JP2532971Y2 - 外装パネル体の取付構造 - Google Patents
外装パネル体の取付構造Info
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- JP2532971Y2 JP2532971Y2 JP1991052672U JP5267291U JP2532971Y2 JP 2532971 Y2 JP2532971 Y2 JP 2532971Y2 JP 1991052672 U JP1991052672 U JP 1991052672U JP 5267291 U JP5267291 U JP 5267291U JP 2532971 Y2 JP2532971 Y2 JP 2532971Y2
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- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、建物躯体にパネル付枠
体や外壁パネル等の外装パネル体を取付ける構造に関す
る。
体や外壁パネル等の外装パネル体を取付ける構造に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】実開平２−１１５８１６号公報に示すよ
うに、建物躯体の上下床間に縦材の上下を取付け、この
縦材に連結部材を介して方立を連結し、その方立に外装
パネル体を取付けた外装パネル体の取付構造が知られて
いる。
うに、建物躯体の上下床間に縦材の上下を取付け、この
縦材に連結部材を介して方立を連結し、その方立に外装
パネル体を取付けた外装パネル体の取付構造が知られて
いる。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】かかる外装パネル体の
取付構造であると、外装パネル体の取付強度が縦材自体
の強度によって決定されるので、外装パネル体の取付強
度を強くするには縦材を大断面としたり、Ｈ形鋼等を溶
接して縦材の強度を強くしている。このために、１階部
分と３階部分とに亘って外装パネル体を取付けて吹き抜
け部を有する建物とした場合には、外装パネル体の上下
支持距離が長くなるから、前述のようにして外装パネル
体の取付強度を強くする必要があるが、縦材を大断面に
するには限度があるし大断面とすると室内から見た時に
縦材が目立って見栄えが悪くなり、Ｈ形鋼等を溶接した
場合には、そのＨ形鋼等が室内から見えて見栄えが悪く
なるし、溶接による歪の問題があるばかりか、溶接後に
表面処理する場合に取扱いが面倒となる。
取付構造であると、外装パネル体の取付強度が縦材自体
の強度によって決定されるので、外装パネル体の取付強
度を強くするには縦材を大断面としたり、Ｈ形鋼等を溶
接して縦材の強度を強くしている。このために、１階部
分と３階部分とに亘って外装パネル体を取付けて吹き抜
け部を有する建物とした場合には、外装パネル体の上下
支持距離が長くなるから、前述のようにして外装パネル
体の取付強度を強くする必要があるが、縦材を大断面に
するには限度があるし大断面とすると室内から見た時に
縦材が目立って見栄えが悪くなり、Ｈ形鋼等を溶接した
場合には、そのＨ形鋼等が室内から見えて見栄えが悪く
なるし、溶接による歪の問題があるばかりか、溶接後に
表面処理する場合に取扱いが面倒となる。
【０００４】そこで、本考案は前述の課題を解決できる
ようにした外装パネル体の取付構造を提供することを目
的とする。
ようにした外装パネル体の取付構造を提供することを目
的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】室外側縦材と室内側縦材
を複数のラチス材で連結してトラス構造の取付部材と
し、この室外側縦材の上下を建物躯体に連結すると共
に、室外側部材の室外側に外装パネル体を取付けたも
の。
を複数のラチス材で連結してトラス構造の取付部材と
し、この室外側縦材の上下を建物躯体に連結すると共
に、室外側部材の室外側に外装パネル体を取付けたも
の。
【０００６】
【作 用】室外側縦材、室内側縦材をアルミ製で小断
面としても室外側縦材の剛性を大として外装パネル体の
取付強度を強くできる。
面としても室外側縦材の剛性を大として外装パネル体の
取付強度を強くできる。
【０００７】
【実 施 例】図１に示すように、建物躯体となる１階
部分１と３階部分２とに亘ってアルミ製のトラス構造の
取付部材３が連結され、その取付部材３の室外側に外装
パネル体４が取付けられてカーテンウォールＡを構成し
ていると共に、取付部材３の室内側と２階部分５との間
に吹き抜け部Ｂを構成している。前記取付部材３はアル
ミ製の室外側縦材（弦材）１０とアルミ製の室内側縦材
（弦材）１１に亘ってラチス材１２を上下方向に間隔を
置いて斜めに連結したアルミ製のトラス構造となり、そ
の室外側縦材１０の上下が１階部分１と３階部分２に連
結してある。前記室外側縦材１０は図２に示すように、
外周面が円形で矩形中空部１３を有すると共に、外側に
開口し長手方向に連続した第１・第２凹条溝１４，１５
を径方向に相対向して有する長尺材となり、室内側縦材
１１は外周面が円形で矩形中空部１６を有すると共に、
外側に開口し長手方向に連続した凹条溝１７を有する長
尺材となり、外装パネル体４は方立１８間にガラス１９
を装着して成り、その方立１８の室内側には室内側に開
口した凹条溝２０が長手方向に連続して形成され、この
凹状溝２０に嵌合したコ字状の支持板２１と室外側縦材
１０の第１凹条溝１４とに亘って連結具２２が設けられ
て室外側縦材１０と方立１８を連結している。図２、図
３、図４に示すように、室外側縦材１０の第２凹条溝１
５には第１ガゼットプレート３０の基部３１が摺動自在
に嵌合されてボルト３２、裏板３３で連結され、その板
状部３４が室内側に突出し、室内側縦材１１の凹条溝１
７には第２ガゼットプレート３５の基部３６が摺動自在
に嵌合されてボルト３７、裏板３８で連結されて板状部
３９が室外側に突出し、これら第１・第２ガゼットプレ
ート３０，３５はボルト３２，３７を弛めることで長手
方向に摺動できるようにしてある。前記ラチス材１２は
図３ないし図７に示すように、六角孔などの非円形孔４
０と一対の案内孔４１，４１を長手方向に連続して有す
る中空の連結杆４２と、この連結杆４２の非円形孔４０
に挿入される連結ボルト４３と、連結杆４２の長手方向
両端部に取付けられると共に、連結杆４２と同一断面形
状の第１・第２取付用ブラケット４４，４５より成り、
連結ボルト４３は両端部軸心に第１・第２ネジ穴４６，
４７を有し、一端部外周に非円形孔４０に嵌合する非円
形部４８が設けられて連結ボルト４３は連結杆４２の非
円形孔４０内に長手方向に摺動自在で回転しないように
嵌合され、第１・第２取付用ブラケット４４，４５は先
端部が開口した２又状となり、基端部には非円形孔４０
に内接する円形突起４９と案内孔４１に嵌合する一対の
案内ピン５０，５０が設けられていると共に、基端部に
軸方向の透孔５１が形成されラチス材１２には次のよう
にして組立てられる。第１取付用ブラケット４４の一対
の案内ピン５０，５０を連結杆４２の一対の案内孔４
１，４１に若干嵌合して位置決めすることで円形突起４
９と非円形孔４０を合致させ、案内ピン５０と案内孔４
１をガイドとして第１取付用ブラケット４４の円形突起
４９を連結杆４２の非円形孔４０に内接し、連結ボルト
４３を連結杆４２の非円形孔４０内に挿入して第１取付
用ブラケット４４の透孔５１より第１ボルト５２を連結
ボルト４３の第１ネジ穴４６に螺合して締付けする。こ
の時連結ボルト４３の非円形部４８が連結杆４２の非円
形孔４０に嵌合しているし、連結杆４２の案内孔４１と
第１取付用ブラケット４４の案内ピン５０が嵌合してい
るから連結ボルト４３が第１取付用ブラケット４４に対
して共回りすることがなく、第１ボルト５２を容易に締
付けできる。この後に第２取付用ブラケット４５の一対
の案内ピン５０，５０を連結杆４２の一対の案内孔４
１，４１に若干嵌合して位置決めすることで円形突起４
９と非円形孔４０を合致し、案内ピン５０と案内孔４１
をガイドとして円形突起４９を非円形孔４０に内接す
る。これにより第１・第２取付用ブラケット４４，４５
の向きが同一となる。そして第２取付用ブラケット４５
の透孔５１より第２ボルト５３を第２ネジ穴４７に螺合
して締付けする。この時も前述と同様に共回りが防止さ
れるから第２ボルト５３を容易に締付けできる。前記第
１取付用ブラケット４４が第１ガゼットプレート３０の
板状部３４に嵌め込まれて第１連結ピン５４で連結さ
れ、第２取付用ブラット４５が第２ガゼットプレート３
５の板状部３９に嵌め込まれて第２連結ピン５５で連結
される。
部分１と３階部分２とに亘ってアルミ製のトラス構造の
取付部材３が連結され、その取付部材３の室外側に外装
パネル体４が取付けられてカーテンウォールＡを構成し
ていると共に、取付部材３の室内側と２階部分５との間
に吹き抜け部Ｂを構成している。前記取付部材３はアル
ミ製の室外側縦材（弦材）１０とアルミ製の室内側縦材
（弦材）１１に亘ってラチス材１２を上下方向に間隔を
置いて斜めに連結したアルミ製のトラス構造となり、そ
の室外側縦材１０の上下が１階部分１と３階部分２に連
結してある。前記室外側縦材１０は図２に示すように、
外周面が円形で矩形中空部１３を有すると共に、外側に
開口し長手方向に連続した第１・第２凹条溝１４，１５
を径方向に相対向して有する長尺材となり、室内側縦材
１１は外周面が円形で矩形中空部１６を有すると共に、
外側に開口し長手方向に連続した凹条溝１７を有する長
尺材となり、外装パネル体４は方立１８間にガラス１９
を装着して成り、その方立１８の室内側には室内側に開
口した凹条溝２０が長手方向に連続して形成され、この
凹状溝２０に嵌合したコ字状の支持板２１と室外側縦材
１０の第１凹条溝１４とに亘って連結具２２が設けられ
て室外側縦材１０と方立１８を連結している。図２、図
３、図４に示すように、室外側縦材１０の第２凹条溝１
５には第１ガゼットプレート３０の基部３１が摺動自在
に嵌合されてボルト３２、裏板３３で連結され、その板
状部３４が室内側に突出し、室内側縦材１１の凹条溝１
７には第２ガゼットプレート３５の基部３６が摺動自在
に嵌合されてボルト３７、裏板３８で連結されて板状部
３９が室外側に突出し、これら第１・第２ガゼットプレ
ート３０，３５はボルト３２，３７を弛めることで長手
方向に摺動できるようにしてある。前記ラチス材１２は
図３ないし図７に示すように、六角孔などの非円形孔４
０と一対の案内孔４１，４１を長手方向に連続して有す
る中空の連結杆４２と、この連結杆４２の非円形孔４０
に挿入される連結ボルト４３と、連結杆４２の長手方向
両端部に取付けられると共に、連結杆４２と同一断面形
状の第１・第２取付用ブラケット４４，４５より成り、
連結ボルト４３は両端部軸心に第１・第２ネジ穴４６，
４７を有し、一端部外周に非円形孔４０に嵌合する非円
形部４８が設けられて連結ボルト４３は連結杆４２の非
円形孔４０内に長手方向に摺動自在で回転しないように
嵌合され、第１・第２取付用ブラケット４４，４５は先
端部が開口した２又状となり、基端部には非円形孔４０
に内接する円形突起４９と案内孔４１に嵌合する一対の
案内ピン５０，５０が設けられていると共に、基端部に
軸方向の透孔５１が形成されラチス材１２には次のよう
にして組立てられる。第１取付用ブラケット４４の一対
の案内ピン５０，５０を連結杆４２の一対の案内孔４
１，４１に若干嵌合して位置決めすることで円形突起４
９と非円形孔４０を合致させ、案内ピン５０と案内孔４
１をガイドとして第１取付用ブラケット４４の円形突起
４９を連結杆４２の非円形孔４０に内接し、連結ボルト
４３を連結杆４２の非円形孔４０内に挿入して第１取付
用ブラケット４４の透孔５１より第１ボルト５２を連結
ボルト４３の第１ネジ穴４６に螺合して締付けする。こ
の時連結ボルト４３の非円形部４８が連結杆４２の非円
形孔４０に嵌合しているし、連結杆４２の案内孔４１と
第１取付用ブラケット４４の案内ピン５０が嵌合してい
るから連結ボルト４３が第１取付用ブラケット４４に対
して共回りすることがなく、第１ボルト５２を容易に締
付けできる。この後に第２取付用ブラケット４５の一対
の案内ピン５０，５０を連結杆４２の一対の案内孔４
１，４１に若干嵌合して位置決めすることで円形突起４
９と非円形孔４０を合致し、案内ピン５０と案内孔４１
をガイドとして円形突起４９を非円形孔４０に内接す
る。これにより第１・第２取付用ブラケット４４，４５
の向きが同一となる。そして第２取付用ブラケット４５
の透孔５１より第２ボルト５３を第２ネジ穴４７に螺合
して締付けする。この時も前述と同様に共回りが防止さ
れるから第２ボルト５３を容易に締付けできる。前記第
１取付用ブラケット４４が第１ガゼットプレート３０の
板状部３４に嵌め込まれて第１連結ピン５４で連結さ
れ、第２取付用ブラット４５が第２ガゼットプレート３
５の板状部３９に嵌め込まれて第２連結ピン５５で連結
される。
【０００８】次に実施例による効果を説明する。取付部
材３の剛性が大となり、室内側縦材１０と室外側縦材１
１を小断面にできるから、小断面でアルミ製の室外側、
室内側縦材１０，１１を用いて外装パネル体４を建物躯
体に強固に取付けできる。室外側縦材１０の第１凹条溝
１４に連結具２２を嵌合し、その連結具２２に方立１８
を取付けたので、室外側縦材１０に方立１８を強固に取
付けできるし、同一の室外側縦材１０を用いて種々の形
状の方立１８を取付けできるばかりか、連結具２２を異
なるものとすることで外壁パネルを取付けできる。室外
側縦材１０の第２凹条溝１５に沿って第１ガゼットプレ
ート３０を摺動すると共に、室内側縦材１１の凹条溝１
７に沿って第２ガゼットプレート３５を摺動することで
ラチス材１２の角度や長さを変更して室外側縦材１０と
室内側縦材１１の間隔を変えて取付部材３の剛性、つま
り外装パネル体４の取付強度を調整できる。なお、第１
・第２取付用ブラケット４４，４５の円形突起４９を連
結杆４２の非円形孔４０に嵌合する非円形としても良
く、このようにすれば案内孔４１と案内ピン５０が不要
となる。
材３の剛性が大となり、室内側縦材１０と室外側縦材１
１を小断面にできるから、小断面でアルミ製の室外側、
室内側縦材１０，１１を用いて外装パネル体４を建物躯
体に強固に取付けできる。室外側縦材１０の第１凹条溝
１４に連結具２２を嵌合し、その連結具２２に方立１８
を取付けたので、室外側縦材１０に方立１８を強固に取
付けできるし、同一の室外側縦材１０を用いて種々の形
状の方立１８を取付けできるばかりか、連結具２２を異
なるものとすることで外壁パネルを取付けできる。室外
側縦材１０の第２凹条溝１５に沿って第１ガゼットプレ
ート３０を摺動すると共に、室内側縦材１１の凹条溝１
７に沿って第２ガゼットプレート３５を摺動することで
ラチス材１２の角度や長さを変更して室外側縦材１０と
室内側縦材１１の間隔を変えて取付部材３の剛性、つま
り外装パネル体４の取付強度を調整できる。なお、第１
・第２取付用ブラケット４４，４５の円形突起４９を連
結杆４２の非円形孔４０に嵌合する非円形としても良
く、このようにすれば案内孔４１と案内ピン５０が不要
となる。
【０００９】
【考案の効果】室内・外側縦材１０，１１をアルミ製で
小断面としても取付部材３の剛性を大にできるから、外
装パネル体４の取付強度を強くできるし、室内からアル
ミ製の小断面の室内・室外側縦材１１，１２が見えるだ
けであるから見栄えを良くできる。連結杆４２内に嵌挿
した連結ボルト４３に螺合される第１・第２ボルト５
２，５３で第１・第２取付用ブラケット４４，４５を連
結杆４２の両端部に取付けてラチス材１２としたので、
ラチス材１２の剛性を大にできるし、連結杆４２と第１
・第２取付用ブラケット４４，４５を強固に連結でき、
連結杆４２の一対の案内孔４１，４１に第１・第２取付
用ブラケット４４，４５の一対の案内ピン５０，５０を
嵌合することで位置決めできるから第１・第２取付用ブ
ラケット４４，４５の向きを同一にでき、しかも連結杆
４２の非円形孔４０に連結ボルト４３の非円形部４８が
嵌合しているから、第１・第２ボルト５２，５３を螺合
して締付ける時に共回りすることがなく第１・第２ボル
ト５２，５３の締付けが容易となるし、連結ボルト４３
をラチス材１２の中心に位置させることができ、さらに
連結杆４２を第１・第２取付ブラケット４４，４５と面
違いなく正しく連結できる。
小断面としても取付部材３の剛性を大にできるから、外
装パネル体４の取付強度を強くできるし、室内からアル
ミ製の小断面の室内・室外側縦材１１，１２が見えるだ
けであるから見栄えを良くできる。連結杆４２内に嵌挿
した連結ボルト４３に螺合される第１・第２ボルト５
２，５３で第１・第２取付用ブラケット４４，４５を連
結杆４２の両端部に取付けてラチス材１２としたので、
ラチス材１２の剛性を大にできるし、連結杆４２と第１
・第２取付用ブラケット４４，４５を強固に連結でき、
連結杆４２の一対の案内孔４１，４１に第１・第２取付
用ブラケット４４，４５の一対の案内ピン５０，５０を
嵌合することで位置決めできるから第１・第２取付用ブ
ラケット４４，４５の向きを同一にでき、しかも連結杆
４２の非円形孔４０に連結ボルト４３の非円形部４８が
嵌合しているから、第１・第２ボルト５２，５３を螺合
して締付ける時に共回りすることがなく第１・第２ボル
ト５２，５３の締付けが容易となるし、連結ボルト４３
をラチス材１２の中心に位置させることができ、さらに
連結杆４２を第１・第２取付ブラケット４４，４５と面
違いなく正しく連結できる。
【図１】外装パネル体の取付部の概略説明図である。
【図２】外装パネル体の取付部の詳細横断面図である。
【図３】取付部材の一部破断詳細正面図である。
【図４】取付部材の一部分解斜視図である。
【図５】図３のＣ−Ｃ線に沿う断面図である。
【図６】図３のＤ−Ｄ線に沿う断面図である。
【図７】図３のＥ−Ｅ線に沿う断面図である。
３ 取付部材、４ 外装パネル体、１０ 室外側縦材、
１１ 室内側部材、１２ラチス材、４０ 非円形孔、４
１ 案内孔、４２ 連結杆、４３ 連結ボルト、４４
第１取付ブラケット、４５ 第２取付ブラケット、４６
第１ネジ穴、４７ 第２ネジ穴、４８ 非円形部、４
９ 円形突起、５０ 案内ピン、５１透孔、５２ 第１
ボルト、５３ 第２ボルト。
１１ 室内側部材、１２ラチス材、４０ 非円形孔、４
１ 案内孔、４２ 連結杆、４３ 連結ボルト、４４
第１取付ブラケット、４５ 第２取付ブラケット、４６
第１ネジ穴、４７ 第２ネジ穴、４８ 非円形部、４
９ 円形突起、５０ 案内ピン、５１透孔、５２ 第１
ボルト、５３ 第２ボルト。
Claims (2)
- 【請求項１】 建物躯体に取付けた取付部材３の室外側
に外装パネル体４を取付け、この取付部材３を室外側縦
材１０と室内側縦材１１に亘って複数のラチス材１２を
斜めに連結したトラス構造とし、その室外側縦材１０の
上下を建物躯体に連結したことを特徴とする外装パネル
体の取付構造。 - 【請求項２】 非円形孔４０と一対の案内孔４１，４１
を有する連結杆４２と、両端部軸心に第１・第２ネジ穴
４６，４７を有し、一端部外周に非円形部４８を有する
連結ボルト４３と、前記非円形孔４０に内接する円形突
起４９と案内孔４１に嵌合する一対の案内ピン５０，５
０と軸心に形成した透孔５１より成る第１・第２取付用
ブラケット４４，４５と、第１・第２取付用ブラケット
４４，４５の透孔５１より連結ボルト４３の第１・第２
ネジ穴４６，４７に螺合される第１・第２ボルト５２，
５３よりラチス材１２としたことを特徴とする請求項１
記載の外装パネル体の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991052672U JP2532971Y2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 外装パネル体の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991052672U JP2532971Y2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 外装パネル体の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04137115U JPH04137115U (ja) | 1992-12-21 |
| JP2532971Y2 true JP2532971Y2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=31928894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991052672U Expired - Fee Related JP2532971Y2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 外装パネル体の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2532971Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2495895B (en) * | 2010-08-18 | 2015-11-04 | People Ent Co Ltd | Frame structure for stage erection |
| SE535708C2 (sv) * | 2011-02-07 | 2012-11-20 | Pluseight Technology Ab | Mekanisk hopkopplingsanordning för en fackverksbärbalk, fackverksbärbalk samt förfarande för tillverkning av den mekaniska hopkopplingsanordningen |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5016894A (ja) * | 1973-06-20 | 1975-02-21 | ||
| JPS55142870A (en) * | 1979-04-12 | 1980-11-07 | Tower Scaffolding Bristol Ltd | Beam for tentative building and coupling member for said beam |
| JPS62253871A (ja) * | 1986-04-24 | 1987-11-05 | 住金鋼材工業株式会社 | 表面被覆処理鋼製仮設材 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02115816U (ja) * | 1989-03-01 | 1990-09-17 |
-
1991
- 1991-06-13 JP JP1991052672U patent/JP2532971Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5016894A (ja) * | 1973-06-20 | 1975-02-21 | ||
| JPS55142870A (en) * | 1979-04-12 | 1980-11-07 | Tower Scaffolding Bristol Ltd | Beam for tentative building and coupling member for said beam |
| JPS62253871A (ja) * | 1986-04-24 | 1987-11-05 | 住金鋼材工業株式会社 | 表面被覆処理鋼製仮設材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04137115U (ja) | 1992-12-21 |
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