JP2514820Y2 - コイン状ノズル - Google Patents

コイン状ノズル

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JP2514820Y2 JP1990106444U JP10644490U JP2514820Y2 JP 2514820 Y2 JP2514820 Y2 JP 2514820Y2 JP 1990106444 U JP1990106444 U JP 1990106444U JP 10644490 U JP10644490 U JP 10644490U JP 2514820 Y2 JP2514820 Y2 JP 2514820Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、コイン状ノズルに関し、詳しくは、薄肉な
円板からなるコイン形状のノズル本体の表面に、広角な
噴角を有する噴射口と該噴射口を中心としたフライス溝
を設けて広角扇形噴霧を行うようにしたコイン状ノズル
において、噴射時にフライス溝の両側からの粗大粒子の
飛散を防止するものである。
従来の技術 従来、面積の大きな被対象物の水洗作業を行うために
広範囲に洗浄水の噴射を行う必要がある場合、第15図
(I)〜(III)に示すように、洗浄水の供給管1に間
隔をあけて噴射用のノズル2を取り付け、被対象物3の
全域に対して洗浄水を噴射している。その際、ノズル2
が供給管1の外面より突出すると設置スペースや移動に
制約を生じると共に、内面より突出した場合にも供給管
1内を流れる洗浄水に乱れが生じる等の理由から、ノズ
ル2は供給管の側壁の肉厚と同等あるいは薄肉とするこ
とが好ましい。そのために、薄肉コイン状のノズルが用
いられ、その外周面に形成したネジ2aを供給管1の側壁
に穿設したネジ穴1aに螺合して直付けしている。
上記洗浄水噴射用のノズル2としては、第15図(II)
および第16図(I)〜(III)に示す広角扇状噴霧用の
ノズル2が好適に用いられる。
上記広角扇状噴霧用のコイン状ノズル2では、裏面側
に開口した流体供給路4の先端に表面側(被対象物に面
する側)より切り込みをいれて噴射口5を形成し、該噴
射口5を最底部とするフライス溝6を表面に刻設してい
る。該フライス溝6は図示のように噴射口5を中心とし
て対称に両側に伸長すると共に両側端部に向けて次第に
幅Wが狭くなっている。
考案が解決しようとする課題 上記構造からなるコイン状ノズルにおいて、噴霧時に
粒子がフライス溝の壁面に付着し、壁面に沿って流れ、
幅の狭い先端6aに集まると共に、該先端6aに粒子が付着
しやすく、これら粒子が第17図に示すように粗大粒子と
なって先端部より飛散し、所謂ボタ落ちの現象が生じる
欠点があった。
上記したボタ落ち現象は、噴角θ1を広角(80度、90
度等)にするため、噴射口5の切り込み角度θ2を小さ
くし、それに対応してフライス溝の幅Wが狭くなるほど
発生しやすくなり、よって、前記した洗浄用の広角扇状
噴霧では大きな問題となる。
上記したフライス溝の先端から粗大粒子が飛散する現
象は、ノズル本体の肉厚を増して流体供給路4を長く
し、整流を与えることによりある程度防止することが出
来る。しかしながら、前記したように、コイン状ノズル
の厚さを増加すると、該ノズルが流体供給管より突出す
る不具合があり、よって、ノズルの肉厚を増加して上記
ボタ落ち現象を解決することは出来ない。
本考案は上記した問題に鑑みてなされたもので、コイ
ン状ノズルの厚さを増すことなく、極めて簡単に上記フ
ライス溝の先端からの粗大粒子のボタ落ち現象を防止せ
んとするものである。
課題を解決するための手段 即ち、本考案は、薄肉な円板からなるコイン状のノズ
ル本体の中心部に、裏面側が開口すると共に表面側近傍
の先端を球状とした流体供給路を設けると共に、該流体
供給路の球状先端部に対して表面側より切り込んで噴射
口を設け、かつ、該噴射口を最底部とするフライス溝を
ノズル本体の表面に刻設した扇形噴霧を行うコイン状ノ
ズルであって、上記フライス溝の噴射口を挟んだ両側端
部近傍に、該溝を横断する凹部を設け、フライス溝の壁
面に沿ってフライス溝先端に集まろうとする流体の粒子
の流れを上記凹部で遮断する構成としていることを特徴
とするコイン状ノズルを提供するものである。
作用 上記したように、フライス溝の両側端部に該溝壁を分
断する凹部を設け、溝壁に沿って先端部に集まる流体粒
子の流れを遮断して強制的に飛散させるようにしている
ため、フライス溝の両端部からの粗大粒子のボタ落ちを
確実に防止することが出来る。
実施例 以下、本考案を図面に示す実施例により詳細に説明す
る。
第1図(I),(II),(III)は本考案の第1実施
例を示し、コイン状ノズル10の噴射口11を中心として形
成したフライス溝12の両端に円錐状の凹部13、13を設け
たものである。
上記実施例のコイン状ノズル10は、肉厚が3〜5mm程
度の薄肉で、直径10〜20mm程度の金属製円板のノズル本
体15のみからなる。該ノズル本体15の外周面にはネジ16
を形成すると共に、裏面側(噴射対象物と対向しない
面)の中心部より表面側近傍にかけて第2図に示すよう
に、球状先端部17aを有する流体供給路17を穿設してい
る。この流体供給路17の球状先端部17aに対して、表面
側より切り込み角度θ2で噴射口11を切り込み加工して
形成している。該角度θ2は切り込みカッタ角度θ2を50
度以下として噴射角θ1を80度以上の広角となるように
設定している。
上記噴射口11を形成した後、ノズル本体15の表面側に
フライス溝12を噴射口11の中心を最底部として左右両側
に伸長させて対称に刻設加工している。該フライス溝12
の中央最大巾W1は噴射口11の最大巾w1と同一となるよ
うに規制され、巾w1は切り込み角度θ2を狭くする程
(噴射角θ1を広くする程)狭くなり、よって、本実施
例のように80°以上の広角な噴射角の場合はフライス溝
12の最大巾W1は非常に狭くなっている。該フライス溝1
2の巾は中央最大巾W1の部分より両側端部12a、12bに向
かって漸次狭くなり、これら両側端部に第1図および第
3図に示すように、円錐形状の凹部13、13をノズル本体
15の表面側より穿設加工している。
上記凹部13、13はフライス溝12の長さ方向の軸線L上
に中心点Oをおいた円形開口端13aよりフライス溝12の
溝底12cより深い内方位置に円錐の頂点13bが位置するよ
うに断面V字形状に切り込んで形成している。これら凹
部13の形成により、フライス溝12の溝壁を凹部13の周壁
との接合部で分断している。即ち、噴射口11の周縁から
両側先端部12a、12bに続くフライス溝12の溝壁を、凹部
13との境界線20で分断し、該境界線20の部分でフライス
溝12の壁面に沿って両端部へ摺動する流体粒子の移動を
遮断して、対象物側に向かって強制的に飛散させるよう
にしている。該凹部13は、フライス溝12の溝壁に対して
その長さ方向と直交する方向に分断する形状であれば良
く、第5図に示すように凹部13を円柱形状、あるいは第
6図に示すように底面を球形とした円柱形状としても良
い。
また、ノズル本体15の表面側にはノズル取付用治具の
嵌合孔18、18を設け、前記第15図に示すようにノズル10
を流体供給管に直付けする場合に、上記嵌合孔18にネジ
回し用の治具を嵌合してノズル10を回転し、流体供給管
に穿設したネジ穴に螺嵌するようにしている。
上記のように、本考案に係わるノズル10では、フライ
ス溝12の両側部に凹部13、13を形成して、フライス溝12
の溝壁を分断しているため、噴射時に、噴射口11より噴
射され、フライス溝12の壁面に付着して、壁面に沿って
先端側12a、12bに流れる流体(水)の粒子は凹部13との
境界線20に達すると、その流れが遮断される。即ち、第
4図に示すように、境界線20に達すると流体粒子は噴射
方向へ飛散され、フライス溝先端12a、12bに集まること
を防がれ、フライス溝先端部からの粗大粒子の飛散、所
謂ボタ落ちを防止することが出来る。
上記第1図に示す第1実施例および第5図および第6
図に示す第1実施例の変形例では、フライス溝12の左右
両側端部に、当該側端部の巾より大きい直径の円錐溝、
円柱溝からなる凹部13、13を形成しているが、凹部は上
記形状に限定されず、前記したようにフライス溝12の長
さ方向の軸線Lと直交する方向の凹部であればよい。し
かしながら、上記第1実施例およびその変形例の形状と
した場合にノズル本体15の表面における平坦面の面積が
大きいため、商品名などを刻設するスペースを確保する
ことが出来る。
第7図(I),(II),(III)は本考案の第2実施
例を示し、断面V字状の凹部13′をノズル本体15の表面
に円環状に形成している。この場合も、フライス溝12の
左右両側端部で凹部13′が長さ方向の軸線に対して直交
して横断し、フライス溝12をその左右両側部で分断して
おり、第1実施例と同様に、フライス溝12の両側端部に
集まろうとする流体の粒子の流れを境界線20′で遮断
し、粗大粒子のボタ落ち現象の発生を防止している。
第8図および第9図は第2実施例の変形例を示し、円
環状の凹部13′の断面形状を第1図の変形例と同様に断
面円柱状および先端が球状の円柱状としたものである。
第10図(I),(II),(III)は本考案の第3実施
例を示し、断面V字状の凹部13″をフライス溝12の長さ
方向の軸線Lに対して直交する方向にノズル本体15の一
端から他端へと直線的に形成している。即ち、噴射口11
を挟んで左右両側に一対の凹部13″、13″を刻設してい
る。該第3実施例の凹部13″の作用も第1実施例の凹部
13と同様である。
第11図および第12図は第3実施例の変形例であり、凹
部13″の断面形状を夫々円柱形状および先端を球状の円
柱形状としたものである。
《実験例》 上記第1実施例のノズルと、該ノズルと同型で凹部13
を設けていない従来の第16図に示すノズルとを設け、フ
ライス溝の両端からの粗大粒子の飛散を比較テストし
た。
第1実施例および従来例のノズルの諸元は以下の通り
である。
ノズル本体の厚さ4mm、流体供給路17の直径Dを4.0m
m、該流体供給路17の球形先端部のアールRを2.0、噴射
口11の切り込み角度θ2を35度、噴射口11の巾W1を1.2m
m、噴射口11の深さtを0.3mm、噴射口11の長さを4.0mm
としている。
第1実施例における凹部13の円錐角度60度、凹部13の
先端開口直径3mm、両側凹部13の中心間の長さ8.5mmであ
る。
実験装置は第13図に示す装置を用い、ポンプ30から流
路31を通してノズルN(第1実施例のノズルおよび従来
例のノズル)に流体(水)を供給した。図中、32はフー
ト弁、33は流路開閉弁、34はストレーナー、35は流量指
示針、36は体積式流量計、37は圧力計である。
上記ノズルNからの噴霧時におけるフライス溝の両端
部からの粗大粒子の飛散、即ち、ボタ落ち量の測定は、
第14図に示すように、フライス溝の先端部に棒40の先端
を接触させて位置させ、該棒40に粒子を伝わせ、メスシ
リンダ41で捕集した。
噴霧圧力を3kg/cm2に設定した結果は、下記の表に示
す通りであった。
上記実験により、本考案に係わる第1実施例のノズル
では、ボタ落ちが確実に防止出来ることが確認された。
考案の効果 以上の説明より明らかなように、本考案ではフライス
溝の両側端部に該溝壁を分断する凹部を設け、溝壁に沿
って先端部に集まる流体粒子の流れを遮断して強制的に
飛散させるようにしているため、フライス溝の両端部か
らの粗大粒子のボタ落ちを確実に防止することが出来
る。よって、特に、広角の扇状噴霧を行うノズルにおい
て好適に用いることが出来る。また、フライス溝の両端
に凹部を設けるだけの極めて簡単な構成であるため、安
価に実施できる等の種々の利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を示し、第1図(I)は平
面図、第1図(II)は第1図(I)のX-X線断面図、第
1図(III)は第1図(I)のY-Y線断面図、第2図およ
び第3図は第1実施例の製作過程を示す図面、第4図は
第1実施例の作用を示す斜視図、第5図および第6図は
第1実施例の変形例を示す断面図、第7図(I),(I
I),(III)は本考案の第2実施例を示す上記第1図と
同様の図面、第8図および第9図は第2実施例の変形例
を示す断面図、第10図(I),(II),(III)は本考
案の第3実施例を示す上記第1図と同様の図面、第11図
および第12図は第3実施例の変形例を示す断面図、第13
図および第14図は実験装置を示す図面、第15図(I),
(II),(III)はコイン状ノズルの使用例を示す図
面、第16図(I),(II),(III)は従来例を示す第
1図の同様の図面、第17図は従来例の欠点を示す斜視図
である。 10……コイン状ノズル、11……噴射口、12……フライス
溝、13……凹部。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】薄肉な円板からなるコイン状のノズル本体
    の中心部に、裏面側が開口すると共に表面側近傍の先端
    を球状とした流体供給路を設け、該流体供給路の球状先
    端部に対して表面側より切り込んで噴射口を設け、か
    つ、該噴射口を最底部とするフライス溝をノズル本体の
    表面に刻設して、液体を扇形に噴霧するコイン状ノズル
    であって、 上記フライス溝の噴射孔を挟んだ両側端部近傍に、該溝
    を横断する凹部を設け、フライス溝の壁面に沿ってフラ
    イス溝両側先端に集まろうとする液体粒子の流れを上記
    凹部で遮断する構成としていることを特徴とするコイン
    状ノズル。
JP1990106444U 1990-10-09 1990-10-09 コイン状ノズル Expired - Lifetime JP2514820Y2 (ja)

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