JP2024014439A - 空調装置 - Google Patents

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Abstract

Figure 2024014439000001
【課題】冷却器と冷媒配管との接続部で生じたドレン水を制御装置などに滴下させずに確実に加熱器に導くこと、ドレン水の冷熱を有効利用することで冷媒回路のシステム効率を向上させる。
【解決手段】圧縮機、加熱器、減圧部、及び、冷却器を冷媒配管で接続した冷媒回路と、冷媒回路を制御するとともに、前記冷却器の一方側に位置する制御装置と、を筐体内に収容した空調装置であって、冷却器は、上面に冷却器と冷媒配管との接続部を有し、冷却器の上面において生じたドレン水を、冷却器を挟んで制御装置の反対側に導くように構成した、空調装置を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、空調装置に関するものである。
従来、冷媒回路を構成する機器(圧縮機、凝縮器、蒸発器、減圧器など)や送風部などの空調に必要な機器一式及びこれらを制御する制御装置を筐体に収容した小型の空調装置が知られている。このような空調装置において、上方から下方に向かって蒸発器、凝縮器の順に配置し、蒸発器で生じたドレン水を凝縮器に導くように構成したものがある(例えば、特許文献1)。
特開2022-001799号公報
ところで、空調装置では、蒸発器だけでなく、冷媒配管と蒸発器との接続部及び接続部近傍においてもドレン水が生じ得る。この場合、接続部の位置によっては接続部において生じるドレン水が必ずしも凝縮器に導入されず、ドレン水を十分に蒸発させられない虞がある。また、例えば、空調装置が車両に設置された場合には、車両の加減速、登坂又は降坂の際に空調装置が水平でない状態となり、接続部において生じるドレン水が制御装置や圧縮機の端子部に滴下したり、空調装置の筐体から外部に漏洩したりする虞がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、冷却器(蒸発器)と冷媒配管との接続部で生じたドレン水を制御装置などに滴下させずに確実に加熱器に導くこと、ドレン水の冷熱を有効利用することで冷媒回路のシステム効率を向上させること、などを課題としている。
本発明の一態様に係る空調装置は、圧縮機、加熱器、減圧部、及び、冷却器を冷媒配管で接続した冷媒回路と、前記冷媒回路を制御するとともに、前記冷却器の一方側に位置する制御装置と、を筐体内に収容した空調装置であって、前記冷却器は、上面に当該冷却器と前記冷媒配管との接続部を有し、前記冷却器の上面において生じたドレン水を、前記冷却器を挟んで前記制御装置の反対側に導くように構成されている。
本発明によれば、冷却器と冷媒配管との接続部で生じたドレン水を制御装置などに滴下させずに確実に加熱器に導くこと、ドレン水の冷熱を有効利用することで冷媒回路のシステム効率を向上させることができる。
本発明の実施形態に係る空調装置の内部の概略構成を示す背面側の斜視図である。 本発明の実施形態に係る空調装置の内部を示し、冷却器上面からのドレン水の流れを説明する参考図である。 本発明の実施形態に係る空調装置の内部の概略構成を示す背面図である。 図3のA部拡大図である。 本発明の実施形態の変形例に係る空調装置の内部を示し、冷却器上面からのドレン水の流れを説明する参考図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。以下の説明において、同一の符号は同一の機能の部位を示しており、各図における重複説明は適宜省略する。
図1に、本実施形態に係る空調装置1の概略構成を示す。空調装置1は、筐体(不図示)、筐体内に収容される圧縮機(不図示)、冷却器(蒸発器)30、加熱器(凝縮器)40、第1送風部50、第2送風部60、減圧器70、及び、制御装置80を備えている。圧縮機、冷却器30、加熱器40、及び減圧器70は冷媒配管91~94によって接続され、冷媒が循環する冷媒回路を構成している。
なお、図1は、空調装置1の背面側斜視図であり、第1送風部50が冷却器30よりも空調装置1の背面側に位置し、加熱器40が第2送風部60よりも背面側に位置している。
冷却器30は、冷却器本体と冷却器本体を収容する冷却器ケースとから構成されているが、以下の説明において、冷却器本体と冷却器ケースとの区別の必要がない場合には、代表して冷却器30として説明する。
同様に、加熱器40は、加熱器本体と加熱器本体を収容する加熱器ケースとから構成されているが、以下の説明において、加熱器本体と加熱器ケースとの区別の必要がない場合には、代表して加熱器40として説明する。
また、第1送風部50及び第2送風部60は、ファンとファンケースから構成されるが、第1送風部50及び第2送風部60に含まれるファンは図示を省略する。
(筐体内部のレイアウトについて)
続いて、本実施形態に係る空調装置1の筐体内における各機器のレイアウトについて説明する。図1に示すように、空調装置1の筐体内には、底板15上に圧縮機、加熱器40、及び、第2送風部60を配置し、これらの上方(鉛直方向上側)に冷却器30、第1送風部50、減圧器70、制御装置80を配置している。つまり、空調装置1では、冷却器30と加熱器40とを上方から下方(鉛直方向下側)に向かって順に配置している。
冷却器30を通過する空気の流通方向と直交する方向、かつ、冷却器30の水平方向において、冷却器30の一方側(図1中左側)に制御装置80を配置し、冷却器30の他方側(図1中右側)に減圧器70を配置している。また、制御装置80の下方には圧縮機及びアキュームレータ(いずれも不図示)が配置されている。冷却器30の空気流通方向上流側には第1送風部50が配置され、空気流通方向下流側には、筐体に設けられる吹出口に接続される吹出用開口部31を備えたダクト38が配置されている。
すなわち、底板15上には、加熱器40の一方側に圧縮機、加熱器40の前方側に第2送風部60が配置されている。加熱器40の上方かつ加熱器40よりもやや前方側に、鉛直方向において加熱器40と部分的に重なるように冷却器30が配置されている。
冷却器30の上面には、冷却器30の他方側(図1中右側)、すなわち、減圧器70側に、減圧器70を通過した冷媒を冷却器30に流入させる冷媒流入口32が設けられている。冷媒流入口32と減圧器70とは冷媒配管93によって接続されている。
また、冷却器30の上面において、冷媒流入口32より空気流通方向上流側(図1中左側)に、冷却器30を通過して圧縮機に戻る冷媒の冷媒流出口33が設けられている。冷媒流出口33と圧縮機とは冷媒配管94によって接続されている。
つまり、冷却器30において、冷媒流入口32は、冷却器30の上面から冷媒が流入するように設けられ、冷媒流出口33は、冷却器30の上面から冷媒が流出するように設けられている。冷媒流入口32は冷媒配管93と冷却器30との接続部となり、冷媒流出口33は冷媒配管94と冷却器30との接続部となる。
冷媒配管93,94には低圧の冷媒が流通することから、通常は、冷媒配管93,94の周囲を断熱材などによって保護することで、冷媒配管93,94に対するドレン水の付着を防止している。しかしながら、冷媒配管93と冷却器30との接続部となる冷媒流入口32及び冷媒配管94と冷却器30との接続部となる冷媒流出口33は、断熱材による保護が不十分となる場合があり、ドレン水が生じ得る。特に、冷媒流出口33においてドレン水が生じやすく、冷却器30の上面にドレン水が滞留してしまう場合がある。
このため、本実施形態に係る空調装置では、ドレン水を制御装置80や圧縮機に滴下させないように、冷却器30の上面を全体的または部分的に傾斜面としている。また、冷却器30に排水ガイド部100を設けることにより、少なくとも冷媒流出口33から生じ得るドレン水を、制御装置80や圧縮機などに滴下させず、加熱器に導くようにしている。冷却器30の上面の形状及び排水ガイド部100の詳細については後述する。
加熱器40の上面には、加熱器40の他方側(図1中右側)、かつ、加熱器40の後方側に、圧縮機から吐出された高圧冷媒を流入させる冷媒流入口42が設けられている。また、加熱器40の上面において、冷媒流入口42より前方側に、加熱器40を通過して減圧器70へ向かって流出する冷媒流出口43が設けられている。
つまり、加熱器40において、冷媒流入口42は、加熱器40の上面から冷媒が流入するように設けられ、冷媒流出口43は、加熱器40の上面から冷媒が流出するように設けられている。
圧縮機と加熱器40の冷媒流入口42とは冷媒配管91によって接続され、冷媒流出口43と減圧器70とは冷媒配管92によって接続されている。
(冷媒の流れについて)
上記のように接続された冷媒回路において、冷媒は、圧縮機によって圧縮されて高圧のガス冷媒となって吐出される。高圧のガス冷媒は、冷媒配管91を通過して冷媒流入口42を介して加熱器40に流入し、第2送風部60から送風されて加熱器40を通過する空気と熱交換することにより放熱する。
加熱器40の冷媒流出口43から流出した高圧冷媒は、冷媒配管92を通過して減圧器70に流入し、減圧器70によって減圧されて膨張し、低圧冷媒となる。減圧器70において低圧になった冷媒は、冷媒配管93を通過して冷媒流入口32から冷却器30に流入する。
冷却器30に流入した低圧冷媒は、第1送風部50によって送風されて冷却器30を通過する空気と熱交換することにより吸熱し、冷却器30の冷媒流出口33を介して流出する。冷却器30を流出した冷媒は、冷媒配管94を流れ、アキュームレータを介して圧縮機へ戻る。圧縮機に流入した冷媒は、再び圧縮され、上記循環を繰り返す。
図1に示す空調装置1では、空調装置1の前後方向に、冷却器30及び加熱器40の内部を通過する空気が流通する。つまり、空調装置1では、冷却器30については背面から正面に向かって空気を流通させ、加熱器40については正面から背面に向かって空気を流通させることで、冷却器30及び加熱器40を通過する空気と冷媒との熱交換を行わせる。
(冷却器の上面の形状及び排水ガイド部について)
図1及び図2に示すように、冷却器30は、上面から側面にかけて排水ガイド部100が設けられている。排水ガイド部100は、第1ガイド部101、第2ガイド部102、第3ガイド部103、及び第4ガイド部104を含んで構成されている。
第1ガイド部101は、冷却器30の空気の流通方向に沿い、冷却器30の上面の一端側から他端側に亘って設けられ、冷媒流入口32及び冷媒流出口33から生じ得るドレン水が制御装置80や圧縮機へ滴下するのを防止する壁部として機能する。
第2ガイド部102は、一端が第1ガイド部101の中央近傍に接続され冷媒流入口32と冷媒流出口33との間を区切る第1壁部102Aと、第1壁部102Aから連続し、冷却器30の減圧器70側の側面の上端から下端に亘って設けられる第2壁部102Bとを含んでいる。第2壁部102Bは、冷却器30の側面において第1送風部50側に屈曲する屈曲部102Cを有し、屈曲部102Cより下方は鉛直方向に沿って冷却器30の減圧器70側の側面の下端まで延び、加熱器40の上面であって冷媒流出口43近傍に至るように形成されている。
第3ガイド部103は、冷却器30の減圧器70側の側面において、第1送風部50と第2ガイド部102の第2壁部102Bとの間に、例えば、水平方向に沿って設けられる。第2壁部102Bと第3ガイド部103とは接しておらず、第2壁部102Bと第3ガイド部103の端部との間には、ドレン水が通過する隙間が形成されている。
第4ガイド部104は、冷却器30の減圧器70側の側面において、ダクト38と第2ガイド部102の第2壁部102Bとの間に、例えば、水平方向に沿って設けられる。第4ガイド部104の一端は第2壁部102Bと接しており、第4ガイド部104により第2壁部102Bを補強することで歪みや損傷を抑制する。
また、図3及び図4に示すように、冷却器30の上面には、減圧器70側の端部から第1ガイド部101の基端部に向かって高さが増すように角度α°傾斜した傾斜面S1が形成されている。
このように、冷媒流出口33においてドレン水が生じて、冷却器30の上面に漏れ出た場合でも、ドレン水は、冷却器30の上面においては第1ガイド部101、第2ガイド部102の第1壁部102A、及び冷媒流出口33によって囲まれる領域からその他の領域に漏れ出ずに、傾斜面S1によって冷却器30の減圧器70側の側面に流れる。
つまり、ドレン水は、冷却器30の上面に形成された第1ガイド部101と傾斜面S1とにより、冷却器30を挟んで制御装置80や圧縮機と反対側に流れることとなる。また、冷却器30の側面に流れたドレン水は、第2壁部102Bに案内されて冷却器30の側面を伝い、加熱器40の上面の冷媒流出口43近傍に導かれる。
ドレン水が加熱器40の上方に導かれることで、加熱器40においてドレン水を十分に蒸発させることができ、冷媒回路のシステム効率を向上させることができる。
また、第1ガイド部101、第2ガイド部102、第3ガイド部103、及び、第4ガイド部104が、ドレン水の排水ガイドとしてだけでなく、リブとしても機能するので、冷却器ケースの強度を向上させることもできる。
なお、第4ガイド部104と第2壁部102Bとの間に隙間を形成し、冷媒流入口32に付着して冷却器30の壁面を伝って滴下してきたドレン水を加熱器40に導くようにしてもよい。
(変形例)
以下、本実施形態の変形例に係る空調装置2について説明する。図5に、本実施形態の変形例に係る空調装置2の冷却器30の上面からのドレン水の流れを説明する参考図を示す。
本変形例においては、冷却器30の上面が全体的に傾斜面S2となっている。傾斜面S2は、冷却器30の上面において、減圧器70側の端部から制御装置80側の端部に向かって高さが増すように傾斜しており、傾斜面S1と同程度の傾斜角度を有していることが好ましい。第1ガイド部101は、傾斜面S2の途中に設けられる。
本変形例においても、冷媒流出口33で生じたドレン水が冷却器30の上面に漏出した場合でも、ドレン水は、傾斜面S2により、冷却器30の上面においては第1ガイド部101、第2ガイド部102の第1壁部102A、及び冷媒流出口33によって囲まれる領域からその他の領域に漏れ出ずに、冷却器30の減圧器70側の側面に流れる。
冷却器30の側面に流れたドレン水は、第2壁部102Bに案内されて冷却器30の側面を伝い、加熱器40の上面の冷媒流出口43近傍に導かれる。
ドレン水が加熱器40の上方に導かれることで、加熱器40においてドレン水を十分に蒸発させることができ、冷媒回路のシステム効率を向上させることができる。
以上述べた如く本実施形態及びその変形例によれば、冷却器と冷媒配管との接続部においてドレン水が生じて漏出した場合でも、ドレン水を冷却器から見て制御装置の配置位置と反対側に流れるように冷却器30の上面の少なくとも一部を傾斜面としている。
また、冷却器の上面に排水ガイド部100の第1ガイド部101を設けることで、ドレン水が制御装置80側に流れるのを防止する壁として機能させる。さらに、排水ガイド部100により、ドレン水を冷却器30の上面から冷却器30の側面を伝って加熱器40の上方から加熱器本体に導くように構成している。
したがって、冷却器30と冷媒配管93,94との接続部で生じたドレン水を制御装置などに滴下させずに確実に加熱器40に導くこと、ドレン水の冷熱を有効利用することで冷媒回路のシステム効率を向上させることができる。
なお、冷却器30の上面と減圧器70側の側面との間の角部であって、排水ガイド部100の近傍に、切欠部ないしは溝部を設けることが好ましい。このようにすることで、冷却器30の上面にドレン水が滞留した場合においても、ドレン水の表面張力による作用を低下させて、スムーズに冷却器30の減圧器70側側面にドレン水を流すことができる。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成は上述した実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
1,2:空調装置、15:底板、30:冷却器(蒸発器)、31:吹出用開口部
32:冷媒流入口、33:冷媒流出口、38:ダクト、
40:加熱器(凝縮器)、42:冷媒流入口、43:冷媒流出口
70:減圧器、80:制御装置、91~94:冷媒配管
100:排水ガイド部、101:第1ガイド部、102:第2ガイド部、103:第3ガイド部、104:第4ガイド部
102A:第1壁部、102B:第2壁部、102C:屈曲部
S1、S2:傾斜面、α:角度

Claims (6)

  1. 圧縮機、加熱器、減圧部、及び、冷却器を冷媒配管で接続した冷媒回路と、前記冷媒回路を制御するとともに、前記冷却器の一方側に位置する制御装置と、を筐体内に収容した空調装置であって、
    前記冷却器は、上面に当該冷却器と前記冷媒配管との接続部を有し、
    前記冷却器の上面において生じたドレン水を、前記冷却器を挟んで前記制御装置の反対側に導くように構成した、空調装置。
  2. 前記ドレン水を前記加熱器に導く排水ガイド部を備えた、請求項1記載の空調装置。
  3. 前記加熱器は、加熱器本体と前記加熱器本体を収容する加熱器ケースとを有し、
    前記排水ガイド部は、前記加熱器ケースの上方から前記加熱器本体に前記ドレン水を導く、請求項2記載の空調装置。
  4. 前記冷却器は、冷却器本体と前記冷却器本体を収容する冷却器ケースとを有し、
    前記排水ガイド部は、前記冷却器ケースの外側の上面及び側面に沿って設けられた、請求項2記載の空調装置。
  5. 前記冷却器を挟んで前記冷却器の他方側に前記減圧部を配置し、
    前記冷却器の上面において、前記接続部を前記他方側に設けた、請求項1記載の空調装置。
  6. 前記冷却器の上面を、前記減圧部側から前記制御装置側に向かって高さが増す傾斜面とした、請求項5記載の空調装置。
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