JP2501497B2 - ロ―ビング材積層装置 - Google Patents

ロ―ビング材積層装置

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JP2501497B2
JP2501497B2 JP3215410A JP21541091A JP2501497B2 JP 2501497 B2 JP2501497 B2 JP 2501497B2 JP 3215410 A JP3215410 A JP 3215410A JP 21541091 A JP21541091 A JP 21541091A JP 2501497 B2 JP2501497 B2 JP 2501497B2
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roving material
roller
stacking
roving
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千秋 林
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C70/00Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
    • B29C70/04Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising reinforcements only, e.g. self-reinforcing plastics
    • B29C70/28Shaping operations therefor
    • B29C70/30Shaping by lay-up, i.e. applying fibres, tape or broadsheet on a mould, former or core; Shaping by spray-up, i.e. spraying of fibres on a mould, former or core
    • B29C70/38Automated lay-up, e.g. using robots, laying filaments according to predetermined patterns

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  • Robotics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Composite Materials (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、繊維強化樹脂材からな
る複合材の部品等を製作するためにロービング材を積層
させる、ロービング材積層装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高強度で軽量を必要とする部品の材料と
して、ガラス繊維や炭素繊維を強化繊維とし、ポリエス
テルやエポキシ樹脂等を結合剤として形成した複合材が
広く使用されている。特に、形状が複雑で高い強度を必
要とする部品を複合材で製作する場合には、強化繊維の
長繊維を数十本束ねて糸状にし、予め樹脂を含浸(プリ
プレグ)させたロービング材を、製品の形に合せて作ら
れた型(治具)上にその粘着性を利用して積層し、硬化
させて作る方法が適している。
【0003】ところで、従来のロービング材の積層方法
は、熟練した作業者が図面に従ってロービング材を一本
づつ手で型上に並べて積層するのが通常であった。しか
しこの方法では、積層に非常な長時間を必要とすること
や、積層状態のばらつきに起因して製品々質のばらつき
を生ずる等の不具合があった。
【0004】これらの問題の改善を目的として、例え
ば、特開昭63−35341号公報に、プリプレグ化さ
れた強化繊維を自動的に型上に積層するための装置が提
案されている。この装置に使用される強化繊維は、多数
の強化繊維を所定の幅、例えば76mm程度の裏紙の上
に帯状に並べ、これに樹脂を含浸させたテープ状のもの
である。又自動積層装置は、ガントリによりその走行方
向(X軸)とこれに直交する方向(Y軸)と鉛直方向
(Z軸)とに移動可能で、かつZ軸の回りに回転可能に
取付けられた積層ヘッド組立体から成る。
【0005】積層ヘッド組立体は、上記の積層材料をロ
ール状に保持する材料供給用リールを有し、このリール
から巻き出された積層材料は、押圧部材により型面に押
圧され、裏紙は剥離され、ヘッド組立体に設けた裏紙巻
取り用リールに巻き取られる。材料を裏紙に貼付ける場
合のテンションは裏紙で持ち、積層時のテンションは材
料供給用リールと裏紙巻取り用リールにより発生させ
る。材料の切断に当っては、裏紙は切断せず、プリプレ
グ化された繊維のみが切断され、切断方向は長手方向に
対して任意の方向に切断可能となっている。積層開始点
と終点との切断方向は一致しない場合が多く、切断後ス
クラップが発生するので、その処理が必要である。
【0006】しかしながら、上記の如き装置では、積層
材料がある幅を持った裏紙に貼り付けられているので、
展開面がS字状になるような積層は不可能である。又、
ヘッド組立体に材料供給用リール及び裏紙巻取り用リー
ルを有し、大型かつ複雑なものとなるため、例えばヘリ
コプタのロータハブやヒンジ類等の小型で複雑な形状の
複合材製部品の製造には適用できない。斜面に積層可能
とするためヘッドをテープの中心線を軸として揺動可能
な構造としたものもあるが、その場合は、そのための駆
動装置、センサ等部品点数が増加し、重量も増大する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術に
おける上記問題を解決し、小型で複雑な形状の複合材製
品であっても、能率よく積層することができるロービン
グ材積層装置を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、移動手段に取り付けられた積層部に複合材
製のロービング材を供給し、所定の軌跡に従って前記積
層部を移動させてロービング材を積層面に押し付けて積
層するロービング材積層装置において、前記積層部は、
前記移動手段に支持された支持部と、該支持部に水平方
向に回転自在に支持された旋回部とを有し、該旋回部
は、ロービング材を前記積層面に押し付ける昇降可能な
積層ローラと、該積層ローラを介して引き出されたロー
ビング材を切断手段により切断した自由端を保持又は保
持解除する保持手段と、前記自由端を前記積層面に押し
つける昇降可能な端部積層ローラと、前記保持手段に対
して前記積層ローラの反対側に位置し積層後のロービン
グ材を押し付ける昇降可能な後部積層ローラと、上昇し
た前記積層ローラと前記後部積層ローラとの間で張られ
たロービング材を切断する前記切断手段と、を有するこ
とを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明によれば、積層部を支持部と旋回部とに
より構成し、旋回部に積層ローラを設けるので、支持部
が取り付けられる移動手段自体を旋回させることなく曲
線状軌跡の積層が可能になり、簡単な移動手段の制御で
複雑な形状の積層が可能になる。
【0010】又、切断手段、端部積層ローラ及び後部積
層ローラを設けるので、ロービング材の切断端の押し付
け及び積層が可能であるため、更に複雑な形状の部品へ
の対応性が増す。
【0011】
【実施例】図1は実施例のロービング材積層装置の全体
構成を示す。本装置は、積層用ベースプレート100
と、これに隣接して配設された走行ベース200と、こ
の上を走行する移動手段の一例であるロボット300
と、その先端部に取り付けられた積層部としての積層ヘ
ッド400と、複合材製のロービング材13を供給する
材料供給治具500と、により構成されている。そして
このような装置により、積層用ベースプレート100上
にロービング材13を1層又は多層に積層する。このよ
うに積層したシート状のもの14を積層治具600上に
積み重ね、これを図示しない加熱加圧装置内で加熱加圧
して製品化する。
【0012】なお、移動手段としては、ロボットに限ら
ず、積層ヘッドを二次元又は三次元に所定の軌道上を移
動させることができるものであればよい。図2は積層ヘ
ッド400を正面から見た(一部断面)図である。
【0013】積層ヘッド400は、ロボット300に支
持される支持部2と、支持部2に支持された旋回部3と
により構成されている。旋回部3は、ロービング材を積
層面に押し付ける昇降可能な積層ローラ4、積層ローラ
4を介して引き出されたロービング材を切断する切断手
段及びこれにより切断した自由端を保持又は保持解除す
る保持手段としてのカッタ11、切断した自由端を積層
面に押しつける昇降可能な端部積層ローラ5、カッタ1
1に対して積層ローラ4の反対側に位置し積層後のロー
ビング材を押し付ける昇降可能な後部積層ローラ6、端
部積層ローラ5を昇降させる端部積層ローラ用シリンダ
7、カッタ及び後面ローラを使用状態により昇降させる
後面ローラ昇降用シリンダ8、カッタを作動位置と不作
動位置との間で移動させるカッタ引込用シリンダ9、ロ
ービング材の切断及び保持又は保持解除をさせるための
カッタ作動用シリンダ10、旋回部3を旋回自在に支持
するベアリング12等により構成されている。
【0014】なお以上において、シリンダ7,8,9,
10は、例えば圧縮空気を所定のタイミングで供給して
作動させることができる。又、積層ローラの昇降は、本
実施例では、ロボット300によりその先端部を上下さ
せることにより積層ヘッド全体を動かして行うようにし
ている。
【0015】図3は、図2のIII−III線断面図で、積層
ローラ4の加圧部を示す。支持部2の上部シリンダ2a
のフランジ部はロボット先端のフランジ部1に取り付け
られ、内部にはスプリング14により付勢された下部支
持部材2bが設けられ、これに旋回自在に支持された旋
回部3に取り付けられた積層ローラ4を、積層面100
aに適度の圧力で押しつけることができるようにしてい
る。付号15は、圧力を調整するための調整ねじであ
る。
【0016】一方、ロービング材13は、図1に示す材
料供給治具500から、ガイド部16を経てコロ17
より下方に導びかれ、積層ローラ4に送られる。図4
は、図2をIV−IV方向から見た図で、カッタ11の作動
部の構造を示す。
【0017】カッタ11は、カッタ及び後面ローラ昇降
用シリンダ8により矢印A−A方向に昇降され、カッタ
引込用シリンダ9により矢印B−B方向に移動されると
共に、カッタ作動用シリンダ10により矢印C−C方向
に回動されてロービング材を切断及び保持する。
【0018】図5乃至図11は、以上の如き構成のロー
ビング材積層装置により積層するときの各工程を説明す
るための図である。図5は、ロービング材13をカッタ
11により切断後保持した状態を示す。工程の説明をこ
の図の状態から始める。積層ローラ4を積層スタートの
基準位置P1に下降させ、ロービング材13を適当な圧
力で積層面100aに押し付ける。なお、図17は、カ
ッタ11によるロービング材13の切断及び保持機構の
説明図である。ロービング材13は、カッタの刃11a
が作動シリンダ10の作動により上方に押し上げられる
ことにより切断されると同時に、刃11aがゴム板11
bに圧接することにより両者間で保持される。
【0019】図6に示す工程では、カッタ作動用シリン
ダ10によりカッタ11によるロービング材13の保持
を解除し、カッタ引込用シリンダ9によりカッタを待機
位置に移動させ、端部積層ローラ5を同用シリンダ7の
作動により下降させ、ロービング材13を積層面に押し
付ける。
【0020】図7に示す工程では、端部積層ローラ5に
よりロービング材13を端部まで積層する。図8に示す
工程では、端部のロービング材の積層完了後端部積層ロ
ーラ5を待機位置へ移動させ(ローラ軌跡としては、ガ
イドを設けてガイドにより一定の軌跡を移動させる)、
図1に示す材料供給治具500との間のロービング材1
3の張力を0にする。そして任意の位置まではロービン
グ材の張力0の状態で積層し、その後設定した一定の張
力で積層する。このようにするのは、積層したロービン
グ材が剥がれるのを防止するためである。
【0021】図9に示す工程では、積層エンド基準位置
2まで積層し、積層後、カッタ及び後面ローラ昇降用
シリンダ8により後面ローラ6を下降させてロービング
材13を押し付ける。
【0022】図10に示す工程では、図1に示すロボッ
ト300の先端部を上昇させて積層ヘッド400を持ち
上げることにより積層ローラ4を上昇させる。このとき
には、後面ローラ6を積層ヘッドに対して相対的に下降
させ、ロービング材13を押し付けた状態を維持し、ロ
ービング材13を斜めに張った状態にする。
【0023】図11に示す工程では、カッタ引込用シリ
ンダ9によりカッタ11を作動位置まで移動させ、カッ
タ作動用シリンダ10を駆動してロービング材を切断す
ると同時にこれを保持する。
【0024】図12に示す工程では、ロービング材13
を切断・保持した後、後面ローラ6により積層する。以
上で1回の積層が完了し、その後積層ヘッド400全体
を上昇させ、ロボット300を次の積層位置へ移動させ
る。そして再び図2に示す状態から積層を始めることに
なる。
【0025】図13は、以上のような積層装置及び積層
方法により、円弧部等の曲線部を含む軌跡を積層すると
きの積層ヘッド400における上部の支持部2及び下部
の積層ローラ4の動きを説明するための図である。図示
の如く、旋回部3に設けられた積層ローラ4はロービン
グ材13の積層軌跡に従って旋回して行くが、支持部
2、従ってロボット300自体は旋回しない。即ち、本
発明によれば、ロボットが回転のない単純な動きをし、
その制御が容易であるにもかかわらず、曲線軌跡の積層
が可能になる。即ち、図2及び図8に示すように、積層
ローラ4の表面でロービング材13を押し付けて積層し
ている状態において、ロボットの先端部が積層方向を変
えるように動いて支持部2を移動させると、旋回部3に
は、これに取り付けられている積層ローラ4の積層面
00aへの接触点Pを中心として旋回部3を回転させる
モーメントが発生し、旋回部3及び積層ローラ4は図1
3に示すように常に積層方向に向くことになる。そして
この場合、支持部2に対して旋回部3はベアリング12
により回転自在になっているため、支持部2従ってロボ
ット先端部自体が回転をすることを要しない。
【0026】図14及び図15は、本装置により積層す
ることができる積層パターンの一例を示す。図14で
は、ロービング材13を片側のみピン18に巻き付け反
対側の両端を切断する場合を示し、例えばヘリコプタの
ブレードスパーの製作に適用することができる。又、図
15に示す如く、ピン18回りの巻き付け積層と他の部
分の平面状貼付け積層とを自由に組合わせることがで
き、例えばヘリコプタのロータハブやヒンジ類の製作に
好都合に適用される。
【0027】図16は、図示のような平面形状の部品の
積層方法を示す。本装置によれば、平面状パターンだけ
でなくピン部18の巻き付け積層も可能であるため、図
18に示すような平面パターンのみによる積層(ロービ
ング材の張り出し部分13aは人が手で巻き付ける)よ
りも、積層能率が大巾に向上される。
【0028】
【発明の効果】以上の如く本発明によれば、移動手段の
簡潔な動きと制御により、複雑で小型な製品であって
も、能率よく積層することができる。従って、例えばヘ
リコプタのロータハブ、ロータブレード等の複合材によ
る量産が可能となり、又、複合材製ロービング材を主要
構成材料としたヒンジ類、継手類等の構成部品への適用
拡大を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のロービング材積層装置の斜視図であ
る。
【図2】上記ロービング材積層装置の積層部の正面図で
ある。
【図3】図2のIII−III線断面図である。
【図4】図2をIV−IV方向から見た側面図である。
【図5】上記ロービング材積層装置による積層方法を示
す正面図で、積層開始前の状態である。
【図6】上記正面図で、端部ロービング材の押付け状態
を示す。
【図7】上記正面図で、端部ロービング材の積層状態を
示す。
【図8】上記正面図で、前方への積層開始時の状態を示
す。
【図9】上記正面図で、積層終了位置に到達した状態を
示す。
【図10】上記正面図で、積層ローラを上昇させた状態
を示す。
【図11】上記ロービング材積層装置による積層方法を
示す側面図で、ロービング材を切断、保持する状態を示
す。
【図12】上記ロービング材積層装置による積層方法を
示す正面図で、ロービング材を切断後、切断端を積層す
る状態を示す。
【図13】上記ロービング材積層装置の積層軌跡に対す
る動きを示す平面図である。
【図14】(a)乃至(c)は上記ロービング材積層装
置による積層パターンの一例を示す平面図である。
【図15】上記ロービング材積層装置による積層パター
ンの一例を示す平面図である。
【図16】上記ロービング材積層装置による積層パター
ンの一例を示す平面図である。
【図17】上記ロービング材積層装置のカッタ部の断面
図である。
【図18】旋回機構のないロービング材積層装置による
積層パターン例を示す平面図である。
【符号の説明】
2 支持部 3 旋回部 4 積層ローラ 5 端部積層ローラ 6 後面ローラ(後部積層ローラ) 11 カッタ(切断手段、保持手段) 13 ロービング材 100a 積層面 300 ロボット(移動手段) 400 積層ヘッド(積層部)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動手段に取り付けられた積層部に複合
    材製のロービング材を供給し、所定の軌跡に従って前記
    積層部を移動させてロービング材を積層面に押し付けて
    積層するロービング材積層装置において、 前記積層部は、前記移動手段に支持された支持部と、該
    支持部に水平方向に回転自在に支持された旋回部とを有
    し、 該旋回部は、ロービング材を前記積層面に押し付ける昇
    降可能な積層ローラと、該積層ローラを介して引き出さ
    れたロービング材を切断手段により切断した自由端を保
    持又は保持解除する保持手段と、前記自由端を前記積層
    面に押しつける昇降可能な端部積層ローラと、前記保持
    手段に対して前記積層ローラの反対側に位置し積層後の
    ロービング材を押し付ける昇降可能な後部積層ローラ
    と、上昇した前記積層ローラと前記後部積層ローラとの
    間で張られたロービング材を切断する前記切断手段と、
    を有することを特徴とするロービング材積層装置。
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