JP2517207B2 - 電子写真装置 - Google Patents

電子写真装置

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JP2517207B2
JP2517207B2 JP5221786A JP22178693A JP2517207B2 JP 2517207 B2 JP2517207 B2 JP 2517207B2 JP 5221786 A JP5221786 A JP 5221786A JP 22178693 A JP22178693 A JP 22178693A JP 2517207 B2 JP2517207 B2 JP 2517207B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタやファクシミ
リ等に応用できる電子写真装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から電子写真方法においては磁性現
像剤を用いた2成分現像方法が広く用いられている。こ
の現像方法として、現在まで種々の方式が提案されてい
るが、1953年に開発された磁気ブラシ現像法は、それま
でのカスケード現像法に比べて装置をコンパクトにでき
ることや、細線の再現性に比較的優れていることから、
文書コピー用として電子写真現像方式の主流を占めるに
いたっている。
【0003】以下図面を参照しながら、上記した従来の
2成分現像方法の一例について説明する。図1は従来の
2成分現像方法を用いた電子写真装置を示すものであ
る。図1において、1はトナーとキャリアが混合された
2成分現像剤である。2は内部に磁石ローラ3を包含し
た現像ローラである。4は電子写真感光体、5は電子写
真感光体を帯電させるコロナ帯電器、6は信号を露光す
る露光光、7はトナー像を紙に転写するコロナ帯電器、
8は感光体上に残留したトナーを清掃するクリーニング
装置である。以上のように構成された電子写真装置につ
いて、以下その動作について説明する。まず、感光体4
を帯電器5で帯電させる。信号光6で露光した後、静電
潜像を形成し、現像ローラ2上に担持した2成分磁気ブ
ラシ現像剤1によって現像する。こうして感光体4上に
得られたトナー像を、転写帯電器7を用いて紙に転写す
る。感光体上に残留したトナーは、クリーニング装置8
を用いて清掃し、ふたたび次の像形成工程に用いる。
【0004】そのほか、従来の電子写真現像法として
は、カスケード現像法、タッチダウン現像法、ジャンピ
ング現像法などがある。
【0005】そのなかで、感光体に直接現像剤を振りか
ける現像法として米国特許3105770号公報に示さ
れるカスケード現像法が知られている。カスケード現像
法は、電子写真法初の実用複写機に用いられた現像法で
ある。
【0006】交流バイアスを印加する技術を改良したも
のとして、特公昭58−32375号公報に示されるジ
ャンピング現像法がある。このジャンピング現像法はト
ナー層をトナー担持体に担持させ現像部に運び、そのト
ナー担持体に交流バイアスを印加し感光体の画像部にト
ナーを付着させる現像法である。
【0007】この特公昭58−32375号公報と類似
の技術に特公平3−30136号公報がある。これは、
帯電したトナーを一旦トナー担持体から感光体全面に静
電的に付着させ、その後別途設けた非接触の電極ローラ
に交流電圧を印加し不要トナーを回収するものである。
この特許は前述の特公昭58−32375号公報と異な
り、最初に帯電したトナーがトナー担持体から感光体に
静電的に移される工程があることが異なる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら磁気ブラ
シ現像法では、現像器の構成が大がかりで、装置が大型
複雑化するという問題点を有していた。また、感光体と
現像剤が接触する時間が短いために画質が悪いという問
題点を有していた。
【0009】さらに、カスケード現像法は、ベタ画像の
再現を苦手としていた。また、構成が大がかりで、装置
が大型複雑化するという問題点を有していた。
【0010】また、ジャンピング現像法はトナー層を担
持したトナー担持体により感光体の画像部だけを現像す
る構成のために、トナー担持体上のトナー層に前画像の
履歴が残り現像された画像に残像が現われる、いわゆる
スリーブゴースト現象が欠点であった。また装置が複雑
でコストが高いという欠点がある。
【0011】最後の特公平3−30136号公報は電極
ローラを別途設けたためにスリーブゴーストは現われな
いが、ローラが2本になるために装置が複雑でコストが
高いという欠点を持つ。
【0012】本発明は、構成が簡単でしかも高画質の電
子写真装置を得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明は、固定磁石を内包し表面に静電潜像を形
成した静電潜像保持体と、絶縁性トナーと磁性キャリア
とよりなる磁性現像剤と、前記静電潜像保持体の表面に
前記固定磁石の磁力により前記磁性現像剤を磁気的に吸
引し前記磁性現像剤を付着させる現像剤溜めと、前記静
電潜像保持体の表面に間隙を開けて対向設置され前記静
電潜像保持体の表面に付着した前記磁性現像剤のうち前
記トナーだけを通過させるトナー層厚規制板と、前記静
電潜像保持体表面の非画像部に付着したトナーを回収し
画像部にトナー像を残す交流電圧を印加した電極ローラ
と、前記電極ローラに回収したトナーを現像剤溜め内に
戻す構成のスクレーパと、を有する電子写真装置であ
る。
【0014】
【作用】本発明は、内部に固定磁石を有する感光体を用
い、静電潜像を形成した静電潜像保持体にトナーとキャ
リアとよりなる磁性現像剤を振りかけ磁気的に付着さ
せ、トナー層のみを電極ローラ部まで担持搬送し、電極
ローラに交流バイアスを印加し、感光体の非画像部の不
要トナーを静電力によって除去する構成である。すなわ
ち、本発明は、従来の電子写真現像法に、感光体内部に
現像剤吸着用の磁石を設置し、感光体外部に設けた電極
に電圧を印加するという改良を加え、より小型化・高性
能化したものである。これにより、現像器が簡略化でき
るとともに、さらに感光体に接触する現像剤の現像領域
を広くすることができ、高画質を得ることができる。
【0015】本発明の電極ローラと従来の現像法に用い
られる現像ローラとの構成の違いを説明する。 (1)本発明では、トナーを現像剤溜めから現像部まで
担持し運ぶのは磁石を内包した感光体であり、従来の静
電潜像保持体とトナー担持体の概念を同一構成に具現化
したものである。この技術思想に基づく構成であるた
め、像形成方法は、画像部にトナーを付着現像するので
はなく、非画像部の不要トナーをはぎ取る方法になると
いう違いが生じる。 (2)本発明の電極ローラは裸の面が常に感光体に対向
し、電極ローラに回収されたトナーは、ローラの回転に
より直ちに現像部から除去される構成である。従来のよ
うに、現像ローラ上に形成されたトナー薄層により画像
部を現像する方法では、現像ローラ上のトナー薄層の均
一性がそのまま画像に現れるため、トナー層形成には高
い精度が要求される。しかし、本発明のように、先に過
剰の厚さのトナー層を感光体上に形成し、後に裸の電極
ローラでトナーを回収する構成にすると、トナー層の不
均一部のほとんどが電極ローラ側に移動し、感光体上に
は平坦化して均一なトナー像を残せるようになる。
【0016】本発明は、感光体内部空間を利用して磁石
を設け、トナーの搬送移動を感光体の移動力と兼用でき
るために、現像器の構成が簡略化でき、さらに、電極ロ
ーラの裸の面でトナーを回収する構成のためにスリーブ
ゴーストが発生しない特徴がある。
【0017】
【実施例】本発明にはいわゆる2成分現像剤用のトナー
を用いる。これは、カーボンブラックやフタロシアニン
などの着色顔料を、スチレン樹脂やアクリル樹脂などの
バインダ樹脂に分散し粉砕後分級したものである。この
トナーは噴霧乾燥によって得られる粉体でもよいし、ま
たパール重合法等で化学的に得られる粉体であっても良
い。この場合にこのトナーの表面にシリカ微粒子を付着
させると、トナーの流動性が良くなり、その結果地かぶ
りがなくなる効果がある。トナー粒子はそのままキャリ
アに混合しても良いし、使用条件によっては、フッ素樹
脂微粉末、微細なプラスチック粉末、ステアリン酸亜鉛
等をトナーの表面に付着させたものであっても良い。用
いるトナーの平均粒径は15μm以下が望ましいが、1
2μm以下にするとさらにシャープな画像が得られた。
【0018】本発明の2成分現像剤に用いるキャリア
は、鉄粉やフェライト粉などの磁性体、あるいはそれら
の表面を樹脂コートしたもの、フェライト粉やマグネタ
イトなどの微粉末を30〜80%程度の割合で、スチレ
ン樹脂、エポキシ樹脂、スチレンアクリル樹脂等に分散
混合し粉砕分級した磁性粉などが用いられる。キャリア
の平均粒径は300μm以下が好ましいが、特に150
μm以下にするとトナーを均一に帯電することができ
る。
【0019】本発明に使用する感光体には、酸化亜鉛、
セレン、硫化カドミウム、フタロシアニンやアゾ顔料を
用いた有機感光体等を用いることができる。本発明は、
磁石を内包する電子写真感光体ドラムを用いる。この磁
石は回転せず感光体のみが回転する。
【0020】本発明には、感光体表面に対し開口部を有
する現像剤溜めを用いる。現像剤は現像剤溜めから直接
感光体に接触する構成である。このような構成の感光体
が現像剤溜め内を通過すると、現像剤が磁力により感光
体に付着し、感光体の動きと共に移動しようとする。次
にこの感光体に付着した磁性現像剤をトナー層厚規制板
に通過させると、粒径の小さなトナー粒子だけが通過し
粒径の大きなキャリア粒子はせき止められる。この静電
潜像保持体上にできたトナー層は、静電引力といわゆる
ファンデルワールス力で感光体に付着したままの状態を
保つ。このトナー層厚規制板は、例えばゴム板の様な弾
性体を用いることができる。このとき、ウレタンやシリ
コーンのゴム板を柔らかく感光体表面に直接接触させれ
ば、感光体表面には均一なトナーの薄層が形成される。
また、トナー層厚規制板に軟鉄、ニッケル、磁性ステン
レススチール(SUS430)等の磁性体を用いてもよ
い。このときには、トナー層厚規制板を感光体に内包さ
れた1磁極と対向する位置に距離を開けて設置すると、
両者を結ぶ磁力によってトナーの流出が一部遮弊された
状態になり、より均一なトナー層を感光体に形成できる
ようになる。また、トナー層厚規制板を導電体にして直
流電圧を印加すると、さらにトナー層形成が容易にな
る。例えば、感光体の表面電位と略同電位あるいはそれ
より高い直流電圧を印加すると、トナーがトナー層厚規
制板から感光体側に押しやられ、密度の濃い均一なトナ
ー薄層が形成される。特に1成分トナーの場合は、トナ
ー層厚を約50μmにするとシャープなライン画像が得
られた。このトナー層厚規制板に印加する電源は、専用
高圧電源を別途設けてもよいが、感光体を帯電する帯電
器がグリッド電極を有するスコロトロンのときには、グ
リッド電極とトナー層厚規制板を電気的に接続すること
により、容易に目的を達成することができる。
【0021】電極ローラは感光体と100μmから4m
mの距離を開け、設置される。この距離を、感光体上に
形成されたトナー層厚よりも広く設定すると、シャープ
なライン画像が得られる。一方、より濃いベタ画像濃度
を得るときには、トナー層の厚みよりも感光体と電極ロ
ーラの距離を狭く設定すれば良い。すなわち、このとき
は感光体上のトナー層の先端部は、電極ローラに接触す
る。電極ローラの材質は導電性のものであればいかなる
ものでも良く、例えば、ステンレススチール、アルミニ
ウムなどがある。電極ローラの表面は、研磨されたもの
でもよく、またサンドブラスト加工等により表面に凹凸
をつけたものでもよい。さらにはグラファイト等をエナ
メル等に分散した導電性樹脂を導電性支持体の上にコー
トしたものであっても良い。この様な選択は、用いるト
ナーの流動性等を考慮して決定される。また感光体上の
トナーを効率よく回収するために、電極ローラの内部に
磁石を入れておくことが効果的である。この電極ローラ
には、交流電圧を印加する。この交流電圧の周波数は、
像形成のプロセス速度によっても変わるが、おおよそ5
0Hzから5000Hzの範囲、好ましくは300から
3000Hzの範囲が良い。交流電圧の値は、ゼロ・ツ
ー・ピークの値で、感光体の帯電電位のおおよそ0.5
から3倍の値が良く、さらには0.5から1.5倍の値
が好ましい。交流電圧に重畳する直流電圧の値は、感光
体の帯電電位と同等かあるいはそれより数10%低い値
に設定すれば、良好なネガポジ反転画像が得られる。正
規現像の場合には、逆極性のトナーを用いて感光体の露
光電位とほぼ同等の電圧を印加すればよいことはいうま
でもない。この様な電圧を電極ローラに印加すると、感
光体表面に付着したトナーは、感光体と電極ローラの間
を運動し、しだいに感光体の非画像部のトナーは電極ロ
ーラ側に移動し、画像部にのみトナー像が残るようにな
る。この電極ローラの外周移動方向は、感光体の外周移
動方向と同方向がよく、かつその移動速度を略同一にす
ると、電子写真特有のエッジ効果が現れず、均一なベタ
部現像が得られた。しかし、逆に文字再現を良くするた
めにエッジを強調するときには逆方向回転にすればよ
い。
【0022】この電極ローラに付着したトナーは、現像
剤溜め内に設けられたスクレーパによりかきとる。この
スクレーパは、電極ローラに影響を与えないようにする
ため電気的に絶縁されていることが望ましい。そのた
め、例えばこのスクレーパには、ポリエステルフィルム
などのプラスチックがよい。このスクレーパには、ステ
ンレススチールや燐青銅板などを用いることもできる
が、そのときは、電極ローラに電気的に影響を与えない
ようにするため、電極ローラ以外には電気的に接触しな
いように絶縁する必要がある。
【0023】(具体的実施例1)図2は本発明の電子写
真装置の1実施例を示すものである。図2において、9
はフタロシアニンをバインダ樹脂に分散した有機感光体
ドラム、10は感光体9と同軸で固定された2極の磁極
よりなる磁石、11は感光体をマイナスに帯電するコロ
ナ帯電器、12は感光体の帯電電位を制御するグリッド
電極、13は信号光、14は現像剤溜め、15は表面を
シリコーン樹脂でコートした粒径100μmの鉄粉キャ
リア16とカーボンブラックで着色したトナー17を混
合した2成分現像剤、18は軟鉄製のトナー層厚規制
板、19はアルミニウム製の電極ローラ、20は電極ロ
ーラに電圧を印加する交流高圧電源、21は電極ローラ
上のトナーをかきおとすポリエステルフィルム製のスク
レーパ、22は感光体上のトナー像を紙に転写する転写
コロナ帯電器である。感光体9表面での磁束密度は80
0Gsである。感光体9の直径は31mmで、周速30m
m/sで回転させた。
【0024】感光体9をコロナ帯電器11(印加電圧−
4kV、グリッド12の電圧−500V)で、−500
Vに帯電させた。この感光体9にレーザ光13を照射し
静電潜像を形成した。現像剤溜め14内で、この現像剤
15に感光体9を通過させると、キャリア16は磁石1
0に吸着され動かないが、トナー17のみが感光体9と
共に移動し、感光体9上には約30μmのトナー層が得
られた。次にこのトナー層が付着した感光体9を電極ロ
ーラ19の前を通過させた。電極ローラ19には高圧電
源20により、−450Vの直流電圧を重畳した700
V0-pの交流電圧(周波数1kHz)を印加した。感光
体9上のトナー層は感光体9と電極ローラ19の間を運
動し、次第に非画像部のトナーは電極ローラ19側に移
り、感光体9上には画像部のみにネガポジ反転したトナ
ー像が残った。電極ローラ19上に付着したトナーは、
スクレーパ21によってかきとり、再び現像剤溜め14
内に戻し次の像形成に用いた。こうして感光体9上に得
られたトナー像を、紙(図示せず)に、転写帯電器22
によって転写した後、定着器(図示せず)により熱定着
した。一方、転写後、再びコロナ帯電器11で感光体9
を帯電し、次の像形成工程に用いた。その結果、トナー
の飛び散りなどのないシャープな画像が得られた。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明は、固定磁石を内包
する静電潜像保持体に静電潜像を形成した後、静電潜像
保持体の表面に磁性現像剤を磁気的に付着させ、トナー
層厚規制板でトナー層のみを静電潜像保持体上に形成
し、その後電極ローラにより非画像部のトナーを除去す
る構成にしたことにより、構成が簡単で高画質の電子写
真装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の電子写真現像装置の概略図
【図2】本発明の実施例における電子写真装置の構成図
【符号の説明】
9 感光体 10 磁石 11 コロナ帯電器 12 グリッド電極 13 レーザ露光 14 現像剤溜め 15 磁性現像剤 19 電極ローラ 20 交流高圧電源 21 スクレーパ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定磁石を内包し、かつ静電潜像を保持
    し移動する静電潜像保持体と、絶縁性トナーと磁性キャ
    リヤとよりなる磁性現像剤と、前記静電潜像保持体の表
    面に前記固定磁石の磁力により前記磁性現像剤を磁気的
    に吸引し前記磁性現像剤を付着させる現像剤溜めと、前
    記静電潜像保持体の表面に間隙を開けて対向設置され前
    記静電潜像保持体の表面に付着した前記磁性現像剤のう
    ち前記トナーだけを通過させるトナー層厚規制板と、前
    記静電潜像保持体表面の非画像部に付着したトナーを回
    収し画像部にトナーを残すように直流電圧を重畳した
    流電圧を印加した電極ローラと、前記電極ローラに回収
    したトナー現像剤溜め内に戻す構成のスクレーパと、を
    有する電子写真装置。
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