JP2528753B2 - 窓障子の制御装置 - Google Patents

窓障子の制御装置

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JP2528753B2
JP2528753B2 JP3201136A JP20113691A JP2528753B2 JP 2528753 B2 JP2528753 B2 JP 2528753B2 JP 3201136 A JP3201136 A JP 3201136A JP 20113691 A JP20113691 A JP 20113691A JP 2528753 B2 JP2528753 B2 JP 2528753B2
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西 好 一 中
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株式会社中西エンジニアリング
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、窓障子の開きの保持と
施錠にかかわる制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の窓障子の開き保持手段は窓障子の
開き角度を例えば15度の小さい角度から90度の大き
い角度まで調整できるように構成され、また開き保持手
段と施錠手段は各々に設けられたハンドルで操作され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の窓障子の開
き保持手段では、小さい開き角度から大きい開き角度ま
で調整できる点で便利であるが、反面開き角度の大小に
従って開き保持手段の保持ア−ムの回転角やストッパ−
の移動距離に大小の差が生じる。従って開き角度の大き
い場合には、保持手段の構成部材の加工誤差の障子の開
きに及ぼす影響が小さくて製作が容易であり、障子のが
たが発生しがたく、障子の保持力も強くて強い風圧に充
分耐え得るが、逆に開き角度の小さい場合には、保持手
段の構成部材の加工誤差の障子の開きに及ぼす影響が大
きく製作が困難であり、障子のがたが発生しやすく、障
子の保持力も弱く強い風圧に充分耐え得ない。
【0004】また上記従来の窓障子の開き保持手段と施
錠手段との組合せにおいては、一のハンドルで保持手段
の拘束をしたりその拘束を解除したり、他のハンドルで
施錠または解錠する操作が面倒である。
【0005】本発明は窓障子の開き角度の大小にかかわ
らず、保持手段の構成部材の加工誤差の障子の開きに及
ぼす影響が小さく製作が容易であり、障子の開放状態に
おけるがたが発生しがたく、障子の保持力も強くて強い
風圧に充分耐えることができ、しかも両開き保持手段の
操作も容易にできるものを提供しようとするものであ
る。
【0006】本発明はまた窓障子の開き保持手段と施錠
手段の操作が容易にできるものを提供しようとするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、窓障子の小さい開き角度拘束用の開き保持
手段と大きい開き角度拘束用の開き保持手段を具備し、
これらの両保持手段を共通のハンドルで操作する。本発
明はさらに施錠手段を具備し、この施錠手段も前記両開
き保持手段と共通のハンドルで操作される。
【0008】
【実施例】以下本発明の実施例につき図面を参照しなが
ら具体的に説明する。
【0009】 窓障子(1)は図1に示すように窓枠
(2)に蝶番(3)で吊り下げられて、内側に開くこと
ができる。窓障子の自由端側の縦框(4)には内側用の
レバー状の第1ハンドル(5)が枢着され、この縦框
(4)とこれに相対する窓の縦枠(6)との間に施錠手
段(7)が設けられている。窓障子の上框(8)には外
側用のレバー状の第2ハンドル(9)が枢着され、この
上框(8)とこれに相対する窓の上枠(10)との間に
窓障子の第1開き保持手段(11)が設けられている。
窓障子の下框(12)とこれに相対する窓の下枠(1
3)との間に窓障子の第2開き保持手段(14)が設け
られている。第1開き保持手段(11)は換気用として
窓障子の小さい開き角度の拘束用として使用され、第2
開き保持手段(14)は窓障子の大きい開き角度の拘束
用として使用される。窓障子(1)の普通の使用の場合
には、外側のハンドル(9)は常に横方向に向けられ、
内側のハンドル(5)のみの操作にて施錠手段(7)の
施錠解錠を行うと同時に第1開き保持手段(11)また
は第2開き保持手段(14)の拘束とその解除を第1
動手段(15)または第2伝動手段(16)を介して行
う。火災発生等の緊急の際に外部から障子を開放して室
内にはいる場合には外側レバーハンドル(9)の操作に
て施錠手段(7)の解錠を第3伝動手段(17)と第1
伝動手段(15)を介して行うと同時に、障子(1)が
第1開き保持手段(11)または第2開き保持手段(1
4)で拘束されているときはその拘束の解除を第3伝動
手段(17)または第3伝動手段(17)と第1伝動手
段(15)と第2伝動手段(16)を介して行う。
【0010】施錠手段(7)は図2に示すように、ラッ
チ(18)がケ−ス(19)にハンドル軸(20)を回転中心とし
て枢着され、このケ−ス(19)が障子の縦框(4)にねじ
(21)で固着されている。ハンドル(5)はハンドル軸(2
0)を介してラッチ(18)に一体的に連結されている。ハン
ドル(5)が下方に垂直に向いているときはラッチ(1
8)は横方向に突き出て相手のラッチ受け(22)にかみ合
って施錠状態となり、ハンドル(5)を横方向に回転さ
せると、ラッチ(18)は受け(22)からはずれて解錠状態と
なる。ラッチ受け(22)は縦枠(6)にねじ(23)で固着さ
れている。ラッチ(18)はその回転軸(20)から半径方向に
延びる長孔(24)を有し、この長孔内にピン(25)が嵌合さ
れて、このピン(25)は連動片(26)に取り付けられてい
る。従ってラッチ(18)の揺動により、連動片(26)が上下
動する。連動片(26)には伝動手段(15)としての伝動杆
(15a)の下端がねじ(27)で連結されている。伝動杆
(15a)の上端はチェ−ン状の伝動部材(15b)(図
1)を介して伝動杆(15c)の左端に連結されて、次の
第1開き保持手段(11)を動作させる。連動片(26)にはま
た伝動手段(16)としての伝動杆(16a)の上端がねじ(2
8)で連結され、次の第2開き保持手段(14)を動作させ
る。尚ハンドル(5)は取付座(29)(図1)に枢着さ
れ、この取付座を縦框(4)の内面に固着している。
【0011】 第1開き保持手段(11)は図3に示す
ように、障子の開き角度を制御する第1保持アーム(3
0)と、この保持アーム(30)を拘束する第1ストッ
パー(31)と、このストッパー(31)を第1保持ア
ーム(30)に対する拘束位置と解除位置に移動させる
第1と第2の作動片(32),(33)を具備してい
る。
【0012】第1保持ア−ム(30)は長尺板状のもので左
端に三角板状の部分(34)を有し、この部分(34)を枢軸(3
5)で取付座(36)(図4)に枢着し、この取付座(36)を上
枠(10)にねじ(37)で固着している。第1巻きばね(38)
は、その巻き部(39)が枢軸(35)に嵌合され、一端が第
1保持ア−ム(30)と一体的のピン(40)に掛けられ、他端
が取付座(36)と一体的のピン(41)に掛けられている(図
3)。このばね(38)により、第1保持ア−ム(30)は常に
矢印Aの閉じる方向への力(図3,図9,図10)を受け
ている。第1保持ア−ム(30)はその他端に第1ストッパ
−(31)用の停止孔(42)を有し、この停止孔にストッパ−
(31)が嵌合することにより、第1保持ア−ム(30)が開放
位置に拘束されて障子を開いた位置に保持する(図1
0)。第1保持ア−ム(30)はさらにその一側辺に***部
(43)(図3,図9,図10)を有し、該***部でストッパ
−(31)を停止孔(42)まで案内する(図9,図10)。
【0013】第1ストッパ−(31)は第1保持ア−ム(30)
に直交する方向に上下動するようにケ−ス(44)内に組込
まれ(図8)、ストッパ−(31)の下端位置に掛合部(45)
を有し、上記ケ−ス(44)は障子(1)の上框(8)にね
じ(47)で固着されている。ストッパ−(31)は中心孔(48)
を有し、該孔が座板(49)に起立した案内ピン(50)に嵌合
し、さらにストッパ−(31)は第2ばね(51)で保持ア−ム
(30)の方向への力を常時受けていて、ストッパ−(31)が
停止孔(42)に達したときに自動的に飛び込む。
【0014】第1作動片(32)と第2作動片(33)(図3)
は、各々二叉部(52),(52)と(53),(53)を有し、互いに
突き合う関係にある。各二叉部(52),(53)はストッパ−
(31)に嵌合するものであり(図3)、ストッパ−(31)
と直交する方向に直線的に往復動するようにケ−ス(44)
に組み込まれている。各作動片(32),(33)は水平な掛合
面(54),(55)と斜めの掛合面(56),(57)を有する(図
3)。水平な掛合面(54)または(55)がストッパ−(31)
の掛合部(45)にかみ合っているときには(図4,図
7)、ストッパ−(31)は停止孔(42)から抜けた降下位置
(引込位置)にある。いずれの掛合面(54),(55), (5
6),(57)もストッパ−(31)の掛合部(45)にかみ合ってい
ないときには(図5,図6)、ストッパ−(31)は保持ア
−ム(30)に押しつけられるか(図5)または停止孔(42)
と嵌合した上昇位置(突出位置,図6)をとる。斜めの
掛合面(56)または(57)がストッパ−(31)の掛合部(45)に
かみ合った状態にて往復動するとストッパ−(31)が上昇
位置と下降位置の間を上下動する。
【0015】第1作動片(32)は伝動手段(15)の伝動杆
(15c)に固着され(図3)、この伝動杆(15c)は障
子(1)の上框(8)に組込まれ、その一端がチェ−ン
状の角部の伝動部材(15b)(図1)を介して前記伝動
杆(15a)(図2)に連結されている。これにより、ハ
ンドル(5)の操作にて第1作動片(32)が往復動する。
【0016】第2作動片(33)は伝動手段(17)の伝動杆
(17a)に固着され(図3)、この伝動杆(17a)は外
側のハンドル(9)に連結されている。具体的には、図
11に示すように、伝動杆(17a)の端部に起立されたピ
ン(58)が連動板(59)の溝孔(60)に嵌合され、この連動板
(59)に起立されたピン(61)が回転板(62)の長孔(63)に嵌
合し、この回転板(62)はハンドル軸(64)に一体的に連結
されている。このハンドル(9)の揺動に従って、回転
板(62)が両方向に回動し、以下順次長孔(63)とピン(61)
を介して連動板(59)が往復動し、溝孔(60)とピン(58)を
介して伝動杆(17a)が往復動する。これにより第2作
動片(33)が往復動する。ハンドル(9)はハンドル軸(6
4)で取付座(65)に枢着され、この取付座(65)が障子の上
框(8)の外面に固着されている。
【0017】 第1作動片(32)と第2作動片(3
3)は適宜の遊びを有する連結手段(66)で互いに連
結されている(図3)。その連結手段(66)として、
所定の高さを有する連結部材(67),(68)とこれ
らの連結部材をねじ(69)で一体的に連結する長尺状
の連結部材(70)を具備している。連結部材(67)
はねじ(71)(図4)で伝動杆(15c)に固着さ
れ、連結部材(68)はそれに起立されたピン(7
2),(72)が伝動杆(17a)の長孔(73),
(73)に移動可能に挿入されている。この第1作動片
(32)と第2作動片(33)との上記連結によって、
ピン(72)が長孔(73)内にて移動できる範囲内に
おいては、内側のハンドル(5)は外側のハンドル
(9)と無関係に単独で操作されて、ラッチ(18)を
開閉することができると共に、第1作動片(32)を第
2作動片(33)から切断された状態にて単独で往復動
させてストッパー(31)を制御することができる。ま
たピン(72)が長孔(73)に対して移動できない状
態においては、外側のハンドル(9)の操作に従って内
側のハンドル(5)と第1と第2の両作動片(32),
(33)が連動し、ラッチ(18)が解錠されると共に
ストッパー(31)が制御される。
【0018】以下、ハンドル(5),(9)と施錠手段
(7)と第1開き保持手段(11)との動作について述べ
る。障子(1)が閉じられているときには(図1,図
9)、第1保持ア−ム(30)は障子の上框(8)と窓枠の
上枠(10)との間に平行に閉じ込められ、ストッパ−(31)
は停止孔(42)から抜けて第1保持ア−ムの枢軸(35)側に
移動し(図4)、さらに第1保持ア−ムの***部(43)に
係合してばね(38)による第1保持ア−ム(30)の矢印A方
向への回転力に対抗している(図9)。外側のハンドル
(9)を横に向けて、内側のハンドル(5)を下に向け
ていると(図1,図2)、ラッチ(18)が横に突き出て受
け(22)にかみ合い、障子(1)を施錠している(図
2)。この場合作動片(32)はその掛合面(54)がストッパ
−(31)の掛合部(45)にかみ合ってこのストッパ−(31)
を第1保持ア−ム(30)の孔(42)から抜けた下降位置に押
し下げられてその位置に保持されている(図3,図
4)。作動片(32)は作動片(33)に互いに押し合う突き
合い状態にあり、連結部材(68)のピン(72)が伝動杆
(17a)の長孔(73)の右端に突き当っている(図4)。
【0019】内側のハンドル(5)を下方向から横方向
へ回転させると(図1,図2)、ラッチ(18)は横から下
方へ回転して受け(22)とのかみ合いがはずれて解錠され
る。ラッチ(18)の回転に従って、連動片(26)がピン(25)
と長孔(24)を介して下降され、伝動杆(15a)を押し下
げる(図2)。
【0020】伝動杆(15a)の下降に従って、伝動杆
(15c)は角部の伝動部材(15b)(図1)を介して左
方向に送られ(図5)、作動片(32)を同方向に引き寄せ
る。作動片(32)はその掛合面(54)と掛合面(56)がストッ
パ−(31)の掛合部(45)に対するかみ合いが解除され(図
5)、ストッパ−(31)のばね(51)による上昇を許容す
る。ストッパ−(31)が上昇すると、その上端面が保持ア
−ム(30)の下面に突き当っその上昇位置に保持され(図
5)、周面が保持ア−ムの***部(43)にかみ合ってばね
(38)による第1保持ア−ム(30)の矢印A方向(閉方向)
への回転に対抗している(図9)。
【0021】伝動杆(15c)と共に連結部材(67),(6
8),(70)が一体的に左方向に移動するが、連結部材(68)
のピン(72)が伝動杆(17a)の長孔(73)に沿って移動す
るので伝動杆(17a)は従動せず静止の状態を保ち(図
5)、従って作動片(33)もストッパ−(31)の掛合部(45)
からはずれた位置に保持される(図5)。
【0022】障子(1)を内側へ開くと(図10)、スト
ッパ−(31)の上端面が第1保持ア−ム(30)の下面を孔(4
2)方向に摺動しつつ、周面が保持ア−ムの***部(43)を
押しながら摺動して保持ア−ム(30)を軸(35)のまわりに
矢印Aと反対方向に回転させて開く。障子(1)が開か
れると、ストッパ−(31)が保持ア−ム(30)の孔(42)に達
してその孔の中にばね(51)の力で飛び込み、保持ア−ム
(30)を開いた状態に拘束する(図6,図10)。その結果
障子(1)は開状態に保持される。
【0023】内側のハンドル(5)を横方向から下方向
にまわすと、連動片(26)がピン(25)と長孔(24)を介して
上昇し(図2)、伝動杆(15a)を同方向に従動させ
る。さらに角部の伝動部材(15b)を介して伝動杆(15
c)が右方に従動して作動片(32)を同方向に送る(図
4)。その結果作動片(32)の掛合面(56)がストッパ−
(31)の掛合部(45)にかみ合って押し下げ、ストッパ−
(31)を保持ア−ム(30)の孔(42)から抜き出す(図4)。
この状態にて、障子(1)を少し閉じると、保持ア−ム
(30)がストッパ−(31)に追従しながら閉じて、孔(42)か
らストッパ−(31)が遠ざかる(図4)。そこでハンドル
(5)を横方向に戻してラッチ(18)を引込めたのち障子
(1)を閉じると、障子保持ア−ム(30)も完全に閉じら
れる(図9)。ハンドル(5)を横から下方向にまわし
てラッチ(18)を受け(22)に掛けると、作動片(32)の掛合
面(54)がストッパ−(31)の掛合部(45)にかみ合ってスト
ッパ−を下降位置に保持する。その間ピン(72)は長孔(7
3)にそって右方へ移動してその長孔の右端に達し(図
4)、作動片(32)が作動片(33)に押し合う位置に達す
る。
【0024】施錠状態において、外側のハンドル(9)
を横方向から下方向にまわすと(図11)、回転板(62)が
長孔(63)とピン(61)を介して伝動板(59)を左方へ移動さ
せる。連動板(59)は溝孔(60)とピン(58)を介して伝動杆
(17a)を左方へ送る(図11)。伝動杆(17a)は作動
片(33)を同方向に送ると同時にピン(72)、連結部材(6
8),(70),(67)を介して伝動杆(15c)を同方向に送
る(図7)。これにより、作動片(33)がストッパ−(31)
を下降位置に保持すると共に(図7)、伝動杆(15c)
が伝動部材(15b) から伝動杆(15a)、連動片(26)及
びピン(25)、長孔(24)を介してラッチ(18)を引込めて
受け(22)からはずす(図2)。
【0025】保持ア−ム(30)による障子(1)の開き保
持角度が単に換気用として、例えば、15度位に狭い場
合において、ストッパ−(31)が孔(42)に嵌合して障子
(1)の開きを拘束している場合には(図6,図10)、
外側のハンドル(9)を横方向から下方向に回転させる
と(図11)、伝動杆(17a)が作動片(33)を左方へ移動
させてストッパ−(31)を孔(42)から抜き出して保持ア−
ム(30)の拘束を解除する(図7)。その際長孔(73)はピ
ン(72)に対して移動するので(図7)、伝動杆(15c)
は従動せず、ラッチ(18)は解除状態に保たれる。このよ
うにして、外側のハンドル操作にていずれの場合にも障
子を完全に開くことができる。
【0026】外側のハンドル(9)で保持ア−ム(30)の
拘束が解除されると共に(図7)ラッチ(18)が解錠され
ている(図2)場合において、障子(1)を閉じて内側
のハンドル(5)を横から下方にまわすと(図2)、ラ
ッチ(18)が施錠されると共に伝動手段を介して両作動片
(32),(33)が図7の状態から図4の状態まで右方へ送ら
れ、同時に外側のハンドル(9)が下方向から元の横方
向へ戻されて(図11)、普通の使用状態にセットされ
る。
【0027】 第2開き保持手段(14)は図12に示
すように、障子の開き角度を制御する第2保持アーム
(80)と、この保持アーム(80)を案内板(81)
に拘束する第2ストッパー(82)と、このストッパー
を案内板(81)に対する拘束位置と解除位置に移動さ
せる作動杆(83)を具備している。
【0028】第2保持ア−ム(80)は細長板状のもので、
一端が枢軸(84)でブラケット(85)に枢着され、このブラ
ケットが窓の下枠(13)に固着されている。保持ア−ム(8
0)の他端には案内軸(86)が起立され、この案内軸(86)に
ストッパ−(82)が上下動可能に嵌合されている。
【0029】 案内板(81)は長方形のもので、長い
案内孔(87)と該案内孔に連通する拡大状の停止孔
(88)を有し、障子の下框(12)内に固定される。
案内軸(86)は案内孔(87)から停止孔(88)に
わたって移動可能であり、ストッパー(82)を停止孔
(88)に案内する。ストッパー(82)は案内板(8
1)を保持アーム(80)と挟む関係にあり、案内軸
(86)の頭(98)とストッパー(82)との間に設
けられたコイル状の第3圧縮ばね(89)で案内板(8
1)の方向に常時押しつけられている(図13)。障子
(1)の開閉にしたがって、案内板(81)が蝶番
(3)まわりに揺動すると共に保持アーム(80)が枢
軸(84)まわりに揺動し、案内軸(86)が案内孔
(87)に沿って往復動する。その結果ストッパー(8
2)は案内板(81)上を摺動し、停止孔(88)の位
置でその孔内に自動的に飛び込んでストッパーの円形の
突部(90)を嵌合させ、保持アーム(80)を開いた
状態に拘束する。
【0030】作動杆(83)は丸棒状のもので、その一部(9
1)を平らに削ってほゞ半円形の断面形状の作動部分を形
成している。この作動杆(83)は案内板(81)の案内孔(87)
と平行でありかつストッパ−(82)の側面(92)とその上端
から横に延びた掛合部(93)と案内板(81)で囲まれた空間
に配置されている( 図13) 。ラッチ(18)が施錠状態のと
きには、作動杆(83)はその平面部(91)が斜めに向いて掛
合部(93)を介してストッパ−(82)を案内板(81)から浮
いた状態の上昇位置に突き上げている。ラッチ(18)が解
錠状態のときには、作動杆(83)の平面部(91)が水平に向
いて掛合部(93)に対する突上げが解除されて、ストッパ
−(82)は下降され、その突部(90)が案内孔(87)の縁部に
押しつけられる状態かまたは停止孔(88)と嵌合する状態
となる。
【0031】ストッパ−(82)と案内軸(86)と作動杆(83)
とばね(89)は直方体のケ−ス(94)内に組込まれ、保持ア
−ム(80)に対面するケ−ス(94)の開口面を案内板(81)で
閉じ、このケ−ス(94)を障子の下框(12)内に固着してい
る。
【0032】作動杆(83)を揺動させるために、作動杆(8
3)の一端に伝動手段(16)としての揺動片(16b)が固着
され、この揺動片(16b)に連結片(16c)がピン(95)
と長孔(96)を介して連結され、この連結片(16c)が前
記伝動杆(16a)の下端にねじ(97)で固着されている(
図12) 。伝動杆(16a)はハンドル(5)で上下動され
て、作動杆(83)を揺動させる。
【0033】 以下ハンドル(5),(9)と施錠手段
(7)と第2開き保持手段(14)との動作について、
第1開き保持手段(11)の動作と関連させながら述べ
る。障子(1)が閉じられているときには(図12,図
13,図14,図15)、第2保持アーム(80)は障
子の下框(12)と窓の下枠(13)との間に平行に閉
じ込められ、第2ストッパー(82)は停止孔(88)
から離れた案内孔(87)の端に位置し(図15)、ス
トッパーの突部(90)が案内板(81)の上面にばね
(89)で押しつけられている(図13)。この際第1
保持アーム(30)も閉じられ、第1ストッパー(3
1)も停止孔(42)から離れた位置を取っている(図
4)。外側のハンドル(9)を横に向けて、内側のハン
ドル(5)を下に向けていると(図1,図2)、ラッチ
(18)は前記のように受け(22)とかみ合っている
(図2)。この場合作動杆(83)はその平面部(9
1)が傾いてストッパー(82)を案内板(81)から
浮いた状態に保持している(図13)。
【0034】内側のハンドル(5)を下方向から横方向
へ回転させると(図1,図2)、ラッチ(18)は前記のよ
うに受け(22)とのかみ合いがはずれる。同時に伝動杆
(16a)が前記伝動杆(15a)と共に連動片(26)で下降
される(図2)。伝動杆(16a)は連結片(16c)のピ
ン(95)と揺動片(16b)の長孔(96)を介して揺動片(16
b)を矢印B方向に回転させる(図12,図14)。その結
果、作動杆(83)はその平面部(91)が平らになるように回
転して(図13)、ストッパ−(82)が案内板(81)上にばね
(89)で押しつけられる状態に下降するのを許容する(図
13)。第1作動片(32)もストッパ−(31)が第1保持ア−
ム(30)に押しつけられる状態になるのを許容している
(図5)。第2ハンドル(9)は前記遊びによって横方
向の閉位置を保持している(図11)。
【0035】障子(1)を案内板(81)と一体に内側へ開
くと(矢印C方向、図10,図16)、ストッパ−(82)の突
起(90)が案内孔(87)の縁の上を停止孔(88)の方向へ摺動
すると共に案内孔(87)が案内軸(86)を介して保持ア−ム
(80)を枢軸(84)のまわりに矢印D方向に回転させて開
く。同時に第1保持ア−ム(30)もストッパ−(31)で開か
れる(図9,図10)。障子(1)が開かれるに従い、第
1ストッパ−(31)が第2ストッパ−(82)に先んじて第1
保持ア−ム(30)の停止孔(42)に飛び込んで障子(1)を
小さな開き角度に拘束する(図6,図10)。障子(1)
をさらに開いて大きな開き角度に拘束する場合には、ハ
ンドル(5)を開位置(横方向)から閉位置(縦方向)
に回転させて、第1作動片(32)で第1ストッパ−(31)を
停止孔(42)との嵌合状態(図6)から解除する。この状
態にて障子(1)を少し開いて、ハンドル(5)を開位
置(横方向)に戻すと、第2ストッパ−(82)はばね(89)
で案内板(81)に押しつけられる(図15)。障子(1)
を所定の大きな開き角度まで開くと、その位置で第2ス
トッパ−(82)の突起(90)が停止孔(88)に達してその停止
孔内にばね(89)の力で飛び込み、第2保持ア−ム(80)を
開状態に拘束する(図16)。その結果障子(1)は大き
な角度の開状態に保持される。尚第1ストッパ−(31)は
ばね(38)で閉位置に戻されている。
【0036】この障子(1)の開状態にて、ハンドル
(5)を開位置(横)から閉位置(縦)にまわすと、伝
動杆(16a)が引き上げられる。以下連結板(16c)、
揺動片(16b)、作動杆(83)が順次前記解錠させる場合
と逆に従動して、作動杆(83)の平面部(91)が傾き、スト
ッパ−(82)の掛合部(93)をばね(89)に抗して突き上げる
(図13)。その結果ストッパ−(82)の突起(90)が停止孔
(88)から抜けて第2保持ア−ム(80)の拘束を解除する
(図13)。第1ストッパ−(31)も停止孔(42)から離脱し
た位置に保持されている。この状態にて、障子(1)を
少し閉じると、第2保持ア−ム(80)は案内孔(87)と案内
軸(86)を介して閉じられ(矢印Dと反対方向)、停止孔
(88)からストッパ−(82)が遠ざかる。そこでハンドル
(5)を横方向に戻してラッチ(18)を引込めたのち障
子(1)を閉じると、保持ア−ム(80)も完全に閉じられ
る(図16)。ハンドル(5)を横から下方向にまわすと
ラッチ(18)がラッチ受け(22)に掛合する。その間案内軸
(86)はストッパ−(82)と共に案内孔(87)に沿って左方
へ移動して、その案内孔の左端に達する(図16)。また
伝動杆(15c)も左方へ移動するが、ピン(72)と長孔(7
3)により、伝動杆(17a)は従動せず、ハンドル(9)
を横方向の閉位置に保持する(図11)。この間第1スト
ッパ−(31)は第1保持ア−ム(30)と一致する位置に復帰
する。
【0037】
【発明の効果】本発明は上記のように、窓障子の小さい
開き角度拘束用の開き保持手段と大きい開き角度拘束用
の開き保持手段を具備し、これらの両保持手段を共通の
ハンドルで操作するように構成されているので、窓障子
の開き角度の大小にかかわらず、保持手段の構成部材の
加工誤差の障子の開きに及ぼす影響が小さく製作が容易
であり、障子の開放状態におけるがたが発生しがたく、
障子の保持力も強くて強い風圧に充分耐えることがで
き、しかも両開き保持手段の操作も容易である。本発明
はさらに施錠手段を具備し、この施錠手段も上記共通の
ハンドルで操作されるので、不法侵入に対する安全性が
得られると共に施錠手段の操作が容易である。本発明は
上記ハンドルの他に外側から操作されるハンドルを具備
し、この外側のハンドルでも開き保持手段や施錠手段を
操作されるので緊急の際に窓障子を充分開放することが
できて便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】窓の内側から視た正面図である。
【図2】施錠手段の縦断正面図である。
【図3】窓障子の第1開き保持手段の斜視図である。
【図4】 窓障子の閉状態において、内側の第1ハンド
ルの操作にて第1ストッパーを引込めた状態を示す第1
開き保持手段の断面図である。
【図5】窓障子の閉状態において、内側の第1ハンドル
の操作にて第1ストッパ−を突出させた状態を示す図4
に類似の断面図である。
【図6】窓障子の開状態において、第1ストッパ−を第
1保持ア−ムの孔に嵌合させた状態を示す図4に類似の
断面図である。
【図7】窓障子の閉状態において、外側の第2ハンドル
で第1ストッパ−を引込めた状態を示す図4に類似の断
面図である。
【図8】図4におけるVIII−VIII線拡大断面図である。
【図9】 窓障子の閉状態における第1開き保持手段の
底面図である。
【図10】 窓障子を開位置に第1開き保持手段で拘束
した状態を示す底面図である。
【図11】外側の第2ハンドルと伝動手段との動作関係を
示す一部縦断背面図である。
【図12】 窓障子の第開き保持手段の斜視図であ
る。
【図13】窓障子の閉状態において、第2ストッパ−と作
動杆との作動関係を示す拡大横断面図である。
【図14】窓障子の閉状態において、作動杆用の駆動手段
を示す一部横断拡大側面図である。
【図15】窓障子の閉状態において、第2ストッパ−と案
内孔と停止孔との関係を示す縦断面図である。
【図16】 窓障子を開位置に第2開き保持手段で拘束
した状態を示す底面図である。
【符号の説明】
1 窓障子 2 窓枠 3 蝶番 5 第1ハン
ドル 9 第2ハンドル 11 第1開き保持手段
14 第2開き保持手段18 ラッチ 20ハンドル軸
22 ラッチ受け 30 第1保持ア−ム 31 第1
ストッパ− 32 第1作動片 33 第2作動片 35 枢軸 38
ばね 42 停止孔 43 ***部 50 案内ピン 51 ばね64 ハンドル
軸 80 第2保持ア−ム 81 案内板 82 第2
ストッパ− 83 作動杆 84 枢軸 86 案内軸 87 案内孔 89 ばね 90 突部

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転式の窓障子の互いに平行な両端の窓
    框とこれらの窓框と相対する窓枠との間に、窓障子を所
    定の開位置に拘束する第1開き保持手段と第2開き保持
    手段が設けられ、上記第1開き保持手段は、窓枠に枢着
    されると共に案内手段とこれに連なる停止孔を有する第
    1保持アームと、窓障子に設けられて案内手段で停止孔
    方向及びその逆方向に案内され停止孔には自動的に嵌合
    する第1ストッパーと、この第1ストッパーを停止孔か
    ら離脱させる解除手段を具備し、上記第1保持アームは
    案内手段と第1ストッパーを介して窓障子の開閉に従動
    し、上記第2開き保持手段は、窓枠に枢着されて第2ス
    トッパーを有する第2保持アームと、窓障子に設けられ
    る案内手段と、これに連なる停止孔を具備し、第2スト
    ッパーは案内手段で停止孔方向及びその逆方向に案内さ
    れ停止孔には自動的に嵌合する関係にあり、さらに第2
    ストッパーを停止孔から離脱させる解除手段を具備し、
    上記第2保持アームは案内手段と第2ストッパーを介し
    て窓障子の開閉に従動し、上記第1開き保持手段の解除
    手段と第2開き保持手段の解除手段は障子に取りつけら
    れる共通の第1ハンドルで動作され、第1開き保持手段
    は小さい開き角度の拘束用として使用され、第2開き
    持手段は大きな開き角度の拘束用として使用されるよう
    に構成された窓障子の制御装置。
  2. 【請求項2】 前記第1保持アームの案内手段は、第1
    ストッパーの行程長に相当する長さの掛合面を有する隆
    起部が第1保持アームに設けられ、この掛合面が第1ス
    トッパーに第1ばねで常時押しつけられる力を受けて窓
    障子の開閉の際に第1保持アームを第1ストッパーに従
    動させ、上記第1ストッパーは第1保持アームと直交す
    る方向に往復動可能であり、第2ばねで第1保持アーム
    と接触する方向の力を常時受けて窓障子の開閉の際には
    第1保持アーム上を押しつけられた接触状態に摺動し、
    停止孔に達すると自動的に飛び込む関係にあり、前記第
    1ストッパーの解除手段は、第1ストッパーと直交する
    方向に往復動可能な第1作動片を具備し、この第1作動
    片の往復動が第1ストッパーを第2ばねに抗して第1保
    持アームの停止孔から離脱する方向に引き込めたり、第
    2ばねの力とあいまって第1保持アームの停止孔の方向
    へ突き出し、上記第1作動片は第1伝動手段を介して第
    1ハンドルに連結されてなる請求項1に記載の窓障子の
    制御装置。
  3. 【請求項3】 前記第2保持アームの案内手段は、第2
    ストッパーの行程長に相当する長さを有する案内孔がこ
    の案内孔に連通する停止孔と共に案内板に穿設されてこ
    案内板が窓障子に固着され、上記案内孔に第2ストッ
    パーが摺動可能に連結されて窓障子の開閉の際に第2保
    持アームを従動させ、上記第2ストッパーは、第2保持
    アームに案内軸で停止孔と嵌合する位置と離脱する位置
    との間を往復可能に取り付けられ、かつ第3ばねで停止
    孔に自動的に飛び込むための力を常時受け、案内軸が案
    内孔に沿って移動する間は案内板上を摺動し、案内軸が
    停止孔に達すると自動的に飛び込んで第2保持アームを
    拘束し、前記第2ストッパーの解除手段は、第2ストッ
    パーの移動方向と平行に延びる作動杆を具備し、この作
    動杆の揺動が第2ストッパーを第3ばねに抗して案内
    の停止孔から離脱する方向に引き込めたり、第3ばねの
    力とあいまって案内板の停止孔の方向へ突き出し、上記
    作動杆は第2伝動手段を介して第1ハンドルに連結され
    てなる請求項1または2記載の窓障子の制御装置。
  4. 【請求項4】 窓障子用の施錠手段をさらに具備し、こ
    の施錠手段も前記第1開き保持手段と第2開き保持手段
    と共に共通の第1ハンドルで動作される関係にある請求
    項1から3までのいずれかに記載の窓障子の制御装置。
  5. 【請求項5】 前記施錠手段は窓障子側のラッチと窓枠
    側のラッチ受で構成され、このラッチは前記第1ストッ
    パーと第2ストッパーと共に共通の第1ハンドルで動作
    される請求項記載の窓障子の制御装置。
  6. 【請求項6】 前記第1ハンドルは窓障子の内側に取り
    付けられ、窓障子の外側に取り付けられる第2ハンドル
    をさらに具備し、この第2ハンドルも第1ハンドルと同
    様にラッチの解錠と第1ストッパーと第2ストッパーの
    各停止孔に対する解除の動作のために使用される請求項
    記載の窓障子の制御装置。
  7. 【請求項7】 前記第1ハンドルと第2ハンドルは所定
    の遊びを有する伝動手段で互いに連結され、この伝動手
    段は第1作動片と同様に第1ストッパーを出没させると
    共に第2ハンドルに連結される第2作動片を具備し、こ
    れらの両作動片は長孔とピンとの相対的移動にて上記所
    定の遊びを定める連結手段で連結され、この遊びは第1
    ハンドルの操作が第2ハンドルから切断された状態にて
    なされ、第2ハンドルの操作にて第1ハンドルが従動す
    る関係に定められてなる請求項6記載の窓障子の制御装
    置。
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