JP2535670B2 - 双方向入出力端子用バウンダリスキャンセル - Google Patents

双方向入出力端子用バウンダリスキャンセル

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は双方向入出力端子に適用
することができるバウンダリスキャンセルに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】ボード上に実装された半導体チップの試
験を容易に行う方法として、近年ではバウンダリスキャ
ンセルを用いることが行われている。図3に、従来の双
方向入出力端子用バウンダリスキャンセルSF1〜SF
4を配置した回路の構成を示す。4つの双方向入出力端
子IO11〜IO14と外部入力専用端子PI1、外部
出力専用端子PO1を有する論理回路のブロック(以
下、論理ブロックという)BL1と、4つの双方向入出
力端子IO21〜IO24と外部入力専用端子PI2、
外部出力専用端子PO2を有する論理ブロックBL2と
が設けられている。バウンダリスキャンセルSF1〜S
F4は、通常動作時には二つの論理ブロックBL1及び
BL2を相互に接続する。例えば、論理ブロックBL1
は双方向入出力端子IO11とIO21とを、端子D1
及びD2を介して接続する。そして、試験時にはこの接
続を切り離して独立して試験できるようにする。
【0003】図4に、バウンダリスキャンセルSFの回
路構成を示す。端子D1とD2との間に、アナログスイ
ッチTG1及びTG2が直列に接続されている。またア
ナログスイッチTG1にはオンオフ動作を制御する信号
が入力される端子T1が接続され、同様にアナログスイ
ッチTG2には端子T2が接続されている。
【0004】フリップフロップFF1のデータ端子Dに
は、テストデータが入力されるテストデータ入力端子S
IDが接続され、クロック端子CLKには端子G1が接
続され、正出力端子Qには出力のインピーダンスをハイ
又はロウレベルに切り替えることができる出力ゲートT
BFの入力端が接続されている。この出力ゲートTBF
の出力端は、アナログスイッチTG1とTG2とを接続
するノードN1と、フリップフロップFF2のデータ端
子Dとに接続されている。フリップフロップFF2のク
ロック端子CLKには端子G2が接続され、正出力端子
Qにはテストデータ出力端子SODが接続されている。
【0005】フリップフロップFF3のデータ端子Dに
は、データが入力される端子SIMが接続され、クロッ
ク端子CLKには端子G3が接続され、正出力端子Qに
はノードN2を介してデータ出力端子SOMが接続され
ている。また、AND回路AN11及びAN12とOR
回路OR11とで構成されるアンドオアゲート11の入
力端は、モードを設定する信号が入力される端子MOD
E1及びMODE2に接続され、出力端は出力ゲートT
BFの動作を制御する端子に接続されている。AND回
路AN11の一方の入力端には、端子MODE1と、イ
ンバータINV1の入力端が接続されており、他方の入
力端にはノードN2が接続され、出力端にはOR回路O
R11の一方の入力端が接続されている。AND回路A
N12の一方の入力端には、モードを設定する信号が入
力される端子MODE2が接続されており、他方の入力
端にはインバータINV1の出力端が接続され、出力端
にはOR回路OR11の他方の入力端が接続されてい
る。OR回路OR11の出力端は、出力ゲートTBFの
制御端子に接続されている。
【0006】このような構成を有する従来のバウンダリ
スキャンセルは、以下のように動作する。先ず、論理ブ
ロックが通常の動作を行う時は以下のようである。端子
T1及びT2の電位がハイレベルに設定され、アナログ
スイッチTG1及びTG2が共にオン状態になる。端子
MODE1及びMODE2は共にロウレベルに設定さ
れ、アンドオアゲート11からはロウレベルの出力がな
されて出力ゲートTBFに与えられる。これにより、出
力ゲートTBFの出力はハイインピーダンス状態にな
り、この出力端からは信号が出力されなくなる。この結
果、端子D1とD2とが相互に接続され、論理ブロック
BL1とBL2との間でデータの送受信ができる状態に
なる。
【0007】論理ブロックを試験する時は、バウンダリ
スキャンセルは以下のように動作する。端子T1及びT
2はロウレベルに設定され、通常の動作時とは逆にアナ
ログスイッチTG1及びTG2は共にオフ状態になる。
そして、試験をする論理ブロックの該当する双方向入出
力端子の入出力モードの設定が、フリップフロップFF
3に入出力モード設定データを格納することによって行
われる。さらに、フリップフロップFF1及びFF2
に、論理ブロックに入力すべきテストデータの設定が行
われる。
【0008】論理ブロックBL1を試験する場合を例に
とると、論理ブロックBL1の該当する双方向入出力端
子が入力モードの場合と出力モードの場合とでそれぞれ
異なるデータが、フリップフロップFF3に設定され
る。ここで図3に示されたように、各バウンダリスキャ
ンセルSF1〜SF4の有する入力端子SIMと出力端
子SOMは、それぞれ直列に接続されている。従って、
各バウンダリスキャンセルSF1〜SF4のフリップフ
ロップF3の端子G3にクロック信号を供給して動作状
態にすることで、入出力モード設定用データを直列に転
送させて格納させることができる。この格納させるべき
データは、論理ブロックBL1の該当双方向入出力端子
が入力モードの場合は、出力ゲートTBFの出力をロウ
インピーダンスに設定し、出力モードの場合はハイイン
ピーダンスに設定するためのものである。
【0009】ここで、この入力モード設定用データを格
納させている最中は、端子MODE1及びMODE2の
レベルはいずれであってもよい。これは、出力ゲートT
BFの出力インピーダンスが仮にロウレベルで出力イネ
ーブル状態にあったとしても、アナログスイッチTG1
及びTG2が共にオフ状態にあるため、論理ブロックB
L1及びBL2の内部状態には影響を及ぼさないからで
ある。そして入出力モード設定用データのフリップフロ
ップFF3への格納が終了すると、端子G3へのクロッ
ク信号の供給は停止される。
【0010】次に、フリップフロップFF1へのテスト
データの設定が行われる。この設定は、入力端子SID
よりテストデータをフリップフロップFF1に格納させ
ることで行われる。端子MODE1はロウレベルに設定
され、端子MODE2はハイレベルに設定される。これ
により、フリップフロップFF3の正出力端子Qのレベ
ルにかかわらず、アンドオアゲート11からはハイレベ
ルの信号が出力され、出力ゲートTBFはロウインピー
ダンスになり、出力イネーブル状態となる。これによ
り、フリップフロップFF1及びFF2にそれぞれ同一
のクロック信号が端子G1及びG2より供給されると二
個のFFは同期して動作し、入力端子SIDから出力端
子SODへテストデータが転送されることになる。この
結果図3に示されたように、各バウンダリスキャンセル
SF1〜SF4の有するフリップフロップFF1及びF
F2が直列に相互接続された状態になり、テストデータ
がそれぞれ設定される。テストデータの設定が終了する
と、各フリップフロップFF1及びFF2へのクロック
信号の供給は停止される。このようにして、フリップフ
ロップFF3には入出力モード設定用データが格納さ
れ、フリップフロップFF1にはテストデータが格納さ
れて、試験を行うための準備が終了する。この後、論理
ブロックBL1の試験の実行に移る。
【0011】端子T1をハイレベルに端子T2をローレ
ベルに設定しアナログスイッチTG1をオンしTG2を
オフする。同時に端子MODE1はハイレベルに、端子
MODE2はハイ又はロウレベルに設定されて、フリッ
プフロップFF3の正出力Qがそのまま出力端子SOM
より出力される。論理ブロックBL1の該当する双方向
入出力端子が入力モードの場合は、出力ゲートTBFの
出力はロウインピーダンスで出力イネーブル状態とな
る。フリップフロップFF1に格納されているテストデ
ータが、論理ブロックBL1の該当双方向入出力端子に
供給される。この双方向入出力端子が出力モードの場合
は、出力ゲートTBFはハイインピーダンス状態に設定
される。そして端子G2にクロック信号が供給され、論
理ブロックBL1の双方向入出力端子から出力されたテ
スト結果を示すデータが、フリップフロップFF2に取
り込まれる。
【0012】この後、端子T1がロウレベルに設定さ
れ、アナログスイッチTG1がオフされる。端子MOD
E1はロウレベルに、端子MODE2はハイレベルに設
定されることによって、フリップフロップFF3の出力
に関係なくアンドオアゲート11からはハイレベルの信
号が出力される。出力ゲートTBFの出力はロウインピ
ーダンスになり、出力イネーブル状態となる。同一のク
ロック信号を端子G1及びG2に供給すると、フリップ
フロップFF1とFF2とは直列に接続され、端子SI
Dから端子SODへ論理ブロックBL1から出力された
データが転送される。この結果、各バウンダリスキャン
セルSF1〜SF4のそれぞれのフリップフロップFF
2に格納されたテスト結果が、直列に外部へ取り出され
る。
【0013】このように試験モード時には、論理ブロッ
クBL1にテストデータを入力、あるはテスト結果を取
り出すときを除いて、論理ブロックBL1の内部状態に
は影響を与えないようにアナログスイッチTG1及びT
G2がオフされる。これにより、論理ブロックBL1と
バウンダリスキャンセルとが切り離された状態となる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のバウン
ダリスキャンセルには次のような問題があった。上述の
ように試験モードでは、論理ブロックとの間でデータを
送受信するときを除いて、論理ブロックの内部状態に影
響を与えないように、アナログスイッチTG1及びTG
2はオフ状態にある。このアナログスイッチTG1及び
TG2がオフ状態にある間は、該当双方向入出力端子へ
与えるべきテストデータの保持、あるいは取り出された
テスト結果の保持は、端子D1とアナログスイッチTG
1とを接続するノードN3に寄生する容量へ電荷を保持
するダイナミック動作により行われる。寄生容量に蓄積
された電荷は、時間の経過と共にリークして徐々に減少
して行く。この電荷の保持時間は、一般に約50μsで
ある。従って、入出力モード設定用データやテストデー
タの設定は、この極めて短い時間内に終了させなければ
ならないという制約が生じる。また、ダイナミック動作
によるデータの保持は、電源変動等の雑音の影響を受け
やすく、データが変化する場合がある。
【0015】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、入出力モード設定用データやテストデータの設定
に時間的制約がなく、さらに雑音等の影響で誤動作が生
じるのを防止し得る双方向入出力端子用バウンダリスキ
ャンセルを提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の双方向入出力端
子用バウンダリスキャンセルは、 試験すべき第1の論
理回路の双方向入出力端子に接続された第1の端子と、
試験すべき第2の論理回路の双方向入出力端子に接続さ
れた第2の端子と、前記第1及び第2の端子間に接続さ
れ、前記第1及び第2の論理回路が通常動作を行う場合
はオンして前記第1の端子と前記第2の端子との間を電
気的に接続し、前記第1又は第2の論理回路が試験され
る場合はオフして前記第1の端子と前記第2の端子との
間を電気的に切り離すアナログスイッチと、出力端子が
前記第1の端子に接続されており、前記第1及び第2の
論理回路が通常動作を行う場合は出力がハイインピーダ
ンス状態になり、前記第1の論理回路が試験される場合
は前記双方向入出力端子の入出力モードに応じて出力が
ハイインピーダンス又はロウインピーダンス状態にな
り、前記第1の論理回路に与えるべきテストデータの格
納を行う第1のラッチ回路と、出力端子が前記第2の端
子に接続されており、前記第1及び第2の論理回路が通
常動作を行う場合は出力がハイインピーダンス状態にな
り、前記第2の論理回路が試験される場合は前記双方向
入出力端子の入出力モードに応じて出力がハイインピー
ダンス又はロウインピーダンス状態になり、前記第2の
論理回路に与えるべきテストデータの格納を行う第2の
ラッチ回路と、出力端子が前記第1のラッチ回路の入力
端子に接続され、入力端子が前記第1の端子又はテスト
データを入力するテストデータ入力端子に接続され、前
記第1の論理回路から出力されたテスト結果を前記第1
の端子を介して与えられ、又は前記テストデータ入力端
子から入力されたテストデータを与えられて格納を行う
第3のラッチ回路と、出力端子が前記第2のラッチ回路
の入力端子に接続され、入力端子が前記第2の端子又は
前記第3のラッチ回路の出力端子に接続され、前記第2
の端子を介して前記第2の論理回路から出力されたテス
ト結果を与えられ、又は前記第3のラッチ回路を介して
前記第1の論理回路から出力されたテスト結果又は前記
テストデータを与えられて格納を行う第4のラッチ回路
と、出力端子が前記第1のラッチ回路のイネーブル端子
に接続されており、前記双方向入出力端子が入力モード
の場合は前記第1のラッチ回路の出力をロウインピーダ
ンス状態にし、前記双方向入出力端子が出力モードの場
合は前記第1のラッチ回路の出力をハイインピーダンス
状態にするような入出力モード設定データを与えられて
格納する第5のラッチ回路と、出力端子が前記第2のラ
ッチ回路のイネーブル端子に接続されており、前記双方
向入出力端子が入力モードの場合は前記第2のラッチ回
路の出力をロウインピーダンス状態にし、前記双方向入
出力端子が出力モードの場合は前記第2のラッチ回路の
出力をハイインピーダンス状態にするような前記入出力
モード設定データを与えられて格納する第6のラッチ回
路と、出力端子が前記第5のラッチ回路の入力端子に接
続され、入力端子が前記入出力モード設定データを入力
する入出力モード設定データ入力端子に接続され、前記
入出力モード設定データを与えられて格納する第7のラ
ッチ回路と、出力端子が前記第6のラッチ回路の入力端
子に接続され、入力端子が前記第7のラッチ回路の出力
端子に接続され、前記入出力モード設定データを与えら
れて格納する第8のラッチ回路と、を備えたことを特徴
とする。
【0017】
【作用】論理回路に与えるべきテストデータの保持、あ
るいは論理回路から取り出されたテスト結果の保持を、
双方向入出力端子に接続されているノードに寄生する容
量に電荷を蓄えるダイナミック動作により行う場合に
は、電荷がリークして徐々に減少するため短時間で格納
動作を終了しなければならないという制約が生じ、さら
に雑音の影響により保持されていたテストデータが変化
し誤動作を招く虞れもあるが、本発明では双方向入出力
端子の入出力モードに応じて出力インピーダンスが変わ
り得る第1のラッチ回路に、テストデータ又はテスト結
果の格納が行われるため、データの保持がスタティック
動作により行われ、時間の経過とともに電位が変化する
虞れがないため、格納動作に時間的制約がない上に誤動
作の発生も防止される。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。本実施例は、アナログスイッチがオフし
ている間、論理ブロックの双方向入出力端子へのデータ
の保持をスタティック動作により行う点に特徴がある。
【0019】論理ブロックとバウンダリスキャンセルと
の接続関係は、図3に示された従来の場合と同様であ
る。そして、本実施例による双方向入出力端子用バウン
ダリスキャンセルの構成は、図1に示されるようであ
る。このバウンダリスキャンセルは、アナログスイッチ
TG12,セレクタゲートMUX1及びMUX2,ラッ
チ回路L1及びL3,出力ハイインピーダンス機能付き
(以下、Hi-Z出力付きと称する)ラッチ回路L2及びL
4,NAND回路NAN1及びNAN3,NOR回路N
OR2及びNOR4,入出力モード設定用のラッチ回路
L5〜L8を備えている。
【0020】セレクタゲートMUX1及びMUX2に
は、二つの入力のうちいずれかを選択するための選択制
御信号がそれぞれ端子Sより入力される。Hi-Z出力付き
ラッチ回路L2及びL4には、クロック信号G2及びG
4がそれぞれ端子CKより供給され、さらに出力インピ
ーダンスをハイ又はロウに切り替えるための出力イネー
ブル信号が端子Eより入力される。他のラッチ回路L
1,L3,及びL5〜L8には、それぞれクロック信号
G1,G3,及びG5〜G8が端子CKより供給され
る。
【0021】ここで、Hi-Z出力付きラッチ回路L2又は
L4の回路構成を図2に示す。3つのクロックドインバ
ータCINV1〜CINV3と、インバータINV2と
で構成されている。クロックドインバータCINV1は
クロック信号CKによって動作し、データ端子Dより信
号を与えられる。クロックドインバータCINV1の出
力端は、クロックドインバータCINV2の入力端,イ
ンバータINV2,さらにクロックドインバータCIN
V3の出力端に接続されている。クロックドインバータ
CINV2は出力イネーブル信号を端子Eより与えられ
て動作し、正出力端子Qより出力を行う。クロックドイ
ンバータCINV3の入力端は、インバータINV2の
出力端に接続されている。クロックドインバータCIN
V1とCINV3とに逆相のクロック信号CK,バーC
Kが入力されると、データ端子Dより入力されたデータ
がラッチされる。そして、出力イネーブル信号がロウレ
ベルの場合はクロックドインバータCINV2は動作せ
ず出力インピーダンスはハイになり、ハイレベルの出力
イネーブル信号が供給されると出力イネーブル状態とな
る。
【0022】アナログスイッチTG12は、端子D1と
端子D2との間に設けられている。このアナログスイッ
チTG12は、制御信号T12によってオンオフ動作が
制御される。セレクタゲートMUX1の一方の入力端子
には端子D1が接続され、他方の入力端子には入力端子
SIDが接続されている。セレクタゲートMUX1の出
力端はラッチ回路L1のデータ端子Dに接続されてい
る。ラッチ回路L1の正出力端子Qはラッチ回路L2の
データ端子Dと、セレクタゲートMUX2の一方の入力
端子に接続されている。ラッチ回路L2の正出力端子Q
は、データ端子D1に接続されている。
【0023】セレクタゲートMUX2の入力端はデータ
端子D2に接続され、出力端はラッチ回路L3のデータ
端子Dに接続されている。ラッチ回路L3の正出力端子
Qはラッチ回路L4のデータ端子Dと出力端子SODに
接続されている。ラッチ回路L4の正出力端子Qは、端
子D2に接続されている。
【0024】セレクタゲートMUX1の選択制御信号が
入力される端子Sには、NAND回路NAN1の出力端
が接続され、ラッチ回路L2の端子EにはNOR回路N
OR2の出力端が接続されている。セレクタゲートMU
X2の選択制御信号が入力される端子Sには、NAND
回路NAN3の出力端が接続され、ラッチ回路L4の端
子EにはNOR回路NOR4の出力端が接続されてい
る。
【0025】NAND回路NAN1の入力端は、端子M
ODE2とラッチ回路L6の正出力端子Qにそれぞれ接
続されている。NOR回路NOR2の入力端は、端子M
ODE1とラッチ回路L6の正出力端子Qにそれぞれ接
続されている。NAND回路NAN3の入力端は、端子
MODE2とラッチ回路L8の正出力端子Qにそれぞれ
接続されている。NOR回路NOR4の入力端は、端子
MODE1とラッチ回路L8の正出力端子Qにそれぞれ
接続されている。
【0026】ラッチ回路L5のデータ端子Dは、入力端
子SIMに接続されており、正出力端子Qはラッチ回路
L6のデータ端子Dとラッチ回路L7の正出力端子Qと
に接続されている。ラッチ回路L7の正出力端子Qはラ
ッチ回路L8のデータ端子Dと出力端子SOMとに接続
されている。
【0027】以上のような構成を備えた本実施例による
バウンダリスキャンセルは、次のように動作する。通常
の動作モードでは、ハイレベルの制御信号T12がアナ
ログスイッチTG12に入力されてオンし端子D1とD
2とが接続され、論理ブロックBL1とBL2との間で
データ転送が行われる。同時にモード信号MODE1も
ハイレベルに設定され、NOR回路2及びNOR4から
は共にロウレベルの信号が出力される。この信号がラッ
チ回路L2及びL4の端子Eにそれぞれ入力され、共に
出力がハイインピーダンスになる。
【0028】試験モードでの動作は、次のようである。
アナログスイッチTGには、ロウレベルの制御信号T1
2が供給されてオフ状態になる。ここでは、論理ブロッ
クBL1を試験する場合について述べる。先ず、該当す
る双方向入出力端子の入出力モードの設定が行われる。
信号MODE1はロウレベルに、信号MODE2はハイ
レベルに設定される。ラッチ回路L5及びL7には、逆
相のクロック信号が端子G5及びG6よりそれぞれ供給
されて動作状態になり、入力端子SIMより入出力モー
ド設定用のデータが入力されて格納される。ラッチ回路
L6及びL8に端子G6及びG8を介して供給されるク
ロック信号はロウレベルに保持されて、データ保持状態
を維持する。そして、入出力モード設定用のデータは、
ラッチ回路L5及びL7を介して出力端子SOMより外
部へ出力される。各バウンダリスキャンセルSF1〜S
F4は、図3に示されたように隣り合ったもの同志の入
力端子SIMと出力端子SOMとが相互接続されてい
る。このため、入出力モード設定用データは、それぞれ
のバウンダリスキャンセルSF1〜SF4が有するラッ
チ回路L5及びL7に格納される。
【0029】ラッチ回路L6には、前サイクルに格納さ
れた入出力モード設定用データが格納されている。この
ラッチ回路L6の正出力端子Qからハイレベルの出力が
なされた場合は、NOR回路NOR2からはロウレベル
の出力がラッチ回路L2の端子Eに与えられる。ラッチ
回路L2は出力ハイインピーダンス状態になり、論理ブ
ロックBL1の双方向入出力端子I011からは支障な
くデータの出力が行われる。
【0030】次に、テストデータの設定が行われる。ア
ナログスイッチTG12は、ロウレベルの制御信号T1
2を供給されオフ状態を保っている。信号MODE1及
びMODE2は共にロウレベルに設定され、NAND回
路NAN1及びNAN3からはハイレベルの選択制御信
号が出力される。セレクタゲートMUX1及びMUX2
にはこの選択制御信号が端子Sより入力され、セレクタ
ゲートMUX1は二つの入力のうち入力端子SIDを選
択し、セレクタゲートMUX2は、ラッチ回路L1の正
出力端子Qを選択する。これにより、入力端子SIDは
セレクタゲートMUXに接続され、入力端子SIDから
の入力はセレクタゲートMUXを介してラッチ回路L1
のデータ端子Dに入力され、さらにラッチ回路L1の正
出力端子Qからの出力はセレクタゲートMUX2を介し
てラッチ回路L3のデータ端子Dに入力される。そし
て、ラッチ回路L3の正出力端子Qからの出力は、出力
端子SODより次段のバウンダリスキャンセルの入力端
子SIDに入力される。即ち、それぞれのバウンダリス
キャンセルSF1〜SF4の有するラッチ回路L1及び
L3が直列に接続されることになる。ラッチ回路L1及
びL3には、逆相のクロック信号が端子G1及びG3よ
り供給され、テストデータが格納される。この格納が行
われている最中は、他のラッチ回路L2,L4,L6及
びL8はロウレベルのクロック信号を供給されて保持状
態にある。このようにして、入出力モード設定用データ
がラッチ回路L5に格納され、テストデータがラッチ回
路L1に格納される。
【0031】次に、ラッチ回路L5に格納された入出力
モード設定用データをラッチ回路L6に転送し、ラッチ
回路L1に格納されたテストデータをラッチ回路L2に
転送する動作が行われる。この場合には転送動作を安定
させるため、信号MODE1はハイレベルに設定され、
ロウレベルの出力イネーブル信号がラッチ回路L2のE
に入力される。これにより、ラッチ回路L2は出力がハ
イインピーダンス状態になり、1つ前のサイクルで入力
されたデータが保持される。
【0032】ラッチ回路L6の端子G6にワンショット
パルスが入力されて、ラッチ回路L5より入出力モード
設定用データがラッチ回路L6に転送される。またラッ
チ回路L2の端子G2にワンショットパルスが入力さ
れ、ラッチ回路L1よりテストデータがラッチ回路L2
に転送される。そして端子MODE1がロウレベルに設
定され、ラッチ回路L2の端子Eにラッチ回路L6に転
送された入出力モード設定用データが入力される。この
入出力モードが入力モードである場合には、ラッチ回路
L2は出力イネーブル状態になり、格納されていたテス
トデータが出力されて論理ブロックBL1の該当する双
方向入出力端子に入力される。出力モードの場合は、逆
にラッチ回路L2にはラッチ回路L6よりロウレベルの
入出力モード設定用データが入力されるため、出力がハ
イインピーダンスになる。そして、端子MODE2がハ
イレベルに設定され、セレクタゲートMUX1の端子S
にロウレベルの信号が供給されて、端子D1が選択され
る。ラッチ回路L1の端子G1にワンショットパルスが
入力されて、論理ブロックBL1の該当双方向入出力端
子から出力されたテスト結果を示す出力がラッチ回路L
1に格納されることになる。
【0033】端子MODE2がロウレベルに設定され、
セレクタゲートMUX1及びMUX2の端子Sにハイレ
ベルの選択制御信号が入力される。セレクタゲートMU
X1により端子SIDが選択され、セレクタゲートMU
X2によりラッチ回路L1の正出力端子Qが選択され
る。これにより、端子SIDがラッチ回路L1のデータ
端子Dに接続され、ラッチ回路L1の正出力端子Qがラ
ッチ回路L3のデータ端子Dに接続される。この結果、
各バウンダリスキャンセルSF1〜SF4のラッチ回路
L1及びL3は直列に接続された状態になる。これによ
り、ラッチ回路L1及びL3に逆相のクロック信号が端
子G1及びG3より供給されると、テスト結果が出力端
子SODより外部へ取り出される。
【0034】本実施例によれば、Hi-Z出力付きラッチ回
路L2に格納されたテストデータの内容は、端子CKの
レベルがロウに保たれることによって、変動せずに保持
される。従来のバウンダリスキャンセルでは、上述した
ように双方向入出力端子へのテストデータの保持は、端
子に接続されたノードに寄生する容量へ電荷を保持する
ダイナミック動作により行われていたため、電荷がリー
クして徐々に減少していた。これにより、データの格納
を極めて短い時間内に終了させなければならず、さらに
誤動作も生じやすいという問題があった。本実施例では
Hi-Z出力付きラッチ回路L2及びL4により、スタティ
ック動作によりデータの保持を行うためこのような問題
は解消され、データの格納に時間的制約がない。近年の
集積回路は、素子の微細化に伴い集積度が向上してお
り、バウンダリスキャンセルの数も増加している。従っ
て、データの格納に時間的制約がない本実施例のバウン
ダリスキャンセルは、このような傾向に適合するもので
ある。さらに本実施例によれば、スタティック動作によ
りデータの保持を行うため、雑音等の影響で誤動作が生
じるのを防止することも可能である。
【0035】上述した実施例は一例であり、本発明を限
定するものではない。論理ブロックに接続されるバウン
ダリスキャンセルの数は、論理ブロックの集積度に応じ
て自由に設定することができ、さらにバウンダリスキャ
ンセルの構成は図1に限られず、試験を行う場合データ
の保持をスタティック動作により行うものであればよ
い。
【0036】
【発明の効果】本発明の双方向入出力端子用バウンダリ
スキャンセルは、双方向入出力端子の入出力モードに応
じて出力インピーダンスが変わる第1のラッチ回路にテ
ストデータ又はテスト結果の格納が行われ、データの保
持がスタティック動作により行われるため、時間の経過
とともに電位が変化する虞れがなく、格納動作に対する
時間的制約がない上に誤動作の発生が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による双方向入出力端子用バ
ウンダリスキャンセルの構成を示した回路図。
【図2】同双方向入出力端子用バウンダリスキャンセル
の有するHi-Z出力付きラッチ回路の構成を示した回路
図。
【図3】同双方向入出力端子用バウンダリスキャンセル
を論理ブロックに接続した構成を示したブロック図。
【図4】従来の双方向入出力端子用バウンダリスキャン
セルの構成を示した回路図。
【符号の説明】
MUX1 セレクタゲート MUX2 セレクタゲート L1 ラッチ回路 L2 Hi-Z出力付きラッチ回路 TG12 アナログスイッチ NAN1 NAND回路 NOR2 NOR回路 BL1 論理ブロック SF1 バウンダリスキャンセル

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】試験すべき第1の論理回路の双方向入出力
    端子に接続された第1の端子と、 試験すべき第2の論理回路の双方向入出力端子に接続さ
    れた第2の端子と、 前記第1及び第2の端子間に接続され、前記第1及び第
    2の論理回路が通常動作を行う場合はオンして前記第1
    の端子と前記第2の端子との間を電気的に接続し、前記
    第1又は第2の論理回路が試験される場合はオフして前
    記第1の端子と前記第2の端子との間を電気的に切り離
    すアナログスイッチと、 出力端子が前記第1の端子に接続されており、前記第1
    及び第2の論理回路が通常動作を行う場合は出力がハイ
    インピーダンス状態になり、前記第1の論理回路が試験
    される場合は前記双方向入出力端子の入出力モードに応
    じて出力がハイインピーダンス又はロウインピーダンス
    状態になり、前記第1の論理回路に与えるべきテストデ
    ータの格納を行う第1のラッチ回路と、 出力端子が前記第2の端子に接続されており、前記第1
    及び第2の論理回路が通常動作を行う場合は出力がハイ
    インピーダンス状態になり、前記第2の論理回路が試験
    される場合は前記双方向入出力端子の入出力モードに応
    じて出力がハイインピーダンス又はロウインピーダンス
    状態になり、前記第2の論理回路に与えるべきテストデ
    ータの格納を行う第2のラッチ回路と、 出力端子が前記第1のラッチ回路の入力端子に接続さ
    れ、入力端子が前記第1の端子又はテストデータを入力
    するテストデータ入力端子に接続され、前記第1の論理
    回路から出力されたテスト結果を前記第1の端子を介し
    て与えられ、又は前記テストデータ入力端子から入力さ
    れたテストデータを与えられて格納を行う第3のラッチ
    回路と、 出力端子が前記第2のラッチ回路の入力端子に接続さ
    れ、入力端子が前記第2の端子又は前記第3のラッチ回
    路の出力端子に接続され、前記第2の端子を介して前記
    第2の論理回路から出力されたテスト結果を与えられ、
    又は前記第3のラッチ回路を介して前記第1の論理回路
    から出力されたテスト結果又は前記テストデータを与え
    られて格納を行う第4のラッチ回路と、 出力端子が前記第1のラッチ回路のイネーブル端子に接
    続されており、前記双方向入出力端子が入力モードの場
    合は前記第1のラッチ回路の出力をロウインピーダンス
    状態にし、前記双方向入出力端子が出力モードの場合は
    前記第1のラッチ回路の出力をハイインピーダンス状態
    にするような入出力モード設定データを与えられて格納
    する第5のラッチ回路と、 出力端子が前記第2のラッチ回路のイネーブル端子に接
    続されており、前記双方向入出力端子が入力モードの場
    合は前記第2のラッチ回路の出力をロウインピーダンス
    状態にし、前記双方向入出力端子が出力モードの場合は
    前記第2のラッチ回路の出力をハイインピーダンス状態
    にするような前記入出力モード設定データを与えられて
    格納する第6のラッチ回路と、 出力端子が前記第5のラッチ回路の入力端子に接続さ
    れ、入力端子が前記入出力モード設定データを入力する
    入出力モード設定データ入力端子に接続され、前記入出
    力モード設定データを与えられて格納する第7のラッチ
    回路と、 出力端子が前記第6のラッチ回路の入力端子に接続さ
    れ、入力端子が前記第7のラッチ回路の出力端子に接続
    され、前記入出力モード設定データを与えられて格納す
    る第8のラッチ回路と、 を備えたことを特徴とする双方向入出力端子用バウンダ
    リスキャンセル。
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