JP2529361B2 - 音声スイッチ - Google Patents

音声スイッチ

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JP2529361B2
JP2529361B2 JP63213965A JP21396588A JP2529361B2 JP 2529361 B2 JP2529361 B2 JP 2529361B2 JP 63213965 A JP63213965 A JP 63213965A JP 21396588 A JP21396588 A JP 21396588A JP 2529361 B2 JP2529361 B2 JP 2529361B2
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悟 茨木
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  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は拡声電話やテレコンファレンスシステムなど
に使用されているハウリング防止用の音声スイッチに関
するものである。
従来の技術 近年、拡声電話やテレコンファレンスシステムなどの
双方向通話装置の普及が目ざましく、これ等の装置では
ハウリング防止のために音声スイッチが使用されてい
る。
以下、図面を参照しながら、従来の音声スイッチにつ
いて説明を行う。
第5図は従来の音声スイッチのブロック図を示すもの
である。
第5図において501は回線から受話入力信号が入力し
てくる入力端子、502は受話入力信号を減衰させて受話
出力信号としてスピーカアンプ503に出力する受話減衰
器、503はスピーカアンプ、504はスピーカ、505はマイ
クロホン、506はマイクアンプ、507はマイクアンプ506
の出力である送話入力信号を減衰させて送話出力信号と
して出力端子508に出力する送話減衰器、508は送話出力
信号を回線に出力する出力端子、509は受話入力信号の
振幅器である受話入力振幅値を求める受話振幅計算部、
501は送話入力信号の振幅値である送話入力振幅値を求
める送話振幅計算部、511は受話入力振幅値と送話入力
振幅値を比較し受話入力振幅値が送話入力振幅値以上の
時は受話状態、以下の時は送話状態と判定する送受判定
部、512は送受判定部511の判定信号が受話状態の時に受
話減衰器502の減衰量を小さく送話減衰器507の減衰量を
大きく設定し、逆に送話状態の時に受話減衰器502の減
衰量を小さく送話減衰器507の減衰量を大きく設定する
減衰量制御部である。
以上のように構成された従来の音声スイッチについ
て、以下その動作について説明する。
第6図(a)〜(i)は第5図の従来例の各部におけ
る信号波形を示したもので、この図を使用して、第5図
の動作説明を行う。
第6図において601は第5図のA点の受話入力信号の
波形、602は第5図のB点の受話出力信号の波形、603は
C点の送話入力信号の波形、604はD点の送話出力信号
の波形、605はE点の受話入力振幅値、606はF点の送話
入力振幅値、607はG点の送受判定信号の波形、608は受
話減衰器502の減衰量の設定状態、609は送話減衰器507
の減衰量の設定状態を示したものである。
なお双方向通話において、自端末側を近端、相手端末
側を遠端と呼び、近端の話者を近端話者、遠端の話者を
遠端話者と呼ぶ。以後この用語を用いて説明する。
遠端話者の音声信号である第6図の受話入力信号601
が、第5図の受話減衰器502を通って受話出力信号602と
なる。この受話出力信号602がスピーカアンプ503で増幅
されスピーカ504で近端側で拡声される。マイクロホン5
05はこのスピーカ504からの反響音とマイクロホン505に
向かって話している近端話者の音声とを収音する。その
出力がマイクアンプ506で増幅され送話入力信号603とな
る。この送話入力信号603は送話減衰器507を通って送話
出力信号604となり、出力端子508から遠端に出力され
る。受話振幅計算部509では受話入力信号601の振幅値を
計算し受話入力振幅値605を得る。送話入力振幅計算部5
10では送話入力信号603の振幅値を計算し送話入力振幅
値606を得る。送受判定部511では、受話入力振幅値605
が送話入力振幅値606以上の時は受話、以下の時は送話
と判定し、送受判定信号607を減衰量制御部512に送る。
減衰量制御部512はこの送受判定信号607が受話状態にあ
るときは受話減衰器502の減衰量を小さく、送話状態に
あるときは送話減衰器507の減衰量を小さく制御する。
この2つの減衰器の減衰量は、一方の減衰量が大きい時
は必ずもう一方の減衰量が小さくなるよう相反的に制御
されており、その結果、受話減衰器502は608に示す減衰
量に、送話減衰器507は609に示す減衰量に制御される。
以上の構成により、近端話者と遠端話者のどちらが大
きな声で話しているかを判定し、その判定結果に基づい
て受話系と送話系の減衰量を相反的に制御することによ
り、近端話者と遠端話者のうちで、より大きな声で話し
ている方の話者音声を優先して拡声し、一巡ループ利得
を上げることなく、すなわち、ハウリングを起こすこと
なく、大音量での拡声通話を可能にしている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成では、近端話者と遠
端話者が同時に話すダブルトーク時に、声の小さい方の
話者音声が急激に減衰するので、語頭語尾切断感が大き
くなり、会話の自然性と了解度が低下するという課題を
有していた。
この課題を解決するには、2つの減衰器を大小2段階
の減衰量に切り換えて制御するのではなく、両者の音声
の振幅レベルに応じて2つの減衰器の減衰量を無段階に
制御する必要がある。従来の構成では送話と受話の2つ
の状態を判定し、この判定結果に応じて大小2段階の減
衰量に切り換える方式であり、このような制御は不可能
であった。
本発明は上記課題に鑑み、ダブルトーク時においても
自然で了解度のよい通話の行える音声スイッチを提供す
るものである。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明の音声スイッチ
は、受話入力信号を減衰させて受話出力信号として出力
する受話減衰器と、送話入力信号を減衰させて送話出力
信号として出力する送話減衰器と、前記受話入力信号の
振幅値である受話入力振幅値を求める受話振幅計算部
と、前記送話入力信号の振幅値である送話入力振幅値を
求める送話振計算部と、前記受話入力振幅値と前記送話
入力振幅値の比である送受振幅比を求める送受振幅比計
算部と、前記2つの減衰器の減衰量の設定値と前記送受
振幅比の値とから、遠端話者音声の振幅値と近端話者音
声の振幅値との比である音声振幅比を推定する音声振幅
比推定部と、前記音声振幅比推定部で推定した推定音声
振幅比の値から新たに設定すべき減衰量を計算し前記2
つの減衰器の減衰量を制御する減衰量制御部から構成さ
れている。
作用 この構成によって、近端話者音声と遠端話者音声の振
幅比である音声振幅比を推定でき、この推定音声振幅比
に応じて2つの減衰器の減衰量を制御することにより、
ダブルトーク時のように近端話者音声と遠端話者音声の
振幅値がほぼ等しい時、すなわち音声振幅比が1に近い
ような時に2つの減衰器の減衰量をほぼ等しく設定でき
る。したがって、ダブルトーク時に声の小さい方の話者
音声が過度に減衰させられるという従来の問題が克服で
き、語頭語尾切断感が少なく、会話の自然性や了解度に
優れる音声スイッチを提供できることとなる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
第1図において101は回線から受話入力信号が入力して
くる入力端子、102は前記受話入力信号を減衰させて受
話出力信号としてスピーカアンプ103に出力する受話減
衰器、103はスピーカアンプ、104はスピーカ、105はマ
イクロホン、106はマイクアンプ、107はマイクアンプ10
6の出力である送話入力信号を減衰させて送話出力信号
として出力端子108に出力する送話減衰器、108は前記送
話出力信号を回線に出力する出力端子、109は前記受話
入力信号の振幅値である受話入力振幅値を求める受話振
幅計算部、110は前記送話入力信号の振幅値である送話
入力振幅値を求める送話振幅計算部、111は前記受話入
力振幅値と前記送話入力振幅値の比である送受振幅比を
求める送受振幅比計算部、112は前記2つの減衰器の減
衰量の設定値と前記送受振幅比の値とから、遠端話者音
声の振幅値と近端話者音声の振幅値を推定する音声振幅
比推定部、113は前記音声振幅比推定部で推定した推定
音声振幅比から新たに設定すべき減衰量を計算し前記2
つの減衰器の減衰量を制御する減衰量制御部である。
以上のように構成された実施例の音声スイッチについ
て、以下その動作について説明する。
第1図の実施例の動作説明に先立ち、まず、第2図の
解析モデルを用いて、この実施例における音声振幅比の
推定原理と、減衰量の計算原理を簡単に説明する。
この第2図では、遠端話者がVr、近端話者がVsの振幅
値のレベルで話しているこの時、受話入力信号がRi、受
話出力信号がRo、送話入力信号がSi、送話出力信号がSo
の振幅値となり、受話減衰器の利得がGr、送話減衰器の
利得がGsに設定されている。図中、αは受話減衰器102
の出力から送話減衰器107の入力までの利得、βは送話
減衰器107の出力から受話減衰器102の入力までの利得を
表している。このモデルで次の関係式が成立する。
Ri=Vr+β・So Ro=Gr・Ri Si=Vs+α・Ro …(1) So=Gs・Si 送受振幅比:Lの理論値は(2)式で表せる。したがっ
て、送受振幅比:Lをα・Grで除した正規化振幅比:Nをパ
ラメータとする式に(2)式を変形すると(3)式が得
られる。この式中、近端話者音声と遠端話者音声の振幅
比である音声振幅比:(Vs/Vr)をKで表し、送話入力
振幅値:Siと受話入力振幅値:Riとの比である送受振幅
比:(Si/Ri)をLで表し、正規化振幅比をNで表して
いる。
(3)式を図示したのが、第3図である。
第3図中の曲線31〜39は、αとβを定数として9種類
のGr値の状態でのN値をK値を横軸にプロットしたもの
である。この時、GrとGsは(4)式に示すように相反的
に制御されている。
Gr=Hm/Gs …(4) (4)式において、Hmは1より十分小さい一定値であ
る。
第3図中の曲線30はGrとGsを本発明による方法で制御
した時のNの描く軌跡を示したものであり、第4図にこ
のGrとGsの設定方法を示す。
(3)式中のLは振幅比計算部で求められる値であ
る。音声振幅比推定部ではまずこのLをGrとαで除して
Nを求め、次に第3図を使用してGrとGsとNとからKを
推定する。減衰量制御部では第4図とKとからGrとGsを
決定する。
次に、以上のような第3図と第4図を使用した本発明
の音声スイッチの動作を、より詳細に説明する。
まず、Gr値がGr1にGs値がGs1に設定されている時にN1
なるN値が得られたと仮定する。すなわち第3図(Gr1,
Gs1,K1,N1)で示すA点の状態にあったと仮定する。音
声振幅比推定部では、この時、Gr1とGs1とN1と第3図と
からK1なるK値を推定する。第3図から、この状態でK1
なる推定値が得られることがわかる。次に減衰量制御部
はこのK1と第4図とからGr2なるGr値とGs2なるGs値を決
定しGrとGsを更新する。その結果、第3図の曲線30上の
(Gr2,Gs2,K1,N2)で示されるB点で安定することがわ
かる。この第3図では、K1として遠端話者だけが話して
いる状態を仮定しており、遠端話者だけが話している状
態ではGr≫Gsに設定されることがわかる。
次に、K値をK2とするような、近端話者の割り込み、
すなわち、送話割り込みがあったと仮定する。この時、
Gr値がGr2にGs値がGs2値に設定されているため割り込み
直後は(Gr2,Gs2,K2,N3)なるC点に遷移しN3なるN値
が得られる。音声振幅比推定部ではGr2とGs2とN3と第3
図とからなるK2なるK値を推定し、減衰量制御部ではK2
と第4図とからGs3とGs3なる値を決定しGrとGsを修正す
る。その結果、第3図の(Gr3,Gs3,K2,N4)なるD点で
安定する。K2としてダブルトークの状態を仮定してお
り、Gr≒Gsに設定されることがわかる。
次に、K値がK3となる近端話者だけが話している状態
に移ると、遷移直後は第3図の(Gr3,Gs3,K3,N5)なる
E点にある。減衰量推定部ではGr3とGr3とN5の値からK3
を推定しGr4とGs4なる値にGrとGsを修正する。その結
果、第3図の(Gr4,Gs4,K3,N6)なるF点で安定する。
したがって、近端話者だけが話している状態では、Gr≪
Gsに設定されることがわかる。
以上が第1図の実施例の音声スイッチの基本動作であ
る。
以上のように本実施例によれば、送受振幅比計算部と
音声振幅比推定部と減衰量制御部を設けることにより、
遠端話者音声と近端話者音声の音声振幅比の推定と、こ
の音声振幅比に見合った最適の減衰量の設定が可能とな
り、ダブルトーク時のように音声振幅比が1に近いよう
な場合には2つの減衰器の減衰量が同じ程度に設定さ
れ、ダブルトーク時に声の小さい方の話者音声が過度に
減衰させられるという従来の問題を完全に克服でき、語
頭語尾切断感が少ない優れた音声スイッチを実現できる
ものである。さらに送受の切り替えが滑らかに行われる
ため会話の自然性も飛躍的に向上させることができる。
発明の効果 本発明は、受話入力信号を減衰させて受話出力信号と
して出力する受話減衰器と、送話入力信号を減衰させて
送話出力信号として出力する送話減衰器と、前記受話入
力信号の振幅値である受話入力振幅値を求める受話振幅
計算部と、前記送話入力信号の振幅値である送話入力振
幅値を求める送話振幅計算部と、前記受話入力振幅値と
前記送話入力振幅値の比である送受振幅比を求める送受
振幅比計算部と、前記2つの減衰器の減衰量の設定値と
前記送受振幅比の値とから、遠端話者音声の振幅値と近
端話者音声の振幅値との比である音声振幅比を推定する
音声振幅比推定部と、前記音声振幅比推定部で推定した
推定音声振幅比の値から新たに設定すべき減衰量を計算
し前記2つの減衰器の減衰量を制御する減衰量制御部を
設けることにより、遠端話者音声と近端話者音声の振幅
比の推定と、この音声振幅比に見合った最適の減衰量の
設定が可能となり、語頭語尾切断感が少なく会話の自然
性に優れた音声スイッチを実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における音声スイッチのブロ
ック図、第2図は動作説明のモデル図、第3図は音声振
幅比の推定の動作説明図、第4図は減衰量の決定の動作
説明図、第5図は従来の音声スイッチのブロック図、第
6図は第5図の各部における信号の波形図である。 102……受話減衰器、107……送話減衰器、109……受話
入力振幅計算部、110……送話入力振幅計算部、111……
送受振幅比計算部、112……音声振幅比推定部、113……
減衰量制御部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受話入力信号を減衰させて受話出力信号と
    して出力する受話減衰器と、送話入力信号を減衰させて
    送話出力信号として出力する送話減衰器と、前記受話入
    力信号の振幅値である受話入力振幅値を求める受話振幅
    計算部と、前記送話入力信号の振幅値である送話入力振
    幅値を求める送話振幅計算部と、前記受話入力振幅値と
    前記送話入力振幅値の比である送受振幅比を求める送受
    振幅比計算部と、前記2つの減衰器の減衰量の設定値と
    前記送受振幅比の値とから、遠端話者音声の振幅値と近
    端話者音声の振幅値との比である音声振幅比を推定する
    音声振幅比推定部と、前記音声振幅比推定部で推定した
    推定音声振幅比の値から新たに設定すべき減衰量を計算
    し前記2つの減衰器の減衰量を制御する減衰量制御部と
    を備えたことを特徴とする音声スイッチ。
JP63213965A 1988-08-29 1988-08-29 音声スイッチ Expired - Lifetime JP2529361B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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