JP2504475B2 - プラズマア−ク加熱方法および装置 - Google Patents
プラズマア−ク加熱方法および装置Info
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- H—ELECTRICITY
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- H05H1/24—Generating plasma
- H05H1/26—Plasma torches
- H05H1/32—Plasma torches using an arc
- H05H1/34—Details, e.g. electrodes, nozzles
- H05H1/36—Circuit arrangements
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は溶融金属の加熱、特にこの溶融金属の汚染を
減少するプラズマアーク加熱方法および装置に関するも
のである。
減少するプラズマアーク加熱方法および装置に関するも
のである。
(従来の技術) プラズマアークにより溶融金属を加熱するよう高電圧
プラズマアークを発生させる方法および装置は既知であ
る。この種の従来の装置においては、溶融材料を収容す
る炉床と、溶融材料を加熱するよう炉床の上方に取付け
たプラズマアークトーチとを設ける。アーク発生回路は
プラズマトーチのための電源と、炉床に取付けた外部電
極とを有し、回路が動作するとき、溶融金属に向ってア
ークを発生させるプラズマトーチに電源から電流が流れ
る。アークからの電流は次に溶融金属を経て電源に接続
した外部電極に流れ、これにより回路が閉成する。この
ような方法および装置は溶融金属の加熱および溶融を迅
速かつ効率的に行うという利点がある。米国特許第3749
803号および第3779182号はほぼこの種のプラズマアーク
加熱装置に関する。
プラズマアークを発生させる方法および装置は既知であ
る。この種の従来の装置においては、溶融材料を収容す
る炉床と、溶融材料を加熱するよう炉床の上方に取付け
たプラズマアークトーチとを設ける。アーク発生回路は
プラズマトーチのための電源と、炉床に取付けた外部電
極とを有し、回路が動作するとき、溶融金属に向ってア
ークを発生させるプラズマトーチに電源から電流が流れ
る。アークからの電流は次に溶融金属を経て電源に接続
した外部電極に流れ、これにより回路が閉成する。この
ような方法および装置は溶融金属の加熱および溶融を迅
速かつ効率的に行うという利点がある。米国特許第3749
803号および第3779182号はほぼこの種のプラズマアーク
加熱装置に関する。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、このような従来の方法および装置において
は、場合によって炉により生ずる溶融材料が外部電極に
よりしばしば汚染されるという深刻な欠点がある。外部
電極の一方の極は電源に接続し、他方の極は溶融金属に
接触させ、加熱作業の全体にわたり溶融金属との接触を
維持している。このような外部電極は、一般的にグラフ
ァイト即ち炭素で構成されており、従って回路が動作す
るとき大電流が電極に流れ、この電流と熱が電極内の炭
素を分解するよう作用し、この結果電極が劣化する。回
路を維持し、溶融金属が溶融すると、電極は劣化し続
け、劣化により生じた遊離炭素は溶融した材料を汚染す
る。このような汚染は溶融した材料の質および有用性を
低下させ、従ってプラズマトーチ炉を適用する用途を制
限することになる。
は、場合によって炉により生ずる溶融材料が外部電極に
よりしばしば汚染されるという深刻な欠点がある。外部
電極の一方の極は電源に接続し、他方の極は溶融金属に
接触させ、加熱作業の全体にわたり溶融金属との接触を
維持している。このような外部電極は、一般的にグラフ
ァイト即ち炭素で構成されており、従って回路が動作す
るとき大電流が電極に流れ、この電流と熱が電極内の炭
素を分解するよう作用し、この結果電極が劣化する。回
路を維持し、溶融金属が溶融すると、電極は劣化し続
け、劣化により生じた遊離炭素は溶融した材料を汚染す
る。このような汚染は溶融した材料の質および有用性を
低下させ、従ってプラズマトーチ炉を適用する用途を制
限することになる。
従って本発明の目的は、プラズマトーチにより溶融金
属を加熱する従来の方法および装置の欠点を解決し、外
部電極による汚染を効果的に回避することができるプラ
ズマアーク加熱方法および装置を得るにある。
属を加熱する従来の方法および装置の欠点を解決し、外
部電極による汚染を効果的に回避することができるプラ
ズマアーク加熱方法および装置を得るにある。
(問題点を解決するための手段) この目的を達成するため、本発明によるプラズマアー
ク加熱方法および装置は、溶融金属を収容する炉床を有
する炉室と、それぞれ後部電極を有する1対のプラズマ
トーチとを具える。双方のプラズマトーチはアークが炉
床における溶融金属に指向するよう位置決めする。外部
電極は炉室に取付け、溶融金属と接触する位置と溶融金
属との接触から後退する位置との間に移動自在にする。
第1直流電源装置を炉室の外部に取付け、この第1電源
装置の陽極を一方のプラズマトーチの後部電極に接続
し、第1電源の陰極を外部電極に接続して一方のプラズ
マトーチおよび外部電極に接続する。更に第2直流電源
装置を炉室の外部に取付け、この第2電源装置の陰極を
他方のプラズマトーチの後部電極に接続し、第2電源装
置の陽極を外部電極に接続して他方のプラズマトーチお
よび外部電極に接続する。
ク加熱方法および装置は、溶融金属を収容する炉床を有
する炉室と、それぞれ後部電極を有する1対のプラズマ
トーチとを具える。双方のプラズマトーチはアークが炉
床における溶融金属に指向するよう位置決めする。外部
電極は炉室に取付け、溶融金属と接触する位置と溶融金
属との接触から後退する位置との間に移動自在にする。
第1直流電源装置を炉室の外部に取付け、この第1電源
装置の陽極を一方のプラズマトーチの後部電極に接続
し、第1電源の陰極を外部電極に接続して一方のプラズ
マトーチおよび外部電極に接続する。更に第2直流電源
装置を炉室の外部に取付け、この第2電源装置の陰極を
他方のプラズマトーチの後部電極に接続し、第2電源装
置の陽極を外部電極に接続して他方のプラズマトーチお
よび外部電極に接続する。
それぞれ、電源装置を動作させるとき、プラズマトー
チ、電源装置、溶融金属および外部電極を含む2つの直
列回路は特性が逆になる。
チ、電源装置、溶融金属および外部電極を含む2つの直
列回路は特性が逆になる。
本発明方法および装置によれば、双方の回路から外部
電極を取外し、これにより双方のプラズマトーチ、双方
の電源装置および溶融金属を含む単独の回路を生ずる。
電極を取外し、これにより双方のプラズマトーチ、双方
の電源装置および溶融金属を含む単独の回路を生ずる。
(作用) この構成によれば、2個のプラズマトーチおよび2個
の直流電源と共通の外部電極を利用し、プラズマトー
チ、溶融金属、外部電極、電源を含む、極性が逆の2個
のアーク発生回路を閉成した直後に共通の外部電極を溶
融金属との接触から後退させることにより単独の動作回
路を生ずることができ、この後外部電極をアーク発生回
路から取外すことができる。
の直流電源と共通の外部電極を利用し、プラズマトー
チ、溶融金属、外部電極、電源を含む、極性が逆の2個
のアーク発生回路を閉成した直後に共通の外部電極を溶
融金属との接触から後退させることにより単独の動作回
路を生ずることができ、この後外部電極をアーク発生回
路から取外すことができる。
これにより汚染を生ずる恐れのある電極劣化の機会を
ほぼ排除することができる。更に、外部電極の劣化度が
低いためこの電極の交換頻度が減少するという効果も得
られる。
ほぼ排除することができる。更に、外部電極の劣化度が
低いためこの電極の交換頻度が減少するという効果も得
られる。
(実施例) 次に図面につき、本発明の好適な実施例を説明する。
第1、2および3図に示すように、本発明による方法
および装置には溶融金属15を収容する炉床をなす取鍋12
を有する炉室10を設ける。この炉室は、内張した非溶解
性材料により構成した底壁および側壁により形成し、炉
床に配置した特定の金属材料例えばスチールを溶融する
に必要な高温に適応できるようにする。着脱自在のカバ
ー13を取鍋上に配置し、カバーは溶融すべき金属材料を
導入できるよう、また取鍋を傾動して溶融した金属材料
を排出することができるよう取外す。
および装置には溶融金属15を収容する炉床をなす取鍋12
を有する炉室10を設ける。この炉室は、内張した非溶解
性材料により構成した底壁および側壁により形成し、炉
床に配置した特定の金属材料例えばスチールを溶融する
に必要な高温に適応できるようにする。着脱自在のカバ
ー13を取鍋上に配置し、カバーは溶融すべき金属材料を
導入できるよう、また取鍋を傾動して溶融した金属材料
を排出することができるよう取外す。
1対のプラズマトーチ20,30を炉室のカバー13に取付け
る。各プラズマトーチは、このプラズマトーチにより生
ずるアークが炉床に収容された溶融金属の異なる点に指
向し、以下に説明するように本発明を動作させるとき溶
融金属に最適の電流が流れるようにカバー13に取付け
る。トーチ20の構造上の詳細は第4図に示し、トーチ30
はこれと同一構造とする。特に、トーチ20には閉鎖した
内端22および開放した外端23を有する管状の後部電極21
を設ける。コリメート用のノズル24を後部電極から離し
て隣接させて取付け、このコリメートノズルは後部電極
に軸線方向に整列する中心孔を有する。更に、トーチに
は、後部電極とノズルとの中間でガスの渦流を発生する
渦巻発生装置25を設ける。
る。各プラズマトーチは、このプラズマトーチにより生
ずるアークが炉床に収容された溶融金属の異なる点に指
向し、以下に説明するように本発明を動作させるとき溶
融金属に最適の電流が流れるようにカバー13に取付け
る。トーチ20の構造上の詳細は第4図に示し、トーチ30
はこれと同一構造とする。特に、トーチ20には閉鎖した
内端22および開放した外端23を有する管状の後部電極21
を設ける。コリメート用のノズル24を後部電極から離し
て隣接させて取付け、このコリメートノズルは後部電極
に軸線方向に整列する中心孔を有する。更に、トーチに
は、後部電極とノズルとの中間でガスの渦流を発生する
渦巻発生装置25を設ける。
プラズマアークトーチ20には、更に、後部電極および
ノズルで吸収した熱を取除く冷却剤経路装置26と、空気
を渦巻発生装置に送る給気装置27とを設ける。トーチ20
の内部構成および作用に関する詳細は、本願人による米
国特許第3673375号、第3818174号および第4549065号を
参照されたい。
ノズルで吸収した熱を取除く冷却剤経路装置26と、空気
を渦巻発生装置に送る給気装置27とを設ける。トーチ20
の内部構成および作用に関する詳細は、本願人による米
国特許第3673375号、第3818174号および第4549065号を
参照されたい。
本発明による方法および装置には、更に、外部電極32
を設ける。この外部電極は代表的にはグラファイトによ
り構成し、以下に詳細に説明するように、双方のプラズ
マトーチにそれぞれ直列回路を生ずるようにこの外部電
極を各プラズマトーチの後部電極に間接的に接続する。
外部電極は炉室に取付け、溶融金属に接触する位置(第
1および2図参照)と、溶融金属から後退した位置(第
3図参照)との間で垂直方向に移動自在にする。
を設ける。この外部電極は代表的にはグラファイトによ
り構成し、以下に詳細に説明するように、双方のプラズ
マトーチにそれぞれ直列回路を生ずるようにこの外部電
極を各プラズマトーチの後部電極に間接的に接続する。
外部電極は炉室に取付け、溶融金属に接触する位置(第
1および2図参照)と、溶融金属から後退した位置(第
3図参照)との間で垂直方向に移動自在にする。
第1直流電源(以下「電源」と略称する)34を設け、
この電源34は炉室の外部に取付ける。電源34には、トー
チ20の後部電極21に接続した陽極と、外部電極32に接続
した陰極とを設ける。また第2直流電源35を設け、この
電源の陰極をトーチ30の後部電極に接続し、陽極を外部
電極32に接続する。更に、第1、2および3図に点線で
示したバイパススイッチ38を第2電源の回路に設け、以
下に説明するようにこの第2電源を選択的に切り離しう
るようにする。
この電源34は炉室の外部に取付ける。電源34には、トー
チ20の後部電極21に接続した陽極と、外部電極32に接続
した陰極とを設ける。また第2直流電源35を設け、この
電源の陰極をトーチ30の後部電極に接続し、陽極を外部
電極32に接続する。更に、第1、2および3図に点線で
示したバイパススイッチ38を第2電源の回路に設け、以
下に説明するようにこの第2電源を選択的に切り離しう
るようにする。
次に第1図につき、本発明方法および装置を利用する
第1ステップを説明する。図示のように、外部電極32の
下側極が溶融金属に接触する位置に外部電極32を移動す
る。第1電源34をオンにするとプラズマトーチ20に通電
され、後部電極から渦巻発生装置25およびノズル24を経
て溶融金属15に至るプラズマアーク柱を発生する。この
アークは点線で示すように溶融金属を通過する電流を生
じ、この電流は外部電極32を通過し、第1電源34に帰還
し、これにより第1電源を切るまで持続する回路を生ず
る。上述の回路の構成部分は第1図に示す極性を有し、
矢印で示す方向に電流が流れるものとする。
第1ステップを説明する。図示のように、外部電極32の
下側極が溶融金属に接触する位置に外部電極32を移動す
る。第1電源34をオンにするとプラズマトーチ20に通電
され、後部電極から渦巻発生装置25およびノズル24を経
て溶融金属15に至るプラズマアーク柱を発生する。この
アークは点線で示すように溶融金属を通過する電流を生
じ、この電流は外部電極32を通過し、第1電源34に帰還
し、これにより第1電源を切るまで持続する回路を生ず
る。上述の回路の構成部分は第1図に示す極性を有し、
矢印で示す方向に電流が流れるものとする。
次に第2図につき、本発明方法および装置の使用にお
ける第2ステップを説明する。上述の第1回路を維持
し、外部電極を溶融金属に接触させた状態で、プラズマ
トーチ30に第2電源35により通電し、溶融金属15に向う
プラズマアーク柱を発生する。このアークは溶融金属を
流れる第1回路とは極性が逆の第2電流を生ずる。この
第2電流を第2図に点線で示す。この第2電流は外部電
極から溶融金属に流れ、次に溶融金属からプラズマトー
チ30の後部電極に流れる。更に電流は、このプラズマト
ーチから第2電源35に通過する。この第2電源35は外部
電極に接続しており、従って第2回路を閉成する。
ける第2ステップを説明する。上述の第1回路を維持
し、外部電極を溶融金属に接触させた状態で、プラズマ
トーチ30に第2電源35により通電し、溶融金属15に向う
プラズマアーク柱を発生する。このアークは溶融金属を
流れる第1回路とは極性が逆の第2電流を生ずる。この
第2電流を第2図に点線で示す。この第2電流は外部電
極から溶融金属に流れ、次に溶融金属からプラズマトー
チ30の後部電極に流れる。更に電流は、このプラズマト
ーチから第2電源35に通過する。この第2電源35は外部
電極に接続しており、従って第2回路を閉成する。
第2回路を流れる電流は、第2電源を切るまで第2図
に矢印で示す方向に流れ続ける。第2回路の構成部分は
第2図に示す極性を有するものとする。
に矢印で示す方向に流れ続ける。第2回路の構成部分は
第2図に示す極性を有するものとする。
次に第3図につき本発明方法および装置を利用する第
3ステップを説明する。上述の双方の回路をほぼ同一の
電流レベルで維持しつつ、外部電極32を溶融金属との接
触状態から引き離す。外部電極を後退させると、プラズ
マトーチ20を流れる第1電流は、溶融金属からプラズマ
トーチ20とは逆極性のプラズマトーチ30に流れる。溶融
金属を経て外部電極32からプラズマトーチ30に流れる第
2電流は、第1電流と合流し、プラズマトーチ20から溶
融金属を経てプラズマトーチ30に流れる。このように、
外部電極を後退させると、溶融金属を通過する単独の回
路を生じ、この回路は双方のプラズマトーチと双方の電
源を利用する。この後所要に応じ、外部電極32は、第3
図に線図的に示すように生じた単独回路から分離するこ
とができる。
3ステップを説明する。上述の双方の回路をほぼ同一の
電流レベルで維持しつつ、外部電極32を溶融金属との接
触状態から引き離す。外部電極を後退させると、プラズ
マトーチ20を流れる第1電流は、溶融金属からプラズマ
トーチ20とは逆極性のプラズマトーチ30に流れる。溶融
金属を経て外部電極32からプラズマトーチ30に流れる第
2電流は、第1電流と合流し、プラズマトーチ20から溶
融金属を経てプラズマトーチ30に流れる。このように、
外部電極を後退させると、溶融金属を通過する単独の回
路を生じ、この回路は双方のプラズマトーチと双方の電
源を利用する。この後所要に応じ、外部電極32は、第3
図に線図的に示すように生じた単独回路から分離するこ
とができる。
一度単独の動作回路が生ずると、第3図に示すように
スイッチ38が切り換り、第2電源35が回路から切り離さ
れる。このようにして動作は第1電源34のみで持続す
る。このことは第2電源を小さい能力のものにすること
ができ、これにより装置全体のコストを低減し、また動
作効率を向上させる点で有利である。
スイッチ38が切り換り、第2電源35が回路から切り離さ
れる。このようにして動作は第1電源34のみで持続す
る。このことは第2電源を小さい能力のものにすること
ができ、これにより装置全体のコストを低減し、また動
作効率を向上させる点で有利である。
(発明の効果) 上述したところから明らかなように、本発明を上述の
ように使用するとプラズマトーチを溶融金属の加熱に利
用しやすくなる。上述の各ステップを迅速に行うことが
できる限り、外部電極32が第1回路または第2回路の一
部として留まる時間を減少し、外部電極の劣化並びに外
部電極が溶け出して溶融金属を炭素で汚染することを防
止することができる。
ように使用するとプラズマトーチを溶融金属の加熱に利
用しやすくなる。上述の各ステップを迅速に行うことが
できる限り、外部電極32が第1回路または第2回路の一
部として留まる時間を減少し、外部電極の劣化並びに外
部電極が溶け出して溶融金属を炭素で汚染することを防
止することができる。
本発明の一つの実施例として自動操作とすることがで
きることは当業者には明らかであろう。特に、溶融金属
に流れる電流をモニタし、溶融金属との接触から外部電
極を後退させる他の装置に信号を送る制御装置を組み込
むこともできる。このような制御装置は、一方の電源を
プラズマトーチから自動的に切離す他の装置にも信号を
与えるようにすることができる。種々の制御装置の出力
をマイクロプロセッサまたは他のコンピュータに送り、
信号を評価し、適切な応答をするように動作させること
もできる。このような自動動作は加熱作業における人的
エラーを排除し、作業全体の効率と実用性を向上させる
という顕著な利点がある。
きることは当業者には明らかであろう。特に、溶融金属
に流れる電流をモニタし、溶融金属との接触から外部電
極を後退させる他の装置に信号を送る制御装置を組み込
むこともできる。このような制御装置は、一方の電源を
プラズマトーチから自動的に切離す他の装置にも信号を
与えるようにすることができる。種々の制御装置の出力
をマイクロプロセッサまたは他のコンピュータに送り、
信号を評価し、適切な応答をするように動作させること
もできる。このような自動動作は加熱作業における人的
エラーを排除し、作業全体の効率と実用性を向上させる
という顕著な利点がある。
上述したところは本発明の例を示したに過ぎず、請求
の範囲において種々の変更を加えることができること勿
論である。
の範囲において種々の変更を加えることができること勿
論である。
第1図は、本発明の実施例の一方のプラズマトーチ、一
方の電源、溶融金属および外部電極を通過する第1回路
が生じた状態を示す線図、 第2図は、第1図の状態に加えて他方のプラズマトー
チ、他方の電源、溶融金属および外部電極を通過する第
2回路も生じた状態を示す第1図と同様の線図、 第3図は、第2図の状態から外部電極を後退させ、双方
のプラズマトーチ、2個の直流電源および溶融金属を通
過する単独の回路を生じた状態を示す線図、 第4図は、本発明るにるプラズマトーチのうちの一方の
構成を示す線図である。 10……炉室、12……取鍋 13……カバー、15……溶融金属 20,30……プラズマトーチ 21……後部電極、24……ノズル 25……渦巻発生装置、26……冷却剤経路装置 27……給気装置、32……外部電極 34……第1直流電源、35……第2直流電源 38……スイッチ
方の電源、溶融金属および外部電極を通過する第1回路
が生じた状態を示す線図、 第2図は、第1図の状態に加えて他方のプラズマトー
チ、他方の電源、溶融金属および外部電極を通過する第
2回路も生じた状態を示す第1図と同様の線図、 第3図は、第2図の状態から外部電極を後退させ、双方
のプラズマトーチ、2個の直流電源および溶融金属を通
過する単独の回路を生じた状態を示す線図、 第4図は、本発明るにるプラズマトーチのうちの一方の
構成を示す線図である。 10……炉室、12……取鍋 13……カバー、15……溶融金属 20,30……プラズマトーチ 21……後部電極、24……ノズル 25……渦巻発生装置、26……冷却剤経路装置 27……給気装置、32……外部電極 34……第1直流電源、35……第2直流電源 38……スイッチ
Claims (8)
- 【請求項1】溶融金属を収容する炉床を有する炉室(1
0)と、この炉室に取付け、それぞれ後部電極(21)を
有する1対のプラズマトーチ(20,30)と、前記溶融金
属に接触しうるよう前記炉室に取付けた外部電極(32)
と、第1直流電源装置(34)および第2直流電源装置
(35)とを具え、第1電源装置(34)の陽極を前記プラ
ズマトーチのうちの一方のプラズマトーチ(20)の後部
電極に接続し、第2電源装置(35)の陰極を他方のプラ
ズマトーチ(30)の後部電極に接続した炉を始動および
稼働するためのプラズマアーク加熱方法において、 前記溶融金属、この溶融金属に接触する外部電極(3
2)、第1電源装置(34)および一方のプラズマトーチ
(20)を経る第1電気回路を生ぜしめるステップ、 前記溶融金属、この溶融金属に接触する外部電極(3
2)、第2電源装置(35)および他方のプラズマトーチ
(30)を経る第2電気回路を生ぜしめるステップ、 前記第1電気回路および第2電気回路から前記外部電極
(32)を取外して前記1対のプラズマトーチを接続し、
前記溶融金属を経てプラズマトーチ間に電流が導通する
単独の動作回路を生ぜしめるステップ、 よりなることを特徴とするプラズマアーク加熱方法。 - 【請求項2】前記外部電極を取外すステップは、この外
部電極を前記溶融金属との接触から後退させることを含
むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のプラ
ズマアーク加熱方法。 - 【請求項3】前記単独の動作回路を生ぜしめるステップ
は、この単独の動作回路を生じた後に前記どちらか一方
の電源装置(35)を切り離すことを含むことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載のプラズマアーク加熱方
法。 - 【請求項4】溶融金属等を収容する炉床を有する炉室
(10)と、プラズマアークを発生および保持するよう前
記炉室に取付け、それぞれ後部電極(21)を有する1対
のプラズマトーチ(20,30)と、前記炉床における溶融
金属に接触しうるよう前記炉室に取付けた外部電極(3
2)とを具え、炉の始動および稼働を容易にする溶融金
属のためのプラズマアーク装置において、 前記炉室の外部に取付け、一方のプラズマトーチ(20)
の後部電極に接続した陽極と、前記外部電極(32)に接
続した陰極とを有し、前記一方のプラズマトーチ(2
0)、前記溶融金属、前記外部電極(32)との間に第1
回路を生ずる第1直流電源装置(34)と、 前記炉室の外部に取付け、他方のプラズマトーチ(30)
の後部電極に接続した陰極と、前記外部電極(32)に接
続した陽極とを有し、他方のプラズマトーチ(30)、前
記溶融金属、前記外部電極(32)との間に前記第1回路
とは極性が逆の第2回路を生ずる第2直流電源装置(3
5)と、 前記外部電極を前記第1回路および第2回路の各々から
選択的に取外し、前記第1電源装置および第2電源装
置、1対のプラズマトーチおよびこれら1対のプラズマ
トーチ間に電流を導通させる溶融金属を直列的に含む単
独の動作回路を生ずる外部電極取外し装置とを具えたこ
とを特徴とするプラズマアーク加熱装置。 - 【請求項5】前記外部電極取外し装置は、前記外部電極
を前記溶融金属に接続する位置と前記溶融金属から後退
する位置との間に移動させるよう前記炉室に取付けた移
動装置を有するものとして構成したことを特徴とする特
許請求の範囲第4項に記載のプラズマアーク加熱装置。 - 【請求項6】前記2個の直流電源装置のうちの一方の電
源装置(35)は、この電源装置に対応のプラズマトーチ
からこの電源装置を切り離し、前記単独の動作回路が生
ずるとき前記1対のプラズマトーチの双方を他方の電源
装置(34)によって電力を得るようにする切換装置(3
8)を有するものとして構成したことを特徴とする特許
請求の範囲第4項に記載のプラズマアーク加熱装置。 - 【請求項7】前記他方の直流電源装置(34)は、双方の
プラズマトーチを動作させるに十分な電力を有するもの
として構成したことを特徴とする特許請求の範囲第6項
に記載のプラズマアーク加熱装置。 - 【請求項8】前記炉は、前記炉床の上方で前記炉室に重
なり合う着脱自在のカバー(13)を有するものとして構
成し、前記1対のプラズマトーチおよび外部電極をこの
カバーに取付けたことを特徴とする特許請求の範囲第4
項に記載のプラズマアーク加熱装置。
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