JP2521333Y2 - 歯科用明暗度指示板 - Google Patents
歯科用明暗度指示板Info
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- JP2521333Y2 JP2521333Y2 JP1991059447U JP5944791U JP2521333Y2 JP 2521333 Y2 JP2521333 Y2 JP 2521333Y2 JP 1991059447 U JP1991059447 U JP 1991059447U JP 5944791 U JP5944791 U JP 5944791U JP 2521333 Y2 JP2521333 Y2 JP 2521333Y2
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- JP
- Japan
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- tooth
- dental
- intensity
- intensity indicator
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C19/00—Dental auxiliary appliances
- A61C19/10—Supports for artificial teeth for transport or for comparison of the colour
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は特定の歯に対する歯科材
料の色を調和させるための歯科用明暗度指示板に関す
る。
料の色を調和させるための歯科用明暗度指示板に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】歯科用修復物は、衰弱し、損傷し又は抜
けた歯を治療するものである。直接配置の修復物は歯科
用合成物を損傷した歯の構造に直接施すことによって構
成される。間接配置の修復物はインレー（虫歯の穴埋
め）とアンレー（歯の表面への上張り）を含み、これも
また歯科用合成物で構成されることが多いが、口腔の外
で形成されそれから歯の構造の中又は上に配置される。
修復物はまた、歯冠、ブリッジ、埋没物、口腔内の所定
位置に固定される人工歯又は一組の歯からなる義歯及び
その類似物を含んでいる。
けた歯を治療するものである。直接配置の修復物は歯科
用合成物を損傷した歯の構造に直接施すことによって構
成される。間接配置の修復物はインレー（虫歯の穴埋
め）とアンレー（歯の表面への上張り）を含み、これも
また歯科用合成物で構成されることが多いが、口腔の外
で形成されそれから歯の構造の中又は上に配置される。
修復物はまた、歯冠、ブリッジ、埋没物、口腔内の所定
位置に固定される人工歯又は一組の歯からなる義歯及び
その類似物を含んでいる。
【０００３】好ましくは、歯科用修復物は、患者の口の
中の残りの見える歯の外観にできるだけ似るように作
り、修復物がなるべく天然物に見えるようにする。しか
し、歯の色は１つ１つが異なり、また口の中で歯から歯
にかけて若干変化する。このため、隣接する歯の色によ
く似るような色を有する修復材料を選択するため注意を
はらわなければならない。
中の残りの見える歯の外観にできるだけ似るように作
り、修復物がなるべく天然物に見えるようにする。しか
し、歯の色は１つ１つが異なり、また口の中で歯から歯
にかけて若干変化する。このため、隣接する歯の色によ
く似るような色を有する修復材料を選択するため注意を
はらわなければならない。
【０００４】典型的には、それぞれが異なった色の一組
の歯科用明暗度指示板が修復物用の色を選択するために
用いられる。これらの明暗度指示板は歯の隣りに保持さ
れ、修復物に隣接した歯の構造の色に対し様々な指示板
の色を比較するのが容易となるようにする。特定の指示
板が選ばれると、指示板上のしるしにより歯科医は適当
な染料又は顔料と共に修復材料を選択することができ、
そのため修復物は完成されて口の中にあるとき実用向き
の審美性を呈するようになる。
の歯科用明暗度指示板が修復物用の色を選択するために
用いられる。これらの明暗度指示板は歯の隣りに保持さ
れ、修復物に隣接した歯の構造の色に対し様々な指示板
の色を比較するのが容易となるようにする。特定の指示
板が選ばれると、指示板上のしるしにより歯科医は適当
な染料又は顔料と共に修復材料を選択することができ、
そのため修復物は完成されて口の中にあるとき実用向き
の審美性を呈するようになる。
【０００５】色の性質と知覚はある程度主観的なもので
ある。色は３つのパラメータ、色相、色価、及び色度を
識別する、しばしばマンセルカラーシステムと称される
目視技術によって測定される。色相は１０個の色の族
（赤、黄−赤、黄及びその類似物のような）の各々につ
いて数字目盛上で測定される。色価（又は輝度）は黒か
ら白にかけて数字目盛上で変化しそして与えられた色の
色価は白色顔料の添加によって変えることができる。色
度（又は彩度）は与えられた色相において存在する色の
量の測定値であり、数字目盛上で零（色消し性又は灰色
で色を有しない）から１８の十分に色のついた色相まで
の範囲にわたっている。一緒に選択された色相、色度及
び色価は特定の照明条件のもとでの対象物の色を規定す
る。
ある。色は３つのパラメータ、色相、色価、及び色度を
識別する、しばしばマンセルカラーシステムと称される
目視技術によって測定される。色相は１０個の色の族
（赤、黄−赤、黄及びその類似物のような）の各々につ
いて数字目盛上で測定される。色価（又は輝度）は黒か
ら白にかけて数字目盛上で変化しそして与えられた色の
色価は白色顔料の添加によって変えることができる。色
度（又は彩度）は与えられた色相において存在する色の
量の測定値であり、数字目盛上で零（色消し性又は灰色
で色を有しない）から１８の十分に色のついた色相まで
の範囲にわたっている。一緒に選択された色相、色度及
び色価は特定の照明条件のもとでの対象物の色を規定す
る。
【０００６】対象物の知覚された色は対象物の半透明度
又は不透明度によって変えられる。不透明度は、特定の
対象物においてその厚さによって変化するコントラスト
比で測定されることが多い。
又は不透明度によって変えられる。不透明度は、特定の
対象物においてその厚さによって変化するコントラスト
比で測定されることが多い。
【０００７】今までに、いろいろな歯科用明暗度指示板
が商品化されてきた。１つの広く利用されている指示板
はその長さ方向に沿って段部がつけられた部分で厚さが
変わる細長い一体成形の棒の形状のものである。この棒
状体はわずかに半透明性であり、そのため段部のつけら
れた部分はその材料の色が棒状体全体にわたって同じで
あっても不透明度が変化する。このようにして、明暗度
指示板の色を歯の色に調和させまた指示板と歯の様々の
部分の不透明度をも考慮する試みがなされる。
が商品化されてきた。１つの広く利用されている指示板
はその長さ方向に沿って段部がつけられた部分で厚さが
変わる細長い一体成形の棒の形状のものである。この棒
状体はわずかに半透明性であり、そのため段部のつけら
れた部分はその材料の色が棒状体全体にわたって同じで
あっても不透明度が変化する。このようにして、明暗度
指示板の色を歯の色に調和させまた指示板と歯の様々の
部分の不透明度をも考慮する試みがなされる。
【０００８】他の型式の明暗度指示板は歯の形状に成形
され、この指示板を患者の歯に隣接して保持するための
ぶら下がった取手を有している。この取手は不透明又は
透明であり、構造と色が歯の形状の部分と異なる材料で
作られている。わずかに半透明性の材料で作られている
歯の形状の部分は、この材料の色が歯全体を通じて同じ
であるが歯の薄い部分から厚い部分にかけて不透明度が
変化する。ある歯科医は歯の形状の明暗度指示板を使用
するのを好むが、その理由は明らかに、照明条件と歯の
形状の指示板を介しての不透明度の変化とが天然の歯に
おけるのと同じ現象を呈するからである。
され、この指示板を患者の歯に隣接して保持するための
ぶら下がった取手を有している。この取手は不透明又は
透明であり、構造と色が歯の形状の部分と異なる材料で
作られている。わずかに半透明性の材料で作られている
歯の形状の部分は、この材料の色が歯全体を通じて同じ
であるが歯の薄い部分から厚い部分にかけて不透明度が
変化する。ある歯科医は歯の形状の明暗度指示板を使用
するのを好むが、その理由は明らかに、照明条件と歯の
形状の指示板を介しての不透明度の変化とが天然の歯に
おけるのと同じ現象を呈するからである。
【０００９】
【考案が解決しようとする課題】しかし、歯科用修復物
にとって適当な色の選択は、ある時には一定の人々にと
って修得するのが困難な技術である。さらに、修復をす
る時間と経費は、最初の修復物の色が口の中で実際の歯
のように見えなかった場合に色を調和させるようさらに
試みることを妨げるものである。このため、適当な色の
選択を容易にする歯科用明暗度指示板に対する要求が引
き続き存在している。
にとって適当な色の選択は、ある時には一定の人々にと
って修得するのが困難な技術である。さらに、修復をす
る時間と経費は、最初の修復物の色が口の中で実際の歯
のように見えなかった場合に色を調和させるようさらに
試みることを妨げるものである。このため、適当な色の
選択を容易にする歯科用明暗度指示板に対する要求が引
き続き存在している。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本考案は、第１の部分
と、第１の部分に連結された第２の部分とを有する歯科
用明暗度指示板に関する。この第１の部分はほぼ歯の形
状の外形を有している。第２の部分は細長く、その長さ
方向に沿って変化する厚さを有している。第１の部分と
第２の部分はそれぞれ実質的に同じ色を有する材料で作
られる。
と、第１の部分に連結された第２の部分とを有する歯科
用明暗度指示板に関する。この第１の部分はほぼ歯の形
状の外形を有している。第２の部分は細長く、その長さ
方向に沿って変化する厚さを有している。第１の部分と
第２の部分はそれぞれ実質的に同じ色を有する材料で作
られる。
【００１１】
【作用】使用に際し、明暗度指示板は患者の歯に隣接し
て保持され、そして明暗度指示板の歯の形状の部分と細
長い部分の観察が容易に行われまた患者の歯の色と容易
に比較することができる。明暗度指示板の細長い部分
は、同じ色で異なる度合の不透明度の、比較的幅広の平
らな広い表面積をもたらす。これに対し、歯の形状の部
分は天然の歯と同様に光を反射しかつ伝達する。患者の
天然の歯と共に、細長い部分と歯の形の部分との両方を
目で見て比較することにより、適当な色の選択が容易と
なる。
て保持され、そして明暗度指示板の歯の形状の部分と細
長い部分の観察が容易に行われまた患者の歯の色と容易
に比較することができる。明暗度指示板の細長い部分
は、同じ色で異なる度合の不透明度の、比較的幅広の平
らな広い表面積をもたらす。これに対し、歯の形状の部
分は天然の歯と同様に光を反射しかつ伝達する。患者の
天然の歯と共に、細長い部分と歯の形の部分との両方を
目で見て比較することにより、適当な色の選択が容易と
なる。
【００１２】
【実施例】歯科用明暗度指示板は図１ないし４において
符号１０で全体が示されており、第１の部分１２と第１
の部分１２に連結された第２の部分１４とを備えてい
る。第１の部分１２は歯の形状をした外形を有している
が、第１の部分１２の後側表面１１（図４）は平坦で例
えば図３に示されるように、第２の部分１４の後側表面
と同一平面となっている。第１の部分１２は第２の部分
１４の縦軸線と整列した中心軸線１５（図２）を有して
いる。
符号１０で全体が示されており、第１の部分１２と第１
の部分１２に連結された第２の部分１４とを備えてい
る。第１の部分１２は歯の形状をした外形を有している
が、第１の部分１２の後側表面１１（図４）は平坦で例
えば図３に示されるように、第２の部分１４の後側表面
と同一平面となっている。第１の部分１２は第２の部分
１４の縦軸線と整列した中心軸線１５（図２）を有して
いる。
【００１３】第２の部分１４は細長く、棒形状であり、
その長さ方向に沿って変化する厚さを有している。詳細
には、第２の部分１４は、この歯の形状の第１の部分１
２の基部１７と一体でこれに直接連結された第１の部分
１６と、第１の部分１６より薄い厚さを有する第２の部
分１８と、第２の部分１８よりさらに薄い厚さを有する
第３の部分２０と、第３の部分２０より薄い厚さを有す
る第４の末端部分２２とを含んでいる。第２の部分１４
の後側に形成された２つの溝２４（図３と４を参照）は
遮光指示板１０が他の色の多数の明暗度指示板と共に、
クリップ型保持器又は台（図示しない）の中に解放自在
に嵌め込まれるようにする。
その長さ方向に沿って変化する厚さを有している。詳細
には、第２の部分１４は、この歯の形状の第１の部分１
２の基部１７と一体でこれに直接連結された第１の部分
１６と、第１の部分１６より薄い厚さを有する第２の部
分１８と、第２の部分１８よりさらに薄い厚さを有する
第３の部分２０と、第３の部分２０より薄い厚さを有す
る第４の末端部分２２とを含んでいる。第２の部分１４
の後側に形成された２つの溝２４（図３と４を参照）は
遮光指示板１０が他の色の多数の明暗度指示板と共に、
クリップ型保持器又は台（図示しない）の中に解放自在
に嵌め込まれるようにする。
【００１４】指示板１０は合成樹脂材料で作られた一体
成形の単一体である。顔料がこの合成樹脂材料に添加さ
れ、そのためこの指示板１０は、入手可能な修復材料の
対応の色又は明暗度と調和する多数の色のうちの１つの
色を有するようになる。この合成樹脂材料は好ましく
は、長時間の色安定性を有するポリカーボネートであ
る。
成形の単一体である。顔料がこの合成樹脂材料に添加さ
れ、そのためこの指示板１０は、入手可能な修復材料の
対応の色又は明暗度と調和する多数の色のうちの１つの
色を有するようになる。この合成樹脂材料は好ましく
は、長時間の色安定性を有するポリカーボネートであ
る。
【００１５】図３の矢印は略図的に４つの部分１６から
２２の半透明度の比較度合を表わしている。最も厚い第
１の部分１６は不透明又は非常にわずかな半透明性であ
るにすぎず、また十分な厚さを有し第１の部分１６の平
坦な後壁の背後の実質的に全ての光が指示板１０を通過
しないようになっている。これに対して第４の部分２２
は非常に薄くそのため第１の部分１６よりもはるかに半
透明性であり、これに相応して、大量の光が指示板１０
を通過できる。中間部分１８，２０の半透明の度合は、
その相対的な対応厚さにほぼ比例して部分１６と２２の
半透明度の間にある。
２２の半透明度の比較度合を表わしている。最も厚い第
１の部分１６は不透明又は非常にわずかな半透明性であ
るにすぎず、また十分な厚さを有し第１の部分１６の平
坦な後壁の背後の実質的に全ての光が指示板１０を通過
しないようになっている。これに対して第４の部分２２
は非常に薄くそのため第１の部分１６よりもはるかに半
透明性であり、これに相応して、大量の光が指示板１０
を通過できる。中間部分１８，２０の半透明の度合は、
その相対的な対応厚さにほぼ比例して部分１６と２２の
半透明度の間にある。
【００１６】典型的には、最も厚い部分１６は不透明又
はほとんど不透明であり、そのためその色は第１の部分
１６の平坦な前側表面から反射された光によって見える
ようになる。第１の部分１６の厚さは歯の形の第１の部
分１２の最も厚い部分の厚さにほぼ等しい。対照的に、
最も薄い第４の部分２２の色はその前側表面から反射さ
れた光によってその一部が見え、また一部は第４の部分
２２を通って伝達された光によって見え、そのため第４
の部分２２は、歯の形の第１の部分１２の上縁に沿う部
分を含むこの第１の部分１２の周縁部の半透明度に近い
ものとなる。指示板１０は配合が均一で一体成形されて
いるので、指示板１０を構成する材料の色（色相、色価
及び色度の点での）は、色の量が第４の部分２２と歯の
形の第１の部分１２の薄い方の部分とにおける低い値か
ら第１の部分１６と歯の形の第１の部分１２の厚い方の
部分とにおける比較的高い値へと変化するけれども、指
示板１０全体にわたって実質的に同じである。
はほとんど不透明であり、そのためその色は第１の部分
１６の平坦な前側表面から反射された光によって見える
ようになる。第１の部分１６の厚さは歯の形の第１の部
分１２の最も厚い部分の厚さにほぼ等しい。対照的に、
最も薄い第４の部分２２の色はその前側表面から反射さ
れた光によってその一部が見え、また一部は第４の部分
２２を通って伝達された光によって見え、そのため第４
の部分２２は、歯の形の第１の部分１２の上縁に沿う部
分を含むこの第１の部分１２の周縁部の半透明度に近い
ものとなる。指示板１０は配合が均一で一体成形されて
いるので、指示板１０を構成する材料の色（色相、色価
及び色度の点での）は、色の量が第４の部分２２と歯の
形の第１の部分１２の薄い方の部分とにおける低い値か
ら第１の部分１６と歯の形の第１の部分１２の厚い方の
部分とにおける比較的高い値へと変化するけれども、指
示板１０全体にわたって実質的に同じである。
【００１７】有利には、第１の部分１２は第２の部分１
４に直接隣接して位置し、それにより異なった値の能力
の不透明性についての明暗度指示板１０の色の迅速な目
による検査ができるようにする。さらに、複合曲線から
なる表面を有する歯の形の第１の部分１２は天然の歯に
似たように光を反射しかつ伝達する。このように、第１
の部分１２と第２の部分１４とは共に患者の天然の歯と
目で比較するよう用いることができ、選択された明暗度
指示板１０の色と、したがってまた修復物の色とが、修
復物に隣接する歯の構造の色とぴったり調和するのを保
証するようにしている。
４に直接隣接して位置し、それにより異なった値の能力
の不透明性についての明暗度指示板１０の色の迅速な目
による検査ができるようにする。さらに、複合曲線から
なる表面を有する歯の形の第１の部分１２は天然の歯に
似たように光を反射しかつ伝達する。このように、第１
の部分１２と第２の部分１４とは共に患者の天然の歯と
目で比較するよう用いることができ、選択された明暗度
指示板１０の色と、したがってまた修復物の色とが、修
復物に隣接する歯の構造の色とぴったり調和するのを保
証するようにしている。
【００１８】通常は、歯科医はそれぞれがこの明暗度指
示板１０と同様でしかも異なった色の多数の明暗度指示
板を持ち合わせている。第４の部分１６に成形されたし
るし２６は、硬化され又は固化された時指示板１０の色
と一致する又はほとんど同一の色を呈する修復物材料の
選択のためのコード（符号）を提供する。
示板１０と同様でしかも異なった色の多数の明暗度指示
板を持ち合わせている。第４の部分１６に成形されたし
るし２６は、硬化され又は固化された時指示板１０の色
と一致する又はほとんど同一の色を呈する修復物材料の
選択のためのコード（符号）を提供する。
【図１】本考案により構成された歯科用明暗度指示板の
斜面図である。
斜面図である。
【図２】図１に示す明暗度指示板の前面図である。
【図３】図１及び２に示す明暗度指示板の側面図であ
る。
る。
【図４】図１ないし３に示す明暗度指示板の後面図であ
る。
る。
１０…歯科用明暗度指示板 １２…第１部分 １４…第２部分 １６…第１部分 １８…第２部分 ２０…第３部分 ２２…第４末端部分
Claims (2)
- 【請求項１】 第１の部分と該第１の部分に連結された
第２の部分とを有し、前記第１の部分はほぼ歯の形状の
外形を有し、前記第２の部分は細長くかつ長さ方向に沿
って変化する厚さを有し、前記第１の部分と第２の部分
とがそれぞれ同じ色の材料で作られている、歯科用明暗
度指示板。 - 【請求項２】 前記第２の部分の前記厚さが前記第２の
部分の長さに沿って段階的に変化している請求項１に記
載の歯科用明暗度指示板。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US565551 | 1990-08-10 | ||
| US07/565,551 US5078598A (en) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | Dental shade guide |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0488928U JPH0488928U (ja) | 1992-08-03 |
| JP2521333Y2 true JP2521333Y2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=24259126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991059447U Expired - Fee Related JP2521333Y2 (ja) | 1990-08-10 | 1991-07-29 | 歯科用明暗度指示板 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5078598A (ja) |
| JP (1) | JP2521333Y2 (ja) |
| DE (1) | DE9109894U1 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5149267A (en) * | 1991-01-29 | 1992-09-22 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Dental shade guide assembly |
| US6030209A (en) * | 1997-10-15 | 2000-02-29 | Jeneric/Pentron Incorporated | Method for accurately preparing the color of a dental restoration |
| DE19851134C2 (de) * | 1998-11-05 | 2002-11-07 | Ivoclar Vivadent Ag | Farbschlüssel |
| JP3079155B1 (ja) * | 1999-07-02 | 2000-08-21 | 有限会社 保母須弥也研究所 | 歯科用シェ−ド・システム |
| EP1229854B1 (en) | 1999-11-17 | 2007-08-22 | Dentsply International, Inc. | Dental restorative shade guide and method of selecting a dental restorative shade |
| US6848904B1 (en) | 2000-04-12 | 2005-02-01 | Micerium Spa | Shade guide for evaluating the optical appearance of a dental restoration |
| US6802714B2 (en) * | 2002-06-21 | 2004-10-12 | Gerald M. Cruz | Dental aesthetic guide |
| US20080153054A1 (en) * | 2006-12-22 | 2008-06-26 | Masters James G | Shine Guide for Dental Surfaces and Method of Evaluating Shine of a Dental Surface |
| US20090148805A1 (en) * | 2007-12-06 | 2009-06-11 | Kois John C | Previsualization of dental work |
| USD733890S1 (en) * | 2013-06-20 | 2015-07-07 | Ivoclar Vivadent Ag | Shade guide |
| USD925042S1 (en) * | 2019-03-12 | 2021-07-13 | 3M Innovative Properties Company | Dental composite shade guide |
| US11617636B1 (en) | 2020-06-29 | 2023-04-04 | King Saud University | Dental shade matching background tool |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2262641A (en) * | 1939-02-02 | 1941-11-11 | Jerry R Hayward | Adjustable selection rim |
| US2805478A (en) * | 1955-01-20 | 1957-09-10 | Dentists Supply Co | Tooth shade guide |
| US2765534A (en) * | 1955-01-21 | 1956-10-09 | Universal Dental Company | Tooth color guide |
| SE333619B (ja) * | 1968-04-19 | 1971-03-22 | Directa Dental Ab | |
| US4618325A (en) * | 1985-03-18 | 1986-10-21 | Appelle Gerald K | Custom dental shade guide tab |
-
1990
- 1990-08-10 US US07/565,551 patent/US5078598A/en not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-07-29 JP JP1991059447U patent/JP2521333Y2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-08-09 DE DE9109894U patent/DE9109894U1/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5078598A (en) | 1992-01-07 |
| JPH0488928U (ja) | 1992-08-03 |
| DE9109894U1 (de) | 1991-09-26 |
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