JP2525047B2 - 複合予定表作成方法 - Google Patents

複合予定表作成方法

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JP2525047B2 JP29112788A JP29112788A JP2525047B2 JP 2525047 B2 JP2525047 B2 JP 2525047B2 JP 29112788 A JP29112788 A JP 29112788A JP 29112788 A JP29112788 A JP 29112788A JP 2525047 B2 JP2525047 B2 JP 2525047B2
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Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、一般に電子式予定表(カレンダ)記入方
法、特に、異なる予定表からの予定表項目を、予定表所
有者によって対話形式で入力される基準に基づいて交換
する方法に関する。
B.従来技術 多数の種々の対話型の電子式予定表記入システム及び
方法が従来技術で開示されている。これらのシステムは
全て、多くの異なる理由により、将来の事象の、該事象
の日時に関連する予定表−該予定表に入力する時点の該
事象に関する種々の情報を含む−を維持する人を援助す
ることを主たる目的とする。
近年におけるパーソナルコンピュータ及びインテリジ
ェントワークステーションの増加は予定表の所有者がこ
れらの対話型データ処理システムに自らの予定表を確定
し維持すること−“電子式予定表記入”と呼ばれる−を
可能にしている。
このように、従来技術では2つの汎用タイプの対話型
電子式予定表記入システムが開発されている。予定表記
入システムの1つのタイプでは、予定表の所有者もワー
クステーションのユーザーであるが、そのワークステー
ションはより大きいネットワークの一部ではないのが普
通である。一般に、これらのタイプのシステムでは、予
定表の機能は一日の予定表を多数の時間間隔即ちタイム
スロットに分割して表示する画面をユーザーに提供する
ことを含む。各区間はユーザーが入力する限られた量の
テキストを表示することができる。システムによって
は、日単位の予定表が上下方向に画面移動してユーザー
に対しより多くの時間間隔を表示し、又は左右方向に画
面移動してより長いテキスト項目を表示することができ
る。
操作員は一般に順方向又は逆方向に“ページング”す
ることができ、大抵の構成では、要求された日付を表示
することもできる。一般に、予定表記入方法は、どの入
力点でも予定表に記入される事象のタイプ又は使用され
る用語を制限しないので、その限りにおいて従来の手書
きの予定表又は予約表の冊子と同様に機能する。ユーザ
ーは通常多くの日数を含む期間を走査し予定表に記入さ
れている事象を極めて迅速に識別することができるとい
う点で、電子式予定表記入方法及びシステムは従来技術
の手書きによる事象予定表記入よりもすぐれている。
従来技術で開発されている別のタイプの予定表記入シ
ステムは多数の端末装置又はワークステーション−普通
はより大きい通信ネットワークの一部である−を有する
複数ユーザー環境に関連する。通常、これらのネットワ
ークはユーザーが相互に且つシステムに維持されている
データと対話することを可能にするように設定されてい
る。この環境で、ユーザーは端末装置又はワークステー
ションからネットワークを介して同時に複数のユーザー
にメッセージを送ることができ、且つ受信局がメッセー
ジを受取りそれを読んだ時期がユーザーに通報される。
これらの環境の大部分では、各ユーザーは一般に予定
表を維持する。また、これらの環境の多くで、ネットワ
ークによるユーザーの対話を必要とする理由としては、
大抵の場合、ユーザーのそれぞれの電子式予定表を参照
するためにユーザーが対話する必要があることがある。
その結果、多くの組織で予定表のユーザーはかなりの時
間を消費し、人々は会議・発表のような種々の事象に適
応するように予定表を検査・再構成する。予定表システ
ムは、会議を召集する人がその会議のために使用可能な
共通の日時を決めるため会議に招待する予定の少なくと
も何人かのユーザーの予定表を調べることができるまで
に進歩している。
この従来技術のシステムでは、可能性のある全ての出
席者が使用可能な日時を該システムが決めるのに必要な
データを要求する会議主催者に画面が表示される。要求
されたデータには、例えば、会議の長さ、会議を行うべ
き日時、会議場所及び出席者の名前が含まれる。このデ
ータに基づいて、該予定表記入方法は、各出席者につい
て日単位の予定表の空いているタイムスロット即ち期間
を調べた後、使用可能な日時を画面に表示する。
会議主催者は会議の開始及び終了時間−時刻及び日付
を含む−を選択し、予定された会議への出席を求める招
待状が全ての出席者に自動的に送付される。
このような自動システムは手動プロセスよりも短い時
間で都合のよい会議期間を探すことができるが、該プロ
セスは調査された予定表毎に予定表の項目のないことを
表すような“空き時間”に基づいた会議予定の立案に限
定される。このアプローチは、予定表の項目には他の項
目よりも重要性の少ないものがあることを認識するもの
ではなく、実際、大きなグループの人々に関連する会
議、又は数多くの会合を必要とする仕事を持つ多数の人
々に関連する会議のため共通の“空き時間”の期間を見
つけることが不可能なことがよくある。
従来技術のシステムは会議の設定に関し他の人の予定
表の調査に限定されているが、状況により会議の召集と
は別に多数の個々の予定表の“選択された表示”が行わ
れれば好都合であることが間もなく認められるに至っ
た。
例えば、部門管理者はその部門の多数の異なる人々に
付与可能な仕事を有することがある。もし予定表記入シ
ステムがこれらの人々のそれぞれの予定表に記入され
た、管理者により対話的にこのシステムに入力された探
索基準に適合する事象を管理者に表示することができる
なら、関係する人のだれもが時間と労力をかなり節約す
ることができる。使用可能な時間即ち空き時間は入力さ
れた探索基準の1つであることがあるが、予定表に記入
された事象の新しい仕事に対する相対的な重要性のよう
な別の基準は単なる空き時間よりも適切なデータを管理
者に提供することもできる。また、過去に同一又は類似
の仕事を処理した人、将来の計画された類似の仕事また
は同じ地理的位置ないしは客先で予定された他の仕事の
識別は、管理者が採用すべき重要な基準となることがあ
る。従来技術の電子式予定表記入方法、即ち関連する予
定表項目を見つけるのに空き時間だけを使用する方法の
これらの欠点は本発明により解決される。
C.発明が解決しようとする問題点 本発明の目的はデータ及びタイムスロット使用量を予
定表ユーザー間で交換する方法を提供することである。
D.問題点を解決するための手段 本発明に従って、電子式予定表記入システムによって
維持された複数の予定表から、選択された予定表項目の
サブセットを表示又は印刷することを、予定表の所有者
が該システムに要求することができる複合予定表生成方
法が提供される。この方法は、予定表所有者が該選択さ
れたサブセットを指定するのを、種々の指示メッセージ
を含む“表示選択”画面を該所有者に表示することによ
り援助する。予定表項目が該サブセッに属しているかど
うかを決定するため、予定表所有者は使用を希望する探
索基準を指示メッセージに応答してキー入力する。そし
て該サブセットは該所有者により指定された時間の細分
性を用いる少なくとも1つの複合画面に表示される。
E.実施例 第1図は本発明の電子式予定表記入方法が良好に使用
される対話型データ処理端末装置の機能素子を示す。端
末装置には処理装置11を含み、処理装置11はマイクロプ
ロセッサ部12、半導体記憶装置13及び制御部14を含む。
制御部14はマイクロプロセッサ部12と記憶装置13の間の
対話のほか入出力動作を制御する機能を有する。
更に、端末装置には表示装置16、キーボード17、印刷
装置18、ディスク記憶装置19及びモデム20を含む通常の
周辺装置のグループを含む。前述の機能ブロックの詳細
な本発明の一部を構成するものではなく、従来技術で周
知されているので、各ブロックの機能はそれらの相互作
用を説明する際に簡単に説明すれば、本発明の電子式予
定表記入方法を通常の当業者が理解するのに十分であ
る。
処理装置11はIBMシステムXT/ATのようなパーソナルコ
ンピュータシステムの“システム装置”に対応する。装
置11はオペレーティングシステムプログラム−システム
をランするのに通常使用される多くの版のDOS(ディス
クオペレーティングシステム)の1つであることがある
−を備えている。オペレーティングシステムプログラム
はユーザーがランするため選択した少なくとも1つのア
プリケーションプログラムといっしょに記憶装置13に記
憶される。記憶装置13の記憶容量及びアプリケーション
プログラムの大きさによっては、これらのプログラムの
一部が、必要に応じて、ディスク記憶装置19−例えば、
30メガバイトのハードディスク駆動機構及びディスケッ
ト駆動機構を含むことがある−から記憶装置13に転送さ
れる。ディスク記憶装置の基本的な機能はシステムによ
って使用され、必要なとき記憶装置13に容易に転送する
ことができるプログラム及びデータを記憶することであ
る。ディスケット駆動機構の機能はシステムにプログラ
ム及びデータを入力するための除去可能な記憶機能と、
他の端末装置ないしはシステムでの使用のために容易に
転送可能な形式でデータを記憶する媒体とを提供するこ
とである。
表示装置16とキーボード17は協同して対話型の端末装
置の実現を可能にし、通常の動作では、操作員による特
定のキー入力にシステムが与える解釈は、ほぼ全ての状
況で、その時点で操作員に対し何が表示されているかに
よる。
ある状況では、操作員は、コマンドをシステムに入力
することにより、システムに特定の機能を実行させる。
他の状況では、一般にプロンプト型のメニュー/メッセ
ージ画面を表示することにより、システムは特定のデー
タ入力を要求する。操作員とシステムの間の対話の完全
性はオペレーティングシステム及びアプリケーションプ
ログラムのタイプによって異なるが、本発明の方法が用
いられることがある端末装置には必要な特性である。
第1図に示す端末装置は更に、端末装置に生成又は記
憶されたデータのハードコピーを出力する機能を有する
印刷装置18を含む。最後に、モデム20は第1図の端末装
置からホストシステムに少なくとも1つの通信リンク−
商用タイプのリンク又は専用通信リンクを用いることが
ある−を介してデータを転送する機能を有する。
第2図は第1図に示すタイプの対話型ワークステーシ
ョンのネットワーク21を含む第1の情報処理システムを
示す。図示のように、ネットワーク21は、互いに相互接
続され且つホストCPU(中央演算処理装置)23と相互接
続される複数の端末装置を含む。この情報処理システム
は通信リンク24を介して第2の情報処理システム−ホス
トCPU25及び対話型ワークステーションのネットワーク2
6を含む−に接続される。機能的には、システムの各々
は確立された通信プロトコルを用いて1つの端末装置が
少なくとも1つの他の端末装置と通信するのを許可する
ように動作する。従って、種々の直列に接続された通信
リンクは操作員に対し透明である。前記システムは技術
的によく知られ、現在広く市販されている。
これらの通信リンク自体は本発明の部分ではないの
で、本発明の予定表記入方法を理解するのに必要とする
以外は詳細な説明は省略する。よって、下記の説明で
は、ネットワークの各ワークステーションはシステムノ
ードアドレス及び“ポストオフィス”アドレスを有する
が、説明を簡単にするためネットワークの各ノードには
一個人しか割当てられていないものと仮定する。更に、
個々の予定表所有者の登録簿リスティング、会議室のよ
うな共用可能な資源等のような、スケジューリングを必
要とする従来の通信サービスがシステムによって供給さ
れるものと仮定する。
第2図に示すシステムはテキストデータオブジェク
ト、図形データオブジェクト、及び予定表データオブジ
ェクトのような種々のタイプのデータオブジェクトの情
報を処理する。これらのデータオブジェクトの各々は一
続きの構造化フィールドから成るデータストリームで表
される。
表1は本発明が複合予定表を生成するのに必要とする
予定表オブジェクト構造の日付及び時間ビットマップ
(DTB)を示す。DTB構造は複合予定表を組み立てる際に
用いる日付及び時間スロットの使用量を予定表ユーザー
間で受け渡しする効率的な方法を提供する。DTBは以下
の予定表トリプレットを含む: ・日付及び時間(DTM)トリプレット ・記入項目状況(EST)トリプレット ・ビットマップ(BMP)トリプレット 表2はDTMトリプレットの構造を示す。DTMトリプレッ
トは予定表構造化フィールド中の関連するトリプレット
の日付及び時間を指定する。日付は2つの2バイトパラ
メータ(年及びその年初からの日付)の組合わせとして
指定される。時間は午前0時から秒単位で表わす。各DT
Mトリプレットは1つの開始時刻及び1つの終了時刻を
必要とする。もし追加の開始及び終了日付と開始及び終
了時刻が必要なら、開始及び終了、日付及 び時間のシーケンスは反復することができる。もし日付
及び時間の数字が1つのDTMトリプレットで送信可能な
数を超えるなら、追加のDTMトリプレットを予定表構造
化フィールドに含めることができる。制約されるのはバ
イト構造の長さだけである。
DTMパラメータ ・開始日付日:事象開始日(その日の属する年の1月1
日から数える) ・開始日付年:事象開始年 ・開始時刻:事象開始時刻(秒単位表示) ・終了日付日:事象終了日(その日の属する年の1月1
日から数える) ・終了日付年:事象終了年 ・終了時刻:事象終了時刻(秒単位表示) 表3はESTトリプレットの構造を示す。ESTトリプレッ
トは予定表で使用不可能な時間及び空き時間に対し特定
の状況コードを与える。ESTトリプレットの状況パラメ
ータは2バイトビットの符号化された値である。
ビット 0=休日(非勤務日) 1=休暇(予定表所有者が休暇中である) 2=不在(予定表所有者は勤務中の定位置から離れてお
り、求めに応じられない) 3=在室(予定表所有者は勤務中の定位置から離れてい
るが、在室である) 4=未計画時間(予定表の空き時間を送る手段を与え
る) 5=日付及び時間のみ(記入項目は公開されず、日付及
び時間だけが与えられる) 6=確定した会議(出席)がこの時間に予定されてい
る。
7=確定した会議(出席可能)がこの時間に予定されて
いる。
8=仮の会議がこの時間に予定されている。
9=確定した約束(出席)がこの時間に予定されてい
る。
10=確定した約束(出席可能)がこの時間に予定されて
いる。
11=予定表注記(予定表記入項目は文字データを含む) 12=トリガ(予定表記入項目はトリガである) 表4はBMPトリプレットの構造を示す。BMPトリプレッ
トは日付及び時間ビットマップで用いる予定表データを
集約する方法を与える。
BMPパラメータ ・時間スケール:ビットマップに持込まれる時間増分。
・時間バイト長:時間スパンを指定するのに必要な時間
バイト数。
・時間バイト:時間バイトの各ビット位置は時間スケー
ルに等しい時間スパンを表わす。
ビット0は開始時刻直後の時間スパンを表わす。新し
い時間スケール、時間バイト長及び時間バイトは記入項
目が変る毎に要求される。これは日付及び時間ビットマ
ップ構造化フィールドにおける状況変更に応じて新しい
BMPトリプレットの使用を必要とする。
本発明に関連して引用される別の予定表構造及び予定
表トリプレットは米国特許出願008034号(1987年1月29
日出願)で開示されている。
複合予定表生成プロセス 第3A図は、操作員/予定表所有者が予定表機能の実行
をシステムに指示するのに応じて表示される主メニュー
画面を示す。主メニュー画面が表示されると、該操作員
は画面に表示された複数の機能のうちの1つを選択す
る。本発明に従って、操作員は複合予定表の生成に関す
る機能を選択する。操作員は、表示装置16でキーボード
から機能表示選択に関連した数を入力して入力キー(図
示せず)を押すか又はカーソルを機能表示選択に隣接す
る位置に置いて入力キーを押すことにより、最初に表示
選択機能を選択する。
表示選択機能の選択に応じて、操作員に割当てられて
いるシステムは第3B図に示された表示選択画面を表示す
る。次いで、操作員は配布リストの名前、少なくともひ
とりの特定の個人の名前又は特定の事象ないしは記入項
目−複合予定表の生成で利用されることになっている−
を入力する。続いて、操作員は複合予定表が表示される
ことになっている表示選択形式を選択する。操作員が選
択することができる表示選択形式は2つある。日付及び
時間マップ表示形式は複数のビット−複数の事象又はそ
の論理的組合わせのうちから選択された1つが所与の時
間スロットに計画されているかどうかを表わす−を用い
て複合予定表の表示を容易にする。
詳細な表示形式は所与の時間スロットに予定された事
象そのものを用いて複合予定表の表示を容易にする。次
に、操作員は複合予定表で表示されることになっている
時間、分ないしは秒のような時間の細分性の指示を入力
しなければならない。次に、複数の事象又はその論理的
組合わせの計画の有無を指示するための表示を容易にす
る表示基準が選択される。操作員は生成すべき複合予定
表の表示時間スパンも入力する。操作員は上記識別され
た情報の全てを入力した後、表示選択画面の下部に表示
された適切な機能キーを押して表示選択プロセスの実行
を開始する。システムは第3A図に示す主メニュー画面を
再表示するとともに、複合予定表を生成する際の表示選
択プロセスを実行する。
もしパラメータの全てが該システムに記憶されていれ
ば、操作員の端末装置に接続された情報処理システムは
次に表示選択プロセスを実行し、時間及びビットマップ
を生成する。時間及びビットマップはシステムによる複
合予定表の生成を容易にする。もしパラメータの一部又
は全部が遠隔システムに記憶されていれば、予定表オブ
ジェクト構造は処理のため遠隔システムに送られる。予
定表オブジェクト構造はパラメータ、表示選択形式、時
間細分性、表示基準及び時間スパンを含む。遠隔システ
ムが予定表オブジェクトを処理したのち、時間及びビッ
トマップは遠隔システムによって生成され予定表オブジ
ェクトを生成したシステムに送られる。その後、システ
ムは複合予定表を生成する際に、該システムにより生成
された情報及び遠隔システムにより生成された情報を組
合わせる。
複合予定表を見るためには、操作員は主メニュー画面
に表示された複合予定表表示機能を選択しなければなら
ない。システムは第3C図に示す複合予定表表示画面によ
り複合予定表表示機能の選択に応答する。その際、操作
員は日付及び時間マップを選択すべきかどうかを指示す
るとともに、表示選択画面に入力された配布リストの名
前または少なくともひとりの特定の個人の名前もしくは
特定の事象ないしは記入項目、複合予定表画面の時間ス
パン及び表示形式を指示する。次に操作員は、第3D図に
示す日付及び時間マップ画面の表示を容易にするため画
面に表示されたPF5のような、適切な機能キーを選択す
る。
第3D図には日付及び時間マップ表示予定表画面−複合
予定表を示す−が示される。日付及び時間マップ表示予
定表画面は2進数字即ちビット1及び0を用いて複合予
定表に空き時間及び使用された時間をそれぞれ示す。日
付及び時間マップ表示予定表画面は時間スパンにおける
時間スロットの細分性も表示する。説明のため、第3D図
では時間スロットは15分増分で示されている。前述のよ
うに、細分性は第3B図に示す表示選択画面に入力されて
いる。日付及び時間マップ表示予定表画面は時間スパン
における最初の日を表示する。操作員は、もし時間スパ
ンにおける次の日の日付及び時間スパンを見たければ、
日付及び時間マップ表示予定表画面に表示された機能キ
ーのうちの適切なキーを押す。更に、もし表示されてい
ない追加の複合予定表の名前が含まれていれば、操作員
は該追加の名前の表示を容易にするため機能キーのうち
の適切なキーを押す。
複合予定表を生成するプログラムを下記に示す。この
プログラムはソースコード及び機能コードが引出される
プログラム設計語で書かれている。
複合予定表 PROC DO 主メニュー項目2を選択する DO アクセスすべき予定表の配布リスト名又は個人名を
選択する DO 特定の記入項目又は事象を選択する DO 表示形式を選択する DO 日付及び時間マップ細分性を選択する DO 表示すべき情報の表示基準を選択する DO 表示時間スパン(S)を選択する IF 全要求項目が選択されている THEN 表示選択プロセスを開始する ENDIF IF 個人は局所である THEN 局所表示要求を開始する ELSE 遠隔表示要求を開始する IF 要求は日付及び時間マップ要求である THEN 全ての局所アドレスを記憶し、要求された情報
毎のアドレス指定された予定表を探索し、アドレス指定
された個人毎に日付及び時間マップ予定表構造を構築し
且つ個人毎の時間及びビットマップを生成し、要求シス
テムに戻る ENDIF ENDIF IF 少なくとも1つの日付及び時間マップが戻されてい
る THEN 主メニュー項目3を選択する DO アクセスされた予定表の個人名又は配布リスト名
を選択する DO 特定の記入項目名又は事象を選択する DO 表示時間スパン(S)を選択する DO 表示形式を選択する IF 全要求項目が選択されている THEN 日付及び時間マップ表示画面を選択する ENDIF ENDIF 第4図は複合生成プロセスのステップの流れ図を示
す。この流れ図では、生成すべき複合予定表に含まれる
少なくとも1つの予定表は、ホストシステム−複合生成
プロセスを開始する操作員の予定表を処理する−に遠隔
接続されるものと仮定する。遠隔システムに常駐してい
る予定表の場合には、操作員のシステムに採用されてい
るものと同じ予定表構成を採用するか、又は適切なデー
タ交換配列が予定表オブジェクトの処理を可能にする2
つのシステムの間に遠隔システムがあるものと仮定す
る。
第4図では、複合予定表生成プロセスは10/07と10/09
の間の特定の計画された事象に関する、7日の8:00a.m.
と9日の5:00p.m.の時間スパン内のプロセスであると仮
定する。ブロック1の予定表プロセスはブロック2の名
前リストに名前及びアドレスが現われる個人の予定表か
ら複合表示を選択する方法を決定するためにブロック3
の表示基準と対話する。更に、該予定表プロセスは表示
基準として列挙された項目から何を要求すべきかを決定
し、該選択された表示基準により日付及び時間ビットマ
ップ構造を構築する。説明のため第3図に示された表示
選択画面に示すような表示基準は、表示選択画面に指示
された時間スパンの間の(1)確定した会議出席、
(2)出席可能な確定した約束、(3)不在、(4)休
暇、(5)休日、及び(6)ユーザーが定義したフィー
ルド“Septembe"である。
次に、システム1の予定表プロセスはブロック2の参
照により探索される個人の予定表のアドレスを決定す
る。該プロセスは局所システムについてブロック4の参
照により開始され、次いで日付及び時間マップ構造を含
む予定表オブジェクトを、個々のネットワークアドレス
を含む名前リスト構造と共に遠隔システム、例えばシス
テム2に送る。
システム2はブロック5で予定表オブジェクトを受取
り且つ該受取りをシステム1に応答し、そして予定表オ
ブジェクトの処理を開始する。予定表オブジェクトを処
理する際、システム2は選択された表示基準により該選
択された予定表の探索を実行する。システム2における
予定表プロセスは、そのプロセス中に異なる予定表のセ
ットが探索されるほかは、システム1における予定表プ
ロセスとほぼ同じである。
もしシステム1からシステム2に送られた予定表オブ
ジェクトが日付及び時間ビットマップ要求ではなかった
なら、制御はブロック6からブロック10に転送されるの
で、システム2は要求された予定表機能を実行すること
ができる。その後、制御はブロック5を通ってブロック
1に戻される。
もしシステム1からシステム2に送られた予定表オブ
ジェクトが日付及び時間ビットマップ要求であったな
ら、制御はブロック6からブロック7に送られる。そし
てシステム1から送られた名前リストに関連するアドレ
スが生成される。これらのアドレスは関連した予定表が
どこにあるかをシステム2に知らせる。次にブロック8
で、該関連した予定表は、特定の計画された約束、会
議、休暇、休日及び不在について探索される。該関連し
た予定表の各々が探索されると、ブロック9で、該予定
表のデータのビット表示だけを含む複合予定表が作成さ
れる。前述のように、ビット表示は表示選択画面に表示
された時間スパンの選択された分類を示す。次に、シス
テム2は探索された予定表毎に日付及び時間ビットマッ
プ予定表データをブロック5を介してシステム1に送
る。
次に、システム1は生成された複合予定表の表示を容
易にするためブロック11を呼出す。操作員は第3C図に示
す複合予定表表示画面から表示選択機能を選択する。第
3D図に示すように、生成された複合予定表の最初の日が
表示される。操作員は画面に表示された適切な機能を選
択して時間スパン内の追加の日又は複合予定表中の追加
の名前を表示することができる。
F.発明の効果 本発明によれば、指定された特定の個人の予定表が、
指定された時間間隔、個人名および予定表情報の状態サ
ブセットを含む複合予定表として一括表示されるので、
これを用いれば、単なる空き時間に基づくスケジューリ
ングではなく、予定表に記入された事象の新しい仕事に
対する相対的な重要性、例えば過去に同様の仕事を処理
したか、将来同様の仕事が計画されているか、同じ地理
的な場所または客先で他の仕事が予定されているか等に
応じて、スケジューリングを行うことができ、効果的か
つ効率的なスケジューリングが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法が良好に使用される対話型ワーク
ステーションを示す図、 第2図は第1図に示すタイプの対話型ワークステーショ
ンのネットワークを示す図、 第3A図〜第3D図は表示選択作用の間に予定表項目を選択
する際にシステムで使用すべき基準を指定するのを援助
するため予定表所有者に表示された画面を示す図、 第4図は本発明の方法の詳細なステップを示す流れ図で
ある。 11……処理装置、12……マイクロプロセッサ部、13……
記憶装置、14……制御部、16……表示装置、17……キー
ボード、18……印刷装置、19……ディスク記憶装置、20
……モデム、21、26……ネットワーク、23、25……ホス
トCPU、24……通信リンク。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−103480(JP,A) 特開 昭62−143170(JP,A) 特開 昭62−260264(JP,A) 特開 昭57−11657(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報処理システムに記述的情報として記憶
    された項目及び論理的に結合可能な情報として記憶され
    た項目をそれぞれ有する複数の予定表から複合予定表を
    作成する方法であって、 前記複合予定表用の複数のフォーマットの1つを選択
    し、 前記複数の予定表の少なくとも1つに関連する少なくと
    も1名の特定の個人の名前を指定し、 前記複合予定表に表示すべき時間スパン内の時間増分を
    指定し、 休日、休暇、不在、在室、未計画、出席する確定した会
    議、出席可能な確定した会議、仮の会議予定、出席する
    確定した約束及び出席可能な確定した約束よりなる群か
    ら選ばれた少なくとも1つの項目を含む状態サブセット
    を前記複合予定表用の情報として指定し、 前記特定の個人の名前に関連する予定表の少なくとも1
    つに対する前記記憶された予定表情報を前記時間増分、
    前記情報の状態サブセットおよび前記特定の個人の名前
    に従って検索し、 前記複数の予定表の少なくとも1つに対する検索結果で
    ある記憶された予定表情報を組み合わせて、前記複数の
    予定表の各々からの前記状態サブセットの選択された項
    目と前記複数の予定表のそれぞれの前記論理的に結合可
    能な情報で記憶されている選択された項目の論理的結合
    とを前記指定された時間増分に従って含む複合予定表構
    造を構築することにより複合予定表を作成し、 前記情報処理システム上で、前記時間スパン内の指定さ
    れた時間増分、前記指定された特定の個人の名前および
    前記指定された情報の状態サブセットを含む複合予定表
    に、前記前記選択されたフォーマットで前記検索結果を
    表示する、 ステップよりなる複合予定表作成方法。
JP29112788A 1987-12-18 1988-11-19 複合予定表作成方法 Expired - Lifetime JP2525047B2 (ja)

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