JP2515743Y2 - 吊り計り用ロードセル - Google Patents

吊り計り用ロードセル

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JP2515743Y2
JP2515743Y2 JP1237391U JP1237391U JP2515743Y2 JP 2515743 Y2 JP2515743 Y2 JP 2515743Y2 JP 1237391 U JP1237391 U JP 1237391U JP 1237391 U JP1237391 U JP 1237391U JP 2515743 Y2 JP2515743 Y2 JP 2515743Y2
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columnar elastic
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俊二 原田
雅弘 太田
建春 唐津
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川鉄アドバンテック株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は吊り計り用ロードセルに
関し、クレーンやホイスト等に取り付け、フック等を介
して大型重量物を吊り下げて測定するのに適する引張型
ロードセルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の吊り計り用ロードセルは、高精
度であること、操作の安全上の問題から機械的強度が十
分にあること、及び、クレーン等の吊り揚げ代の減少を
最小限に押さえるため高さ方向の寸法が小さいことが主
として要求されている。
【0003】従来、このタイプの吊り計り用ロードセル
としては、例えば、図8及び図9に示すタイプのものが
提供されている(特公昭61−43651号)。該ロード
セルでは、略角柱状の柱状弾性体1の上下両側に、シャ
ックルやフック等の上部又は下部吊り金具(図示せず)と
の連結用の連結軸2A、2Bを取り付けるための連結用
軸穴3A、3Bが形成されていると共に、これら連結用
軸穴3A、3Bに挟まれた柱状弾性体1の中央部に、上
記連結用軸穴3A、3Bと同方向の貫通穴9を穿設して
円環状の起歪部5が設けられている。該起歪部5の貫通
穴9はダイヤフラム4により密閉されていると共に貫通
穴9内周面の上下左右の4面にひずみゲージ6が取り付
けられている。
【0004】また、上記ロードセルでは、荷重が起歪部
5の軸線から外れて加わった時、即ち、荷重着力点が移
動しても出力の変化を少なくして精度の向上を図るた
め、及び、大きな出力値を得られるように、起歪部5と
上下連結用軸穴3A、3Bの間にそれぞれ切欠部7及び
脚状部8が設けられている。これら切欠部7及び脚状部
8は上下両側の連結用軸穴3A、3B及び貫通穴9と同
軸方向に柱状弾性体1に切欠及び貫通穴を設けることに
より形成されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、一般に
上記のような吊り計り用ロードセルでは上下連結軸間の
距離が短い場合、十分な出力を得ることが出来ないた
め、該軸間距離を十分に大きくとる必要があり、ロード
セルの高さH1が大きくなる問題があった。
【0006】即ち、上記吊り計り用ロードセルの高さH
1は、強度上の点から、まず、ロードセルと上下吊り金
具とを連結するための連結軸2A、2Bの径が決定さ
れ、これに応じて連結用軸穴3A、3Bの直径D1が規
定される。該連結用軸穴3A、3Bの直径D1から柱状
弾性体1の幅W1及び厚さT1が規定された後、起歪部5
を形成するための平底円孔の内径が定まる。 更に、これ
らが決定された後に、所要の測定精度を得るに必要な連
結軸2A、2B間の距離を勘案して柱状弾性体1の長さ
が設定される。更に、ロードセルの出力増大及び精度向
上を図るために、上記のように切欠部7及び脚状部8を
上下に一対設けた場合は、これら切欠部7と脚状部8の
長さが加わり、益々、高さH1が大きくなっている。
【0007】具体的には、上記軸穴間距離L1は連結用
軸穴3A、3Bの直径D1の5倍から6倍程度、即ち、
L1/D1≒5〜6とする必要がある。例えば、図示の例
では、上記直径D1が62mmであるのに対して上記軸孔
間距離L1を310mmに設定している。
【0008】このように、この種の従来の吊り計り用ロ
ードセルでは、十分な機械的強度及び測定精度を得よう
とすると、大型化せざるを得ず、クレーン等の揚げ代が
小さくなってしまう欠点があった。
【0009】本考案は、上記のような従来の吊り計り用
ロードセルにおける問題を解決するためになされたもの
であって、この種のロードセルにおいて、精度、出力、
及び機械的強度を維持しつつ、連結軸穴間の距離を減少
して、ロードセルの高さを低減し、小型化を図ることを
目的としてなされたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】従って、本考案は、柱状
弾性体の対向する一対の側面部に、該柱状弾性体の主軸
方向に対して垂直に一対の平底円孔を設け、これら平底
円孔の底面の間に主軸を中心とする起歪部を形成し、該
起歪部の両側となる平底円孔の底部にひずみゲージを取
り付ける一方、上記起歪部と柱状弾性体の上下両端の間
の上下二箇所に、それぞれ上記平底円孔の軸線方向と直
交する方向で且つ柱状弾性体の主軸を通る上下一対の連
結用軸穴を貫通して設け、該連結用軸穴間の間隔を各連
結用軸穴の直径の2.5倍から3.5倍程度に設定し、こ
れら連結用軸穴に夫々取り付ける連結軸により上部吊り
金具と下部吊り金具とに連結し、上部吊り金具を介して
吊り下げると共に下部吊り金具を介して被測定物を吊り
下げる構成としていることを特徴とする吊り計り用ロー
ドセルを提供するものである。
【0011】
【作用】上記のように、本考案に係る吊り計り用ロード
セルは、連結用軸穴と直交する方向に平底円孔を穿設し
て起歪部を形成し、連結用軸穴の軸線方向と直角な側面
となる起歪部の平底円孔の底部にひずみゲージを取付け
ていることにより、出力を大きくすることが出来ると共
に、荷重が主軸より外れて加えられ、着力点に移動が生
じても、出力の変化を抑制して高精度の測定が可能とな
る。よって、連結用軸穴と起歪体の間に従来設けていた
切欠部及び脚状部を不要とでき、当該部分に要した長さ
を減少できる。具体的には、連結用軸穴の間の距離を連
結用軸穴の直径の2.5倍から3.5倍程度と短く設定し
た場合においても、十分な出力及び精度を得ることがで
きる。
【0012】
【実施例】次に、図面に示す実施例に基づき、本考案に
ついて詳細に説明する。図1から図3に示す本考案の実
施例に係る吊り計り用ロードセル20は、クレーンに使
用するタイプのものである。略角柱状の柱状弾性体21
の上下両側部に、図1、図2中において左右方向に貫通
する連結用軸穴22A、22Bを設け、上部の連結用軸
穴22Aに上部吊り金具を構成するシャックル23と連
結する連結軸24Aを挿通する一方、下部の連結用軸穴
22Bにフック25を備えた下部吊り金具を構成する吊
り下げ連結金具26と連結する連結軸24Bを挿通し、
該フック25に吊り下げられた部材(図示せず)の計量を
行う構成としている。
【0013】上記柱状弾性体21の連結用軸穴22Aと
22Bとに挟まれた中央部分には、連結用軸穴22A、
22Bが開口する側面(図1中の左右側面)21aと直交
する側面(図1中の前後側面)21bより、柱状弾性体2
1の主軸K1に対して垂直に、一対の平底円孔28A、
28Bを削孔している。
【0014】上記平底円孔28A、28Bの底部29
A、29Bは、それぞれ上記主軸K1に対して平行且つ
等間隔で配置しており、該底部29A、29Bの間に上
記主軸K1と同軸に、一定厚さの起歪部31を形成して
いる。該平底円孔28A、29Aの底部29A、29B
には、起歪部31の後述する荷重F方向(即ち、主軸K1
方向)の起歪部の引張ひずみを検出するひずみゲージ3
2a、32b、及び、該荷重F方向と直角方向の起歪部3
1の圧縮ひずみを検出するひずみゲージゲージ33a、
33bをそれぞれ接着等の手段により取付けている。
【0015】また、上記起歪部31には、上記底部29
A、29Bの間を貫通する小径のリード線用円孔35を
設け、該リード線用円孔35を通して、上記ひずみゲー
ジ32a、32b、33a、33bのリード線(図示せず)を
結線して、図4に示すようなホイートストンブリッジ回
路を形成している。即ち、該ホイートストンブリッジ回
路では、該ブリッジ回路の一辺に、主軸K1方向の引張
ひずみを検出するひずみゲージ32a、32bと、該主軸
K1と直交する方向の圧縮ひずみを検出するひずみゲー
ジ33a、33bをそれぞれ一枚づつ配置している。
【0016】一方、上記平底円孔28A、28Bの開口
部37A、37Bには、それぞれ、気密部材を構成する
ダイヤフラム39A、39Bを溶接又は接着等の手段に
より取付けており、平底円孔28A、28Bの内部を気
密封止すると共に、不活性ガスを封入している。尚、図
2では、開口部37Aの内部の様子を示すために、ダイ
ヤフラム39Aを省略している。
【0017】また、一方の平底円孔28Bに略直交し、
柱状弾性体21の側面21aから底部29Bに向けてリ
ード線取出孔41を設けている。該リード線取出孔41
の側面開口部41aにグランドパッキン42及びパッキ
ン押金具43を取付け、ケーブル44を押し込んで、該
リード線取出孔41の開口部41aを封止している。
【0018】上記したように、 連結用軸穴22A、22
Bは起歪部31を構成する平底円孔28A、28Bの軸
線K2方向と直交する方向に且つ柱状弾性体21の主軸
K1を通るように設けている。
【0019】尚、本実施例においては連結軸穴の直径D
2は62mmであり、 また、上記連結用軸穴22A、22
B間の距離L2は162mmとしている。即ち、該連結用
軸穴22A、22Bの直径D2と、該連結用軸穴22
A、22B間の距離(軸穴間距離)L2は、該軸孔間距離
L2が連結用軸穴22A、22Bの直径D2に対して2.
5倍から3.5倍程度(L2/D2≒2.5〜3.5)となる
ように設定している。この軸間距離L2を小さくしてい
るため、ロードセルの高さH2も小さくしている。
【0020】次に、上記実施例の作動的特徴について説
明する。本考案に係る吊り計り用ロードセルでは、連結
軸孔22A、22Bに挿通した連結軸24A、24Bを
介して、引張方向に荷重Fが付加されると、上記したよ
うに、軸間距離L2と連結用軸穴22A、22Bの直径
D2の関係をK2/D2≒2.5〜3.5としているため、
荷重Fは、図5に示すように、柱状弾性体21の周辺部
を伝達する。
【0021】該柱状弾性体21の側面21a、即ち、連
結用軸穴22A、22Bを設けた側面では、図5中、連
結用軸孔22A、22Bの間の適当な部位に位置する四
角形要素abcdの荷重F方向とひずみの関係が、図6に示
すようになる。即ち、該四角形要素abcdに作用する作用
力Qは、荷重F方向に引張ひずみε1(ε1>0)を生じる
と共に、荷重F方向に対して直角な方向にも力の成分を
持つため、該荷重Fと直角な方向にも、引張ひずみε2
(ε2>0)が生じ、四角形要素abcdは図6中点線で示す
ように変形する。
【0022】一方、側面21b、即ち、上記連結用軸孔
22A、22Bに対して垂直な側面中の四角形要素efgh
では、図7に示すように、作用力Qの作用方向と荷重F
の方向が略一致するから、荷重F方向に引張ひずみε1'
(ε1'>0)を生じる一方、該荷重Fと直交する方向では
圧縮ひずみε2'(ε2'<0)を生ずる。そのため、四角形
要素efghは図7中点線で示すように変形する。
【0023】ここで、上記図4に示すホイートストンブ
リッジ回路では、荷重F方向のひずみε1によるひずみ
ゲージ32a、32bの抵抗の変化を△R1、荷重軸に対
して直角な方向のひずみε2によるひずみゲージ33a、
33bの抵抗の変化を△R2とすると、ホイートストンブ
リッジ回路の出力電圧Voutは△R1−△R2に比例す
る。従って、この△R1−△R2は上記ひずみによる抵抗
の変化が△R1=△R2のときに0となり、△R1、△R2
が異符号の場合に上記出力電圧Voutが大きくなる。即
ち、ひずみε1とひずみε2が異符号(引張ひずみと圧縮
ひずみ)の場合にホイートストンブリッジの出力は大き
くなる。
【0024】本実施例では、上記連結用軸穴22A、2
2Bの方向に対して垂直に設け、該底部29A、29B
に取付けたひずみゲージ32a、32b、33a、33bに
より起歪部31のひずみを検出する構成としているた
め、上記したように、ε1'とε2'は異符号であるので、
軸間距離K2が短いにも拘わらずホイートストンブリッ
ジの出力は大きく、高精度を確保することができる。
【0025】
【効果】以上の説明から明らかなように、本考案に係る
ロードセルでは、上記のように連結用軸穴と直交する方
向に平底円孔を形成し、該平底円孔の底部にひずみゲー
ジを取付けて起歪部のひずみを検出する構成としている
ため、軸間距離を連結用軸穴の直径の2.5倍から3.5
倍程度と短く設定しているにも拘わらず、十分精度及び
出力を得ることができ、従来の円環形状の起歪部を有す
るロードセルと比較して、軸間距離を小さくして、よっ
て、高さ方向の寸法を短くして小型化を図ることができ
る。
【0026】更に、本考案の吊り計り用ロードセルは、
上記のように軸間距離を短くすることができるため、ク
レーンやホイストの吊り揚げ代の損失を低減して該クレ
ーン等全体としての安全性を向上することができる等の
種々の利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 クレーンに使用した場合の本考案に係る吊り
計り用ロードセルの実施例を示す一部断面概略図であ
る。
【図2】 吊り計り用ロードセルの一部断面正面図であ
る。
【図3】 図2の右側面図である。
【図4】 ホイートストーンブリッジ回路を示す概略図
である。
【図5】 実施例における荷重の伝達を示す概略斜視図
である。
【図6】 図5の四角形要素abcdにおけるひずみを示す
概略図である。
【図7】 図5の四角形要素efghにおけるひずみを示す
概略図である。
【図8】 従来の例を示す概略図である。
【図9】 図8のIX−IX線での断面図である。
【符号の説明】
21 柱状弾性体 23 シャックル(上部吊り金具) 22A,22B 連結用軸穴 25 フック 26 吊り下げ連結金具(下部吊り金具) 28A,28B 平底円孔 29A,29B 底部 31 起歪部 32,33 ひずみゲージ

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柱状弾性体の対向する一対の側面部に、
    該柱状弾性体の主軸方向に対して垂直に一対の平底円孔
    を設け、これら平底円孔の底面の間に主軸を中心とする
    起歪部を形成し、該起歪部の両側となる平底円孔の底部
    にひずみゲージを取り付ける一方、上記起歪部と柱状弾
    性体の上下両端の間の上下二箇所に、それぞれ上記平底
    円孔の軸線方向と直交する方向で且つ柱状弾性体の主軸
    を通る上下一対の連結用軸穴を貫通して設け、該連結用
    軸穴間の間隔を各連結用軸穴の直径の2.5〜3.5倍程
    度に設定し、これら連結用軸穴に夫々取り付ける連結軸
    により上部吊り金具と下部吊り金具とに連結し、上部吊
    り金具を介して吊り下げると共に下部吊り金具を介して
    被測定物を吊り下げる構成としていることを特徴とする
    吊り計り用ロードセル。
JP1237391U 1991-03-07 1991-03-07 吊り計り用ロードセル Expired - Lifetime JP2515743Y2 (ja)

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JPH04109342U JPH04109342U (ja) 1992-09-22
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005071377A1 (ja) * 2004-01-22 2005-08-04 Japan Science And Technology Agency 見かけのポアソン比の制御構造、見かけのポアソン比制御方法およびそれを使用したセンサまたは装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005071377A1 (ja) * 2004-01-22 2005-08-04 Japan Science And Technology Agency 見かけのポアソン比の制御構造、見かけのポアソン比制御方法およびそれを使用したセンサまたは装置

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