JP2530553Y2 - 耐熱分電盤 - Google Patents

耐熱分電盤

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JP2530553Y2
JP2530553Y2 JP1414290U JP1414290U JP2530553Y2 JP 2530553 Y2 JP2530553 Y2 JP 2530553Y2 JP 1414290 U JP1414290 U JP 1414290U JP 1414290 U JP1414290 U JP 1414290U JP 2530553 Y2 JP2530553 Y2 JP 2530553Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、金属製の蓋付きのケースの内面に耐熱板が
沿設されてケース内に機器が配設される耐熱分電盤に関
し、詳しくは耐熱性能を高めようとする技術に係るもの
である。
[従来の技術] 従来、金属製の蓋付きのケースの内面に耐熱板が沿設
されてケース内に機器が配設される耐熱分電盤において
は、板状の耐熱板をケースの内面に個々に付設するもの
である。
[考案が解決しようとする課題] ところが、このように耐熱材を個々に取付けるものに
おいては、ケースの閉成時において蓋側の耐熱板とケー
ス本体側の耐熱板とが気密を保って当接させることがで
き難く、耐熱性を高め難いという問題があった。
本考案はこのような問題に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、蓋側の耐熱材蓋体とケー
ス側の耐熱材側板とを気密を保って当接させて、耐熱性
を充分に高めることができる耐熱分電盤を提供すること
にある。
[課題を解決するための手段] 本考案の耐熱分電盤は、金属製の蓋付きのケース20A
の内面に耐熱板Cが沿設されてケース20A内に機器が配
設される耐熱分電盤であって、ケース20Aの一側部に蝶
番27を介して金属製の蓋体28が回動自在に枢着され、蓋
体28の内面側には耐熱材蓋体31が付設され、ケース20A
内の周部には耐熱材側板4…が配設され、これら耐熱材
側板4の上端部はケース20Aの上縁より突出され、蓋体2
8の枢着側とは反対側のケース20A部分には蓋支持片30a
が延出され、蓋体28には蓋支持片30aに連結して耐熱材
蓋体31を耐熱材側板4の上端面に圧接する閉じ具36aを
設けて成ることを特徴とするものである。
また、ケース20Aの底部には耐熱材底板3が敷かれ、
耐熱材底板3の周部上面には耐熱材側板4…が起立され
てケース20Aに保持されて成ることを特徴とするもので
ある。
又、蓋支持片30aは外方下方に傾斜して成ることを特
徴とするものである。
[作用] このように、ケース20Aの一側部に蝶番27を介して金
属製の蓋体28が回動自在に枢着され、蓋体28の内面側に
は耐熱材蓋体31が付設され、ケース20A内の周部には耐
熱材側板4…が配設され、これら耐熱材側板4の上端部
はケース20Aの上縁より突出され、蓋体28の枢着側とは
反対側のケース20A部分には蓋支持片30aが延出され、蓋
体28には蓋支持片30aに連結して耐熱材蓋体31を耐熱材
側板4の上端面に圧接する閉じ具36aを設けることによ
って、蓋体28の閉じ具36aをケース20A側の蓋支持片30a
に連結してケース20Aを閉塞するのに、ケース20A側の耐
熱材側板4…はケース20Aの上縁から突出していて、蓋
体28の耐熱材蓋体31を耐熱材側板4…の上端面に確実に
当接させ、耐熱性を大巾に高めるようにしたものであ
る。
又、ケース20Aの底部には耐熱材底板3が敷かれ、耐
熱材底板3の周部上面には耐熱材側板4…が起立されて
ケース20Aに保持されることによって、耐熱材蓋体31を
耐熱材側板4…に当接させるのに伴って耐熱材側板4…
の下面を耐熱材底板3に圧接させ、耐熱性を一層高める
ようにしたものである。
又、蓋支持片30aは外方下方に傾斜していることによ
って、閉じ具36aを蓋支持片30aに連結させるのに伴って
ケース20Aの側板部5はケース20Aの開口を狭める方向に
弾性変位させ、耐熱材側板4と耐熱材蓋体31との圧接力
を高め、気密性を高めて耐熱性をより高めるようにした
ものである。
[実施例] 以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。
第5図は全体の縦断面図を示していて、耐熱分電盤A
は、金属板製の外殻ケース8内にケース20Aとしての金
属製の蓋付きの内殻ケース20が収納され、この内殻ケー
ス20の内面に石膏系や石綿系のような無機質板のような
耐熱板Cとしての耐熱材底板3及び耐熱材側板4…が沿
設され、そして内殻ケース20内にブレーカのような機器
21が取付けられ、この機器21に電気的結線が行なわれ、
機器21を外部からの加熱に耐えて充分に保護することが
できるようにしてある。以下その構成を詳述する。
外殻ケース8は本体ケース22とこの本体ケース22に蝶
番23にて回動自在に構成された蓋体24とから構成され、
本体ケース22の底部には金属板の取付基板25がボルト26
にて本体ケース22の底板から浮かされて取付けられてい
る。
内殻ケース20は、上方が開放されたコ字型の金属板製
の内殻ケース本体1と、この内殻ケース本体1の開放し
ている前後に取付けられる2枚の側板部5と、内殻ケー
ス本体1に蝶番27にて回動自在に枢着される金属板製の
蓋板28とから構成されている。内殻ケース本体1の底板
部2上には耐熱材底板3が敷かれる。そしてコ字型の内
殻ケース本体1の開放している側方には両端に折り起こ
し5aを形成した側板部5を挿合し、折り起こし5aにおけ
る長孔状の切り欠き5bにボルト29を挿通して内殻ケース
本体1のねじ孔にねじ込むことで、前後の側板部5,5に
て耐熱材底板3を隙間なく挟持する。次に耐熱材底板3
の左右端部に耐熱材側板4,4を載設起立させて、この左
右の耐熱材側板4,4を内殻ケース本体1の側板部5に面
接させる。そして耐熱材底板3の前後端部には、前後の
耐熱材側板4,4を載設起立させて、折り起こし5aが形成
された側板部5に面接させる。かかる場合、内殻ケース
本体1の側板部5及び折り起こし5aの上端より耐熱材側
板4…の上端部を上方に出してある。
このような、耐熱材底板3の四隅には、下部に取付底
板6を有する平面視がL字型の取付隅金具7が各々配設
されている。そして取付隅金具7の側板材11を対向する
耐熱材側板4に各々当接させ、ボルト12を外殻ケース8
側の取付基板25、内殻ケース本体1の底板部2に挿通
し、そしてスペースナット15を螺合し、このスペースナ
ット15にて底板部2との間に断熱空所を構成した状態
で、ボルト12が耐熱材底板3に挿通され、そして内殻ケ
ース本体1の取付底板に挿通され、しかる後、ナット12
a,12aがダブルナット状に螺合されて耐熱材底板3及び
耐熱材側板4…の取付けが行なわれるのである。つま
り、耐熱材側板4…を内殻ケース20の側板部5と取付隅
金具7の側板材11とで挟持して取付けが行なわれるもの
である。
このように、平面視がL字型の取付隅金具7を耐熱材
底板3の四隅に配設して、取付隅金具7の取付底板6を
耐熱材底板3の四隅の上面に置き、内殻ケース20の底板
部2、耐熱材底板3及び取付隅金具7の取付底板6の3
者をボルト12及びナット12aにて連結することで、取付
隅金具7の側板材11と内殻ケース20の側板部5とで耐熱
材側板4を挟持して、1本のボルト12にて3枚の耐熱板
を一挙に取付け、その作業性を大巾に高めるものであ
る。このように耐熱板を一挙に取付け得るので、耐熱材
底板3と耐熱材側板4との間、耐熱材側板4,4間に隙間
を生じないように押圧した状態でボルト12を締めること
で、これら耐熱板間に隙間を生じるのを回避し、耐熱性
を高めるものである。
そして、取付隅金具7の取付底板6の取付孔6aを長孔
にして、取付隅金具7の位置出しを容易に行えるととも
に耐熱材側板4の厚さの変動や位置ずれも容易に吸収し
やすいものである。
そして、内殻ケース20の底板部2と耐熱材底板3との
間のボルト12部分にスペースナット15が螺合され、スペ
ースナット15にて耐熱材底板3と底板部2間に断熱空所
が構成されて、内殻ケース20の底板部2から耐熱材底板
3への熱伝導を回避し、耐熱性を一層高めるものであ
る。
内殻ケース本体1の底板部2の側板部5の上縁からは
水平片30が各々延出され、これら水平片30のうち一方に
は金属板製の蓋板28が蝶番27を介して取付けられてい
る。そして蓋板28の下面には耐熱材蓋板31が沿設され、
蓋板28の周部に形成された垂下片32のうち対向する垂下
片32,32にはアングル材の受具33がビス34にて取付けら
れ、この受具33にて耐熱材蓋板31が金属板製の蓋体28に
取付けられている。更にビス34は耐熱材蓋板31を押し付
けていて、耐熱材蓋板31のがたつきをなくしている。そ
して蝶番27とは反対側にはアングル材35がビス34にて一
体に取付けられ、このアングル材35には閉じ具36aとし
てのロックボルト36が回転のみ自在に取付けられ、この
ロックボルト36を蓋支持片30aとしての水平片30のねじ
孔37にねじ込むことで、蓋体28の耐熱材蓋板31を既に取
付けられている耐熱材側板4…の上端面に圧接して、気
密を高めて内殻ケース20内への熱気の侵入を阻止するよ
うにしてある。
しかして、蓋体28の閉じ具36aをケース20A側の蓋支持
片30aに連結してケース20Aを閉塞するのに、ケース20A
側の耐熱材側板4…はケース20Aの上縁から突出してい
て、蓋体28の耐熱材蓋体31を耐熱材側板4…の上端面に
確実に当接させ、耐熱性を大巾に高めるものである。か
かる場合、耐熱材蓋体31を耐熱材側板4…に当接させる
のに伴って耐熱材側板4…の下面を耐熱材底板3に圧接
させ、耐熱性を一層高めるものである。そして、蓋支持
片30aは閉じ具36aの連結にてケース20Aの側板部5をケ
ース20Aの開口を狭める方向に変位するように傾斜させ
てあり、具体的には、蓋支持片30aは自由状態では第5
図の鎖線のように傾斜していることで、閉じ具36aを蓋
支持片30aに連結させるのに伴ってケース20Aの側板部5
はケース20Aの開口を狭める方向に弾性変位させ、耐熱
材側板4と耐熱材蓋体31との圧接力を高め、気密性を高
めて耐熱性をより高めるものである。
内殻ケース20の内部においては、そのボルト12の上端
部に基板38が取付けられ、この基板38にブレーカのよう
な開閉用の機器21やその端子台39が取付けられている。
前後の耐熱材側板4,4及び側板部5,5には配線孔40が形成
され、銅バー41が導入され、内殻ケース20の機器21に電
気的に結線され、その配線孔40には耐熱粘度42が充填さ
れている。又、外殻ケース8の配線孔43において外部配
線44と内部の銅バー41とが接続具45にて接続され、銅バ
ー41同士は端子台46において接続されている。そして外
殻ケース8の配線孔43においては、ガラス繊維を充填し
た耐熱カップ47が装着されて、この箇所の耐熱を図って
いる。そして、耐熱材側板4及び耐熱材底板3は石膏系
や石綿系のような無機質板である。
[考案の効果] 以上要するに本考案は、ケースの一側部に蝶番を介し
て金属製の蓋体が回動自在に枢着され、蓋体の内面側に
は耐熱材蓋体が付設され、ケース内の周部には耐熱材側
板が配設され、これら耐熱材側板の上端部はケースの上
縁より突出され、蓋体の枢着側とは反対側のケース部分
には蓋支持片が延出され、蓋体には蓋支持片に連結して
耐熱材蓋体を耐熱材側板の上端面に圧接する閉じ具を設
けてあるから、蓋体の閉じ具をケース側の蓋支持片に連
結してケースを閉塞するのに、ケース側の耐熱材側板は
ケースの上縁から突出していて、蓋体の耐熱材蓋体を耐
熱材側板の上端面に確実に当接させることができ、耐熱
性を大巾に高めることができるという利点がある。
又、ケースの底部には耐熱材底板が敷かれ、耐熱材底
板の周部上面には耐熱材側板が起立されてケースに保持
されているから、耐熱材蓋体を耐熱材側板に当接させる
のに伴って耐熱材側板の下面を耐熱材底板に圧接させる
ことができ、耐熱性を一層高めることができるという利
点がある。
又、蓋支持片は外方下方に傾斜しているから、閉じ具
を蓋支持片に連結させるのに伴ってケースの側板部はケ
ースの開口を狭める方向に弾性変位させ、耐熱材側板と
耐熱材蓋体との圧接力を高めることができ、気密性を高
めて耐熱性をより高めることができるという利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)(b)(c)は本考案の一実施例の平面
図、正面図及び側面図、第2図及び第3図は同上の分解
斜視図、第4図は同上の水平断面図、第5図、第6図及
び第7図は同上の縦断面図であり、3は耐熱材底板、4
は耐熱材側板、5は側板部、20Aはケース、28は蓋体、
Cは耐熱板、30aは蓋支持片、31は耐熱材蓋体、36aは閉
じ具である。

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属製の蓋付きのケースの内面に耐熱板が
    沿設されてケース内に機器が配設される耐熱分電盤であ
    って、ケースの一側部に蝶番を介して金属製の蓋体が回
    動自在に枢着され、蓋体の内面側には耐熱材蓋体が付設
    され、ケース内の周部には耐熱材側板が配設され、これ
    ら耐熱材側板の上端部はケースの上縁より突出され、蓋
    体の枢着部とは反対側のケース部分には蓋支持片が延出
    され、蓋体には蓋支持片に連結して耐熱材蓋体を耐熱材
    側板の上端面に圧接する閉じ具を設けて成る耐熱分電
    盤。
  2. 【請求項2】ケースの底部には耐熱材底板が敷かれ、耐
    熱材底板の周部上面には耐熱材側板が起立されてケース
    に保持されて成る請求項1記載の耐熱分電盤。
  3. 【請求項3】蓋支持片は外方下方に傾斜して成る請求項
    1記載の耐熱分電盤。
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