JP2528287B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP2528287B2 JP61195193A JP19519386A JP2528287B2 JP 2528287 B2 JP2528287 B2 JP 2528287B2 JP 61195193 A JP61195193 A JP 61195193A JP 19519386 A JP19519386 A JP 19519386A JP 2528287 B2 JP2528287 B2 JP 2528287B2
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J15/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in continuous form, e.g. webs
    • B41J15/04Supporting, feeding, or guiding devices; Mountings for web rolls or spindles
    • B41J15/042Supporting, feeding, or guiding devices; Mountings for web rolls or spindles for loading rolled-up continuous copy material into printers, e.g. for replacing a used-up paper roll; Point-of-sale printers with openable casings allowing access to the rolled-up continuous copy material

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  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は記録シートロールを複数収納することが出来
る記録装置に係り、特に記録シートロールをセットした
際に記録シートの先端を簡単かつ正確に切断することが
出来る手段を設けた記録装置に関するものである。
<従来の技術> 従来のデスクトップタイプに係るファクシミリやプリ
ンター等の記録装置にあっては、記録シートをロール状
に巻き回してなる所定サイズのシートロールを1本収納
し、前記シートを順次繰り出しながら受信した画情報を
記録するように構成されている。
また、最近になって前述の如きシートロールを1本収
納した場合に生ずる欠点を改善する為に2本のシートロ
ールを収納し得る記録装置も開発されている(例えば特
願昭61−102079号)。
<発明が解決しようとする問題点> 然るに前述の如き記録シートロールを2本収納するこ
とが出来る記録装置に於いて、シートロールより引き出
される記録シートの先端がきれいにカットされていない
と、プラテンローラと記録ヘッドとの間にこの記録シー
トの先端が入り込む際にジャムしたり、斜行の原因とな
る恐れがあった。又シートガイドの先端付近に正しくカ
ットされた記録シートの先端が常に待機していないと、
記録カバーを閉じた際にシートの先端がプラテンローラ
と記録ヘッドとの間に挟まれてしまい、他の記録シート
を搬送する際に間違って挟まれてしまった記録シートも
一緒に送られてしまう等の問題があった。
更にこれ等の問題を解決する為に記録シートの先端を
きれいにカットするのには別にハサミ等を用意しなけれ
ばならないと共にその作業に手間取る等の欠点があっ
た。
本発明は従来のこれ等の問題点を根本的に改善したも
のであり、特にセットした記録シートロールの記録シー
トの先端を簡単かつ確実に切断することが出来る装置を
提供しようとするものである。
<問題点を解決するための手段> 上記目的を達成するための本発明に係る代表的な構成
は、記録シートを記録部に搬送して画情報に応じた画像
を記録する記録装置において、第一筐体と第二筐体とを
開閉可能にするとともに、ロール状に巻き回された記録
シートを収納し得るシートホルダーと、前記シートホル
ダーに収納された記録シートを記録部に搬送するフィー
ド部材と、記録部において記録シートに記録を行う記録
ヘッドと、記録シートを前記記録ヘッドに対抗する位置
に案内するプラテンと、前記記録部の上流側でかつ前記
フィード部材の下流側に配置され、前記フィード部材に
よって搬送される記録シートを前記記録部に案内するガ
イド部材と、前記記録部の上流側でかつ前記フィード部
材の下流側に配置され、前記ガイド部材によって案内さ
れる記録シートを切断する切断手段と、を有することを
特徴とする。
また、前記切断手段は、前記第一筐体と第二筐体とを
開放した状態で、前記シートホルダーに装填する記録シ
ートの先端を切断するために用い、前記切断手段によっ
て先端が切断された記録シートは、前記第1筐体と第2
筐体とを閉じると前記フィード部材によって前記記録部
に搬送されるように構成されていることを特徴とする。
<作用> 上記構成によれば、記録シートを切断する切断手段
が、記録部の上流側でかつフィード部材の下流側に配置
されているので、該切断手段によって前記シートホルダ
ーに装填されたロール状の記録シートの先端を容易にか
つ綺麗に切断することができ、シート装填後にフィード
部材によって搬送される前記記録シートの先端が記録部
に進入する時にジャムしたり、斜行したりするのを防止
することができる。更には、2本のロール状の記録シー
トが装填可能な記録装置にあっては、個々のシートホル
ダーに装填された前記2本のロール状の記録シートが同
時に搬送されるのを防止することができる。
<実施例> 次に上記本発明の手段をファクシミリに適用した場合
の一実施例を説明すると次の通りである。
第1図は本発明の一実施例に係る記録装置の第二筐体
を開放した状態の斜視説明図、第2図はその断面図、第
3図は第二筐体を閉鎖した状態の断面図、第4図は記録
シートをセットする場合の説明図、第5図は第一筐体に
設けたフィードローラ対の一方を第二筐体側に設けた実
施例の説明図、第6図乃至第9図は夫々本発明の実施例
を示す要部の説明図である。
図に於いて、装置本体となる第一筐体Aと、その蓋体
となる第二筐体Bが軸1によって軸着され、該軸1を中
心に開閉可能に構成されている。また前記回動中心とな
る軸1にはバネ2が設けられ、前記筐体A,Bの開放端に
は相互に係止するフック3が設けられ、該フック3の係
止を解除したときに前記バネ2の付勢によって第二筐体
Bが第一筐体Aから開放されるように構成されている。
又上記第一筐体Aには記録シート4,5をロール状に巻
き回した各種サイズのシートロール4a,5aを夫々個別に
収納し得る落とし込み式のシートホルダー6,7が2個並
列に設けられている。このシートホルダー6,7に収納さ
れた記録シート4,5は図示しない制御部からの選択信号
によっていずれか一方が記録部8に搬送され、該記録部
8に於いて所定の画像が記録され、記録後の記録シート
は第一筐体Aに設けられたカッター9によって画像後端
からカットされ、同じく第一筺体Aに設けられた排出ロ
ーラ対10によって装置外へと排出されるように構成され
ている。
尚、上記記録部8は記録シート4,5を定速で搬送する
プラテンたるプラテンローラ8aと、第3図の如く該ロー
ラ8aに圧接し、画情報に応じて感熱シートよりなる記録
シートを加熱するライン型の記録ヘッド8bとによって構
成される。そしてプラテンローラ8aは第一筐体Aに配設
され、記録ヘッド8bは第二筐体Bに配設され、両筐体A,
Bを閉鎖したときに、記録ヘッド背面に取り付けられた
押圧スプリング8cによって両者が圧接するように構成さ
れている。
また上記記録シート4,5は夫々フィード部材たるフィ
ードローラ体11、14によって記録部8に搬送されるが、
記録部8に近い方のシートホルダー(以下『第一ホルダ
ー』という)6に収納された記録シート4を搬送するフ
ィードローラ対11が第一筐体Aの第一ホルダー6とプラ
テンローラ8aとの間に設けられ、該フィードローラ対11
とプラテンローラ8aとの間にはシートガイド12を介して
シート有無検出センサー13a及びシート幅検出センサー1
3bが設けられている。また記録部8に遠い方のシートホ
ルダー(以下『第二ホルダー』という)7に収納された
記録シート5を搬送するフィードローラ対14は第二筐体
B側であって記録ヘッド8bと第二ホルダー7との間に設
けられ、該フィードローラ対14と記録ヘッド8bとの間に
もシートガイド15を介してシート有無検出センサー16a
及びシート幅検出センサー16bが設けられている。
また上記プラテンローラ8a及びフィードローラ対11,1
4を駆動回転させる図示しない駆動系及び制御部は第一
筐体Aに設けられている。
尚、図中Cは原稿搬送系であって、第二筐体Bの上面
に形成された原稿載置台17に載置され、原稿サイドガイ
ド17aによって両サイドをガイドされた原稿18は分離ロ
ーラ19によって一枚づつ分離されると共に、搬送ローラ
20で図面左側へと定速搬送され、搬出ローラ21で排出ト
レー22に排出される如く構成されている。また前記原稿
18が搬送される間に原稿読み取り系Dの光源23によって
光照射され、その反射光が複数枚のミラー24及びレンズ
25を介してCCD等の画像読み取り素子26に至って前記原
稿18の画像が読み取られ、その画信号が所定の記録系に
伝達されるように構成されている。
次に本発明に係る切断手段の具体的な構成について、
第6図乃至第9図を参照して説明する。
前記切断手段は、ガイド部材としてのシートガイド15
に案内されたロール状の記録シート5の先端を簡単かつ
綺麗にカットするものであり、本実施例では、第7図に
示すようにシートガイド15の下流側(記録シート出口
側)端部を尖らせて、切断手段としての尖端部15aを形
成している。この切断手段としての尖端部15aは、プラ
テンローラ8aと記録ヘッド8bとからなる記録部の上流側
で且つフィードローラ対14の下流に配置されている。従
って、前記尖端部15aにより、前記シートホルダー7に
装填され、シートガイド15に案内されたロール状の記録
シート5の先端を綺麗にかつ容易にカットすることがで
きる。そして、カット後のシート先端は、第二筐体Bを
閉じた際に前記プラテンローラ8aと記録ヘッド8bの圧接
部付近よりも上流側に位置するため、前記プラテンロー
ラ8aが回転しても搬送される恐れはなく、且つフィード
ローラ対14によって搬送されて前記圧接部に進入する時
にジャムしたり、斜行したりするのを防止することがで
きる。
また、本発明に係る切断手段は、上述の如き構成に限
定されるものではない。例えば、第6図に示すようにシ
ートガイド15の下流側(記録シート出口側)端部をノコ
刃形に形成し、切断手段としてのノコ刃形部15cを形成
しても良い。或いは第7図及び第9図に示すように、シ
ートガイド15の先端に切断手段としての切断部材15bを
取り付けた構成としても良い。この場合、記録シートの
先端を簡単且つ綺麗に切断し得る種々の材質、形状のも
のが有効であるが、例えば肉薄の金属部材を前記シート
ガイドの先端にスポット溶接によって取り付けた構成と
しても良い。また、この切断部材15bの先端部を前述の
如く、尖端状に或いはノコ刃形に形成しても良い。この
構成によっても前述した効果と同様の効果を得ることが
できる。
次に上記の如く構成された装置の動作を説明する。
先ずシートロールをセットするに当たっては、フック
3の係止を解除して第二筐体Bを開放し、第一ホルダー
6に例えばA4サイズのシートロール4aを収納し、そのシ
ート先端をフイードローラ対11の間を通し、シートガイ
ド12の先端付近に至らしめる。また同様に第二ホルダー
7には例えばB4サイズのシートロール5aを収納し、その
シート先端をフィードローラ対14の間を通し、シートガ
イド15の先端に形成された尖端部15aでカットする。カ
ットされたシート5の先端はシート進行方向に対し、ほ
ぼ直角にかつ先端がきれいにカットされ、且つ該シート
5の先端はシートガイド15の尖端部15aの付近にセット
される。
上記の如くシートをセットした後は第二筐体Bを閉
じ、マニュアルカット動作を行う。
この動作を説明すると、先ずフィードローラ対11及び
プラテンローラ8aが第3図に示す矢印方向に回転して記
録シート4をカッター9及び排出ローラ対10まで搬送
し、カッター9で記録シート先端をカットする。更にカ
ットした記録シート4を装置外へ排出すると共に、プラ
テンローラ8a及びフィードローラ対11を前記と逆方向に
回転し、記録シート4の先端をシートガイド12の先端付
近まで巻き戻して待機状態にする。次に記録シート5に
ついて前記と同様にフィードローラ対14、プラテンロー
ラ8a及びカッター9を動作させることによって記録シー
ト5の先端をカットすると共に、カット後の記録シート
先端をシートガイド15の先端付近まで巻き戻して待機状
態にする。この動作を行う際に述べたように、記録シー
ト5の先端はシート進行方向に対しほぼ直角にかつ綺麗
な状態にカットされているため、プラテンローラ8aと記
録ヘッド8bとの間にスムーズに進入することができ、ジ
ャムや斜行が発生することはない。
またセット時のシート5の待機位置がプラテンローラ
8aと記録ヘッド8bとの圧接部よりも上流にある為、シー
ト4の搬送時に一緒に搬送されることもない。
上記マニュアルカット動作によって記録シート4,5の
先端がきれいになり、且つプラテンローラ8a及びフィー
ドローラ11,14の回転量を制御することによって記録シ
ート先端を正確な待機位置に至らしめる。
次に記録に際しては、仮にA4サイズの画情報を受信し
たとすると、シート幅検出センサー13bによって記録シ
ート4の幅がA4サイズであることを検出すると共に、フ
ィードローラ対11が第3図の矢印方向に回転し、記録シ
ート4を記録部8へと搬送する。この記録シート4の先
端がプラテンローラ8aと記録ヘッド8bとの圧接部まで搬
送されると前記フィードローラ対11の駆動が停止すると
同時にプラテンローラ8aが第3図の矢印方向に回転して
記録シート4を定速搬送する。この搬送と同期して記録
ヘッド8bが画情報に応じて発熱し、該発熱により記録シ
ート4上に受信画情報が記録される。このとき前記フィ
ードローラ対11は記録シート4の搬送に応じてつれ回り
する。
上記の如くして受信した画情報の記録が終了すると、
画像後端位置がカッター9に至るまで記録シート4を搬
送してカットし、記録済みの記録シートを排出ローラ対
10で装置外へ排出すると共に、プラテンローラ8a及びフ
ィードローラ対11が第3図の矢印と逆方向に回転し、記
録シート4の先端を前記待機状態位置まで巻き戻す。
上記の如くしてA4サイズの受信画像記録を終了する。
尚、前記受信画像がB4サイズの場合は、シート幅検出セ
ンサー16bによって記録シート5がB4サイズであること
を検出し、該記録シート5に対してフィードローラ対1
4、記録部8及びカッター9が前記と同様に動作して記
録シート5に対してB4サイズの記録を行うものである。
次にジャム処理等に於いては、フック3の係止を解除
して第二筐体Bを開放して行う。このとき夫々のフィー
ドローラ対11,14が第一筐体Aと第二筐体Bとに分けて
設けられているので、第2図に示す如く記録シート4は
第一筐体A側に、記録シート5は第二筐体B側に分かれ
る。従って一方の記録シートに対するジャム処理等の場
合に他方の記録シートが邪魔になることがなく、またシ
ートロール4a,5aを交換するときも夫々個別に行うこと
が出来る。更に第二筐体を開放すると夫々のシートロー
ル4a,5aを同時に見ることが出来るので、ロール残量の
確認を容易にすることが可能である。
またシートロールとセットに際しても、記録部8のプ
ラテンローラ8aと記録ヘッド8bを第一筐体Aと第二筐体
Bに分けて設け、カッター9を第一筐体A側に設けてあ
るので、第4図に示すように例えばセットする記録シー
ト4の先端をフィードローラ対11間に通すと共に、プラ
テンローラ8aに沿ってカッター9相互間の隙間及び排出
ローラ対10の間を通し、装置外へと導くことで容易にか
つ確実にセットすることが出来、セット時に於ける記録
シート4の斜めセットも容易に防止することが出来る。
尚、記録部8のプラテンローラ8aを第二筐体Bに、記録
ヘッド8bを第一筐体Aに設けた場合も同様である。
更にフィードローラ対11,14やプラテンローラ8a等の
駆動系を第一筐体Aに設けることによってスペースの有
効利用が図れ、第二筐体Bの重量を軽くすることが出来
るので装置全体が小型になるものである。
尚、上記記録シート4をセット或いはジャム処理する
場合、第5図に示すように記録シート4を搬送するフィ
ードローラ対のうち一方の駆動ローラ11aを第一筐体A
側に設け、これに圧接する圧接ローラ11bを第二筐体B
側に設ける構成にすれば第二筐体Bを開放したときに記
録シート4がフリー状態になるのでセットやジャム処理
がよりし易くなる。この場合、使用頻度が高いサイズの
記録シートを第一ホルダー6にセットすると効果的であ
る。
また前述の実施例に於いて、ホルダー6,7に同じサイ
ズのシートローラが収納されている場合には、記録に際
してどちらか一方の記録シート、例えば記録シート4が
使用される。そして記録シート4が無くなるとシート有
無センサー13aがこれを検出し、制御部によって他方の
記録シート5を使用するようにすることも出来る。この
場合、記録シート5は予備としての機能を有するもので
ある。
また前述の実施例ではシートホルダーを第一筐体Aに
左右に並列して設けたが、これは上下に並列して設けて
も良いものである。
更に前述の実施例ではプラテン及びフィード部材を夫
々ローラ状のもので構成した例を示したが、他の例とし
てプーリ等に懸架された回転ベルトであっても良い。
また上記実施例では、シートガイド15の例を示した
が、シートガイド12の上方のガイド板についても同様の
ことを行うことも可能である。
この際には記録シート4のセット時にシート5セット
と同様にシートガイド12の先端で記録シート4をカット
し、マニュアルカット時にフィードローラ対11によりシ
ート4をローラ8aと記録ヘッド8bとの間に入り込ませ、
以下記録シート5と同様の動作を行わせることも可能で
ある。
<発明の効果> 以上説明したように、本発明によれば、記録シートを
切断する切断手段が、記録部の上流側でかつフィード部
材の下流側に配置されているので、該切断手段によって
前記シートホルダーに装填されたロール状の記録シート
の先端を容易にかつ綺麗に切断することができ、シート
装填後にフィード部材によって搬送される前記記録シー
トの先端が記録部に進入する時にジャムしたり、斜行し
たりするのを防止することができる。更には、2本のロ
ール状の記録シートが装填可能な記録装置にあっては、
個々のシートホルダーに装填された前記2本のロール状
の記録シートが同時に搬送されるのを防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る記録装置の第二筐体を
開放した状態の斜視説明図、第2図はその断面図、第3
図は第二筐体を閉鎖した状態の断面図、第4図は記録シ
ートをセットする場合の説明図、第5図は第一筐体に設
けたフィードローラ対の一方を第二筐体側に設けた実施
例の説明図、第6図乃至第9図は夫々本発明の実施例を
示す要部説明図である。 Aは第一筐体、Bは第二筐体、Cは原稿搬送系、Dは読
み取り系、1は軸、2はバネ、3はフック、4,5は記録
シート、4a,5aはシートロール、6,7はロールホルダー、
8は記録部、8aはプラテンローラ、8bは記録ヘッド、9
はカーター、10は排出ローラ対、11はフィードローラ
対、12はシートガイド、13a,16aはシート有無センサ
ー、13b,16bはシート幅検出センサー、14はフィードロ
ーラ対、15はシートガイド、15aは尖端部、15bは切断部
材、15cはノコ刃形部である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大久保 明夫 東京都大田区下丸子3−30−2 キヤノ ン株式会社内 (56)参考文献 実開 昭58−95949(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録シートを記録部に搬送して画情報に応
    じた画像を記録する記録装置において、 第一筐体と第二筐体とを開閉可能にするとともに、 ロール状に巻き回された記録シートを収納し得るシート
    ホルダーと、 前記シートホルダーに収納された記録シートを記録部に
    搬送するフィード部材と、 記録部において記録シートに記録を行う記録ヘッドと、 記録シートを前記記録ヘッドに対抗する位置に案内する
    プラテンと、 前記記録部の上流側でかつ前記フィード部材の下流側に
    配置され、前記フィード部材によって搬送される記録シ
    ートを前記記録部に案内するガイド部材と、 前記記録部の上流側でかつ前記フィード部材の下流側に
    配置され、前記ガイド部材によって案内される記録シー
    トを切断する切断手段と、 を有することを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】前記切断手段は、前記第一筐体と第二筐体
    とを開放した状態で、前記シートホルダーに装填する記
    録シートの先端を切断するために用い、前記切断手段に
    よって先端が切断された記録シートは、前記第1筐体と
    第2筐体とを閉じると前記フィード部材によって前記記
    録部に搬送されるように構成されていることを特徴とす
    る請求項(1)記載の記録装置。
JP61195193A 1986-08-22 1986-08-22 記録装置 Expired - Fee Related JP2528287B2 (ja)

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