JP2533007Y2 - 固定抵抗器素体及び固定抵抗器 - Google Patents

固定抵抗器素体及び固定抵抗器

Info

Publication number
JP2533007Y2
JP2533007Y2 JP6424093U JP6424093U JP2533007Y2 JP 2533007 Y2 JP2533007 Y2 JP 2533007Y2 JP 6424093 U JP6424093 U JP 6424093U JP 6424093 U JP6424093 U JP 6424093U JP 2533007 Y2 JP2533007 Y2 JP 2533007Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixed resistor
resistor
lead wire
fixed
storage portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP6424093U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0729804U (ja
Inventor
雅康 佐藤
Original Assignee
帝国通信工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 帝国通信工業株式会社 filed Critical 帝国通信工業株式会社
Priority to JP6424093U priority Critical patent/JP2533007Y2/ja
Publication of JPH0729804U publication Critical patent/JPH0729804U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2533007Y2 publication Critical patent/JP2533007Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Resistors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、給湯器の凍結防止ヒー
タ等に利用される固定抵抗器素体及び固定抵抗器に関す
るものである。
【0002】
【従来技術】従来、屋外に設置した給湯器の通水パイプ
を暖める凍結防止ヒータとして固定抵抗器が利用されて
いる。即ち給湯器の通水パイプの複数の所定個所にそれ
ぞれ固定抵抗器を取り付けておき、外気温度或いは通水
パイプの温度が所定値以下となったときに該固定抵抗器
に電流を流して発熱させ、これによって該パイプ内の水
の凍結を防止する。
【0003】図7はこの種の従来の固定抵抗器を示す側
断面図である。同図に示すようにこの固定抵抗器100
を製造するには、まず円柱状の抵抗素子101の両端に
金属キャップ103,103を被せるとともに、この金
属キャップ103,103内にリード線105,105
の芯線105a,105aを挿入しておき、金属キャッ
プ103,103の外周側面をかしめてこれらを一体化
する。
【0004】次にこの抵抗素子101を、上面が開放さ
れたセラミックケース107内に収納して、その周囲に
耐熱シリコンセメント109を充填・密封する。次にセ
ラミックケース107の両端面に防水用のシリコンゴム
111を塗布する。そして自然乾燥した後に焼結(例え
ば180℃で90分)する。
【0005】図8は実際に給湯器の通水パイプに取り付
けるためにリード線105によって固定抵抗器100を
複数個接続した状態を示す図である。同図に示すよう
に、固定抵抗器100は、取り付けようとする通水パイ
プの位置に合わせて、そのリード線105の長さL1,
L2,L3,・・・が変えられている。
【0006】このように、凍結防止ヒータとして用いる
固定抵抗器100は、リード線105によって直列に複
数個(1連〜14連)接続するのが普通である。
【0007】給湯器は、各メーカーの各機種ごとにその
通水パイプの仕様・構造が異なるため、取り付ける固定
抵抗器100の数量が機種ごとに異なるばかりか、リー
ド線105の長さ・色も機種ごとに異なり、さらに固定
抵抗器100の抵抗値も機種ごとに異なる。つまり各メ
ーカーの給湯器の機種ごとに、異なる構造のものを製造
しなければならない。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例には以下のような問題点があった。 上述のように接続するリード線105の長さが給湯器
メーカーの注文によってそれぞれ異なるため、予めリー
ド線105を接続した固定抵抗器100を製造しておく
ことはできず、注文の都度、抵抗素子101や必要な長
さのリード線105等を用意して製造しなければならな
い。
【0009】特に、上記構造の固定抵抗器100の場合
は、抵抗素子101に直接リード線105を取り付け、
リード線105を取り付けた抵抗素子101をセラミッ
クケース107内に収納するものであり、その構造上、
抵抗素子101を埋め込む耐熱シリコンセメント109
内にリード線105も同時に埋め込まれる。
【0010】従ってこの固定抵抗器100を注文に応じ
て製造するには、常にリード線105の抵抗素子101
への接続から始めなければならない。つまり予め途中の
工程まで製造しておきこれをストックしておくというよ
うなことはできず、その全製造工程を注文時から納期に
合わせて行わなければならない。このため計画的な生産
ができず、生産性の向上が図れない。
【0011】この固定抵抗器100の抵抗素子101
は通電して加熱するが、例えばこの固定抵抗器100が
通水パイプから外れて、いわゆる空焼状態となった場
合、その温度はかなり高温となる。
【0012】一方、リード線105,105は、抵抗素
子101の金属キャップ103,103に直接接続され
ているため、その被覆は抵抗素子101に近接して位置
しており、固定抵抗器100が空焼状態となった場合、
この被覆もかなり高温となる。従ってリード線105,
105は被覆が高温でも耐えるものでなければならず、
このため具体的には例えばシリコンゴムガラス編組電線
が用いられていた。
【0013】しかしながらこのシリコンゴムガラス編組
電線は高価であり、このため固定抵抗器100の価格の
低価格化を阻害していた。
【0014】本考案は上述の点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、生産性が向上し、またリード線の低
価格化も実現できる固定抵抗器素体及び固定抵抗器を提
供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本考案は、両端に金属線を取り付けた抵抗体とセラミ
ックケースを具備し、前記セラミックケースには前記抵
抗体を収納する第1の収納部と該第1の収納部の両側に
位置する第2,第3の収納部を設け、前記抵抗体を前記
セラミックケースの第1の収納部に収納すると共に該抵
抗体両端の金属線を該第1の収納部から第2,第3の収
納部内に突出させた状態で、前記第1の収納部内に絶縁
材料を充填して前記抵抗体を封止して固定抵抗器素体を
構成した。
【0016】また本考案は、前記固定抵抗器素体の両金
属線の先端にリード線を接続し、該接続部を第2,第3
の収納部内に収納して絶縁材料で封止して固定抵抗器を
構成した。
【0017】
【作用】この固定抵抗器は、その構造上、第1の収納部
内に抵抗体を収納してこれを絶縁材料で封止する工程
と、該抵抗体にリード線を接続してその接続部を絶縁材
料で封止する工程を全く別工程で製造できる。このた
め、固定抵抗器素体を予め製造してストックしておくこ
とができ、受注があったときはリード線の接続とその封
止のみを行えば良いから、受注から納品までの期間を短
縮できる。
【0018】またこの固定抵抗器は、その接続部と抵抗
体の間の距離が金属線が介在する分、かなり離れてい
る。このため抵抗体で発生した熱は、リード線には伝わ
りにくく、このためリード線として、かなり安価なもの
が利用できる。
【0019】
【実施例】以下、本考案の1実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は本考案にかかる固定抵抗器の概略
分解斜視図である。同図に示すようにこの固定抵抗器1
は、抵抗体10をセラミックケース30の第1の収納部
31内に収納して絶縁材料(図示せず)を充填し、次に
抵抗体10の両端に取り付けた金属線13,13に金属
バンド70,70によってリード線60,60を接続
し、該接続部を第2と第3の収納部35,37内に収納
して絶縁材料(図示せず)を充填することによって製造
される。以下各構成部品について説明する。
【0020】抵抗体10は、円柱状の絶縁体の外周に抵
抗線を巻き付け、その両端に金属キャップ11,11を
被せ、その外周側面をかしめて取り付けて構成されてい
る。なお金属キャップ11,11の外側端面には、予め
金属線13,13が溶接によって接続されている。
【0021】図2はセラミックケース30の側断面図で
ある。図1,図2に示すように、セラミックケース30
は略直方体形状に形成され、その中央には前記抵抗体1
0を収納する大きさの第1の収納部31が設けられ、該
第1の収納部31の両側には、隔壁33,33を介して
第2,第3の収納部35,37が設けられている。
【0022】隔壁33,33には前記抵抗体10の金属
線13,13を挿通する溝39,39が設けられてお
り、また第2,第3の収納部35,37の両側にも前記
リード線60,60を挿通する溝41,41が設けられ
ている。溝39,39内には、図2に示すように、その
下面が上方向に向かって開いていくような傾斜面40,
40が設けられている。
【0023】また図1に示すように、セラミックケース
30の側面には、このセラミックケース30を通水パイ
プに固定するための金具(図示せず)用のガイド溝43
が設けられ、また下面には、通水パイプ取付面となるV
溝45が設けられている。
【0024】次にこの固定抵抗器1の製造方法を説明す
る。この固定抵抗器1の製造工程は、固定抵抗器素体5
0を製造するまでの第1の工程と、固定抵抗器1の最終
製品を製造するまでの第2の工程にわけることができ
る。
【0025】〔第1工程〕 図2に示すように、まずセラミックケース30の第1の
収納部31内に抵抗体10を収納する。金属線13,1
3は溝39,39を介して第2,第3の収納部35,3
7に至っている。このとき金属線13,13は当初抵抗
体10の長手方向に向かってまっすぐであったとして
も、抵抗体10を第1の収納部31に収納する際に傾斜
面40,40に当接するので、該傾斜面40,40に合
わせて変形して上向きに折れ曲がる。なお当初から上向
きに折り曲げておいても良い。
【0026】次に図3に示すように、セラミックケース
30の第1の収納部31内のみに耐熱シリコンセメント
等からなる絶縁材料47を充填・密封する。そして自然
乾燥した後に焼結(例えば180℃90分)する。
【0027】これによって固定抵抗器素体50が製造さ
れる。この固定抵抗器素体50はリード線60,60を
取り付けていない状態であり、このため抵抗値の異なる
抵抗体10毎に、予め必要となるであろう数及び種類の
固定抵抗器素体50を製造してストックしておくことが
できる。
【0028】なお固定抵抗器素体50の製造は、抵抗体
10にリード線60,60が取り付けられていない状態
で行われるので、その作業は容易であり、生産性が改善
される。
【0029】〔第2工程〕 次にメーカーから固定抵抗器の注文があったとき、リー
ド線60,60を必要な長さにカットするとともに、ス
トックしておいた固定抵抗器素体50を必要量取り出
し、図3に示す金属線13,13の先端に、リード線6
0,60の芯線を、図4に示すように金属バンド70,
70を用いて固定する。
【0030】そしてこの接続部55を、図3に示す第
2,第3の収納部35,37内に収納すると共に、リー
ド線60,60を溝41,41内に挿入し、この状態で
第2,第3の収納部35,37内に耐熱シリコンセメン
ト等からなる絶縁材料47を充填・密封する。そして自
然乾燥した後に焼結すれば、図5に示すような固定抵抗
器1が完成する。図6はその側断面図である。
【0031】なお第2,第3の収納部35,37内に充
填する絶縁材料47は、第1の収納部31に充填する絶
縁材料47と同一材料でも良いが、下記するようにリー
ド線60,60をあまり耐熱性の高くない電線とした場
合は、焼結時の温度の低い低温硬化型(例えば焼結温度
50〜70℃で90分)の耐熱シリコンセメント等を用
いても良い。
【0032】以上のように固定抵抗器1は、その構造
上、第1の収納部31内に抵抗体10を収納してこれを
絶縁材料47で封止する工程と、該抵抗体10にリード
線60,60を接続してその接続部55を絶縁材料47
で封止する工程を別々とすることができる。このため、
固定抵抗器素体50は予め製造してストックしておくこ
とができ、受注があったときはリード線60,60の接
続とその封止のみを行えば良く、受注から納品までの期
間を短縮できる。
【0033】またこの固定抵抗器1は、図6に示すよう
に、その接続部55,55と抵抗体10の間の距離が金
属線13が介在する分、かなり離れている。しかも接続
部55,55と抵抗体10の間には放熱性の良い隔壁3
3,33が設けられている。このため抵抗体10で発生
した熱は、リード線60,60には伝わりにくい。
【0034】固定抵抗器の空焼運転試験によれば、以下
のような結果が得られた。即ち、本実施例の固定抵抗器
1と図7に示す従来の固定抵抗器100であっていずれ
も定格7Wのものを用意し、これに過重電力16Wを加
えて空焼した。その結果、従来の固定抵抗器100の抵
抗素子101の中央部分の温度は約530℃、リード線
105の被覆の端部部分の温度は約230℃、本実施例
の固定抵抗器1の抵抗体10の中央部分の温度は約49
0℃、リード線60の被覆の端部部分の温度は約160
℃となった。つまり従来例のリード線105の被覆の端
部部分の温度よりも、本実施例の固定抵抗器1のリード
線60の被覆の端部部分の温度の方が70℃程度低かっ
た。
【0035】このため、本固定抵抗器1のリード線6
0,60として、従来の高価なシリコンゴムガラス編組
電線ではなく、耐熱性は低くくなるが安価な架橋ポリエ
チレン電線や架橋塩化ビニール電線や耐熱塩化ビニール
電線等を使用することができる。
【0036】またこの固定抵抗器1の場合、接続部5
5,55は、第2,第3の収納部35,37によって確
実に封止・防水できるので、図7に示す防水用のシリコ
ンゴムは不要となる。
【0037】なお本考案にかかる固定抵抗器素体及び固
定抵抗器が、給湯器の凍結防止用ヒータ以外の他の様々
な用途に利用できることはいうまでもない。
【0038】
【考案の効果】以上詳細に説明したように、本考案にか
かる固定抵抗器素体及び固定抵抗器によれば、以下のよ
うな優れた効果を有する。 固定抵抗器素体までは予め製造してストックしておく
ことができるので計画的生産ができ、またその製造も容
易であり、受注があったときはリード線の接続とその封
止のみを行えば良く、受注から納品までの期間を短縮で
き、全体として生産性が向上する。
【0039】抵抗体で発生した熱はリード線に伝わり
にくい構造なので、リード線として安価な電線を使用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる固定抵抗器1の概略分解斜視図
である。
【図2】セラミックケース30の側断面図である。
【図3】固定抵抗器素体50を示す斜視図である。
【図4】金属線13とリード線60の接続部55を示す
要部斜視図である。
【図5】固定抵抗器1の斜視図である。
【図6】固定抵抗器1の側断面図である。
【図7】従来の固定抵抗器を示す側断面図である。
【図8】リード線105によって固定抵抗器100を複
数個接続した状態を示す図である。
【符号の説明】
1 固定抵抗器 10 抵抗体 13,13 金属線 30 セラミックケース 31 第1の収納部 35 第2の収納部 37 第3の収納部 47 絶縁材料 50 固定抵抗器素体 60,60 リード線

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端に金属線を取り付けた抵抗体とセラ
    ミックケースを具備し、 前記セラミックケースには前記抵抗体を収納する第1の
    収納部と該第1の収納部の両側に位置する第2,第3の
    収納部を設け、 前記抵抗体を前記セラミックケースの第1の収納部に収
    納すると共に該抵抗体両端の金属線を該第1の収納部か
    ら第2,第3の収納部内に突出させた状態で、前記第1
    の収納部内に絶縁材料を充填して前記抵抗体を封止した
    ことを特徴とする固定抵抗器素体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の固定抵抗器素体の両金属
    線の先端にリード線を接続し、該接続部を第2,第3の
    収納部内に収納して絶縁材料で封止したことを特徴とす
    る固定抵抗器。
JP6424093U 1993-11-04 1993-11-04 固定抵抗器素体及び固定抵抗器 Expired - Fee Related JP2533007Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6424093U JP2533007Y2 (ja) 1993-11-04 1993-11-04 固定抵抗器素体及び固定抵抗器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6424093U JP2533007Y2 (ja) 1993-11-04 1993-11-04 固定抵抗器素体及び固定抵抗器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0729804U JPH0729804U (ja) 1995-06-02
JP2533007Y2 true JP2533007Y2 (ja) 1997-04-16

Family

ID=13252427

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6424093U Expired - Fee Related JP2533007Y2 (ja) 1993-11-04 1993-11-04 固定抵抗器素体及び固定抵抗器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2533007Y2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102008193B1 (ko) * 2018-03-30 2019-08-08 임규열 제동저항기 및 그 제조방법
JP2020107765A (ja) * 2018-12-27 2020-07-09 帝国通信工業株式会社 抵抗器及びそのケース
JP2020107764A (ja) * 2018-12-27 2020-07-09 帝国通信工業株式会社 抵抗器及びそのケース
JP7077258B2 (ja) * 2019-03-18 2022-05-30 株式会社長府製作所 貯湯式給湯装置
JP7440074B2 (ja) * 2020-08-28 2024-02-28 帝国通信工業株式会社 固定抵抗器用のケース及び固定抵抗器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0729804U (ja) 1995-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4815769A (en) Connector for heatable hoses and heatable hose assembly
JP3669635B2 (ja) 重合体抵抗加熱要素
US8022339B2 (en) Electric cartridge type heater
US4211204A (en) Glow plug arrangement
CA2095874A1 (en) Heater, a method of manufacturing the same, and an anti-condensation mirror incorporating the same
JP2533007Y2 (ja) 固定抵抗器素体及び固定抵抗器
US3674985A (en) Immersion heater element
JP2010506754A (ja) ホットランナーシステム用電気式加熱装置
US20040094633A1 (en) Heatable dilation element
US3065436A (en) Sheathed heating element
USRE26522E (en) Cold terminal electrical resistance heating cable
KR100848867B1 (ko) 제상용 시스히터의 실링구조
US6396033B1 (en) Sump heater for air conditioning compressor
US20050184056A1 (en) Tubular heater and method of manufacture
JPH0346478Y2 (ja)
CN110179237A (zh) 一种卷杠结构
US20020166855A1 (en) Electric heater having dielectric sleeve
JPS5921517Y2 (ja) シ−ズヒ−タ
JP2704928B2 (ja) 電気発熱体及びその製造方法
JPH0436074Y2 (ja)
JPH0745876Y2 (ja) ヒータランプ
JP3192204B2 (ja) 接続装置
JPH10112378A (ja) パイプヒータ
JPH01231287A (ja) 埋込みヒータ
JPS6350798Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees