JP2500861B2 - 制電、除電機能をもつ複合シ―ト - Google Patents

制電、除電機能をもつ複合シ―ト

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JP2500861B2
JP2500861B2 JP63038272A JP3827288A JP2500861B2 JP 2500861 B2 JP2500861 B2 JP 2500861B2 JP 63038272 A JP63038272 A JP 63038272A JP 3827288 A JP3827288 A JP 3827288A JP 2500861 B2 JP2500861 B2 JP 2500861B2
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勇 波戸元
義輝 松尾
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、制電、除電機能を有する繊維布帛シート、
特に自動車の座席の表面材として用いられるシートに関
するものである。
<従来の技術> 従来、自動車の運転操作後の降車の際に静電気による
衝撃が発生することはよく知られている。これは人体が
車輌内の内装材(たとえば座席)と摩擦し合うことによ
り人体が高電位に帯電し、これが導体に触れた際に急に
多量の静電気が一瞬の間に流れることによる、すなわち
スパーク放電現象である。
従来、繊維製品の帯電防止対策として導電性繊維を織
込む手段が知られている。このものは、繊維製品に帯電
した静電気を導電性繊維に集電し、これを該繊維先端か
らコロナ放電による放出して繊維製品の帯電をなくする
機構を利用したものである。しかしながら、このような
手段を用いても繊維製品のコロナ放電効果(集電効果)
は少なく、到底自動車の座席の表面材として満足できる
ものではなく、しかも導電性繊維自体の帯電効果(コン
デンサー効果)をきわめて小さく、例えば高電位に帯電
した人体等、他の物体との接触によりこの静電気を該シ
ートに逃して除去することは殆んど期待出来ない。
このため、除電効果を目的として、導電性繊維を混入
した繊維シートの裏面に20%ないし50%のカーボン微粒
子を含有する導電バツキング剤層(表面抵抗106Ω以
下)を一体化し、該バツキング剤層をアースしたものが
除電シートとして提案されている(実開昭60−40497
号)。しかしながら例えば前記シートをカーシートの表
面材として使用するとき、シートと人体が当初から接触
しているときは、シートおよび人体に帯電した静電気は
常に導電繊維およびバツキング剤層を通り車体に流れて
除電されるために両者の静電位は上がらないが、人体が
シートから離れると、シートと人体(衣服)との剥離あ
るいは、摩擦によつて生じた人体側の静電気の除電ルー
トが断たれるため、人体は高電位に帯電し、シートと人
体が再接触したとき著しいスパーク放電を生じることが
認められる。これと同様の現象は他の原因で高電位に帯
電した人体が同シートに接触した時にも生ずる。このよ
うな現象は高電位に帯電した人体が金属等の良導体に接
触するときのスパーク放電と同じである。したがつて前
記シートは車輌用の制電および除電シートとして必ずし
も有効なものとは言えない。
<発明が解決しようとする課題> 本発明は、車輌内で高電位に帯電した人体等の帯電体
が該シートに接触する過程で、該帯電体の電位を接触前
にスパーク放電する電位以下に下げ、接触後は導電によ
つて帯電体の除電を速やかに行なうことが出来る機能を
有する車輌用内装シート、特に自動車の座席の表面材用
シートであり、かつシート自体制電性を有する繊維複合
シートを提供するものである。
さらに本発明は、車輌用内装シートとして要求される
制電性および除電性を有しながら、しかも車輌用座席の
表面材として要求される十分な柔軟性を有するシートを
提供するものである。そしてさらに本発明は、車輌用以
外にも用いることができる制電、除電シートを提供する
ものである。
<課題を解決するための手段> 本発明は、導電性繊維を含むパイル糸が30mm間隔以下
で配置された布帛層の裏面に半導電性層がバッキング剤
としてコートされるか又はフィルムとして張り合わさ
れ、該導電性繊維と該半導電性層とが接触している複合
シートであって、該導電性繊維の電気抵抗が105〜109Ω
/cm、かつ該半導電性層の表面抵抗が106〜1010Ωである
ことを特徴とする制電、除電機能をもつ複合シートであ
る。
まず、本願発明における繊維層は、通常の合成繊維等
を主体とするパイル糸を有する織・編物、不織布であ
り、パイル糸の少なくとも一部に導電性繊維を混入ある
いは導電性繊維糸を交編織したものである。
本発明に用いられる導電性繊維としては、カーボン、
金属等の導電性粉粒を混入したポリマーからなる繊維、
これら導電性粉粒を混入したポリマーと導電性粉粒を実
質的に含まないポリマーからなる複合繊維等が挙げられ
る。表面を金属メツキした化学繊維、繊維内部に金属を
析出させたもの、また金属細線なども導電性繊維として
あるが、これらの繊維は一般に後述する電気抵抗が105
Ω/cm未満であり、電気抵抗の点でこれら導電性繊維は
一般に本発明に用いることができない。本発明において
特に繊維素材の外観上の審美性および風合を損なわない
ためには、また本発明の目的の点でカーボン等の導電性
粉粒を含むポリマーが導電性粉粒を実質的に含まないポ
リマー層により包囲されたような複合繊維が有用であ
る。なお導電性繊維はフイラメント状で用いられている
のが好ましい。更に導電性繊維は、単独で用いるより
は、他繊維と混繊あるいは交撚して用いる方が繊維素材
の外観上の審美性および風合を損なわない上で有用であ
る。
また導電性繊維としては、電気抵抗が109Ω/cm以下の
ものが集電による除電効果の点で好ましいが、105Ω/cm
未満になると電撃によるシヨツクを来たすこととなるた
め、本発明では109〜105Ω/cmの範囲のものが用いられ
る。なお前記したようなカーボン、金属等導電性粉粒を
混入したポリマーからなる繊維あるいは該ポリマーを含
む複合繊維の場合でも導電性粉粒の添加量により電気抵
抗値が大きく変化することとなる。したがつて電気抵抗
値が上記範囲となるよう導電性粉粒が添加されているこ
とが必要である。
前記の導電性繊維と他繊維との混繊あるいは交撚した
ものを繊維素材の全てとして用いる必要はなく、繊維の
0.05〜5.0重量%が導電性繊維であればよい。導電性繊
維が0.05重量%以下では充分な集電およびコロナ放電効
果は得られず、5重量%以上になると同効果はもはや飽
和となり著しい効果の向上は認められなくなる。
本発明においては、該導電性繊維が半導電性層表面に
対してある程度以上の密度をもつて導電性突出部を形成
しているように配置されていることに重要な意味があ
り、このためには、タテ糸、ヨコ糸の地糸としてあるい
はパイル糸等として30mm以下の間隔で布帛に配されてい
ること、具体的には例えば織込まれるか、編込まれるか
していることが必要である。該導電性突出部は、高電位
に帯電した帯電体が接近してくるとき接触する直前にシ
ートに集電させてコロナ放電により帯電体の電位をある
程度下げる機能をもたせるものであり、面に対して立上
がったもの、特にパイル地が好ましく、そして地糸とパ
イル糸の双方に導電性繊維が配されているものが好まし
い。このような機能をもたせるためには、導電性繊維の
直径が50μm以下であることが有効である。
また本発明でいう半導電性層は、布帛層の裏面にバツ
キング剤としてコートされるか、フイルム等として貼合
わされて形成される。該バツキング剤としては、通常の
バツキング樹脂またはゴムにカーボン、金属等の導電性
粉粒または物質を微分散したものが用いられ、該フイル
ムとしても同様に導電性微粒子等が混入されたものが用
いられる。
該半導電性層は表面抵抗が106〜1010Ωであることが
必要であり、1010以上では帯電体との接触によつてその
除電を行ないにくく、また106Ω以下になると該層が導
体に近くなり、帯電体の電位によつてはシートとの間で
スパーク放電を起し好ましくない。該バツキング剤は例
えば通常のバツキング樹脂にカーボン粉粒を一般に樹脂
剤重量(固形分)の1.5〜5重量%混入微分散すること
によつて容易に得られる。またフイルムの場合も同様
に、導電性粉粒または物質の混入量を調節することによ
り容易に得られる。
一般に、樹脂に導電性粉粒を添加すると、この樹脂混
合物から得られる樹脂層は柔軟性が半減し、座席用表面
材として用いるとシートの柔軟性が損われ、座り心地が
悪化する。このようなことを防ぐためには、樹脂層を発
泡コーテイング法やメツシユコーテイング法(点状、線
状、網目状コーテイングを含む)により形成するのが有
効である。
本発明において導電性繊維と半導電性層とが接触して
いることが必要であり、接触していない場合には、布帛
層に集電された静電気のコロナ放電能が低下すると同時
に半導電性層への漏洩効果も減ずることとなる。また導
電性繊維の電気抵抗値は半導電性層の表面抵抗値よりも
低いことが、半導電性層への漏洩効果の点で好ましい。
さらに、本発明では帯電体から集電したシートの静電
気をアースにより除去するのが好ましく、このために前
記布帛層と半導電性層からなるシートの裏面に表面抵抗
106Ω以下の導電層を一体化することが望ましい。
この導電層としては、導電性フイルム、導電性布帛、
金属シート、金属板等が用いられる。第1図はモケット
の組織を布帛層とする本発明による制電、除電機能を有
する複合シートの断面図である。図中、1は一般糸、2
は直径50μm以下の導電性繊維を混繊ないしは交撚した
パイル糸あるいは地糸、3は布帛層、4は半導電性層、
5は導電層を示す。
<作 用> 本発明の複合シートは、第1図のものはアースされた
導電体上に載置されて使用されるが、このシート表面に
高電位に帯電した人体等の帯電体が接触しようとすると
き、まず、接触直前に帯電体の静電気は繊維層の導電繊
維に集電されコロナ放電により帯電体の電位が下がり、
また本発明のシート全体としては導体でなく、徐々に静
電気を流し一挙に放電しないため、スパークすることな
く帯電体とシート面とが接触したときは、導電体に比べ
て緩やかに帯電体の静電気がシートの導電性繊維を通じ
て半導電性層に流れ、アースによつて除電される。した
がつて高電位の帯電体が本発明のシートに接触するとき
スパーク放電による電撃やノイズ等の静電気障害を招く
ことなく速やかに帯電体の除電を行なうことができる。
また帯電体の電位が低いときにはシートとの接触のみで
除電されることになる。
本発明によるシート自体は、導電性繊維が混入されて
いるため制電効果を有し、しかも前記除電機能により本
発明のシートに接触している物質に大きく帯電すること
はない。
以上の機能から、本発明のシートは、車輌用の内装材
として、たとえば座席の表面材、ドアーライニング、イ
ンサイドパネル板等に使用できるが、特に自動車の座席
の表面材として優れている。さらに、これら以外に、コ
ンピユータールームの椅子張り、ドアーノブカバー、敷
物、壁材等としても使用できる。
実施例1 本発明の効果確認として、次のサンプルを試作評価し
た。サンプル(A)は、ポリエステルモケツトに、アセ
チレンブラツクを26.5wt%含むナイロンポリマーが含ま
ないポリエステルポリマーにより包囲された断面構造を
有する太さ20デニール(1フイラメントの直径32μm)
の複合導電性繊維フイラメント(電気抵抗107Ω/cm)を
交撚した複合糸をパイル糸2cm間隔に1本、地タテ糸に2
cm間隔に1本の比率で配列し(繊維素材重量に対する該
導電性繊維の割合は0.09重量%である)、その裏側に表
面抵抗4.4×106Ωの半導電性層(バツキング樹脂にカー
ボン粉末を1.7重量%混入したもの)をバツキングした
もの(導電性繊維とバツキング層とは接触している)、
サンプル(B)はサンプル(A)の布帛層に通常バツキ
ング(非導電層)したもの、サンプル(C)は、布帛層
に導電性繊維を含まないものに通常バツキングしたも
の、(D)は、サンプル(A)の布帛層に表面抵抗104
Ωの導体バツキング(バツキング樹脂にカーボン粉末を
30重量%混入したもの)したもの(導電性繊維とバツキ
ング層とは接触している)である。これらの除電性能を
評価した。結果は第1表の通りである。
評価方法は、第2図に示すようにアース板(11)の上
に評価サンプル(12)(20cm×20cm)を置き、あらかじ
め起電機(13)により昇圧(5kv)した放電球(14)の
先端をサンプルの表面に接触した時の放電球の電位を計
測することにより行なう。ただし温湿度条件は22℃×20
%RHとした。第2図中、15は絶縁体、16は電位計、17は
記録計、18は電極、19はプローブ、20は絶縁体を示す。
これらサンプルA〜Dを表面材として用いてそれぞれ
自動車用座席を作製した。そして作製された座席を自動
車内にセツトし、0℃の温度条件下で、ポリエステルシ
ヤツにポリエステルズボンをはいた人を座席にすわら
せ、10秒間に腰を前後左右に10往復させて座席と着衣と
を摩擦させた。そして座席から立ち上がつた際の人体電
位を測定した。
サンプルA……3.4kv サンプルB……8.6kv サンプルC……9.0kv サンプルD……3.3kv サンプルBおよびCの場合は、共に、座席から立ち上
がり導電性物(金属)に触れると大きな電撃シヨツクが
発生した。またサンプルDの場合は座席から立ち上がつ
た際に大きな電撃シヨツクが発生した。それに対してサ
ンプルAの場合には導電性物に触れた際にほんのわずか
な電撃を感じただけであつた。
比較例 導電性繊維として10Ω/cmであるステンレス細繊(15
μ)を用いる以外はサンプルAと同様にして複合シート
を作製した。このシートを自動車の座席の表面材として
用いたところ導電体層とのコンデンサー効果により接触
時に電撃による大きなシヨツクを伴うものであつた。
一方、導電性繊維としてサンプルAにおいて用いた導
電性繊維においてアセチレンブラツクの添加量を20wt%
とした以外は同一のものを用い、サンプルAと同一の方
法により複合シートを作製した。導電性繊維の電気抵抗
は1010Ω/cmである。このシートは帯電した人体電位の
漏洩は極めて遅く、その結果除電効果は殆んどなかつ
た。
実施例2 実施例1のサンプルAの製法において、半導電性層と
して、予め泡立てた樹脂液(カーボン粉末を2.0重量%
含む)を裏面に塗布して乾燥させたものを用いる以外は
サンプルAと同様に行なつたシートを製造した。この際
の半導電性層の気泡含有率は65体積%であつた。また半
導電性層の厚さは95g/m2であつた。このシートを表面材
とする座席を作製したところ、制電および除電能に関し
ては前記サンプルAと同様に極めて優れたものであり、
さらにシート自体も極めて柔軟であり、座席の表面材と
した時の座席の座り心地は極めてよいものであつた。
<効 果> 本発明によれば、帯電体の電位がシートとの接触直前
にスパーク放電を生ずることがない電位に下がり、その
後速やかに帯電体から除電される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の複合シートの一例の断面図であり、第
2図は、シートの除電性能を測定するための装置の図で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−192559(JP,A) 特開 昭60−140698(JP,A) 特開 昭58−33453(JP,A) 実開 昭57−129483(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】導電性繊維を含むパイル糸が30mm間隔以下
    で配置された布帛層の裏面に半導電性層がバッキング剤
    としてコートされるか又はフィルムとして張り合わさ
    れ、該導電性繊維と該半導電性層とが接触している複合
    シートであって、該導電性繊維の電気抵抗が105〜109Ω
    /cm、かつ該半導電性層の表面抵抗が106〜1010Ωである
    ことを特徴とする制電、除電機能をもつ複合シート。
  2. 【請求項2】請求項1記載の車輌用複合シート。
JP63038272A 1987-03-03 1988-02-19 制電、除電機能をもつ複合シ―ト Expired - Lifetime JP2500861B2 (ja)

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