JP2024041014A - 根管治療用のファイル - Google Patents

根管治療用のファイル Download PDF

Info

Publication number
JP2024041014A
JP2024041014A JP2022159810A JP2022159810A JP2024041014A JP 2024041014 A JP2024041014 A JP 2024041014A JP 2022159810 A JP2022159810 A JP 2022159810A JP 2022159810 A JP2022159810 A JP 2022159810A JP 2024041014 A JP2024041014 A JP 2024041014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
root canal
cutting edge
flute
needle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022159810A
Other languages
English (en)
Inventor
計芳 鈴木
Kazuyoshi Suzuki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2022159810A priority Critical patent/JP2024041014A/ja
Priority to PCT/JP2023/032927 priority patent/WO2024058080A1/ja
Publication of JP2024041014A publication Critical patent/JP2024041014A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C5/00Filling or capping teeth
    • A61C5/40Implements for surgical treatment of the roots or nerves of the teeth; Nerve needles; Methods or instruments for medication of the roots
    • A61C5/42Files for root canals; Handgrips or guiding means therefor

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Neurology (AREA)
  • Neurosurgery (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)

Abstract

【課題】 ファイルを下方向に落とし込んだ時にも、根管壁をやすることが出来れば、治療の効率が向上するものと考えた。【解決手段】 Hファイル100は把持部101とその先の針部102とから成る。針部102の金属には、捻り加工後のテーパー角が凡そ2度となるように予め成形されたニッケルチタン(NiTi)の合金が用いられており、この表面に後にフルート104となる部位を除くようにして、ヤスリ面105が設けられている。針部102には捻り加工が施されたことによるカッティングエッジ103とフルート104とが形成されている。【選択図】図2

Description

この発明は、切削効率の高い根管治療用のファイル主としてHファイルに関する。
歯科医師が患者の虫歯の根の壁面をこそぎ取ったり、根の先に詰まっている膿の塊や、以前の治療の跡である充填材を取り去ったり、神経を抜いたりするなどの根管等の治療を行う際に、リーマやファイルなどの器具が用いられる。リーマは捩る操作のリーミングで根管拡大や清掃を行うものである。Hファイルと呼ばれるものは上下方向に往復動させる操作のファイリングで根管壁をやすったり清掃を行ったりするものである。これ等の中間にKファイルと呼ばれるものがあり、リーミングとファイリングの両方の操作を行うことが出来る。
なおガッタパーチャの除去に付いて、溶解剤による除去では、ガッタパーチャが根管に残ってしまいその後の治療に支障を来すことがある。このため一般的にはファイルによる丁寧な除去が行われている。
Hファイルの金属製の針部に付いて、上述のように上下方向の往復動の操作を行うと、上方向に引いた時にカッティングエッジ部分が掻き上げ刃となって根管壁がやすられる。この時の削りかすを逃げ溝であるフルート部分に入り込ませることによって、削りかすにカッティングエッジの邪魔をさせることなく、カッティングエッジの切削能力を最大限に発揮させることが出来るようになっている。
このようなカッティングエッジ部分の動作を子細に観察してみると、往復動の操作の内で上方向に引いた時に根管壁がやすられることが分かる。すなわち下方向に押した時にはカッティングエッジ部分はまったく使用されていないことになる。カッティングエッジ部分はそのようには設計されていないためである。
そこで当発明者は、Hファイルを下方向に落とし込んだ時にも、根管壁をやすることが出来れば、治療の効率が向上するものと考えた。この発明の課題は、上述したような根管治療をより手早く行えるようにすることにより、患者にとっても歯科医師にとっても疲労が少なく安楽であるようにすることにある。
当発明者は、Hファイルに着色を施してからリーミングの操作を行ってみた。仮に針のカッティングエッジ部分以外で根管壁に触れている箇所が存在するのであれば、この部位の着色が剥離して、金属の円滑な表面が現れているはずであると考えたからである。その結果は案の定根管壁に触れている箇所が存在していた。それが凡そカッティングエッジ部分からフルート部分までの間の金属表面なのであった。当発明者はここを根管壁をやすることに利用できるのではないかと思考した。またこのことはHファイル以外にも適用可能であるに違いない。
上記課題は、捻り加工を施して成る金属製の針部に付き、おおよそカッティングエッジとフルートとの間にヤスリ面を有する、根管治療用のファイルとすることにより達成される。すなわちおおよそカッティングエッジ部分からフルート部分までの間の金属表面に、ヤスリ掛けを施してヤスリ面とするのである。ヤスリ掛けにはレーザ加工も含まれる。
なお針部の金属にはニッケルチタン(NiTi)合金などで、身体に対するアレルギー等反応の少ないものを用いることが好ましい。このような細長い金属板に捻り加工を施してテーパー角がおおよそ2度となるように成型するのが一般的である。
この発明の根管治療用のファイルで上下方向の往復動の操作を行うと、上方向に引いた時にカッティングエッジ部分が掻き上げ刃の作用を現すことは常のとおりである。これに対してファイルを下方向に落とし込んだ時には、上述のようにファイルに着色を施してからリーミングの操作を行った時のようにヤスリ面が根管壁をやするようになる。すなわちファイルを下方向に押した時にも根管の拡大や清掃を行うことが可能になり、治療の効率が向上する。なおこの際の削りかすの逃げ道として、上記カッティングエッジが使用するフルートの存在は好都合である。
また上記の課題は、捻り加工を施して成る金属製の針部に付き、おおよそカッティングエッジとフルートとの間にサンドブラスト面を有する、根管治療用のファイルとすることによって達成される。おおよそカッティングエッジ部分からフルート部分までの間の金属表面に研磨剤を吹き付けてサンドブラスト面とするのである。
上記金属表面に研磨剤が吹き付けられると、金属表面には細かな凹部が形成され、上記ヤスリ面と同様に根管壁をやすることが出来るようになる。
また上記の課題は、捻り加工を施して成る金属製の針部に付き、おおよそカッティングエッジとフルートとの間に粉末状の研磨材の付着面を有する、根管治療用のファイルとすることにより達成される。おおよそカッティングエッジ部分からフルート部分までの間の金属表面に粉末状の研磨材を付着させた付着面とするのである。
この研磨材には、ダイヤモンド粉末を用いることが可能である。ブラックダイヤモンドコーティングと呼ばれるものがこの一例である。あるいは研磨剤にカーボン粉末を用いてカーボンナノ皮膜などを形成することが可能である。ダイヤモンド粉末の場合とほぼ同様の作用が得られる。
次に、上述したようなこの発明の根管治療用のファイルの、前記カッティングエッジにランドを有するものとしても良い。カッティングエッジを鋭角にではなく鈍角に設けて、カッティングエッジの裏側面が根管壁に向かうようにしたものがランド部分である。仮に根管壁が円筒形であるとした場合に、この円筒に接する部位のことである。
カッティングエッジの裏側面すなわちランド部分が所定の幅を以て根管壁に接触することになる。このためカッティングエッジが根管壁に食い込んでファイルの回しが渋くなったり、カッティングエッジが破損したりすることが防止される。
また前記針部がオルタネーティングコンタクトポイント(Alternating Contact Point)を備えているものとしても良い。1本の針部の中に根管壁に接触するカッティングエッジの部位が交互に現れるように形成されたものである。
上下方向に往復動させる操作で根管壁をやすると、カッティングエッジで根管壁に食い込みそうになる部位が生じた時に、食い込む前にその部位を接触圧から逃がすことが出来るために、上述したランドと同じような効果が得られる。
なおこの発明では、金属製の針部に、ヤスリ面やサンドブラスト面や粉末状の研磨材の付着面を設けるに先立ち、カッティングエッジにマスキングを施すなどしても良い。あるいはサンドブラスト面を形成する際に、金属表面に対して斜め下方から研磨剤を吹き付けるようにすることで、凹部の上側により深いエッジを形成させて、根管壁をやすることがより良く行え得るようにするのである。あるいはサンドブラスト面を形成するに際して、初めは比較的に粒子の大きな研磨剤を吹き付け、次に比較的に粒子の小さな研磨剤を吹き付けるようにして、大小の凹部を混在させて形成するようにしても良い。あるいはそもそも、捻り加工を施す前の細長い金属板に、ヤスリ面やサンドブラスト面や粉末状の研磨材の付着面を設けておくようにすることが出来る。この辺りのことは自由に設計して良い。
この発明では、おおよそカッティングエッジとフルートとの間にヤスリ面やサンドブラスト面や粉末状の研磨材の付着面を設けたので、これ等の面にてファイルを下方向に落とし込んだ時にも根管壁をやすることが出来るようになった。従来は活用されていなかった部位を用いて、ファイルを下方向に押した時にも根管の拡大や清掃を行うことが可能になった。これにより根管治療の効率が向上して施術がより手早く行えるようになり、患者にとっても歯科医師にとっても疲労が少なく安楽となる効果を奏する。
実施例1のファイル100の説明図である。 ファイル100の一部を拡大して模式的に表した説明図である。 実施例2のファイル200の説明図である。 ファイル200の一部を拡大して模式的に表した説明図である。 実施例3のファイル300の説明図である。 ファイル300の一部を拡大して模式的に表した説明図である。 実施例4のファイル400の断面を模式的に表した説明図である。
以下ではこの発明の実施例を図面に基づいて説明するが、この発明はこれ等に限定されるものではない。
図1および図2で表されたこの実施例は、Hファイル100が把持部101とその先の針部102とから構成され、この針部102の金属には、捻り加工後のテーパー角が凡そ2度となるように予め成形されたニッケルチタン(NiTi)の合金が用いられている。このニッケルチタン合金の表面に、フルート104となる部位を除くようにして、ヤスリ掛けを行ってヤスリ面105を設ける。次にこのニッケルチタン合金に捻り加工を施すことによって針部102が作られて、ここにカッティングエッジ103とフルート104とが形成される。
このHファイル100を用いて根管内で上下方向の往復動の操作を行う。下方向に押し込んだ時にはヤスリ面105で根管壁をやする。上方向に引き上げた時には、従来通りにカッティングエッジ103が掻き上げ刃の作用を現して根管壁を掻き上げる。またこれ等の操作の際に出る削りかすはフルート104に逃れることが出来て、Hファイル100を上方向に引き上げた時に根管から排出される。
図3および図4で表されたこの実施例は、把持部201と針部202とから成るHファイル200に係る。針部202は、捻り加工後のテーパー角が凡そ2度となるように予め成形されたニッケルチタン(NiTi)合金から成る。このニッケルチタン合金の表面に事前に、フルート204となる部位を除くようにして、サンドブラスト加工を施すことによりサンドブラスト面205が形成される。このニッケルチタン合金に捻り加工を施すとカッティングエッジ203とフルート204とが形成された針部202が得られる。
このHファイル200によれば、根管内で上下方向の往復動の操作を行った内の下方向に押し込んだ時に、サンドブラスト面205で根管壁がやすられる。
図5および図6で表されたこの実施例のHファイル300は、把持部301とその先の針部302とから構成されている。また針部302の金属には、捻り加工後のテーパー角が凡そ2度となるように予め成形されたニッケルチタン(NiTi)の合金が用いられている。このニッケルチタン合金に捻り加工を施すことによって、針部302が作られて、ここにカッティングエッジ303とフルート304とが形成される。次にこのHファイル300の針部302の全体に研磨材としてのブラックダイヤモンドのコーティングを施すことにより、ブラックダイヤモンドの塗布面305が形成される。
ブラックダイヤモンドの塗布面305はフルート304にも及んでいるが、このことによる問題は殆どない。何れにせよ、Hファイル300を下方向に押し込んだ時にブラックダイヤモンドの塗布面305で根管壁がやすられることになる。なおHファイル300を上方向に引いた時には、カッティングエッジ303が掻き上げ刃となって根管壁がやすられる。
図7はこの実施例のHファイル400の針部401を断面図で表したものである。針部401のカッティングエッジ402にランド403が設けられている点に特徴を有する。なお符号404はフルートを、符号405は塗布面を指す。この塗布面405はカーボンナノ皮膜のコーティングに成るものである。
カッティングエッジ402にランド403が設けられていることにより、カッティングエッジ402が根管壁に食い込むことを防ぐことが出来る。一方Hファイル400を下方向に押し込んだ時には、根管壁はカーボンナノ皮膜の塗布面405でやすられる。
この実施例は図面を用いずに説明するが、従来よりあるオルタネーティングコンタクトポイント(Alternating Contact Point)を針部に備えたものである。すなわち1本の針部の中に根管壁に接触するカッティングエッジの部位が交互に現れるように形成されたものであり、実施例4で説明したランド403と同じような効果が得られる。
この発明によれば、ファイルを上方向に引いた時にカッティングエッジ部分が掻き上げ刃となって根管壁をやすることが出来るのみならず、ファイルをした方向に落とし込んだ時にも根管壁をやすることが出来るようになった。これにより根管治療の効率が向上して施術がより手早く行えるようになり、歯科医師や患者の負担が大幅に軽減されるようになるので、この発明の産業上の利用価値には極めて高いものがある。なおこの発明は獣医療分野での利用の可能性がある。
100:Hファイル 101:把持部 102:針部
103:カッティングエッジ 104:フルート 105:ヤスリ面
200:Hファイル 201:把持部 202:針部
203:カッティングエッジ 204:フルート 205:サンドブラスト面
300:Hファイル 301:把持部 302:針部
303:カッティングエッジ 304:フルート 305:塗布面
400:Hファイル 401:針部 402:カッティングエッジ
403:ランド 404:フルート 405:塗布面

Claims (5)

  1. 捻り加工を施して成る金属製の針部に付き、おおよそカッティングエッジとフルートとの間にヤスリ面を有する、根管治療用のファイル。
  2. 捻り加工を施して成る金属製の針部に付き、おおよそカッティングエッジとフルートとの間にサンドブラスト面を有する、根管治療用のファイル。
  3. 捻り加工を施して成る金属製の針部に付き、おおよそカッティングエッジとフルートとの間に粉末状の研磨材の付着面を有する、根管治療用のファイル。
  4. 前記カッティングエッジにランドを有する、請求項1乃至請求項3の何れか一に記載の根管治療用のファイル。
  5. 前記針部がオルタネーティングコンタクトポイント(Alternating Contact Point)を備えている、請求項1乃至請求項3の何れか一に記載の根管治療用のファイル。
JP2022159810A 2022-09-13 2022-09-13 根管治療用のファイル Pending JP2024041014A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022159810A JP2024041014A (ja) 2022-09-13 2022-09-13 根管治療用のファイル
PCT/JP2023/032927 WO2024058080A1 (ja) 2022-09-13 2023-09-08 根管治療用ファイル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022159810A JP2024041014A (ja) 2022-09-13 2022-09-13 根管治療用のファイル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2024041014A true JP2024041014A (ja) 2024-03-26

Family

ID=90274930

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022159810A Pending JP2024041014A (ja) 2022-09-13 2022-09-13 根管治療用のファイル

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2024041014A (ja)
WO (1) WO2024058080A1 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6365414U (ja) * 1986-10-20 1988-04-30
US6074209A (en) * 1998-10-06 2000-06-13 Tulsa Dental Products Inc. Reduced torque endodontic file
JP7198191B2 (ja) * 2019-10-11 2022-12-28 マニー株式会社 歯科用ファイル

Also Published As

Publication number Publication date
WO2024058080A1 (ja) 2024-03-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Walsch The hybrid concept of nickel–titanium rotary instrumentation
US6932605B2 (en) Flocked endodontic files and other flocked devices
US7766657B2 (en) Endodontic file combining active and passive cutting edges
Hegde et al. A new dimension to conservative dentistry: Air abrasion
JP4485037B2 (ja) 歯科用ダイヤモンドバー
US8393899B2 (en) Endodontic instrument and method
JP2003501136A (ja) 歯根管の解剖学的部分別漸進的歯冠−歯根尖準備のための歯内治療システムおよび器具
Decup et al. Minimal intervention dentistry II: part 4. Minimal intervention techniques of preparation and adhesive restorations. The contribution of the sono-abrasive techniques
US20070207439A1 (en) Endodontic file having a taper defined by a continuously changing concavity
CN206518609U (zh) 一种用于治疗磨牙根管的根管锉
JP2024041014A (ja) 根管治療用のファイル
US20050026109A1 (en) Multi-tapered dental files
Janardanan et al. Coronal disassembly systems and techniques: An overview
EP3773317B1 (en) Subgingival safe end dental bur
US20200078136A1 (en) Endodontic obturator for bioactive material delivery
CN209884369U (zh) 微创根管锉
EP3651682A1 (en) Endodontic instrument
Bakthavatchalam et al. Comparative Evaluation of Cleaning Efficacy of Self-adjusting File and WaveOne File: An: in vitro: Scanning Electron Microscopic Study
Bhondwe et al. systems: Simple approach to root canal”
KR102423277B1 (ko) 근관내 이식용 컴팩터
Fareen et al. A comparative study on the effect of different orifice openers on cervical dentin thickness of mesiobuccal root canals of mandibular molars using cone-beam computed tomography
KR102525488B1 (ko) 초음파 근관 세정용 Ni-Ti 합금 파일
US20160143705A1 (en) Methods and Devices for Treating Root Canals of Teeth
US20150056571A1 (en) Cross-Fluted Endodontic Instrument
TWM394098U (en) Ultrasonic cutting and polishing tool