JP2515281Y2 - パルプ濾液検出装置 - Google Patents

パルプ濾液検出装置

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JP2515281Y2
JP2515281Y2 JP1993023772U JP2377293U JP2515281Y2 JP 2515281 Y2 JP2515281 Y2 JP 2515281Y2 JP 1993023772 U JP1993023772 U JP 1993023772U JP 2377293 U JP2377293 U JP 2377293U JP 2515281 Y2 JP2515281 Y2 JP 2515281Y2
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一孝 細川
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コーエイ工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、パルプ原料中の濾液を
抽出してそのpH等を検出するためのパルプ濾液検出装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、抄紙機に種箱を介してパルプ原
料を供給する場合には、パルプ原料を定期的にサンプリ
ングし、サンプル中の濾液を採取してそのpH等を検出
する必要があり、従来は、パルプ原料送給用のプロセス
配管に、パルプ濾液検出装置を接続するようにしてい
る。
【0003】図4は、この種の従来のパルプ濾液検出装
置を示すもので、図中、符号1はパルプ原料送給用のプ
ロセス配管であり、このプロセス配管1には、サンプリ
ング弁2を有するサンプリング配管3を介しサンプリン
グタンク4が接続され、前記サンプリング弁2を開にす
ることにより、パルプ原料がサンプリングタンク4内に
採取されるようになっている。
【0004】このサンプリングタンク4の側面には、図
4に示すように、フィルタ5を介して濾液採取槽6が接
続されており、この濾液採取槽6内に採取された濾液の
pH等が、検出器7で検出されるようになっている。
【0005】前記サンプリングタンク4の頂部には、図
4に示すように、サンプリングタンク4内部洗浄用のノ
ズル8およびフィルタ5洗浄用のノズル9がそれぞれ設
けられており、またサンプリングタンク4の底部には、
排水弁10を有する排水ライン11が接続されている。
【0006】また、前記濾液採取槽6には、図4に示す
ように、フィルタ5および濾液採取槽6内を洗浄するた
めのノズル12が設けられており、濾液採取槽6内に採
取された濾液およ洗浄水は、濾液排出弁13を介して排
出されるようになっている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】前記従来のパルプ濾液
検出装置においては、パルプ原料自体をサンプリングす
るようにしているため、濾液採取後の固形物がサンプリ
ングタンク4内に残存するおそれがあり、ためにサンプ
リングタンク4の洗浄が容易でないという問題がある。
【0008】また、フィルタ5を洗浄水の水圧のみによ
り洗浄するようにしているため、フィルタ5で捕捉され
た固形物の除去が容易でなく、洗浄に長時間を要すると
ともに、固形物を完全に除去できないおそれもある。
【0009】また、検出器7が1回の検出毎に空中に放
置されることになるため、検出器7が乾燥するおそれが
あり、検出器7が乾燥した場合には、高精度な検出結果
が得られないという問題がある。
【0010】本考案は、かかる現況に鑑みなされたもの
で、装置構成が簡単で、しかも短時間で完全に洗浄する
ことができるパルプ濾液検出装置を提供することを目的
とする。
【0011】本考案の他の目的は、フィルタ面への固形
物の付着を可及的少なくすることができるパルプ濾液検
出装置を提供するにある。
【0012】本考案のさらに他の目的は、検出精度をよ
り向上させることができるパルプ濾液検出装置を提供す
るにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本考案は、前記目的を達
成する手段として、パルプ原料送給用のプロセス配管に
接続され、先端部にフィルタが取付けられた濾液採取パ
イプ;この濾液採取パイプ内を摺動し、前記フィルタ
から離れる動作により、濾液採取パイプ内に濾液を採取
するとともに、前記フィルタに接近する動作により、フ
ィルタを逆洗するピストンと;前記濾液採取パイプに開
閉弁を介して接続され、採取した濾液が供給される検出
槽と;この検出槽内に配された検出器と;前記濾液採取
パイプに接続され、洗浄水を前記濾液採取パイプおよび
開閉弁を介し検出槽に供給する洗浄弁と;をそれぞれ設
け、濾液採取休止の状態では、前記ピストンの前面をフ
ィルタの背面に密着させてフィルタを完全に閉止できる
ようにしたことを特徴とする。
【0014】そして、本考案においては、フィルタとこ
のフィルタを濾液採取パイプに取付ける取付枠とを、そ
の前面がほぼ面一となるようにすることが好ましい。
【0015】また、検出槽に、検出器の乾燥を防止する
ための給水管を設けるようにすることがより好ましい。
【0016】
【作用】本考案に係るパルプ濾液検出装置においては、
ピストンがフィルタに密着して採取休止となっている状
態から、ピストンをフィルタから離れる方向に動作させ
ることにより、プロセス配管と濾液採取パイプとの間の
圧力差により、パルプ原料中の濾液のみが、フィルタを
通して濾液採取パイプ内に採取される。そして、この状
態で、開閉弁を開くことにより、採取された濾液が検出
槽に送られ、検出器によりPH等が検出される。
【0017】検出後、検出槽内の濾液が排出されるとと
もに、濾液採取パイプ内に洗浄水が供給され、この洗浄
水はさらに、開閉弁を介して検出槽に供給され、濾液採
取パイプおよび検出槽の洗浄がなされる。そしてこの洗
浄後、洗浄水の濾液採取パイプへの供給を停止するとと
もに開閉弁を閉とし、その後ピストンをフィルタに接近
する方向に動作させる。これにより、濾液採取パイプ内
の洗浄水によりフィルタが逆洗されるとともに、逆洗
後、ピストンの前面がフィルタの背面に密着してフィル
タを完全に閉止した状態となり、この状態が次回の濾液
採取のときまで継続することになる。このため、プロセ
ス配管内の圧力が大幅に変動しても、パルプ原料がフィ
ルタで濾過されることはなく、濾過に伴なうフィルタの
目詰まりを防止することが可能となる。
【0018】そして、本考案において、フィルタとフィ
ルタ枠との前面を、ほぼ面一とすることにより、プロセ
ス配管内を流れるパルプ原料中の固形物がフィルタ面に
付着するのを防止することが可能となる。
【0019】また、検出槽に、検出器の乾燥を防止する
ための給水管を設けることにより、検出精度をより向上
させ、常に安定した検出結果を得ることが可能となる。
【0020】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は、本考案に係るパルプ濾液検出装置の一
例を示すもので、このパルプ濾液検出装置20は、パル
プ原料送給用のプロセス配管21に接続される濾液採取
パイプ22を備えており、この濾液採取パイプ22に
は、プロセス配管21内を流れるパルプ原料中の濾液の
みが採取され、PH等の検出に供されるようになってい
る。
【0021】すなわち、前記プロセス配管21には、図
1および図2に示すように、プロセス配管21にほぼ直
角に接続配管23が取付けられており、この接続配管2
3内には、濾液採取パイプ22の先端が挿入され、フラ
ンジ結合により水密に接続されている。そして、この濾
液採取パイプ22の先端部には、例えばパンチングメタ
ルで形成されるフィルタ24が取付枠25を介して装着
固定されている。
【0022】前記フィルタ24は、図2に示すように、
例えばリング板状のフィルタ押さえ板26を介して取付
枠25の内周部に固定されており、このフィルタ24の
前面と取付枠25の前面とは、面一になるように設定さ
れている。そしてこれにより、プロセス配管21内を流
れるパルプ原料のうちの固形物が、フィルタ24の前面
に付着して濾過効率を低下させるのを防止できるように
なっている。
【0023】一方、前記濾液採取パイプ22の内部に
は、図1に示すように、ピストン27が摺動可能に組込
まれており、このピストン27は、濾液採取パイプ22
の基端部に取付けた例えばエアシリンダ等の駆動源28
により駆動され、濾液採取パイプ22内を、フィルタ2
4に対し遠近する方向に動作するようになっている。そ
してこの動作により、後に詳述するように、濾液の採取
およびフィルタ24の逆洗が行なわれるようになってい
る。
【0024】前記濾液採取パイプ22の長手方向中間部
下面には、図1に示すように、例えば電磁弁で形成され
る開閉弁29を中間部に有する案内管30の上端部が接
続されており、案内管30の下端部は、濾液採取パイプ
22の下方に位置する検出槽31内に上方から挿入配置
されている。そして、この案内管30は、後に詳述する
ように、濾液採取パイプ22に採取した濾液および洗浄
用の洗浄水を、検出槽31に供給するようになってい
る。
【0025】この検出槽31は、図1に示すように、円
筒容器状をなしており、その下部には、排出弁32を有
する排出管33が接続されているとともに、濾液のオー
バフロー管34が設けられ、また検出槽31の上部に
は、pH等を検出するための検出器35,前記案内管3
0,および検出器35の乾燥を防止するための給水管3
6がそれぞれ設けられている。
【0026】前記濾液採取パイプ22の長手方向中間部
上面には、図1に示すように、接続管37が接続されて
おり、この接続管37には、濾液採取パイプ22内に洗
浄水を供給するための洗浄弁38および濾液採取パイプ
22内を大気開放するための排気弁39がそれぞれ設け
られている。
【0027】なお、図1において、符号40は濾液採取
パイプ22の基端部に設けられた大気開放口で、前記ピ
ストン27のスムースな摺動を担保している。
【0028】次に、本実施例の作用について説明する。
初期状態においては、図3に示すように、ピストン27
がフィルタ24に接近する方向に動作してその前面がフ
ィルタ24の背面に密着し、フィルタ24を完全に閉止
した状態となっている。このため、プロセス配管21を
流れるパルプ原料がフィルタ24で濾過されることはな
く、濾液採取休止の状態となっている。なお、この状態
では、開閉弁29,排出弁32,洗浄弁38および排気
弁39が、いずれも閉となっており、また検出槽31に
は、給水管36から一定量の水が供給されて、検出器3
5の下端が水没した状態となっている。その理由につい
ては、後に詳述する。
【0029】この状態から、濾液pH等を検出する場合
には、まず排出弁32を開いて検出槽31内の水を排出
した後、排出弁32を閉,開閉弁29を開にする。そし
てこの状態で、駆動源28の駆動によりフィルタ24か
ら離れる方向にピストン27を動作させる。すると、濾
液採取パイプ22内が低圧となり、プロセス配管21を
流れるパルプ原料が濾液採取パイプ22側に吸引される
とともに、パルプ原料中の固形物がフィルタ24で濾過
され、濾液のみが濾液採取パイプ22内に採取される。
【0030】次いで、開閉弁29を開にし、濾液採取パ
イプ22内に採取した濾液を、案内管30を介して検出
槽31に供給する。供給された濾液量が多過ぎる場合に
は、過分の濾液はオーバフロー管34を介して検出槽3
1外に排出される。そして、この状態でpH等の測定が
なされる。なお、濾液採取パイプ22内に採取した濾液
を検出槽31に供給する際には、排気弁39を開にして
行なってもよい。
【0031】測定が終了したならば、排出弁32を開に
して検出槽31内の濾液を排出するとともに、排出後排
出弁32を閉にし、さらに排気弁39が閉じている場合
には、これを開にした後、洗浄弁38を開にする。する
と、洗浄水が濾液採取パイプ22内に供給されるととも
に、この洗浄水はさらに、案内管か30を介して検出槽
31内に供給され、これらの内部が洗浄される。そして
洗浄後の洗浄水は、オーバフロー管34を介して外部に
排出される。
【0032】洗浄が終了したならば、洗浄弁38および
開閉弁29を閉じる。この状態では、濾液採取パイプ2
2内が洗浄水で満たされている。そこで、駆動源28の
駆動により、フィルタ24に接近する方向にピストン2
7を動作させる。すると、濾液採取パイプ22内の洗浄
水が、高圧でフィルタ24を通過することになるのでフ
ィルタ24が逆洗され、フィルタ24の前面に付着して
いた微細繊維等の固形物が、迅速かつ完全に除去され
る。
【0033】フィルタ24の逆洗後、排出弁32を開に
して検出層31内に残存している洗浄水を排出し、排出
後排出弁32を閉にする。そして、これにより1サイク
ルが終了する。
【0034】ところで、1サイクルが終了した時点で
は、前述のように、検出層31内の洗浄水は完全に排出
されるため、検出器35が空中に放置されることにな
り、検出器35が乾燥するおそれがある。そして、検出
器35が乾燥した場合には、検出器35が故障して高精
度の検出結果が得られないおそれがある。
【0035】そこで本実施例においては、1サイクルの
終了後、給水管36から一定量の水を検出層31内に供
給し、検出器35の下端部が水没するようにしている。
これにより、検出器35の乾燥が防止される。
【0036】しかして、パルプ濾液検出装置20内に
は、パルプ原料中の濾液のみが採取され、固形物が流入
することはないので、内部の洗浄を短時間でしかも完全
に行なうことができる。
【0037】また、フィルタ24の逆洗を、ピストン2
7の摺動により行なうようにしているので、フィルタ2
4の全面を斑なく逆洗することができ、フィルタ24の
周縁部に固形物が残存するといった不具合が全くない。
また、このピストン27自体が、濾液採取の開閉弁を兼
ねているので、構造の簡素化を図ることができる。
【0038】なお、前記実施例においては、ピストン2
7を駆動する駆動源28として、エアシリンダを用いる
場合について説明したが、エア以外の流体圧シリンダを
用いてもよく、またモータ等の他の駆動源を用いること
もできる。
【0039】
【考案の効果】以上説明したように本考案は、濾液採取
パイプ内でピストンを摺動させ、この摺動により濾液の
採取およびフイルタの逆洗を行なうようにしているの
で、装置構成が簡単で、しかも短時間で完全に装置内部
を洗浄することができ、検出結果を安定させることがで
きる。特に、濾液採取休止の状態では、ピストンの前面
をフィルタの背面に密着させてフィルタを完全に閉止す
るようにしているので、プロセス配管内の圧力が大幅に
変動しても、パルプ原料がフィルタで濾過されることは
なく、フィルタがプロセス配管内のパルプ原料により常
時湿潤状態となっていることと相俟って、フィルタの目
詰まりを有効に防止することができる。
【0040】そして、本考案において、フィルタとその
取付枠の前面を、ほぼ面一とすることにより、フィルタ
面への固形物の付着を可及的少なくすることができる。
【0041】また、検出槽に、検出器の乾燥を防止する
ための給水管を設けることにより、乾燥に伴なう検出器
の誤動作や故障等を防止し、検出精度を向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るパルプ濾液検出装置を
示す全体構成図である。
【図2】図1のフィルタ部分を上方から見た拡大断面図
である。
【図3】ピストンによりフィルタを閉止している状態を
示す図1相当図である。
【図4】従来のパルプ濾液検出装置を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
20 パルプ濾液検出装置 21 プロセス配管 22 濾液採取パイプ 24 フィルタ 25 取付枠 27 ピストン 28 駆動源 29 開閉弁 30 案内管 31 検出槽 32 排出弁 34 オーバフロー管 35 検出器 36 給水管 38 洗浄弁 39 排気弁

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パルプ原料送給用のプロセス配管に接続
    され、先端部にフィルタが取付けられた濾液採取パイプ
    と;この濾液採取パイプ内を摺動し、前記フィルタから
    離れる動作により、濾液採取パイプ内に濾液を採取する
    とともに、前記フィルタに接近する動作により、フィル
    タを逆洗するピストンと;前記濾液採取パイプに開閉弁
    を介して接続され、採取した濾液が供給される検出槽
    と;この検出槽内に配された検出器と;前記濾液採取パ
    イプに接続され、洗浄水を前記濾液採取パイプおよび開
    閉弁を介し検出槽に供給する洗浄弁と;を備え、濾液採
    取休止の状態では、前記ピストンの前面がフィルタの背
    面に密着してフィルタを完全に閉止していることを特徴
    とするパルプ濾液検出装置。
  2. 【請求項2】 フィルタと、このフィルタを濾液採取パ
    イプに取付ける取付枠とは、その前面がほぼ面一となっ
    ていることを特徴とする請求項1記載のパルプ濾液検出
    装置。
  3. 【請求項3】 検出槽は、検出器の乾燥を防止するため
    の給水管を有していることを特徴とする請求項1または
    2記載のパルプ濾液検出装置。
JP1993023772U 1993-04-10 1993-04-10 パルプ濾液検出装置 Expired - Lifetime JP2515281Y2 (ja)

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JPH0678844U JPH0678844U (ja) 1994-11-04
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61153542A (ja) * 1984-12-26 1986-07-12 Mitsubishi Paper Mills Ltd 濾液の採取方法
JPH01178848A (ja) * 1988-01-09 1989-07-17 Oji Paper Co Ltd 製紙原料の試料自動採取装置

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
田中誠行外1名「基礎化学選書7機器分析」(昭和47年4月5日第2版発行)裳華房第227頁脚注2)

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