JP2507344B2 - 画像ファイル・システムにおけるデ―タ登録方法およびデ―タ検索方法 - Google Patents

画像ファイル・システムにおけるデ―タ登録方法およびデ―タ検索方法

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JP2507344B2 JP61213885A JP21388586A JP2507344B2 JP 2507344 B2 JP2507344 B2 JP 2507344B2 JP 61213885 A JP61213885 A JP 61213885A JP 21388586 A JP21388586 A JP 21388586A JP 2507344 B2 JP2507344 B2 JP 2507344B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像ファイルシステムにおけるデータ登録方
法およびデータ検索方法に係る。特に検索した画像の一
部分を高速に表示するのに好適なデータ登録方法および
データ検索方法に関する。
[従来の技術] 近年、大容量光ディスクを利用した文書画像ファイル
システム(電子ファイル)が、新しい文書管理の手段と
して注目を集めている。光ディスクはデータ記憶容量が
大きく、画像データ等の多量のデータの記録が可能とな
るため、帳簿、設計図、契約書その他の文書画像情報の
蓄積手段とすることができる。通常、これらの文書画像
を検索する場合、予め定めた文書名、分類名、キーワー
ドなどのインデクスを利用することが好ましい。しかし
ながら、インデクスが複雑になると、これらを付加した
形での文書画像の蓄積作業に要する手間が大きくなり、
また検索時にこうしたインデクスを思い出すのが困難な
ことも多い。このため、実用上は分類名などの簡単なイ
ンデクスだけを付加してデータを蓄積することも多い。
また、複雑なインデクスを付加して蓄積された画像を簡
単なインデクスのみ指定して検索することも日常的に行
われる。この場合、目的の文書画像を検索するために
は、分類名等のインデクス指定により検索した複数の候
補データを順次ディスプレイに表示し、操作者が目視に
より表示内容を確認して、目的文書を抽出する必要があ
る。
上述した文書画像の選択方法として、例えば、日立製
作所の光ディスクファイルシステムの操作書(マニュア
ル番号60-10-001-20)の第6〜7ページに記載されてい
るように、前ページ・キー又は次ページ・キーを用いる
方法がある。この方法は、複数の画像データをキーが押
下される毎に1枚ずつディスプレイに表示するものであ
る。この方法の改良案として、例えば、改頁キーが押下
されると、停止コマンドを意味する次のキー押下がある
まで検索データを自動的に改頁し、表示画像に順次に表
示させる方法も考えられる。
[発明が解決しようとする問題点] 上述したように、インデクス検索(一次検索)された
文書画像を順次表示して、その中から目視検索により目
的文書を抽出(二次検索)する場合、表示文書が目的文
書か否かを判断できる範囲で改頁動作を高速化し、二次
検索の所要時間を短縮することが望まれる。しかしなが
ら、従来の検索システムでは、一次検索された文書デー
タを文書画像ファイルから1ページ(1レコード)分ず
つ読出し、これを順次表示する形式となっており、各画
像データの読出し速度はファイル装置の性能により制約
されているため、1文書当りのデータの読出し所要時間
よりも短かい周期で表示内容を更新することはできず、
次の画面までに待ち時間を生ずるという問題があった。
また、目視検索に際しては、各文書を必ずしも全面表
示する必要はなく、例えばタイトル、著者、要旨など、
文書中の1部の領域だけを表示すれば検索目的を達成で
きることが多い。例えば、目的文書を特定する内容の記
載されている位置を操作者が覚えている場合、操作者
は、上記位置に着目して表示文書の要否を判断すること
になるから、一次検索データの表示は、操作者が指定す
る特定の部分領域だけを表示できれば良い。若し、この
ように特定された部分領域のみをファイルから読出すよ
うにできれば、データの読出し所要時間が短縮されるた
め、表示画面の更新も短時間で完了でき、二次検索の所
要時間を短縮できる。しかしながら、画像データのファ
イル・システムではメモリ領域を有効に利用して1つの
ファイル媒体に多数の画像を格納するために、原画像を
符号化によりデータ圧縮したレコードとして記憶するの
が普通である。この場合、データ圧縮されたファイル媒
体上のレコードでは、原画像とは異なる密度で情報が分
布しているため、例えば、1つのレコードから半分の情
報を読み出したとしても、これが原文書の半ページを再
生するとは限らず、操作者が表示を希望する一部の領域
の画像データのみをファイルから選択的に読出すことは
できなかった。
本発明の目的は、符号化によりデータ圧縮された形で
画像データを記憶するファイル装置から、原画像上の指
定位置の部分画像データを選択的に読出すことができる
ようにしたデータ登録方法を提供することにある。
[問題点を解決するめたの手段] 上記目的を達成するために、本発明では、画像データ
の登録時に、原画像上の部分領域が、ファイルに記録さ
れる画像レコード上でどこに位置するかを求めておき、
この位置情報を画像ファイルと対応する補助ファイル上
に記憶しておく。
本願第1の発明は、複数の原画像をデータ圧縮された
レコードに変換してファイル媒体上に順次登録し、登録
された複数の原画像から所望の原画像を検索可能な画像
ファイル・システムにおいて、原画像の各々を統一した
基準により複数の部分領域に分割し、各部分画像の境界
に対応するレコード上の位置を求めながら各部分領域を
順次圧縮符号化するステップと、圧縮符号化して得た圧
縮符号化データを画像ファイルにレコードとして登録す
るステップと、求められた各部分領域の境界に対応する
レコード上の位置を示す情報を画像ファイルに対応する
補助ファイルに記録するステップとを有し、登録された
原画像からの検索は、所定の基準に合致する部分領域を
表示して行うことを可能にすることを特徴とする。
また、本願第2の発明は、複数の原画像をデータ圧縮
されたレコードに変換してファイル媒体上に順次登録
し、登録された複数の原画像から所望の原画像を検索可
能な画像ファイル・システムにおいて、原画像の各々を
統一した基準により複数の部分領域に分割し、各部分画
像の境界に対応するレコード上の位置を求めながら各部
分領域を順次圧縮符号化し、圧縮符号化して得た圧縮符
号化データを画像ファイルにレコードとして登録し、求
められた各部分領域の境界に対応するレコード上の位置
を示す情報を画像ファイルに対応する補助ファイルに記
録しておき、登録された原画像からの検索する際は、所
定の基準に合致する第1の部分領域を表示手段に表示
し、利用者から他の部分領域である第2の部分領域の表
示要求があった場合、第1の部分領域と第2の部分領域
の大きさを比較し、比較の結果第2の部分領域が大きな
場合は、第2の部分画像を第1の部分領域を表示した位
置に表示したとき、表示手段の下方にはみ出すか判定
し、判定の結果はみ出す場合は、表示手段の下端と第2
の部分領域の下端を一致させて表示することを特徴とす
る。
〔作用〕
本発明によれば、原画像上の部分領域の境界と対応す
るレコード上の位置を記憶しているため、操作者が表示
画像に表示した部分領域を指定した場合、画像ファイル
から各レコード上の上記部分領域と対応する一部の画像
データのみを選択的に読出すことができる。従って、画
像ファイルからレコードの全部のデータを読出す場合に
比較して、データの読出しと転送に要する時間、および
圧縮データを元のデータに復元する変換処理のための所
要時間が短縮され、表示画像の更新(改頁動作)の周期
を早めることが可能となる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明による画像ファイル・システムの全体
構成図であり、1は画像データを入力するためのスキャ
ナ、2はスキャナ1のコントローラ、3Aは登場された画
像データを圧縮符号化した形で格納するための画像ファ
イル、3Bは各画像データの検索のために用意されたイン
デクスデータを格納するインデクスファイル、4は画像
ファイル3Aおよびインデクスファイル3Bへのデータの書
込みと読み出しを行なうコントローラ、5は画像データ
およびコマンド等の文字データを表示するためのディス
プレイ装置、6はディスプレイ装置5を制御するための
コントローラ、7はコマンドやインデクス・データ等の
文字データを入力するためのキーボード、8はシステム
全体の制御を行うプロセッサ(CPU)、9はCPU8が実行
するプログラムを格納するためのメモリ、10はCPU8が利
用する各種の変数、あるいはテーブル類を格納するため
のワークメモリ、11A,11Bは画像ファイル3Aから読出し
た符号化画像を一時的に格納するためのバッファメモ
リ、13はスキャナ1から入力された原画像データを格納
する画像メモリ、14は原画像データを符号化するための
専用のプロセッサ、15は符号化された画像データを復元
するための専用のプロセッサ、16はディスプレイ画像の
表示内容に対応するビットマップ・メモリ、17はバスを
示す。
本構成において、メモリ9〜13と16は物理的に異なる
装置である必要はなく、同一のメモリ装置上の異なる記
憶領域として割り当てられてもよい。また、後述するよ
うに、この中にいくつかの領域を互いに共用することに
よって、総メモリ量を削減することもできる。画像ファ
イル3Aとインデクスファイル3Bはそれぞれ別のファイル
媒体で構成してもよいがこれらは互いに対をなすため、
ここでは1つの光ディスク3上の異なる領域をそれぞれ
ファイル3A,3Bに割り当てるものとする。従って、ファ
イル・コントローラ4は2つのファイル3A,3Bに共用さ
れる。尚、ファイル・コントローラ4は、光ディスク73
の駆動装置を含むものとする。また、符号化プロセッサ
14と復元プロセッサ15は、回路的には異なるが、同一の
LSI上に実現されていることが多いので、図では隣接さ
せて描いている。符号化プロセッサ14で行なう画像デー
タの符号化アルゴリズムは従来種々のものが知られてお
り、例えば、日刊工業新聞社発行、吹抜敬彦氏著の「FA
X,OAのための画像の信号処理」と題する文献(1982年)
の第61ページ〜75ページに記載されたランレングス符号
化の方法を用いることができる。但し、本発明の主旨は
符号化のアルゴリズムによって変わるものではなく、他
のいずれのアルゴリズムを用いてもよい。
第2図は、光ディスク3上の画像ファイル領域3Aとイ
ンデクス・ファイル領域3Bとを示す図である。光ディス
ク1には、ディスクの中心側から外側に向って連続する
1本のスパイラル状のトラックTRが形成される。このト
ラックTRは、基準線Lを境として、複数のトラックTR−
0〜TR−m+nに分割され、それぞれ内側のものから順
に0〜m+nのトラック番号が与えられる。また、各ト
ラックは、読み書きされるデータ・ブロックの最小単位
である複数のセクタSE−0〜SE−pの分割され、各セク
タには、光ディスク1がR方向に回転したときのリード
・ライト・ヘッドの通過順に、0〜pの/セクタ番号が
与えられる。本実施例では、第0トラックTR−0の第0
セクタから第mトラックTR−mの最終セクタまでをコー
ド・データであるインデクスを格納するためのインデク
ス・ファイル領域3Bとし、第m+1トラックTR−m+1
の第0セクタから第m+nトラックTR−m+nの最終セ
クタまでを文書画像データを格納するための画像ファイ
ル領域3Aとする。尚、各セクタのアドレスは、トラック
番号とセクタ番号とにより一義的に決定できるが、ここ
では、第0トラックの第0セクタから順にセクタ番号を
割り当て、例えば、第iトラックの第jセクタを第〔i
・(p+1)+j〕セクタと定義する。
第3図は、画像メモリ13に格納される原画像データ20
とバッファメモリ11Aに格納される符号化により圧縮さ
れた画像データ(レコード)30との対応関係を示す。本
発明では、原画像データをP個の部分領域に分割し、各
部分領域毎に符号化する。この例では、P=4であり、
原画像データ20は同一サイズの4個の矩形状部分領域21
〜24に分割されている。原画像における各部分領域21〜
24は、それぞれ異なった情報量を含んでいるため、部分
領域毎に画像データを符号化すると、符号化画像データ
30上の部分領域31〜34は、データ量に応じた異なった大
きさとなる。図において、B(i)は符号化画像上の第
i番目の部分領域のデータ・サイズを示している。この
データ・サイズは実用上はバイト数と端末バイトのビッ
ト数で表わす方が便利であるが、この実施例では説明の
都合上、総ビット数で表わすことにする。また、符号化
画像上30上に付されたA(i)は、第i番目の部分領域
の先頭アドレスを示しており、このアドレスは、前述し
た画像ファイル領域3Aにおけるセクタ番号と、セクタ内
のバイト位置および端末ビットの位置で表わす方が実用
的であるが、この実施例では後の説明の適宜上、セクタ
番号A′(i)とセクタ内のビット位置a(i)で表わ
すことにする。
実施例では、上述したように、原画像データ20を複数
の部分領域に分割し、各部分領域毎に符号化を行ない、
原画像上の部分領域2iを指定した時、これと対応する符
号化画像上の部分領域3iを特定できるように、各符号化
部分領域3iの境界位置、ここでは先頭アドレスA(i)
と、データ・サイズB(i)をインデクス・ファイル3B
上に記録しておくことに特徴がある。インデクス・ファ
イル3Bに記録されるインデクス・レコード40は、例え
ば、第4図の如く構成される。図において、41はインデ
クス・フィールド、42−iと43−iは第i部分領域が記
録されている画像ファイル3B上のセクタ番号A′(i)
とセクタ内のビット位置a(i)を記録するためのフィ
ールド、44−iは第i部分領域の符号化データの長さB
(i)を記録するためのフィールドであり、A′(i)
とa(i)により画像ファイル上での第1部分領域の先
頭アドレスが特定される。
このような形にインデクス・ファイルを構成しておく
と、インデクス検索された画像データをディスプレイ装
置5に順次出力する際に、例えば、操作者が各画像デー
タの上半分だけの表示指定を行なった場合、原画像上の
上半分に相当する部分領域21と22に対応した符号化画名
領域31と32だけを、画像ファイル3Aから選択的に読出す
ことができる。この選択的なデータ読出しによって、画
像ファイルからの画像データ1件当りの読出し所要時間
が短縮できるため、ディスプレイ画像上での表示内容の
更新サイクルを著しく短縮することが可能となる。
次に、第5図に示すフローチャートを参照して、上述
した画像ファイルとインデクス・ファイルの形成と、こ
れを利用して画像検索を行なう画像ファイリング・シス
テムの制御動作について説明する。このフローチャート
で示されるプログラムはメモリ9に格納され、CPU8で実
行される。先ず、ステップ102で光ディスク3をファイ
ルコントローラ4に装着すると、ステップ104で、次の
インデクス・レコードを格納すべき光ディスク上のアド
レス(インデクス・ファイル・ポインタPb)と次の画像
データを格納すべき、光ディスク上のアドレス(画像フ
ァイル・ポインタPa)を、光ディスク3をサーチするこ
とによって求め、ワークメモリ10に格納する。
ステップ106で操作者からの入力コマンドを判定し、
登録コマンドであれば、ステップ108でスキャナ1から
の入力画像データを画像メモリ13に書き込み、次のステ
ップ110で上記画像データをビットマップ・メモリ16に
転送し、ディスプレイ画像に表示する。操作者はディス
プレイ5に表示された画像の品質、例えば傾きや位置、
濃淡などを判定し、その結果を入力する(ステップ11
2)。もし、入力画像に問題がなければ、ステップ114で
上記画像データの検索キーとなる文書名、分類名等のイ
ンデクス・データをキーボード7から入力する。これら
のインデクス・データはワークメモリ10に入力される。
この実施例では、インデクスとして例えば「TOKKYO(特
許)」,「RONBUN(論文)」,「HOUKOKUSYO(報告
書)」等の文書の分類名を示す文字列のみが入力される
ものと仮定する。次に、ステップ116で、前述した原画
像の分割数Pをキーボード7からのコマンド入力により
指示する。この分割数Pは、システム側で予め固定値と
して取り扱うように決めておいてもよく、この場合はス
テップ116での入力操作は不要となる。
ステップ118〜126は、画像メモリ13に入力されている
原画像データ20を分割数Pで複数の部分領域に分割し、
バッファメモリ11Aに符号化した画像データを得ると共
に、ワークメモリ10上に第4図で説明したインデクス・
レコードを形成するためのシーケンスを示す。先ず、ス
テップ118で分割領域指示パラメータiの値を初期化
(i=1)した後、A(1)にステップ104で求めた画
像ファイル・ポインタPaの値をセットする。この時点で
は、ポインタPaは特定のセクタの先頭ビット位置を指し
ており、a(1)=0となっている。ステップ120で
は、原画像の第i部分領域2iの符号化処理を行なう。こ
の符号化処理は符号化プロセッサ14により行なわれ、符
号化された画像データ領域3iは、バッファ・メモリ11A
上の第(i−1)番目の部分領域の直後から(最初の部
分領域31は、バッファ・メモリ11Aの先頭から)書込ま
れる。ステップ122では符号化画像の部分領域3iの大き
さB(i)を、アドレスA(i)と共に、ワークメモリ
10上のインデクス・レコードに追加し、ステップ124で
は、次のi+1番目の部分領域3i+1の格納アドレスA
(i+1)を、 A(i+1)=A(i)+B(i) として求める。A(i+1)をセクタ・アドレスA′
(i+1)とビット位置a(i+1)に分けて表わす
と、上記アドレスは、 a(i+1)=(a(i)+B(i))mod K で計算される。ここで、記号〔 〕は切捨てによる整数
化を示すガウス記号、Kは1セクタ当りのビット数、mo
dは除算による剰余を表わす。
ステップ126でパラメータiの値を1だけ増やし、i
が分割数Pを超えるまでステップ120〜126を繰り返すこ
とにより、バッファメモリ11Aとワークメモリ10に、そ
れぞれ第3図の符号化画像30と第4図のインデクス・レ
コードが得られる。
光ディスク上の1セクタ当りのデータ記号容量を100
バイト、すなわちK=800(ビット)とし、ファイル・
ポインタPaが指すセクタ・アドレスを「50」とした場
合、各符号化部分領域B(a)〜B(4)の大きさがそ
れぞれ「1200」,「4800」,「2400」.「2400」となる
画像のインデクス・レコード40は、第4図に示す値で各
部分領域アドレスA(1)〜A(4)が与えられる。
バッファ・メモリ11Aに得られた符号化画像データ30
は、ステップ128で、当ディスク上の画像ファイル領域3
AのアドレスA(1)から始まる複数セクタの領域に記
録され、ワークメモリ10上に形成されたインデクス・レ
コード40は、ステップ130で、光ディスク上のインデク
ス・ファイル領域3B上のインデクス・ファイル・ポイン
タPaが指すアドレス位置のセクタに記録される。ステッ
プ132では、次の画像データの登録処理に備えて、画像
ファイル・ポインタPaとインデクス・ファイル・ポイン
タPbの値がそれぞれ次回の記録開始セクタを示す値に更
新され、制御シーケンスはステップ106に戻って操作者
からの新たなコマンド入力を待つ。
次に、操作者が画像検索を指定するコマンドを入力し
た場合の制御動作について説明する。
第6図は本発明ファイルシステムにおける検索機能を
模式的に描いた図であり、20,20′,20″はそれぞれ検索
された画像データを示す。図中斜線で施した部分が、画
面に表示される部分を表している。(A)は画像全面が
表示される状態、(B)は画像の上半分(第1,第2部分
領域)が表示される状態、(C)は画像の上部1/4(第
1部分領域)が表示される状態、(D)は画像の中央に
位置する第2,第3部分領域が表示される状態、(E)は
画像の上から1/4の位置から始まる第2部分領域が表示
される状態を表す。上記各表示状態の選択は、第7図に
示すキーボード7から任意に指定はることができ、ま
た、画像の順次表示も順方向、逆方向のいずれかを任意
に指定することができる。
第7図において、71は順方向に次の画像を1枚だけペ
ージめくりして表示するためのコマンド入力キー、72は
逆方向に次の画像を1枚だけページめくりして表示する
コマンド入力キー、73は停止キー70が押下されるまで順
方向に連続的にページめくりして順次に表示させるため
のコマンド入力キー、74は逆方向に連続的にページめく
りして順次に表示させるためのコマンドを入力するため
のキーを示す。表示の大きさの変更は、第6図の(A)
−(B),(B)−(C)間に示した数字に対応するテ
ンキー75〜78により行い、表示位置の変更は第6図の
(B)−(D),(C)−(E)間に示した矢印に対応
するカーソルキー79,80により行う。ここでは、番号j
をもつテンキーにより表示される画像の大きさは、全体
の(1−j/P)倍としており、Pの値は「4」となって
いる。また、カーソルキー79,80で変更される表示位置
の変更量は、1回につき、原画像全体の1/P倍に対応す
る量としている。なお第7図のキーボードで、キー群82
はインデクス等の文字列の入力に利用される。
以上の検索機能は、検索コマンドが入力されたとき実
行される第5図(B)〜(D)に示す制御シーケンスに
より実現される。先ず、ステップ134で目的とする画像
データのインデクス、例えば「TOKKYO」をキーボード7
から入力する。入力されたインデクスはワークメモリ10
内の所定のエリアに格納され、ステップ136でインデク
ス・ファイル3Bがサーチされ、上記インデクスを持つレ
コードが検索される。この検索は、インデクス・ファイ
ル3Bのデータを順次ワークメモリ10に読出し、インデク
ス文字列のマッチングをとる形で行なわれ、検索された
インデクス・レコードの集合は、ワークメモリ10上に第
8図に示すレコード・テーブル80として記憶される。各
レコードは、第4図と同様に、インデクス・フィールド
81と、部分領域毎のアドレス・フィールド82−i,83−
i、および大きさフィールド83−iからなっている。l
はインデクス検索により抽出されたデータの件数を示
す。
次にステップ138で、表示画像の大きさを示す変数「S
IZE」と、表示部分領域の開始位置を示す変数「POS」を
初期化する。ここで「SIZE」,「POS」は、画像全面の1
/Pを単位とし、その初期値は「SIZE」が「P」,「PO
S」が「O」、すなわち画像全面を表示する第6図の
(A)の状態とする。ステップ140では、次に表示すべ
き画像指定パラメータjを「O」に初期化すると共に、
画像ファイル3Aから次に読出した画像を格納するための
バッファメモリとして11Aを指定しておく。ステップ142
で操作者からのコマンド入力を待ち、ステップ144で入
力コマンドの正当性をチェックする。ここではキー73に
対応する順方向1ページ表示コマンドC2と、キー74に対
応する逆方向連続表示コマンドC3と、キー72に対応する
逆方向1ページ表示コマンドC4と、表示の大きさを変更
するキー75〜78、表示位置を変更するキー79,80、およ
びキー81に対応する終了コマンドのみを有効とする。ま
た、既に画像番号lのをもつ最終画像が表示されている
状態で順方向表示コマンドの入力、および既に画像番号
1のをもつ最初の画像が表示されている状態での逆方向
表示コマンドの入力も、未定義コマンドの入力と同様に
無効とする。ステップ148で表示コマンドが順方向(C1
またはC2)か逆方向(C3またはC4)かを判定し、ステッ
プ150または152を選択的に実行して、次に読出すべき画
像の指定パラメータ番号jを確定する。
ステップ154では、表示の大きさを変更するコマンド
または表示位置を変更するコマンドが入力済か否かを調
べ、入力済の場合には変数SIZE,POSの変更を行う。
第9図は上記ステップ154に相当するサブルーチンの
詳細フローチャートを示す。ステップ802ではテンキー7
5〜78、すなわち表示の大きさを変更するコマンドが入
力済か否かを判定して、入力済の場合には、ステップ80
4〜814のシーケンスを実行する。ステップ804で、指定
された新しい大きさが現在の大きさと等しくないことを
確認した後、ステップ806で、新しい大きさが現在より
小さいか否かを判定する。小さい場合には、ステップ80
8で、現在表示されていて、今後は、表示する必要がな
くなる部分をビットマップメモリ13上でクリアする。ス
テップ810では、現在の表示位置で画像を指定された大
きさに変更した場合に下方にはみ出すか否かを判定し、
はみ出す場合には、表示部の下端が画像の下端に一致す
るまで、位置POSを上方に移動する。最後に、ステップ8
14で、大きさSIZEを変更する。
ステップ802で大きさ変更コマンドが未入力の場合
は、ステップ816〜表示位置を下方に移動するコマンド
が入力済か否かを判定する。このコマンドが入力済の場
合には、ステップ818で、現位置が下端でないことを確
認した後、ステップ820で、現表示部分中で表示位置移
動後に表示不要となる部分をビットマップメモリ13上で
クリアする。最後に、ステップ820で位置POSの値をイン
クリメントし、表示部分領域を下方に移動する。
下方移動コマンドが未入力の場合は、ステップ824に
進み、上方移動コマンドが入力済みか否かを判定する。
もし、このコマンドが入力されていれば、ステップ826
〜830を実行する。ステップ824〜830では、前記のステ
ップ816〜822と同様の考え方で表示位置を上方に移動す
る。なお、このサブルーチンでは、表示領域の大きさの
変更コマンドと、表示位置変更コマンドを任意の順序で
受け入れるように、各コマンドの処理終了後、最初のス
テップ802に戻り、次のコマンドが入力済か否かの判定
を繰り返すようにしている。
第5図(B)に戻って、次のステップ156では、第8
図のテーブルの画像番号jのレコードを参照して、光デ
ィスクの第Aj′(POS)セクタから「SIZE」個に相当す
る第Aj′(POS+SIZE−1)セクタまでの分割画像デー
タを読出して所定のバッファメモリに格納する。11Aと1
1Bの何れのバッファメモリに読出すかは、後述のよう
に、その時の状態に応じて決まるが、初期状態では、ス
テップ140で設定した11Aに読出す。ステップ158で画像
データの読出終了を確認した後、ステップ160で、次に
画像データを読出すべきバッファメモリ11Aから11Bに
(次回は11Bから11A)に切替える。以下、ステップ142
で入力されたコマンドが順方向表示コマンドのときは第
5図(C)に示すステップ164〜186、逆方向表示コマン
ドのときは第5図(D)に示すステップ188〜210を実行
する。
順方向表示コマンドの場合、ステップ164でjとlを
比較し、読出した最新の画像が、画像番号lの最終デー
タでない場合は、ステップ166〜182を実行する。ステッ
プ166で、バッファメモリ11Aまたは11B上にある画像番
号jのデータを、復元プロセッサ15により復元し、ビッ
トマップメモリ13に格納する。復元すべき画像データ
は、バッファメモリ上の第aj(POS)ビット目から、Bj
(POS)+Bj(POS+1)+・・・・+Bj(POS+SIZE−
1)ビットとする。ステップ168で、再度第9図のサブ
ルーチンを実行した後、ステップ170で、第j+1画像
を、第j画像を読出したバッファメモリとは異なるバッ
ファメモリに読出す。ステップ166の復元処理とステッ
プ170の読出処理は、バス17を時分割で利用することに
より、並行に行うものとする。ステップ172,174で復元
処理と読出処理の終了を確認した後、ステップ176で操
作者から停止コマンド70が入力済か否かを確認する。入
力済であれば、ステップ142のコマンド入力待状態に戻
る。入力済でない場合には、先ずステップ178で、次
に、画像データを読出すべきバッファメモリを既に11A
を使用中のときは11Bに、逆に11Bを使用中のときは11A
に切替える。次にステップ180で、順方向連続表示コマ
ンドか順方向1ページ表示コマンドかを判定し、前者の
ときはステップ182を実行後、ステップ164以下を繰返
す。後者のときは、ステップ142のコマンド入力待状態
に戻る。ステップ164で読出した画像が最終データであ
ると判定した場合、次の画像データ読出しは不要となる
ため、ステップ168,172に対応するステップ184,186のみ
を実行して、ステップ142のコマンド待状態に戻る。
逆方向表示コマンドが選択された場合に実行されるス
テップ188〜210のシーケンスは、画像の読出し順序が逆
となっている点を除いて、上述したステップ164〜186と
同様であり、その詳細な説明は省略する。
なお、以上の動作説明からも判るように、登録と検索
は別モードで行われるので、登録時のみ必要なメモリ13
は、物理的にはメモリ11Aまたは11Bと兼用することがで
きる。また上記実施例では、登録と検索のいずれも可能
な画像ファイルシステムについて説明したが、本発明を
適用した部分読出し可能な画像ファイル媒体は、システ
ムから取はずして他のシステムに移すことができる。従
って、登録処理のみを目的としたシステムも存在し、こ
こでは必ずしも検索機能は必要ではない。また、実施例
では、原画像を分割数Pで等サイズの部分領域に分割し
たが、これを予じめ定めた不等サイズの部分領域に分割
したり、原画像の大きさに応じて分割位置を変えるよう
にしてもよい。また、上記実施例では、分割状態を示す
情報として各部分領域の大きさと位置を示す情報をイン
デクス・ファイルに格納したが、大きさの情報、または
位置の情報の何れか一方のみを格納して、検索時に位置
または大きさ計算により求めるようにしてもよい。ま
た、上記実施例では、1つの画像に対して1つのインデ
クス・レコードを持たせたが、インデクス・レコード各
部分領域対応に持たせるようにしてもよい。
上記実施例では、1画像に1つの画像を表示している
ため、ディスプレイ5上の各画像の表示位置は、表示指
定した部分画像の位置や大きさが変化しても基本的には
不変である。しかしながら、各画像の表示位置を次のよ
うに変化させ、1画像に複数の画像を表示させることも
可能である。第10図は、第6図(B)または(D)の状
態で切り出された部分画像データを1画面に2件ずつ表
示したときの、ディスプレイ5の表示内容を示す。ここ
で丸で囲んだ数字は画像番号を表しており、この例では
1つ画像の上と下に、交互に、次の画像の該当する部分
領域を表示するようにしている。第11図は、第6図
(C)または(E)の状態で切り出された、部分画像デ
ータを1画素に4件ずつ表示した場合の、ディスプレイ
5の表示内容を示す。ここでは、画像を1/4に分割した
表示領域に巡回的に次の画像の該当する部分画像を示し
ている。これらの表示形式は、第5図のフローチャート
中のステップ166,184,190,208において、復元画像を格
納するビットマップメモリ16のアドレスを順次替えるこ
とによって容易に実現できる。
[発明の効果] 以上の説明から明らかな如く、本発明によれば、符号
化してファイルに格納された画像データの1部を選択的
に読出し、これを復元して表示するようにできるため、
複数の画像を順次表示する場合に、画像全件を短時間で
表示することができる。この結果、操作者が検索すべき
目的の画像の特徴部分の概略の位置を覚えている場合
に、多数の画像の中から目的に画像を迅速に選択でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は画像ファイル・システムの全体構成を示すブロ
ック図、第2図は画像ファイルを構成する記憶媒体の1
例を示す図、第3図は原画像データ20上の部分領域とフ
ァイル上に記録されるレコード30上の部分領域との対応
関係を説明するための図、第4図はインデクス・ファイ
ルのレコード・フォーマットの1実施例を示す図、第5
図(A)〜(D)は本発明によるファイル・システムの
制御プログラムの1実施例を示すフローチャート、第6
図は本発明を適用したファイル・システムにおけるデー
タ検索機能の説明図、第7図はキーボードの1実施例を
示す図、第8図は表示すべき画像データのインデクス・
レコードからなるインデクス・テーブルの説明図、第9
図は画像データの表示位置と大きさを変更するプログラ
ムの1例を示すフローチャート、第10図と第11図はそれ
ぞれ本発明を説明した表示形式の他の実施例を示す図で
ある。 符号の説明 3A:画像ファイル、3B:インデクス・ファイル、20:原画
像データ、21〜24:部分領域、30:圧縮データ(符号化)
レコード、31〜34:符号化部分領域、A(1)〜A
(4):アドレス。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の原画像をデータ圧縮されたレコード
    に変換してファイル媒体上に順次登録し、登録された複
    数の原画像から所望の原画像を検索可能な画像ファイル
    ・システムにおいて、 上記原画像の各々を統一した基準により複数の部分領域
    に分割し、各部分画像の境界に対応するレコード上の位
    置を求めながら各部分領域を順次圧縮符号化するステッ
    プと、 圧縮符号化して得た圧縮符号化データを画像ファイルに
    レコードとして登録するステップと、 求められた上記各部分領域の境界に対応するレコード上
    の位置を示す情報を上記画像ファイルに対応する補助フ
    ァイルに記録するステップとを有し、 登録された原画像からの検索は、所定の基準に合致する
    部分領域を表示して行うことを可能にすることを特徴と
    する画像ファイル・システムにおけるデータ登録方法。
  2. 【請求項2】上記各部分領域の境界に対応するレコード
    上の位置を示す情報は、上記画像ファイルから所望の種
    類の画像を検索するためのインデックス情報と対応づけ
    られて上記補助ファイルに記録されることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の画像ファイル・システム
    におけるデータ登録方法。
  3. 【請求項3】上記各部分領域の境界に対応するレコード
    上の位置を示す情報は、各部分領域の圧縮符号化データ
    の上記レコード上の先頭アドレス及びデータ・サイズで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の画
    像ファイル・システムにおけるデータ登録方法。
  4. 【請求項4】上記統一した基準は、上記原画像各々を同
    じ位置で部分領域に分割することであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の画像ファイル・システ
    ムにおけるデータ登録方法。
  5. 【請求項5】上記統一した基準は、上記原画像各々を同
    じ分割数で等分割することであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の画像ファイル・システムにお
    けるデータ登録方法。
  6. 【請求項6】複数の原画像をデータ圧縮されたレコード
    に変換してファイル媒体上に順次登録し、登録された複
    数の原画像から所望の原画像を検索可能な画像ファイル
    ・システムにおいて、 上記原画像の各々を統一した基準により複数の部分領域
    に分割し、各部分画像の境界に対応するレコード上の位
    置を求めながら各部分領域を順次圧縮符号化し、圧縮符
    号化して得た圧縮符号化データを画像ファイルにレコー
    ドとして登録し、求められた上記各部分領域の境界に対
    応するレコード上の位置を示す情報を上記画像ファイル
    に対応する補助ファイルに記録しておき、 登録された原画像からの検索する際は、所定の基準に合
    致する第1の部分領域を表示手段に表示し、 利用者から他の部分領域である第2の部分領域の表示要
    求があった場合、上記第1の部分領域と上記第2の部分
    領域の大きさを比較し、 比較の結果第2の部分領域が大きな場合は、上記第2の
    部分画像を上記第1の部分領域を表示した位置に表示し
    たとき、上記表示手段の下方にはみ出すか判定し、 判定の結果はみ出す場合は、上記表示手段の下端と上記
    第2の部分領域の下端を一致させて表示することを特徴
    とする画像ファイル・システムにおけるデータ検索方
    法。
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