JP2516855B2 - 歯付ベルトおよび伝動装置 - Google Patents

歯付ベルトおよび伝動装置

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JP2516855B2 JP3242713A JP24271391A JP2516855B2 JP 2516855 B2 JP2516855 B2 JP 2516855B2 JP 3242713 A JP3242713 A JP 3242713A JP 24271391 A JP24271391 A JP 24271391A JP 2516855 B2 JP2516855 B2 JP 2516855B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば内燃機関の駆動
機構に設けられる歯付ベルトおよび伝動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】歯付ベルトにおいて、耐歯欠け性および
耐摩耗性等の耐久性を向上させるためには、歯面の剛性
を上げればよく、このため従来、加硫ゴム膜によって覆
われた硬い帆布により歯面全体を被覆された構成が知ら
れている。また従来、プーリ溝部深さよりも歯高さが大
である歯部とプーリ溝部とを当接させることにより生じ
るクッション効果を利用し、歯付ベルトと歯付プーリの
噛合い音の発生を抑えた構成が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】さて近年、耐久性と静
粛性とを併せ持つ歯付ベルトの開発が強く要望されてき
ている。ところが、耐久性に対処するため、歯付ベルト
のベルト歯を固い帆布で被覆すると、ベルト歯は歯ゴム
部と帆布とが一体となって剛性を有することになり、そ
の歯部をプーリ溝部に当接するように構成すると、ベル
ト歯部とプーリ溝部によって衝突音が発生し、静粛性を
得ることはできない。本発明は、耐久性と静粛性の両者
を同時に満足する歯付ベルト、およびこの歯付ベルトの
性能を充分に発揮するような歯付プーリとの組合せから
成る伝動装置を得ることを目的としてなされたものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る歯付ベルト
は帆布の少なくとも歯頂部の加硫ゴムが実質的に除去さ
れてけば立っていることを特徴としている。また本発明
に係る伝動装置は、加硫ゴムが含浸された帆布の少なく
とも歯頂部の加硫ゴムの部分が実質的に除去されてけば
立ち、歯頂部の帆布がけばにより弾力性を有する歯付ベ
ルトと、この歯付ベルトの歯頂部が当接する溝部を有す
る歯付プーリとを備えたことを特徴としている。
【0005】
【実施例】以下、図示実施例により本発明を説明する。
図1は、本発明の一実施例に係る歯付ベルト10と歯付
プーリ20から成る伝動装置を示す。無端状のベルト1
0は、内面側にベルト歯11と歯底部12とを有する。
プーリ20は、その外周面に、等間隔に形成された歯部
21と溝部22を有し、これらの歯部21と溝部22
は、それぞれベルト10の歯底部12とベルト歯11と
略同じ断面形状を有する。プーリ20は金属によって構
成されるが、ベルト10は基本的に合成ゴムから構成さ
れ、その歯面全体は、後述するように帆布によって被覆
される。
【0006】図2は、歯付ベルト10の断面を示す。ベ
ルト歯11において、側面13と歯頂部14の表面の外
形はそれぞれ円弧状であり、歯底部12の表面の外形は
略直線状である。ベルト10の長手方向に延びるベルト
本体15の内部には、心線16が設けられる。歯面全体
は帆布30により被覆される。帆布30は、ベルト10
の長手方向に延びる嵩高加工糸部31(伸縮性糸)と、
ベルト10の幅方向に延びる非伸縮性糸部32とから成
る。
【0007】帆布30の表面は加硫ゴム膜(図には明示
されない)により覆われ、ベルト歯11および歯底部1
2には、帆布30とゴムの複合部が形成される。すなわ
ち、ベルト歯11および歯底部12を構成するゴムの一
部は、加圧加硫の際、帆布30の織り組織の歯ゴム側表
面の凹凸部に入り込み、帆布と固く結合している。
【0008】図3は歯頂部14における帆布30を拡大
して示し、図4は歯底部12における帆布30を拡大し
て示すものである。図3に示すように歯頂部14では、
嵩高加工糸部31と非伸縮性糸部32のベルト背面に対
して垂直方向の太さは、図4に示す歯底部12と比較し
て小さい。これに対し、図4に示すように歯底部12で
は、嵩高加工糸部31と非伸縮性糸部32のベルト背面
に対して垂直方向の太さは、歯頂部14よりも小さい。
【0009】この太さの違いの理由を説明する。歯付ベ
ルトの製造工程において、帆布の外側にゴムシートが巻
きつけられ、さらにその上に心線16が巻き付けられ
る。この時、図3の歯頂部14の帆布箇所は金型溝上に
あり、金型の溝方向に対して、帆布は自由に変形するこ
とができる。したがって、帆布が加圧加硫の際に受ける
圧力は、熱により流動性をもったゴム側から金型溝部の
歯形に加硫圧力で押し付けるものだけとなり、ゴム皮膜
に覆われているものの加工糸の嵩高性は充分に残存す
る。一方、図4の歯底部12では、金型凸部上の帆布は
心線16によって可及的に締め付けられるので、非伸縮
性糸部は締め付け方向に偏平な楕円形状に変形し、また
嵩高加工糸部では、嵩高性が最小の状態となる。
【0010】このように帆布30は、歯底部12では心
線16によって圧縮されているが、歯頂部14では加工
前とほとんど同じ厚さを有している。したがって、歯頂
部14における帆布30からゴム膜を除去することによ
り、帆布30に弾力性を回復させることが可能である。
この弾力を有する層の厚さは、歯頂部14における嵩高
加工糸部31の厚さAと、歯底部12における嵩高加工
糸部31の厚さBとの差(A−B)である。本実施例で
は、この層のゴム膜を、後述するように例えば研磨機あ
るいはペーパーやすり等で研磨することにより除去し、
弾力性を回復させている。以下、この差(A−B)を帆
布弾性層と称し、この帆布弾性層には、後述するけば3
3も含まれる。
【0011】すなわち歯頂部14において、帆布30は
ゴム膜が実質的に除去されており、この歯頂部14の帆
布30には、図2に示すように、けば33が形成されて
いる。このように、けば立っているため、歯頂部14の
帆布30(けば33)は所定の弾力性を有する。これに
対し、歯頂部14以外の部分においては、帆布30は研
磨されず、したがってベルト10の耐久性を保持するの
に充分な剛性が確保されている。
【0012】本実施例において、ベルト10のベルト歯
11のピッチは8mmである。けば33の幅(図2の左
右方向の寸法)は、ベルト歯11の中心線を中心として
前後2mmであり、けば33の高さは、0.1〜0.5
mmである。なお、これらの数値はあくまでも一例であ
り、目的に応じて所定の数値を設定できることは言うま
でもない。
【0013】図5は、歯頂部14のけば33の幅が比較
的小さい例を示し、この幅は例えば約1mmである。図
6は、けば33の幅が比較的大きい例を示し、けば33
は側部13まで達している。この他の例として、プーリ
溝部との衝突音を防止する目的だけに着目すれば、歯面
全体をけば立たせてもよい。
【0014】図7は、歯付ベルト10と歯付プーリ20
との噛合い状態を示すものである。このプーリ20の溝
部22は、ベルト10のベルト歯11の断面形状に合致
した断面形状を有する。プーリ20の溝部22の深さ
は、ベルト10のベルト歯11の高さよりも、噛合い時
に歯頂部14において、帆布30の帆布弾性層の部分が
圧縮される分だけ小さい。すなわち、プーリ20の溝部
22にベルト10のベルト歯11が完全に噛み合った状
態において、ベルト10のけば33の部分が溝部22に
当接し、ここの帆布30が充分に圧縮されるようになっ
ている。
【0015】このように本実施例のベルト10とプーリ
20から成る伝動装置は、ベルト10の歯面全体を被覆
する帆布30のうち歯頂部14の部分を研磨してゴム膜
を除去することにより弾力性を持たせているため、ベル
ト10とプーリ20の噛合い時に、ベルト10の歯頂部
14とプーリ溝部22との間において衝突音が発生する
ことはない。また、ベルト10の歯頂部14以外の部分
は加硫ゴム膜によって被覆されているため、充分な剛性
を有しており、したがってベルト10の耐久性は確保さ
れる。なお、ベルト歯11において耐久性に影響を及ぼ
す部分は側面13であり、ベルト10とプーリ20の噛
合い時にベルト歯頂部14には大きな応力が発生しな
い。すなわち、歯頂部14において帆布30が強度部材
として機能する程度は小さく、歯頂部14の帆布30か
らゴム膜を除去してもベルトの耐久性は損なわれない。
【0016】次に図8を参照し、本実施例によるベルト
歯11とプーリ溝部22との衝突音の発生防止効果につ
いて説明する。図8(a)はベルト10の歯面全体をけ
ば立たせた例、図8(b)は歯底部12のみをけば立た
せた例、図8(c)は歯頂部14のみをけば立たせた
例、図8(d)は歯頂部14以外をけば立たせた例を、
それぞれ示す。すなわち、図8(c)は本実施例の効果
を示し、その他は比較例の効果を示す。
【0017】これらの図から理解されるように、歯面全
体(a)あるいは歯頂部14のみ(c)をけば立たせる
と、5〜9kHZ の周波数域の音圧レベルが低下している
が、歯底部のみ(b)、あるいは歯頂部以外(d)をけ
ば立たせると、5〜9kHZ の周波数域の音圧レベルを低
下させることはできない。これは、図8(b)および
(d)の場合、歯頂部が硬いためにこの歯頂部とプーリ
溝部による衝突音が発生するのに対し、図8(a)およ
び(c)の場合、歯頂部がクッション性を有するために
この歯頂部とプーリ溝部による衝突音の発生が防止され
ているためである。
【0018】なお、これらの図に示されるように、1〜
4kHz の周波数域の音は、ベルト歯部のけば33の位置
に関係なく生じている。この音はベルト10とプーリ2
0の噛合いによって発生するもので、ベルト10の歯頂
部14とプーリ溝部22との衝突によって発生するもの
ではなく、けば33によっては防止できない。
【0019】次に図9を参照して、本実施例のベルト1
0の帆布30を被覆しているゴム膜の除去について説明
する。ベルト10の製造工程において、未加硫のゴム層
を有する帆布30とゴムシートと心線16を巻いて加硫
缶に入れ、加圧加硫して歯形を成形した後、図9に示す
ように、この成形品を反転させてベルト歯を外側に向
け、図示しないドラムの周囲に巻く。そして、このベル
トの外周を工業用ダイヤモンドを設けた研磨機により研
磨し、歯頂部14の帆布をけば立たせる。なお、この研
磨機を代えて、人手によってペーパーやすり等を用いて
歯頂部14の帆布をけば立たせてもよい。
【0020】図10は本発明の他の実施例に係る歯付ベ
ルト10を示す。この歯付ベルト10では、歯頂部14
の帆布30はけば立っておらず、例えば溶剤を活用する
ことによってゴム膜が除去されている。したがって、図
2に示す歯付ベルトと同様に、歯頂部14は弾力性を有
し、上述した効果と同様にプーリとの衝突音の発生が防
止される。
【0021】なお上記実施例において、帆布30の表面
は加硫されたゴム膜により覆われるとして説明した。し
かし、帆布30を溶剤系処理により得られるゴム膜によ
り被覆することに代えて、RFL等で代表される水系処
理による皮膜等を施してもよいし、あるいは後者の上に
前者の処理を重ねて行うことも可能である。この場合も
研磨機等によって研磨することにより歯頂部14の帆布
の弾力性を得ることができる。
【0022】また、本発明はベルト歯11の形状を限定
するものではなく、歯頂部14は曲面を有することが好
ましいが、側面13は如何なる形状を有していてもよ
い。そして歯頂部14は、図示実施例のように単一の円
弧状曲面を有している必要はなく、複数の円弧状曲面を
有していてもよい。
【0023】さらに本発明は、両面にベルト歯を有す
る、両歯ベルトにも適用できることは勿論である。
【0024】なお、上記実施例では、帆布は綾織りによ
るものであったが、これに限定されず、例えば平織り、
朱子織りでもよく、また他の変形織りであってもよい。
また帆布を構成する嵩高加工糸と非伸縮性糸には、ナイ
ロン糸を使用してもよいし、他の合成繊維を採用しても
よい。さらに、ゴム膜の材料については、耐候性を重要
視するのであれば、クロロプレンゴム、耐熱性を重要視
するのであれば、水素添加ニトリルゴム等、目的に応じ
て、適宜選択することができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、歯付ベル
トにおいて耐久性と静粛性の両者を同時に満足させるこ
とができ、さらに、この歯付ベルトの性能を充分に発揮
することができる伝動装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る歯付ベルトと歯付プー
リから成る伝動装置を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施例に係る歯付ベルトを示す断面
図である。
【図3】歯頂部における帆布を拡大して示す断面図であ
る。
【図4】歯底部における帆布を拡大して示す断面図であ
る。
【図5】歯頂部のけばの幅が比較的小さい例を示す斜視
図である。
【図6】歯頂部のけばの幅が比較的大きい例を示す斜視
図である。
【図7】歯付ベルトと歯付プーリとの噛合い状態を示す
断面図である。
【図8】ベルト歯とプーリ溝部との衝突音の発生防止効
果を示す図である。
【図9】帆布のゴム膜の除去工程を示す斜視図である。
【図10】本発明の他の実施例に係る歯付ベルトを示す
断面図である。
【符号の説明】
10 歯付ベルト 11 ベルト歯 14 歯頂部 20 プーリ 30 帆布 33 けば

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加硫ゴムが含浸された帆布により歯面全
    体を被覆された歯付ベルトにおいて、上記帆布の少なく
    とも歯頂部の加硫ゴムが実質的に除去されてけば立ち、
    該歯頂部の帆布がけばによって弾力性を有することを特
    徴とする歯付ベルト。
  2. 【請求項2】 帆布の歯頂部が研磨されることにより、
    該歯頂部の加硫ゴムが除去されてけば立つことを特徴と
    する請求項1の歯付ベルト。
  3. 【請求項3】 加硫ゴムが含浸された帆布の少なくとも
    歯頂部の加硫ゴムが実質的に除去されてけば立ち、該歯
    頂部の帆布がけばによって弾力性を有する歯付ベルト
    と、この歯付ベルトと噛合い、上記歯頂部が当接する溝
    部を有する歯付プーリとを備えたことを特徴とする伝動
    装置。
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