JP2527162B2 - 定圧弁を使用した給水装置 - Google Patents

定圧弁を使用した給水装置

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JP2527162B2 JP61135906A JP13590686A JP2527162B2 JP 2527162 B2 JP2527162 B2 JP 2527162B2 JP 61135906 A JP61135906 A JP 61135906A JP 13590686 A JP13590686 A JP 13590686A JP 2527162 B2 JP2527162 B2 JP 2527162B2
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寛 国井
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数台のポンプと定圧弁、および小形の圧力
タンクとを組合せた給水装置に係り、特に、流量スイッ
チを使用することなくポンプの台数制御を行うのに好適
な定圧弁を備えた給水装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来から、例えば特公昭57−35483号などにおいて、
ポンプと定圧弁(減圧弁も含む)、小形の圧力タンクな
どを組合せて、定圧弁の作用により機械的に吐き出し側
の圧力を一定に保ちながら給水を行う給水装置が提供さ
れている。
また、近年においては、この定圧弁を組込むと共に、
複数台のポンプを台数制御することも考えられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
さて、定圧弁を組込んだ給水系においては、当然のこ
とながら需要水量の大小にかかわらず吐出し圧力が一定
に保たれる。したがって、ポンプの運転制御に最も安価
な圧力スイッチを利用しようとすると、需要水量がよほ
ど減少しない限り、吐出し側の圧力の上昇が起こらない
ことから、需要水量が減少してくるとポンプの連続運転
が長い間行われ、動力が無駄に消費されることになる。
このことは複数台のポンプを組合せて台数制御を行う場
合、さらに深刻な問題となり、先行ポンプに追従して運
転する追従側のポンプの停止のタイミングを失ってしま
うことになる。
このような問題な圧力スイッチに流量スイッチ、ある
いはフロースイッチなどを組合せ、需要水量の減少を検
出してゆくことにより解決されるが、このような検出装
置は概して高価であり、また、保守も厄介である。
そこで本発明の目的は、定圧弁を組込んだ給水系にお
いて、需要水量が極端に減少しなくとも、また高価な流
量センサーを用いなくとも、追従側のポンプを確実に停
止させることができる定圧弁を使用した給水装置を提供
することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明では、少なくとも二
台のポンプと、このポンプのそれぞれの吐出し側に一次
側を連結した定圧弁と、この定圧弁の二次側に連結した
給水管と、この給水管に連結した圧力タンクと、二台の
ポンプを交互に一台ずつ選択的に運転可能に切り換える
単独運転切り換え手段と、二台のポンプを制御し、かつ
一方のポンプが先行運転状態にあるとき、他方のポンプ
を追従運転させる並列運転用制御部とを有する給水装置
において、前記並列運転用制御部部は、給水管に接続
し、先行して運転する一方のポンプの先行運転および運
転停止のための運転指令を発する第1の圧力検出手段
と、前記給水管に接続し、前記一方のポンプの先行運転
指令より若干低い圧力を検出し、追従して運転する他方
のポンプの追従運転指令を発する第2の圧力検出手段
と、前記定圧弁のそれぞれの一次側に接続し、需要水量
の減少に伴いポンプ特性に沿って圧力が上昇したとき、
一方のポンプの運転指令圧力および他方のポンプの追従
運転指令圧力より高い圧力を検出し、他方のポンプの停
止指令を発する第3の圧力検出手段と、該第3の圧力検
出手段の停止指令を受けて、あらかじめ定めた一定時間
タイマー動作を行うタイマー手段と、前記一方のポンプ
の先行運転中であってかつ他方のポンプの追従運転中、
第3の圧力検出手段の他方のポンプの停止指令により、
タイマー手段があらかじめ定めた一定時間動作した時点
で、他方のポンプの運転を停止させる運転制御回路とを
備えたことを特徴とするものである。
〔作用〕
本発明では、定圧弁の二次側は吐出し圧がほぼ一定に
保たれるが、一次側の圧力は需要水量の減少に伴い徐々
に上昇することに着目したものである。
すなわち、両ポンプが停止している状態で給水が進
み、吐出し圧力が徐々に降下し、一方のポンプの先行運
転指令を発する圧力まで降下すると、これを第1の圧力
検出手段が検出することにより、一方のポンプの運転が
始まる。
このとき、需要水量が比較的小さい場合は、吐出し圧
力が上昇し、一方のポンプが停止する圧力まで回復する
と、第1の圧力検出手段によりポンプは停止する。
また、前記の段階で先行側である一方のポンプが始動
したにもかかわらず、需要水量が増え、給水管内の圧力
が、他方のポンプの追従運転指令を発する圧力まで降下
すると、これを第2の圧力検出手段が検出することによ
り、他方のポンプが追従側としての運転を始め、両ポン
プは並列運転となる。両ポンプの並列運転が行われる
と、定圧弁の作用により給水管の吐出し圧力は需要水量
の範囲でほぼ一定に保たれる。
一方、両ポンプの運転時、需要水量が次第に減少し、
その減少に伴い定圧弁の一次側のポンプ吐出し圧力が上
昇するが、その際、ポンプ吐出し圧力が第3の圧力検出
手段によって検出される圧力まで上昇すると、タイマー
があらかじめ定めた一定時間分のタイマー動作を開始す
る。そして、一定時間の経過によりタイマー動作が終了
すると、運転制御手段により他方のポンプの運転を停止
させることができる。
すなわち、双方のポンプの運転中に需要水量が減少し
た場合、それに伴う定圧弁の一次側の圧力を、第3の圧
力検出手段により検出するので、需要水量の減少に伴う
圧力上昇を、良好に検出することができる。そのため、
需要水量が極端に減らなくとも、追従側のポンプの停止
タイミングを失うことがなくなり、確実に停止させるこ
とができ、追従ポンプを高感度に制御できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一つの実施例を第1図〜第3図によっ
て説明する。すなわち、第1図は給水装置の全体構成を
説明するための構成図であり、11,12は同様な吐出し特
性をもつポンプであり、図示しない駆動電動機により駆
動される。21,22はそれぞれのポンプ11,12の吐出し側に
連結した定圧弁であり、この定圧弁21,22の二次側はそ
れぞれ逆止め弁31,32を介して給水管4に接続する。5
は給水管4に接続した小形の圧力タンク、61,62は定圧
弁21,22の二次側、すなわち給水管4に接続した第1・
第2の圧力スイッチ、63,64は定圧弁21,22の一次側、す
なわち定圧弁21,22とポンプ11,12のそれぞれの吐出し口
を結ぶ管路上に接続した第3の圧力スイッチである。
次に、第2図,第3図によりこのような各種圧力スイ
ッチ61,62,63,64の設定圧力について説明する。
すなわち、第2図は横軸に需要流量Q、縦軸に吐出し
圧力Hを示すものであり、特性曲線A,Bはポンプ11,12を
単独および並列運転したときの吐出し特性、特性曲線
A′,B′はポンプ11,12と定圧弁21,22を組合せて単独お
よび並列運転したときの定圧弁21,22の二次側での吐出
し特性である。また、第3図はこれら圧力スイッチ61,6
2,63,64の開閉接点を組込むと共に、ポンプ11,12の運転
制御を行うリレーシーケンス回路を示すものである。さ
て、ポンプの先行運転および運転停止のための運転指令
を発する第1の圧力スイッチ61は、吐出し圧力が圧力P1
まで降下したとき、これの接点PS1を閉じ、吐出し圧力
が圧力P2まで回復したとき開く。
同じく、ポンプの追従運転指令を発する第2の圧力ス
イッチ62は、吐出し圧力が圧力P1より若干低い圧力P3ま
で降下したとき、これの接点PS2を閉じ、この圧力P3よ
り高い圧力P4まで回復したとき開く。また、追従して運
転するポンプの停止指令を発する第3の圧力スイッチ6
3,64は、先に説明した圧力P3を得るには必要な定圧弁2
1,22の一次側の圧力P3′に等しいか、これに近い圧力で
閉じ、これより高い定圧弁21,22の一次側の圧力P5で開
く接点PS3,PS4をそれぞれ備える。なお、第2の圧力ス
イッチ62の動作圧力P4と第3の圧力スイッチ63,64の動
作圧力P5との関係は、圧力P4が、圧力P5のときの需要水
量Q5と特性曲線B′との交点の圧力P4′より高くなるよ
うに選定する。
次に、第3図によりポンプ11,12の運転制御を行うリ
レーシーケンス回路について詳しく説明する。すなわ
ち、P,Nは制御電源母線であり、MC1,MC2はポンプ11,12
にそれぞれ連結した駆動電動機を運転するための電磁開
閉器、ALは接点機構ALCを備える交互リレー、Tはあら
かじめ定めた一定時間タイマー動作を行う接点Tbをもつ
タイマーである。さて、交互リレーALは両電磁開閉器MC
1,MC2の接点MC1b,MC2bと直列に接続されており、両電磁
開閉器MC1,MC2が共に開放される毎に動作し、これの接
点機構ALC内の接点をb側からa側に、あるいはa側か
らb側に切り換える。すなわち、交互リレーALの接点機
構ALCの内部の接点a,bはそれぞれたすきがけに結線され
ており、両電磁開閉器MC1,MC2が開放される毎に、先行
あるいは追従側として選択されるポンプを切り換える。
次に、第1の圧力スイッチ61の接点PS1は接点機構ALCの
一方の接点cに接続される。
また、この接点機構ALCのもう一方の接点cには、電
磁開閉器MC1,MC2の接点MC1aと接点MC2a、タイマーTの
接点Tbよりなる直列回路が接続される。また、この接点
機構ALCのもう一方の接点cには、さらに、第2の圧力
スイッチ62の接点PS2と第3の圧力スイッチ63,64の接点
PS3,PS4のa側の直列回路が接続される。この第3の圧
力スイッチ63,64の接点PS3,PS4のa側は並列に接続され
ており、このa側接点は第2図で説明した定圧弁21,22
の一次側の圧力P3′に等しいか、あるいはこれに近い圧
力までポンプ11,12の吐出し圧力が降下したとき閉じ、
ポンプ11,12の吐出し圧力がP5まで回復したとき開く。
同時にb側接点も並列に接続されており、このb側接点
はa側接点とは逆に吐出し圧力がP5まで回復したときに
閉じ、吐出し圧力が圧力P3′に等しいか、あるいはこれ
に近い圧力まで降下したときに開くものである。
そして、並列に接続した第3の圧力スイッチ63,64の
接点PS3,PS4のb側接点と、第2の圧力スイッチ62の接
点PS2の直列回路にはタイマーTが接続される。このタ
イマーTのタイマー動作は、第3の圧力スイッチPS3,PS
4のb側接点が閉じたときに開始され、各ポンプ11,12の
始動頻度の抑制に充分であり、両ポンプの無意味な同時
運転が起きないように、必要充分な時間後、これの接点
Tbを開くように設定されている。なお、実施例において
は、このタイマー動作の時間を3〜5分程度に選定して
いる。
次に、このように構成した実施例の運転動作を説明す
る。今、吐出し圧力(給水管4側の給水圧力)が圧力P2
以上であり、両ポンプ11,12は第3図図示の状態で停止
しているとする。この状態で給水が進むと、吐出し圧力
は徐々に降下し、圧力P1まで降下すると、第1の圧力ス
イッチ61の接点PS1が閉じ、電磁開閉器MC1が動作し、ポ
ンプ11の運転が始まる。このとき、需要水量が比較的少
ない場合は、吐出し圧力が上昇し、圧力P2まで回復した
とき、第1の圧力スイッチ61の接点PS1が開放されるた
めポンプ11は停止する。このポンプ11の停止により電磁
開閉器MC1の接点MC1bが閉じられることから、交互リレ
ーALが動作し、これの接点機構ALC中の接点をb側から
a側に切り換える。
この切り換え操作により、以後はポンプ12が先行側ポ
ンプとして選定される。
なお、前記の段階で先行側のポンプ11が始動したにも
かかわらず、需要水量が増え、給水管4内の圧力が圧力
P3まで降下し、吐出し圧力がP3′まで降下した場合は、
第2の圧力スイッチ62の接点PS2、および第3の圧力ス
イッチ63,64の接点PS3,PS4のa側が次々と閉じられるこ
とから、電磁開閉器MC2が動作し、追従側のポンプ12の
運転が始まり、両ポンプ11,12の並列運転となる。この
とき、電磁開閉器MC2は、自身の接点MC2aと電磁開閉器M
C1の接点MC1a、さらには、タイマーTの接点Tbとの直列
回路により自己保持される。このような両ポンプ11,12
の並列運動が行われると、定圧弁21,22の作用により給
水管4の吐出し圧力は需要水量Q1〜Q6の範囲でほぼ一定
に保たれる。
さて、需要水量が次第に減少し、水量Q5に達すると、
定圧弁21,22の一次側のポンプの吐出し圧力はその需要
水量の減少に伴い圧力P5に達する。この圧力上昇を、第
3の圧力スイッチ63,64が検知すると、これの接点PS3,P
S4のb側接点が閉じられ、タイマーTがタイマー動作を
開始する。これにより、追従側のポンプ12の運転は、第
2の圧力スイッチ62の接点PS2が開き、第3の圧力スイ
ッチ63,64の接点PS3,PS4のb側が閉じ、タイマーTの接
点Tbが開くまで続けられ、該接点Tbが開くことにより終
了する。
したがって、双方のポンプの運転中に需要水量が減少
した場合、それに応じ定圧弁21,22の一次側の圧力が上
昇するが、該一次側の圧力を第3の圧力スイッチ63,64
で検出するので、需要水量の減少に伴う圧力上昇を、良
好に検出することができる。そのため、需要水量が極端
に減らなくとも、追従側のポンプの停止タイミングを失
うことがなく、確実に停止させることができ、追従ポン
プを高感度に制御できる。
しかも、実施例によれば、高価な流量センサーを使用
しなくとも、第1〜第3の圧力検出手段,タイマー手
段,運転制御回路により、ポンプの運転・停止のために
必要な各種信号を得ることができ、また追従側のポンプ
の並列運転時間を適切に選定することにより、追従側の
ポンプの始動頻度も抑制しつゆくことができるものであ
る。
なお、ポンプ11,12の運転時、タイマー動作の終了ま
でに、再び需要水量が増加し、吐出し圧力が圧力P3以下
に低下すると、第3の圧力スイッチ63,64の接点PS3,PS4
のa側接点が再び閉じ、タイマーTはリセットされるこ
とにより、両ポンプ11,12は並列運転を続ける。
追従側のポンプ12が停止した後の、先行側のポンプ11
の単独運転については、先に説明した通りであるので、
説明は省略する。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、双方のポンプの
連続運転時、需要水量が次第に減少した場合、それに応
じ定圧弁の一次側の圧力が上昇し、その一次側の圧力を
第3の圧力検出手段で検出することにより、需要水量の
減少に伴う圧力上昇を、良好に検出できるように構成し
たので、需要水量が極端に減らなくとも、追従側のポン
プの停止タイミングを失うことがなく、確実に停止させ
ることができ、追従ポンプを高感度に制御できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明する給水装置の構成
図、第2図は同実施例の運転特性を説明するための線
図、第3図は同実施例のリレーシーケンスを示す回路図
である。 4……給水管、5……圧力タンク、11,12……ポンプ、2
1,22……定圧弁、61……第1の圧力スイッチ、62……第
2の圧力スイッチ、63,64……第3の圧力水土、MC1,MC2
……電磁開閉器、AL……交互リレー、T……タイマー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 国井 寛 習志野市東習志野7丁目1番1号 株式 会社日立製作所習志野工場内 (72)発明者 田川 幸男 習志野市東習志野7丁目1番1号 株式 会社日立製作所習志野工場内 (72)発明者 稲垣 正信 習志野市東習志野7丁目1番1号 株式 会社日立製作所習志野工場内 (56)参考文献 特開 昭51−21201(JP,A) 実開 昭59−146596(JP,U) 実開 昭57−150288(JP,U) 特公 昭57−35483(JP,B2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも二台のポンプと、このポンプの
    それぞれの吐出し側に一次側を連結した定圧弁と、この
    定圧弁の二次側に連結した給水管と、この給水管に連結
    した圧力タンクと、二台のポンプを交互に一台ずつ選択
    的に運転可能に切り換える単独運転切り換え手段と、二
    台のポンプを制御し、かつ一方のポンプが先行運転状態
    にあるとき、他方のポンプを追従運転させる並列運転用
    制御部とを有する給水装置において、前記並列運転用制
    御部は、給水管に接続し、先行して運転する一方のポン
    プの先行運転および運転停止のための運転指令を発する
    第1の圧力検出手段と、前記給水管に接続し、前記一方
    のポンプの先行運転指令より若干低い圧力を検出し、追
    従して運転する他方のポンプの追従運転指令を発する第
    2の圧力検出手段と、前記定圧弁のそれぞれの一次側に
    接続し、需要水量の減少に伴いポンプ特性に沿って圧力
    が上昇したとき、一方のポンプの運転指令圧力および他
    方のポンプの追従運転指令圧力より高い圧力を検出し、
    他方のポンプの停止指令を発する第3の圧力検出手段
    と、該第3の圧力検出手段の停止指令を受けて、あらか
    じめ定めた一定時間タイマー動作を行うタイマー手段
    と、前記一方のポンプの先行運転中であってかつ他方の
    ポンプの追従運転中、第3の圧力検出手段の他方のポン
    プの停止指令により、タイマー手段があらかじめ定めた
    一定時間動作した時点で、他方のポンプの運転を停止さ
    せる運転制御回路とを備えたことを特徴とする定圧弁を
    使用した給水装置。
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