JP2502180B2 - エレベ―タ―乗場ドア装置 - Google Patents

エレベ―タ―乗場ドア装置

Info

Publication number
JP2502180B2
JP2502180B2 JP2263516A JP26351690A JP2502180B2 JP 2502180 B2 JP2502180 B2 JP 2502180B2 JP 2263516 A JP2263516 A JP 2263516A JP 26351690 A JP26351690 A JP 26351690A JP 2502180 B2 JP2502180 B2 JP 2502180B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
plate
elevator hall
heat
entrance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2263516A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04153190A (ja
Inventor
美克 林
正巳 吉川
誠 富所
好成 葛谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2263516A priority Critical patent/JP2502180B2/ja
Priority to US07/767,631 priority patent/US5165505A/en
Priority to EP91116771A priority patent/EP0479239B1/en
Priority to DE69116288T priority patent/DE69116288T2/de
Publication of JPH04153190A publication Critical patent/JPH04153190A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2502180B2 publication Critical patent/JP2502180B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B13/00Doors, gates, or other apparatus controlling access to, or exit from, cages or lift well landings
    • B66B13/30Constructional features of doors or gates
    • B66B13/301Details of door sills
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B13/00Doors, gates, or other apparatus controlling access to, or exit from, cages or lift well landings
    • B66B13/02Door or gate operation
    • B66B13/06Door or gate operation of sliding doors
    • B66B13/08Door or gate operation of sliding doors guided for horizontal movement
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B5/00Doors, windows, or like closures for special purposes; Border constructions therefor
    • E06B5/10Doors, windows, or like closures for special purposes; Border constructions therefor for protection against air-raid or other war-like action; for other protective purposes
    • E06B5/16Fireproof doors or similar closures; Adaptations of fixed constructions therefor
    • E06B5/164Sealing arrangements between the door or window and its frame, e.g. intumescent seals specially adapted therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Elevator Door Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はエレベーター乗場ドア装置に関し、より詳し
くは、乗場耐火ドアの構造の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
第11図及び第12図は実開昭63−148685号公報等に示さ
れた従来のエレベーター乗場ドア装置を示すもので、図
中、(1)はエレベーター乗場の出入口で、この出入口
(1)には三方枠(2)が設けられ、該出入口(1)の
下部の乗場床(3)には、敷居(4)が敷設されてい
る。上記三方枠(2)は第11図に示す如く、相対向する
一対の縦枠(2a)と、この一対の縦枠(2a)の上部間に
水平に架設された上枠(2b)とから構成されている。ま
た敷居(4)の上面には第12図に示す如く、溝(4a)が
長手方向に凹設されている。(5)は出入口(1)を開
閉する複数の戸で、この戸(5)は第12図に示す如く、
意匠面を形成する断面略溝形の表板(6)と、この表板
(6)の内部の反意匠面側に垂直に溶着された断面略ハ
ット形の縦補強材(7)と、表板(6)の昇降路(8)
側の裏面開口部を覆い縦補強材(7)に螺着された裏板
(9)とを備え、三方枠(3)及び敷居(4)との間に
は、隙間(C)(第12図参照)が形成されている。(1
0)は戸(5)の上部に立設されたハンガープレート
で、このハンガープレート(10)の立面部には第11図に
示す如く、複数のローラ(11)が回動可能に枢着されて
いる。(12)は昇降路(8)側の壁に水平に取着されて
上枠(2b)の上方に位置したレールで、このレール(1
2)が上記ローラ(11)を係合・案内するようになって
いる。そして(13)は戸(5)の下部に取着された複数
のドアシューで、このドアシュー(13)は上記溝(4a)
に摺動自在に遊挿され、案内されるようになっている。
従って、戸(5)はエレベーターかごのドア(図示せ
ず)との係合に基づき、レール(12)及び溝(4a)に案
内されつつ円滑に移動して出入口(1)を開閉する。
尚、この種の先行技術文献として上記公報の他に、実
公昭55−31188号、59−29025号、特開昭56−37984号、6
1−75189号、及びUSP−4,282,687号等がある。
〔発明が解決しようとする課題〕 従来のエレベーター乗場ドア装置は以上のように構成
され、戸(5)と三方枠(2)及び敷居(4)の間に戸
(5)の開閉を円滑化する隙間(C)が必ず形成されて
いたので、建物の火災時には、煙や炎がエレベーター乗
場から隙間(C)を経由して煙突作用を営む昇降路
(8)に流入して他階に被害を及ぼしてしまうという問
題点があった。この問題を解消するため、従来において
はエレベーター乗場に防火・防災シャッタ等からなる防
火・防煙装置を設けていたが、コストの上昇、建物の建
築構造に基づく防火・防煙装置の設置の制約、乗場スペ
ースの有効利用の没却、及び美観の劣化を避け得なかっ
た。
本発明は上記に鑑みなされたもので、別体に設置して
いた防火・防煙装置の省略、構造の簡素化、及び防火機
能の向上を図ることのできるエレベーター乗場ドア装置
を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の第1の発明においては上述の目的を達成する
ため、エレベーター乗場の出入口を開閉する戸と、この
戸の上部に立設されたハンガープレートのローラを案内
するレールと、該出入口の下部に敷設され戸の下部のド
アシューを案内する敷居とを備え、しかも、上記出入口
の三方枠の上枠に板を立設し、該戸の上部には、戸の閉
塞時に板と合じゃくり構造を呈する上部合じゃくり板を
取着するとともに、この上部合じゃくり板には、熱で膨
張して板と上部合じゃくり板の隙間を閉塞する膨張材を
取着したことを特徴としている。
そして、エレベーター乗場の出入口を開閉する戸と、
この戸の上部に立設されたハンガープレートのローラを
案内するレールと、該出入口の下部に敷設され戸の下部
のドアシューを案内する敷居とを備え、しかも、上記戸
を、自重を支える縦補強材を内蔵した戸本体と、この戸
本体のエレベーター乗場側の面に固定され内部に断熱材
を内蔵した断熱パネルとから構成し、該戸本体の戸当り
部と断熱パネルには、熱で膨張して該戸当り部から昇降
路内への熱流の流入を阻止する膨張材を挾持させたこと
を特徴としている。
さらに、エレベーター乗場の出入口を開閉する戸と、
この戸の上部に立設されたハンガープレートのローラを
案内するレールと、該出入口の下部に敷設され戸の下部
のドアシューを案内する敷居とを備え、しかも、上記戸
を、自重を支える縦補強材を内蔵した戸本体と、この戸
本体のエレベーター乗場側の面に固定され内部に断熱材
を内蔵した断熱パネルとから構成し、該戸本体の下部の
下部補強材と断熱パネルの下部間には、下部取付板を架
設するとともに、この下部取付板には、熱で膨張して断
熱パネルと敷居の隙間を閉塞する膨張材を取着したこと
を特徴としている。
また、本発明の第2の発明においては上述の目的を達
成するため、三方枠を備えたエレベーター乗場の出入口
を開閉する戸と、該出入口の下部に敷設され戸の下部の
ドアシューを案内する敷居とを備え、しかも、上記戸の
上部、側部、及び下部に、戸と三方枠及び敷居の隙間を
移動して閉塞する封止板を配設するとともに、所定の温
度以上で溶融して制止していた封止板を移動させるスト
ッパーを設けたことを特徴としている。
〔作用〕
本発明の第1の発明によれば、出入口の三方枠の上枠
に板を立設し、該戸の上部には、戸の閉塞時に板と合じ
ゃくり構造を呈する上部合じゃくり板を取着するととも
に、この上部合じゃくり板の内部の上部には、熱で膨張
して板と上部合じゃくり板の隙間を閉塞する膨張材を取
着しているので、煙や炎がエレベーター乗場から上枠と
戸の隙間を経由して昇降路内に流入するのを防止するこ
とができる。
そして、エレベーター乗場の戸を、自重を支える縦補
強材を内蔵した戸本体と、この戸本体のエレベーター乗
場側の面に固定され内部に断熱材を内蔵した断熱パネル
とから構成し、該戸本体の戸当り部と断熱パネルには、
熱で膨張する膨張材を挾持させているので、煙や炎がエ
レベーター乗場から戸の戸当り部の隙間を経由して昇降
路内に流入するのを防止することができる。
さらに、エレベーター乗場の戸を、自重を支える縦補
強材を内蔵した戸本体と、この戸本体のエレベーター乗
場側の面に固定され内部に断熱材を内蔵した断熱パネル
とから構成し、該戸本体の下部の下部補強材と断熱パネ
ルの下部間には、下部取付板を架設するとともに、この
下部取付板には、熱で膨張して断熱パネルと敷居の隙間
を閉塞する膨張材を取着しているので、煙や炎がエレベ
ーター乗場から戸と敷居の隙間を経由して昇降路内に流
入するのを防止することができる。
また、本発明の第2の発明によれば、戸の上部、側
部、及び下部に、戸と三方枠及び敷居の隙間を移動して
閉塞する封止板をそれぞれ配設するとともに、所定の温
度以上で溶融して制止していた封止板を移動させるスト
ッパーを設けているので、煙や炎がエレベーター乗場か
ら戸と三方枠又は敷居の隙間を経由して昇降路内に流入
するのを防止することができる。
〔実施例〕
以下、第1図〜第5図に示す一実施例に基づき本発明
の第1の発明を詳述すると、図中、(5)は出入口
(1)を開閉する戸で、この戸(5)は第2図に示す如
く、戸本体(14)と、この戸本体(14)のエレベーター
乗場側の表面に複数の取付金具(15)を介して固定され
た断面略溝形の断熱パネル(16)とから多層化して厚く
構成され、大きな断熱効果が得られるようになってい
る。
上記戸本体(14)は第2図に示す如く、断面略溝形の
表板(6A)と、この表板(6A)の内面の略中央に垂直に
溶着され戸(5)の自重を支えるとともに、戸(5)の
円滑な開閉動作に必要な強度を有する断面略ハット形の
縦補強材(7A)と、表板(6A)の昇降路(8)側の裏面
開口部に覆着された裏板(9A)とを備え、その内部には
戸(5)の裏面への熱伝導を抑制する断熱材(17)が挿
入されている。該表板(6A)及び縦補強材(7A)と裏板
(9A)の間には、金属間の熱伝導量を小ならしめる断熱
シート(18)が介在配置されている。また、裏板(9A)
の上部は第4図に示す如く、逆L字形に水平に折曲形成
され、戸(5)の上部の強度が増大するようになってい
る。そして、裏板(9A)と表板(6A)とは、長穴を介し
て結合され、火災時に各部材の温度差から生じるバイメ
タルの如き変形を防止できるようになっている。また、
戸本体(14)の上部には第4図に示す如く、上部補強材
(19)が固着され、この上部補強材(19)が出入口
(1)の上方に位置して戸(5)の上部の温度上昇を抑
制するとともに、戸(5)の自重を支えるようになって
いる。尚、上部補強材(19)には、戸(5)の上部の熱
伝導を抑制する断熱材(17A)には、戸(5)の上部の
熱伝導を抑制する断熱材(17A)が挿入されている。そ
して戸本体(14)の下部には第5図に示す如く、下部補
強材(20)が設けられ、この下部補強材(20)の内部に
は、断熱材(17B)が挿入されている。
一方、取付金具(15)は第2図に示す如く、金属接触
部を小さくすべく断面略Z字形に構成され、一端部が表
板(6A)の表面に締結具を介して螺着され、他端部が断
熱パネル(16)の内面に固定されており、断熱パネル
(16)から戸本体(14)への熱伝導経路を長くして昇降
路(8)面の温度上昇を抑制するようになっている。ま
た、取付金具(15)の一端部と表板(6A)の間には、取
付金具(15)から表板(6A)に伝導する熱を断熱する断
熱シート(18A)が介在配置されている。
他方、断熱パネル(16)は第2図に示す如く、そのエ
レベーター乗場側の表面に、意匠性に優れた断面略溝形
の化粧板(21)が覆着され、表板(6A)との間には断熱
材(17C)が挿入されている。該化粧板(21)と断熱パ
ネル(16)とは長穴を介して結合され、火災時に各部材
の温度差から生じるバイメタルの如き変形を防止できる
ようになっている。また、該断熱材(17C)は上述した
断熱材(17)よりも耐熱性に優れた高価な材料から構成
され、火災時に高温に晒される断熱パネル(16)の断熱
作用を有効に営むようになっている。さらにこの断熱材
(17C)は、その両側部に位置するものが隙間の生じに
くい綿状の断熱材に、その中央部に位置するものが組立
作業に便利なボード状の断熱材に、それぞれ形成されて
挿入されている。また断熱パネル(16)は、その両側が
戸本体(14)との間に、昇降路(8)面の温度上昇を抑
制する隙間を形成している。そして断熱パネル(16)の
上部には第4図に示す如く、出入口(1)の上方に位置
する逆L字形の上部取付金具(22)が固定され、この上
部取付金具(22)は断熱シート(18B)を介して表板(6
A)の上部に固定されている。さらに断熱パネル(16)
の下部は第5図に示す如く、戸本体(14)の下部よりも
下方に位置し、下部補強材(20)との間に下部取付板
(23)が架設され、この下部取付板(23)と下部補強材
(20)の間には、断熱シート(18C)が介在配置されて
いる。下部取付板(23)は第5図に示す如く、その化粧
板(21)の下端より上方に位置する底部には、火災時の
熱で膨張して敷居(4)との隙間(C)を閉塞する膨張
材(24)が取着され、その立面の段付部には熱整流板
(25)が螺着されており、この熱整流板(25)の下部に
は、溝(4a)に遊挿されるドアシュー(13)が取着され
ている。然してドアシュー(13)は、戸(5)の重心付
近に位置することとなる。尚、上記熱整流板(25)と溝
(4a)とは、合じゃくり構造を呈するようになってい
る。
(26)は裏板(9A)に取着された高温部カバーで、こ
の高温部カバー(26)は第2図に示す如く、縦補強材
(7A)に対向し、裏板(9A)との間に熱伝導率の高い縦
補強材(7A)を経由して伝導して来る熱を断熱する断熱
シート(18D)が介在配置されている。尚、本実施例で
は、断熱シート(18D)を縦補強材(7A)に対向する位
置に配置したものを示すが、熱伝導率の高い部分であれ
ば、これに限定されるものではない。
(25A)は化粧板(21)の戸袋側である一側部に取着
された断面略L字形の熱整流板、(27)は三方枠(2)
の縦枠(2a)に取着された断面略L字形の板で、この板
(27)と熱整流板(25A)とは第2図に示す如く、戸
(5)の閉塞時にラップして合じゃくり構造を呈し、熱
を伴った煙の縦枠(2b)と戸(5)の隙間(C)から昇
降路(8)への流入を阻止するようになっている。
(28)は戸本体(14)・(14)の相互に近接対向する
戸当り部にそれぞれ取着された戸当り板で、この戸当り
板(28)は第2図及び第3図に示す如く、その内部に断
熱作用を営む断熱材(17D)が挿入され、戸(5)の閉
塞時に隙間をおいて近接対向し、ラップして合じゃくり
構造を呈し、熱を伴った煙の戸当り部から昇降路(8)
への流入の量を抑制するようになっている。また戸当り
板(28)は、その構造から戸(5)の見付中心を実際の
出入口(1)の中心からずらして左右の戸(5)・
(5)のストロークを同等にするようになっている。
(29)は第3図示左側に位置する戸当り板(28)のエレ
ベーター乗場側の面に取着された押え金具で、この押え
金具(29)と化粧板(21)とには、戸(5)の長手方向
全長に沿う断面略半円形の戸当りゴム(30)が挾持さ
れ、この戸当りゴム(30)が戸(5)の閉塞時に第3図
示右側の化粧板(21)に当接するようになっている。
(24A)は第3図示右側の戸当り板(28)と化粧板(2
1)とに挾持された膨張材で、この膨張材(24A)は火災
時の熱で膨張して第3図示右側の化粧板(21)と左側の
戸当り板(28)の隙間を閉塞し、熱を伴った煙の該隙間
から昇降路(8)への流入を阻止するようになってい
る。
(31)は裏板(9A)に取着された隠し板で、この隠し
板(31)は第3図に示す如く、断面略角パイプ形に形成
されて戸当り板(28)の昇降路(8)側に位置し、冷却
作用を営む空気を垂直方向に案内するようになってい
る。
(10)は戸本体(14)を構成する裏板(9A)の上部に
立設されたハンガープレートで、このハンガープレート
(10)の回動可能なローラ(11)は、戸(5)の重心付
近を吊持するレール(12)に係合・案内されるようにな
っている。(32)はこのレール(12)や乗場ドア装置等
を内蔵したハンガーケースで、このハンガーケース(3
2)は、その上部の昇降路(8)側に、内部に流入した
熱流を放出するための孔が穿設され、ハンガーケースカ
バー(33)の内面には第4図に示す如く、断熱材(17
E)が貼着されている。またハンガーケース(32)の上
部の昇降路(8)壁側には、逆L字形の熱整流板(25
B)がハンガーケース(32)から離して取着され、この
熱整流板(25B)の上部には、ハンガーケース(32)の
内部に流入した熱流を放出するための孔が穿設されてい
る。(34)は断熱パネル(16)の上部に取着されて三方
枠(2)の上枠(2b)の上方に位置する逆L字形の上部
合じゃくり板で、この上部合じゃくり板(34)の幅寸法
は戸(5)の幅寸法よりも大きくなっている。(27A)
は上枠(2b)に立設されたL字形の板で、この板(27
A)と上部合じゃくり板(34)とは第4図に示す如く、
戸(5)の閉塞時にラップして合じゃくり構造を呈し、
熱を伴った煙が上枠(2b)と戸(5)の隙間(C)から
昇降路(8)に流入するのを阻止するようになってい
る。そして上部合じゃくり板(34)の内面の上部には第
4図に示す如く、火災時の熱で膨張して上部合じゃくり
板(34)と板(27A)の隙間を閉塞する膨張材(24B)が
貼着されている。さらに上部合じゃくり板(34)の上部
には、L字形の熱整流板(25C)が立設され、この熱整
流板(25C)と熱整流板(25B)とは第4図に示す如く、
戸(5)の閉塞時にラップして合じゃくり構造を呈し、
熱を伴った煙がハンガーケース(32)の内部に流入する
のを阻止するようになっている。
上記構成によれば、板(27A)と上部合じゃくり板(3
4)とが第4図に示す如く、戸(5)の閉塞時にラップ
して合じゃくり構造を呈するので、火災時にエレベータ
ー乗場から上枠(2b)と戸(5)の隙間(C)を経由し
て昇降路(8)に流入・蔓延する煙や炎の量を大幅に抑
制することができる。また、火災時に高温に晒される上
部合じゃくり板(34)に取着された膨張材(24B)が火
災時の熱で膨張して板(27A)と上部合じゃくり板(3
4)の隙間を閉塞するので、煙や炎が上枠(2b)と戸
(5)の隙間(C)から板(27A)と上部合じゃくり板
(34)の隙間を経由して昇降路(8)内に流入・蔓延し
ようとするのを逸速く、しかも確実に防止することが可
能となる。
そして、膨張材(24A)が第3図に示す如く、化粧板
(21)と戸当り板(28)とに挾持され、火災時の熱で膨
張して左右の戸(5)・(5)の戸当り部間の隙間を閉
塞するので、煙や炎がエレベーター乗場から戸(5)の
戸当り部の隙間を経由して昇降路(8)内に流入・蔓延
しようとするのを確実に防止して昇降路(8)面の温度
上昇を大幅に抑制することができる。
さらに、火災時に高温に晒される化粧板(21)の下端
より上方に位置する下部取付板(23)の底部に膨張材
(24)が取着され、この膨張材(24)が火災時の熱で膨
張して敷居(4)と戸(5)の下部の隙間(C)を閉塞
するので、煙が炎がエレベーター乗場から敷居(4)と
戸(5)の下部の隙間(C)を経由して昇降路(8)内
に流入・蔓延しようとするのを逸速く、しかも確実に防
止することが可能となる。
尚、上記実施例では熱整流板(25A)を単に化粧板(2
1)に取着したものを示したが、熱整流板(25A)の内面
に、火災時の熱で膨張して熱整流板(25A)と板(27)
の隙間を閉塞する膨張材を取着しても上記実施例と同様
の作用効果を奏する。
次に、第6図〜第10図に示す一実施例に基づき本発明
の第2の発明を詳述すると、図中、(5)は出入口
(1)を閉塞する戸で、この戸(5)の上部両端には第
8図及び第10図に示す如く、複数の軸(35)が立設され
ている。(36)は戸(5)の上部に配置された水平方向
に移動自在の上部封止板で、この板状の上部封止板(3
6)の両端には第8図に示す如く、複数の軸(35)に遊
貫される長孔(36a)がそれぞれ穿設されている。ま
た、上部封止板(36)とハンガープレート(10)の間に
は、火災時に上部封止板(36)を移動させ上枠(2b)と
戸(5)の上部の隙間(C)を閉塞させるコイル形の複
数の発条(37)が張架されている。(38)は戸(5)の
上部両端に立設された複数のストッパで、このストッパ
(38)は火災時の熱で溶融する材質で構成され、通常時
には第8図に示す如く、上部封止板(36)に係合してそ
の移動を規制し、火災時には第10図に示す如く、溶融し
て圧縮されていた発条(37)の復帰に伴う上部封止板
(36)の移動を許容するようになっている。
(35A)は戸(5)の側部に水平に取着された複数の
軸、(39)は戸(5)の側部に重合された移動自在の側
部封止板で、この板状の側部封止板(39)は第6図、第
7図、及び第10図に示す如く、複数の軸(35A)に遊貫
される長孔(39a)がそれぞれ上下方向に傾斜して穿設
され、火災時に移動して縦枠(2a)と戸(5)の側部の
隙間(C)を閉塞するようになっている。(38A)は戸
(5)の側部の下端に水平に取着された単一のストッパ
で、このストッパ(38A)はストッパ(38)と同様に火
災時の熱で溶融する材質で構成され、通常時には第7図
に示す如く、側部封止板(39)の下部を支持してその移
動を規制し、火災時には第10図に示す如く、溶融して自
重に基づく側部封止板(39)の移動を許容するようにな
っている。
(35B)は戸(5)の裏面の下部両端に水平に取着さ
れた複数の軸、(40)は戸(5)の裏面下部に重合され
た垂直方向に移動自在の下部封止板で、この板状の下部
封止板(40)は第7図、第9図、及び第10図に示す如
く、複数の軸(35B)に遊貫される長孔(40a)がそれぞ
れ上下方向に向けて穿設され、火災時に移動して敷居
(4)と戸(5)の下部の隙間(C)を閉塞するように
なっている。そして(38B)は戸(5)の裏面の下部両
端に水平に取着された複数のストッパで、このストッパ
(38B)はストッパ(38)・(38A)と同様に火災時の熱
で溶融する材質で構成され、通常時には第7図に示す如
く、下部封止板(40)の下部を支持してその移動を規制
し、火災時には第10図に示す如く、溶融して自重に基づ
く下部封止板(40)の落下移動を許容するようになって
いる。
従って、建物に火災が発生すると、ストッパ(38)が
熱で溶融して消失し、圧縮されていた発条(37)が復元
して上部封止板(36)を上枠(2b)方向に水平移動さ
せ、上部封止板(36)が軸(35)に案内されつつ上枠
(2b)方向に水平移動して上枠(2b)と戸(5)の上部
の隙間(C)を閉塞し、該隙間(C)から昇降路(8)
への煙の炎の流入が確実に防止される。
また、火災が発生すると、ストッパ(38A)がストッ
パ(38)とともに熱で溶融して消失し、自重に基づき側
部封止板(39)が軸(35A)に案内されつつ縦枠(2a)
方向に斜めに移動して縦枠(2a)と戸(5)の側部の隙
間(C)を閉塞し、該隙間(C)から昇降路(8)への
煙や炎の流入が確実に防止される。
そして、火災が発生すると、ストッパ(38B)がスト
ッパ(38)・(38A)とともに熱で溶融して消失し、自
重に基づき下部封止板(40)が軸(35B)に案内されつ
つ落下移動して敷居(4)と戸(5)の下部の隙間
(C)を閉塞し、該隙間(C)から昇降路(8)への煙
や炎の流入が確実に防止される。
以上のように本発明の第2の発明によれば、戸(5)
に、ストッパ(38)・(38A)・(38B)の消失に基づき
戸(5)と三方枠(2)及び敷居(4)の隙間(C)を
閉塞する上部封止板(36)、側部封止板(39)、及び下
部封止板(40)をそれぞれ配設しているので、別に設置
していた防火・防煙装置を省略することができる。ま
た、極めて簡素な構造で十分な防火機能を得ることが期
待できる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明の第1の発明によれば、板と上部
合じゃくり板とが戸の閉塞時にラップして合じゃくり構
造を呈するので、火災時にエレベーター乗場から上枠と
戸の隙間を経由して昇降路に流入・蔓延する煙や炎の量
を大幅に抑制することができる。また、火災時に高温に
晒される上部合じゃくり板に取着された膨張材が火災時
の熱で膨張して板と上部合じゃくり板の隙間を閉塞する
ので、煙や炎が上枠と戸の隙間から板と上部合じゃくり
板の隙間を経由して昇降路内に流入・蔓延しようとする
のを逸速く、しかも確実に防止することが可能となる。
そして、膨張材が化粧板と戸当り板とに挾持され、火
災時の熱で膨張して左右の戸の戸当り部間の隙間を閉塞
するので、煙や炎がエレベーター乗場から戸の戸当り部
の隙間を経由して昇降路内に流入・蔓延しようとするの
を確実に防止して昇降路面の温度上昇を大幅に抑制する
ことができる。
さらに、火災時に高温に晒される化粧板の下端より上
方に位置する下部取付板の底部に膨張材が取着され、こ
の膨張材が火災時の熱で膨張して敷居と戸の下部の隙間
を閉塞するので、煙が炎がエレベーター乗場から敷居と
戸の下部の隙間を経由して昇降路内に流入・蔓延しよう
とするのを逸速く、しかも確実に防止することが可能と
なる。
また、本発明の第2の発明によれば、戸に、ストッパ
の消失に基づき戸と三方枠及び敷居の隙間を閉塞する上
部封止板、側部封止板、及び下部封止板をそれぞれ配設
しているので、別に設置していた防火・防煙装置を省略
することができる。また、ストッパーの材料を選択する
ことにより溶融温度、即ち封止板の移動温度を容易に調
整することができ、しかも封止板による閉塞動作を短時
間で完了させることができ、従って極めて簡素な構造で
十分な防火機能を得ることが期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の発明に係るエレベーター乗場ド
ア装置の一実施例を示すエレベーター乗場側からみた正
面図、第2図は第1図のII−II線断面図、第3図は戸の
閉塞時における戸当り部を示す横断面構造図、第4図は
戸と乗場ドア装置を示す上部縦断面図、第5図は戸の下
部を示す縦断面図、第6図は本発明の第2の発明に係る
エレベーター乗場ドア装置の出入口部分を示す横断面
図、第7図は本発明の第2の発明に係るエレベーター乗
場ドア装置の出入口部分を示す縦断面図、第8図は第7
図のVIII−VIII線断面図、第9図は第7図の矢視IXを示
す図、第10図は本発明の第2の発明に係るエレベーター
乗場ドア装置の火災発生時の状態を示す第7図相当図、
第11図は従来のエレベーター乗場ドア装置を示す背面
図、第12図は第11図のXII−XII線断面図である。 図中、(1)は出入口、(2)は三方枠、(2a)は縦
枠、(2b)は上枠、(4)は敷居、(5)は戸、(6)
・(6A)は表板、(7)・(7A)は縦補強材、(8)は
昇降路、(9)・(9A)は裏板、(10)はハンガープレ
ート、(11)はローラ、(12)はレール、(13)はドア
シュー、(14)は戸本体、(15)は取付金具、(16)は
断熱パネル、(17)・(17A)・(17B)・(17C)・(1
7D)・(17E)は断熱材、(18)・(18A)・(18B)・
(18C)・(18D)は断熱シート、(20)は下部補強材、
(21)は化粧板、(23)は下部取付板、(24)・(24
A)・(24B)は膨張材、(26)は高温部カバー、(27)
・(27A)は板、(28)は戸当り板、(29)は押え金
具、(30)は戸当りゴム、(31)は隠し板、(34)は上
部合じゃくり板、(36)は上部封止板、(38)・(38
A)・(38B)はストッパ、(39)は側部封止板、(40)
は下部封止板である。 尚、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 葛谷 好成 愛知県稲沢市菱町1番地 三菱電機株式 会社稲沢製作所内 (56)参考文献 特開 昭60−16557(JP,A) 特開 平1−252486(JP,A) 実開 昭62−47588(JP,U) 実開 昭57−16490(JP,U) 実公 昭59−5022(JP,Y2)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エレベーター乗場の出入口を開閉する戸
    と、この戸の上部に立設されたハンガープレートのロー
    ラを案内するレールと、該出入口の下部に敷設され戸の
    下部のドアシューを案内する敷居とを備えたエレベータ
    ー乗場ドア装置において、上記出入口の三方枠の上枠に
    板を立設し、該戸の上部には、戸の閉塞時に板と合じゃ
    くり構造を呈する上部合じゃくり板を取着するととも
    に、この上部合じゃくり板には、熱で膨張して板と上部
    合じゃくり板の隙間を閉塞する膨張材を取着したことを
    特徴とするエレベーター乗場ドア装置。
  2. 【請求項2】エレベーター乗場の出入口を開閉する戸
    と、この戸の上部に立設されたハンガープレートのロー
    ラを案内するレールと、該出入口の下部に敷設され戸の
    下部のドアシューを案内する敷居とを備えたエレベータ
    ー乗場ドア装置において、上記戸を、自重を支える縦補
    強材を内蔵した戸本体と、この戸本体のエレベーター乗
    場側の面に固定され内部に断熱材を内蔵した断熱パネル
    とから構成し、該戸本体の戸当り部と断熱パネルには、
    熱で膨張して該戸当り部から昇降路内への熱流の流入を
    阻止する膨張材を挾持させたことを特徴とするエレベー
    ター乗場ドア装置。
  3. 【請求項3】エレベーター乗場の出入口を開閉する戸
    と、この戸の上部に立設されたハンガープレートのロー
    ラを案内するレールと、該出入口の下部に敷設され戸の
    下部のドアシューを案内する敷居とを備えたエレベータ
    ー乗場ドア装置において、上記戸を、自重を支える縦補
    強材を内蔵した戸本体と、この戸本体のエレベーター乗
    場側の面に固定され内部に断熱材を内蔵した断熱パネル
    とから構成し、該戸本体の下部の下部補強材と断熱パネ
    ルの下部間には、下部取付板を架設するとともに、この
    下部取付板には、熱で膨張して断熱パネルと敷居の隙間
    を閉塞する膨張材を取着したことを特徴とするエレベー
    ター乗場ドア装置。
  4. 【請求項4】三方枠を備えたエレベーター乗場の出入口
    を開閉する戸と、該出入口の下部に敷設され戸の下部の
    ドアシューを案内する敷居とを備えたエレベーター乗場
    ドア装置において、上記戸の上部、側部、及び下部に、
    戸と三方枠及び敷居の隙間を移動して閉塞する封止板を
    配設するとともに、所定の温度以上で溶融して制止して
    いた封止板を移動させるストッパーを設けたことを特徴
    とするエレベーター乗場ドア装置。
JP2263516A 1990-10-01 1990-10-01 エレベ―タ―乗場ドア装置 Expired - Lifetime JP2502180B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2263516A JP2502180B2 (ja) 1990-10-01 1990-10-01 エレベ―タ―乗場ドア装置
US07/767,631 US5165505A (en) 1990-10-01 1991-09-30 Elevator landing door apparatus
EP91116771A EP0479239B1 (en) 1990-10-01 1991-10-01 Elevator landing door apparatus
DE69116288T DE69116288T2 (de) 1990-10-01 1991-10-01 Aufzugschachttürvorrichtung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2263516A JP2502180B2 (ja) 1990-10-01 1990-10-01 エレベ―タ―乗場ドア装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04153190A JPH04153190A (ja) 1992-05-26
JP2502180B2 true JP2502180B2 (ja) 1996-05-29

Family

ID=17390624

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2263516A Expired - Lifetime JP2502180B2 (ja) 1990-10-01 1990-10-01 エレベ―タ―乗場ドア装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5165505A (ja)
EP (1) EP0479239B1 (ja)
JP (1) JP2502180B2 (ja)
DE (1) DE69116288T2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015125372A1 (ja) * 2014-02-21 2015-08-27 株式会社日立製作所 エレベータ乗場ドア装置
CN110294392A (zh) * 2018-03-23 2019-10-01 上海三菱电梯有限公司 轿厢门机的安装结构、安装方法及主连接支架、辅连接支架

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI90963C (fi) * 1992-06-04 1994-04-25 Kone Oy Hissin palo-ovi
FR2719573A1 (fr) * 1994-05-03 1995-11-10 Axial Systems Porte palière d'une installation d'ascenseur.
IT235086Y1 (it) * 1994-05-31 2000-03-31 Selcom Spa Elemento di collegamento e supporto polifunzionale in meccanismo di movimentazione di porta automatica per ascensori ed elevatori
FI101064B (fi) * 1996-05-28 1998-04-15 Kone Oy Hissikorin kynnysjärjestely
ES2163335B1 (es) * 1997-03-13 2003-04-01 Iglesias Emilia Yustas Dispositivo de corredera para puertas automaticas, telescopicas y de apertura central de especial aplicacion en las puertas del ascensor.
JP3816215B2 (ja) * 1997-10-28 2006-08-30 三菱電機株式会社 エレベータのドア装置
ES2226934T3 (es) * 1999-10-12 2005-04-01 Juan Carlos Italiano Unidad de deslizamiento enclavable para soportar de forma deslizante puertas de ascensor.
KR100524283B1 (ko) * 2000-07-17 2005-10-28 가부시끼가이샤 도시바 엘리베이터 승강장의 도어 행거 장치
JP4727072B2 (ja) * 2001-06-29 2011-07-20 三菱電機株式会社 エレベーター乗場の引き戸装置
DK1401754T3 (da) 2001-07-02 2005-06-27 Inventio Ag Elevatorskaktdör
JP2003012258A (ja) * 2001-07-05 2003-01-15 Mitsubishi Electric Corp エレベーター乗場の引き戸装置
DE60141920D1 (de) * 2001-08-17 2010-06-02 Mitsubishi Electric Corp Etagentür für aufzug
JP4299573B2 (ja) * 2003-04-25 2009-07-22 東洋シヤッター株式会社 エレベータの扉装置
JP4291594B2 (ja) * 2003-02-17 2009-07-08 東芝エレベータ株式会社 エレベータ装置
US8006805B2 (en) * 2003-02-24 2011-08-30 The Peelle Company Ltd. Astragal construction
KR100686662B1 (ko) * 2003-12-04 2007-02-27 오티스 엘리베이터 컴파니 화염방지장치를 구비한 엘리베이터 승강장 도어
US7322555B2 (en) * 2005-01-10 2008-01-29 The Peelle Company Ltd. Track jack system
JP4967326B2 (ja) * 2005-12-02 2012-07-04 三菱電機株式会社 エレベータの乗場装置
JP2007191259A (ja) * 2006-01-18 2007-08-02 Hitachi Ltd エレベータかごの防音装置
WO2009046911A1 (de) 2007-10-05 2009-04-16 Knorr-Bremse Gesellschaft Mit Beschränkter Haftung Schiebetür
WO2009130787A1 (ja) * 2008-04-25 2009-10-29 三菱電機株式会社 エレベータの乗場出入口装置
IT1395871B1 (it) * 2009-10-09 2012-10-26 Wittur Spa Dispositivo antideragliamento per ante di porte di ascensori o elevatori
JP5763347B2 (ja) * 2011-01-11 2015-08-12 パナソニック ホームエレベーター株式会社 エレベーターの扉装置
CN103635411B (zh) * 2011-06-16 2016-12-21 富士达株式会社 电梯门防脱落装置及具有该装置的电梯门装置
JP5447460B2 (ja) * 2011-08-25 2014-03-19 三菱電機株式会社 エレベータの乗場装置
US9873595B2 (en) * 2014-11-20 2018-01-23 Scott Akin Elevator sill system
EP3031767B1 (en) * 2014-12-12 2021-08-25 Kone Corporation Elevator door sill
EP3088344B1 (en) 2015-04-28 2017-04-26 Kone Corporation Elevator landing door leaf
RU2760059C2 (ru) * 2018-05-30 2021-11-22 Сонсан Спешл Элеваторс Ко., Лтд. Аварийный лифт
US10843897B2 (en) * 2018-05-30 2020-11-24 Songsan Special Elevators Co., Ltd. Emergency elevator
CN109879145A (zh) * 2019-03-27 2019-06-14 快意电梯股份有限公司 轿门及其轿门密封装置
KR102188000B1 (ko) * 2020-01-31 2020-12-07 (주)금호엘리베이터 엘리베이터 승강장 도어 이탈방지장치
CN114194983A (zh) * 2020-09-18 2022-03-18 奥的斯电梯公司 电梯轿厢、电梯轿厢门以及电梯***
KR102528730B1 (ko) * 2021-04-23 2023-05-08 주식회사 제일특수강 엘리베이터의 착탈식 도어 구조

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1508515A (en) * 1922-06-17 1924-09-16 Variety Fire Door Company Elevator door and the like
US1551687A (en) * 1924-12-12 1925-09-01 Peelle Co The Elevator door
US1856895A (en) * 1929-05-10 1932-05-03 Herman C Waldman Fire stop for elevator doors
US1872054A (en) * 1930-04-05 1932-08-16 Peelle Co The Elevator door
US4195247A (en) * 1978-07-24 1980-03-25 General Electric Company X-ray target with substrate of molybdenum alloy
JPS6016509B2 (ja) * 1978-08-29 1985-04-25 古河電気工業株式会社 導電用高力銅合金
AU530274B2 (en) * 1978-09-12 1983-07-07 Jacmir Nominees Pty. Ltd. Fire resistant structure
JPS5637984A (en) * 1979-09-04 1981-04-11 Mitsubishi Electric Corp Platform device for elevator
JPS595022U (ja) * 1982-06-30 1984-01-13 山水電気株式会社 光学的情報検出装置
JPS5929025A (ja) * 1982-08-10 1984-02-16 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd 流動炉のガス処理方法
JPS6016557A (ja) * 1983-07-08 1985-01-28 Osaka Gas Co Ltd 雑炊用乾燥ごはん、並びに、その製造法
AT382677B (de) * 1984-01-27 1987-03-25 Lindpointner Tore Schiebetor, insbesondere brandschutz-schiebetor
JPS6175189A (ja) * 1984-09-20 1986-04-17 ト−ヨ−サツシビル建材株式会社 防火戸
JPS6247588U (ja) * 1985-09-11 1987-03-24
US4735293A (en) * 1986-12-01 1988-04-05 Westinghouse Electric Corp. Hatchway door for elevator system
JPS63148685A (ja) * 1986-12-11 1988-06-21 Sharp Corp 太陽電池素子の製造方法
FR2610311B1 (fr) * 1987-02-04 1989-03-31 Otis Elevator Co Porte d'ascenseur coupe-feu
JPH01252486A (ja) * 1988-04-01 1989-10-09 Mitsubishi Electric Corp エレベータの乗場戸装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015125372A1 (ja) * 2014-02-21 2015-08-27 株式会社日立製作所 エレベータ乗場ドア装置
CN110294392A (zh) * 2018-03-23 2019-10-01 上海三菱电梯有限公司 轿厢门机的安装结构、安装方法及主连接支架、辅连接支架
CN110294392B (zh) * 2018-03-23 2022-04-12 上海三菱电梯有限公司 轿厢门机的安装结构、安装方法及主连接支架、辅连接支架

Also Published As

Publication number Publication date
EP0479239A3 (en) 1992-09-09
US5165505A (en) 1992-11-24
JPH04153190A (ja) 1992-05-26
EP0479239A2 (en) 1992-04-08
DE69116288D1 (de) 1996-02-22
EP0479239B1 (en) 1996-01-10
DE69116288T2 (de) 1996-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2502180B2 (ja) エレベ―タ―乗場ドア装置
JP2502182B2 (ja) エレベ―タ―乗場ドア装置
WO2007142079A1 (ja) 巻上げシャッター
JP6624810B2 (ja) 引戸装置
KR20200143118A (ko) 방화문 셔터
CA2304332A1 (en) Fireproof lift shaft door
KR102521344B1 (ko) 이중 밀폐방식 방화장치
CN210422387U (zh) 遇火自动关闭自动锁紧防火推拉窗
CN109908511B (zh) 一种防火隔热安全隔离装置及包含该装置的物流***
JP3559901B2 (ja) 防火用引き戸
JPH11217978A (ja) 開閉体および開閉体装置
JP3964802B2 (ja) スクリーン装置
KR100686662B1 (ko) 화염방지장치를 구비한 엘리베이터 승강장 도어
JPH1136740A (ja) 引戸装置における防火構造
EP0854265B1 (en) Fire-resistant sliding door
JP2502181B2 (ja) エレベ―タ―乗場ドア装置
JP6271133B2 (ja) 窓シャッター装置
JPH04153189A (ja) エレベータ乗場ドア装置
JP3902960B2 (ja) 防火用閉鎖装置の閉鎖側先端部構造
JP4245393B2 (ja) エレベータの防災装置
JPH04153191A (ja) エレベーター乗場ドア装置
KR100852390B1 (ko) 방화 및 방연용 스크린 장치
JP7296816B2 (ja) 隠し框外動片引き窓の防火構造
CN212803007U (zh) 复合型防火卷帘门
CN217028730U (zh) 一种储水式防火卷帘门

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080313

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090313

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100313

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100313

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110313

Year of fee payment: 15

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110313

Year of fee payment: 15