JP2024019840A - 計算機システム及びシステム更新支援方法 - Google Patents

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Hiromi Ikawa
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Motonobu Saito
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Abstract

Figure 2024019840000001
【課題】業務システムへの機能の追加/更新に伴って、類似する業務システムを運用するユーザに機能の導入の検討に有用な情報を提示する。
【解決手段】計算機システムは、第1業務システムに対する第1機能の追加/更新の通知を受け付けた場合、第1機能の追加/更新を行うための構築コードと、第1業務システムと類似する類似業務システムを構築するための複数の構築コードとを取得し、第1機能の追加/更新を行うための構築コードを用いて、類似業務システムに対する第1機能の追加/更新を行うための新規機能構築コードを生成し、類似業務システムを構築するための複数の構築コード、及び、新規機能構築コードを用いて、類似業務システムへの第1機能の追加/更新による効果を検証し、ユーザ端末に、第1機能に関する情報、及び検証結果に関する情報を提示する。
【選択図】図7

Description

本発明は、業務システムの更新技術に関する。
所定の業務を行う業務システムの開発では、業務システムの要件を定義し、要件を満たすようにハードウェア及びソフトウェア等の構成要素の設計が行われる。従来は、ユーザごとに要件の定義及び構成要素の設計が行われていた。そのため、類似する要件であっても、個別に業務システムを開発する必要があった。
業務システムの構成要素を部品単位で設計及び開発することによって、要件が類似する業務システムを容易に構築することができるため、開発コストの削減が期待できる。また、過去の業務システムの構成要素を流用することによって、迅速かつ低コストで新たな業務システムを開発することができる。
新規の業務システムの開発に関する技術として特許文献1に記載の技術が知られている。特許文献1には「システム設計情報をシステム機能部品に分割するシステム部品分解部、類似システム検出結果および類似機能検索結果を検出するシステム比較部、性能情報と結びついたシステム部品性能情報を得る部品性能分析部、並びに、類似システム検出結果と、システム部品性能情報から、性能ボトルネックとなるシステム機能部品を検出する性能ボトルネック検出部、を含む」システム分析装置が記載されている。
特開2020-149681号公報
通常、業務システムの運用中に機能の追加及び更新等が行われる。ある業務システムへ追加された機能は、当該業務システムの要件と類似する要件の業務システムにも有用であることが期待される。そのため、業務システムを運用するユーザに機能の追加を提案することが望ましい。しかし、ユーザに追加された機能を提示するだけでは、導入の動機付けが働きにくい。
本発明は、業務システムへの機能の追加又は更新に伴って、類似する業務システムを運用するユーザに機能の導入の検討に有用な情報を提示することを目的とする。
本願において開示される発明の代表的な一例を示せば以下の通りである。少なくとも一つの計算機を含む計算機システムであって、業務を行う業務システムを運用するユーザが操作するユーザ端末、及び前記業務システムを構成する要素を構築するための構築コードを管理する構築コード管理システムと接続し、第1業務システムに対する第1機能の追加又は更新の通知を受け付けた場合、前記第1業務システムと類似する類似業務システムを特定し、前記構築コード管理システムから、前記第1機能の追加又は更新を行うための前記構築コードと、前記類似業務システムを構築するための複数の前記構築コードとを取得し、前記第1機能の追加又は更新を行うための前記構築コードを用いて、前記類似業務システムに対する前記第1機能の追加又は更新を行うための新規機能構築コードを生成し、前記類似業務システムを構築するための複数の前記構築コード、及び、前記新規機能構築コードを用いて、前記類似業務システムへの前記第1機能の追加又は更新による効果を検証し、前記類似業務システムを運用する前記ユーザが操作する前記ユーザ端末に、前記第1機能に関する第1情報、及び前記検証の結果に関する第2情報を提示する。
本発明によれば、計算機システムは、業務システムへの機能の追加又は更新に伴って、類似する業務システムを運用するユーザに機能の導入の検討に有用な情報を提示できる。上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施例の説明により明らかにされる。
実施例1のシステムの構成例を示す図である。 実施例1の更新支援システムを構成する計算機の構成例を示す図である。 実施例1の要件管理DBのデータ構造の一例を示す図である。 実施例1の構成管理DBのデータ構造の一例を示す図である。 実施例1の構成管理DBのデータ構造の一例を示す図である。 実施例1の構成管理DBのデータ構造の一例を示す図である。 実施例1の更新支援システムが実行する処理の一例を説明するフローチャートである。 実施例1の構築コードの一例を示す図である。 実施例1の更新支援システムが実行する処理の一例を説明するフローチャートである。 実施例1のユーザ端末に表示される画面の一例を示す図である。
以下、本発明の実施例を、図面を用いて説明する。ただし、本発明は以下に示す実施例の記載内容に限定して解釈されるものではない。本発明の思想ないし趣旨から逸脱しない範囲で、その具体的構成を変更し得ることは当業者であれば容易に理解される。
以下に説明する発明の構成において、同一又は類似する構成又は機能には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
本明細書等における「第1」、「第2」、「第3」等の表記は、構成要素を識別するために付するものであり、必ずしも、数又は順序を限定するものではない。
図1は、実施例1のシステムの構成例を示す図である。図2は、実施例1の更新支援システムを構成する計算機の構成例を示す図である。
実施例1のシステムは、ユーザ端末100、構築システム101、基盤102、構築コード管理システム103、及び更新支援システム104から構成される。ユーザ端末100、構築システム101、基盤102、構築コード管理システム103、及び更新支援システム104は、ネットワーク105を介して互いに接続される。ネットワーク105は、例えば、WAN(Wide Area Network)及びLAN(Local Area Network)等である。ネットワーク105の接続方式は有線及び無線のいずれでもよい。
ユーザ端末100は、業務システム110を運用するユーザが操作する端末である。ユーザは、例えば、自動車会社、食品会社、及び運送会社等である。
構築システム101は、業務システム110の構築、管理等を行う開発者が管理するシステムである。
基盤102は、業務システム110を構築するための環境を提供する。基盤102には、計算機、ネットワークスイッチ、及びストレージシステム等が含まれる。基盤102には一つ以上の業務システム110を構築できるものとする。基盤102はオンプレミス型及びクラウド型のいずれでもよい。ユーザは、必要に応じて、オンプレミス型の基盤102及びクラウド型の基盤102を使用する。また、オンプレミス型の基盤102及びクラウド型の基盤102を併用することもできる。
業務システム110は、品質管理、製造管理、在庫管理等、各種業務を行うシステムである。本発明は業務システム110が行う業務の内容及び種別に限定されない。
構築コード管理システム103は、業務システム110を構築するための構築コードを管理する。実施例1では、データベース、ネットワーク、及び機能等の業務システム110の要素単位の構築コードが管理される。構築コードには、要素の種別、要素の設定手順、及び設定パラメータ等が含まれる。構築コード管理システム103は、一つの業務システム110を構成する複数の要素の構築コード群を一つのファイルとして管理する。
業務システム110は、例えば、以下のような手順で構築される。構築システム101は、ユーザ端末100から業務システム110の構築依頼を受け付ける。当該依頼には、業務システム110の要件が含まれる。開発者は業務システム110の要件に基づいて構築コードを設計する。なお、開発者は、要件が類似する業務システム110の構築コードを流用することもできる。構築システム101は、構築コードを用いて基盤102に業務システム110を構築し、また、構築コード管理システム103に構築コードを登録する。
更新支援システム104は、業務システム110への機能の追加/更新を支援する。更新支援システム104は、例えば、図2に示すような計算機200から構成される。計算機200は、プロセッサ201、主記憶装置202、副記憶装置203、及びネットワークインタフェース204を有する。各ハードウェア要素はバスを介して互いに接続される。なお、計算機200は、入力装置及び出力装置を有してもよい。
プロセッサ201は、主記憶装置202に格納されるプログラムを実行する。プロセッサ201は、プログラムにしたがって処理を実行することによって機能部(モジュール)として機能する。以下の説明では、機能部を主語に処理を説明する場合、プロセッサ201が機能部を実現するプログラムを実行していることを示す。
主記憶装置202は、メモリ等であり、プロセッサ201が実行するプログラム及びプログラムが使用する情報を格納する。また、主記憶装置202は、プログラムが一時的に使用するワークエリアを含む。
副記憶装置203は、HDD(Hard Disk Drive)及びSSD(Solid State Drive)等であり、永続的に大量のデータを格納する。主記憶装置202に格納されるプログラム及び情報は、副記憶装置203に格納されてもよい。この場合、プロセッサ201が副記憶装置203からプログラム及び情報を読み出し、主記憶装置202にロードする。ネットワークインタフェース204は、ネットワークを介して外部の装置と通信する。
更新支援システム104は、構成管理部120及び評価部121を有し、また、要件管理DB130及び構成管理DB131を保持する。
要件管理DB130は、業務システム110の要件を管理するためのデータベースである。構成管理DB131は、業務システム110の構成を管理するためのデータベースである。
構成管理部120は、業務システム110の構成を管理する。評価部121は、業務システム110への機能の追加/更新による効果を検証する。
なお、更新支援システム104が有する機能部は、複数の機能部を一つの機能部にまとめてもよいし、一つの機能部を機能毎に複数の機能部に分けてもよい。なお、更新支援システム104及び構築コード管理システム103を一つのシステムとしてもよい。
図3は、実施例1の要件管理DB130のデータ構造の一例を示す図である。
要件管理DB130には、例えば、図3に示すようなテーブル300が格納される。テーブル300は、業務システムID301、ユーザID302、基盤ID303、業種304、業務カテゴリ305、リンク306、及び機能307を含むエントリを格納する。一つの業務システム110に対して一つのエントリが存在する。なお、エントリに含まれるフィールドは前述したものに限定されない。
業務システムID301は、業務システム110の識別情報を格納するフィールドである。ユーザID302は、業務システム110を運用するユーザの識別情報を格納するフィールドである。基盤ID303は、業務システム110が構築されている基盤102の識別情報を格納するフィールドである。
業種304は、ユーザの業種を格納するフィールドである。業務カテゴリ305は、業務システム110が行う業務の種別を格納するフィールドである。
リンク306は、構築コード管理システム103が管理するコード群(ファイル)にアクセスするためのリンク(例えば、URL)を格納するフィールドである。機能307は、業務システム110が有する機能に関する情報を格納するフィールドである。
なお、要件管理DB130に格納される情報はテーブル形式に限定されない。CSV、XML等のデータ形式でもよい。
図4A、図4B、及び図4Cは、実施例1の構成管理DB131のデータ構造の一例を示す図である。
構成管理DB131は、図4Aに示すテーブル400、図4Bに示すテーブル410、及び図4Cに示すテーブル420を格納する。
図4Aに示すテーブル400は、業務システム110の要素を管理するための情報である。テーブル400は、業務システムID401、要素402、評価リスト403、及び利用実績リスト404を含む。一つの業務システム110に対して一つのエントリが存在する。なお、エントリに含まれるフィールドは前述したものに限定されない。
業務システムID401は業務システムID301と同一のフィールドである。要素402は、業務システム110を構成する要素の概要を格納するフィールドである。
評価リスト403は、追加/更新された機能を他の業務システム110に適用した場合の効果の検証結果を格納するデータ(テーブル410のエントリ)の識別情報を格納するフィールドである。
利用実績リスト404は、追加/更新された機能の他の業務システム110への利用実績を格納するデータ(テーブル420のエントリ)の識別情報を格納するフィールドである。
図4Bに示すテーブル410は、効果の検証結果を管理するための情報である。テーブル410は、評価ID411、業務システムID412、要素413、及び結果414を含むエントリを格納する。一つの効果の検証結果に対して一つのエントリが存在する。なお、エントリに含まれるフィールドは前述したものに限定されない。
評価ID411は、効果の検証結果の識別情報を格納するフィールドである。業務システムID412は、効果の検証が行われた業務システム110の識別情報を格納するフィールドである。要素413は、検証された要素(機能)の情報を格納するフィールドである。結果414は、効果の検証結果を格納するフィールドである。
実施例1では、業務システム110が行う業務、検証する機能等に応じて種々の効果の検証が行われる。例えば、スループット等の計測、利益額の算出、COの削減量の算出等が行われる。
図4Cに示すテーブル420は、利用実績を管理するための情報である。テーブル420は、利用実績ID421、業務システムID422、及び利用要素423を含むエントリを格納する。一つの利用実績に対して一つのエントリが存在する。なお、エントリに含まれるフィールドは前述したものに限定されない。
利用実績ID421は、利用実績の識別情報を格納するフィールドである。業務システムID422は、効果の検証結果に基づいて機能の追加/更新が行われた業務システム110の識別情報を格納するフィールドである。利用要素423は、追加/更新された要素(機能)の情報を格納するフィールドである。
なお、テーブル400、410、420は一つのテーブルとして管理されてもよい。なお、構成管理DB131に格納される情報はテーブル形式に限定されない。CSV、XML等のデータ形式でもよい。
図5は、実施例1の更新支援システム104が実行する処理の一例を説明するフローチャートである。図6は、実施例1の構築コードの一例を示す図である。
更新支援システム104は、構築システム101から、新たに構築される業務システム110の情報(業務システム情報)の入力を受け付ける(ステップS101)。
業務システム情報には、業務システム110の識別情報、ユーザの識別情報、業種、業務カテゴリ、業務システム110が生成された基盤102の識別情報、及び業務システム110の構築コード群を格納するファイルへのリンク、及び機能に関する情報等が含まれる。
更新支援システム104は、業務システム情報に基づいて、要件管理DB130を更新する(ステップS102)。
具体的には、更新支援システム104の構成管理部120は、要件管理DB130にエントリを追加し、業務システム情報に基づいて、追加されたエントリの各フィールドに値を設定する。
なお、業務システム情報には機能に関する情報が含まれていなくてもよい。この場合、構成管理部120は、構築コード管理システム103が管理するコード群(ファイル)を取得し、コード群を解析することによって機能を特定する。構築コードは、例えば、図6に示すようなデータである。
更新支援システム104は、構成解析処理を実行し、解析結果に基づいて構成管理DB131を更新する(ステップS103)。具体的には、以下のような処理が実行される。
(S103-1)構成管理部120は、構築コード管理システム103が管理するコード群を取得し、コード群を解析することによって業務システム110を構成する要素群を特定する。
(S103-2)構成管理部120は、テーブル400にエントリを追加し、業務システムID401に業務システム110の識別情報を設定する。構成管理部120は、追加されたエントリの要素402に、特定された要素群の情報を設定する。この時点では、評価リスト403及び利用実績リスト404は空欄である。
図7は、実施例1の更新支援システム104が実行する処理の一例を説明するフローチャートである。図8は、実施例1のユーザ端末100に表示される画面の一例を示す図である。
更新支援システム104は、構築システム101から、業務システム110に対して追加/更新された機能に関する情報を含む機能追加通知を受信する(ステップS201)。機能追加通知には、業務システム110の識別情報と、追加/更新された機能の情報(機能情報)とが含まれる。機能情報には、例えば、機能を実現するアプリケーションの名称等が含まれる。以下では、機能が追加/更新された業務システム110を更新業務システム110と記載する。また、追加/更新された機能を新規機能と記載する。
機能追加通知は、更新業務システム110への機能を追加/更新時に送信されてもよいし、機能が追加/更新された更新業務システム110の効果の検証後に送信されてもよい。例えば、スループットの向上が確認された場合に機能追加通知を送信することが考えられる。これによって、更新業務システム110での知見を活用し、他の業務システム110の更新を検討することができる。
更新支援システム104は、更新業務システム110と類似する業務システム110を特定する(ステップS202)。具体的には、以下のような処理が実行される。
(S202-1)評価部121は、要件管理DB130に格納されるテーブル300を参照し、機能追加通知に含まれる業務システム110の識別情報に基づいて、更新業務システム110に対応するエントリを検索する。以下では、検索されたエントリをターゲットエントリと記載する。
(S202-2)評価部121は、テーブル300から一つのエントリを選択する。以下では、選択されたエントリを比較エントリと記載する。また、比較エントリに対応する業務システム110を比較業務システム110と記載する。なお、ターゲットエントリは選択対象にはならない。
(S202-3)評価部121は、ターゲットエントリ及び比較エントリの業務カテゴリ305の値が一致するか否かを判定する。ターゲットエントリ及び比較エントリの業務カテゴリ305の値が一致しない場合、評価部121はS202-8に進む。
業種が異なっていても、業務が一致する場合、新規機能の導入によって、更新業務システム110と同様の効果が得られることが期待される。そのため、評価部121は、業務が一致する業務システム110を対象に以下の処理を実行する。
(S202-4)ターゲットエントリ及び比較エントリの業務カテゴリ305の値が一致する場合、評価部121は、構成管理DB131のテーブル400を参照し、更新業務システム110及び比較業務システム110に対応するエントリを検索する。
(S202-5)評価部121は、検索されたエントリの要素402に基づいて、重複している要素の数をカウントし、当該数に基づいて類似度を算出する。
なお、類似度の算出方法は前述したものに限定されない。例えば、評価部121は、ターゲットエントリ及び比較エントリのリンク306に基づいて、構築コード管理システム103から構築コード群を取得し、構築コード群を比較して、類似度を算出してもよい。また、評価部121は、ターゲットエントリ及び比較エントリの機能307に基づいて、重複する機能の数を算出し、当該数に基づいて類似度を算出してもよい。また、評価部121は二つの業務システム110が扱うデータの構造の類似性を考慮してもよい。また、前述の方法を組み合わせてもよい。
(S202-6)評価部121は、類似度が閾値より大きいか否かを判定する。類似度が閾値以下の場合、評価部121はS202-8に進む。
(S202-7)類似度が閾値より大きい場合、評価部121は、更新業務システム110及び比較業務システム110は類似すると判定し、比較業務システム110の識別情報をリストに登録する。以下では、リストに登録された比較業務システム110を類似業務システム110と記載する。
(S202-8)評価部121は、テーブル300の全てのエントリについて処理が完了したか否かを判定する。テーブル300の全てのエントリについて処理が完了していない場合、評価部121はS202-2に戻る。テーブル300の全てのエントリについて処理が完了した場合、評価部121はステップS202の処理を終了する。
更新業務システム110は、類似業務システム110のループ処理を開始する(ステップS203)。具体的には、評価部121は、リストから一つの類似業務システム110を選択する。
更新支援システム104は、類似業務システム110に対して新規機能の効果の検証が必要であるか否かを判定する(ステップS204)。
具体的には、評価部121は、構成管理DB131のテーブル400を参照し、類似業務システム110に対応するエントリを検索する。評価部121は、検索されたエントリのリンク306に基づいて、構築コード管理システム103から構築コード群を取得する。評価部121は、構築コード群を解析することによって、類似業務システム110に新規機能と同一の機能が実装されているか否かを判定する。例えば、類似業務システム110に、新規機能を実現するアプリケーションの名称及びバージョンが同一である要素が含まれる場合、類似業務システム110に新規機能と同一の機能が実装されていると判定される。類似業務システム110に新規機能と同一の機能が実装されていない場合、評価部121は、類似業務システム110に対して新規機能の効果の検証が必要であると判定する。
なお、アプリケーションは異なるが同一の機能である場合に同一の機能が実装されていると判定してもよい。
類似業務システム110に対して新規機能の効果の検証が必要ではない場合、更新支援システム104はステップS209に進む。
類似業務システム110に対して新規機能の効果の検証が必要である場合、更新支援システム104は評価用コード群を生成する(ステップS205)。具体的には、以下のような処理が実行される。
(S205-1)評価部121は、構築コード管理システム103から更新業務システム110及び類似業務システム110の各々の構築コード群を取得する。
(S205-2)評価部121は、機能追加通知に基づいて、更新業務システム110の構築コード群を解析することによって、新規機能の構築コードを特定する。
(S205-3)評価部121は、類似業務システム110の構築コード群に基づいて、新規機能の構築コードのパラメータを変更、追加、及び削除等を行うことによって、新規機能に関する構築コードを生成する。このとき、評価部121は、新規機能の動作に必要なインタフェース、プロトコルを調整するために、類似業務システム110の構築コード群の一部を変更、追加、及び削除等を行う。例えば、アプリケーションが稼働する仮想計算機のネットワークアドレスが変更される。評価部121は、新規機能に関する構築コード、及び類似業務システム110の構築コード群を評価用コード群として出力する。
更新支援システム104は、評価用コード群を用いて効果検証処理を実行する(ステップS206)。
具体的には、評価部121は、評価用コード群を用いて評価用の業務システム110を構築し、評価用の業務システム110の挙動を計測する。業務システム110を構築する基盤102はランダムに選択してもよいし、任意のルールに基づいて選択してもよい。また、予め検証用の基盤102を用意してもよい。
例えば、新規機能が検索機能である場合、評価部121は、評価用の業務システム110に検索クエリを入力し、当該検索クエリに対する応答(検索速度、検索結果等)を観測する。
更新支援システム104は、効果検証処理の結果に基づいて、構成管理DB131を更新する(ステップS207)。具体的には、以下のような処理が実行される。
(S207-1)評価部121は、構成管理DB131のテーブル410にエントリを追加し、追加されたエントリの評価ID411に識別情報を設定する。評価部121は、追加されたエントリの業務システムID412に類似業務システム110の識別情報を設定する。評価部121は、新規機能に関する評価用コード群に基づいて、要素413に新規機能に関連する要素を設定する。評価部121は、追加されたエントリの結果414に効果検証処理の結果を設定する。
(S207-2)評価部121は、構成管理DB131のテーブル400を参照し、更新業務システム110に対応するエントリを検索する。評価部121は、検索されたエントリの評価リスト403に、S207-1において評価ID411に設定された識別情報を設定する。
更新支援システム104は、類似業務システム110に効果検証処理の結果を提示するための表示情報を生成し(ステップS208)、その後、ステップS209に進む。更新支援システム104は、直接、ユーザ端末100に情報を提示してもよいし、構築システム101を介してユーザ端末100に情報を提示してもよい。なお、表示情報には、テーブル400の利用実績リスト404に設定されている識別情報の数等を含めてもよい。
ステップS209では、更新支援システム104は、リストに登録されている全ての類似業務システム110について処理が完了したか否かを判定する(ステップS209)。
リストに登録されている全ての類似業務システム110について処理が完了していない場合、更新支援システム104はステップS203に戻る。リストに登録されている全ての類似業務システム110について処理が完了した場合、更新支援システム104は処理を終了する。
ユーザ端末100には、例えば、図8に示すような画面800が表示される。画面800は、表示欄801、表示欄802、詳細ボタン803、表示欄804、実行ボタン805、及び問合せボタン806を含む。
表示欄801は、機能の情報と、機能の追加/更新に関する情報とを表示する欄である。表示欄802は、効果の検証結果の概要を表示する欄である。詳細ボタン803は、効果の検証結果の詳細を表示するための操作ボタンである。詳細ボタン803が操作された場合、例えば、新規機能の導入前後のスループットのグラフ、利益の増加、コストの削減量等が表示される。表示欄804は、新規機能が導入された類似業務システム110の数(利用実績の数)を表示する欄である。導入している業務システム110が多い場合、当該機能は有用であると推測できる。そのため、画面800には利用実績の数が表示されている。
実行ボタン805は、業務システム110への新規機能の導入を指示するための操作ボタンである。実行ボタン805が操作された場合、構築システム101は、更新支援システム104が生成した新規機能の構築コードを取得し、当該構築コードを用いて新規機能を業務システム110に導入する。これによって、新規機能の構築コードの生成コストを削減できる。なお、開発者は必要に応じて新規機能の構築コードを改変できる。
問合せボタン806は、新規機能の導入に関する問合せを行うための操作ボタンである。問合せボタン806が操作された場合、ユーザ及び開発者の間で新規機能の導入に関する問合せが行われる。ユーザは、問合せに対する応答に基づいて、実行ボタン805を操作してもよい。
実行ボタン805が操作された場合、更新支援システム104は構成管理DB131を更新する。具体的には、評価部121は、テーブル420にエントリを追加し、追加されたエントリの利用実績ID421に識別情報を設定する。評価部121は、追加されたエントリの業務システムID422に、新規機能が導入された業務システム110(類似業務システム110)の識別情報を設定し、利用要素423に新規機能に関する情報を設定する。また、評価部121は、テーブル400の更新業務システム110に対応するエントリの利用実績リスト404に、業務システムID422に設定された識別情報を設定する。
画面800を表示することによって、ユーザは、機能の導入の検討に有用な情報を確認できる。
なお、更新支援システム104は、効果の検証結果に基づいて、新規機能の導入が有用であるか否かを判定してもよい。新規機能の導入が有用である場合、更新支援システム104は、新規機能の導入をレコメンドする。また、更新支援システム104は、自動的に、類似業務システム110への新規機能の導入を行ってもよい。これによって、開発者の作業工数を削減でき、また、自動的に業務システム110への機能の追加/更新が可能となる。なお、自動的な新規機能の導入は、新規機能の導入が有用である場合にのみ行うようにしてもよい。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。また、例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために構成を詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、各実施例の構成の一部について、他の構成に追加、削除、置換することが可能である。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、本発明は、実施例の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードによっても実現できる。この場合、プログラムコードを記録した記憶媒体をコンピュータに提供し、そのコンピュータが備えるプロセッサが記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施例の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体、及びそれを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。このようなプログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、CD-ROM、DVD-ROM、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)、光ディスク、光磁気ディスク、CD-R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどが用いられる。
また、本実施例に記載の機能を実現するプログラムコードは、例えば、アセンブラ、C/C++、perl、Shell、PHP、Python、Java(登録商標)等の広範囲のプログラム又はスクリプト言語で実装できる。
さらに、実施例の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを、ネットワークを介して配信することによって、それをコンピュータのハードディスクやメモリ等の記憶手段又はCD-RW、CD-R等の記憶媒体に格納し、コンピュータが備えるプロセッサが当該記憶手段や当該記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行するようにしてもよい。
上述の実施例において、制御線や情報線は、説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。全ての構成が相互に接続されていてもよい。
100 ユーザ端末
101 構築システム
102 基盤
103 構築コード管理システム
104 更新支援システム
105 ネットワーク
110 業務システム
120 構成管理部
121 評価部
130 要件管理DB
131 構成管理DB
200 計算機
201 プロセッサ
202 主記憶装置
203 副記憶装置
204 ネットワークインタフェース
800 画面

Claims (10)

  1. 少なくとも一つの計算機を含む計算機システムであって、
    業務を行う業務システムを運用するユーザが操作するユーザ端末、及び前記業務システムを構成する要素を構築するための構築コードを管理する構築コード管理システムと接続し、
    第1業務システムに対する第1機能の追加又は更新の通知を受け付けた場合、前記第1業務システムと類似する類似業務システムを特定し、
    前記構築コード管理システムから、前記第1機能の追加又は更新を行うための前記構築コードと、前記類似業務システムを構築するための複数の前記構築コードとを取得し、
    前記第1機能の追加又は更新を行うための前記構築コードを用いて、前記類似業務システムに対する前記第1機能の追加又は更新を行うための新規機能構築コードを生成し、
    前記類似業務システムを構築するための複数の前記構築コード、及び、前記新規機能構築コードを用いて、前記類似業務システムへの前記第1機能の追加又は更新による効果を検証し、
    前記類似業務システムを運用する前記ユーザが操作する前記ユーザ端末に、前記第1機能に関する第1情報、及び前記検証の結果に関する第2情報を提示することを特徴とする計算機システム。
  2. 請求項1に記載の計算機システムであって、
    前記検証の結果に基づいて、前記類似業務システムへの前記第1機能の追加又は更新が有用であるか否かを判定し、
    前記類似業務システムへの前記第1機能の追加又は更新が有用である場合、前記類似業務システムを運用する前記ユーザが操作する前記ユーザ端末に、前記第1情報及び前記第2情報を提示することを特徴とする計算機システム。
  3. 請求項1に記載の計算機システムであって、
    前記類似業務システムを構築するための複数の前記構築コード、及び、前記新規機能構築コードを用いて、前記類似業務システムに対する前記第1機能の追加又は更新を行うことを特徴とする計算機システム。
  4. 請求項1に記載の計算機システムであって、
    前記業務システムの識別情報、前記業務システムが実行する業務の種別、及び前記業務システムを構成する前記要素の情報を対応づけて管理する要件管理情報を保持し、
    前記要件管理情報を参照して、前記第1業務システムが実行する業務と同一の業務を実行する前記業務システムを特定し、
    前記要件管理情報を参照して、前記第1業務システムを構成する前記要素と、特定された前記業務システムを構成する前記要素とを比較することによって、前記業務システム間の類似度を算出し、
    前記類似度に基づいて、特定された前記業務システムが前記類似業務システムであるか否かを判定することを特徴とする計算機システム。
  5. 請求項1に記載の計算機システムであって、
    前記類似業務システムに対する前記第1機能の追加又は更新の実績を管理し、
    前記実績に関する第3情報を提示することを特徴とする計算機システム。
  6. 少なくとも一つの計算機を含む計算機システムが実行するシステム更新支援方法であって、
    前記計算機システムは、業務を行う業務システムを運用するユーザが操作するユーザ端末、及び前記業務システムを構成する要素を構築するための構築コードを管理する構築コード管理システムと接続し、
    前記システム更新支援方法は、
    前記少なくとも一つの計算機が、第1業務システムに対する第1機能の追加又は更新の通知を受け付けた場合、前記第1業務システムと類似する類似業務システムを特定する第1のステップと、
    前記少なくとも一つの計算機が、前記構築コード管理システムから、前記第1機能の追加又は更新を行うための前記構築コードと、前記類似業務システムを構築するための複数の前記構築コードとを取得する第2のステップと、
    前記少なくとも一つの計算機が、前記第1機能の追加又は更新を行うための前記構築コードを用いて、前記類似業務システムに対する前記第1機能の追加又は更新を行うための新規機能構築コードを生成する第3のステップと、
    前記少なくとも一つの計算機が、前記類似業務システムを構築するための複数の前記構築コード、及び、前記新規機能構築コードを用いて、前記類似業務システムへの前記第1機能の追加又は更新による効果を検証する第4のステップと、
    前記少なくとも一つの計算機が、前記類似業務システムを運用する前記ユーザが操作する前記ユーザ端末に、前記第1機能に関する第1情報、及び前記検証の結果に関する第2情報を提示する第5のステップと、を含むことを特徴とするシステム更新支援方法。
  7. 請求項6に記載のシステム更新支援方法であって、
    前記第5のステップは、
    前記少なくとも一つの計算機が、前記検証の結果に基づいて、前記類似業務システムへの前記第1機能の追加又は更新が有用であるか否かを判定するステップと、
    前記類似業務システムへの前記第1機能の追加又は更新が有用である場合、前記少なくとも一つの計算機が、前記類似業務システムを運用する前記ユーザが操作する前記ユーザ端末に、前記第1情報及び前記第2情報を提示するステップと、を含むことを特徴とするシステム更新支援方法。
  8. 請求項6に記載のシステム更新支援方法であって、
    前記少なくとも一つの計算機が、前記類似業務システムを構築するための複数の前記構築コード、及び、前記新規機能構築コードを用いて、前記類似業務システムに対する前記第1機能の追加又は更新を行うステップを含むことを特徴とするシステム更新支援方法。
  9. 請求項6に記載のシステム更新支援方法であって、
    前記計算機システムは、前記業務システムの識別情報、前記業務システムが実行する業務の種別、及び前記業務システムを構成する前記要素の情報を対応づけて管理する要件管理情報を保持し、
    前記第1のステップは、
    前記少なくとも一つの計算機が、前記要件管理情報を参照して、前記第1業務システムが実行する業務と同一の業務を実行する前記業務システムを特定するステップと、
    前記少なくとも一つの計算機が、前記要件管理情報を参照して、前記第1業務システムを構成する前記要素と、特定された前記業務システムを構成する前記要素とを比較することによって、前記業務システム間の類似度を算出するステップと、
    前記少なくとも一つの計算機が、前記類似度に基づいて、特定された前記業務システムが前記類似業務システムであるか否かを判定するステップと、を含むことを特徴とするシステム更新支援方法。
  10. 請求項6に記載のシステム更新支援方法であって、
    前記計算機システムは、前記類似業務システムに対する前記第1機能の追加又は更新の実績を管理し、
    前記第5のステップは、前記少なくとも一つの計算機が、前記実績に関する第3情報を提示するステップを含むことを特徴とするシステム更新支援方法。
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