JP2534975B2 - 遮断器のための断路接点装置 - Google Patents

遮断器のための断路接点装置

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JP2534975B2
JP2534975B2 JP61280563A JP28056386A JP2534975B2 JP 2534975 B2 JP2534975 B2 JP 2534975B2 JP 61280563 A JP61280563 A JP 61280563A JP 28056386 A JP28056386 A JP 28056386A JP 2534975 B2 JP2534975 B2 JP 2534975B2
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    • H02BBOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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    • H02B11/02Details
    • H02B11/04Isolating-contacts, e.g. mountings or shieldings

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、開閉設備に組み込むことのできる引出し
ユニット上に移動可能に配置された遮断器のための断路
接点装置に関する。
〔従来の技術〕
遮断器が各極に接続体として二つの剛性導体片を有
し、引出しユニットがこの導体片のための対向片とし
て、制限された範囲で可動的に絶縁性の保持体に取り付
けられた断路接点ブロックを有するような、開閉設備に
組み込むことのできる引出しユニット上に移動可能に配
置された遮断器のための断路接点装置は、例えばアメリ
カ合衆国特許第2128149号明細書又は同第3308348号明細
書により知られている。その際絶縁性の保持体と断路接
点ブロックとは一定の型の遮断器に個々に適合した部品
である。従って異なって選定された通電容量と異なった
寸法とを有する遮断器に対しては、相応に形成された断
路接点装置を準備することが必要であり、そのために一
つの遮断器列に対して完全に異なる複数の断路接点装置
が必要となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
この発明は、一つの遮断器系列の異なる寸法の遮断器
に対して使用可能であり、そのためにユニットシステム
方式で集成できるような断路接点装置を提供することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的はこの発明に基づき、遮断器の各極の断路接
点ブロックのための保持体が、断路接点ブロックをそれ
自体の間に収容する二つの支持板により構成されてお
り、断路接点ブロックを収容するための各支持板が一つ
の凹部に有しており、その際支持板が上下対称に構成さ
れ、相互の向かい合った凹部を一直線上に並べて組み立
てられた二つの支持板の間に、断路接点ブロックが対称
に収容されるようになっていこることにより達成され
る。
〔発明の効果〕
従って例えばアメリカ合衆国特許第3308348号明細書
に記載の保持体の構造とは異なって保持体は常に二つの
部分から集成され、それにより異なる大きさの断路接点
ブロックのために同一の部分を利用することが可能とな
る。更に支持板はそれぞれ遮断器の各極の断路接点ブロ
ックに対して共通であり、極の接続箇所が上下に並ぶの
で、異なる大きさの定格電流に対し選定する際に一つの
系列の中の遮断器の幅が変化するのと同じように、幅が
可変である装置が生じる。
これにより在庫しておくべき部品を減らすことができ
るばかりでなく、支持板は単体として従来用いられた保
持体より少ない単体重量を有し、その結果安い費用で欠
陥が無く製作できる。
〔実施態様〕
支持板は遮断器の各極の断路接点ブロックのために、
従属する断路接点ブロックを部分的に収容する各一つの
凹部を有する。例えはこの凹部は、断路接点ブロックの
保持要素のための十分な支え面が存在するように、寸法
を選ぶことができる。これとは別に支持板の凹部をそれ
ぞれ断路接点ブロックの幅の半分に合わせて寸法を選ぶ
ことも有利である。その場合には標準構造では、支持板
を直接隣接して組み立てることにより、断路接点ブロッ
クの収容のために必要な空間が生じる。
一系列の遮断器のための断路接点装置がただ二つの型
の支持板を用いて集成できることは、一つの遮断器のた
めに個々に製作された従来の通常の断路接点装置に比べ
て簡易である。しかしながらこの発明の実施態様に基づ
き、支持板が上下対称に構成され、相互に向かい合った
凹部を一直線上に並べて組み立てられた二つの支持板の
間に、断路接点ブロックが対称に収容されるようにする
ことができる。この場合にはただ一つの型の支持板だけ
が必要であり、この支持板は右側の支持板としてばかり
でなく左側の支持板としても使用可能である。
原理的には前記の支持板は異なる構造の断路接点ブロ
ックにも適している。しかしながらこの支持板は、相互
に平行に配置された積層接点が側面壁の間に配置され、
側面壁が固定のために用いられる突出部を有するよう
な、例えばアメリカ合衆国特許第4486636号明細書に記
載の断路接点ブロックに特に適している。かかる断路接
点ブロックの固定のために支持板の凹部が棚面を有し、
この棚面上に固定が載せられ、この固定片が両支持板に
固定されて断路接点ブロックの側面部分の突出部にかぶ
さるようにすることができる。更に幅の広い断路接点ブ
ロックを利用しようとするときには、相応の寸法に選ば
れた固定片を用い、それにより装置を異なる寸法の断路
接点ブロックに適合することができる。
断路接点ブロックとは反対側の支持板の側面には別の
固定片が配置され、この固定片は断路接点ブロックに導
電結合された導体片のための支え面を有する。こうして
各部品が容易に組み立てて相互に接合されるばかりでな
く、大電力に耐えることのできる非常に強固な装置も得
られる。
大電流を伝達できるようにするために、少なくとも二
つの断路接点ブロックを直接隣接して配置しようとする
ときには、断路接点ブロックの単独配置に対して用いた
のと同じ支持板が使用可能である。この場合には支持板
が相応の間隔を置いて配置されかつ固定片がこの間隔に
合わせて寸法を選ばれ、その際支持板と固定片との間の
空間の中に絶縁性の間隔片を配置することができる。二
つ以上の断路接点ブロックを備えた断路接点装置を横に
並べて形成するために、この間隔片もまた統一的な部品
として使用可能である。これに関連して固定片と間隔片
とを結合手段により相互に固定することが推奨される。
断路接点装置の前記のすべての実施態様に対しては、
断路接点ブロック又はそのグループのための支持板がそ
の端部をそれぞれ引出しユニットの横梁に固定され、遮
断器の各極の断路接点ブロック又はそのグループの間
に、横梁を結合する支柱が配置されるような全体構造が
同様に適している。この場合には横梁の端部を引出しユ
ニットに固定するだけでよいにもかかわらず、装置の良
好な安定性が得られる。
〔実施例〕
次にこの発明に基づき断路接点装置の実施例を示す図
面により、この発明を詳細に説明する。
第1図に示す引出しユニット1は開閉設備の中に組み
込むためのものであると同時にそれ自体の中に開閉器
具、例えば低圧遮断器を収容するために用いられる。低
圧遮断器を運転位置又は断路位置に持って来ることがで
きるように、引出しユニットは破断して図示された適当
な低圧遮断器10を収容するために必要なすべての部分を
含む。このために必要なすべての部品は、簡単化のため
に必ずしも図示されてはいない。しかしながらナット部
分3を備えたねじ棒2と遮断器のケースに結合すべき横
梁4とが図示されている。引出しユニット1は板部分か
ら集成された枠状の形成体であり、その構造は適当な形
式に合致させることができる。引出しユニット1の背面
には断路接点装置5が設けられ、この断路接点装置の遮
断器に向かう側は断路接点ブロック6を有し、遮断器と
反対の側は接続片7を有する。第1図及び第2図に示す
ように遮断器10の各極のための断路接点装置5は、上下
に並ぶ二つの接続片7を有する。合計六つの接続片7が
設けられている。極数が異なるとき及び/又は一つの極
の締め付け箇所ごとに二つ以上の接続箇所が設けられる
ときは、それに応じて更に多い数の接続片を設けること
ができる。
引出しユニット1の各極のための断路接点ブロック6
は遮断器10の剛性導体片11と協働し、このために例えば
アメリカ合衆国特許第4486636号明細書に記載のよう
に、ばね力に逆らって可動な橋絡接触子12を有する。断
路接点ブロック6は支持板13により形成された保持部に
固定されている。従って三極構造に応じて特に第1図及
び第8図に示すように合計六つの支持板13が設けられて
いる。四極構造の場合にはそれに応じて八つの支持板13
が用いられている。
支持板13の詳細を次に第3図ないし第7図により説明
する。第3図、第5図及び第6図に示すように支持板13
は上下対称に形成され、従って一直線上に配置するとき
は右側の支持板としてばかりでなく左側の支持板として
も使用できる。従って断路接点装置の全構造に対して一
つの型のかかる支持板を準備するだけでよい。その結
果、好ましくは絶縁性のプラスチックから射出成形によ
り製作されるかかる部品は、保持体全体を形成する絶縁
材料部品よりも少ない重量を有し、従って製作が容易で
あり、その際同時に製作上の欠陥の危険が減少する。
特に第3図及び第6図に示すように、支持板は遮断器
10の剛性導体片11の間隔に応じて空所14を有し、この空
所は導体片の貫挿のために用いられる。空所14はそれぞ
れ内側の凹部15の中央に設けられている。第5図及び第
6図に特に示すように各凹部15は棚面16を有し、この棚
面は後述する方法で断路接点ブロック6の固定のために
用いられる。支持板は上端及び下端に平らな部分17を有
し、この部分は支持板を第1図、第8図及び第12図に特
に示す横梁20に固定するために用いられる。固定の工程
を容易にするために、支持板13の端部はその外側に六角
ボルトの頭部を収容するために、六角の凹所21とそれに
接続する貫通孔とを備えている。
断路接点装置の更に細部は第8図に示され、第8図は
一点鎖線38により二つの異なる実施例に区分されてい
る。第8図の左側の部分によれば、相互に向かい合った
空所14を備えた各二つの支持板13が直接隣接して配置さ
れている。その際支持板13は、六角孔21に挿入された六
角ボルト22により上側及び下側の横梁20に固定されてい
る。この装置は第12図の断面にも示されている。その際
支持板13の凹部15は、第8図で支持板13の左側の対の上
部に及び第12図に示されているように、各一つの断路接
点ブロック6の収容のための空間を形成するように補い
合っている。断路接点ブロック6は固定片24により保持
され、特に第12図の断面に示すように、この固定片は断
路接点ブロック6の側面部分26の上側の二つの及び下側
の二つの突出部25にかぶさっている。固定片24は凹部15
の周縁で棚面16(第5図)上に載せられている。これら
の部品の適切な選択寸法により、断路接点ブロック6は
特に垂直方向に若干移動可能であり、それにより遮断器
10(第2図)の導体片の位置に合わせるための力が少な
くてすむように取り計られている。このために凹部15に
は突出部25のためのポケット27が設けられている。
前記の装置では断路接点ブロック6の案内がポケット
27により行われるけれども、断路接点ブロック6の案内
ばかりでなく保持も第13図に示す固定片41により行うこ
とができる。この固定片41は断路接点ブロック6の側面
部分26にくし状にかぶさるための切り込み42を有する。
そのとき突出部25は必要でないか又は更に小さく構成で
きる。固定片41は二つの断路接点ブロックに合わせて寸
法が選ばれている。
外側の凹所30(第5図及び第6図)の中に置かれた別
の固定片28が固定片24と協働する。固定片24、28の孔及
び支持板13の貫通孔31を貫通してボルト32が延び、この
ボルトはナット33と組み合わせて固定手段として働く。
このボルトは同時に接続片7(第1図及び第2図)を導
体片35(第12図)に結合するために用いることができ
る。
第12図に示すように外側の固定片28ははめ込まれたナ
ット34を有し、このナットは導体片35をボルト36により
固定するために用いられる。導体片35は第12図に示すよ
うに、第1図及び第2図に示した接続片7を取り付ける
ためのほぼ平らな外面37と、従属する断路接点ブロック
6に向かう内側の突出部40とを有する。その他の接続導
体を固定できるように、導体片35はねじ孔42を備えてい
る。
第8図の左側の部分に示す断路接点装置の実施例は、
遮断器の各接続箇所に対してそれぞれ一つの断路接点ブ
ロック6を有するので、合計六つの断路接点ブロックが
存在する。これに対して第8図の右側の部分に示す断路
接点装置の実施例は、接続片7の垂直間隔は同じである
が、更に大きい定格電流のために選ばれそれ故に電流伝
達のための更に大きい導体断面を有する導体片45を必要
とする遮断器のために用いられる。このために各接続箇
所には一つの断路接点ブロックの代わりに各二つの断路
接点ブロック6が従属している。それに応じて支持板13
が更に大きい間隔を置いて同様に更に長い寸法の横梁50
に固定されている。その際各断路接点ブロック6は大12
図に完全に一致する方法で、側面部分26の突出部25を支
持板13の凹部15の中に置いている。隣接する断路接点ブ
ロック6の相互に隣接する突出部25に対しては、第9
図、第10図及び第11図に示す間隔片51が支え台として用
いられ、この間隔片については次に説明する。
間隔片51は支持板13の凹部15の棚面16に相応して、棚
面52と固定ボルトのための貫通孔53とを有する。棚面52
を出発点として隣接する断路接点ブロックの突出部25の
ためのポケット状の二つの凹部57が隣接して設けられて
いる。第12図に示すナット34に対応するナットのために
空間を提供するように、別の空所54が設けられている。
更に各間隔片51は内側の突出縁55と外側の突出縁56とを
有する。電圧を導く構成部分と接地された構成部分との
間にできるだけ大きい沿面距離を提供するために、これ
らの突出縁の高さは支持板13の凹所15により仕切られた
リブ18又は19の高さに等しく選ばれている。固定片24と
28の代わりに第8図の右側の部分に示す実施例では相応
に更に幅の広い固定片58と60が設けられ、これらの固定
片は隅の付近の貫通孔に加えて、ほぼ中央に間隔片51を
貫通する固定ボルト32のための別の貫通孔61又は62を有
する。こうして支持板13の間隔が増大したにもかかわら
ず非常に安定な装置が形成される。
更に第8図に示すように、各極に従属する断路接点ブ
ロック又はそのグループの間に支柱63が設けられる。こ
の支柱は例えば金属から成るねじ棒とするか、又は端部
にねじを備えた形材棒とすることができる。支柱63は第
8図の左半部に示す実施例においてもまた又は右半部に
示す実施例においても同様に用いることができる。なぜ
ならば横梁20又は50の垂直間隔は同じだからである。支
柱63により特に短絡の場合に生じる非常に大きい電流力
に対して装置全体が強化され、その結果横梁20又は50の
端部を第1図及び第2図に示す引出しユニット1に固定
すれば十分である。支柱63は絶縁性のカバーを備える
か、又は絶縁材料により被覆されるのが有利である。
横梁20と50はアングル部材として構成されている。第
8図と第12図に示すアングル形の又はU字形の形材片64
によりこのアングル部材が補われて閉鎖された断面とな
ると、装置の曲げ強度が著しく増大するばかりでなく溝
65が生じ、この溝を通って任意の補助電線を引出しユニ
ット1の一側から他側へ保護して導くことができる。
第8図に示す両実施例を比べると容易に分かるよう
に、装置の主要な部分特に支持板、断路接点ブロック、
間隔片及び支柱は、接続箇所当たり各三つの接点ブロッ
クが必要であるような更に大形の遮断器のための断路接
点装置を設置しようとするときにもまた使用可能であ
る。この場合には導体片35又は45の断面に相当の断面
と、第8図に示す固定片58と60に相応の更に大きい固定
片とを備えた、更に大きい導体片が必要となるだけであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に基づく断路接点装置の一実施例を備
えた低圧遮断器用引出しユニットの平面図、第2図は第
1図に示す引出しユニットの部分的に破断した側面図、
第3図は第1図に示す支持板の背面図(断路接点側から
見た図)、第4図は第3図に示す支持板の切断線IV−IV
による断面図、第5図及び第6図はそれぞれ第1図に示
す支持板の側面図及び正面図、第7図は第6図に示す支
持板の切断線VII−VIIによる断面図、第8図は中心線の
左半部では第1図に示す断路接点装置を示し右半部では
別の実施例を示す背面図、第9図ないし第11図はそれぞ
れ第8図右半部に示す間隔片の背面図、側面図及び正面
図、第12図は第8図の右半部に示す断路接点装置の切断
線XII−XIIによる断面図、第13図は第8図右半部に示す
固定片の平面図である。 1……引出しユニット、5……断路接点装置、6……断
路接点ブロック、6……断路接点ブロック、10……開閉
器具、11……導体片、13……保持体(支持板)、15……
凹部、16……棚面、17……端部、20、50……横梁、24、
41……内側固定片、25……突出部、26……側面部分、27
……ポケット、28……外側固定片、32、33……結合手
段、34……固定手段、35……導体片、42……切り込み、
51……間隔片、63……支柱、64……形材片、65……溝。

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遮断器(10)が各極に接続体として二つの
    剛性導体片(11)を有し、引出しユニット(1)がこの
    導体片(11)のための対向片として、制限された範囲で
    可動的に絶縁性の保持体(13)に取り付けられた断路接
    点ブロック(6)を有するような、開閉設備に組み込む
    ことのできる引出しユニット(1)上に移動可能に配置
    された遮断器のための断路接点装置(5)において、遮
    断器(10)の各極の断路接点ブロック(6)のための保
    持体が、断路接点ブロック(6)をそれ自体の間に収容
    する二つの支持板(13)により構成されており、断路接
    点ブロック(6)を収容するための各支持板(13)が一
    つの凹部(15)を有しており、その際支持板(13)が上
    下対称に構成され、相互に向かい合った凹部(15)を一
    直線上に並べて組み立てられた二つの支持板(13)の間
    に、断路接点ブロック(6)が対称に収容されるように
    なっていることを特徴とする遮断器のための断路接点装
    置。
  2. 【請求項2】支持板(13)の凹部(15)がそれぞれ断路
    接点ブロック(6)の幅の半分に合わせて寸法を選ばれ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の断
    路接点装置。
  3. 【請求項3】各断路接点ブロック(6)が側面部分(2
    6)とそこから出発する突出部(25)とを有し、支持板
    (13)が当該突出部(25)を収容するためのポケット
    (27)を備え、各断路接点ブロック(6)を固定するた
    めに少なくとも一つの内側固定片(24)が備えられ、ポ
    ケット(27)が支持板(13)の凹部(15)の中に配置さ
    れ、凹部(15)が内側固定片(24)を支えるための棚面
    (16)を備え、固定片(24)が突出部(25)を覆うよう
    に個性されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載の断路接点装置。
  4. 【請求項4】固定片(41)が断路接点ブロック(6)の
    側面部分に二またにかぶさるための切り込み(42)を備
    えていることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
    断路接点装置。
  5. 【請求項5】断路接点ブロック(6)とは反対側の支持
    板(13)の側面に別の外側固定片(28)が配置され、こ
    の固定片が断路接点ブロック(6)に結合された導体片
    (35)のための支え面と導体片(35)のための固定手段
    (34)とを有することを特徴とする特許請求の範囲第3
    項記載の断路接点装置。
  6. 【請求項6】少なくとも二つの断路接点ブロック(6)
    が直接隣接して配置されるとき、支持板(13)が相応の
    間隔を置いて配置されかつ固定片(24、28)がこの間隔
    に合わせて寸法を選ばれ、その際支持板(13)と固定片
    (24、28)との間の空間の中に絶縁性の間隔片(51)が
    配置され、固定片(24、28)と間隔片(51)とが結合手
    段(32、33)により相互に固定されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第5項記載の断路接点装置。
  7. 【請求項7】断路接点ブロック(6)又はそのグループ
    のための支持板(13)がその端部(17)をそれぞれ引出
    しユニット(1)の横梁(20、50)に固定され、遮断器
    (10)の各極の断路接点ブロック(6)又はそのグルー
    プ間に、横梁(20、50)に結合された支柱(63)が配置
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第6項のいずれか1項に記載の断路接点装置。
  8. 【請求項8】各横梁がアングル片として構成され、曲げ
    剛性を増大するためにかつ電線用の溝(65)を形成する
    ために、別のアングル形又はU字形の形材片(64)によ
    り補われて閉鎖された断面を形成することを特徴とする
    特許請求の範囲第7項記載の断路接点装置。
JP61280563A 1985-11-29 1986-11-25 遮断器のための断路接点装置 Expired - Lifetime JP2534975B2 (ja)

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DE19853542747 DE3542747A1 (de) 1985-11-29 1985-11-29 Trennkontaktanordnung fuer an fuehrungsstellen verfahrbar angeordnete schaltgeraete
DE3542747.7 1985-11-29

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