050361A JP5036190A JP2538375B2 JP 2538375 B2 JP2538375 B2 JP 2538375B2 JP 2050361 A JP2050361 A JP 2050361A JP 5036190 A JP5036190 A JP 5036190A JP 2538375 B2 JP2538375 B2 JP 2538375B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は血管、特に心臓血管用カテーテルの中で動
脈硬化等による血管の狭窄部を拡張するためのバルーン
カテーテルに関する。
脈硬化等による血管の狭窄部を拡張するためのバルーン
カテーテルに関する。
血管の狭窄部をバルーンカテーテルを用いて治療する
方法として、動脈硬化等による狭窄部位で常温下にてバ
ルーンを加圧膨張させて機械的に血管の狭窄部を伸展拡
張し、血流を改善させることが行われている。
方法として、動脈硬化等による狭窄部位で常温下にてバ
ルーンを加圧膨張させて機械的に血管の狭窄部を伸展拡
張し、血流を改善させることが行われている。
上記従来技術においては、機械的圧力でのみ、硬化し
た血管壁を伸展させるため血管の内弾性板を断裂させ、
解離性動脈瘤や穿孔を合併することがある。
た血管壁を伸展させるため血管の内弾性板を断裂させ、
解離性動脈瘤や穿孔を合併することがある。
又一時的に狭窄部の拡張に成功しても、約35％の症例
で血管平滑筋の異常増殖による再狭窄をきたすことが報
告されている。
で血管平滑筋の異常増殖による再狭窄をきたすことが報
告されている。
そこで、本発明は狭窄部を加圧と同時に、高周波によ
る誘電加熱（dielectric heating）することにより、硬
化した血管壁を構成する蛋白質を変性させて、血管の壁
の可塑性を高め、拡張を良好に行い、更に血管平滑筋を
焼灼することより再狭窄を防止することを目的とする。
る誘電加熱（dielectric heating）することにより、硬
化した血管壁を構成する蛋白質を変性させて、血管の壁
の可塑性を高め、拡張を良好に行い、更に血管平滑筋を
焼灼することより再狭窄を防止することを目的とする。
本発明によれば、樹脂より成る中空のカテーテルシャ
フト（１）と、該カテーテルシャフトの外周を包囲し、
先端側の一部を薄膜状としてバルーン（２）とした樹脂
より成るチューブ（2A）と、上記バルーン内の上記カテ
ーテルシャフトの外周に螺旋状に巻装した高周波通電用
の電極（３）と、上記チューブと上記カテーテルシャフ
トとの間に上記バルーンへ液体を供給または吸引する送
液路（５）と、上記カテーテルシャフトに沿って設置さ
れ上記電極に電気的に接続されるリード線（４）と、カ
テーテルシャフトに支持された温度コントロール用の温
度センサーを備えた事を特徴とする血管用のバルーンカ
テーテルが構成される。
フト（１）と、該カテーテルシャフトの外周を包囲し、
先端側の一部を薄膜状としてバルーン（２）とした樹脂
より成るチューブ（2A）と、上記バルーン内の上記カテ
ーテルシャフトの外周に螺旋状に巻装した高周波通電用
の電極（３）と、上記チューブと上記カテーテルシャフ
トとの間に上記バルーンへ液体を供給または吸引する送
液路（５）と、上記カテーテルシャフトに沿って設置さ
れ上記電極に電気的に接続されるリード線（４）と、カ
テーテルシャフトに支持された温度コントロール用の温
度センサーを備えた事を特徴とする血管用のバルーンカ
テーテルが構成される。
上記構成によって、血管狭窄部を高周波通電法によっ
て加熱された状態でバルーンを膨張させるようにしたも
のである。
て加熱された状態でバルーンを膨張させるようにしたも
のである。
以下、本発明を添付図面を参照して説明する。
本発明の一実施例の主要部の断面図である第１図Ａ
と、そのＢ−Ｂ線及びＣ−Ｃ線に沿った拡大断面図であ
る第１図Ｂ及びＣに於て、（CA）はバルーンカテーテル
を全体として示し、（１）は例えばポリエチレン製で、
外径約1mmの中空のカテーテルシャフトであり、管腔（1
A）を有し、その内部に後述のガイドワイヤー（GW）の
挿入が可能である。
と、そのＢ−Ｂ線及びＣ−Ｃ線に沿った拡大断面図であ
る第１図Ｂ及びＣに於て、（CA）はバルーンカテーテル
を全体として示し、（１）は例えばポリエチレン製で、
外径約1mmの中空のカテーテルシャフトであり、管腔（1
A）を有し、その内部に後述のガイドワイヤー（GW）の
挿入が可能である。
このカテーテルシャフト（１）の先端部（1B）の外周
には、膨張および収縮が可能なポリエチレン製で筒状の
バルーン（２）が設けられている。尚、ポリエチレンは
誘導体損失が少なく、高周波による誘電体加熱を施して
も、比較的加熱されにくい。中空のカテーテルシャフト
（１）及びバルーン（２）は、この様な材質とするのが
好ましい。（３）は前記バルーン（２）の内に於てその
中央部のカテーテルシャフト（１）の外周に設けられた
高周波通電用の電極であり、この電極（３）は例えば外
径1.2mm、内径1.0mm、長さ10mmの管状をなし、Ｘ線不透
過マーカともなる高周波に対する伝導性の高い金属材
料、例えばプラチナから形成されている。また、バルー
ン（２）は、カテーテルフャフト（１）の略々全長にわ
たってその外周の包囲する如く形成したポリエチレン製
のチューブ（2A）の一部の厚さを薄くすることにより形
成される。尚、バルーン（２）の先端部（1c）をカテー
テルシャフト（１）の外周に液密状に固着する。チュー
ブ（2A）とカテーテルシャフト（１）との間の間隙に送
液路（５）が形成される。この断面環状の送液路（５）
の一端は、バルーン（２）に連通され、その他端は図示
しない送液及び吸引用ポンプに後述のチューブ（TU）を
介して接続されている。
には、膨張および収縮が可能なポリエチレン製で筒状の
バルーン（２）が設けられている。尚、ポリエチレンは
誘導体損失が少なく、高周波による誘電体加熱を施して
も、比較的加熱されにくい。中空のカテーテルシャフト
（１）及びバルーン（２）は、この様な材質とするのが
好ましい。（３）は前記バルーン（２）の内に於てその
中央部のカテーテルシャフト（１）の外周に設けられた
高周波通電用の電極であり、この電極（３）は例えば外
径1.2mm、内径1.0mm、長さ10mmの管状をなし、Ｘ線不透
過マーカともなる高周波に対する伝導性の高い金属材
料、例えばプラチナから形成されている。また、バルー
ン（２）は、カテーテルフャフト（１）の略々全長にわ
たってその外周の包囲する如く形成したポリエチレン製
のチューブ（2A）の一部の厚さを薄くすることにより形
成される。尚、バルーン（２）の先端部（1c）をカテー
テルシャフト（１）の外周に液密状に固着する。チュー
ブ（2A）とカテーテルシャフト（１）との間の間隙に送
液路（５）が形成される。この断面環状の送液路（５）
の一端は、バルーン（２）に連通され、その他端は図示
しない送液及び吸引用ポンプに後述のチューブ（TU）を
介して接続されている。
したがって、ポンプを動作させ、後述の液体を送液路
（５）を通じてバルーン（２）に供給、又は吸引すれ
ば、このバルーン（２）を膨張又は収縮させることがで
きるようになっている。また、カテーテルシャフト
（１）とチューブ（2A）との間のギャップには、被覆さ
れたリード線（４）が挿入され、電極（３）に電気的に
接続されている。
（５）を通じてバルーン（２）に供給、又は吸引すれ
ば、このバルーン（２）を膨張又は収縮させることがで
きるようになっている。また、カテーテルシャフト
（１）とチューブ（2A）との間のギャップには、被覆さ
れたリード線（４）が挿入され、電極（３）に電気的に
接続されている。
本発明のこの例を用いた治療状態を示す第２図におい
て、高周波発生器（６）の出力端子は、リード線
（４），（4A）を介し、血管内に挿入されたカテーテル
シャフト（１）のバルーン（２）内の電極（３）と、被
治療者（Ａ）の外部に配置した電極（３）と対をなす電
極板（3A）とに夫々接続されている。高周波出力を決
め、通電時間を設定して電極（３）と電極板（3A）とに
高周波電位をかけると、誘電損失率の小さいバルーン
（２）の膜と接触する誘電損失率の大きい血管壁の狭窄
部に電界が放射されて、狭窄部が局所的に加熱される。
これは比較的高い周波数（例えば、13.56MHz、27.12MH
z、40.68MHz）を要する。
て、高周波発生器（６）の出力端子は、リード線
（４），（4A）を介し、血管内に挿入されたカテーテル
シャフト（１）のバルーン（２）内の電極（３）と、被
治療者（Ａ）の外部に配置した電極（３）と対をなす電
極板（3A）とに夫々接続されている。高周波出力を決
め、通電時間を設定して電極（３）と電極板（3A）とに
高周波電位をかけると、誘電損失率の小さいバルーン
（２）の膜と接触する誘電損失率の大きい血管壁の狭窄
部に電界が放射されて、狭窄部が局所的に加熱される。
これは比較的高い周波数（例えば、13.56MHz、27.12MH
z、40.68MHz）を要する。
つぎに、第３図Ａを参照して上記バルーン（２）を有
するバルーンカテーテル（CA）を用いて血管（７）の狭
窄部位（7A）を拡張する場合について説明する。
するバルーンカテーテル（CA）を用いて血管（７）の狭
窄部位（7A）を拡張する場合について説明する。
まず、第３図Ａに示すように、ガイドワイヤー（GW）
を用いてバルーンカテーテル（CA）（バルーン（２）を
有するカテーテル）を経皮的に血管（７）に挿入し、カ
テーテルシャフト（１）の先端部（1B）のバルーン
（２）を狭窄部位（7A）に位置させたならば、上述のポ
ンプによりバルーン（２）内に、例えばイオン性造影剤
（イオキサグレード）を供給し、これを加圧する一方、
高周波発生器（６）からの高周波電圧を前記電極（３）
及び電極板（3A）の間に加える。すると、上述の如くバ
ルーン（２）と接する狭窄部（7A）を局所的に加熱しな
がら膨張させることができる。
を用いてバルーンカテーテル（CA）（バルーン（２）を
有するカテーテル）を経皮的に血管（７）に挿入し、カ
テーテルシャフト（１）の先端部（1B）のバルーン
（２）を狭窄部位（7A）に位置させたならば、上述のポ
ンプによりバルーン（２）内に、例えばイオン性造影剤
（イオキサグレード）を供給し、これを加圧する一方、
高周波発生器（６）からの高周波電圧を前記電極（３）
及び電極板（3A）の間に加える。すると、上述の如くバ
ルーン（２）と接する狭窄部（7A）を局所的に加熱しな
がら膨張させることができる。
人体模型による実験では、13.56MHzの周波数にて、出
力40Wにて30秒間の通電で、狭窄部（7A）を約60℃に加
熱することができる。そして、狭窄部（7A）が硬化して
いる場合でも、それを加熱することにより、その蛋白質
を変性させ、血管の可塑性を高め、第４図に示す如く、
血管（７）の狭窄部（7A）を拡張することが容易とな
り、同時に血管平滑筋を焼灼して再狭窄を予防する。
力40Wにて30秒間の通電で、狭窄部（7A）を約60℃に加
熱することができる。そして、狭窄部（7A）が硬化して
いる場合でも、それを加熱することにより、その蛋白質
を変性させ、血管の可塑性を高め、第４図に示す如く、
血管（７）の狭窄部（7A）を拡張することが容易とな
り、同時に血管平滑筋を焼灼して再狭窄を予防する。
尚、狭窄部（7A）が、第４図に示す如く、拡張した
ら、バルーン（２）内の液体を吸引し、バルーン（２）
を収縮させ、バルーンカテーテル（CA）を血管（７）よ
り完全に取り除く。
ら、バルーン（２）内の液体を吸引し、バルーン（２）
を収縮させ、バルーンカテーテル（CA）を血管（７）よ
り完全に取り除く。
尚、第３図ＡのＢ−Ｂ線上の拡大断面図である第３図
Ｂに示す如く、バルーンカテーテル（CA）の先端部（1
B）とは反対側の端部の近傍は、チューブ（2A）の内周
面と中空のカテーテルシャフト（１）の外周面とに亘っ
て、両者に液密状に環状の仕切膜（PW）が固着され、送
液路（５）は液密状態となされている。但し、この場
合、仕切膜（PW）の一部に開口（AP）が設けられ、これ
にチューブ（TU）の一端開口が液密に固定され、その他
端開口は、図示せずもポンプに連通されている。又、リ
ード線（４）もこの仕切膜（PW）を液密状に貫通してい
る。
Ｂに示す如く、バルーンカテーテル（CA）の先端部（1
B）とは反対側の端部の近傍は、チューブ（2A）の内周
面と中空のカテーテルシャフト（１）の外周面とに亘っ
て、両者に液密状に環状の仕切膜（PW）が固着され、送
液路（５）は液密状態となされている。但し、この場
合、仕切膜（PW）の一部に開口（AP）が設けられ、これ
にチューブ（TU）の一端開口が液密に固定され、その他
端開口は、図示せずもポンプに連通されている。又、リ
ード線（４）もこの仕切膜（PW）を液密状に貫通してい
る。
上述の本発明の実施例に於て、バルーン（２）内のカ
テーテルシャフト（１）の一部に、例えば、熱電対等の
温度センサー（８）を第５図に示す如く設けることも出
来る。この様な構成にすることにより、血管（７）の狭
窄部（7A）を加熱して拡張する際、対象とする狭窄部
（7A）の温度を正確にコントロールすることが出来る。
テーテルシャフト（１）の一部に、例えば、熱電対等の
温度センサー（８）を第５図に示す如く設けることも出
来る。この様な構成にすることにより、血管（７）の狭
窄部（7A）を加熱して拡張する際、対象とする狭窄部
（7A）の温度を正確にコントロールすることが出来る。
又、上述の実施例に於ては、管状の電極（３）を用い
たが、第６図示に示す如く、この管状の電極（３）の代
わりに、高周波に対する伝導性が良く、柔軟性に富む材
料より成る、ワイヤー（3C）をバルーン（２）内のカテ
ーテルシャフト（１）の外周に螺旋状に数回巻装して、
それを電極としてもよい。かくすれば、カテーテルシャ
フト（１）の柔軟性をそのまま維持することができ、バ
ルーンカテーテル（CA）の血管（７）への挿入が容易に
なる。
たが、第６図示に示す如く、この管状の電極（３）の代
わりに、高周波に対する伝導性が良く、柔軟性に富む材
料より成る、ワイヤー（3C）をバルーン（２）内のカテ
ーテルシャフト（１）の外周に螺旋状に数回巻装して、
それを電極としてもよい。かくすれば、カテーテルシャ
フト（１）の柔軟性をそのまま維持することができ、バ
ルーンカテーテル（CA）の血管（７）への挿入が容易に
なる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、本発明の要旨の範囲内において種々の変化変更が可
能であり、例えば本発明のバルーンカテーテルは心臓不
整脈に対するカテーテル焼灼治療にも適用できる。
く、本発明の要旨の範囲内において種々の変化変更が可
能であり、例えば本発明のバルーンカテーテルは心臓不
整脈に対するカテーテル焼灼治療にも適用できる。
本発明は血管拡張用のバルーンの内部に高周波通電用
のワイヤー状の電極が設けられており、血管内外から高
周波による電界を放射することで、血管の狭窄部を加熱
しながら加圧することにより、狭窄部の拡張を良好に行
える。又、高周波通電用の電極をワイヤー状にしたこと
で、カテーテルシャフトの柔軟性を維持できるので、バ
ルーンカテーテルの血管への挿入が容易にできる。
のワイヤー状の電極が設けられており、血管内外から高
周波による電界を放射することで、血管の狭窄部を加熱
しながら加圧することにより、狭窄部の拡張を良好に行
える。又、高周波通電用の電極をワイヤー状にしたこと
で、カテーテルシャフトの柔軟性を維持できるので、バ
ルーンカテーテルの血管への挿入が容易にできる。
又、バルーン内の温度センサーにより、狭窄部の温度
を測定しながらそこを加熱できるので、安全性も高い。
を測定しながらそこを加熱できるので、安全性も高い。
第１図A,B及びＣは夫々本発明の一実施例のバルーンカ
テーテルの主要部の断面図、第２図はその治療に於ける
使用状態を示す略線図、第３図Ａ及びＢはその治療状態
に於ける一部を断面とする斜視図及び断面図、第４図は
その使用後の状態を示す断面図、第５図および第６図は
夫々本発明の他の実施例を示す図である。 （１）はカテーテルシャフト、（２）はバルーン、
（３）は高周波通電用の電極、（Ａ）は電極板、（3C）
はワイヤー、（４）は被覆されたリード線、（５）は送
液路、（６）は高周波発生器、（７）は血管、（7A）は
血管の狭窄部、（８）は温度センサーである。
テーテルの主要部の断面図、第２図はその治療に於ける
使用状態を示す略線図、第３図Ａ及びＢはその治療状態
に於ける一部を断面とする斜視図及び断面図、第４図は
その使用後の状態を示す断面図、第５図および第６図は
夫々本発明の他の実施例を示す図である。 （１）はカテーテルシャフト、（２）はバルーン、
（３）は高周波通電用の電極、（Ａ）は電極板、（3C）
はワイヤー、（４）は被覆されたリード線、（５）は送
液路、（６）は高周波発生器、（７）は血管、（7A）は
血管の狭窄部、（８）は温度センサーである。
Claims (1)
- 【請求項１】樹脂より成る中空のカテーテルシャフト
と、 該カテーテルシャフトの外周を包囲し、先端側の一部を
薄膜状として、バルーンとした樹脂よりなるチューブ
と、 上記バルーン内の上記カテーテルシャフトの外周に螺旋
状に巻装したワイヤー状の高周波通電用と電極と、 上記チューブと上記カテーテルシャフトとの間に上記バ
ルーンへ液体を供給または吸引する送液路と、 上記カテーテルシャフトに沿って設置され、上記電極に
電気的に接続されるリード線と、 上記カテーテルシャフトに支持された温度コントロール
のための温度センサーと、 を備えた事を特徴とする血管拡張用のバルーンカテーテ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2050361A JP2538375B2 (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | バル―ンカテ―テル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2050361A JP2538375B2 (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | バル―ンカテ―テル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03251258A JPH03251258A (ja) | 1991-11-08 |
| JP2538375B2 true JP2538375B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=12856753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2050361A Expired - Lifetime JP2538375B2 (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | バル―ンカテ―テル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2538375B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005060848A1 (ja) | 2003-12-22 | 2005-07-07 | Shutaro Satake | 高周波加温バルーンカテーテル |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05228215A (ja) * | 1992-02-25 | 1993-09-07 | Inter Noba Kk | 血管拡張方法 |
| JP2890386B2 (ja) * | 1992-04-22 | 1999-05-10 | インター・ノバ株式会社 | バルーンカテーテル |
| JPH07213621A (ja) * | 1993-12-09 | 1995-08-15 | Nec Corp | バルーンカテーテルとそれを使用した経皮的冠動 脈形成術装置 |
| JP2003111848A (ja) * | 2001-10-05 | 2003-04-15 | Nihon Medix | 加熱式バルーンカテーテル装置およびその加熱方法 |
| CN106361426A (zh) * | 2015-07-20 | 2017-02-01 | 黄冰生 | 一种心律失常射频消融用血管镜头端球囊 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5929734Y2 (ja) * | 1981-03-23 | 1984-08-25 | 山本ビニタ−株式会社 | 高周波加温治療の腔所加温用電極装置 |
| JPS6030226B2 (ja) * | 1982-09-17 | 1985-07-15 | インタ−・ノバ株式会社 | 高周波誘導加温式熱治療用アプリケ−タ− |
| JPS59135066A (ja) * | 1983-01-24 | 1984-08-03 | 呉羽化学工業株式会社 | 腔内用誘電加熱電極構造体 |
| CA1266412A (en) * | 1984-10-24 | 1990-03-06 | J. Richard Spears | Method and apparatus for angioplasty |
| JPS61284246A (ja) * | 1985-06-12 | 1986-12-15 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡用温熱治療装置 |
| JPS63174649A (ja) * | 1987-01-14 | 1988-07-19 | オリンパス光学工業株式会社 | 管腔内留置具 |
| JPH0268073A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-07 | Inter Noba Kk | 血管拡張用バルーンカテーテル |
-
1990
- 1990-03-01 JP JP2050361A patent/JP2538375B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005060848A1 (ja) | 2003-12-22 | 2005-07-07 | Shutaro Satake | 高周波加温バルーンカテーテル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03251258A (ja) | 1991-11-08 |
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