JP2024011404A - 原稿読取装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】長尺サイズの原稿を送る際に生じる原稿の破損を防止する。【解決手段】原稿載置トレイと、第1排出トレイ及び第2排出トレイと、湾曲することなく延びる第1搬送路と、第1読取部と、第1搬送路から分岐して湾曲して延びる第2搬送路と、第1搬送路の分岐点に設けられ、原稿搬送方向を切替える切替部と、第1搬送路を通じて原稿載置トレイから第1排出トレイまで原稿を搬送するか、第1搬送路を通じて原稿載置トレイから分岐点まで原稿を搬送し、第2搬送路を通じて分岐点から第2排出トレイまで原稿を搬送するかする搬送部と、原稿の搬送方向の長さが予め定められた長さ以上である場合に、切替部に対し、分岐点より先の原稿搬送方向を第1搬送路とさせ、原稿の搬送方向の長さが予め定められた長さ未満である場合に、切替部に対し、分岐点より先の原稿搬送方向を第2搬送路とさせる制御部と、を備える。【選択図】図4
Description
本発明は、原稿読取装置及び画像形成装置に関し、特に、原稿のサイズに応じて搬送経路を切替えるための技術に関する。
自動原稿送り装置(ADF(Auto Document Feeder))を備える原稿読取装置において、原稿の種類に応じて搬送経路を切替えるための技術が知られている。例えば、特許文献1は、通常原稿を送る場合には、湾曲している搬送路を用いて原稿を排出し、名刺又は免許等の小サイズハード原稿を送る場合には、湾曲していない搬送路を用いて原稿を排出する技術を開示している。
ところで、湾曲している搬送路を用いて長尺サイズの原稿を送ると、原稿が曲がったり、写真等の貼物が剥がれたりする等して、原稿が破損するおそれがある。特許文献1に開示されている技術は、小サイズハード原稿の搬送を対象としているため、このような問題を解決できない。
本発明は、上記の事情に鑑みなされたものであり、長尺サイズの原稿を送る際に生じる原稿の破損を防止することを目的とする。
本発明の一局面に係る原稿読取装置は、原稿が載置される原稿載置トレイと、原稿が排出される第1排出トレイ及び第2排出トレイと、原稿載置トレイから第1排出トレイへと湾曲することなく延びる第1搬送路と、第1搬送路に設けられ、原稿の一方の面の画像を読取る第1読取部と、第1読取部の原稿搬送方向下流側において第1搬送路から分岐して、第2排出トレイへと湾曲して延びる第2搬送路と、上記分岐する分岐点に設けられ、分岐点より先の原稿搬送方向を第1搬送路又は第2搬送路に切替える切替部と、切替部によって原稿搬送方向が第1搬送路に切替えられている場合には、原稿を、第1搬送路を通じて原稿載置トレイから第1排出トレイまで搬送し、切替部によって原稿搬送方向が第2搬送路に切替えられている場合には、原稿を、第1搬送路を通じて原稿載置トレイから分岐点まで搬送するとともに、第2搬送路を通じて分岐点から第2排出トレイまで搬送する搬送部と、原稿の搬送方向の長さが予め定められた長さ以上である場合に、切替部に対し、分岐点より先の原稿搬送方向を第1搬送路とさせ、原稿の搬送方向の長さが予め定められた長さ未満である場合に、切替部に対し、分岐点より先の原稿搬送方向を第2搬送路とさせる制御部と、を備える。
本発明の他の一局面に係る画像形成装置は、上記原稿読取装置と、上記原稿読取装置によって読取られた画像を記録媒体に形成する画像形成部と、を備える。
本発明によれば、原稿の搬送方向の長さが予め定められた長さ以上である場合には、湾曲していない第1搬送路を通じて原稿が搬送されて第1排出トレイに排出されるので、長尺サイズの原稿を送る際に生じる原稿の破損を防止できる。
以下、本発明の一実施形態に係る原稿読取装置及び画像形成装置について、図面を参照して説明する。
[画像形成装置1の構成]
図1は、本発明の一実施形態に係る原稿読取装置5を備える画像形成装置1の構造を示す正面断面図である。図2は、画像形成装置1の内部構成を示すブロック図である。
図1は、本発明の一実施形態に係る原稿読取装置5を備える画像形成装置1の構造を示す正面断面図である。図2は、画像形成装置1の内部構成を示すブロック図である。
図1及び図2に示すように、画像形成装置1は、コピー機能、送信機能、プリンター機能、及びファクシミリ機能等の複数の機能を有する複合機である。画像形成装置1の筐体には、画像読取部11、画像形成部12、定着部13、給紙部14、及び搬送部17等が収容されている。筐体の正面には、表示部15及び操作部16が設けられている。
原稿搬送部6は、原稿載置トレイ24に載置されている原稿を搬送する。画像読取部11は、原稿搬送部6によって搬送されてくる原稿を光学的に読取る原稿移動方式、又は、コンタクトガラス52に載置されている原稿を光学的に読取る原稿固定方式によって、原稿画像を示す画像データを生成する。画像読取部11及び原稿搬送部6の構成の詳細については、後述する。
画像形成部12は、感光体ドラム、帯電装置、露光装置、現像装置、及び転写装置を含む。画像形成部12は、画像読取部11によって生成された画像データ、又は、通信部22を介して入力された画像データ等に基づいて、搬送部17によって搬送路Tに沿って搬送されてくる記録紙Pに、トナー像によって構成されている画像を形成する。
定着部13は、画像形成部12によってトナー像が形成された記録紙Pを加熱及び加圧することによってトナー像を記録紙Pに定着させる。定着部13によってトナー像が定着された記録紙Pは、搬送部17によって搬送されて排出トレイ8に排出される。
給紙部14は、手差しトレイ、及び複数の給紙カセットを備える。給紙部14は、複数の給紙カセットのいずれかに収容されている記録紙P、又は手差しトレイに載置されている記録紙をピックアップローラーによって一枚ずつ引出して、搬送路Tに給紙する。
表示部15は、液晶ディスプレイ又は有機EL(Organic Light-Emitting Diode)ディスプレイ等である。表示部15は、画像形成装置1によって実行可能な各処理についての各種の画面を表示する。
操作部16は、画像形成装置1によって実行可能な各処理の実行開始指示を入力するためのスタートキー16A等の複数のハードキーを含む。操作部16はまた、表示部15に重ねて配置されるタッチパネル16Bを含む。操作部16には、ユーザーの指示が入力される。
搬送部17は、搬送ローラー対17A及び排出ローラー対17B等と、搬送ローラー対17A及び排出ローラー対17B等と接続されている搬送モーターとを含む。搬送モーターの駆動により搬送ローラー対17A及び排出ローラー対17B等が回転することによって、給紙部14によって給紙された記録紙Pは、画像形成部12及び排出トレイ8に向けて搬送路Tに沿って搬送される。
画像形成装置1はまた、制御ユニット100を含む。制御ユニット100は、プロセッサー、RAM(Random Access Memory)、及びROM(Read Only Memory)等を含む。プロセッサーは、例えば、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)、又はASIC(Application Specific Integrated Circuit)等である。
制御ユニット100は、原稿搬送部6、画像読取部11、画像形成部12、定着部13、給紙部14、表示部15、操作部16、搬送部17、HDD(Hard Disk Drive)18、画像処理部19、画像メモリー20、ファクシミリ通信部21、及び通信部22等と電気的に接続されている。原稿搬送部6、画像読取部11、表示部15、操作部16、HDD18、及び制御ユニット100は、原稿読取装置5を構成する。
制御ユニット100は、ROM又はHDD18に記憶されている制御プログラムが上記プロセッサーによって実行されることにより、制御部10として機能する。制御部10は、画像形成装置1の全体制御を司る。すなわち、制御部10は、画像形成装置1の各部の動作を制御する。なお、制御部10は、上記制御プログラムに基づく動作によらず、ロジック回路により構成されてもよい。
HDD18は、画像データ等の各種データを記憶するための大容量の記憶装置である。HDD18は、画像形成装置1の一般的な動作を実現するための各種制御プログラムを記憶する。HDD18は、上記各種制御プログラムの1つとして、本発明の一実施形態に係る搬送方向変更処理を実行するための変更制御プログラムを記憶している。
画像処理部19は、画像読取部11によって生成された画像データに対して、必要に応じて画像処理を実行する。画像メモリー20は、画像読取部11によって生成された画像データを一時的に記憶する領域を含む。ファクシミリ通信部21は、公衆回線への接続を行ない、公衆回線を介して画像データの送受信を行なう。
通信部22は、LAN(Local Area Network)ボード等の通信モジュールを含む。通信部22は、ネットワークを介して、PC(Personal Computer)23等の外部装置とデータ通信を行なう。
画像形成装置1の各部には電源が接続されており、当該電源から電力が供給されることによって、画像形成装置1の各部が動作する。
ここで、原稿搬送部6及び画像読取部11の構成について詳細に説明する。図3は、原稿搬送部6及び画像読取部11の構成を示す断面図である。図3に示すように、画像読取部11は、原稿搬送部6に内蔵されている第1読取部40と、第2読取部50とを備える。
[原稿搬送部6の構成]
原稿搬送部6は、原稿載置トレイ24と、第1排出トレイ25及び第2排出トレイ26と、第1搬送路F1と、第2搬送路F2と、切替部27と、搬送部28と、第1センサー29A及び第2センサー29Bと、を備える。原稿搬送部6は、第2読取部50の上面にヒンジ等によって開閉可能に設けられている。原稿搬送部6は、コンタクトガラス52上に載置されている原稿MSを押さえるための原稿押さえカバーとして機能する。
原稿搬送部6は、原稿載置トレイ24と、第1排出トレイ25及び第2排出トレイ26と、第1搬送路F1と、第2搬送路F2と、切替部27と、搬送部28と、第1センサー29A及び第2センサー29Bと、を備える。原稿搬送部6は、第2読取部50の上面にヒンジ等によって開閉可能に設けられている。原稿搬送部6は、コンタクトガラス52上に載置されている原稿MSを押さえるための原稿押さえカバーとして機能する。
原稿載置トレイ24には、原稿MSの搬送方向先端部が予め定められた第1位置に位置する状態で、原稿MSが載置される。第1排出トレイ25及び第2排出トレイ26には、原稿MSが排出される。第1搬送路F1は、原稿載置トレイ24から第1排出トレイ25へと湾曲することなく延びるように形成されているストレートパスである。第2搬送路F2は、第1読取部40の原稿搬送方向下流側において第1搬送路F1から分岐して、第2排出トレイ26に向かって下方に湾曲して延びるように形成されているU字パスである。
切替部27は、第1搬送路F1と第2搬送路F2との分岐点に設けられる爪部材である。切替部27は、当該分岐点より先の原稿搬送方向を第1搬送路F1又は第2搬送路F2に切替える。搬送部28は、ピックアップローラー31、給紙ローラー対32、シェーディングローラー33、複数の搬送ローラー対34、第1排出ローラー対35、及び第2排出ローラー対36を備える。
ピックアップローラー31は、原稿載置トレイ24に載置されている原稿MSを一枚ずつ引出して、給紙ローラー対32に向けて送出す。給紙ローラー対32は、ピックアップローラー31から送り込まれてくる原稿MSを、原稿搬送路F1に給紙する。シェーディングローラー33は、第1読取部40に対向配置されている。複数の搬送ローラー対34は、第1搬送路F1及び第2搬送路F2に沿って配置されている。
シェーディングローラー33及び複数の搬送ローラー対34は、給紙ローラー対32によって給紙されてくる原稿MSを、第1搬送路F1及び第2搬送路F2に沿って搬送する。第1排出ローラー対35は、第1搬送路F1に沿って搬送されてくる原稿MSを、第1排出トレイ25に排出する。第2排出ローラー対36は、第2搬送路F2に沿って搬送されてくる原稿MSを、第2排出トレイ26に排出する。
搬送部28は、切替部27によって原稿搬送方向が第1搬送路F1に切替えられている場合には、原稿MSを、第1搬送路F1を通じて原稿載置トレイ24から第1排出トレイ25まで水平搬送する。搬送部28は、切替部27によって原稿搬送方向が第2搬送路F2に切替えられている場合には、原稿MSを、第1搬送路F1を通じて原稿載置トレイ24から上記分岐点まで搬送するとともに、第2搬送路F2を通じて上記分岐点から第2排出トレイ26まで搬送する。
第1センサー29A及び第2センサー29Bは、原稿MSを検出可能なセンサーであれば特に限定されないが、ここでは、発光素子及び受光素子を含む反射型光センサーを用いる。第1センサー29A及び第2センサー29Bは、原稿MSを検出していない状態ではOFF信号を出力し、原稿MSを検出するとON信号を出力する。第1センサー29Aは、原稿載置トレイ24上における上記第1位置に設けられる。第1センサー29Aは、原稿載置トレイ24上の原稿MSの有無を検知する。
第2センサー29Bは、原稿載置トレイ24上における予め定められた第2位置に設けられる。第2位置としては、原稿MSの搬送方向の長さが予め定められた長さ(長尺サイズ)以上であることを特定可能な位置であれば特に限定されない。ここでは、第2位置は、定型サイズであるA4サイズの長手方向の長さ(297mm)の1.2倍の長さに対応する距離だけ、第1位置から原稿搬送方向に離れている位置に設定されているものとする。第1センサー29A及び第2センサー29Bは、特許請求の範囲における「原稿長さ検出部」の一例である。
原稿搬送部6はさらに、原稿ガイド37と、第3センサー38とを備える。原稿ガイド37は、原稿載置トレイ24上に、原稿搬送方向に直交する方向(すなわち、原稿MSの幅方向)にスライド移動可能に設けられている。原稿ガイド37は、スライド移動により、原稿MSの位置を、原稿MSの幅方向両側から規制する。
第3センサー38は、原稿MSが斜めに給紙されている状態(以下、「斜行」と記す。)を検出可能なセンサーであれば特に限定されないが、ここでは、図5に示すように、発光素子38A及び受光素子38Bを含む透過型光センサーを用いる。発光素子38A及び受光素子38Bは、原稿載置トレイ24の上方であって、原稿載置トレイ24上に載置されている原稿MSの幅方向両側となる位置に1つずつ設けられている。例えば、原稿MSの搬送方向における原稿搬送部6の本体フレームの上流端部であって、上記幅方向における一方側の側端部に発光素子38Aが設けられ、他方側の側端部に受光素子38Bが設けられている。発光素子38A及び受光素子38Bは、発光素子38Aから発光された光が受光素子38Bで受光される位置に設けられている。第3センサー38は、原稿ガイド37に乗上げて浮いている原稿MSを検出することで、原稿MSの斜行を検出する。
具体的には、原稿MSが原稿ガイド37に乗上げておらず発光素子38Aの発射光が遮光されていない状態では、受光素子38Bは当該発射光を受光して、ON信号を出力する。一方、原稿ガイド37に乗上げている原稿MSの捲れによって発光素子38Aの発射光が遮光されている状態では、受光素子38Bは発射光を受光することなく、OFF信号を出力する。第3センサー38は、特許請求の範囲における「斜行検出部」の一例である。
[画像読取部11の構成]
第1読取部40は、第1搬送路F1に設けられている密着型イメージセンサー(CIS(Contact Image Sensor))である。第1読取部40は、原稿MSの一方の面(この場合、下面)の画像を読取る。具体的には、第1読取部40は、原稿移動方式により第1搬送路F1に沿って搬送されてくる原稿MSの一方の面に対して、例えばLED(Light Emitting Diode)の光をコンタクトガラスを介して照射し、上記一方の面で反射された光をCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサーで受光して、上記一方の面の画像を読取る。
第1読取部40は、第1搬送路F1に設けられている密着型イメージセンサー(CIS(Contact Image Sensor))である。第1読取部40は、原稿MSの一方の面(この場合、下面)の画像を読取る。具体的には、第1読取部40は、原稿移動方式により第1搬送路F1に沿って搬送されてくる原稿MSの一方の面に対して、例えばLED(Light Emitting Diode)の光をコンタクトガラスを介して照射し、上記一方の面で反射された光をCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサーで受光して、上記一方の面の画像を読取る。
第2読取部50は、コンタクトガラス51、コンタクトガラス52、白色基準板53、キャリッジ54、光学系ユニット55、集光レンズ56、及びCCD(Charge Coupled Device)センサー57等を備える。キャリッジ54は、原稿MSに光を照射するためのライン状のLED(Light Emitting Diode)アレイ54Aと、原稿MSでの反射光を受けて、光学系ユニット55に向けて反射するためのミラー54Bとを備える。
光学系ユニット55は、ミラー55A,55Bを備える。ミラー55Aは、ミラー54Bから導かれてくる光を反射して、ミラー55Bに導く。ミラー55Bは、ミラー55Aから導かれてくる光を反射して、集光レンズ56を通じてCCDセンサー57へと導く。キャリッジ54及び光学系ユニット55は、移動機構により副走査方向に往復移動可能に構成されている。
第2読取部50は、原稿移動方式により第2搬送路F2に沿って搬送されてくる原稿MSの他方の面(この場合、上面)の画像を読取る。具体的には、第2読取部50は、キャリッジ54及び光学系ユニット55を図3に示すホームポジションに静止させた状態で、コンタクトガラス51上を通過する原稿MSの他方の面に対してLEDアレイ54Aの光を照射し、CCDセンサー57により上記他方の面の画像を読取る。
第2読取部50は、原稿固定方式の場合には、コンタクトガラス52上に載置されている原稿MSの一方の面の画像を読取る。具体的には、第2読取部50は、キャリッジ54及び光学系ユニット55を一定の速度を維持して副走査方向に移動させつつ、コンタクトガラス52上に載置されている原稿MSの一方の面に対してLEDアレイ54Aの光を照射し、CCDセンサー57により上記一方の面の画像を読取る。
本実施形態において、制御部10は、上記変更制御プログラムにしたがって動作することによって、原稿MSの搬送方向の長さが予め定められた長さ以上である場合に、切替部27に対し、分岐点より先の原稿搬送方向を第1搬送路F1とさせ、原稿MSの搬送方向の長さが予め定められた長さ未満である場合に、切替部27に対し、分岐点より先の原稿搬送方向を第2搬送路F2とさせる搬送方向変更処理を実行する。
[動作]
図4は、搬送方向変更処理を示すフローチャートである。図5は、原稿MSが斜めに給紙されているときの様子を示す図である。以下、図4及び図5等を参照して、搬送方向変更処理の実行時における原稿読取装置5の動作について説明する。
図4は、搬送方向変更処理を示すフローチャートである。図5は、原稿MSが斜めに給紙されているときの様子を示す図である。以下、図4及び図5等を参照して、搬送方向変更処理の実行時における原稿読取装置5の動作について説明する。
なお、以下の説明において、制御部10は、初期状態においては、切替部27の位置を、上記分岐点からの原稿搬送方向が第2搬送路F2となる位置に設定しているものとする。また、原稿載置トレイ24には、一枚の原稿MSが載置されるものとする。
ユーザーは、一枚の原稿MSをフェイスダウンで原稿載置トレイ24に載置し、操作部16を用いて原稿の片面読取指示又は両面読取指示を入力したものとする。制御部10は、操作部16を介して片面読取指示又は両面読取指示を受付けると、図4に示す搬送方向変更処理の実行を開始する。
搬送方向変更処理の実行を開始すると、制御部10は、第1センサー29A及び第2センサー29Bの検出結果に基づき、原稿MSが長尺サイズであるか否かを判定する(ステップS10)。具体的には、制御部10は、第1センサー29A及び第2センサー29Bの両方からON信号が入力されている場合には、原稿MSが長尺サイズであると判定する。一方、制御部10は、第1センサー29AからON信号が入力され、第2センサー29BからOFF信号が入力されている場合には、原稿MSが長尺サイズではないと判定する。
(1)原稿MSが長尺サイズである場合
ここで、原稿MSは、長手方向の長さが900mmの長尺サイズであるものとする。この場合、第1センサー29A及び第2センサー29BのいずれもがON信号を出力する。したがって、制御部10は、原稿MSが長尺サイズであると判定し(ステップS10にてYES)、原稿の片面読取指示及び両面読取指示のいずれを受付けているかにかかわらず、切替部27の位置を移動させて、上記分岐点より先の原稿搬送方向を第1搬送路F1に切替える(ステップS11)。
ここで、原稿MSは、長手方向の長さが900mmの長尺サイズであるものとする。この場合、第1センサー29A及び第2センサー29BのいずれもがON信号を出力する。したがって、制御部10は、原稿MSが長尺サイズであると判定し(ステップS10にてYES)、原稿の片面読取指示及び両面読取指示のいずれを受付けているかにかかわらず、切替部27の位置を移動させて、上記分岐点より先の原稿搬送方向を第1搬送路F1に切替える(ステップS11)。
ステップS11の処理後、制御部10は、搬送部28に対して原稿MSの搬送を開始させる(ステップS12)。ステップS12の処理後、制御部10は、第3センサー38により原稿MSの斜行が検出されるか、第3センサー38により原稿MSの斜行が検出されることなく原稿MSの給紙が完了するまでは、原稿MSが斜行していないと判定する処理(ステップS13にてNO)及び原稿MSの給紙が完了していないと判定する処理(ステップS14にてNO)を繰返す。
(1―1)原稿MSが斜行していない場合
ここで、ピックアップローラー31及び給紙ローラー対32によって、原稿MSが、原稿搬送方向に直交する幅方向に対してずれることなく、原稿搬送路F1に正常に給紙され、原稿MSの後端部が第1センサー29Aを通過したものとする。
ここで、ピックアップローラー31及び給紙ローラー対32によって、原稿MSが、原稿搬送方向に直交する幅方向に対してずれることなく、原稿搬送路F1に正常に給紙され、原稿MSの後端部が第1センサー29Aを通過したものとする。
この場合、原稿MSが原稿ガイド37に乗上げておらず、第3センサー38の発光素子38Aの発射光は遮光されないため、受光素子38Bは当該発射光を受光してON信号を出力する。また、上記後端部の通過に伴って、第1センサー29AがOFF信号を出力する。
したがって、制御部10は、発光素子38Aから入力されるON信号に基づいて原稿MSが斜行していないと判定するとともに(ステップS13にてNO)、第1センサー29Aから入力されるOFF信号に基づいて原稿MSの給紙が完了したと判定し(ステップS14にてYES)、搬送方向変更処理を終了する。
上記のように、切替部27によって、上記分岐点より先の原稿搬送方向が第1搬送路F1にされている場合には、制御部10は、シェーディングローラー33及び搬送ローラー対34に対し、給紙ローラー対32等によって給紙された原稿MSを、第1搬送路F1に沿って第1排出トレイ25に向けて水平搬送させる。制御部10は、第1読取部40に対し、第1搬送路F1に沿って搬送されてくる原稿MSの一方の面(この場合、下面)の画像を読取らせる。制御部10は、第1排出ローラー対35に対し、第1読取部40を通過した原稿MSを、第1排出トレイ25に排出させる。
(1-2)原稿MSが斜行している場合
ここで、図5に示すように、ピックアップローラー31によって、原稿MSが、幅方向に対して斜めにずれた状態で給紙されたものとする。当該給紙により、原稿搬送方向後端側になるにつれて原稿MSのずれの程度が大きくなり、原稿MSの原稿搬送方向後端部が原稿ガイド37に乗上げて捲れたものとする。この場合、原稿MSの捲れによって発光素子38Aの発射光が遮光されるため、受光素子38Bは発射光を受光することなく、OFF信号を出力する。
ここで、図5に示すように、ピックアップローラー31によって、原稿MSが、幅方向に対して斜めにずれた状態で給紙されたものとする。当該給紙により、原稿搬送方向後端側になるにつれて原稿MSのずれの程度が大きくなり、原稿MSの原稿搬送方向後端部が原稿ガイド37に乗上げて捲れたものとする。この場合、原稿MSの捲れによって発光素子38Aの発射光が遮光されるため、受光素子38Bは発射光を受光することなく、OFF信号を出力する。
したがって、制御部10は、発光素子38Aから入力されるOFF信号に基づいて原稿MSが斜行していると判定して(ステップS13にてYES)、搬送部28に対し、原稿MSの搬送を停止させる(ステップS15)。制御部10はまた、表示部15に対し、原稿MSの給紙エラーの発生を示すメッセージを表示させる(ステップS16)。ステップS16の処理後、制御部10は、搬送方向変更処理を終了する。
(2)原稿MSが定型サイズである場合
ここで、原稿MSは、長手方向の長さが297mmのA4サイズであるものとする。この場合、第1センサー29AがON信号を出力し、第2センサー29BがOFF信号を出力する。したがって、制御部10は、原稿MSが長尺サイズではないと判定し(ステップS10にてNO)、切替部27の位置を移動させることなく、搬送部28に対して原稿MSの搬送を開始させる(ステップS17)。これによって、上記分岐点より先の原稿搬送方向は第2搬送路F2のままの状態となる。ステップS17の処理後、制御部10は、搬送方向変更処理を終了する。
ここで、原稿MSは、長手方向の長さが297mmのA4サイズであるものとする。この場合、第1センサー29AがON信号を出力し、第2センサー29BがOFF信号を出力する。したがって、制御部10は、原稿MSが長尺サイズではないと判定し(ステップS10にてNO)、切替部27の位置を移動させることなく、搬送部28に対して原稿MSの搬送を開始させる(ステップS17)。これによって、上記分岐点より先の原稿搬送方向は第2搬送路F2のままの状態となる。ステップS17の処理後、制御部10は、搬送方向変更処理を終了する。
上記のように、切替部27によって、上記分岐点より先の原稿搬送方向が第2搬送路F2にされている場合には、制御部10は、シェーディングローラー33及び搬送ローラー対34に対し、給紙ローラー対32等によって給紙された原稿MSを、第1搬送路F1に沿って上記分岐点まで水平搬送させる。制御部10は、第1読取部40に対し、第1搬送路F1に沿って搬送されてくる原稿MSの一方の面(この場合、下面)の画像を読取らせる。
制御部10は、搬送ローラー対34に対し、上記分岐点を通過した原稿MSを、第2搬送路F2に沿って第2排出トレイ26に向けて搬送させる。制御部10は、操作部16を介して両面読取指示を受付けている場合、第2読取部50に対し、第2搬送路F2に沿って搬送されてくる原稿MSの他方の面(この場合、上面)の画像を読取らせる。制御部10は、第2排出ローラー対35に対し、第2読取部50を通過した原稿MSを、第2排出トレイ26に排出させる。
上記実施形態によれば、制御部10は、原稿MSの搬送方向の長さが予め定められた長さ以上である場合に、切替部27に対し、原稿搬送方向を第1搬送路F1とさせ、原稿MSの搬送方向の長さが予め定められた長さ未満である場合に、切替部27に対し、原稿搬送方向を第2搬送路F2とさせる。
これによって、原稿MSの搬送方向の長さが予め定められた長さ以上である場合には、湾曲していない第1搬送路F1を通じて原稿MSが搬送されて第1排出トレイ25に排出されるので、長尺サイズの原稿MSを送る際に生じる原稿MSの破損を防止できる。
また上記実施形態によれば、制御部10は、第3センサー38によって原稿MSの斜行が検出された際に、搬送部28に対し、原稿MSの搬送を停止させる。これによって、原稿MSが斜行して捲れた状態で第1搬送路F1に給紙されることを防ぐことができるので、原稿MSを適切に保護できる。
また上記実施形態によれば、制御部10は、操作部16を介して原稿MSの両面読取指示を受付けている場合であっても、原稿MSの搬送方向の長さが前記予め定められた長さ以上である場合には、切替部27に対し、分岐点より先の原稿搬送方向を第1搬送路F1とさせる。
これによって、原稿MSが破損している状態で第2読取部50により原稿MSの他方の面の画像が読み取られることを防止できる。したがって、無駄な読取動作が行なわれることを回避できるとともに、より一層確実に原稿MSの破損を防止できる。
(その他の変形例)
上記実施形態では、制御部10は、第1センサー29A及び第2センサー29Bから入力される信号に基づいて、原稿MSの搬送方向の長さが予め定められた長さ(長尺サイズ)以上であるか否かを判断したが、本発明はそのような実施形態に限定されない。例えば、制御部10は、操作部16を介してユーザーによって入力される原稿サイズに基づいて、原稿MSの搬送方向の長さが予め定められた長さ以上であるか否かを判断してもよい。この場合、操作部16が、特許請求の範囲における「原稿長さ検出部」として機能する。
上記実施形態では、制御部10は、第1センサー29A及び第2センサー29Bから入力される信号に基づいて、原稿MSの搬送方向の長さが予め定められた長さ(長尺サイズ)以上であるか否かを判断したが、本発明はそのような実施形態に限定されない。例えば、制御部10は、操作部16を介してユーザーによって入力される原稿サイズに基づいて、原稿MSの搬送方向の長さが予め定められた長さ以上であるか否かを判断してもよい。この場合、操作部16が、特許請求の範囲における「原稿長さ検出部」として機能する。
また上記実施形態では、制御部10は、第3センサー38の受光素子38Bから入力される信号に基づいて、原稿MSが斜行しているか否かを判定したが、本発明はそのような実施形態に限定されない。例えば、第3センサー38に代えて、原稿ガイド37に、原稿ガイド37に乗上げている原稿MSを検出するためのセンサーを直接設け、制御部10は、当該センサーが出力する信号に基づいて、原稿MSが斜行しているか否かを判定してもよい。
また上記実施形態では、画像形成部12等は記録紙Pに画像を記録したが、本発明はそのような実施形態に限定されない。画像形成部12等は、記録紙Pに限らず、他の記録媒体に画像を記録してもよい。他の記録媒体としては、例えば、OHP(Overhead Projector)シートを例示できる。
なお、本発明は上記実施形態の構成に限られず種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、原稿読取装置を備える画像形成装置として、カラー複合機を用いているが、これは一例に過ぎず、モノクロ複合機、コピー機、又はファクシミリ装置等の他の画像形成装置が用いられてもよい。
図1乃至図5を用いて示した上記実施形態の構成及び処理は、本発明の一実施形態に過ぎず、本発明を当該構成及び処理に限定する趣旨ではない。
1 画像形成装置
5 原稿読取装置
10 制御部
12 画像形成部
16 操作部
24 原稿載置トレイ
25 第1排出トレイ
26 第2排出トレイ
27 切替部
28 搬送部
37 原稿ガイド
38 第3センサー
40 第1読取部
F1 第1搬送路
F2 第2搬送路
5 原稿読取装置
10 制御部
12 画像形成部
16 操作部
24 原稿載置トレイ
25 第1排出トレイ
26 第2排出トレイ
27 切替部
28 搬送部
37 原稿ガイド
38 第3センサー
40 第1読取部
F1 第1搬送路
F2 第2搬送路
Claims (4)
- 原稿が載置される原稿載置トレイと、
前記原稿が排出される第1排出トレイ及び第2排出トレイと、
前記原稿載置トレイから前記第1排出トレイへと湾曲することなく延びる第1搬送路と、
前記第1搬送路に設けられ、前記原稿の一方の面の画像を読取る第1読取部と、
前記第1読取部の原稿搬送方向下流側において前記第1搬送路から分岐して、前記第2排出トレイへと湾曲して延びる第2搬送路と、
前記分岐する分岐点に設けられ、前記分岐点より先の前記原稿搬送方向を前記第1搬送路又は前記第2搬送路に切替える切替部と、
前記切替部によって前記原稿搬送方向が前記第1搬送路に切替えられている場合には、前記原稿を、前記第1搬送路を通じて前記原稿載置トレイから前記第1排出トレイまで搬送し、前記切替部によって前記原稿搬送方向が前記第2搬送路に切替えられている場合には、前記原稿を、前記第1搬送路を通じて前記原稿載置トレイから前記分岐点まで搬送するとともに、前記第2搬送路を通じて前記分岐点から前記第2排出トレイまで搬送する搬送部と、
前記搬送方向における原稿の長さを検出する原稿長さ検出部と、
前記原稿長さ検出部によって検出された前記原稿の搬送方向の長さが予め定められた長さ以上である場合に、前記切替部に対し、前記分岐点より先の前記原稿搬送方向を前記第1搬送路とさせ、前記原稿の搬送方向の長さが前記予め定められた長さ未満である場合に、前記切替部に対し、前記分岐点より先の前記原稿搬送方向を前記第2搬送路とさせる制御部と、を備える、原稿読取装置。 - 前記原稿載置トレイ上に設けられ、前記原稿搬送方向に直交する幅方向における前記原稿の位置を、前記原稿の前記幅方向両側から規制する原稿ガイドと、
前記原稿ガイドに乗上げている前記原稿を検出することで、前記原稿の斜行を検出する斜行検出部と、
前記制御部は、前記斜行検出部によって前記原稿の斜行が検出された場合に、前記搬送部に対し、前記原稿の搬送を停止させる、請求項1に記載の原稿読取装置。 - 前記第2搬送路に設けられ、前記原稿の他方の面の画像を読取る第2読取部と、
ユーザーの指示が入力される操作部と、を更に備え、
前記制御部は、前記操作部を介して前記原稿の両面読取指示を受付けている場合であっても、前記原稿の搬送方向の長さが前記予め定められた長さ以上である場合には、前記切替部に対し、前記分岐点より先の前記原稿搬送方向を前記第1搬送路とさせる、請求項1又は請求項2に記載の原稿読取装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の原稿読取装置と、
前記原稿読取装置によって読取られた画像を記録媒体に形成する画像形成部と、を備える、画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022113351A JP2024011404A (ja) | 2022-07-14 | 2022-07-14 | 原稿読取装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2022113351A JP2024011404A (ja) | 2022-07-14 | 2022-07-14 | 原稿読取装置及び画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2024011404A true JP2024011404A (ja) | 2024-01-25 |
Family
ID=89621868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2022113351A Pending JP2024011404A (ja) | 2022-07-14 | 2022-07-14 | 原稿読取装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2024011404A (ja) |
-
2022
- 2022-07-14 JP JP2022113351A patent/JP2024011404A/ja active Pending
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