JP2024092546A - 周辺表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】遠近感が表現されると共に良好な視認性を有するガイド線を周辺画像に重畳表示可能な周辺表示装置を提供する。【解決手段】実施形態の周辺表示装置は、移動体の周辺の状況を示す周辺画像に移動体の予測進路を示すガイド線を重畳させた表示画像を表示装置に表示させる表示処理部と、表示画像においてガイド線が移動体から遠いほど細くなるようにガイド線の幅を調整するための線幅調整処理を行う調整部と、を備え、線幅調整処理は、移動体に関する移動体情報に基づいて予測進路に対応する予測線を生成する予測線生成処理と、予測線の幅を移動体から遠いほど大きくなるように補正する補正処理と、補正後の予測線を移動体の周辺の三次元空間に対応する投影面に投影することにより表示画像上において移動体から遠いほど細くなるように表現されたガイド線を生成する投影処理と、を含む。【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、周辺表示装置に関する。
車両の走行を支援するためのシステムにおいて、車両の周辺の状況を示す周辺画像に車両の予測進路を示すガイド線を表示させる技術が利用されている。
特開2022-46886号公報
上記のようなガイド線は、遠近感を表現するために、車両から遠いほど細くなるように(ガイド線の幅が小さくなるように)描画される場合がある。しかしながら、従来技術では、遠方の予測進路を示すガイド線が過度に細くなり、視認性が損なわれる可能性がある。
そこで、本発明の実施形態の課題の一つは、遠近感が表現されると共に良好な視認性を有するガイド線を周辺画像に重畳表示可能な周辺表示装置を提供することである。
本発明の一実施形態としての周辺表示装置は、移動体の周辺の状況を示す周辺画像に移動体の予測進路を示すガイド線を重畳させた表示画像を表示装置に表示させる表示処理部と、表示画像においてガイド線が移動体から遠いほど細くなるようにガイド線の幅を調整するための線幅調整処理を行う調整部と、を備え、線幅調整処理は、移動体に関する移動体情報に基づいて予測進路に対応する予測線を生成する予測線生成処理と、予測線の幅を移動体から遠いほど大きくなるように補正する補正処理と、補正後の予測線を移動体の周辺の三次元空間に対応する投影面に投影することにより表示画像上において移動体から遠いほど細くなるように表現されたガイド線を生成する投影処理と、を含む、ことを特徴とする。
上記構成によれば、移動体から遠いほど幅が大きくなるように補正された予測線を三次元空間に対応する投影面に投影することにより、予測進路を示すガイド線が周辺画像に重畳表示される。これにより、遠近感を表現するために移動体から遠いほど細くなるよう描画されるガイド線において、移動体から遠い部分が過度に細くなることを防止できる。これにより、遠近感が表現されると共に十分な視認性を有するガイド線を周辺画像に重畳表示させることができる。
また、上記構成において、補正処理は、予測線を構成する部分のうち移動体の旋回方向内側の線である内側線と、当該予測線を構成する部分のうち移動体の旋回方向外側の線である外側線と、の間隔を移動体から遠いほど大きくなるように補正する処理を含んでもよい。
上記構成によれば、移動体からの距離に応じて予測線の幅を適切に補正できる。
また、上記構成において、補正処理は、内側線を基準として外側線を旋回方向外側へ広げるように補正する処理を更に含んでもよい。
上記構成によれば、移動体の予測進路の内側の軌跡の精度が損なわれることを防止でき、補正処理により移動体が障害物に接触する可能性が増加してしまうことを防止できる。
また、上記構成において、周辺画像は、移動体の周辺を撮像した撮像画像を投影面に投影した投影画像を所定の仮想視点から見たときの画像であり、補正処理における移動体からの距離の増加に対する予測線の幅の補正量は、仮想視点からの視線方向と移動体の水平面とのなす角度が小さいほど大きくなるものであってもよい。
上記構成によれば、遠近法の影響が大きくなる状況において予測線の幅の補正量を大きくすることができ、ガイド線の視認性をより向上させることができる。
また、上記構成において、補正処理は、移動体の舵角が閾値以上になった場合に実行される。
上記構成によれば、ガイド線がある程度大きく湾曲し始めるまで補正処理を実行させないようにすることができ、補正処理による演算負荷の増加を抑制できる。
また、本発明の他の実施形態としての周辺表示装置は、移動体の周辺の状況を示す周辺画像に移動体の駐車目標位置を示す駐車目標線を重畳させた表示画像を表示装置に表示させる表示処理部と、表示画像において駐車目標線が移動体から遠いほど細くなるように駐車目標線の幅を調整するための線幅調整処理を行う調整部と、を備え、線幅調整処理は、移動体に関する移動体情報に基づいて駐車目標位置に対応する駐車位置予測線を生成する予測線生成処理と、駐車位置予測線の幅を移動体から遠いほど大きくなるように補正する補正処理と、表示画像上において、補正後の駐車位置予測線を移動体の周辺の三次元空間に対応する投影面に投影することにより移動体から遠いほど細くなるように表現された駐車目標線を生成する投影処理と、を含む、ことを特徴とする。
上記構成によれば、移動体から遠いほど幅が大きくなるように補正された駐車位置予測線を三次元空間に対応する投影面に投影することにより、駐車目標位置を示す駐車目標線が周辺画像に重畳表示される。これにより、遠近感を表現するために移動体から遠いほど細くなるよう描画される駐車目標線において、移動体から遠い部分が過度に細くなることを防止できる。これにより、遠近感が表現されると共に十分な視認性を有する駐車目標線を周辺画像に重畳表示させることができる。
図1は、実施形態の車両の構成の一例を示す斜視図である。 図2は、実施形態の車両の構成の一例を示す上面図である。 図3は、実施形態の車両のシステム構成の一例を示すブロック図である。 図4は、実施形態の周辺表示装置の機能構成の一例を示すブロック図である。 図5は、実施形態の周辺画像を生成する処理の一例を説明するための図である。 図6は、実施形態の表示画像の一例を示す図である。 図7は、実施形態の補正処理の一例を説明するための図である。 図8は、比較例のガイド線の一例を示す図である。 図9は、実施形態のガイド線の一例を示す図である。 図10は、実施形態の周辺表示装置における処理の一例を示すフローチャートである。 図11は、変形例の表示画像の一例を示す図である。
以下、本発明の例示的な実施形態が開示される。以下に示される実施形態の構成、並びに当該構成によってもたらされる作用、結果及び効果は、一例である。本発明は、以下の実施形態に開示される構成以外によって実現可能であるとともに、基本的な構成に基づく種々の効果や、派生的な効果のうち、少なくとも1つを得ることが可能である。
図1は、実施形態の車両1の構成の一例を示す斜視図である。図2は、実施形態の車両1の構成の一例を示す上面図である。
図1に示されるように、移動体の一例としての車両1は、ユーザとしての運転者を含む乗員が乗車する車室2aを有している。車室2a内には、ユーザが座席2bから操作可能な状態で、制動部301a、加速部302a、操舵部303a、変速部304a等が設けられている。
制動部301aは、例えば、運転者の足下に設けられたブレーキペダルであり、加速部302aは、例えば、運転者の足下に設けられたアクセルペダルである。また、操舵部303aは、例えば、ダッシュボード(インストルメントパネル)から突出したステアリングホイールであり、変速部304aは、例えば、センターコンソールから突出したシフトレバーである。なお、操舵部303aは、ハンドルであってもよい。
車室2a内には、各種の画像を出力可能な表示部8と、各種の音を出力可能な音声出力部9と、を有するモニタ装置11が設けられている。モニタ装置11は、例えば、車室2a内のダッシュボードの幅方向(左右方向)の中央部に設けられる。なお、表示部8は、例えばLCD(液晶ディスプレイ)やOELD(有機エレクトロルミネセンスディスプレイ)等で構成されている。
ここで、表示部8において画像が表示される領域としての表示画面には、操作入力部10が設けられている。操作入力部10は、例えば、指やスタイラス等の指示体が近接(接触を含む)した位置の座標を検出可能なタッチパネルとして構成されている。これにより、ユーザ(運転者)は、表示部8の表示画面に表示される画像を視認することができるとともに、操作入力部10上で指示体を用いたタッチ(タップ)操作等を行うことで、各種の操作入力を実行することができる。
なお、実施形態では、操作入力部10が、スイッチや、ダイヤル、ジョイスティック、押しボタン等といった、各種の物理的なインターフェースであってもよい。また、実施形態では、車室2a内におけるモニタ装置11の位置とは異なる位置に、他の音声出力装置が設けられていてもよい。この場合、音声出力部9及び他の音声出力装置の両方から、各種の音情報を出力することができる。また、実施形態では、モニタ装置11が、ナビゲーションシステムやオーディオシステム等の各種システムに関する情報を表示可能に構成されていてもよい。
また、図1及び図2に示されるように、実施形態の車両1は、左右2つの前輪3Fと、左右2つの後輪3Rと、を有した四輪の自動車として構成されている。以下では、簡単化のため、前輪3F及び後輪3Rを、総称して車輪と記載することがある。実施形態では、4つの車輪の一部または全部の横滑り角が、操舵部303aの操作等に応じて変化(転舵)する。
また、車両1には、周辺監視用の撮像装置としての複数(図1及び図2に示される例では4つ)の車載カメラ15a~15dが搭載されている。車載カメラ15aは、車体2の後側の端部2e(例えば、リヤトランクのドア2hの下方)に設けられ、車両1の後方の領域を撮像する。また、車載カメラ15bは、車体2の右側の端部2fのドアミラー2gに設けられ、車両1の右側方の領域を撮像する。また、車載カメラ15cは、車体2の前側の端部2c(例えば、フロントバンパ)に設けられ、車両1の前方の領域を撮像する。また、車載カメラ15dは、車体2の左側の端部2dのドアミラー2gに設けられ、車両1の左側方の領域を撮像する。以下では、簡単化のため、車載カメラ15a~15dを、総称して車載カメラ15と記載することがある。
車載カメラ15は、例えば、CCD(電荷結合素子)やCIS(CMOS(相補性金属酸化膜半導体)イメージセンサ)等といった撮像素子を有する、いわゆるデジタルカメラである。車載カメラ15は、所定のフレームレートで車両1の周囲の撮像を行い、当該撮像によって得られた撮像画像の画像データを出力する。車載カメラ15により得られる画像データは、フレーム画像として動画像を構成することが可能である。
次に、図3を用いて、実施形態の車両1において各種の制御を実現するために設けられるシステム構成について説明する。なお、図3に示されるシステム構成は、あくまで一例であり、様々に設定(変更)可能である。
図3は、実施形態の車両1のシステム構成の一例を示すブロック図である。図3に示されるように、車両1は、制動システム301と、加速システム302と、操舵システム303と、変速システム304と、障害物センサ305と、走行状態センサ306と、車載カメラ15と、モニタ装置11と、制御装置310と、車載ネットワーク350と、を有している。
制動システム301は、車両1の減速を制御する。制動システム301は、制動部301aと、制動制御部301bと、制動部センサ301cと、を有している。
制動部301aは、例えば上述したブレーキペダル等といった、車両1を減速させるための装置である。
制動制御部301bは、例えば、CPU(Central Processing Unit)等といったハードウェアプロセッサを有したマイクロコンピュータとして構成される。制動制御部301bは、例えば車載ネットワーク350経由で入力される指示に基づいてアクチュエータを駆動し、制動部301aを作動させることで、車両1の減速度合を制御する。
制動部センサ301cは、制動部301aの状態を検出するためのセンシングデバイスである。例えば、制動部301aがブレーキペダルとして構成される場合、制動部センサ301cは、制動部301aの状態として、ブレーキペダルの位置または当該ブレーキペダルに作用している圧力を検出する。制動部センサ301cは、検出した制動部301aの状態を車載ネットワーク350に出力する。
加速システム302は、車両1の加速を制御する。加速システム302は、加速部302aと、加速制御部302bと、加速部センサ302cと、を有している。
加速部302aは、例えば上述したアクセルペダル等といった、車両1を加速させるための装置である。
加速制御部302bは、例えば、CPU等といったハードウェアプロセッサを有したマイクロコンピュータとして構成される。加速制御部302bは、例えば車載ネットワーク350経由で入力される指示に基づいてアクチュエータを駆動し、加速部302aを作動させることで、車両1の加速度合を制御する。
加速部センサ302cは、加速部302aの状態を検出するためのセンシングデバイスである。例えば、加速部302aがアクセルペダルとして構成される場合、加速部センサ302cは、アクセルペダルの位置または当該アクセルペダルに作用している圧力を検出する。加速部センサ302cは、検出した加速部302aの状態を車載ネットワーク350に出力する。
操舵システム303は、車両1の進行方向を制御する。操舵システム303は、操舵部303aと、操舵制御部303bと、操舵部センサ303cと、を有している。
操舵部303aは、例えば上述したステアリングホイールやハンドル等といった、車両1の転舵輪を転舵させる装置である。
操舵制御部303bは、例えば、CPU等といったハードウェアプロセッサを有したマイクロコンピュータとして構成される。操舵制御部303bは、例えば車載ネットワーク350経由で入力される指示に基づいてアクチュエータを駆動し、操舵部303aを作動させることで、車両1の進行方向を制御する。
操舵部センサ303cは、操舵部303aの状態を検出するためのセンシングデバイス、すなわち車両1の舵角を検出するための舵角センサである。例えば、操舵部303aがステアリングホイールとして構成される場合、操舵部センサ303cは、ステアリングホイールの位置または当該ステアリングホイールの回転角度を検出する。なお、操舵部303aがハンドルとして構成される場合、操舵部センサ303cは、ハンドルの位置または当該ハンドルに作用している圧力を検出してもよい。操舵部センサ303cは、検出した操舵部303aの状態を車載ネットワーク350に出力する。
変速システム304は、車両1の変速比を制御する。変速システム304は、変速部304aと、変速制御部304bと、変速部センサ304cと、を有している。
変速部304aは、例えば上述したシフトレバー等といった、車両1の変速比を変更するための装置である。
変速制御部304bは、例えば、CPU等といったハードウェアプロセッサを有したコンピュータとして構成される。変速制御部304bは、例えば車載ネットワーク350経由で入力される指示に基づいてアクチュエータを駆動し、変速部304aを作動させることで、車両1の変速比を制御する。
変速部センサ304cは、変速部304aの状態を検出するためのセンシングデバイスである。例えば、変速部304aがシフトレバーとして構成される場合、変速部センサ304cは、シフトレバーの位置または当該シフトレバーに作用している圧力を検出する。変速部センサ304cは、検出した変速部304aの状態を車載ネットワーク350に出力する。
障害物センサ305は、車両1の周囲に存在し得る物体(障害物)に関する情報を検出するためのセンシングデバイスである。障害物センサ305は、例えば、車両1の周囲に存在する物体までの距離を取得する測距センサを含んでいる。測距センサとしては、例えば、超音波センサ、ミリ波レーダ、レーザレーダ等が用いられ得る。障害物センサ305は、検出した情報を車載ネットワーク350に出力する。
走行状態センサ306は、車両1の走行状態を検出するための装置である。走行状態センサ306には、例えば、車両1の車輪速を検出する車輪速センサや、車両1の前後方向又は左右方向の加速度を検出する加速度センサ、車両1の旋回速度(角速度)を検出するジャイロセンサ等が含まれ得る。走行状態センサ306は、検出した走行状態を車載ネットワーク350に出力する。
制御装置310は、車両1に設けられる各種のシステムを統括的に制御する情報処理装置である。実施形態の制御装置310は、車載カメラ15により撮像された撮像画像(撮像画像の画像データ)に基づいて、車両1の周辺の状況を示す周辺画像を生成し、周辺画像に車両1の予測進路を示すガイド線を重畳させた表示画像を表示部8に表示する機能を有している。周辺画像とは、撮像画像を車両の周辺の三次元空間に対応する投影面に投影した投影画像を所定の仮想視点から見たときの画像である。なお、周辺画像は、当該三次元画像の他、車両1の周辺の状況を上から俯瞰で見た俯瞰画像、及び、1つの車載カメラ15から取得される1つの画像データのみに基づく画像である単カメラ画像等も含みうる。
実施形態の制御装置310は、CPU310aと、ROM(Read Only Memory)310bと、RAM(Random Access Memory)310cと、SSD(Solid State Drive)310dと、表示制御部310eと、音声制御部310fと、を有するマイクロコンピュータとして構成されている。
CPU310aは、制御装置310を統括的に制御するハードウェアプロセッサである。CPU310aは、ROM310b等に記憶された各種のプログラムを読み出し、当該プログラムに規定されたインストラクションに従って各種の機能を実現する。ここで言及しているプログラムには、上記のような表示画像を表示部8に表示させるための処理を実行するプログラムが含まれる。
ROM310bは、上述したプログラムの実行に必要なパラメータ等を記憶する不揮発性の主記憶装置である。
RAM310cは、CPU310aの作業領域を提供する揮発性の主記憶装置である。
SSD310dは、書き換え可能な不揮発性の補助記憶装置である。なお、補助記憶装置として、SSD310dに替えて又はSSD310dに加えて、HDD(Hard Disk Drive)が設けられてもよい。
表示制御部310eは、制御装置310で実行される各種の処理のうち、主として、車載カメラ15から得られた撮像画像に対する画像処理や、モニタ装置11の表示部8に出力する画像データの生成等を司る。
音声制御部310fは、制御装置310で実行されうる各種の処理のうち、主として、モニタ装置11の音声出力部9に出力する音声データの生成等を司る。
車載ネットワーク350は、制動システム301と、加速システム302と、操舵システム303と、変速システム304と、障害物センサ305と、走行状態センサ306と、モニタ装置11の操作入力部10と、制御装置310と、を通信可能に接続する。
ここで、上述したように、周辺画像にガイド線を重畳表示する場合、ガイド線は、遠近感を表現するために、車両1からの距離が遠くなるほど細くなるように描画されることが好ましい。このような描画表現(ガイド線が車両1から遠くなるほど細くなる表現)は、ガイド線を三次元空間に対応する投影面に適宜な手法(例えば射影変換等)を用いて投影することにより、自然に実現され得るが、単に投影するのみでは、ガイド線の車両1から遠方に対応する部分が過度に細くなり、視認性が不足する可能性がある。
そこで、実施形態は、上記のような課題を解決するための機能を有する周辺表示装置を制御装置310内で実現するものである。
図4は、実施形態の周辺表示装置400の機能構成の一例を示すブロック図である。本実施形態の周辺表示装置400は、取得部401、周辺画像生成部402、進路予測部403、表示処理部404及び調整部405を有する。これらの機能部401~405は、制御装置310を構成するハードウェア要素及びソフトウェア要素(プログラム)の協働により構成され得る。また、これらの機能部401~405のうちの少なくとも1つが専用のハードウェア(回路等)により構成されてもよい。
取得部401は、周辺画像にガイド線が重畳表示された表示画像を表示するために必要な情報を取得する。当該情報には、車載カメラ15により撮像された撮像画像、車両1に関する車両情報(移動体情報の一例)等が含まれる。車両情報には、車両1の進行方向、舵角、車体サイズ等が含まれる。車体サイズには、軸距(ホイールベース)等が含まれる。
周辺画像生成部402は、取得部401により取得された撮像画像に基づいて車両1の周辺の状況を示す周辺画像を生成する。周辺画像の具体的態様は、特に限定されるべきものではないが、例えば、撮像画像を車両1の周辺の三次元空間に対応する投影面に投影した投影画像を所定の仮想視点から見たときの画像であり得る。また、撮像画像を投影面に投影させることなく、そのまま周辺画像として利用してもよい。周辺画像の例については後述する。
進路予測部403は、取得部401により取得された車両情報に基づいて、車両1の将来の進路を予測する。進路の予測方法は特に限定されるべきものではないが、例えば車両情報に含まれる車両1の進行方向、舵角等に基づいて進路を予測できる。
表示処理部404は、周辺画像生成部402により生成された周辺画像と、進路予測部403により予測された進路(予測進路)と、に基づいて、周辺画像に予測進路を示すガイド線が重畳された表示画像を表示装置(本実施形態ではモニタ装置11の表示部8)に表示させる。
調整部405は、表示画像においてガイド線が車両1から遠いほど細くなるようにガイド線の幅を調整するための線幅調整処理を行う。線幅調整処理は、ガイド線が過度に細くなることを防止するための処理を含む。本実施形態の線幅調整処理は、予測線生成処理と、補正処理と、投影処理と、を含む。予測線生成処理は、車両情報に基づいて予測進路に対応する予測線を生成する処理である。補正処理は、予測線の幅を車両1から遠いほど大きくなるように補正する処理である。投影処理は、補正後の予測線を投影面に投影することにより車両1から遠いほど細くなるように表現されたガイド線を生成する処理である。
図5は、実施形態の周辺画像を生成する処理の一例を説明するための図である。図5において、車載カメラ15bにより車両1の後方を撮像して得られた撮像画像G1と、車載カメラ15dにより車両1の右側方を撮像して得られた撮像画像G2と、車載カメラ15aにより車両1の前方を撮像して得られた撮像画像G3と、車載カメラ15cにより車両1の左側方を撮像して得られた撮像画像G4と、が例示されている。ここでは、撮像画像G1~G4を車両1の周囲の三次元空間に対応する投影面Pに対して射影変換等の手法により投影した投影画像を所定の仮想視点EPから見たときの画像を周辺画像とする場合を例示する。
本実施形態の投影面Pは、水平投影面P1と湾曲投影面P2とを含む。水平投影面P1は、車両1の水平面S0に対して平行な投影面である。湾曲投影面P2は、水平投影面P1の車両1から所定距離離れた部分から徐々に上方へ立ち上がるように湾曲した投影面である。なお、図5においては投影面Pのうち車両1の前後方向に設定された部分のみが示されているが、投影面Pは車両1の周囲を360°囲繞するように設定される。このような投影面Pに撮像画像G1~G4を投影することにより投影画像が生成される。周辺画像は、上記のように生成された投影画像を仮想視点EPから見たときの画像である。本実施形態においては、仮想視点EPの位置、及び仮想視点EPからの視線方向Deと水平面S0とのなす角度θは、可変である。
図6は、実施形態の表示画像501の一例を示す図である。表示画像501は、仮想視点EP及び視線方向Deに対応する周辺画像511に車両1の予測進路を示すガイド線Lが重畳表示された画像である。ここでは、仮想視点EPが車両1の前方の斜め上方の位置に設定され、視線方向Deが仮想視点EPから後方の斜め下方へ向かう方向に設定され、車両1が左後ろへ後退している場合における表示画像501が例示されている。
本実施形態のガイド線Lは、内周線L1と、外周線L2と、端部線L3と、を含む。内周線L1は、車両1の予測進路の旋回方向内側に対応する線であり、例えば車体の旋回方向内側の所定部分(例えば進行方向側のバンパの旋回方向内側の端部や、当該端部から所定距離だけマージンが取られた位置等)の軌跡を示す線であり得る。外周線L2は、車両1の予測進路の旋回方向外側に対応する線であり、例えば車体の旋回方向外側の所定部分(例えば進行方向側のバンパの旋回方向外側の端部や、当該端部から所定距離だけマージンが取られた位置等)の軌跡を示す線であり得る。端部線L3は、予測進路上において車体から所定距離離れた位置を示す線である。
なお、上記においては、車両1の周辺の三次元空間に対応する投影面Pに撮像画像G1~G4を投影した投影画像を所定の仮想視点EPから見たときの画像を周辺画像511とする例を示したが、周辺画像511はこれに限定されるものではない。例えば、車両1の後方を撮像して得られた撮像画像G1をそのまま周辺画像511として利用してもよい。
本実施形態のガイド線Lは、遠近感を表現するために、車両1から遠いほど細くなるように描画される。このような描画表現は、基本的には、予測進路に対応し所定の幅を有する線である予測線を、上記のような三次元空間に対応する投影面Pに投影させることにより実現できる。しかしながら、単に一定の幅を有する予測線を投影面Pに投影させるだけでは、ガイド線Lの車両1から遠い部分が過度に細くなり、視認性が不足する可能性がある。そこで、本実施形態では、ガイド線Lが過度に細くなることを防止するために、投影面Pに投影させる予測線の幅を車両1から遠いほど大きくするように補正する。
図7は、実施形態の補正処理の一例を説明するための図である。図7において、ガイド線Lの外周線L2(図6参照)に対応する予測線PLに対する補正処理の具体的手法が例示されている。
補正前の予測線PLは、内側線PLiと外側線PLoとに基づいて設定される。内側線PLiは、予測線PLを構成する部分のうち車両1の旋回方向内側の線である。外側線PLoは、予測線PLを構成する部分のうち車両1の旋回方向外側の線である。補正前の予測線PLにおいては、内側線PLiと外側線PLoとの間の間隔(予測線PLの幅)Dは、全域に亘って予め定められた一定の基準幅D0となっている。
補正後の予測線PL’は、内側線PLiと補正後の外側線PLo’とに基づいて設定される。補正後の外側線PLo’は、補正前の外側線PLoを車両1から遠ざかるに従い徐々に旋回方向外側へ広げるように補正した線である。内側線PLiと補正後の外側線PLo’との間の間隔(予測線PL’の幅)D’は、車両1から遠ざかるに従い徐々に大きくなっている。
図7において、旋回中心Oは、車両1の旋回動作の中心に対応する位置を示しており、例えば、車両1の舵角、軸距等に基づいて算出され得る。内側旋回半径R1は、旋回中心Oから内側線PLiまでの距離を示している。外側旋回半径R2は、旋回中心Oから外側線PLo,PLo’までの距離を示している。
本実施形態においては、外側線PLoを等間隔に複数(本例では9)に分割し、外側線PLo上に複数(本例では10)の分割点Po0~Po9を設定する。そして、各分割点Po0~Po9の位置を旋回中心Oから引いた直線に沿って旋回方向外側へ広げるように移動させることにより補正後の分割点Po0’~Po9’を設定し、全ての補正後の分割点Po0’~Po9’を通る曲線を補正後の外側線PLo’とする。このとき、各分割点Po0~Po9の補正量(補正前の分割点Po0~Po9から補正後の分割点Po0’~Po9’への移動量)は、車両1から遠いほど大きくなる。
上記のように、本実施形態では、内側線PLiを補正することなく、外側線PLoを旋回方向外側へ広げるように補正する手法が用いられる。これにより、車両1の予測進路の内側の軌跡の精度が損なわれることを防止でき、補正処理により車両1が障害物に接触する可能性が増加してしまうことを防止できる。
補正後の外側線PLo’の外側旋回半径R2は、例えば下記式(1)により算出され得る。
R2=R1+D0+{K*(φ-φ0)*(x/n)} …(1)
上記式(1)において、Kは補正係数、φは現在舵角、φ0はガイド線表示開始舵角、xは分割点番号(本例では分割点Po0’~Po9’に対応する0~9)、nは総分割点数(本例では10)を示している。ガイド線表示開始舵角φ0は、ガイド線Lの表示(周辺画像511への重畳)を開始させるための最小値として予め定められた舵角である。上記式(1)によれば、分割点番号xが大きくなるほど、すなわち車両1から遠い分割点ほど外側旋回半径R2が大きくなる。
また、補正係数Kが大きいほど全体的な補正量が大きくなる。補正係数Kは、様々な条件に基づいて適宜設定されるべきものであるが、例えば、仮想視点EPからの視線方向Deと車両1の水平面S0とのなす角度θ(図5又は図6参照)が小さいほど大きくなるように設定されることが好ましい。これにより、遠近法の影響が大きくなる状況において外側線PLo’の補正量を大きくすることができ、ガイド線Lの視認性をより向上させることができる。
また、上記のような補正処理は、車両1の舵角が閾値以上になった場合に実行されることが好ましい。これにより、ガイド線Lがある程度大きく湾曲し始めるまで補正処理を実行させないようにすることができ、補正処理による演算負荷の増加を抑制できる。
図8は、比較例のガイド線Lの一例を示す図である。図8において、補正前の予測線PL、すなわち図7に示されるように一定の幅(間隔D=基準幅D1)を有する予測線PLを投影面P(図5参照)に投影した場合のガイド線Lが例示されている。この場合、図8中破線で示されるように、外周線L2の車両1から遠い部分や端部線L3が過度に細くなり、ガイド線Lの視認性が悪くなる可能性が高い。
図9は、実施形態のガイド線Lの一例を示す図である。図9において、補正後の予測線PL’、すなわち図7に示されるように幅(間隔D’)が車両1から遠ざかるに従い徐々に大きくなる予測線PL’を投影面P(図5参照)に投影した場合のガイド線Lが例示されている。この場合、図9中破線で示されるように、外周線L2の車両1から遠い部分や端部線L3に適度な線幅が保たれ、ガイド線Lの視認性を向上させることができる。
なお、上記においては、外周線L2に対する補正処理について説明したが、内周線L1についても同様の補正処理を施すことができる。
図10は、実施形態の周辺表示装置400における処理の一例を示すフローチャートである。周辺画像生成部402は、車載カメラ15により車両1の周辺を撮像した撮像画像G1~G4に基づいて周辺画像511を生成する(S101)。進路予測部403は、CAN(Controller Area Network)等の車内ネットワークを介して取得される車両情報(例えば舵角、軸距等)に基づいて車両1の進路を予測する(S102)。
調整部405は、車両情報に基づいて進路予測部403により予測された予測進路に対応する予測線PLを生成し(S103)、当該予測線PLの幅を上述したように補正し(S104)、補正後の予測線PL’を投影面Pに投影する(S105)。これにより、補正後の予測線PL’に基づくガイド線Lが周辺画像511に重畳された表示画像501が生成される。そして、表示処理部404は、当該表示画像501を表示装置としてのモニタ装置11に表示させる(S106)。
以上のように、本実施形態によれば、車両1から遠いほど幅(間隔D’)が大きくなるように補正された予測線PL’を三次元空間に対応する投影面Pに投影することにより、予測進路を示すガイド線Lが描画される。これにより、遠近感を表現するために車両1から遠いほど細くなるよう描画されるガイド線Lにおいて、車両1から遠い部分が過度に細くなることを防止できる。これにより、遠近感が表現されると共に十分な視認性を有するガイド線Lを周辺画像511に重畳表示させることができる。
(変形例)
上記実施形態においては、車両1の予測進路を示すガイド線の幅の調整について説明したが、幅の調整の対象となる線の種類はこれに限定されるものではない。
図11は、変形例の表示画像601の一例を示す図である。本例の表示画像601は、周辺画像611に車両1の駐車目標位置を示す駐車目標線Lpが重畳表示された画像である。当該駐車目標線Lpは、車両情報に基づいて設定された駐車目標位置に対応する駐車位置予測線を上記のような投影面Pに投影することにより生成され得る。なお、この場合における車両情報には、車両1を駐車目標位置に駐車させる際の走行を支援するための駐車支援制御に関する情報(例えば駐車領域の認識結果、ユーザによる設定情報等)が含まれる。
このとき、上記実施形態と同様に、駐車目標位置に対応する駐車位置予測線の幅を車両1から遠いほど大きくなるように補正し、補正後の予測線を投影面Pに投影させることにより、駐車目標線Lpの車両1から遠い部分が過度に細くなることを防止できる。これにより、遠近感が表現されると共に十分な視認性を有する、駐車目標位置を示す駐車目標線Lpを周辺画像611に重畳表示させることができる。なお、表示画像601に上記ガイド線Lを更に含めてもよい。
上記実施形態又は変形例の周辺表示装置400の機能をコンピュータ(例えば制御装置310等)に実現させるためのプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD-ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD-R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
また、当該プログラムをインターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、当該プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供又は配布するように構成してもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…車両、8…表示部、11…モニタ装置、15…車載カメラ、310…制御装置、400…周辺表示装置、401…取得部、402…周辺画像生成部、403…進路予測部、404…表示処理部、405…調整部、501,601…表示画像、511,611…周辺画像、De…視線方向、EP…仮想視点、L…ガイド線、L1…内周線、L2…外周線、L3…端部線、Lp…駐車目標線、G1~G4…撮像画像、P…投影面、P1…水平投影面、P2…湾曲投影面、PL,PL’…予測線、PLi…内側線、PLo,PLo’…外側線、Po0~Po9,Po0’~Po9’…分割点、S0…水平面

Claims (6)

  1. 移動体の周辺の状況を示す周辺画像に前記移動体の予測進路を示すガイド線を重畳させた表示画像を表示装置に表示させる表示処理部と、
    前記表示画像において前記ガイド線が前記移動体から遠いほど細くなるように前記ガイド線の幅を調整するための線幅調整処理を行う調整部と、
    を備え、
    前記線幅調整処理は、
    前記移動体に関する移動体情報に基づいて前記予測進路に対応する予測線を生成する予測線生成処理と、
    前記予測線の幅を前記移動体から遠いほど大きくなるように補正する補正処理と、
    補正後の前記予測線を前記移動体の周辺の三次元空間に対応する投影面に投影することにより前記表示画像上において前記移動体から遠いほど細くなるように表現された前記ガイド線を生成する投影処理と、
    を含む、
    周辺表示装置。
  2. 前記補正処理は、前記予測線を構成する部分のうち前記移動体の旋回方向内側の線である内側線と、当該予測線を構成する部分のうち前記移動体の旋回方向外側の線である外側線と、の間隔を前記移動体から遠いほど大きくなるように補正する処理を含む、
    請求項1に記載の周辺表示装置。
  3. 前記補正処理は、前記内側線を基準として前記外側線を前記旋回方向外側へ広げるように補正する処理を更に含む、
    請求項2に記載の周辺表示装置。
  4. 前記周辺画像は、前記移動体の周辺を撮像した撮像画像を前記投影面に投影した投影画像を所定の仮想視点から見たときの画像であり、
    前記補正処理における前記移動体からの距離の増加に対する前記予測線の幅の補正量は、前記仮想視点からの視線方向と前記移動体の水平面とのなす角度が小さいほど大きくなる、
    請求項1に記載の周辺表示装置。
  5. 前記補正処理は、前記移動体の舵角が閾値以上になった場合に実行される、
    請求項1に記載の周辺表示装置。
  6. 移動体の周辺の状況を示す周辺画像に前記移動体の駐車目標位置を示す駐車目標線を重畳させた表示画像を表示装置に表示させる表示処理部と、
    前記表示画像において前記駐車目標線が前記移動体から遠いほど細くなるように前記駐車目標線の幅を調整するための線幅調整処理を行う調整部と、
    を備え、
    前記線幅調整処理は、
    前記移動体を前記駐車目標位置に駐車させる際の走行を支援するための駐車支援制御に関する情報を含む移動体情報に基づいて前記駐車目標位置に対応する駐車位置予測線を生成する予測線生成処理と、
    前記駐車位置予測線の幅を前記移動体から遠いほど大きくなるように補正する補正処理と、
    前記表示画像上において、補正後の前記駐車位置予測線を前記移動体の周辺の三次元空間に対応する投影面に投影することにより前記移動体から遠いほど細くなるように表現された前記駐車目標線を生成する投影処理と、
    を含む、
    周辺表示装置。
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