JP2506407Y2 - エビタイ袋 - Google Patents
エビタイ袋Info
- Publication number
- JP2506407Y2 JP2506407Y2 JP1992013783U JP1378392U JP2506407Y2 JP 2506407 Y2 JP2506407 Y2 JP 2506407Y2 JP 1992013783 U JP1992013783 U JP 1992013783U JP 1378392 U JP1378392 U JP 1378392U JP 2506407 Y2 JP2506407 Y2 JP 2506407Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- shrimp
- opening
- thai
- return
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Bag Frames (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、チョコレート等の菓子
を入れ、特にプレゼント用に使用する袋に関するもので
ある。
を入れ、特にプレゼント用に使用する袋に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来バレンタインデー等におけるプレゼ
ントは販売店の袋あるいはケースにチョコレート等が入
れられたまゝの包装で相手に渡している。
ントは販売店の袋あるいはケースにチョコレート等が入
れられたまゝの包装で相手に渡している。
【０００３】受取った相手は袋あるいはケース等の包装
を開き、内容物のチョコレート等を取出した後はこれら
の包装を捨てしまう。
を開き、内容物のチョコレート等を取出した後はこれら
の包装を捨てしまう。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】従来の包装にあって
は、開けられるとそのまま捨てられてしまう。したがっ
て受取り側にあって複数人からプレゼントされていると
誰から受取ったか失念してしまう場合がある。またメッ
セージを一緒に入れておいても包装と一緒に捨てられて
しまうおそれもある。
は、開けられるとそのまま捨てられてしまう。したがっ
て受取り側にあって複数人からプレゼントされていると
誰から受取ったか失念してしまう場合がある。またメッ
セージを一緒に入れておいても包装と一緒に捨てられて
しまうおそれもある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本考案は、プレゼントを
入れる袋部の他にもう一つ袋部を連続させて形成してお
き、この他方の袋をメッセージの挿入部、いは送主の氏
名記入部とするとともに、相手からのお返し用の包装と
し、お返しを催促するエビタイ袋としたものである。
入れる袋部の他にもう一つ袋部を連続させて形成してお
き、この他方の袋をメッセージの挿入部、いは送主の氏
名記入部とするとともに、相手からのお返し用の包装と
し、お返しを催促するエビタイ袋としたものである。
【０００６】したがってこのエビタイ袋は、送り用の袋
部より、お返し用の袋部を大きくし、大きなお返しを期
待できるように構成してある。
部より、お返し用の袋部を大きくし、大きなお返しを期
待できるように構成してある。
【０００７】
【実施例】次に図面に示す一実施例に従って本考案を説
明する。
明する。
【０００８】共通の背面板１に、上下に間隔９を有して
２個の袋部２、３が形成されており、この２個の袋部の
側面板４、５および底面板６、７は、それぞれ一点鎖線
で示す折線にて折り畳みできるようにしてある。
２個の袋部２、３が形成されており、この２個の袋部の
側面板４、５および底面板６、７は、それぞれ一点鎖線
で示す折線にて折り畳みできるようにしてある。
【０００９】また上袋部２は、下袋部３より大きく形成
してある。
してある。
【００１０】使用するときは、図２に示すように、チョ
コレート等のプレゼントを小さい下袋部３に入れ、メッ
セージを上袋部２に入れ、そして送主の名前を名前記入
欄８（図１参照）に記入して、両袋部の間隔９および上
袋部２の中央部を折曲し、両袋部２、３の口部２ａ、３
ａを貫通させてホチキス１０等にて２点鎖線で示すよう
に止めて使用する。
コレート等のプレゼントを小さい下袋部３に入れ、メッ
セージを上袋部２に入れ、そして送主の名前を名前記入
欄８（図１参照）に記入して、両袋部の間隔９および上
袋部２の中央部を折曲し、両袋部２、３の口部２ａ、３
ａを貫通させてホチキス１０等にて２点鎖線で示すよう
に止めて使用する。
【００１１】受取った側は、下袋部３を適宜形成する点
線で示す切取線１１にて切り離し、大きな上袋部２（図
３参照）を使用してお返しをする。
線で示す切取線１１にて切り離し、大きな上袋部２（図
３参照）を使用してお返しをする。
【００１２】
【考案の効果】本考案によれば袋は折畳めるので、袋の
みを運搬、販売する時にコンパクトに嵩ばらず、またプ
レゼントを入れたのちも上袋部を折畳むことで不使用時
と同一サイズにコンパクトにでき、そしてホチキス等に
より簡単に封をすることができる。
みを運搬、販売する時にコンパクトに嵩ばらず、またプ
レゼントを入れたのちも上袋部を折畳むことで不使用時
と同一サイズにコンパクトにでき、そしてホチキス等に
より簡単に封をすることができる。
【００１３】また大きな上袋部をお返し用に受取り側に
与えるのでエビタイ式の大きなお返しを期待でき、そし
てメッセージ等をこの上袋部に入れて送ることで、従来
の袋あるいはケースのようにゴミ箱にメッセージととも
に破られて捨てられるおそれも無くなる。
与えるのでエビタイ式の大きなお返しを期待でき、そし
てメッセージ等をこの上袋部に入れて送ることで、従来
の袋あるいはケースのようにゴミ箱にメッセージととも
に破られて捨てられるおそれも無くなる。
【００１４】本考案は以上のように受取り側に強い印象
を与え、そして楽しめるので需要の増大を期待できる。
を与え、そして楽しめるので需要の増大を期待できる。
【図１】斜視図。
【図２】使用状態を示す斜視図。
【図３】お返し時の使用状態を示す斜視図。
１ 背面板 ２ 上袋部 ３ 下袋部 ４、５ 側面板 ６、７ 底面板 ８ 名前記入欄 ９ 間隔 １０ ホチキス １１ 切取り線
Claims (1)
- 【請求項１】 共通の背面板の上端に開口部を有して大
袋、そして間隔を有して同様に上方に開口部を有する小
袋とが背面を共通にして上下に形成されており、さらに
この小袋の開口部の背面板に切取線を入れてあり、そし
てこの切取線と上部の大袋の開口部との中央に折線を入
れて成るエビタイ袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992013783U JP2506407Y2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | エビタイ袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992013783U JP2506407Y2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | エビタイ袋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0565848U JPH0565848U (ja) | 1993-08-31 |
| JP2506407Y2 true JP2506407Y2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=11842851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992013783U Expired - Lifetime JP2506407Y2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | エビタイ袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2506407Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4132086A (en) * | 1977-03-01 | 1979-01-02 | Borg-Warner Corporation | Temperature control system for refrigeration apparatus |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP1992013783U patent/JP2506407Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0565848U (ja) | 1993-08-31 |
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