JP2024504186A - 情報表示方法、装置、機器及び媒体 - Google Patents

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Abstract

本開示は情報表示方法、装置、機器及び媒体に関する。情報表示方法は、ターゲットインターフェースを表示するステップであって、ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含み、コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するためのものであるステップと、コメントエリア情報におけるターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作を受け付けるステップと、情報トリガ操作に応答して、ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示するステップであって、第1のターゲット領域は前記ターゲットインターフェースにおける、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の領域を含むステップと、を含む。

Description

本出願は2021年01月26日に中国国家知識産権局に提出された、出願番号が202110105796.7であり、出願の名称が「情報表示方法、装置、機器及び媒体」である中国特許出願の優先権を主張し、その全内容を援用により本出願に組み込む。
本開示はインターネット技術分野に関し、特に情報表示方法、装置、機器及び媒体に関する。
コンピュータ技術及びモバイル通信技術の迅速な発展に連れて、電子機器による各種のソーシャルプラットフォームは広く適用され、人々の日常生活を大きく豊かにする。ユーザは、ビデオライブ配信の視聴、音声通話やビデオ通話、チャットルームでのチャットなど、各種のソーシャルプラットフォームによってレジャー・娯楽を便利に行うことができる。
レジャー・娯楽を行う過程において、ユーザはメッセージを送信することで、他の参加者とテキストコミュニケーションを行うことができる。ところが、他の参加者が多くの情報を受け取り、情報がより速く更新されると、ユーザが送信した情報が大量の情報に埋もれてしまう可能性があり、ユーザと他の参加者との間のインタラクションに不利であり、レジャー・娯楽過程におけるインタラクション雰囲気を低減させる。
上記の技術問題、又は上記の技術問題の少なくとも一部を解决するために、本開示は情報表示方法、装置、機器及び媒体を提供する。
第1の態様によれば、本開示は情報表示方法を提供し、
ターゲットインターフェースを表示するステップであって、ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含み、コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するためのものであるステップと、
コメントエリア情報におけるターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作を受け付けるステップと、
情報トリガ操作に応答して、ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示するステップであって、第1のターゲット領域は前記ターゲットインターフェースにおける、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の領域を含むステップと、を含む。
第2の態様によれば、本開示は情報表示方法を提供し、
ターゲットインターフェースを表示するステップであって、ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含み、コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するためのものであるステップと、
コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在すると決定した場合、ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示するステップであって、第1のターゲット領域は前記ターゲットインターフェースにおける、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の領域を含むステップと、を含む。
第3の態様によれば、本開示は情報表示装置を提供し、
ターゲットインターフェースを表示するように配置される第1の表示ユニットであって、ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含み、コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するためのものである第1の表示ユニットと、
コメントエリア情報におけるターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作を受け付けるように配置される第1の受付ユニットと、
情報トリガ操作に応答して、ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示するように配置される第2の表示ユニットであって、第1のターゲット領域は前記ターゲットインターフェースにおける、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の領域を含む第2の表示ユニットと、を含む。
第4の態様によれば、本開示は情報表示装置を提供し、
ターゲットインターフェースを表示するように配置される第3の表示ユニットであって、ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含み、コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するためのものである第3の表示ユニットと、
コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在すると決定した場合、ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示するように配置される第4の表示ユニットであって、第1のターゲット領域は前記ターゲットインターフェースにおける、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の領域を含む第4の表示ユニットと、を含む。
第5の態様によれば、本開示は情報表示機器を提供し、
プロセッサと、
実行可能な命令を記憶するメモリと、を含み、
プロセッサはメモリから実行可能な命令を読み取り、実行可能な命令を実行することで、第1の態様又は第2の態様に記載の情報表示方法を実現する。
第6の態様によれば、本開示はコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供し、当該記憶媒体にはコンピュータプログラムが記憶されており、コンピュータプログラムがコンピューティング機器によって実行される場合、コンピューティング機器に第1の態様又は第2の態様に記載の情報表示方法を実現させる。
従来技術に比べると、本開示の実施例により提供される技術案は以下の利点を備える。
本開示の実施例の情報表示方法、装置、機器及び媒体によれば、ターゲットインターフェースにおけるコメントエリア領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作を受け付けた後、ターゲットコメントエリア情報をターゲットインターフェースにおける、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の第1のターゲット領域内に表示することにより、ターゲットコメントエリア情報をピン(pin)やトップにするの効果を実現でき、第1のターゲット領域内でターゲットコメントエリア情報が大量の情報に埋もれることがないため、各参加者がターゲットコメントエリア情報を明らかに見えることを保証でき、各参加者の間のインタラクションに有利であり、レジャー・娯楽過程におけるインタラクション雰囲気を向上させる。
本開示の各実施例の上記及び他の特徴、利点、並びに態様は、添付の図面と併せて以下の具体的な実施形態を参照することによってより明らかになる。図面全体を通して、同一または類似の符号は、同一または類似の要素を示す。図面は、概略的なものであり、部品及び要素は必ずしも比例して描かれていないことを理解すべきである。
本開示の実施例により提供される情報表示のアーキテクチャ図である。 本開示の実施例により提供される情報表示方法の概略フローチャートである。 本開示の実施例により提供されるライブ配信インターフェースの概略図である。 本開示の実施例により提供される情報トリガ操作の概略図である。 本開示の実施例により提供される他のライブ配信インターフェースの概略図である。 本開示の実施例により提供されるさらに他のライブ配信インターフェースの概略図である。 本開示の実施例により提供される移動操作の概略図である。 本開示の実施例により提供されるインタラクション操作過程の概略図である。 本開示の実施例により提供される他の情報表示方法の概略フローチャートである。 本開示の実施例により提供される情報表示装置の構造概略図である。 本開示の実施例により提供される他の情報表示装置の構造概略図である。 本開示の実施例により提供される情報表示機器の構造概略図である。
以下で、図面を参照しながら本開示の実施例についてより詳しく説明する。本開示のいくつかの実施例は図面に示されているが、本開示は様々な形態で実現されることができ、本明細書に記載の実施例に制限されるものと解釈されるべきではなく、むしろこれらの実施例を提供することは、本開示をより深くかつ完全に理解するためである。また、本開示の図面及び実施例は、例示的な目的のためにのみ使用され、本開示の保護範囲を制限することを意図するものではないことを理解すべきである
本開示の方法の実施形態に記載される各ステップは、異なる順序に従って実行され、及び/又は並行して実行されることを理解すべきである。また、方法の実施形態は、追加のステップを含み、及び/又は図示されるステップの実行を省略し得る。本開示の範囲はこの点に関して限定されない。
本明細書で使用される「含む」という用語及びその変形は、開放的な包含、即ち、「含むがこれらに限定されない」という意味である。「に基づく」という用語は、「少なくとも部分的に基づく」という意味である。「一実施例」という用語は、「少なくとも1つの実施例」を示し、「別の実施例」という用語は、「少なくとも1つの別の実施形態」を示し、「いくつかの実施例」という用語は、「少なくともいくつかの実施例」を示す。他の用語の関連する定義については後述する。
なお、本開示で言及される「第1」、「第2」などの概念は、異なる装置、モジュール又はユニットを区別するためにのみ使用され、これらの装置、モジュール、又はユニットによって実行される機能の順序又は相互依存関係を限定することを意図するものでもない。
なお、本開示で言及される「1つ」、「複数」の修飾は限定ではなく、例示的なものであり、当業者であれば、本明細書において特に指摘されない限り、「1つ又は複数」と理解すべきである。
本開示の実施形態における複数の装置の間でやり取りされるメッセージ又は情報の名称は、これらのメッセージ又は情報の範囲を限定することを意図するものではなく、説明する目的のためだけである。
本開示の実施例により提供される情報表示方法は図1のアーキテクチャに適用され、具体的に、図1を結合して詳しく説明する。
図1は、本開示の実施例により提供される情報表示のアーキテクチャ図である。
図1に示すように、当該情報表示アーキテクチャには、クライアントの少なくとも1つの第1の電子機器101、少なくとも1つの第2の電子機器102、及びサービス端末のサーバ103を含む。第1の電子機器101及び第2の電子機器102はそれぞれネットワークプロトコル、例えばハイパーテキストトランスファープロトコルセキュア(Hyper
Text Transfer Protocol
over Secure Socket
Layer、HTTPS)を介してサーバ103と接続を確立して情報インタラクションを行う。第1の電子機器101及び第2の電子機器102は携帯電話、タブレット、デスクトップパソコン、ノートパソコン、車載端末、ウェアラブル機器、複合機、スマートホーム機器などの通信機能を有する機器をそれぞれ含んでもよく、仮想マシン又はシミュレーターでシミュレーションする機器であってもよい。サーバはクラウドサーバ又はサーバクラスタなどの記憶及び計算機能を有する機器であってもよい。
上記のアーキテクチャに基づいて、サーバ103は指定プラットフォームにサービスを提供でき、指定プラットフォームは指定ウェブサイトであってもよく、指定アプリケーションプログラムであってもよい。第1のユーザ104は第1の電子機器101を介して指定プラットフォームにログインし、レジャー・娯楽を行うための仮想ルームを指定プラットフォームで管理することができる。第2のユーザ105は第2の電子機器102を介して指定プラットフォームにログインし、第1のユーザ104が管理する仮想ルームに入ることができる。第2のユーザ105は仮想ルーム内で、情報を送信することで他の参加者とテキストコミュニケーションを行うことができる。
第1のユーザ104が第1の電子機器101によって仮想ルーム内でレジャー・娯楽を行う過程において、第1の電子機器101はターゲットインターフェースを表示してもよく、当該ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含んでもよく、当該コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するためのものであってもよい。第1のユーザ104はコメントエリア情報におけるターゲットコメントエリア情報に対してピントップ表示を行いたいと、ターゲットコメントエリア情報に対して情報トリガ操作を行うことで、第1の電子機器101はターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作を受け付けることができ、さらに情報トリガ操作に応答して、ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示し、当該第1のターゲット領域はターゲットインターフェースにおける、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の領域を含んでもよい。
第2のユーザ105が第2の電子機器102によって仮想ルーム内でレジャー・娯楽を行う過程において、第2の電子機器102はターゲットインターフェースを表示でき、当該ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含んでもよく、当該コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するために使用され、第2の電子機器102がコメントエリア情報にターゲットコメントエリア情報が存在すると決定した場合、ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示でき、当該第1のターゲット領域はターゲットインターフェースにおける、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の領域を含んでもよい。
これにより、本開示の実施例では、ターゲットコメントエリア情報を、ターゲットインターフェースの、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の第1のターゲット領域内に表示することにより、ターゲットコメントエリア情報をピントップする効果を実現することができ、第1のターゲット領域内でターゲットコメントエリア情報が大量の情報に埋もれることがないため、各参加者がターゲットコメントエリア情報を明らかに見えることを保証でき、各参加者の間のインタラクションに有利であり、さらにレジャー・娯楽過程におけるインタラクション雰囲気を向上させる。
本開示のいくつかの実施例では、図1のアーキテクチャは、ビデオライブ配信機能を有するネットワークプラットフォームに適用でき、仮想ルームはライブルームであってもよく、第1のユーザ104はアンカーユーザ又は当該ライブルームの管理者ユーザであってもよく、第2のユーザ105はライブ配信視聴ユーザであってもよく、コメントエリア情報はコメント情報又は弾幕情報であってもよい。
これにより、図1のアーキテクチャは、ビデオライブ配信シーンに適用でき、アンカーユーザ又は管理者ユーザは、各ライブ配信視聴ユーザに注目してもらいたいコメントエリア情報をピントップ表示することができ、さらに、当該コメントエリア情報に基づいてライブ配信視聴ユーザとインタラクションを行い、当該コメントエリア情報が埋もれることによるライブ配信視聴ユーザがアンカーユーザの注目してほしいコメントエリア情報を明らかに見えないことを回避して、アンカーユーザとライブ配信視聴ユーザとの間のインタラクションに有利であり、ビデオライブ配信過程におけるインタラクション雰囲気を向上させる。
本開示の他のいくつかの実施例では、図1のアーキテクチャは、インスタントメッセージング機能を有するネットワークプラットフォームに適用でき、仮想ルームは会話ルームであってもよく、当該会話ルームは、ユーザが複数の人とチャットしたり、音声通話やビデオ通話などを行ったりするために使用されることができる。第1のユーザ104は当該会話ルームの管理者ユーザであってもよく、第2のユーザ105は当該会話ルームのメンバーユーザであってもよく、コメントエリア情報は会話情報であってもよい。
これにより、図1のアーキテクチャは、複数人会話シーンに適用でき、管理者ユーザは、各メンバーユーザに注目してもらいたいコメントエリア情報をピントップ表示することができ、さらに、当該コメントエリア情報に基づいて、メンバーユーザとインタラクションを行い、当該コメント情報が埋もれることによるメンバーユーザが管理者ユーザの注目してほしいコメントエリア情報を明らかに見えないことを回避して、管理者ユーザとメンバーユーザとの間のインタラクションに有利であり、複数人会話過程におけるインタラクション雰囲気を向上させる。
上記のアーキテクチャによれば、以下、図2から図8を結合して本開示の実施例により提供される情報表示方法を説明する。
本開示の実施例では、当該情報表示方法は、電子機器、例えば図1に示すクライアントにおける第1の電子機器101によって実行されることができる。電子機器は、携帯電話、タブレット、デスクトップパソコン、ノートパソコン、車載端末、ウェアラブル機器、複合機、スマートホーム機器などの通信機能を有する機器を含んでもよいし、仮想マシン又はシミュレーターでシミュレーションする機器を含んでもよい。
図2は本開示の実施例により提供される情報表示方法の概略フローチャートを示す。
図2に示すように、当該情報表示方法は以下のステップを含む。
S210:ターゲットインターフェースを表示し、ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含み、コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するためのものである。
本開示の実施例では、ターゲットインターフェースは、ユーザが位置する仮想ルームに対応するルームインターフェースであってもよい。
仮想ルームがライブルームである場合、ターゲットインターフェースはライブルームインターフェースであってもよく、仮想ルームが会話ルームである場合、ターゲットインターフェースは会話インターフェースであってもよい。
具体的に、ユーザが仮想ルームに入った後、及びユーザが仮想ルームに滞在している過程において、電子機器は当該仮想ルームに対応するターゲットインターフェースを表示することができる。
本開示のいくつかの実施例では、ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含んでもよい。
コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するためのものであってもよい。
具体的に、仮想ルーム内のコメントエリア情報はサーバ内に一時記憶でき、例えばコメントエリア情報はコメントエリアサーバ内に一時記憶でき、コメントエリアサーバは各仮想ルームに対応するコメントエリア情報を一時記憶するためのサーバであってもよい。
ユーザが仮想ルームに入った後、及びユーザが仮想ルームに滞在している過程において、電子機器は、サーバ、例えばコメントエリアサーバから当該仮想ルームに対応するコメントエリア情報をポーリングしてプル(Pull)し、当該仮想ルームに対応するコメントエリア情報を取得した後、取得したコメントエリア情報をターゲットインターフェースのコメントエリア領域内に表示することができる。
任意選択で、仮想ルームがライブルームである場合、コメントエリア情報はコメント情報又は弾幕情報であってもよく、仮想ルームが会話ルームである場合、コメントエリア情報は会話情報であってもよい。
任意選択で、コメントエリア情報はコメントエリアメッセージ、及び当該コメントエリアメッセージを送信したユーザのユーザ情報を含んでもよい。ユーザ情報は、ユーザアバター及びユーザ名称のうちの少なくとも1つを含んでもよい。
任意選択で、コメントエリア情報はターゲットインターフェースに表示できる。例えば、コメントエリア情報はコメントエリア領域内で、ターゲットインターフェースに重ね合わせて表示することができる。
さらに、コントロール領域は少なくとも1つの機能コントロールを表示するために使用されることができる。
任意選択で、コントロール領域は少なくとも1つのサブコントロール領域を含んでもよく、各サブコントロール領域はターゲットインターフェースの1つの表示位置に位置でき、そして各サブコントロール領域は重複しない。
例えば、コントロール領域はトップコントロール領域及びボトムコントロール領域という2つのサブコントロール領域を含んでもよく、トップコントロール領域はターゲットインターフェースのトップ部に位置してもよく、ボトムコントロール領域はターゲットインターフェースのボトム部に位置してもよい。
任意選択で、機能コントロールは、コメント入力ボックスコントロール、いいねコントロール、お気に入りコントロール、ギフト送信コントロール、転送コントロール、仮想ルームの情報展示コントロール、仮想ルームのオンライユーザ展示コントロール、紅包コントロールなどのうちの少なくとも1つを含んでもよい。
なお、機能コントロールは仮想ルームに対して他のインタラクション機能を実現するコントロールをさらに含んでもよく、ここで限定しない。
任意選択で、機能コントロールはターゲットインターフェースに表示することができる。例えば、機能コントロールはコントロール領域内で、ターゲットインターフェースに重ね合わせて表示することができる。
図3は本開示の実施例により提供されるライブ配信インターフェースの概略図を示す。
図3に示すように、電子機器301にはライブルームインターフェース302が表示されており、ライブルームインターフェース302はコメントエリア領域303、トップコントロール領域304、及びボトムコントロール領域305を含んでもよい。トップコントロール領域304はライブルームインターフェース302のトップ部に設置でき、ボトムコントロール領域305はライブルームインターフェース302のボトム部に設置でき、コメントエリア領域303は、ライブルームインターフェース302に対して左揃えで、ボトムコントロール領域305の上方に設置してもよく、即ち、コメントエリア領域303のボトム部境界はボトムコントロール領域305のトップ部境界より高い。コメントエリア領域303内には4つのコメント情報306が表示されてもよく、トップコントロール領域304及びボトムコントロール領域305内には、複数の機能コントロール307がそれぞれ表示されてもよい。
本開示の他のいくつかの実施例では、ターゲットインターフェースは、ギフト展示領域をさらに含んでもよく、ギフト展示領域は少なくとも1つのギフト情報を表示するために使用されてもよい。
ギフト展示領域は、コメントエリア領域に隣接するように配置してもよい。例えば、ギフト展示領域は、コメントエリア領域の上方、下方、左側又は右側に位置してもよい。
具体的に、仮想ルーム内のギフト情報はサーバ内に一時記憶でき、例えば、ギフト情報はギフトサーバ内に一時記憶でき、ギフトサーバは各仮想ルームに対応するギフト情報を一時記憶するためのサーバであってもよい。
ユーザが仮想ルームに入った後、及びユーザが仮想ルームに滞在している過程において、電子機器は、サーバ、例えばギフトサーバから当該仮想ルームに対応するギフト情報をポーリングしてプルし、そして当該仮想ルームに対応するギフト情報を取得した後、取得したギフト情報をターゲットインターフェースのギフト展示領域内に表示することができる。
任意選択で、ギフト情報は、仮想ギフト及び当該仮想ギフトを送信したユーザのユーザ情報を含んでもよい。ユーザ情報はユーザアバター及びユーザ名称のうちの少なくとも1つを含んでもよい。
任意選択で、ギフト情報はターゲットインターフェースに表示してもよい。例えば、ギフト情報はギフト展示領域内でターゲットインターフェースに重ね合わせて表示することができる。
図3を引き続いて参照し、ライブルームインターフェース302は、ギフト展示領域308をさらに含んでもよい。ギフト展示領域308は左揃えでコメントエリア領域303の上方に設置してもよく、即ち、ギフト展示領域308のボトム部境界はコメントエリア領域303のトップ部境界より高い。ギフト展示領域308内には1つのギフト情報309が表示されてもよい。
S220:コメントエリア情報におけるターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作を受け付ける。
本開示の実施例では、ユーザがコメントエリア情報におけるターゲットコメントエリア情報をピントップ表示する場合、ターゲットコメントエリア情報に対して情報トリガ操作を行うことができ、電子機器はターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作を受け付けるようにする。
本開示のいくつかの実施例では、コメントエリア情報は直接的にターゲットインターフェースに表示されてもよい。
任意選択で、情報トリガ操作は、コメントエリア情報に対するクリック、長押し、ダブルクリック、又はコメントエリア領域外へのドラッグなどの操作を含んでもよい。
本開示の他のいくつかの実施例では、各コメントエリア情報はさらに、1つの第1の情報表示フレーム内にそれぞれ表示されてもよく、当該第1の情報表示フレームはターゲットインターフェースに表示されてもよい。例えば、第1の情報表示フレームはターゲットインターフェースに重ね合わせて表示されてもよく、コメントエリア情報はターゲットインターフェースに重ね合わせて表示されてもよい。
第1の情報表示フレームの形状、色、透明度などの表示パラメータについて、ニーズに応じて設置すればよく、ここで限定しない。
任意選択で、情報トリガ操作は、コメントエリア情報が属する第1の情報表示フレームに対するクリック、長押し、ダブルクリック、又はコメントエリア領域外へのドラッグなどの操作をさらに含んでもよい。
図4は本開示の実施例により提供される情報トリガ操作の概略図を示す。
図4に示すように、電子機器401にはライブルームインターフェース402が表示されてもよく、ライブルームインターフェース402はコメントエリア領域403を含んでもよい。コメントエリア領域403内には、コメント情報「小紅:素晴らしいですね!」、コメント情報「小明:返事お願いします!」、コメント情報「小明:いいね!」、及びコメント情報「小明が来た」の4つのコメント情報が表示されてもよい。ユーザがコメントエリア領域403に表示されるコメント情報「小明:返事お願いします!」をピントップ表示したい場合、コメント情報「小明:返事お願いします!」が属する第1の情報表示フレーム404をクリックすることで、コメント情報「小明:返事お願いします!」に対するピントリガを実現することができる。
S230:情報トリガ操作に応答して、ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示し、第1のターゲット領域はターゲットインターフェースにおける、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の領域を含む。
本開示の実施例では、電子機器はターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作を受け付けた後、情報トリガ操作に応答して、ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示してもよい。
ターゲットインターフェースがgコメントエリア領域及びコントロール領域を含む場合、第1のターゲット領域はターゲットインターフェースにおける、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の領域を含んでもよい。
いくつかの実施例では、第1のターゲット領域はコメントエリア領域及びコントロール領域以外の任意の領域を含んでもよい。
他のいくつかの実施例では、コントロール領域にボトム部境界がコメントエリア領域のトップ部境界より高いサブコントロール領域を含む場合、第1のターゲット領域は、当該サブコントロール領域のボトム部境界とコメントエリア領域のトップ部境界との間を除く領域を含んでもよい。
ターゲットインターフェースがコメントエリア領域、コントロール領域、及びギフト展示領域を含む場合、第1のターゲット領域はコメントエリア領域、コントロール領域、及びギフト展示領域以外の任意の領域を含んでもよい。
他のいくつかの実施例では、コントロール領域にボトム部境界がコメントエリア領域及びギフト展示領域に対応する最も高いトップ部境界より高いサブコントロール領域を含む場合、第1のターゲット領域は、当該サブコントロール領域のボトム部境界と、コメントエリア領域及びギフト展示領域に対応する最も高いトップ部境界との間の領域を含んでもよい。
本開示のいくつかの実施例では、ターゲットコメントエリア情報は直接にターゲットインターフェースに表示されてもよい。例えば、ターゲットコメントエリア情報は第1のターゲット領域内でターゲットインターフェースに重ね合わせて表示することができる。
本開示の他のいくつかの実施例では、ターゲットコメントエリア情報はさらに1つの第2の情報表示フレーム内に表示されてもよく、当該第2の情報表示フレームはターゲットインターフェースに表示されてもよい。例えば、第2の情報表示フレームはターゲットインターフェースに重ね合わせて表示することで、ターゲットコメントエリア情報はターゲットインターフェースに重ね合わせて表示することができる。
第2の情報表示フレームの形状、色、透明度などの表示パラメータについて、ニーズに応じて設置すればよく、ここで限定しない。
本開示の実施例では、任意選択で、電子機器は第1のターゲット領域内のプリセット表示位置にターゲットコメントエリア情報を表示してもよい。
プリセット表示位置は、第1のターゲット領域内の任意の表示位置を含んでもよい。
一例において、プリセット表示位置は第1のターゲット領域の任意の頂角を含んでもよい。例えば、プリセット表示位置は第1のターゲット領域の左上頂角を含んでもよい。
他の例において、プリセット表示位置は第1のターゲット領域の任意の境界中心をさらに含んでもよい。例えば、プリセット表示位置は第1のターゲット領域のトップ部境界中心を含んでもよい。
本開示のいくつかの実施例では、S230では、電子機器はターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作を受け付けた後、情報トリガ操作に応答して、直接に第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示してもよい。
図5は本開示の実施例により提供される別のライブ配信インターフェースの概略図を示す。
図5に示すように、電子機器501にはライブルームインターフェース502が表示されてもよく、ライブルームインターフェース502はコメントエリア領域503、トップコントロール領域504、ボトムコントロール領域505、ギフト展示領域506、及び第1の表示領域507を含んでもよい。トップコントロール領域504はライブルームインターフェース502のトップ部に設置してもよく、ボトムコントロール領域505はライブルームインターフェース502のボトム部に設置してもよい。コメントエリア領域503はライブルームインターフェース502に対して左揃えで、ボトムコントロール領域505の上方に設置してもよく、即ち、コメントエリア領域503のボトム部境界は、ボトムコントロール領域505のトップ部境界より高い。ギフト展示領域506は左揃えでコメントエリア領域503の上方に設置してもよく、即ち、ギフト展示領域506のボトム部境界はコメントエリア領域503のトップ部境界より高い。第1の表示領域507はトップコントロール領域504とギフト展示領域506との間に設置してもよく、即ち、第1の表示領域507のトップ部境界はトップコントロール領域504のボトム部境界より低く、第1の表示領域507のボトム部境界はギフト展示領域506のトップ部境界より高い。
コメントエリア領域503内には、コメント情報「小紅:素晴らしいですね!」、コメント情報「小明:返事お願いします!」、コメント情報「小明:いいね!」、及びコメント情報「小明が来た」の4つのコメント情報が表示されてもよい。電子機器501がコメント情報「小明:返事お願いします!」が属する第1の情報表示フレームに対するユーザのクリック(図4を参照)を受け付けた場合、第1の表示領域507の左上隅に第2の情報表示フレーム508を表示し、第2の情報表示フレーム508内にコメント情報「小明:返事お願いします!」を表示してもよい。
任意選択で、電子機器はさらに、第1のターゲット領域内にターゲット識別子を表示してもよく、ターゲット識別子はターゲットコメントエリア情報のユーザ情報の前に表示されてもよい。
ターゲット識別子は、予め設置されたユーザ提示機能を有する任意の識別子であってもよく、ここで限定しない。
図5を引き続いて参照し、ターゲット識別子は識別子「@」であってもよく、識別子「@」は、コメント情報「小明:返事お願いします!」におけるユーザ名称「小明」の前に表示されてもよい。
任意選択で、電子機器はさらに、プリセット表示フォーマットに従って、第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示してもよい。
プリセット表示フォーマットは、予め設置された任意の表示フォーマットであってもよく、ここで限定しない。
図5を引き続いて参照し、第1のターゲット領域内507内において、コメント情報「小明:返事お願いします!」におけるユーザ名称「小明」と、コメントエリアメッセージ「返事お願いします!」とは別々の行に表示され、ユーザ名称「小明」はコメントエリアメッセージ「返事お願いします!」の上方に表示されてもよい。
任意選択で、電子機器は、ターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作を受け付けた後、コメントエリア領域内にターゲットコメントエリア情報を表示するように保持してもよい。
具体的に、電子機器は、ターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作を受け付けた後、第1のターゲット領域及びコメントエリア領域にターゲットコメントエリア情報を同時に表示してもよい。
図5を引き続いて参照し、電子機器501は、コメント情報「小明:返事お願いします!」が属する第1の情報表示フレームに対するユーザのクリック(図4を参照)を受け付けた場合、コメントエリア領域503内にコメント情報「小明:返事お願いします!」を表示し続けることができる。
本開示の他のいくつかの実施例では、S230では、電子機器はターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作受け付けた後、情報トリガ操作に応答して、当該ターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガパネルを表示し、当該情報トリガパネルはピントリガコントロールを含んでもよく、ユーザはピントリガコントロールに対してピントリガ操作を行うことで、電子機器はピントリガコントロールに対するピントリガ操作を受け付け、ピントリガ操作に応答して、第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示する。
任意選択で、ピントリガコントロールは、ピントップ表示をトリガするためのボタン又はアイコンを含んでもよい。
任意選択で、ピントリガ操作は、ピントリガコントロールに対するクリック、長押し、ダブルクリックなどの操作であってもよい。
図6は本開示の実施例により提供される他のライブ配信インターフェースの概略図を示す。
図6に示すように、電子機器601にはライブルームインターフェース602が表示されてもよく、電子機器601はコメント情報「小明:返事お願いします!」が属する第1の情報表示フレームに対するユーザのクリック(図4を参照)を受け付けた場合、ライブルームインターフェース602内には、コメント情報「小明:返事お願いします!」に対する情報トリガパネル603が表示されてもよく、当該情報トリガパネル603内には、ピントリガコントロール604、例えば「コメントをトップにする」ボタンが表示されてもよい。ユーザは当該ピントリガコントロール604をクリックすることができ、これにより、電子機器602は第1の表示領域の左上隅にコメント情報「小明:返事お願いします!」を表示することができる(図5を参照)。
任意選択で、当該情報トリガパネルは、返事トリガコントロールをさらに含んでもよい。返事トリガコントロールは、ユーザがターゲットコメントエリア情報に対する返事情報を入力するための情報編集コントロールを表示するようにトリガするために使用される。
図6を引き続いて参照し、当該情報トリガパネル603内には、返事トリガコントロール605、例えば「TAに返事する」ボタンがさらに表示されてもよい。ユーザは当該返事トリガコントロール605をクリックすることができ、これにより、電子機器はコメント情報「小明:返事お願いします!」の返事情報を入力するための情報編集コントロールを表示することができる。
本開示の実施例では、ターゲットインターフェースにおけるコメントエリア領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作受け付けた後、ターゲットコメントエリア情報をターゲットインターフェースの、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の第1のターゲット領域内に表示することにより、ターゲットコメントエリア情報をピントップする効果を実現することができ、第1のターゲット領域内でターゲットコメントエリア情報が大量の情報に埋もれることがないため、各参加者がターゲットコメントエリア情報を明らかに見えることを保証でき、各参加者の間のインタラクションに有利であり、レジャー・娯楽過程におけるインタラクション雰囲気を向上させる。
本開示他の実施形態において、ターゲットコメントエリア情報のピントップ効果を仮想ルーム内の他のユーザに同期するために、図2のS230の後、当該情報表示方法は、
ターゲットコメントエリア情報に対応するターゲットピン情報を取得するステップであって、ターゲットピン情報はターゲットコメントエリア情報及びターゲットコメントエリア情報のターゲット表示位置のうちの少なくとも1つを含むステップと、
ターゲットピン情報が付けられた情報記憶要求をサーバに送信するステップであって、情報記憶要求はターゲットピン情報と、ターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子とを関連付けて記憶するように、サーバに指示するためのものであるステップと、をさらに含んでもよい。
本開示の実施例では、電子機器はターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示した後、ターゲットコメントエリア情報に対応するターゲットピン情報を取得し、サーバ、例えばピンサーバに、当該ターゲットピン情報が付けられた情報記憶要求を送信してもよく、サーバは情報記憶要求に応答して、ターゲットピン情報とターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子とを関連付けて記憶することで、他の電子機器は当該サーバから、ターゲットインターフェース識別子に関連付けて記憶されたターゲットピン情報をプルでき、さらに他の電子機器はターゲットコメントエリア情報のピントップ効果の同期を実現できる。
本開示の実施例では、ターゲットピン情報は、ターゲットコメントエリア情報及びターゲットコメントエリア情報のターゲット表示位置のうちの少なくとも1つを含む。任意選択で、ターゲット表示位置はプリセット表示位置を含んでもよい。
いくつかの実施例では、ターゲットピン情報がターゲットコメントエリア情報を含む場合、他の電子機器は当該サーバからターゲットピン情報をプルし、ターゲットピン情報におけるターゲットコメントエリア情報を取得し、さらに第1のターゲット領域内のプリセット表示位置にターゲットコメントエリア情報を表示することができる。
他のいくつかの実施例では、ターゲットピン情報がターゲットコメントエリア情報及びターゲットコメントエリア情報のターゲット表示位置を含む場合、他の電子機器はターゲットピン情報をプルするたびに、ターゲットピン情報におけるターゲットコメントエリア情報及びターゲット表示位置を取得し、さらに、第1のターゲット領域内のターゲット表示位置にターゲットコメントエリア情報を表示することができる。
本開示の実施例では、任意選択で、情報記憶要求にはターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子がさらに付けられることができ、サーバはターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子を取得し、ターゲットピン情報とターゲットインターフェース識別子とを関連付けて記憶することができる。
本開示のいくつかの実施例では、電子機器がサーバ、例えばピンサーバにターゲットピン情報を送信した後、当該サーバは直接にターゲットピン情報とターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子とを関連付けて記憶することができる。
本開示の他のいくつかの実施例では、電子機器はサーバ、例えばピンサーバにターゲットピン情報を送信した後、当該サーバにおける情報査定ノードはターゲットピン情報におけるターゲットコメントエリア情報に対してリスクコントロール査定を行うことができ、当該ターゲットコメントエリア情報がリスクコントロール査定に合格すると、サーバはターゲットピン情報とターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子とを関連付けて記憶し、さもなければ、当該サーバは電子機器にピン失敗情報を返信することで、電子機器は当該ピン失敗情報に応答して、第1のターゲット領域内のターゲットコメントエリア情報の表示を停止させ、第1の提示情報を表示し、当該第1の提示情報は、ターゲットコメントエリア情報のピントップが失敗したことをユーザに提示するために使用される。
本開示のさらに他の実施形態において、第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対する制御の柔軟性を向上させるために、図2のS230の後、当該情報表示方法は、
ターゲットコメントエリア情報に対する移動操作を受け付けるステップと、
移動操作に応答して、ターゲット移動位置が第1のターゲット領域内に位置する場合、ターゲット移動位置にターゲットコメントエリア情報を表示するステップであって、ターゲット移動位置は移動操作の停止位置を含むステップと、をさらに含む。
本開示の実施例では、電子機器はターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示した後、ユーザは当該ターゲットコメントエリア情報の表示状態を制御したいと、ターゲットコメントエリア情報に移動操作を入力してもよく、電子機器はターゲットコメントエリア情報に対する移動操作受け付けた後、移動操作の停止位置、即ちターゲット移動位置をリアルタイムに検出でき、ターゲット移動位置が第1のターゲット領域内に位置すると、電子機器は直接にターゲット移動位置に当該ターゲットコメントエリア情報を表示することができる。
いくつかの実施例では、ターゲットコメントエリア情報は直接にターゲットインターフェースに表示されてもよい。
任意選択で、移動操作はターゲットコメントエリア情報に対するドラッグ操作などであってもよく、ターゲットコメントエリア情報の移動を実現できる他の操作又は操作の組み合わせであってもよく、ここで限定しない。
他のいくつかの実施例では、ターゲットコメントエリア情報はさらに1つの第2の情報表示フレーム内に表示されてもよく、当該第2の情報表示フレームはターゲットインターフェースに表示されてもよい。例えば、第2の情報表示フレームはターゲットインターフェースに重ね合わせて表示されることで、ターゲットコメントエリア情報はターゲットインターフェースに重ね合わせて表示される。
第2の情報表示フレームの形状、色、透明度などの表示パラメータについて、ニーズに応じて設置すればよく、ここで限定しない。
任意選択で、移動操作は、ターゲットコメントエリア情報が属する第2の情報表示フレームに対するドラッグ操作などを含んでもよく、第2の情報表示フレームの移動を実現できる他の操作又は操作の組み合わせであってもよく、ここで限定しない。
図7は本開示の実施例により提供される移動操作の概略図を示す。
図7に示すように、電子機器701にはライブルームインターフェース702が表示されてもよく、ライブルームインターフェース702は第1のターゲット領域703を含み、第1のターゲット領域703の左上隅には第2の情報表示フレーム704が表示され、第2の情報表示フレーム704内にはコメント情報「小明:返事お願いします!」が表示される。ユーザがコメント情報「小明:返事お願いします!」を第1のターゲット領域703の右上隅に移動したいと、第2の情報表示フレーム704を第1のターゲット領域703の右上隅にドラッグすることで、第2の情報表示フレーム704を第1のターゲット領域703の右上隅に表示することができ、さらに、コメント情報「小明:返事お願いします!」を第1のターゲット領域703の右上隅に表示する。
このように、本開示の実施例では、第1のターゲット領域内でターゲットコメントエリア情報を移動することで、ターゲットコメントエリア情報の表示位置に対する制御を実現でき、さらに、第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対する制御の柔軟性を向上させる。
さらに、ターゲットコメントエリア情報のピントップ効果を仮想ルーム内の他のユーザに同期するために、ターゲット移動位置にターゲットコメントエリア情報を表示した後、当該情報表示方法は、
ターゲットコメントエリア情報に対応するターゲットピン情報を取得するステップであって、ターゲットピン情報はターゲットコメントエリア情報及びターゲットコメントエリア情報のターゲット表示位置のうちの少なくとも1つを含むステップと、
ターゲットピン情報が付けられた情報記憶要求をサーバに送信するステップであって、情報記憶要求はターゲットピン情報と、ターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子とを関連付けて記憶するように、サーバに指示するためのものであるステップと、をさらに含む。
本開示の実施例では、電子機器は第1のターゲット領域内のターゲット移動位置にターゲットコメントエリア情報を表示した後、ターゲットコメントエリア情報に対応するターゲットピン情報を取得し、サーバ、例えばピンサーバに、当該ターゲットピン情報が付けられた情報記憶要求を送信してもよく、サーバは情報記憶要求に応答してターゲットピン情報とターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子とを関連付けて記憶してもよく、これにより、他の電子機器は当該サーバから、ターゲットインターフェース識別子に関連付けて記憶されたターゲットピン情報をプルでき、さらに他の電子機器はターゲットコメントエリア情報のピントップ効果の同期を実現できる。
本開示の実施例では、ターゲットピン情報はターゲットコメントエリア情報及びターゲットコメントエリア情報のターゲット表示位置のうちの少なくとも1つを含んでもよい。任意選択で、ターゲット表示位置はターゲット移動位置を含んでもよい。
いくつかの実施例では、第1のターゲット領域内には1つのコメントエリア情報が表示される場合、ターゲットピン情報はターゲットコメントエリア情報のターゲット表示位置を含んでもよい。
任意選択で、サーバがターゲットピン情報を受信した後、ターゲットピン情報におけるターゲット表示位置を取得してもよく、サーバにはターゲットコメントエリア情報の表示位置が記憶された場合、記憶された表示位置をターゲット表示位置で置き換え、さもなければ、ターゲット表示位置とターゲットコメントエリア情報とを直接関連付けて記憶する。
他のいくつかの実施例では、ターゲットピン情報は、ターゲットコメントエリア情報及びターゲットコメントエリア情報のターゲット表示位置をさらに含んでもよい。
任意選択で、サーバがターゲットピン情報を受信した後、ターゲットピン情報におけるターゲットコメントエリア情報及びターゲット表示位置を取得してもよく、サーバには既にターゲットコメントエリア情報の表示位置が記憶された場合、記憶された表示位置をターゲット表示位置で置き換え、さもなければ、ターゲット表示位置とターゲットコメントエリア情報とを直接関連付けて記憶する。
本開示の実施例では、任意選択で、情報記憶要求にはターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子がさらに付けられてもよく、これにより、サーバはターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子を取得し、ターゲットピン情報とターゲットインターフェース識別子とを関連付けて記憶することができる。
本開示の他のいくつかの実施例では、第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対する制御の柔軟性をさらに向上させるために、ターゲットコメントエリア情報に対する移動操作受け付けた後、当該情報表示方法は、
移動操作に応答して、ターゲット移動位置が第2のターゲット領域内に位置する場合、第1のターゲット領域内のターゲットコメントエリア情報の表示を停止させるステップであって、第2のターゲット領域は第1のターゲット領域内のターゲットコメントエリア情報を削除するようにトリガするために使用されるステップをさらに含んでもよい。
第2のターゲット領域はコントロール領域、コメント領域、及びギフト展示領域のうちの少なくとも1つと部分的に重複してもよく、上記の何れかの領域と重複していなくてもよい。
本開示の実施例では、電子機器はターゲットコメントエリア情報に対する移動操作受け付けた後、第2のターゲット領域内に削除トリガコントロールを表示してもよく、電子機器は移動操作の停止位置、即ち、ターゲット移動位置をリアルタイムに検出でき、ターゲット移動位置が第2のターゲット領域内に位置すると、削除トリガコントロールをトリガすることで、ターゲットコメントエリア情報に対するピントップ表示をキャンセルすることをトリガし、さらに、第1のターゲット領域内のターゲットコメントエリア情報の表示を停止させる。
任意選択で、削除トリガコントロールは、ピントップ表示のキャンセルをトリガするためのボタン又はアイコンを含んでもよい。
図7を引き続いて参照し、ユーザが第2の情報表示フレーム704をドラッグする過程において、ライブルームインターフェース702は第2のターゲット領域705をさらに含んでもよく、第2のターゲット領域705内には、削除トリガコントロール706、例えば「削除」アイコンが表示されてもよく、ユーザが第2の情報表示フレーム704を第2のターゲット領域705にドラッグし、削除トリガコントロール706をトリガすると、電子機器は第1のターゲット領域703内の第2の情報表示フレーム704の表示を停止させ、さらに、第1のターゲット領域703内のコメント情報「小明:返事お願いします!」の表示を停止させる。
これにより、本開示の実施例では、第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報を第2のターゲット領域に移動することで、ターゲットコメントエリア情報に対するピントップ表示のキャンセルをトリガし、ひいては第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対する制御の柔軟性をさらに向上させる。
さらに、ターゲットコメントエリア情報のピントップ効果を仮想ルーム内の他のユーザに同期するために、第1のターゲット領域内のターゲットコメントエリア情報の表示を停止させた後、当該情報表示方法は、
ターゲットコメントエリア情報が付けられた第1の削除要求をサーバに送信するステップであって、第1の削除要求はターゲットコメントエリア情報に対応するターゲットピン情報を削除するようにサーバに指示するために使用されるステップをさらに含む。
本開示の実施例では、電子機器は第1のターゲット領域内のターゲットコメントエリア情報の表示を停止させた後、サーバ、例えばピンサーバにターゲットコメントエリア情報が付けられた第1の削除要求を送信してもよく、サーバは第1の削除要求に応答して、ターゲットコメントエリア情報を含むターゲットピン情報を削除することができ、これにより、他の電子機器は当該サーバから当該ターゲットピン情報をプルできず、さらに、他の電子機器はターゲットコメントエリア情報に対するピントップ効果を同期にキャンセルすることができる。
本開示の他の実施形態において、第1のターゲット領域内に表示されるコメントエリア情報がターゲットインターフェースの表示コンテンツを遮蔽することを回避するために、第1のターゲット領域内には、プリセット数のコメントエリア情報を最大で表示することができる。
本開示のいくつかの実施例では、S230は具体的に、
第1のターゲット領域内に表示される履歴コメントエリア情報がプリセット数に達した場合、表示期間が最も長いターゲット履歴コメントエリア情報をターゲットコメントエリア情報に置き換えて表示するステップを含んでもよい。
具体的に、電子機器は、第1のターゲット領域内において表示可能な最大のコメントエリア情報の数、即ち、プリセット数を予め設置してもよい。
プリセット数について、ニーズに応じて予め設置すればよく、ここで限定しない。例えばプリセット数は1、2、5、6などであってもよい。
本開示の実施例では、電子機器はコメントエリア情報におけるターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作受け付けた後、まず、第1のターゲット領域内に表示される履歴コメントエリア情報の数がプリセット数に達するかどうかを決定してもよく、プリセット数に達した場合、第1のターゲット領域内に表示される履歴コメントエリア情報から、表示期間が最も長いターゲット履歴コメントエリア情報を決定し、さらに、当該ターゲット履歴コメントエリア情報をターゲットコメントエリア情報に置き換えて表示する。
これにより、本開示の実施例では、第1のターゲット領域内に表示されるコメントエリア情報の数を制御することで、第1のターゲット領域内に表示されるコメントエリア情報が多すぎることを回避することができ、さらに、第1のターゲット領域内に表示されるコメントエリア情報がターゲットインターフェースの表示コンテンツを遮蔽することを回避し、ターゲットインターフェースの表示コンテンツ、例えばライブ配信コンテンツを視聴するユーザのエクスペリエンスを向上させる。
さらに、ターゲットコメントエリア情報のピントップ効果を仮想ルーム内の他のユーザに同期するために、表示期間が最も長いターゲット履歴コメントエリア情報をターゲットコメントエリア情報に置き換えて表示した後、当該情報表示方法は、
ターゲット履歴コメントエリア情報が付けられた第2の削除要求をサーバに送信するステップであって、第2の削除要求は、ターゲット履歴コメントエリア情報に対応するピン情報を削除するようにサーバに指示するためのものであるステップと、
ターゲットコメントエリア情報に対応するターゲットピン情報を取得するステップであって、ターゲットピン情報はターゲットコメントエリア情報及びターゲットコメントエリア情報のターゲット表示位置のうちの少なくとも1つを含むステップと、
ターゲットピン情報が付けられた情報記憶要求をサーバに送信するステップであって、情報記憶要求はターゲットピン情報と、ターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子とを関連付けて記憶するように、サーバに指示するためのものであるステップと、をさらに含んでもよい。
サーバが第2の削除要求に応答してターゲット履歴コメントエリア情報に対応するピン情報を削除することは、第1の削除要求に応答してターゲットコメントエリア情報に対応するターゲットピン情報を削除する方法に類似するため、ここで贅言しない。サーバは情報記憶要求に応答してターゲットピン情報とターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子とを関連付けて記憶する方法について、以上で説明したため、ここで、贅言しない。
本開示の他のいくつかの実施例では、S230は具体的に、
第1のターゲット領域内に表示される履歴コメントエリア情報未がプリセット数に達していない場合、ターゲットコメントエリア情報を第1のターゲット領域内に追加して表示するステップをさらに含んでもよい。
本開示の実施例では、電子機器はコメントエリア情報におけるターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作受け付けた後、まず、第1のターゲット領域内に表示される履歴コメントエリア情報の数がプリセット数に達するかどうかを決定してもよく、プリセット数に達しないと、直接にターゲットコメントエリア情報を第1のターゲット領域内に追加して表示し、ターゲットコメントエリア情報に対応するターゲットピン情報を取得して、ターゲットピン情報が付けられた情報記憶要求をサーバに送信する。
ターゲットコメントエリア情報を第1のターゲット領域内に追加して表示するステップは具体的に次のようなステップを含み、即ち、第1の表示領域内には履歴コメントエリア情報が表示された場合、プリセット表示位置には履歴コメントエリア情報が表示されていないと、直接にターゲットコメントエリア情報をプリセット表示位置に表示し、プリセット表示位置には履歴コメントエリア情報が表示されると、当該履歴コメントエリア情報を指定方向に沿ってプリセット表示位置に隣接する表示位置に移動し、プリセット表示位置に隣接する表示位置には履歴コメントエリア情報が表示されると、プリセット表示位置に隣接する表示位置に表示される履歴コメントエリア情報を指定方向に沿って当該表示位置に隣接する表示位置に移動し、このように類推すればよい。
指定方向は予め設置した任意の方向であってもよく、ここで限定しない。例えば、指定方向は左向き、右向き、上向き又は下向きであってもよい。
本開示のさらに他の実施形態において、第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対する制御の柔軟性をさらに向上させるために、図2のS230の後、当該情報表示方法は、
ターゲットコメントエリア情報に対するインタラクショントリガ操作を受け付けるステップと、
インタラクショントリガ操作に応答して、ターゲットコメントエリア情報に対するターゲットインタラクションパネルを表示するステップであって、ターゲットインタラクションパネルはインタラクショントリガ操作に対応するインタラクションパネルを含むステップと、をさらに含んでもよい。
本開示の実施例では、電子機器はターゲットコメントエリア情報に対するインタラクショントリガ操作受け付けた後、インタラクショントリガ操作に応答して、ターゲットコメントエリア情報に対するターゲットインタラクションパネルを表示してもよく、これにより、ユーザはターゲットインタラクションパネル内で、相応的なインタラクション操作を完成することができる。
任意選択で、インタラクショントリガ操作は、返事操作、いいね操作、転送操作、及びお気に入り操作のうちの少なくとも1つを含んでもよい。
例えば、インタラクショントリガ操作が返事操作を含む場合、電子機器は、ターゲットコメントエリア情報に対する情報返事パネルを表示してもよく、情報返事パネルは、ユーザがターゲットコメントエリア情報に対する返事情報を入力するための情報編集コントロールを含んでもよく、これによって、ユーザは情報編集コントロールを介して返事情報を入力して送信することができる。
本開示のいくつかの実施例では、インタラクショントリガ操作は、ターゲットコメントエリア情報又はターゲットコメントエリア情報が属する第2の情報表示フレームに対するクリック、長押し、ダブルクリック、マルチフィンガークリックなどの操作を含んでもよく、ここで限定しない。
任意選択で、異なるインタラクショントリガ操作は異なる操作タイプに対応してもよい。
例えば、電子機器は第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対するクリック操作を受け付けた場合、ターゲットコメントエリア情報に対する返事操作を受け付けると決定でき、電子機器は第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対する長押し操作を受け付けた場合、ターゲットコメントエリア情報に対するいいね操作を受け付けると決定でき、第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対するダブルクリック操作を受け付けた場合、ターゲットコメントエリア情報に対する転送操作を受け付けると決定でき、第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対する2本指クリック操作を受け付けた場合、ターゲットコメントエリア情報に対するお気に入り操作を受け付けると決定できる。
図8は本開示の実施例により提供されるインタラクション操作過程の概略図を示す。
図8に示すように、電子機器801にはライブルームインターフェース802が表示されてもよく、ライブルームインターフェース802は第1のターゲット領域803を含み、第1のターゲット領域803の左上隅には第2の情報表示フレーム804が表示され、第2の情報表示フレーム804内にはコメント情報「小明:返事お願いします!」が表示される。ユーザは、コメント情報「小明:返事お願いします!」に返事したいと、第2の情報表示フレーム804をクリックすることで、電子機器801はライブルームインターフェース802内に、ユーザがターゲットコメントエリア情報に対する返事情報を入力するための情報編集コントロールを含む情報返事パネル805を表示することができる。
任意選択で、情報編集コントロールの入力ボックス内には返事オブジェクト情報が表示されてもよく、返事オブジェクト情報は、ユーザ提示機能を有する識別子、例えば識別子「@」、及び返事されたユーザのユーザ情報、例えばユーザ名称「小明」を含んでもよい。ユーザは返事オブジェクト情報の後ろに返事メッセージを入力することができる。返事オブジェクト情報及び返事メッセージは、ターゲットコメントエリア情報に対する返事情報を構成する。
任意選択で、ユーザがターゲットコメントエリア情報に対する返事情報を送信した後、電子機器はコメントエリア領域内に当該返事情報を表示してもよく、第1のターゲット領域内に当該返事情報を表示してもよく、ここで限定しない。
本開示の他のいくつかの実施例では、ターゲットコメントエリア情報に対するインタラクショントリガ操作を受け付ける前、ユーザは第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対してパネルトリガ操作を入力することで、ターゲットコメントエリア情報に対する操作パネルを表示するように、電子機器をトリガする。電子機器は、第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対するパネルトリガ操作受け付けた後、ターゲットコメントエリア情報に対する複数のインタラクションコントロールを含む操作パネルを表示してもよい。
1つのインタラクションコントロールは1つのインタラクション機能に対応する。任意選択で、インタラクション機能は、返事機能、いいね機能、転送機能、及びお気に入り機能等のうちの少なくとも1つを含んでもよい。
任意選択で、インタラクションコントロールは、相応的なインタラクション機能をトリガするためのボタン又はアイコンであってもよく、ここで限定しない。
任意選択で、パネルトリガ操作は、ターゲットコメントエリア情報又はターゲットコメントエリア情報が属する第2の情報表示フレームに対するクリック、長押し、ダブルクリック、マルチフィンガークリックなどの操作を含んでもよく、ここで限定しない。
これらの実施例では、インタラクショントリガ操作は、相応的なインタラクションコントロールに対するトリガ操作、例えば、相応的なインタラクションコントロールに対するクリック、長押し、ダブルクリックなどの操作であってもよい。
これにより、本開示の実施例では、ユーザは第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対して様々なインタラクション操作を行うことができ、ユーザエクスペリエンスをさらに向上させる。
以上のように、本開示の実施例では、仮想ルームの管理ユーザ及び非管理ユーザはピントップ表示するターゲットコメントエリア情報に対してインタラクションを行うことができ、それにより、管理ユーザ及び非管理ユーザはより多くの表現方式を有し、仮想ルーム内のインタラクション雰囲気及びユーザ参加感を向上させ、管理ユーザと非管理ユーザとの間には***が存在することを回避し、管理ユーザと非管理ユーザとのインタラクティブな有効情報の相互補完を引き起こすことができ、管理ユーザと非管理ユーザとの間の、観点及び価値を有するインタラクションを実現する。
上記のアーキテクチャに基づいて、以下図9を結合して本開示の実施例により提供される他の情報表示方法を説明する。
本開示の実施例では、当該情報表示方法は電子機器、例えば図1のクライアントにおける第1の電子機器101又は第2の電子機器102によって実行されてもよい。電子機器は、携帯電話、タブレット、デスクトップパソコン、ノートパソコン、車載端末、ウェアラブル機器、複合機、スマートホーム機器などの通信機能を有する機器を含んでもよいし、仮想マシン又はシミュレーターでシミュレーションする機器を含んでもよい。
図9は本開示の実施例により提供される他の情報表示方法の概略フローチャートを示す。
図9に示すように、当該情報表示方法は以下のステップを含む。
S910:ターゲットインターフェースを表示し、ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含み、コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するためのものである。
本開示の実施例では、ユーザが仮想ルームに入った後、及びユーザが仮想ルームに滞在している過程において、電子機器はターゲットインターフェースを表示してもよい。
いくつかの実施例では、ユーザが仮想ルームに入るということは、ユーザが初めて仮想ルームに入ることを指してもよい。
他のいくつかの実施例では、ユーザが仮想ルームに入るということは、何らかの理由で、ユーザが仮想ルームから出た後、再び当該仮想ルームに入ることを指してもよい。
なお、ターゲットインターフェース、コメントエリア領域、コントロール領域、及びコメントエリア情報について、図2の実施例は既に説明したため、ここで贅言しない。
S920:コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在すると決定した場合、ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示し、第1のターゲット領域はターゲットインターフェースにおける、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の領域を含む。
本開示の実施例では、ターゲットインターフェースを表示する過程において、電子機器はコメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在するかどうかをポーリングして決定してもよく、ターゲットコメントエリア情報は、仮想ルームの管理者ユーザにより設置された、第1のターゲット領域内に表示されるコメントエリア情報であってもよく、コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在すると決定すると、ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示し、ピントップ操作を実行してもよい。
なお、第1のターゲット領域及びターゲットコメントエリア情報について、図2の実施例は既に説明したため、ここで贅言しない。
本開示の実施例では、ターゲットコメントエリア情報をターゲットインターフェースの、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の第1のターゲット領域内に表示することにより、ターゲットコメントエリア情報をピントップする効果を実現することができ、第1のターゲット領域内でターゲットコメントエリア情報が大量の情報に埋もれることがないため、各参加者がターゲットコメントエリア情報を明らかに見えることを保証でき、各参加者の間のインタラクションに有利であり、レジャー・娯楽過程におけるインタラクション雰囲気を向上させる。
本開示の他のいくつかの実施例では、コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在しないと決定した場合、第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示しない。
いくつかの実施例では、ターゲットインターフェースを表示する過程において、電子機器はコメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在するかどうかをポーリングして決定してもよく、コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在しなく、且つ第1のターゲット領域内にはターゲットコメントエリア情報が表示されていないと決定した場合、ターゲットコメントエリア情報をピントップ表示する必要がないと決定し、従って、第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示しないように保持してもよい。
他のいくつかの実施例では、ターゲットインターフェースを表示する過程において、電子機器はコメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在するかどうかをポーリングして決定してもよく、コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在しなく、第1のターゲット領域内にはターゲットコメントエリア情報が既に表示されたと決定した場合、仮想ルームの管理者ユーザは、ターゲットコメントエリア情報に対するピントップ表示を既にキャンセルしたため、第1のターゲット領域内のターゲットコメントエリア情報の表示を停止してもよい。
本開示の他の実施形態において、S920における、コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在すると決定するステップは、具体的に、
サーバからターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子に関連付けて記憶されたターゲットピン情報をプルするステップであって、ターゲットピン情報はターゲットコメントエリア情報及びターゲットコメントエリア情報のターゲット表示位置のうちの少なくとも1つを含むステップと、
ターゲットピン情報をプルした場合、コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在すると決定するステップと、を含む。
本開示の実施例では、ターゲットインターフェースを表示する過程において、電子機器はサーバ、例えばピンサーバから当該仮想ルームに対応するターゲットピン情報をポーリングしてプルしてもよく、ターゲットピン情報をプルした場合、コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在すると決定する。
相応的に、S920は、
ターゲットピン情報に従って、ターゲットコメントエリア情報を表示するステップをさらに含む。
いくつかの実施例では、ターゲットピン情報がターゲットコメントエリア情報を含む場合、電子機器は、ターゲットピン情報をプルするたびに、ターゲットピン情報におけるターゲットコメントエリア情報を取得してもよく、さらに、第1のターゲット領域内のプリセット表示位置にターゲットコメントエリア情報を表示する。
他のいくつかの実施例では、ターゲットピン情報がターゲットコメントエリア情報及びターゲットコメントエリア情報のターゲット表示位置を含む場合、電子機器は、ターゲットピン情報をプルするたびに、ターゲットピン情報におけるターゲットコメントエリア情報及びターゲット表示位置を取得してもよく、さらに、第1のターゲット領域内のターゲット表示位置にターゲットコメントエリア情報を表示する。
任意選択で、電子機器が今回プルしたターゲットピン情報におけるターゲット表示位置が、今回ターゲットピン情報をプルする前の第1のターゲット領域におけるターゲットコメントエリア情報の履歴表示位置と異なる場合、電子機器はターゲットコメントエリア情報を履歴表示位置からターゲット表示位置に等速に移動して表示してもよい。
任意選択で、電子機器が今回プルしたターゲットピン情報におけるターゲット表示位置が、今回ターゲットピン情報をプルする前の第1のターゲット領域内におけるターゲットコメントエリア情報の履歴表示位置と異なる場合、電子機器は直接にターゲット表示位置にターゲットコメントエリア情報を表示してもよい。
これにより、本開示の実施例では、サーバからターゲットピン情報をプルすることで、コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在するかどうかを決定でき、さらに、他のコメントエリア情報と分離するようにターゲットピン情報を記憶することで、コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在するかどうかを検出する正確性を高める。
本開示のさらに他の実施形態において、第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対する制御の柔軟性をさらに向上させるために、S920の後、当該情報表示方法は、
ターゲットコメントエリア情報に対するインタラクショントリガ操作を受け付けるステップと、
インタラクショントリガ操作に応答して、ターゲットコメントエリア情報に対するターゲットインタラクションパネルを表示するステップであって、ターゲットインタラクションパネルはインタラクショントリガ操作に対応するインタラクションパネルを含むステップと、をさらに含んでもよく、
インタラクショントリガ操作は、返事操作、いいね操作、転送操作及びお気に入り操作のうちの少なくとも1つを含む。
なお、第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報のインタラクション方法について、以上で説明したため、ここで贅言しない。
以上のように、本開示の実施例では、仮想ルームの管理ユーザ及び非管理ユーザがターゲットコメントエリア情報に対するピントップ表示の同期を実現でき、管理ユーザ及び非管理ユーザがピントップ表示されるターゲットコメントエリア情報に対してインタラクションを行うことができ、さらに、管理ユーザ及び非管理ユーザはより多くの表現方式を有し、仮想ルーム内のインタラクション雰囲気及びユーザ参加感を向上させる。
図2から図8の情報表示方法を実現するために、本開示の実施例は情報表示装置をさらに提供する。
本開示のいくつかの実施例では、当該情報表示装置は電子機器、例えば、図1のクライアントにおける第1の電子機器101であってもよい。電子機器は、携帯電話、タブレット、デスクトップパソコン、ノートパソコン、車載端末、ウェアラブル機器、複合機、スマートホーム機器などの通信機能を有する機器を含んでもよく、仮想マシン又はシミュレーターでシミュレーションする機器であってもよい。
図10は本開示の実施例により提供される情報表示装置の構造概略図を示す。
図10に示すように、当該情報表示装置1000は、
ターゲットインターフェースを表示するように配置される第1の表示ユニット1010であって、ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含み、コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するためのものである第1の表示ユニット1010と、
コメントエリア情報におけるターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作を受け付けるように配置される第1の受付ユニット1020と、
情報トリガ操作に応答して、ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示するように配置される第2の表示ユニット1030であって、第1のターゲット領域はコメントエリア領域及びコントロール領域以外の領域を含むと、を含んでもよい。
本開示の実施例では、ターゲットインターフェースにおけるコメントエリア領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作受け付けた後、ターゲットコメントエリア情報をターゲットインターフェースの、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の第1のターゲット領域内に表示することにより、ターゲットコメントエリア情報をピントップする効果を実現することができ、第1のターゲット領域内でターゲットコメントエリア情報が大量の情報に埋もれることがないため、各参加者がターゲットコメントエリア情報を明らかに見えることを保証でき、各参加者の間のインタラクションに有利であり、レジャー・娯楽過程におけるインタラクション雰囲気を向上させる。
本開示のいくつかの実施例では、当該情報表示装置1000は、
ターゲットコメントエリア情報に対する移動操作を受け付けるように配置される第2の受付ユニットと、
移動操作に応答して、ターゲット移動位置が第1のターゲット領域内に位置する場合、ターゲット移動位置にターゲットコメントエリア情報を表示するように配置される第5の表示ユニットであって、ターゲット移動位置は移動操作の停止位置を含む第5の表示ユニットと、をさらに含んでもよい。
本開示のいくつかの実施例では、当該情報表示装置1000は、
ターゲットコメントエリア情報に対応するターゲットピン情報を取得するように配置される情報取得ユニットであって、ターゲットピン情報はターゲットコメントエリア情報及びターゲットコメントエリア情報のターゲット表示位置のうちの少なくとも1つを含む情報取得ユニットと、
ターゲットピン情報が付けられた情報記憶要求をサーバに送信するように配置される第1の送信ユニットであって、情報記憶要求はターゲットピン情報と、ターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子とを関連付けて記憶するように、サーバに指示する第1の送信ユニットと、をさらに含んでもよい。
本開示のいくつかの実施例では、当該情報表示装置1000は、移動操作に応答して、ターゲット移動位置が第2のターゲット領域内に位置する場合、第1のターゲット領域内のターゲットコメントエリア情報の表示を停止するように配置される第6の表示ユニットをさらに含んでもよく、第2のターゲット領域は第1のターゲット領域内のターゲットコメントエリア情報を削除するようにトリガするために使用される。
本開示のいくつかの実施例では、当該情報表示装置1000は、ターゲットコメントエリア情報が付けられた第1の削除要求をサーバに送信するように配置される第2の送信ユニットをさらに含んでもよく、第1の削除要求はターゲットコメントエリア情報に対応するターゲットピン情報を削除するようにサーバに指示するために使用される。
本開示のいくつかの実施例では、当該第2の表示ユニット1030はさらに、第1のターゲット領域内に表示される履歴コメントエリア情報がプリセット数に達した場合、表示期間が最も長いターゲット履歴コメントエリア情報をターゲットコメントエリア情報に置き換えて表示するように配置されてもよい。
なお、図10に示す情報表示装置1000は、図2から図8の方法実施例における各ステップを実行し、図2から図8の方法実施例における各過程及び効果を実現することができる。ここで、贅言しない。
図9示す情報表示方法を実現するために、本開示の実施例は他の情報表示装置をさらに提供する。
本開示のいくつかの実施例では、当該情報表示装置は電子機器、例えば図1のクライアントにおける第1の電子機器101又は第2の電子機器102であってもよい。電子機器は、携帯電話、タブレット、デスクトップパソコン、ノートパソコン、車載端末、ウェアラブル機器、複合機、スマートホーム機器などの通信機能を有する機器を含んでもよく、仮想マシン又はシミュレーターでシミュレーションする機器であってもよい。
図11は本開示の実施例により提供される他の情報表示装置の構造概略図を示す。
図11に示すように、当該情報表示装置1100は、
ターゲットインターフェースを表示するように配置される第3の表示ユニット1110であって、ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含み、コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するためのものである第3の表示ユニット1110と、
コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在すると決定した場合、ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示するように配置される第4の表示ユニット1120であって、第1のターゲット領域はコメントエリア領域及びコントロール領域以外の領域を含む第4の表示ユニット1120と、を含んでもよい。
本開示の実施例では、ターゲットコメントエリア情報をターゲットインターフェースの、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の第1のターゲット領域内に表示することにより、ターゲットコメントエリア情報をピントップする効果を実現することができ、第1のターゲット領域内でターゲットコメントエリア情報が大量の情報に埋もれることがないため、各参加者がターゲットコメントエリア情報を明らかに見えることを保証でき、各参加者の間のインタラクションに有利であり、レジャー・娯楽過程におけるインタラクション雰囲気を向上させる。
本開示のいくつかの実施例では、当該情報表示装置1100は、
サーバからターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子に関連付けて記憶されたターゲットピン情報をプルするように配置される情報プルユニットであって、ターゲットピン情報はターゲットコメントエリア情報及びターゲットコメントエリア情報のターゲット表示位置のうちの少なくとも1つを含む情報プルユニットと、
ターゲットピン情報をプルした場合、コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在すると決定するように配置される情報処理ユニットと、をさらに含んでもよい。
相応的に、当該第4の表示ユニット1120はさらに、ターゲットピン情報に従って、ターゲットコメントエリア情報を表示するように配置される。
本開示のいくつかの実施例では、当該情報表示装置1100は、
ターゲットコメントエリア情報に対するインタラクショントリガ操作を受け付けるように配置される第3の受付ユニットと、
インタラクショントリガ操作に応答して、ターゲットコメントエリア情報に対するターゲットインタラクションパネルを表示するように配置される第7の表示ユニットであって、ターゲットインタラクションパネルはインタラクショントリガ操作に対応するインタラクションパネルを含む第7の表示ユニットと、をさらに含んでもよい。
相応的に、インタラクショントリガ操作は、返事操作、いいね操作、転送操作、及びお気に入り操作のうちの少なくとも1つを含んでもよい。
なお、図11の情報表示装置1100は、図9の方法実施例における各ステップを実行し、図9の方法実施例における各過程及び効果を実現することができる。ここで、贅言しない。
本開示の実施例は情報表示機器をさらに提供し、当該情報表示機器はプロセッサ及びメモリを含んでもよく、メモリは実行可能な命令を記憶してもよい。プロセッサは、メモリから実行可能な命令を読み取り、実行可能な命令を実行することで、上記の実施例の情報表示方法を実現することができる。
図12は本開示の実施例により提供される情報表示機器の構造概略図を示す。以下、具体的に図12を参照し、本開示の実施例における情報表示機器1200を実現するのに適した構造概略図を示す。
本開示の実施例における情報表示機器1200は電子機器であってもよい。電子機器は、例えば携帯電話、ノートパソコン、デジタル放送受信器、PDA(携帯情報端末)、PAD(タブレットコンピュータ)、PMP(ポータブルマルチメディアプレーヤー)、車載端末(例えば、車載ナビゲーション端末)、ウェアラブル機器などのモバイル端末、及び例えばデジタルTV、デスクトップパソコン、スマートホーム機器などの固定端末を含んでもよいが、これらに限定されない。
本開示のいくつかの実施例では、当該情報表示機器1200は、図1に示すクライアントにおける第1の電子機器101又は第2の電子機器102であってもよく、ここで限定しない。
なお、図12に示す情報表示機器1200は、1つの例示に過ぎず、本開示の実施例の機能及び使用範囲に任意の制限を与えるべきではない。
図12に示すように、当該情報表示機器1200は処理装置(例えば中央処理装置、グラフィックプロセッサなど)1201を含んでもよく、当該処理装置はリードオンリーメモリ(ROM)1202に記憶されるプログラム、又は記憶装置1208からランダムアクセスメモリ(RAM)1203にロードされたプログラムに従って、各種の適切な動作及び処理を実行できる。RAM1203には、情報処理機器1200の操作に必要な各種のプログラム及びデータがさらに記憶されている。処理装置1201、ROM1202及びRAM1203は、バス1204を介して互いに接続される。入出力(I/O)インターフェース1205もバス1204に接続される。
一般的に、I/Oインターフェース1205には、例えばタッチスクリーン、タッチパッド、キーボード、マウス、カメラ、マイクロフォン、加速度計、ジャイロなどを含む入力装置1206、例えば液晶ディスプレイ(LCD)、スピーカ、バイブレーターなどを含む出力装置1207、例えば磁気テープ、ハードディスクなどを含む記憶装置1208、及び通信装置1209が接続されることができる。通信装置1209は、情報表示機器1200が他の機器と無線又は有線通信を行ってデータを交換することを可能にする。図12は各種の装置を有する情報表示機器1200を示すが、示される全ての装置の実施又は具備を要求しないは理解されるべきである。代わりに、より多くの又はより少ない装置を実施又は具備してもよい。
本開示の実施例はコンピュータ読み取り可能な記憶媒体をさらに提供し、当該記憶媒体にはコンピュータプログラムが記憶されており、コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される場合、コンピューティング機器に上記の実施例における情報表示方法を実現させる。
コンピューティング機器は上記の実施例における情報表示機器であってもよい。
特に、本開示の実施例によれば、フローチャートを参照して以上で記述された過程は、コンピュータソフトウェアプログラムとして実現されることができる。
本開示の実施例はコンピュータプログラム製品をさらに提供し、当該コンピュータプログラム製品はコンピュータプログラムを含み、コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される場合、プロセッサに上記の実施例における情報表示方法を実現させる。
例えば、本開示の実施例はコンピュータプログラム製品を含み、前記コンピュータプログラム製品は、非一時的なコンピュータ読み取り可能な媒体に搭載されるコンピュータプログラムを含み、当該コンピュータプログラムはフローチャートの方法を実行するプログラムコードを含む。このような実施例では、図12を引き続いて参照し、当該コンピュータプログラムは、通信装置1209を介してネットワークからダウンロード及びインストールされ、又は記憶装置1208からインストールされ、又はROM1202からインストールされることができる。当該コンピュータプログラムが処理装置1201によって実行される場合、本開示の実施例の情報表示方法で限定される上記の機能を実行する。
なお、本開示の上記のコンピュータ読み取り可能な媒体は、コンピュータ読み取り可能な信号媒体、またはコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、または上記両者の任意の組み合わせであってもよい。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、例えば、電気、磁気、光、電磁気、赤外線、または半導体のシステム、装置、若しくはデバイス、または任意の以上の組み合わせであってもよいが、これらに限定されない。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体のより具体的な例としては、1つまたは複数のワイヤを有する電気接続、ポータブルコンピュータディスク、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ(ROM)、消去可能なプログラマブルリードオンリーメモリ(EPROMまたはフラッシュメモリ)、光ファイバ、ポータブルコンパクトディスクリードオンリーメモリ(CD-ROM)、光記憶デバイス、磁気記憶デバイス、または上記の任意の適切な組み合わせを含むことができるが、これらに限定されない。本開示では、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、命令実行システム、装置、またはデバイスによって使用され、またはこれらと結合して使用されることができるプログラムを含むか、または記憶する任意の有形媒体であってもよい。本開示では、コンピュータ読み取り可能な信号媒体は、ベースバンドで、または搬送波の一部として伝搬するデータ信号を含むことができ、当該データ信号にコンピュータ読み取り可能なプログラムコードが搭載される。このように伝搬されるデータ信号は、様々な形式を採用することができ、電磁信号、光信号、または上記の任意の適切な組み合わせを含むが、これらに限定されない。コンピュータ読み取り可能な信号媒体は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体以外の任意のコンピュータ読み取り可能な媒体であってもよく、当該コンピュータ読み取り可能な信号媒体は、命令実行システム、装置、またはデバイスによって使用され、またはこれらと結合して使用されるためのプログラムを送信、伝搬、または伝送することができる。コンピュータ読み取り可能な媒体に含まれるプログラムコードは、任意の適切な媒体によって伝送されることができ、当該媒体は、電線、光ファイバケーブル、RF(無線周波数)など、または上記の任意の適切な組み合わせを含むが、これらに限定されない。
いくつかの実施形態において、クライアント、サーバは、例えばHTTPのような任意の現在既知、又は将来開発される任意のネットワークプロトコルを使用して通信することができ、且つ任意の形態又は媒体のデジタルデータ通信(例えば、通信ネットワーク)と互いに接続されることができる。通信ネットワークの例は、ローカルエリアネットワーク(「LAN」)、ワイドエリアネットワーク(「WAN」)、ワールドワイドウェブ(例えば、インターネット)、エンドツーエンドネットワーク(例えば、ad hocエンドツーエンドネットワーク)、及び任意の現在既知、又は将来開発されるネットワークを含む。
上記のコンピュータ読み取り可能な媒体は、上記のコンピューティング機器に含まれてもよいし、当該コンピューティング機器に配置されず、個別として存在しもよい。
上記のコンピュータ読み取り可能な媒体には1つ又は複数のプログラムが搭載されており、上記の1つ又は複数のプログラムが当該コンピューティング機器によって実行される場合、当該コンピューティング機器に、
ターゲットインターフェースを表示するステップであって、ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含み、コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するためのものであるステップと、コメントエリア情報におけるターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作を受け付けるステップと、情報トリガ操作に応答して、ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示するステップであって、第1のターゲット領域はコメントエリア領域及びコントロール領域以外の領域を含むステップと、
又は、ターゲットインターフェースを表示するステップであって、ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含み、コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するためのものであるステップと、コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在すると決定した場合、ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示するステップであって、第1のターゲット領域はコメントエリア領域及びコントロール領域以外の領域を含むステップと、を実行させる。
本開示の実施例では、本開示の操作を実行するためのコンピュータプログラムコードは、1種または多種のプログラミング言語またはそれらの組み合わせで作成されることができ、上記プログラミング言語は、Java、Smalltalk、C++のようなオブジェクト指向プログラミング言語を含み、「C」言語または類似するプログラミング言語のような従来の手続き型プログラミング言語をさらに含むが、これらに限定されない。プログラムコードは、ユーザのコンピュータ上で完全に、ユーザのコンピュータ上で一部的に、1つの独立型ソフトウェアパッケージとして、ユーザのコンピュータ上で一部的にかつリモートコンピュータ上で一部的に、またはリモートコンピュータ若しくはサーバ上で完全に実行することができる。リモートコンピュータが関与する場合、リモートコンピュータは、ローカルエリアネットワーク(LAN)またはワイドエリアネットワーク(WAN)を含む任意の種類のネットワークを介してユーザのコンピュータに接続することができ、または、外部コンピュータに接続することができる(例えば、インタネットサービスプロバイダを利用してインターネットを介して接続する)。
図面におけるフローチャート及びブロック図は、本開示の様々な実施例のシステム、方法及びコンピュータプログラム製品に従って実現可能なアーキテクチャ、機能及び操作を示す。この点について、フローチャートまたはブロック図における各ブロックは、1つのモジュール、プログラムセグメント、またはコードの一部を代表することができ、当該モジュール、プログラムセグメント、またはコードの一部は、所定の論理機能を実現するための1つまたは複数の実行可能な命令を含む。なお、いくつかの代替の実現において、ブロックに表記されている機能は、図に示されている順序とは異なる順序に従って発生してもよい。例えば、連続的に示される2つのブロックは実際には、基本的に並行して実行されてもよく、ある場合、逆の順序に従って実行されてもよく、関連する機能に応じて決定される。また、ブロック図及び/又はフローチャートにおける各ブロック、並びにブロック図及び/又はフローチャートにおけるブロックの組み合わせは、所定の機能又は操作を実行するための、ハードウェアによる専用システムで実現されてもよいし、又は専用ハードウェアとコンピュータ命令との組み合わせで実現されてもよい。
本開示の実施例に記述されたユニットは、ソフトウェアの方式で実現されてもよいし、ハードウェアの方式で実現されてもよい。ユニットの名称は、ある場合、当該ユニット自身への限定を構成しない。
本明細書で上記に記述された機能は、少なくとも部分的に1つ又は複数のハードウェアロジック部材によって実行されてもよい。例えば、利用できるハードウェアロジック部材の例示的なタイプは、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、特定用途向け集積回路(ASIC)、特定用途向け標準製品(ASSP)、システムオンチップ(SOC)、コンプレックスプログラマブルロジックデバイス(CPLD)などを含むが、これらに限定されない。
本開示において、機械読み取り可能な媒体は、命令実行システム、装置又はデバイスによって使用される、又は命令実行システム、装置又は機器と組み合わせて使用されるプログラムを含むか、又は記憶する有形媒体であってもよい。機械読み取り可能な媒体は、機械読み取り可能な信号媒体又は機械読み取り可能な記憶媒体であってもよい。機械読み取り可能な媒体は、電子、磁気、光学、電磁、赤外線、又は半導体システム、装置又はデバイス、または上記の内容の任意の適切な組み合わせを含むが、これらに限定されない。機械読み取り可能な記憶媒体のより具体的な例は、1つ又は複数のワイヤによる電気接続、ポータブルコンピュータディスク、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ(ROM)、消去可能プログラマブルリードオンリーメモリ(EPROM又はフラッシュメモリ)、光ファイバ、ポータブルコンパクト磁気ディスクリードオンリーメモリ(CD-ROM)、光記憶装置、磁気記憶装置、又は上記内容の任意の適切な組み合わせを含む。
以上の記述は、本開示の好適な実施例及び適用される技術原理に対する説明にすぎない。当業者であれば理解できるように、本開示に係る開示範囲は、上記の技術特徴の特定の組み合わせによって構成される技術案に限定されず、同時に、上記の開示された構想から逸脱することなく、上記の技術特徴又はその同等の特徴の任意の組み合わせによって形成される他の技術案、例えば、上記の特徴と、本開示に開示された(ただし限定されず)、類似機能を有する技術特徴とを互いに置き換えることによって形成された技術案もカバーすべきである。
また、特定の順次で各操作を記載したが、示される特定の順番、または順序に従ってこれらの操作を順に実行することを要求するものとして理解すべきではない。特定の環境で、マルチタスク及び並行処理は有利である可能性がある。同様に、以上の論述には、いくつかの具体的な実現の詳細が含まれるが、本開示の範囲に対する限定として解釈されるべきではない。単一の実施例の文脈で記述されるいくつかの特徴は、単一の実施例で組み合わせて実現されてもよい。逆に、単一の実施例の文脈で説明される様々な特徴は、別々に、または任意の適切なサブ組み合わせの形態で、複数の実施例で実現されてもよい。
構成特徴及び/又は方法の論理動作に固有の言語で、本主題を説明したが、添付の特許請求の範囲で限定される主題は、上記の特定の特徴または動作に限定されないことを理解すべきである。むしろ、上記の特定の特徴及び動作は、特許請求の範囲を実現するための単なる例示的な形態である。
本出願は2021年01月26日に中国国家知識産権局に提出された、出願番号が202110105796.7であり、出願の名称が「情報表示方法、装置、機器及び媒体」である中国特許出願の優先権を主張し、その全内容を援用により本出願に組み込む。
本開示はインターネット技術分野に関し、特に情報表示方法、装置、機器及び媒体に関する。
コンピュータ技術及びモバイル通信技術の迅速な発展に連れて、電子機器による各種のソーシャルプラットフォームは広く適用され、人々の日常生活を大きく豊かにする。ユーザは、ビデオライブ配信の視聴、音声通話やビデオ通話、チャットルームでのチャットなど、各種のソーシャルプラットフォームによってレジャー・娯楽を便利に行うことができる。
レジャー・娯楽を行う過程において、ユーザはメッセージを送信することで、他の参加者とテキストコミュニケーションを行うことができる。ところが、他の参加者が多くの情報を受け取り、情報がより速く更新されると、ユーザが送信した情報が大量の情報に埋もれてしまう可能性があり、ユーザと他の参加者との間のインタラクションに不利であり、レジャー・娯楽過程におけるインタラクション雰囲気を低減させる。
開示は情報表示方法、装置、機器及び媒体を提供する。
第1の態様によれば、本開示は情報表示方法を提供し、
ターゲットインターフェースを表示するステップであって、ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含み、コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するためのものであるステップと、
コメントエリア情報におけるターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作を受け付けるステップと、
情報トリガ操作に応答して、ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示するステップであって、第1のターゲット領域は前記ターゲットインターフェースにおける、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の領域を含むステップと、を含む。
第2の態様によれば、本開示は情報表示方法を提供し、
ターゲットインターフェースを表示するステップであって、ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含み、コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するためのものであるステップと、
コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在すると決定した場合、ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示するステップであって、第1のターゲット領域は前記ターゲットインターフェースにおける、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の領域を含むステップと、を含む。
第3の態様によれば、本開示は情報表示装置を提供し、
ターゲットインターフェースを表示するように配置される第1の表示ユニットであって、ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含み、コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するためのものである第1の表示ユニットと、
コメントエリア情報におけるターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作を受け付けるように配置される第1の受付ユニットと、
情報トリガ操作に応答して、ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示するように配置される第2の表示ユニットであって、第1のターゲット領域は前記ターゲットインターフェースにおける、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の領域を含む第2の表示ユニットと、を含む。
第4の態様によれば、本開示は情報表示装置を提供し、
ターゲットインターフェースを表示するように配置される第3の表示ユニットであって、ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含み、コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するためのものである第3の表示ユニットと、
コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在すると決定した場合、ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示するように配置される第4の表示ユニットであって、第1のターゲット領域は前記ターゲットインターフェースにおける、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の領域を含む第4の表示ユニットと、を含む。
第5の態様によれば、本開示は情報表示機器を提供し、
プロセッサと、
実行可能な命令を記憶するメモリと、を含み、
プロセッサはメモリから実行可能な命令を読み取り、実行可能な命令を実行することで、第1の態様又は第2の態様に記載の情報表示方法を実現する。
第6の態様によれば、本開示はコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供し、当該記憶媒体にはコンピュータプログラムが記憶されており、コンピュータプログラムがコンピューティング機器によって実行される場合、コンピューティング機器に第1の態様又は第2の態様に記載の情報表示方法を実現させる。
従来技術に比べると、本開示の実施例により提供される技術案は以下の利点を備える。
本開示の実施例の情報表示方法、装置、機器及び媒体によれば、ターゲットインターフェースにおけるコメントエリア領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作を受け付けた後、ターゲットコメントエリア情報をターゲットインターフェースにおける、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の第1のターゲット領域内に表示することにより、ターゲットコメントエリア情報をピン(pin)やトップにするの効果を実現でき、第1のターゲット領域内でターゲットコメントエリア情報が大量の情報に埋もれることがないため、各参加者がターゲットコメントエリア情報を明らかに見えることを保証でき、各参加者の間のインタラクションに有利であり、レジャー・娯楽過程におけるインタラクション雰囲気を向上させる。
本開示の各実施例の上記及び他の特徴、利点、並びに態様は、添付の図面と併せて以下の具体的な実施形態を参照することによってより明らかになる。図面全体を通して、同一または類似の符号は、同一または類似の要素を示す。図面は、概略的なものであり、部品及び要素は必ずしも比例して描かれていないことを理解すべきである。
本開示の実施例により提供される情報表示のアーキテクチャ図である。 本開示の実施例により提供される情報表示方法の概略フローチャートである。 本開示の実施例により提供されるライブ配信インターフェースの概略図である。 本開示の実施例により提供される情報トリガ操作の概略図である。 本開示の実施例により提供される他のライブ配信インターフェースの概略図である。 本開示の実施例により提供されるさらに他のライブ配信インターフェースの概略図である。 本開示の実施例により提供される移動操作の概略図である。 本開示の実施例により提供されるインタラクション操作過程の概略図である。 本開示の実施例により提供される他の情報表示方法の概略フローチャートである。 本開示の実施例により提供される情報表示装置の構造概略図である。 本開示の実施例により提供される他の情報表示装置の構造概略図である。 本開示の実施例により提供される情報表示機器の構造概略図である。
以下で、図面を参照しながら本開示の実施例についてより詳しく説明する。本開示のいくつかの実施例は図面に示されているが、本開示は様々な形態で実現されることができ、本明細書に記載の実施例に制限されるものと解釈されるべきではなく、むしろこれらの実施例を提供することは、本開示をより深くかつ完全に理解するためである。また、本開示の図面及び実施例は、例示的な目的のためにのみ使用され、本開示の保護範囲を制限することを意図するものではないことを理解すべきである
本開示の方法の実施形態に記載される各ステップは、異なる順序に従って実行され、及び/又は並行して実行されることを理解すべきである。また、方法の実施形態は、追加のステップを含み、及び/又は図示されるステップの実行を省略し得る。本開示の範囲はこの点に関して限定されない。
本明細書で使用される「含む」という用語及びその変形は、開放的な包含、即ち、「含むがこれらに限定されない」という意味である。「に基づく」という用語は、「少なくとも部分的に基づく」という意味である。「一実施例」という用語は、「少なくとも1つの実施例」を示し、「別の実施例」という用語は、「少なくとも1つの別の実施形態」を示し、「いくつかの実施例」という用語は、「少なくともいくつかの実施例」を示す。他の用語の関連する定義については後述する。
なお、本開示で言及される「第1」、「第2」などの概念は、異なる装置、モジュール又はユニットを区別するためにのみ使用され、これらの装置、モジュール、又はユニットによって実行される機能の順序又は相互依存関係を限定することを意図するものでもない。
なお、本開示で言及される「1つ」、「複数」の修飾は限定ではなく、例示的なものであり、当業者であれば、本明細書において特に指摘されない限り、「1つ又は複数」と理解すべきである。
本開示の実施形態における複数の装置の間でやり取りされるメッセージ又は情報の名称は、これらのメッセージ又は情報の範囲を限定することを意図するものではなく、説明する目的のためだけである。
本開示の実施例により提供される情報表示方法は図1のアーキテクチャに適用され、具体的に、図1を結合して詳しく説明する。
図1は、本開示の実施例により提供される情報表示のアーキテクチャ図である。
図1に示すように、当該情報表示アーキテクチャには、クライアントの少なくとも1つの第1の電子機器101、少なくとも1つの第2の電子機器102、及びサービス端末のサーバ103を含む。第1の電子機器101及び第2の電子機器102はそれぞれネットワークプロトコル、例えばハイパーテキストトランスファープロトコルセキュア(Hyper
Text Transfer Protocol
over Secure Socket
Layer、HTTPS)を介してサーバ103と接続を確立して情報インタラクションを行う。第1の電子機器101及び第2の電子機器102は携帯電話、タブレット、デスクトップパソコン、ノートパソコン、車載端末、ウェアラブル機器、複合機、スマートホーム機器などの通信機能を有する機器をそれぞれ含んでもよく、仮想マシン又はシミュレーターでシミュレーションする機器であってもよい。サーバはクラウドサーバ又はサーバクラスタなどの記憶及び計算機能を有する機器であってもよい。
上記のアーキテクチャに基づいて、サーバ103は指定プラットフォームにサービスを提供でき、指定プラットフォームは指定ウェブサイトであってもよく、指定アプリケーションプログラムであってもよい。第1のユーザ104は第1の電子機器101を介して指定プラットフォームにログインし、レジャー・娯楽を行うための仮想ルームを指定プラットフォームで管理することができる。第2のユーザ105は第2の電子機器102を介して指定プラットフォームにログインし、第1のユーザ104が管理する仮想ルームに入ることができる。第2のユーザ105は仮想ルーム内で、情報を送信することで他の参加者とテキストコミュニケーションを行うことができる。
第1のユーザ104が第1の電子機器101によって仮想ルーム内でレジャー・娯楽を行う過程において、第1の電子機器101はターゲットインターフェースを表示してもよく、当該ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含んでもよく、当該コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するためのものであってもよい。第1のユーザ104はコメントエリア情報におけるターゲットコメントエリア情報に対してピントップ表示を行いたいと、ターゲットコメントエリア情報に対して情報トリガ操作を行うことで、第1の電子機器101はターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作を受け付けることができ、さらに情報トリガ操作に応答して、ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示し、当該第1のターゲット領域はターゲットインターフェースにおける、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の領域を含んでもよい。
第2のユーザ105が第2の電子機器102によって仮想ルーム内でレジャー・娯楽を行う過程において、第2の電子機器102はターゲットインターフェースを表示でき、当該ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含んでもよく、当該コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するために使用され、第2の電子機器102がコメントエリア情報にターゲットコメントエリア情報が存在すると決定した場合、ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示でき、当該第1のターゲット領域はターゲットインターフェースにおける、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の領域を含んでもよい。
これにより、本開示の実施例では、ターゲットコメントエリア情報を、ターゲットインターフェースの、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の第1のターゲット領域内に表示することにより、ターゲットコメントエリア情報をピントップする効果を実現することができ、第1のターゲット領域内でターゲットコメントエリア情報が大量の情報に埋もれることがないため、各参加者がターゲットコメントエリア情報を明らかに見えることを保証でき、各参加者の間のインタラクションに有利であり、さらにレジャー・娯楽過程におけるインタラクション雰囲気を向上させる。
本開示のいくつかの実施例では、図1のアーキテクチャは、ビデオライブ配信機能を有するネットワークプラットフォームに適用でき、仮想ルームはライブルームであってもよく、第1のユーザ104はアンカーユーザ又は当該ライブルームの管理者ユーザであってもよく、第2のユーザ105はライブ配信視聴ユーザであってもよく、コメントエリア情報はコメント情報又は弾幕情報であってもよい。
これにより、図1のアーキテクチャは、ビデオライブ配信シーンに適用でき、アンカーユーザ又は管理者ユーザは、各ライブ配信視聴ユーザに注目してもらいたいコメントエリア情報をピントップ表示することができ、さらに、当該コメントエリア情報に基づいてライブ配信視聴ユーザとインタラクションを行い、当該コメントエリア情報が埋もれることによるライブ配信視聴ユーザがアンカーユーザの注目してほしいコメントエリア情報を明らかに見えないことを回避して、アンカーユーザとライブ配信視聴ユーザとの間のインタラクションに有利であり、ビデオライブ配信過程におけるインタラクション雰囲気を向上させる。
本開示の他のいくつかの実施例では、図1のアーキテクチャは、インスタントメッセージング機能を有するネットワークプラットフォームに適用でき、仮想ルームは会話ルームであってもよく、当該会話ルームは、ユーザが複数の人とチャットしたり、音声通話やビデオ通話などを行ったりするために使用されることができる。第1のユーザ104は当該会話ルームの管理者ユーザであってもよく、第2のユーザ105は当該会話ルームのメンバーユーザであってもよく、コメントエリア情報は会話情報であってもよい。
これにより、図1のアーキテクチャは、複数人会話シーンに適用でき、管理者ユーザは、各メンバーユーザに注目してもらいたいコメントエリア情報をピントップ表示することができ、さらに、当該コメントエリア情報に基づいて、メンバーユーザとインタラクションを行い、当該コメント情報が埋もれることによるメンバーユーザが管理者ユーザの注目してほしいコメントエリア情報を明らかに見えないことを回避して、管理者ユーザとメンバーユーザとの間のインタラクションに有利であり、複数人会話過程におけるインタラクション雰囲気を向上させる。
上記のアーキテクチャによれば、以下、図2から図8を結合して本開示の実施例により提供される情報表示方法を説明する。
本開示の実施例では、当該情報表示方法は、電子機器、例えば図1に示すクライアントにおける第1の電子機器101によって実行されることができる。電子機器は、携帯電話、タブレット、デスクトップパソコン、ノートパソコン、車載端末、ウェアラブル機器、複合機、スマートホーム機器などの通信機能を有する機器を含んでもよいし、仮想マシン又はシミュレーターでシミュレーションする機器を含んでもよい。
図2は本開示の実施例により提供される情報表示方法の概略フローチャートを示す。
図2に示すように、当該情報表示方法は以下のステップを含む。
S210:ターゲットインターフェースを表示し、ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含み、コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するためのものである。
本開示の実施例では、ターゲットインターフェースは、ユーザが位置する仮想ルームに対応するルームインターフェースであってもよい。
仮想ルームがライブルームである場合、ターゲットインターフェースはライブルームインターフェースであってもよく、仮想ルームが会話ルームである場合、ターゲットインターフェースは会話インターフェースであってもよい。
具体的に、ユーザが仮想ルームに入った後、及びユーザが仮想ルームに滞在している過程において、電子機器は当該仮想ルームに対応するターゲットインターフェースを表示することができる。
本開示のいくつかの実施例では、ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含んでもよい。
コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するためのものであってもよい。
具体的に、仮想ルーム内のコメントエリア情報はサーバ内に一時記憶でき、例えばコメントエリア情報はコメントエリアサーバ内に一時記憶でき、コメントエリアサーバは各仮想ルームに対応するコメントエリア情報を一時記憶するためのサーバであってもよい。
ユーザが仮想ルームに入った後、及びユーザが仮想ルームに滞在している過程において、電子機器は、サーバ、例えばコメントエリアサーバから当該仮想ルームに対応するコメントエリア情報をポーリングしてプル(Pull)し、当該仮想ルームに対応するコメントエリア情報を取得した後、取得したコメントエリア情報をターゲットインターフェースのコメントエリア領域内に表示することができる。
任意選択で、仮想ルームがライブルームである場合、コメントエリア情報はコメント情報又は弾幕情報であってもよく、仮想ルームが会話ルームである場合、コメントエリア情報は会話情報であってもよい。
任意選択で、コメントエリア情報はコメントエリアメッセージ、及び当該コメントエリアメッセージを送信した送信者の情報を含んでもよい。送信者情報は、送信者アバター及び送信者名称のうちの少なくとも1つを含んでもよい。
任意選択で、コメントエリア情報はターゲットインターフェースに表示できる。例えば、コメントエリア情報はコメントエリア領域内で、ターゲットインターフェースに重ね合わせて表示することができる。
さらに、コントロール領域は少なくとも1つの機能コントロールを表示するために使用されることができる。
任意選択で、コントロール領域は少なくとも1つのサブコントロール領域を含んでもよく、各サブコントロール領域はターゲットインターフェースの1つの表示位置に位置でき、そして各サブコントロール領域は重複しない。
例えば、コントロール領域はトップコントロール領域及びボトムコントロール領域という2つのサブコントロール領域を含んでもよく、トップコントロール領域はターゲットインターフェースのトップ部に位置してもよく、ボトムコントロール領域はターゲットインターフェースのボトム部に位置してもよい。
任意選択で、機能コントロールは、コメント入力ボックスコントロール、いいねコントロール、お気に入りコントロール、ギフト送信コントロール、転送コントロール、仮想ルームの情報展示コントロール、仮想ルームのオンライユーザ展示コントロール、紅包コントロールなどのうちの少なくとも1つを含んでもよい。
なお、機能コントロールは仮想ルームに対して他のインタラクション機能を実現するコントロールをさらに含んでもよく、ここで限定しない。
任意選択で、機能コントロールはターゲットインターフェースに表示することができる。例えば、機能コントロールはコントロール領域内で、ターゲットインターフェースに重ね合わせて表示することができる。
図3は本開示の実施例により提供されるライブ配信インターフェースの概略図を示す。
図3に示すように、電子機器301にはライブルームインターフェース302が表示されており、ライブルームインターフェース302はコメントエリア領域303、トップコントロール領域304、及びボトムコントロール領域305を含んでもよい。トップコントロール領域304はライブルームインターフェース302のトップ部に設置でき、ボトムコントロール領域305はライブルームインターフェース302のボトム部に設置でき、コメントエリア領域303は、ライブルームインターフェース302に対して左揃えで、ボトムコントロール領域305の上方に設置してもよく、即ち、コメントエリア領域303のボトム部境界はボトムコントロール領域305のトップ部境界より高い。コメントエリア領域303内には4つのコメント情報306が表示されてもよく、トップコントロール領域304及びボトムコントロール領域305内には、複数の機能コントロール307がそれぞれ表示されてもよい。
本開示の他のいくつかの実施例では、ターゲットインターフェースは、ギフト展示領域をさらに含んでもよく、ギフト展示領域は少なくとも1つのギフト情報を表示するために使用されてもよい。
ギフト展示領域は、コメントエリア領域に隣接するように配置してもよい。例えば、ギフト展示領域は、コメントエリア領域の上方、下方、左側又は右側に位置してもよい。
具体的に、仮想ルーム内のギフト情報はサーバ内に一時記憶でき、例えば、ギフト情報はギフトサーバ内に一時記憶でき、ギフトサーバは各仮想ルームに対応するギフト情報を一時記憶するためのサーバであってもよい。
ユーザが仮想ルームに入った後、及びユーザが仮想ルームに滞在している過程において、電子機器は、サーバ、例えばギフトサーバから当該仮想ルームに対応するギフト情報をポーリングしてプルし、そして当該仮想ルームに対応するギフト情報を取得した後、取得したギフト情報をターゲットインターフェースのギフト展示領域内に表示することができる。
任意選択で、ギフト情報は、仮想ギフト及び当該仮想ギフトを送信した送信者の情報を含んでもよい。送信者情報は送信者アバター及び送信者名称のうちの少なくとも1つを含んでもよい。
任意選択で、ギフト情報はターゲットインターフェースに表示してもよい。例えば、ギフト情報はギフト展示領域内でターゲットインターフェースに重ね合わせて表示することができる。
図3を引き続いて参照し、ライブルームインターフェース302は、ギフト展示領域308をさらに含んでもよい。ギフト展示領域308は左揃えでコメントエリア領域303の上方に設置してもよく、即ち、ギフト展示領域308のボトム部境界はコメントエリア領域303のトップ部境界より高い。ギフト展示領域308内には1つのギフト情報309が表示されてもよい。
S220:コメントエリア情報におけるターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作を受け付ける。
本開示の実施例では、ユーザがコメントエリア情報におけるターゲットコメントエリア情報をピントップ表示する場合、ターゲットコメントエリア情報に対して情報トリガ操作を行うことができ、電子機器はターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作を受け付けるようにする。
本開示のいくつかの実施例では、コメントエリア情報は直接的にターゲットインターフェースに表示されてもよい。
任意選択で、情報トリガ操作は、コメントエリア情報に対するクリック、長押し、ダブルクリック、又はコメントエリア領域外へのドラッグなどの操作を含んでもよい。
本開示の他のいくつかの実施例では、各コメントエリア情報はさらに、1つの第1の情報表示フレーム内にそれぞれ表示されてもよく、当該第1の情報表示フレームはターゲットインターフェースに表示されてもよい。例えば、第1の情報表示フレームはターゲットインターフェースに重ね合わせて表示されてもよく、コメントエリア情報はターゲットインターフェースに重ね合わせて表示されてもよい。
第1の情報表示フレームの形状、色、透明度などの表示パラメータについて、ニーズに応じて設置すればよく、ここで限定しない。
任意選択で、情報トリガ操作は、コメントエリア情報が属する第1の情報表示フレームに対するクリック、長押し、ダブルクリック、又はコメントエリア領域外へのドラッグなどの操作をさらに含んでもよい。
図4は本開示の実施例により提供される情報トリガ操作の概略図を示す。
図4に示すように、電子機器401にはライブルームインターフェース402が表示されてもよく、ライブルームインターフェース402はコメントエリア領域403を含んでもよい。コメントエリア領域403内には、コメント情報「視聴者1:コメント1」、コメント情報「視聴者2:コメント2」、コメント情報「視聴者2:コメント3」、及びコメント情報「視聴者2が来た」の4つのコメント情報が表示されてもよい。ユーザがコメントエリア領域403に表示されるコメント情報「視聴者2:コメント2」をピントップ表示したい場合、コメント情報「視聴者2:コメント2」が属する第1の情報表示フレーム404をクリックすることで、コメント情報「視聴者2:コメント2」に対するピントリガを実現することができる。
S230:情報トリガ操作に応答して、ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示し、第1のターゲット領域はターゲットインターフェースにおける、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の領域を含む。
本開示の実施例では、電子機器はターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作を受け付けた後、情報トリガ操作に応答して、ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示してもよい。
ターゲットインターフェースがgコメントエリア領域及びコントロール領域を含む場合、第1のターゲット領域はターゲットインターフェースにおける、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の領域を含んでもよい。
いくつかの実施例では、第1のターゲット領域はコメントエリア領域及びコントロール領域以外の任意の領域を含んでもよい。
他のいくつかの実施例では、コントロール領域にボトム部境界がコメントエリア領域のトップ部境界より高いサブコントロール領域を含む場合、第1のターゲット領域は、当該サブコントロール領域のボトム部境界とコメントエリア領域のトップ部境界との間を除く領域を含んでもよい。
ターゲットインターフェースがコメントエリア領域、コントロール領域、及びギフト展示領域を含む場合、第1のターゲット領域はコメントエリア領域、コントロール領域、及びギフト展示領域以外の任意の領域を含んでもよい。
他のいくつかの実施例では、コントロール領域にボトム部境界がコメントエリア領域及びギフト展示領域に対応する最も高いトップ部境界より高いサブコントロール領域を含む場合、第1のターゲット領域は、当該サブコントロール領域のボトム部境界と、コメントエリア領域及びギフト展示領域に対応する最も高いトップ部境界との間の領域を含んでもよい。
本開示のいくつかの実施例では、ターゲットコメントエリア情報は直接にターゲットインターフェースに表示されてもよい。例えば、ターゲットコメントエリア情報は第1のターゲット領域内でターゲットインターフェースに重ね合わせて表示することができる。
本開示の他のいくつかの実施例では、ターゲットコメントエリア情報はさらに1つの第2の情報表示フレーム内に表示されてもよく、当該第2の情報表示フレームはターゲットインターフェースに表示されてもよい。例えば、第2の情報表示フレームはターゲットインターフェースに重ね合わせて表示することで、ターゲットコメントエリア情報はターゲットインターフェースに重ね合わせて表示することができる。
第2の情報表示フレームの形状、色、透明度などの表示パラメータについて、ニーズに応じて設置すればよく、ここで限定しない。
本開示の実施例では、任意選択で、電子機器は第1のターゲット領域内のプリセット表示位置にターゲットコメントエリア情報を表示してもよい。
プリセット表示位置は、第1のターゲット領域内の任意の表示位置を含んでもよい。
一例において、プリセット表示位置は第1のターゲット領域の任意の頂角を含んでもよい。例えば、プリセット表示位置は第1のターゲット領域の左上頂角を含んでもよい。
他の例において、プリセット表示位置は第1のターゲット領域の任意の境界中心をさらに含んでもよい。例えば、プリセット表示位置は第1のターゲット領域のトップ部境界中心を含んでもよい。
本開示のいくつかの実施例では、S230では、電子機器はターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作を受け付けた後、情報トリガ操作に応答して、直接に第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示してもよい。
図5は本開示の実施例により提供される別のライブ配信インターフェースの概略図を示す。
図5に示すように、電子機器501にはライブルームインターフェース502が表示されてもよく、ライブルームインターフェース502はコメントエリア領域503、トップコントロール領域504、ボトムコントロール領域505、ギフト展示領域506、及び第1の表示領域507を含んでもよい。トップコントロール領域504はライブルームインターフェース502のトップ部に設置してもよく、ボトムコントロール領域505はライブルームインターフェース502のボトム部に設置してもよい。コメントエリア領域503はライブルームインターフェース502に対して左揃えで、ボトムコントロール領域505の上方に設置してもよく、即ち、コメントエリア領域503のボトム部境界は、ボトムコントロール領域505のトップ部境界より高い。ギフト展示領域506は左揃えでコメントエリア領域503の上方に設置してもよく、即ち、ギフト展示領域506のボトム部境界はコメントエリア領域503のトップ部境界より高い。第1の表示領域507はトップコントロール領域504とギフト展示領域506との間に設置してもよく、即ち、第1の表示領域507のトップ部境界はトップコントロール領域504のボトム部境界より低く、第1の表示領域507のボトム部境界はギフト展示領域506のトップ部境界より高い。
コメントエリア領域503内には、コメント情報「視聴者1:コメント1」、コメント情報「視聴者2:コメント2」、コメント情報「視聴者2:コメント3」、及びコメント情報「視聴者2が来た」の4つのコメント情報が表示されてもよい。電子機器501がコメント情報「視聴者2:コメント2」が属する第1の情報表示フレームに対するユーザのクリック(図4を参照)を受け付けた場合、第1の表示領域507の左上隅に第2の情報表示フレーム508を表示し、第2の情報表示フレーム508内にコメント情報「視聴者2:コメント2」を表示してもよい。
任意選択で、電子機器はさらに、第1のターゲット領域内にターゲット識別子を表示してもよく、ターゲット識別子はターゲットコメントエリア情報の送信者情報の前に表示されてもよい。
ターゲット識別子は、予め設置されたユーザ提示機能を有する任意の識別子であってもよく、ここで限定しない。
図5を引き続いて参照し、ターゲット識別子は識別子「@」であってもよく、識別子「@」は、コメント情報「視聴者2:コメント2」におけるユーザ名称「視聴者2」の前に表示されてもよい。
任意選択で、電子機器はさらに、プリセット表示フォーマットに従って、第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示してもよい。
プリセット表示フォーマットは、予め設置された任意の表示フォーマットであってもよく、ここで限定しない。
図5を引き続いて参照し、第1のターゲット領域内507内において、コメント情報「視聴者2:コメント2」におけるユーザ名称「視聴者2」と、コメントエリアメッセージ「コメント2」とは別々の行に表示され、ユーザ名称「視聴者2」はコメントエリアメッセージ「コメント2」の上方に表示されてもよい。
任意選択で、電子機器は、ターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作を受け付けた後、コメントエリア領域内にターゲットコメントエリア情報を表示するように保持してもよい。
具体的に、電子機器は、ターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作を受け付けた後、第1のターゲット領域及びコメントエリア領域にターゲットコメントエリア情報を同時に表示してもよい。
図5を引き続いて参照し、電子機器501は、コメント情報「視聴者2:コメント2」が属する第1の情報表示フレームに対するユーザのクリック(図4を参照)を受け付けた場合、コメントエリア領域503内にコメント情報「視聴者2:コメント2」を表示し続けることができる。
本開示の他のいくつかの実施例では、S230では、電子機器はターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作受け付けた後、情報トリガ操作に応答して、当該ターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガパネルを表示し、当該情報トリガパネルはピントリガコントロールを含んでもよく、ユーザはピントリガコントロールに対してピントリガ操作を行うことで、電子機器はピントリガコントロールに対するピントリガ操作を受け付け、ピントリガ操作に応答して、第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示する。
任意選択で、ピントリガコントロールは、ピントップ表示をトリガするためのボタン又はアイコンを含んでもよい。
任意選択で、ピントリガ操作は、ピントリガコントロールに対するクリック、長押し、ダブルクリックなどの操作であってもよい。
図6は本開示の実施例により提供される他のライブ配信インターフェースの概略図を示す。
図6に示すように、電子機器601にはライブルームインターフェース602が表示されてもよく、電子機器601はコメント情報「視聴者2:コメント2」が属する第1の情報表示フレームに対するユーザのクリック(図4を参照)を受け付けた場合、ライブルームインターフェース602内には、コメント情報「視聴者2:コメント2」に対する情報トリガパネル603が表示されてもよく、当該情報トリガパネル603内には、ピントリガコントロール604、例えば「コメントをトップにする」ボタンが表示されてもよい。ユーザは当該ピントリガコントロール604をクリックすることができ、これにより、電子機器602は第1の表示領域の左上隅にコメント情報「視聴者2:コメント2」を表示することができる(図5を参照)。
任意選択で、当該情報トリガパネルは、返事トリガコントロールをさらに含んでもよい。返事トリガコントロールは、ユーザがターゲットコメントエリア情報に対する返事情報を入力するための情報編集コントロールを表示するようにトリガするために使用される。
図6を引き続いて参照し、当該情報トリガパネル603内には、返事トリガコントロール605、例えば「TAに返事する」ボタンがさらに表示されてもよい。ユーザは当該返事トリガコントロール605をクリックすることができ、これにより、電子機器はコメント情報「視聴者2:コメント2」の返事情報を入力するための情報編集コントロールを表示することができる。
本開示の実施例では、ターゲットインターフェースにおけるコメントエリア領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作受け付けた後、ターゲットコメントエリア情報をターゲットインターフェースの、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の第1のターゲット領域内に表示することにより、ターゲットコメントエリア情報をピントップする効果を実現することができ、第1のターゲット領域内でターゲットコメントエリア情報が大量の情報に埋もれることがないため、各参加者がターゲットコメントエリア情報を明らかに見えることを保証でき、各参加者の間のインタラクションに有利であり、レジャー・娯楽過程におけるインタラクション雰囲気を向上させる。
本開示他の実施形態において、ターゲットコメントエリア情報のピントップ効果を仮想ルーム内の他のユーザに同期するために、図2のS230の後、当該情報表示方法は、
ターゲットコメントエリア情報に対応するターゲットピン情報を取得するステップであって、ターゲットピン情報はターゲットコメントエリア情報及びターゲットコメントエリア情報のターゲット表示位置のうちの少なくとも1つを含むステップと、
ターゲットピン情報が付けられた情報記憶要求をサーバに送信するステップであって、情報記憶要求はターゲットピン情報と、ターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子とを関連付けて記憶するように、サーバに指示するためのものであるステップと、をさらに含んでもよい。
本開示の実施例では、電子機器はターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示した後、ターゲットコメントエリア情報に対応するターゲットピン情報を取得し、サーバ、例えばピンサーバに、当該ターゲットピン情報が付けられた情報記憶要求を送信してもよく、サーバは情報記憶要求に応答して、ターゲットピン情報とターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子とを関連付けて記憶することで、他の電子機器は当該サーバから、ターゲットインターフェース識別子に関連付けて記憶されたターゲットピン情報をプルでき、さらに他の電子機器はターゲットコメントエリア情報のピントップ効果の同期を実現できる。
本開示の実施例では、ターゲットピン情報は、ターゲットコメントエリア情報及びターゲットコメントエリア情報のターゲット表示位置のうちの少なくとも1つを含む。任意選択で、ターゲット表示位置はプリセット表示位置を含んでもよい。
いくつかの実施例では、ターゲットピン情報がターゲットコメントエリア情報を含む場合、他の電子機器は当該サーバからターゲットピン情報をプルし、ターゲットピン情報におけるターゲットコメントエリア情報を取得し、さらに第1のターゲット領域内のプリセット表示位置にターゲットコメントエリア情報を表示することができる。
他のいくつかの実施例では、ターゲットピン情報がターゲットコメントエリア情報及びターゲットコメントエリア情報のターゲット表示位置を含む場合、他の電子機器はターゲットピン情報をプルするたびに、ターゲットピン情報におけるターゲットコメントエリア情報及びターゲット表示位置を取得し、さらに、第1のターゲット領域内のターゲット表示位置にターゲットコメントエリア情報を表示することができる。
本開示の実施例では、任意選択で、情報記憶要求にはターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子がさらに付けられることができ、サーバはターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子を取得し、ターゲットピン情報とターゲットインターフェース識別子とを関連付けて記憶することができる。
本開示のいくつかの実施例では、電子機器がサーバ、例えばピンサーバにターゲットピン情報を送信した後、当該サーバは直接にターゲットピン情報とターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子とを関連付けて記憶することができる。
本開示のさらに他の実施形態において、第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対する制御の柔軟性を向上させるために、図2のS230の後、当該情報表示方法は、
ターゲットコメントエリア情報に対する移動操作を受け付けるステップと、
移動操作に応答して、ターゲット移動位置が第1のターゲット領域内に位置する場合、ターゲット移動位置にターゲットコメントエリア情報を表示するステップであって、ターゲット移動位置は移動操作の停止位置を含むステップと、をさらに含む。
本開示の実施例では、電子機器はターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示した後、ユーザは当該ターゲットコメントエリア情報の表示状態を制御したいと、ターゲットコメントエリア情報に移動操作を入力してもよく、電子機器はターゲットコメントエリア情報に対する移動操作受け付けた後、移動操作の停止位置、即ちターゲット移動位置をリアルタイムに検出でき、ターゲット移動位置が第1のターゲット領域内に位置すると、電子機器は直接にターゲット移動位置に当該ターゲットコメントエリア情報を表示することができる。
いくつかの実施例では、ターゲットコメントエリア情報は直接にターゲットインターフェースに表示されてもよい。
任意選択で、移動操作はターゲットコメントエリア情報に対するドラッグ操作などであってもよく、ターゲットコメントエリア情報の移動を実現できる他の操作又は操作の組み合わせであってもよく、ここで限定しない。
他のいくつかの実施例では、ターゲットコメントエリア情報はさらに1つの第2の情報表示フレーム内に表示されてもよく、当該第2の情報表示フレームはターゲットインターフェースに表示されてもよい。例えば、第2の情報表示フレームはターゲットインターフェースに重ね合わせて表示されることで、ターゲットコメントエリア情報はターゲットインターフェースに重ね合わせて表示される。
第2の情報表示フレームの形状、色、透明度などの表示パラメータについて、ニーズに応じて設置すればよく、ここで限定しない。
任意選択で、移動操作は、ターゲットコメントエリア情報が属する第2の情報表示フレームに対するドラッグ操作などを含んでもよく、第2の情報表示フレームの移動を実現できる他の操作又は操作の組み合わせであってもよく、ここで限定しない。
図7は本開示の実施例により提供される移動操作の概略図を示す。
図7に示すように、電子機器701にはライブルームインターフェース702が表示されてもよく、ライブルームインターフェース702は第1のターゲット領域703を含み、第1のターゲット領域703の左上隅には第2の情報表示フレーム704が表示され、第2の情報表示フレーム704内にはコメント情報「視聴者2:コメント2」が表示される。ユーザがコメント情報「視聴者2:コメント2」を第1のターゲット領域703の右上隅に移動したいと、第2の情報表示フレーム704を第1のターゲット領域703の右上隅にドラッグすることで、第2の情報表示フレーム704を第1のターゲット領域703の右上隅に表示することができ、さらに、コメント情報「視聴者2:コメント2」を第1のターゲット領域703の右上隅に表示する。
このように、本開示の実施例では、第1のターゲット領域内でターゲットコメントエリア情報を移動することで、ターゲットコメントエリア情報の表示位置に対する制御を実現でき、さらに、第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対する制御の柔軟性を向上させる。
さらに、ターゲットコメントエリア情報のピントップ効果を仮想ルーム内の他のユーザに同期するために、ターゲット移動位置にターゲットコメントエリア情報を表示した後、当該情報表示方法は、
ターゲットコメントエリア情報に対応するターゲットピン情報を取得するステップであって、ターゲットピン情報はターゲットコメントエリア情報及びターゲットコメントエリア情報のターゲット表示位置のうちの少なくとも1つを含むステップと、
ターゲットピン情報が付けられた情報記憶要求をサーバに送信するステップであって、情報記憶要求はターゲットピン情報と、ターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子とを関連付けて記憶するように、サーバに指示するためのものであるステップと、をさらに含む。
本開示の実施例では、電子機器は第1のターゲット領域内のターゲット移動位置にターゲットコメントエリア情報を表示した後、ターゲットコメントエリア情報に対応するターゲットピン情報を取得し、サーバ、例えばピンサーバに、当該ターゲットピン情報が付けられた情報記憶要求を送信してもよく、サーバは情報記憶要求に応答してターゲットピン情報とターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子とを関連付けて記憶してもよく、これにより、他の電子機器は当該サーバから、ターゲットインターフェース識別子に関連付けて記憶されたターゲットピン情報をプルでき、さらに他の電子機器はターゲットコメントエリア情報のピントップ効果の同期を実現できる。
本開示の実施例では、ターゲットピン情報はターゲットコメントエリア情報及びターゲットコメントエリア情報のターゲット表示位置のうちの少なくとも1つを含んでもよい。任意選択で、ターゲット表示位置はターゲット移動位置を含んでもよい。
いくつかの実施例では、第1のターゲット領域内には1つのコメントエリア情報が表示される場合、ターゲットピン情報はターゲットコメントエリア情報のターゲット表示位置を含んでもよい。
任意選択で、サーバがターゲットピン情報を受信した後、ターゲットピン情報におけるターゲット表示位置を取得してもよく、サーバにはターゲットコメントエリア情報の表示位置が記憶された場合、記憶された表示位置をターゲット表示位置で置き換え、さもなければ、ターゲット表示位置とターゲットコメントエリア情報とを直接関連付けて記憶する。
他のいくつかの実施例では、ターゲットピン情報は、ターゲットコメントエリア情報及びターゲットコメントエリア情報のターゲット表示位置をさらに含んでもよい。
任意選択で、サーバがターゲットピン情報を受信した後、ターゲットピン情報におけるターゲットコメントエリア情報及びターゲット表示位置を取得してもよく、サーバには既にターゲットコメントエリア情報の表示位置が記憶された場合、記憶された表示位置をターゲット表示位置で置き換え、さもなければ、ターゲット表示位置とターゲットコメントエリア情報とを直接関連付けて記憶する。
本開示の実施例では、任意選択で、情報記憶要求にはターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子がさらに付けられてもよく、これにより、サーバはターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子を取得し、ターゲットピン情報とターゲットインターフェース識別子とを関連付けて記憶することができる。
本開示の他のいくつかの実施例では、第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対する制御の柔軟性をさらに向上させるために、ターゲットコメントエリア情報に対する移動操作受け付けた後、当該情報表示方法は、
移動操作に応答して、ターゲット移動位置が第2のターゲット領域内に位置する場合、第1のターゲット領域内のターゲットコメントエリア情報の表示を停止させるステップであって、第2のターゲット領域は第1のターゲット領域内のターゲットコメントエリア情報を削除するようにトリガするために使用されるステップをさらに含んでもよい。
第2のターゲット領域はコントロール領域、コメント領域、及びギフト展示領域のうちの少なくとも1つと部分的に重複してもよく、上記の何れかの領域と重複していなくてもよい。
本開示の実施例では、電子機器はターゲットコメントエリア情報に対する移動操作受け付けた後、第2のターゲット領域内に削除トリガコントロールを表示してもよく、電子機器は移動操作の停止位置、即ち、ターゲット移動位置をリアルタイムに検出でき、ターゲット移動位置が第2のターゲット領域内に位置すると、削除トリガコントロールをトリガすることで、ターゲットコメントエリア情報に対するピントップ表示をキャンセルすることをトリガし、さらに、第1のターゲット領域内のターゲットコメントエリア情報の表示を停止させる。
任意選択で、削除トリガコントロールは、ピントップ表示のキャンセルをトリガするためのボタン又はアイコンを含んでもよい。
図7を引き続いて参照し、ユーザが第2の情報表示フレーム704をドラッグする過程において、ライブルームインターフェース702は第2のターゲット領域705をさらに含んでもよく、第2のターゲット領域705内には、削除トリガコントロール706、例えば「削除」アイコンが表示されてもよく、ユーザが第2の情報表示フレーム704を第2のターゲット領域705にドラッグし、削除トリガコントロール706をトリガすると、電子機器は第1のターゲット領域703内の第2の情報表示フレーム704の表示を停止させ、さらに、第1のターゲット領域703内のコメント情報「視聴者2:コメント2」の表示を停止させる。
これにより、本開示の実施例では、第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報を第2のターゲット領域に移動することで、ターゲットコメントエリア情報に対するピントップ表示のキャンセルをトリガし、ひいては第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対する制御の柔軟性をさらに向上させる。
さらに、ターゲットコメントエリア情報のピントップ効果を仮想ルーム内の他のユーザに同期するために、第1のターゲット領域内のターゲットコメントエリア情報の表示を停止させた後、当該情報表示方法は、
ターゲットコメントエリア情報が付けられた第1の削除要求をサーバに送信するステップであって、第1の削除要求はターゲットコメントエリア情報に対応するターゲットピン情報を削除するようにサーバに指示するために使用されるステップをさらに含む。
本開示の実施例では、電子機器は第1のターゲット領域内のターゲットコメントエリア情報の表示を停止させた後、サーバ、例えばピンサーバにターゲットコメントエリア情報が付けられた第1の削除要求を送信してもよく、サーバは第1の削除要求に応答して、ターゲットコメントエリア情報を含むターゲットピン情報を削除することができ、これにより、他の電子機器は当該サーバから当該ターゲットピン情報をプルできず、さらに、他の電子機器はターゲットコメントエリア情報に対するピントップ効果を同期にキャンセルすることができる。
本開示の他の実施形態において、第1のターゲット領域内に表示されるコメントエリア情報がターゲットインターフェースの表示コンテンツを遮蔽することを回避するために、第1のターゲット領域内には、プリセット数のコメントエリア情報を最大で表示することができる。
本開示のいくつかの実施例では、S230は具体的に、
第1のターゲット領域内に表示される履歴コメントエリア情報がプリセット数に達した場合、表示期間が最も長いターゲット履歴コメントエリア情報をターゲットコメントエリア情報に置き換えて表示するステップを含んでもよい。
具体的に、電子機器は、第1のターゲット領域内において表示可能な最大のコメントエリア情報の数、即ち、プリセット数を予め設置してもよい。
プリセット数について、ニーズに応じて予め設置すればよく、ここで限定しない。例えばプリセット数は1、2、5、6などであってもよい。
本開示の実施例では、電子機器はコメントエリア情報におけるターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作受け付けた後、まず、第1のターゲット領域内に表示される履歴コメントエリア情報の数がプリセット数に達するかどうかを決定してもよく、プリセット数に達した場合、第1のターゲット領域内に表示される履歴コメントエリア情報から、表示期間が最も長いターゲット履歴コメントエリア情報を決定し、さらに、当該ターゲット履歴コメントエリア情報をターゲットコメントエリア情報に置き換えて表示する。
これにより、本開示の実施例では、第1のターゲット領域内に表示されるコメントエリア情報の数を制御することで、第1のターゲット領域内に表示されるコメントエリア情報が多すぎることを回避することができ、さらに、第1のターゲット領域内に表示されるコメントエリア情報がターゲットインターフェースの表示コンテンツを遮蔽することを回避し、ターゲットインターフェースの表示コンテンツ、例えばライブ配信コンテンツを視聴するユーザのエクスペリエンスを向上させる。
さらに、ターゲットコメントエリア情報のピントップ効果を仮想ルーム内の他のユーザに同期するために、表示期間が最も長いターゲット履歴コメントエリア情報をターゲットコメントエリア情報に置き換えて表示した後、当該情報表示方法は、
ターゲット履歴コメントエリア情報が付けられた第2の削除要求をサーバに送信するステップであって、第2の削除要求は、ターゲット履歴コメントエリア情報に対応するピン情報を削除するようにサーバに指示するためのものであるステップと、
ターゲットコメントエリア情報に対応するターゲットピン情報を取得するステップであって、ターゲットピン情報はターゲットコメントエリア情報及びターゲットコメントエリア情報のターゲット表示位置のうちの少なくとも1つを含むステップと、
ターゲットピン情報が付けられた情報記憶要求をサーバに送信するステップであって、情報記憶要求はターゲットピン情報と、ターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子とを関連付けて記憶するように、サーバに指示するためのものであるステップと、をさらに含んでもよい。
サーバが第2の削除要求に応答してターゲット履歴コメントエリア情報に対応するピン情報を削除することは、第1の削除要求に応答してターゲットコメントエリア情報に対応するターゲットピン情報を削除する方法に類似するため、ここで贅言しない。サーバは情報記憶要求に応答してターゲットピン情報とターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子とを関連付けて記憶する方法について、以上で説明したため、ここで、贅言しない。
本開示の他のいくつかの実施例では、S230は具体的に、
第1のターゲット領域内に表示される履歴コメントエリア情報未がプリセット数に達していない場合、ターゲットコメントエリア情報を第1のターゲット領域内に追加して表示するステップをさらに含んでもよい。
本開示の実施例では、電子機器はコメントエリア情報におけるターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作受け付けた後、まず、第1のターゲット領域内に表示される履歴コメントエリア情報の数がプリセット数に達するかどうかを決定してもよく、プリセット数に達しないと、直接にターゲットコメントエリア情報を第1のターゲット領域内に追加して表示し、ターゲットコメントエリア情報に対応するターゲットピン情報を取得して、ターゲットピン情報が付けられた情報記憶要求をサーバに送信する。
ターゲットコメントエリア情報を第1のターゲット領域内に追加して表示するステップは具体的に次のようなステップを含み、即ち、第1の表示領域内には履歴コメントエリア情報が表示された場合、プリセット表示位置には履歴コメントエリア情報が表示されていないと、直接にターゲットコメントエリア情報をプリセット表示位置に表示し、プリセット表示位置には履歴コメントエリア情報が表示されると、当該履歴コメントエリア情報を指定方向に沿ってプリセット表示位置に隣接する表示位置に移動し、プリセット表示位置に隣接する表示位置には履歴コメントエリア情報が表示されると、プリセット表示位置に隣接する表示位置に表示される履歴コメントエリア情報を指定方向に沿って当該表示位置に隣接する表示位置に移動し、このように類推すればよい。
指定方向は予め設置した任意の方向であってもよく、ここで限定しない。例えば、指定方向は左向き、右向き、上向き又は下向きであってもよい。
本開示のさらに他の実施形態において、第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対する制御の柔軟性をさらに向上させるために、図2のS230の後、当該情報表示方法は、
ターゲットコメントエリア情報に対するインタラクショントリガ操作を受け付けるステップと、
インタラクショントリガ操作に応答して、ターゲットコメントエリア情報に対するターゲットインタラクションパネルを表示するステップであって、ターゲットインタラクションパネルはインタラクショントリガ操作に対応するインタラクションパネルを含むステップと、をさらに含んでもよい。
本開示の実施例では、電子機器はターゲットコメントエリア情報に対するインタラクショントリガ操作受け付けた後、インタラクショントリガ操作に応答して、ターゲットコメントエリア情報に対するターゲットインタラクションパネルを表示してもよく、これにより、ユーザはターゲットインタラクションパネル内で、相応的なインタラクション操作を完成することができる。
任意選択で、インタラクショントリガ操作は、返事操作、いいね操作、転送操作、及びお気に入り操作のうちの少なくとも1つを含んでもよい。
例えば、インタラクショントリガ操作が返事操作を含む場合、電子機器は、ターゲットコメントエリア情報に対する情報返事パネルを表示してもよく、情報返事パネルは、ユーザがターゲットコメントエリア情報に対する返事情報を入力するための情報編集コントロールを含んでもよく、これによって、ユーザは情報編集コントロールを介して返事情報を入力して送信することができる。
本開示のいくつかの実施例では、インタラクショントリガ操作は、ターゲットコメントエリア情報又はターゲットコメントエリア情報が属する第2の情報表示フレームに対するクリック、長押し、ダブルクリック、マルチフィンガークリックなどの操作を含んでもよく、ここで限定しない。
任意選択で、異なるインタラクショントリガ操作は異なる操作タイプに対応してもよい。
例えば、電子機器は第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対するクリック操作を受け付けた場合、ターゲットコメントエリア情報に対する返事操作を受け付けると決定でき、電子機器は第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対する長押し操作を受け付けた場合、ターゲットコメントエリア情報に対するいいね操作を受け付けると決定でき、第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対するダブルクリック操作を受け付けた場合、ターゲットコメントエリア情報に対する転送操作を受け付けると決定でき、第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対する2本指クリック操作を受け付けた場合、ターゲットコメントエリア情報に対するお気に入り操作を受け付けると決定できる。
図8は本開示の実施例により提供されるインタラクション操作過程の概略図を示す。
図8に示すように、電子機器801にはライブルームインターフェース802が表示されてもよく、ライブルームインターフェース802は第1のターゲット領域803を含み、第1のターゲット領域803の左上隅には第2の情報表示フレーム804が表示され、第2の情報表示フレーム804内にはコメント情報「視聴者2:コメント2」が表示される。ユーザは、コメント情報「視聴者2:コメント2」に返事したいと、第2の情報表示フレーム804をクリックすることで、電子機器801はライブルームインターフェース802内に、ユーザがターゲットコメントエリア情報に対する返事情報を入力するための情報編集コントロールを含む情報返事パネル805を表示することができる。
任意選択で、情報編集コントロールの入力ボックス内には返事オブジェクト情報が表示されてもよく、返事オブジェクト情報は、ユーザ提示機能を有する識別子、例えば識別子「@」、及び被返信者の報を含んでもよい。ユーザは返事オブジェクト情報の後ろに返事メッセージを入力することができる。返事オブジェクト情報及び返事メッセージは、ターゲットコメントエリア情報に対する返事情報を構成する。
任意選択で、ユーザがターゲットコメントエリア情報に対する返事情報を送信した後、電子機器はコメントエリア領域内に当該返事情報を表示してもよく、第1のターゲット領域内に当該返事情報を表示してもよく、ここで限定しない。
本開示の他のいくつかの実施例では、ターゲットコメントエリア情報に対するインタラクショントリガ操作を受け付ける前、ユーザは第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対してパネルトリガ操作を入力することで、ターゲットコメントエリア情報に対する操作パネルを表示するように、電子機器をトリガする。電子機器は、第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対するパネルトリガ操作受け付けた後、ターゲットコメントエリア情報に対する複数のインタラクションコントロールを含む操作パネルを表示してもよい。
1つのインタラクションコントロールは1つのインタラクション機能に対応する。任意選択で、インタラクション機能は、返事機能、いいね機能、転送機能、及びお気に入り機能等のうちの少なくとも1つを含んでもよい。
任意選択で、インタラクションコントロールは、相応的なインタラクション機能をトリガするためのボタン又はアイコンであってもよく、ここで限定しない。
任意選択で、パネルトリガ操作は、ターゲットコメントエリア情報又はターゲットコメントエリア情報が属する第2の情報表示フレームに対するクリック、長押し、ダブルクリック、マルチフィンガークリックなどの操作を含んでもよく、ここで限定しない。
これらの実施例では、インタラクショントリガ操作は、相応的なインタラクションコントロールに対するトリガ操作、例えば、相応的なインタラクションコントロールに対するクリック、長押し、ダブルクリックなどの操作であってもよい。
これにより、本開示の実施例では、ユーザは第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対して様々なインタラクション操作を行うことができ、ユーザエクスペリエンスをさらに向上させる。
以上のように、本開示の実施例では、仮想ルームの管理ユーザ及び非管理ユーザはピントップ表示するターゲットコメントエリア情報に対してインタラクションを行うことができ、それにより、管理ユーザ及び非管理ユーザはより多くの表現方式を有し、仮想ルーム内のインタラクション雰囲気及びユーザ参加感を向上させ、管理ユーザと非管理ユーザとの間には***が存在することを回避し、管理ユーザと非管理ユーザとのインタラクティブな有効情報の相互補完を引き起こすことができ、管理ユーザと非管理ユーザとの間の、観点及び価値を有するインタラクションを実現する。
上記のアーキテクチャに基づいて、以下図9を結合して本開示の実施例により提供される他の情報表示方法を説明する。
本開示の実施例では、当該情報表示方法は電子機器、例えば図1のクライアントにおける第1の電子機器101又は第2の電子機器102によって実行されてもよい。電子機器は、携帯電話、タブレット、デスクトップパソコン、ノートパソコン、車載端末、ウェアラブル機器、複合機、スマートホーム機器などの通信機能を有する機器を含んでもよいし、仮想マシン又はシミュレーターでシミュレーションする機器を含んでもよい。
図9は本開示の実施例により提供される他の情報表示方法の概略フローチャートを示す。
図9に示すように、当該情報表示方法は以下のステップを含む。
S910:ターゲットインターフェースを表示し、ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含み、コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するためのものである。
本開示の実施例では、ユーザが仮想ルームに入った後、及びユーザが仮想ルームに滞在している過程において、電子機器はターゲットインターフェースを表示してもよい。
いくつかの実施例では、ユーザが仮想ルームに入るということは、ユーザが初めて仮想ルームに入ることを指してもよい。
他のいくつかの実施例では、ユーザが仮想ルームに入るということは、何らかの理由で、ユーザが仮想ルームから出た後、再び当該仮想ルームに入ることを指してもよい。
なお、ターゲットインターフェース、コメントエリア領域、コントロール領域、及びコメントエリア情報について、図2の実施例は既に説明したため、ここで贅言しない。
S920:コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在すると決定した場合、ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示し、第1のターゲット領域はターゲットインターフェースにおける、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の領域を含む。
本開示の実施例では、ターゲットインターフェースを表示する過程において、電子機器はコメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在するかどうかをポーリングして決定してもよく、ターゲットコメントエリア情報は、仮想ルームの管理者ユーザにより設置された、第1のターゲット領域内に表示されるコメントエリア情報であってもよく、コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在すると決定すると、ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示し、ピントップ操作を実行してもよい。
なお、第1のターゲット領域及びターゲットコメントエリア情報について、図2の実施例は既に説明したため、ここで贅言しない。
本開示の実施例では、ターゲットコメントエリア情報をターゲットインターフェースの、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の第1のターゲット領域内に表示することにより、ターゲットコメントエリア情報をピントップする効果を実現することができ、第1のターゲット領域内でターゲットコメントエリア情報が大量の情報に埋もれることがないため、各参加者がターゲットコメントエリア情報を明らかに見えることを保証でき、各参加者の間のインタラクションに有利であり、レジャー・娯楽過程におけるインタラクション雰囲気を向上させる。
本開示の他のいくつかの実施例では、コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在しないと決定した場合、第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示しない。
いくつかの実施例では、ターゲットインターフェースを表示する過程において、電子機器はコメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在するかどうかをポーリングして決定してもよく、コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在しなく、且つ第1のターゲット領域内にはターゲットコメントエリア情報が表示されていないと決定した場合、ターゲットコメントエリア情報をピントップ表示する必要がないと決定し、従って、第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示しないように保持してもよい。
他のいくつかの実施例では、ターゲットインターフェースを表示する過程において、電子機器はコメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在するかどうかをポーリングして決定してもよく、コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在しなく、第1のターゲット領域内にはターゲットコメントエリア情報が既に表示されたと決定した場合、仮想ルームの管理者ユーザは、ターゲットコメントエリア情報に対するピントップ表示を既にキャンセルしたため、第1のターゲット領域内のターゲットコメントエリア情報の表示を停止してもよい。
本開示の他の実施形態において、S920における、コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在すると決定するステップは、具体的に、
サーバからターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子に関連付けて記憶されたターゲットピン情報をプルするステップであって、ターゲットピン情報はターゲットコメントエリア情報及びターゲットコメントエリア情報のターゲット表示位置のうちの少なくとも1つを含むステップと、
ターゲットピン情報をプルした場合、コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在すると決定するステップと、を含む。
本開示の実施例では、ターゲットインターフェースを表示する過程において、電子機器はサーバ、例えばピンサーバから当該仮想ルームに対応するターゲットピン情報をポーリングしてプルしてもよく、ターゲットピン情報をプルした場合、コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在すると決定する。
相応的に、S920は、
ターゲットピン情報に従って、ターゲットコメントエリア情報を表示するステップをさらに含む。
いくつかの実施例では、ターゲットピン情報がターゲットコメントエリア情報を含む場合、電子機器は、ターゲットピン情報をプルするたびに、ターゲットピン情報におけるターゲットコメントエリア情報を取得してもよく、さらに、第1のターゲット領域内のプリセット表示位置にターゲットコメントエリア情報を表示する。
他のいくつかの実施例では、ターゲットピン情報がターゲットコメントエリア情報及びターゲットコメントエリア情報のターゲット表示位置を含む場合、電子機器は、ターゲットピン情報をプルするたびに、ターゲットピン情報におけるターゲットコメントエリア情報及びターゲット表示位置を取得してもよく、さらに、第1のターゲット領域内のターゲット表示位置にターゲットコメントエリア情報を表示する。
任意選択で、電子機器が今回プルしたターゲットピン情報におけるターゲット表示位置が、今回ターゲットピン情報をプルする前の第1のターゲット領域におけるターゲットコメントエリア情報の履歴表示位置と異なる場合、電子機器はターゲットコメントエリア情報を履歴表示位置からターゲット表示位置に等速に移動して表示してもよい。
任意選択で、電子機器が今回プルしたターゲットピン情報におけるターゲット表示位置が、今回ターゲットピン情報をプルする前の第1のターゲット領域内におけるターゲットコメントエリア情報の履歴表示位置と異なる場合、電子機器は直接にターゲット表示位置にターゲットコメントエリア情報を表示してもよい。
これにより、本開示の実施例では、サーバからターゲットピン情報をプルすることで、コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在するかどうかを決定でき、さらに、他のコメントエリア情報と分離するようにターゲットピン情報を記憶することで、コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在するかどうかを検出する正確性を高める。
本開示のさらに他の実施形態において、第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対する制御の柔軟性をさらに向上させるために、S920の後、当該情報表示方法は、
ターゲットコメントエリア情報に対するインタラクショントリガ操作を受け付けるステップと、
インタラクショントリガ操作に応答して、ターゲットコメントエリア情報に対するターゲットインタラクションパネルを表示するステップであって、ターゲットインタラクションパネルはインタラクショントリガ操作に対応するインタラクションパネルを含むステップと、をさらに含んでもよく、
インタラクショントリガ操作は、返事操作、いいね操作、転送操作及びお気に入り操作のうちの少なくとも1つを含む。
なお、第1のターゲット領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報のインタラクション方法について、以上で説明したため、ここで贅言しない。
以上のように、本開示の実施例では、仮想ルームの管理ユーザ及び非管理ユーザがターゲットコメントエリア情報に対するピントップ表示の同期を実現でき、管理ユーザ及び非管理ユーザがピントップ表示されるターゲットコメントエリア情報に対してインタラクションを行うことができ、さらに、管理ユーザ及び非管理ユーザはより多くの表現方式を有し、仮想ルーム内のインタラクション雰囲気及びユーザ参加感を向上させる。
図2から図8の情報表示方法を実現するために、本開示の実施例は情報表示装置をさらに提供する。
本開示のいくつかの実施例では、当該情報表示装置は電子機器、例えば、図1のクライアントにおける第1の電子機器101であってもよい。電子機器は、携帯電話、タブレット、デスクトップパソコン、ノートパソコン、車載端末、ウェアラブル機器、複合機、スマートホーム機器などの通信機能を有する機器を含んでもよく、仮想マシン又はシミュレーターでシミュレーションする機器であってもよい。
図10は本開示の実施例により提供される情報表示装置の構造概略図を示す。
図10に示すように、当該情報表示装置1000は、
ターゲットインターフェースを表示するように配置される第1の表示ユニット1010であって、ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含み、コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するためのものである第1の表示ユニット1010と、
コメントエリア情報におけるターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作を受け付けるように配置される第1の受付ユニット1020と、
情報トリガ操作に応答して、ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示するように配置される第2の表示ユニット1030であって、第1のターゲット領域はコメントエリア領域及びコントロール領域以外の領域を含むと、を含んでもよい。
本開示の実施例では、ターゲットインターフェースにおけるコメントエリア領域内に表示されるターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作受け付けた後、ターゲットコメントエリア情報をターゲットインターフェースの、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の第1のターゲット領域内に表示することにより、ターゲットコメントエリア情報をピントップする効果を実現することができ、第1のターゲット領域内でターゲットコメントエリア情報が大量の情報に埋もれることがないため、各参加者がターゲットコメントエリア情報を明らかに見えることを保証でき、各参加者の間のインタラクションに有利であり、レジャー・娯楽過程におけるインタラクション雰囲気を向上させる。
本開示のいくつかの実施例では、当該情報表示装置1000は、
ターゲットコメントエリア情報に対する移動操作を受け付けるように配置される第2の受付ユニットと、
移動操作に応答して、ターゲット移動位置が第1のターゲット領域内に位置する場合、ターゲット移動位置にターゲットコメントエリア情報を表示するように配置される第5の表示ユニットであって、ターゲット移動位置は移動操作の停止位置を含む第5の表示ユニットと、をさらに含んでもよい。
本開示のいくつかの実施例では、当該情報表示装置1000は、
ターゲットコメントエリア情報に対応するターゲットピン情報を取得するように配置される情報取得ユニットであって、ターゲットピン情報はターゲットコメントエリア情報及びターゲットコメントエリア情報のターゲット表示位置のうちの少なくとも1つを含む情報取得ユニットと、
ターゲットピン情報が付けられた情報記憶要求をサーバに送信するように配置される第1の送信ユニットであって、情報記憶要求はターゲットピン情報と、ターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子とを関連付けて記憶するように、サーバに指示する第1の送信ユニットと、をさらに含んでもよい。
本開示のいくつかの実施例では、当該情報表示装置1000は、移動操作に応答して、ターゲット移動位置が第2のターゲット領域内に位置する場合、第1のターゲット領域内のターゲットコメントエリア情報の表示を停止するように配置される第6の表示ユニットをさらに含んでもよく、第2のターゲット領域は第1のターゲット領域内のターゲットコメントエリア情報を削除するようにトリガするために使用される。
本開示のいくつかの実施例では、当該情報表示装置1000は、ターゲットコメントエリア情報が付けられた第1の削除要求をサーバに送信するように配置される第2の送信ユニットをさらに含んでもよく、第1の削除要求はターゲットコメントエリア情報に対応するターゲットピン情報を削除するようにサーバに指示するために使用される。
本開示のいくつかの実施例では、当該第2の表示ユニット1030はさらに、第1のターゲット領域内に表示される履歴コメントエリア情報がプリセット数に達した場合、表示期間が最も長いターゲット履歴コメントエリア情報をターゲットコメントエリア情報に置き換えて表示するように配置されてもよい。
なお、図10に示す情報表示装置1000は、図2から図8の方法実施例における各ステップを実行し、図2から図8の方法実施例における各過程及び効果を実現することができる。ここで、贅言しない。
図9示す情報表示方法を実現するために、本開示の実施例は他の情報表示装置をさらに提供する。
本開示のいくつかの実施例では、当該情報表示装置は電子機器、例えば図1のクライアントにおける第1の電子機器101又は第2の電子機器102であってもよい。電子機器は、携帯電話、タブレット、デスクトップパソコン、ノートパソコン、車載端末、ウェアラブル機器、複合機、スマートホーム機器などの通信機能を有する機器を含んでもよく、仮想マシン又はシミュレーターでシミュレーションする機器であってもよい。
図11は本開示の実施例により提供される他の情報表示装置の構造概略図を示す。
図11に示すように、当該情報表示装置1100は、
ターゲットインターフェースを表示するように配置される第3の表示ユニット1110であって、ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含み、コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するためのものである第3の表示ユニット1110と、
コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在すると決定した場合、ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示するように配置される第4の表示ユニット1120であって、第1のターゲット領域はコメントエリア領域及びコントロール領域以外の領域を含む第4の表示ユニット1120と、を含んでもよい。
本開示の実施例では、ターゲットコメントエリア情報をターゲットインターフェースの、コメントエリア領域及びコントロール領域以外の第1のターゲット領域内に表示することにより、ターゲットコメントエリア情報をピントップする効果を実現することができ、第1のターゲット領域内でターゲットコメントエリア情報が大量の情報に埋もれることがないため、各参加者がターゲットコメントエリア情報を明らかに見えることを保証でき、各参加者の間のインタラクションに有利であり、レジャー・娯楽過程におけるインタラクション雰囲気を向上させる。
本開示のいくつかの実施例では、当該情報表示装置1100は、
サーバからターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子に関連付けて記憶されたターゲットピン情報をプルするように配置される情報プルユニットであって、ターゲットピン情報はターゲットコメントエリア情報及びターゲットコメントエリア情報のターゲット表示位置のうちの少なくとも1つを含む情報プルユニットと、
ターゲットピン情報をプルした場合、コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在すると決定するように配置される情報処理ユニットと、をさらに含んでもよい。
相応的に、当該第4の表示ユニット1120はさらに、ターゲットピン情報に従って、ターゲットコメントエリア情報を表示するように配置される。
本開示のいくつかの実施例では、当該情報表示装置1100は、
ターゲットコメントエリア情報に対するインタラクショントリガ操作を受け付けるように配置される第3の受付ユニットと、
インタラクショントリガ操作に応答して、ターゲットコメントエリア情報に対するターゲットインタラクションパネルを表示するように配置される第7の表示ユニットであって、ターゲットインタラクションパネルはインタラクショントリガ操作に対応するインタラクションパネルを含む第7の表示ユニットと、をさらに含んでもよい。
相応的に、インタラクショントリガ操作は、返事操作、いいね操作、転送操作、及びお気に入り操作のうちの少なくとも1つを含んでもよい。
なお、図11の情報表示装置1100は、図9の方法実施例における各ステップを実行し、図9の方法実施例における各過程及び効果を実現することができる。ここで、贅言しない。
本開示の実施例は情報表示機器をさらに提供し、当該情報表示機器はプロセッサ及びメモリを含んでもよく、メモリは実行可能な命令を記憶してもよい。プロセッサは、メモリから実行可能な命令を読み取り、実行可能な命令を実行することで、上記の実施例の情報表示方法を実現することができる。
図12は本開示の実施例により提供される情報表示機器の構造概略図を示す。以下、具体的に図12を参照し、本開示の実施例における情報表示機器1200を実現するのに適した構造概略図を示す。
本開示の実施例における情報表示機器1200は電子機器であってもよい。電子機器は、例えば携帯電話、ノートパソコン、デジタル放送受信器、PDA(携帯情報端末)、PAD(タブレットコンピュータ)、PMP(ポータブルマルチメディアプレーヤー)、車載端末(例えば、車載ナビゲーション端末)、ウェアラブル機器などのモバイル端末、及び例えばデジタルTV、デスクトップパソコン、スマートホーム機器などの固定端末を含んでもよいが、これらに限定されない。
本開示のいくつかの実施例では、当該情報表示機器1200は、図1に示すクライアントにおける第1の電子機器101又は第2の電子機器102であってもよく、ここで限定しない。
なお、図12に示す情報表示機器1200は、1つの例示に過ぎず、本開示の実施例の機能及び使用範囲に任意の制限を与えるべきではない。
図12に示すように、当該情報表示機器1200は処理装置(例えば中央処理装置、グラフィックプロセッサなど)1201を含んでもよく、当該処理装置はリードオンリーメモリ(ROM)1202に記憶されるプログラム、又は記憶装置1208からランダムアクセスメモリ(RAM)1203にロードされたプログラムに従って、各種の適切な動作及び処理を実行できる。RAM1203には、情報処理機器1200の操作に必要な各種のプログラム及びデータがさらに記憶されている。処理装置1201、ROM1202及びRAM1203は、バス1204を介して互いに接続される。入出力(I/O)インターフェース1205もバス1204に接続される。
一般的に、I/Oインターフェース1205には、例えばタッチスクリーン、タッチパッド、キーボード、マウス、カメラ、マイクロフォン、加速度計、ジャイロなどを含む入力装置1206、例えば液晶ディスプレイ(LCD)、スピーカ、バイブレーターなどを含む出力装置1207、例えば磁気テープ、ハードディスクなどを含む記憶装置1208、及び通信装置1209が接続されることができる。通信装置1209は、情報表示機器1200が他の機器と無線又は有線通信を行ってデータを交換することを可能にする。図12は各種の装置を有する情報表示機器1200を示すが、示される全ての装置の実施又は具備を要求しないは理解されるべきである。代わりに、より多くの又はより少ない装置を実施又は具備してもよい。
本開示の実施例はコンピュータ読み取り可能な記憶媒体をさらに提供し、当該記憶媒体にはコンピュータプログラムが記憶されており、コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される場合、コンピューティング機器に上記の実施例における情報表示方法を実現させる。
コンピューティング機器は上記の実施例における情報表示機器であってもよい。
特に、本開示の実施例によれば、フローチャートを参照して以上で記述された過程は、コンピュータソフトウェアプログラムとして実現されることができる。
本開示の実施例はコンピュータプログラム製品をさらに提供し、当該コンピュータプログラム製品はコンピュータプログラムを含み、コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される場合、プロセッサに上記の実施例における情報表示方法を実現させる。
例えば、本開示の実施例はコンピュータプログラム製品を含み、前記コンピュータプログラム製品は、非一時的なコンピュータ読み取り可能な媒体に搭載されるコンピュータプログラムを含み、当該コンピュータプログラムはフローチャートの方法を実行するプログラムコードを含む。このような実施例では、図12を引き続いて参照し、当該コンピュータプログラムは、通信装置1209を介してネットワークからダウンロード及びインストールされ、又は記憶装置1208からインストールされ、又はROM1202からインストールされることができる。当該コンピュータプログラムが処理装置1201によって実行される場合、本開示の実施例の情報表示方法で限定される上記の機能を実行する。
なお、本開示の上記のコンピュータ読み取り可能な媒体は、コンピュータ読み取り可能な信号媒体、またはコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、または上記両者の任意の組み合わせであってもよい。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、例えば、電気、磁気、光、電磁気、赤外線、または半導体のシステム、装置、若しくはデバイス、または任意の以上の組み合わせであってもよいが、これらに限定されない。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体のより具体的な例としては、1つまたは複数のワイヤを有する電気接続、ポータブルコンピュータディスク、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ(ROM)、消去可能なプログラマブルリードオンリーメモリ(EPROMまたはフラッシュメモリ)、光ファイバ、ポータブルコンパクトディスクリードオンリーメモリ(CD-ROM)、光記憶デバイス、磁気記憶デバイス、または上記の任意の適切な組み合わせを含むことができるが、これらに限定されない。本開示では、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、命令実行システム、装置、またはデバイスによって使用され、またはこれらと結合して使用されることができるプログラムを含むか、または記憶する任意の有形媒体であってもよい。本開示では、コンピュータ読み取り可能な信号媒体は、ベースバンドで、または搬送波の一部として伝搬するデータ信号を含むことができ、当該データ信号にコンピュータ読み取り可能なプログラムコードが搭載される。このように伝搬されるデータ信号は、様々な形式を採用することができ、電磁信号、光信号、または上記の任意の適切な組み合わせを含むが、これらに限定されない。コンピュータ読み取り可能な信号媒体は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体以外の任意のコンピュータ読み取り可能な媒体であってもよく、当該コンピュータ読み取り可能な信号媒体は、命令実行システム、装置、またはデバイスによって使用され、またはこれらと結合して使用されるためのプログラムを送信、伝搬、または伝送することができる。コンピュータ読み取り可能な媒体に含まれるプログラムコードは、任意の適切な媒体によって伝送されることができ、当該媒体は、電線、光ファイバケーブル、RF(無線周波数)など、または上記の任意の適切な組み合わせを含むが、これらに限定されない。
いくつかの実施形態において、クライアント、サーバは、例えばHTTPのような任意の現在既知、又は将来開発される任意のネットワークプロトコルを使用して通信することができ、且つ任意の形態又は媒体のデジタルデータ通信(例えば、通信ネットワーク)と互いに接続されることができる。通信ネットワークの例は、ローカルエリアネットワーク(「LAN」)、ワイドエリアネットワーク(「WAN」)、ワールドワイドウェブ(例えば、インターネット)、エンドツーエンドネットワーク(例えば、ad hocエンドツーエンドネットワーク)、及び任意の現在既知、又は将来開発されるネットワークを含む。
上記のコンピュータ読み取り可能な媒体は、上記のコンピューティング機器に含まれてもよいし、当該コンピューティング機器に配置されず、個別として存在しもよい。
上記のコンピュータ読み取り可能な媒体には1つ又は複数のプログラムが搭載されており、上記の1つ又は複数のプログラムが当該コンピューティング機器によって実行される場合、当該コンピューティング機器に、
ターゲットインターフェースを表示するステップであって、ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含み、コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するためのものであるステップと、コメントエリア情報におけるターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作を受け付けるステップと、情報トリガ操作に応答して、ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示するステップであって、第1のターゲット領域はコメントエリア領域及びコントロール領域以外の領域を含むステップと、
又は、ターゲットインターフェースを表示するステップであって、ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含み、コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するためのものであるステップと、コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在すると決定した場合、ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内にターゲットコメントエリア情報を表示するステップであって、第1のターゲット領域はコメントエリア領域及びコントロール領域以外の領域を含むステップと、を実行させる。
本開示の実施例では、本開示の操作を実行するためのコンピュータプログラムコードは、1種または多種のプログラミング言語またはそれらの組み合わせで作成されることができ、上記プログラミング言語は、Java、Smalltalk、C++のようなオブジェクト指向プログラミング言語を含み、「C」言語または類似するプログラミング言語のような従来の手続き型プログラミング言語をさらに含むが、これらに限定されない。プログラムコードは、ユーザのコンピュータ上で完全に、ユーザのコンピュータ上で一部的に、1つの独立型ソフトウェアパッケージとして、ユーザのコンピュータ上で一部的にかつリモートコンピュータ上で一部的に、またはリモートコンピュータ若しくはサーバ上で完全に実行することができる。リモートコンピュータが関与する場合、リモートコンピュータは、ローカルエリアネットワーク(LAN)またはワイドエリアネットワーク(WAN)を含む任意の種類のネットワークを介してユーザのコンピュータに接続することができ、または、外部コンピュータに接続することができる(例えば、インタネットサービスプロバイダを利用してインターネットを介して接続する)。
図面におけるフローチャート及びブロック図は、本開示の様々な実施例のシステム、方法及びコンピュータプログラム製品に従って実現可能なアーキテクチャ、機能及び操作を示す。この点について、フローチャートまたはブロック図における各ブロックは、1つのモジュール、プログラムセグメント、またはコードの一部を代表することができ、当該モジュール、プログラムセグメント、またはコードの一部は、所定の論理機能を実現するための1つまたは複数の実行可能な命令を含む。なお、いくつかの代替の実現において、ブロックに表記されている機能は、図に示されている順序とは異なる順序に従って発生してもよい。例えば、連続的に示される2つのブロックは実際には、基本的に並行して実行されてもよく、ある場合、逆の順序に従って実行されてもよく、関連する機能に応じて決定される。また、ブロック図及び/又はフローチャートにおける各ブロック、並びにブロック図及び/又はフローチャートにおけるブロックの組み合わせは、所定の機能又は操作を実行するための、ハードウェアによる専用システムで実現されてもよいし、又は専用ハードウェアとコンピュータ命令との組み合わせで実現されてもよい。
本開示の実施例に記述されたユニットは、ソフトウェアの方式で実現されてもよいし、ハードウェアの方式で実現されてもよい。ユニットの名称は、ある場合、当該ユニット自身への限定を構成しない。
本明細書で上記に記述された機能は、少なくとも部分的に1つ又は複数のハードウェアロジック部材によって実行されてもよい。例えば、利用できるハードウェアロジック部材の例示的なタイプは、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、特定用途向け集積回路(ASIC)、特定用途向け標準製品(ASSP)、システムオンチップ(SOC)、コンプレックスプログラマブルロジックデバイス(CPLD)などを含むが、これらに限定されない。
本開示において、機械読み取り可能な媒体は、命令実行システム、装置又はデバイスによって使用される、又は命令実行システム、装置又は機器と組み合わせて使用されるプログラムを含むか、又は記憶する有形媒体であってもよい。機械読み取り可能な媒体は、機械読み取り可能な信号媒体又は機械読み取り可能な記憶媒体であってもよい。機械読み取り可能な媒体は、電子、磁気、光学、電磁、赤外線、又は半導体システム、装置又はデバイス、または上記の内容の任意の適切な組み合わせを含むが、これらに限定されない。機械読み取り可能な記憶媒体のより具体的な例は、1つ又は複数のワイヤによる電気接続、ポータブルコンピュータディスク、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ(ROM)、消去可能プログラマブルリードオンリーメモリ(EPROM又はフラッシュメモリ)、光ファイバ、ポータブルコンパクト磁気ディスクリードオンリーメモリ(CD-ROM)、光記憶装置、磁気記憶装置、又は上記内容の任意の適切な組み合わせを含む。
以上の記述は、本開示の好適な実施例及び適用される技術原理に対する説明にすぎない。当業者であれば理解できるように、本開示に係る開示範囲は、上記の技術特徴の特定の組み合わせによって構成される技術案に限定されず、同時に、上記の開示された構想から逸脱することなく、上記の技術特徴又はその同等の特徴の任意の組み合わせによって形成される他の技術案、例えば、上記の特徴と、本開示に開示された(ただし限定されず)、類似機能を有する技術特徴とを互いに置き換えることによって形成された技術案もカバーすべきである。
また、特定の順次で各操作を記載したが、示される特定の順番、または順序に従ってこれらの操作を順に実行することを要求するものとして理解すべきではない。特定の環境で、マルチタスク及び並行処理は有利である可能性がある。同様に、以上の論述には、いくつかの具体的な実現の詳細が含まれるが、本開示の範囲に対する限定として解釈されるべきではない。単一の実施例の文脈で記述されるいくつかの特徴は、単一の実施例で組み合わせて実現されてもよい。逆に、単一の実施例の文脈で説明される様々な特徴は、別々に、または任意の適切なサブ組み合わせの形態で、複数の実施例で実現されてもよい。
構成特徴及び/又は方法の論理動作に固有の言語で、本主題を説明したが、添付の特許請求の範囲で限定される主題は、上記の特定の特徴または動作に限定されないことを理解すべきである。むしろ、上記の特定の特徴及び動作は、特許請求の範囲を実現するための単なる例示的な形態である。

Claims (13)

  1. 情報表示装置により実行される情報表示方法であって、
    ターゲットインターフェースを表示するステップであって、前記ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含み、前記コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するためのものであるステップと、
    前記コメントエリア情報におけるターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作を受け付けるステップと、
    前記情報トリガ操作に応答して、前記ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内に前記ターゲットコメントエリア情報を表示するステップであって、前記第1のターゲット領域は前記ターゲットインターフェースにおける、前記コメントエリア領域及び前記コントロール領域以外の領域を含むステップと、を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内に前記ターゲットコメントエリア情報を表示する前記ステップの後、
    前記ターゲットコメントエリア情報に対する移動操作を受け付けるステップと、
    前記移動操作に応答して、ターゲット移動位置が前記第1のターゲット領域内に位置する場合、前記ターゲット移動位置に前記ターゲットコメントエリア情報を表示するステップであって、前記ターゲット移動位置は前記移動操作の停止位置を含むステップと、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記ターゲットコメントエリア情報に対応するターゲットピン情報を取得するステップであって、前記ターゲットピン情報は前記ターゲットコメントエリア情報及び前記ターゲットコメントエリア情報のターゲット表示位置のうちの少なくとも1つを含むステップと、
    前記ターゲットピン情報が付けられた情報記憶要求をサーバに送信するステップであって、前記情報記憶要求は前記ターゲットピン情報と前記ターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子とを関連付けて記憶するように、前記サーバに指示するためのものであるステップと、をさらに含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記ターゲットコメントエリア情報に対する移動操作を受け付けるステップと、
    前記移動操作に応答して、ターゲット移動位置が第2のターゲット領域内に位置する場合、前記第1のターゲット領域内の前記ターゲットコメントエリア情報の表示を停止させるステップであって、前記第2のターゲット領域は、前記第1のターゲット領域内の前記ターゲットコメントエリア情報の削除をトリガするためのものであるステップと、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1のターゲット領域内の前記ターゲットコメントエリア情報の表示を停止させる前記ステップの後、
    前記ターゲットコメントエリア情報が付けられた第1の削除要求をサーバに送信するステップであって、前記第1の削除要求は前記ターゲットコメントエリア情報に対応するターゲットピン情報を削除するように、前記サーバに指示するためのものであるステップをさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内に前記ターゲットコメントエリア情報を表示する前記ステップは、
    前記第1のターゲット領域内に表示される履歴コメントエリア情報がプリセット数に達した場合、表示期間が最も長いターゲット履歴コメントエリア情報を前記ターゲットコメントエリア情報に置き換えて表示するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 情報表示装置により実行される情報表示方法であって、
    ターゲットインターフェースを表示するステップであって、前記ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含み、前記コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するためのものであるステップと、
    前記コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在すると決定した場合、前記ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内に前記ターゲットコメントエリア情報を表示するステップであって、前記第1のターゲット領域は前記ターゲットインターフェースにおける、前記コメントエリア領域及び前記コントロール領域以外の領域を含むステップと、を含むことを特徴とする方法。
  8. 前記コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在すると決定する前記ステップは、
    サーバから、前記ターゲットインターフェースのターゲットインターフェース識別子に関連付けて記憶されたターゲットピン情報をプルするステップであって、前記ターゲットピン情報は前記ターゲットコメントエリア情報及び前記ターゲットコメントエリア情報のターゲット表示位置のうちの少なくとも1つを含むステップと、
    前記ターゲットピン情報をプルした場合、前記コメントエリア情報には前記ターゲットコメントエリア情報が存在すると決定するステップと、を含み、
    前記ターゲットコメントエリア情報を表示する前記ステップは、
    前記ターゲットピン情報に基づいて、前記ターゲットコメントエリア情報を表示するステップを含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内に前記ターゲットコメントエリア情報を表示する前記ステップの後、
    前記ターゲットコメントエリア情報に対するインタラクショントリガ操作を受け付けるステップと、
    前記インタラクショントリガ操作に応答して、前記ターゲットコメントエリア情報に対するターゲットインタラクションパネルを表示するステップであって、前記ターゲットインタラクションパネルは前記インタラクショントリガ操作に対応するインタラクションパネルを含むステップと、をさらに含み、
    前記インタラクショントリガ操作は返事操作、いいね操作、転送操作、及びお気に入り操作のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  10. 情報表示装置であって、
    ターゲットインターフェースを表示するように配置される第1の表示ユニットであって、前記ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含み、前記コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するためのものである第1の表示ユニットと、
    前記コメントエリア情報におけるターゲットコメントエリア情報に対する情報トリガ操作を受け付けるように配置される第1の受付ユニットと、
    前記情報トリガ操作に応答して、前記ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内に前記ターゲットコメントエリア情報を表示するように配置される第2の表示ユニットであって、前記第1のターゲット領域は前記ターゲットインターフェースにおける、前記コメントエリア領域及び前記コントロール領域以外の領域を含む第2の表示ユニットと、を含むことを特徴とする装置。
  11. 情報表示装置であって、
    ターゲットインターフェースを表示するように配置される第3の表示ユニットであって、前記ターゲットインターフェースはコメントエリア領域及びコントロール領域を含み、前記コメントエリア領域は少なくとも1つのコメントエリア情報を表示するためのものである第3の表示ユニットと、
    前記コメントエリア情報にはターゲットコメントエリア情報が存在すると決定した場合、前記ターゲットインターフェースの第1のターゲット領域内に前記ターゲットコメントエリア情報を表示するように配置される第4の表示ユニットであって、前記第1のターゲット領域は前記ターゲットインターフェースにおける、前記コメントエリア領域及び前記コントロール領域以外の領域を含む第4の表示ユニットと、を含むことを特徴とする装置。
  12. 情報表示機器であって、
    プロセッサと、
    実行可能な命令を記憶するためのメモリと、を含み、
    前記プロセッサは前記メモリから前記実行可能な命令を読み取り、前記実行可能な命令を実行することで、上記の請求項1から9の何れか1項に記載の情報表示方法を実現することを特徴とする機器。
  13. コンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、前記記憶媒体にはコンピュータプログラムが記憶されており、前記コンピュータプログラムはコンピューティング機器によって実行される場合、前記コンピューティング機器に上記の請求項1から9の何れか1項に記載の情報表示方法を実現させることを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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