JP2520014B2 - 室内空間二重利用システム - Google Patents

室内空間二重利用システム

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JP2520014B2
JP2520014B2 JP1101734A JP10173489A JP2520014B2 JP 2520014 B2 JP2520014 B2 JP 2520014B2 JP 1101734 A JP1101734 A JP 1101734A JP 10173489 A JP10173489 A JP 10173489A JP 2520014 B2 JP2520014 B2 JP 2520014B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、居住用建築物の室内を区画するシステム
に関する。更に詳しくは、この発明は、人が居住するコ
ンクリート住宅、木造住宅などの建築物室内の空間を区
画するための室内空間二重利用システムに関する。
[従来技術] 建物内の室内空間を区画するには、基本的には構造物
である壁面が多い。しかし、構造壁面は、使用空間が限
定されてしまい利用の柔軟性として低い。固定されない
室内空間の間仕切り方法として、カーテン、つい立て、
襖、障子など古来から種々の簡易的な手段が用いられて
いる。日本古来の住宅は、あるときは襖を開放して二つ
の部屋を同一室内として使うし、あるときは襖で区画し
て独立した部屋として別々に使う。
しかし、カーテン、つい立て、襖、障子だけでは、同
一平面の床を区画したにすぎず部屋全体を空間的に利用
したとは言えない。単に、二次元的に平面を利用したに
すぎず、三次元的に空間を利用したとは言えない。そこ
で、建物内の空間を区画する種々の方法が提案されてい
る。
実開昭48−37531号公報には、居室に吊上装置により
上下に昇降可能な移動床を設けた居室が記載されてい
る。この居屋は、時間的、空間的に多目的の居室の利用
度を高めている。また、実公昭49−44739号公報には、
1階の床板を2階の床兼用天井の位置まで上昇可能と
し、更に2階の床板を天井までの距離のほぼ半分の高さ
まで上昇可能とした車庫と居室とを兼用しとした建物が
記載されている。
一方、今日生活のなかで多様化が追及され、切望され
ている時代にあって、住宅空間の多様化は最も重要なこ
とである。例えば、季節に応じた室内装飾、利用時間帯
に応じた部屋の模様替えなどが臨機応変出来れば良い。
[発明が解決しようとする課題] 前記した従来技術は、内部空間を垂直方向に分割する
タイプである。このタイプは、分割された各内部空間や
天井の高さが狭いものとなり、居住性や利用性が著しく
低下するという問題がある。建築物は、通常立体構造が
多く、また時間帯によって使用形態は異なる。住宅空間
の模様替えは、コスト、時間を考えると容易なことでは
ない。
この発明の目的は、移動床面を有する建築物におい
て、使用空間を変化させることができる室内空間二重利
用システムを提供することにある。
この発明の他の目的は、移動床面を有する建築物にお
いて、隣室との関係を有機的に結合させて、使用空間を
変化させることができる室内空間二重利用システムを提
供することにある。
[前記課題を解決するための手段] この発明は、前記課題を解決するために次のような手
段を採る。
第1手段は、移動床が上下動する室内空間二重利用シ
ステムにおいて、 a.固定した固定床面と固定天井とを有し後記する移動空
間部屋側が開放される仕切られた空間である固定空間部
屋と、 b.前記固定空間部屋に隣接し、前記固定床面より低い位
置の低固定床面と前記固定天井より高い高固定天井を有
する移動空間部屋と、 c.前記移動空間部屋に上下方向に昇降自在に設けられ任
意の位置で選択的に停止して移動空間部を区画する移動
床と、 d.下限位置の前記移動床と前記低固定床面との間に形成
される床下空間と、 e.上限位置の前記移動床と前記高固定天井との間に形成
される天井空間部と、 からなり、 f.前記移動床の移動できる下限位置では前記固定床面と
前記移動床が略同一平面を形成し、かつ、前記移動床の
移動できる上限位置では前記固定天井と前記移動床が略
同一平面を形成し、さらに、 g.前記移動空間部屋の上に設けられ2階の固定床を有す
る2階の固定空間部屋と、 h.前記固定空間部屋の上に設けられた2階の移動空間部
屋と、 i.前記移動空間部屋に上下方向に昇降自在に設けられ任
意の位置で選択的に停止して移動空間部を区画する2階
の移動床と、 j.下限位置の前記2階の移動床と前記固定天井との間に
設けられる天井空間と からなり、 k.前記2階の移動床の移動できる下限位置では前記高固
定天井即ち2階の固定床と前記2階の移動床が略同一平
面を形成する ことを特徴とする室内空間二重利用システムである。
第2手段は、前記第1手段において、 前記固定空間部屋と前記移動空間部屋との間の床の高
低を出入りするために階段または梯子を有することを特
徴とする室内空間二重利用システムである。
第3手段は、前記第1手段、第2手段から選択される
第1手段において、 前記床下空間の高さと前記天井空間の高さが略同一で
あることを特徴とする室内空間二重利用システムであ
る。
[作 用] この発明は、室内空間二重利用システムであって、固
定した固定床面と固定天井とを有した空間である固定空
間部屋と、この固定空間部屋に隣接して設けられ上下動
する移動床が設けられた移動空間部屋とがある。この移
動床は、上限、下限、中間位置など任意の位置で選択的
に停止できる。この移動床の移動できる下限位置では、
固定床面と移動床が略同一平面を形成し、かつ前記移動
床の下限位置と前記低固定床面との間に床下空間を形成
する。
移動床の上限位置では、移動床の上方の高固定天井と
の間に天井空間部を形成する。移動床の位置によって、
隣室との関係で使用する空間の位置、大きさが変化す
る。
[第1実施例] 以下、図面とともに実施例を説明する。第1図は、室
内空間二重利用システムを用いた居住空間の一階部分の
例を示す透視図であり、移動床1を上限位置に上昇させ
た状態を示す図である。移動床1は、タタミ、カーペッ
トなどを張ったものである。移動床1が最下端位置に位
置したレベルと同レベルの高さ位置には、固定床2が設
けてある。固定床2と移動床1が同一レベルになると、
同一レベルのの高さの床面積が増加し、使用上便利であ
る。一方、移動床1の4隅には、柱3が設けてある。
柱3内には、後述するようにボールスクリュ20(第3
図)が見えないように、柱3に沿って組み込んである。
移動床1の下部には、床下空間4が形成してある。床下
空間4は、ベッド、家具などを置き居室としても良く、
物を収納する倉庫としても良い。床下空間4は、固定床
2より低い高さレベルの床面を持っているので、床下空
間4に入るための出入用の階段5が設けてある。第2図
は、第1図のフレーム構造のみの概観を示す透視図であ
る。4本の柱3の下端には、下部柱10が、一体に溶接ま
たはボルトで連結してある。
4本の下部柱10の側面には、4本の横桁11が矩形に連
結してある。更に、4本の下部柱10の最下端には、防振
ゴム12が一体に設けてある。この防振ゴム12の更に下面
には、ベース13が一体に設けてある。防振ゴム12は、後
述するモータ30の振動を建物に伝達させないようにする
ためのものである。逆に建物からの振動をフレームに伝
達させないようにするためのものである。4本の柱3の
上部には、4本の上部横桁14が矩形に連結されている。
横桁14上の長方体のモータカバー6は、後述するモー
タ30などの駆動機構が内蔵されている。結局、本実施例
のフレームは、箱型の形状をしたものである。4本の柱
3に囲まれた区域内には、移動床1が上下動自在に設け
てある。移動床1は、柱3内に組み込まれた駆動機構に
より上下動される。第3図は、移動床1の上下駆動機構
を示す第2図III−III断面図である。4本の柱3内に
は、ボールスクリュ20が組み込んである。
ボールスクリュ20は、移動爪31のボールナット32にか
み合うねじ軸である。ボールスクリュ20の上下は、スラ
スト軸受21で支持されている。ボールスクリュ20と平行
してガイド軸22が設けてある。ガイド軸22の上下両端
は、ボールスクリュ20と同様にフレームに固定してあ
る。ボールスクリュ20の最上端には、ラチェットロック
機構(図示せず)が設けてある。ラチェットロック機構
は、モータ30の非作動時にボールスクリュ20の回転をロ
ックするものである。
ラチェットロック機構の軸の一端には、ベルトプーリ
24が設けてある。ベルトプーリ24の一端には、更にカッ
プリング25が連結してあり、カップリング25は、モータ
30の出力軸に連結してある。結局、モータ30の出力軸に
は、カップリング25、ベルトプーリ24、ラチェットロッ
ク機構、ボールスクリュ20の順で連結されている。モー
タ30は、減速機29、電磁ブレーキ28を内蔵している。こ
のタイプは、公知のものであり、この詳細な機構は説明
をしない。
モータ30の回転数は、パルスジェネレータ27により検
知され、出力されている。ベルトプーリ24には、タイミ
ングベルト31が掛け渡してある。タイミングベルト31
は、テンションプーリを介して、他の柱3内のタイミン
グプーリ24を駆動し、ボールスクリュ20を駆動する。4
本の柱3内の上部のタイミングプーリ24をすべて、タイ
ミングベルト31で駆動するので、4本のボールスクリュ
20はすべて同時に同期して回転駆動される。
他の軸のボールスクリュ20にもパルスジェネレータが
取り付けてある。パルスジェネレータ27と他のボールス
クリュ20のパルスジェネレータから発生するパルス信号
を比較して、ボールスクリュ20がすべて正常か否かを判
断している。
ボールスクリュ20には、移動爪31がねじ込んである。
移動爪31は、ボールナット32と、ガイド軸22を挿入する
ためのガイド穴を有している。ガイド穴とガイド軸22
は、遊びを持ってはめられている。したがって、ボール
スクリュ20を回転駆動すると、4本の柱3内の移動爪31
は、ガイド軸22に沿って同時に上下動する。
[第2実施例] 第4図は、この発明の全体区画の実施例1を示す断面
図である。この建物は、切断した断面で4部屋を有して
いる例である。この建物の1階には、固定空間部屋40、
移動空間部屋41があり、2階には、移動空間部屋41の上
に固定空間部屋42、固定空間部屋40の上に移動空間部屋
43を有している。固定空間部屋40には、固定床44と上方
に距離Lをおいて天井45が設けてある。移動空間部屋41
には、地盤面GLとほぼ同一レベルの固定床47が、この固
定床47から上方に離L+2lおいて天井48が設けてある。
移動空間部屋41内には、移動床49が上下動自在に設けて
ある。この駆動機構は、前記第1実施例と同一の駆動機
構である。移動床49と固定床47との間には、床下空間50
を形成している。床下空間50は、上下方向に高さlを有
している。移動床49は、固定床47より高さl以下の位置
には、下がれない機構である。通常、木造住宅の場合、
建築基準法の規定で地盤面GLと固定床の高さは約45cm以
上必要とされる。
移動床49が最下端位置に位置したとき、移動空間部屋
41の天井の高さはL+lである。移動空間52は、移動床
49が移動する空間であり、固定空間部屋40の固定空間46
とほぼ同一の大きさの空間である。移動床49が最上端に
位置したとき、天井の高さは、L+lとなる。移動床49
が最上部に位置したとき、天井48と移動床49との間は、
すなわち1階と2階との間は、天井空間51が形成され
る。この天井空間51の高さlは、床下空間50の高さとほ
ぼ同一の高さである。
移動空間部屋41上には、固定空間部屋42がある。固定
空間部屋42は、高固定天井すなわち固定空間54からみれ
ば固定床48aと天井53を有している。移動空間部屋43に
は、前記移動空間部屋41と同様に移動床56が上下動自在
に設けてある。移動床56が最下端位置に位置したとき、
固定空間46の天井45すなわち、固定床45aと移動床56と
その間に天井空間57を形成する。天井空間57は、移動空
間部屋43からみれば、床下空間である。移動床56が最上
端位置に位置したときは、移動床56と天井55との間には
屋根裏空間58が形成される。
前記した移動床49,56は、最上昇端位置か、最下降端
位置に位置させて使用している。しかし、必ずしも移動
床49,56をこの位置のみに固定して使用するものではな
い。第5図(a)は、固定空間部屋40と移動空間部屋41
との使用例を示す断面図である。移動床49は、固定床44
のレベルから高さaの位置で使用する例である。高さa
は、約30cm程度で人が簡単に上がれる高さが良い。移動
床49と固定床47との間は、床下空間50が形成される。
この程度の空間の大きさは、人は使用出来ないので物
を収納するためのスペースとして使う。移動床49が高さ
aだけあると、アクセントのある部屋が作れる。また、
床下空間50の高さbも移動床が最下端に位置したときよ
り高くなるので、床下空間50に収納できる物品が高いも
のでも収納可能となる。第5図(b)は、移動床49を更
に高い位置に停止させて使う場合であり、移動床49の上
を中二階として使う例である。
移動床49の上下の空間は、人が居住する空間として使
用できる居住空間である。固定床44と床下空間50との出
入りには、階段59を使う。移動床49の空間を使うとき
は、梯子61を使って移動する。
使い方 第6図(a),(b),(c)は、第1実施例の使用
空間領域の概念を示す図である。固定空間部屋40と移動
空間部屋41を同一レベルの床にしたいときは、移動床49
を最下端位置に位置させる[第6図(a)参照]。固定
空間部屋40、移動空間部屋41は、同一床レベルになり、
同一レベルの床を持つ使用空間62として広く利用でき
る。床下空間50は、ベッド、家具など物品が収納できる
ので、収納庫の役割を果たす。移動床49の上下の空間を
利用したいときは、移動床49を中間位置に停止させる
[第6図(b)]。
この移動床49に梯子61を掛けて、人が移動床49上に昇
れるようにする。床下空間50には、階段59で降りていく
ことができる。移動床49の上と、移動床49の下の床下空
間50は、天井が低いが両方使用できる。結局、使用空間
63は、移動床49の上下をフルに使用できる状態となる。
移動床49を最上端位置に位置させる[第6図(c)参
照]。このとき、移動床49上に載せられた家具、テーブ
ルなどの物品は、その状態のまま、天井空間51に収納さ
れる。
居住者は、固定床44から階段59を使って、固定空間部
屋40と、移動空間部屋41とを使用でき、使用空間64を形
成する。以上のように、利用者からみれば、同一の大き
さの空間を同一平面または異なる平面として自由に使い
分けることができる。物品の収納庫として床下空間50、
天井空間51を使用できる。また、模様替えすることなく
部屋にアクセント持たせることができ、床面積も増加
し、空間効率も良い。なお、同様に2階の固定空間部屋
42、移動空間部屋43も前記同様な使い方、効果を有する
ものであり、説明は省略する。
[その他の実施例] 前記した実施例は、2階建または平屋建の木造建物に
適用した例である。しかし、これらの建物以外にも鉄
筋、鉄骨コンクリート住宅など他の構造の住宅にも適用
できる。また、前記実施例では、床下空間と天井空間の
高さlは、同一であった。しかし、前記説明から理解さ
れるように、ほぼ同じ高さのほうが空間効率が良いが、
必ずしも、同一の高さでなくても良い。
[発明の効果] 以上、詳記したように、この発明は、上下動できる移
動床を有する移動空間部屋と、この部屋に隣接した固定
空間部屋とを結合させて使用空間を形成するので、空間
効率の良い建築物が可能となった。また、簡単な操作で
居住環境に多様な変化を作ることができるというメリッ
トある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例を示す透視図、第2図
は移動床を支持するためのフレーム構造を示す透視図、
第3図は移動床の駆動構造を示す断面図、第4図は第2
実施例を示す建築物の断面図、第5図(a),(b)は
第2実施例の使用例を示す断面図、第6図(a),
(b),(c)は第2実施例の使用空間の領域を示す図
である。 1……移動床、2……固定床、3……柱、4,50,……床
下空間、40,42……固定空間部屋、41,43……移動空間部
屋、51……天井空間

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動床が上下動する室内空間二重利用シス
    テムにおいて、 a.固定した固定床面と固定天井とを有し後記する移動空
    間部屋側が開放される仕切られた空間である固定空間部
    屋と、 b.前記固定空間部屋に隣接し、前記固定床面より低い位
    置の低固定床面と前記固定天井より高い高固定天井を有
    する移動空間部屋と、 c.前記移動空間部屋に上下方向に昇降自在に設けられ任
    意の位置で選択的に停止して移動空間部を区画する移動
    床と、 d.下限位置の前記移動床と前記低固定床面との間に形成
    される床下空間と、 e.上限位置の前記移動床と前記高固定天井との間に形成
    される天井空間部と、 からなり、 f.前記移動床の移動できる下限位置では前記固定床面と
    前記移動床が略同一平面を形成し、かつ、前記移動床の
    移動できる上限位置では前記固定天井と前記移動床が略
    同一平面を形成し、さらに、 g.前記移動空間部屋の上に設けられ2階の固定床を有す
    る2階の固定空間部屋と、 h.前記固定空間部屋の上に設けられた2階の移動空間部
    屋と、 i.前記移動空間部屋に上下方向に昇降自在に設けられ任
    意の位置で選択的に停止して移動空間部を区画する2階
    の移動床と、 j.下限位置の前記2階の移動床と前記固定天井との間に
    設けられる天井空間と からなり、 k.前記2階の移動床の移動できる下限位置では前記高固
    定天井即ち2階の固定床と前記2階の移動床が略同一平
    面を形成する ことを特徴とする室内空間二重利用システム。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記固定空間部屋と前記移動空間部屋との間の床の高低
    を出入りするために階段または梯子を有する ことを特徴とする室内空間二重利用システム。
  3. 【請求項3】請求項1、請求項2から選択される請求項
    において、前記床下空間の高さと前記天井空間の高さが
    略同一である ことを特徴とする室内空間二重利用システム。
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