JP2024001771A - 制御装置、制御装置のためのコンピュータプログラム、及び、制御方法 - Google Patents

制御装置、制御装置のためのコンピュータプログラム、及び、制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 設定値を変更するべきか否かを適切に判断するための技術を提供する。【解決手段】 制御装置は、ユーザによって設定可能な画像処理装置の特定の設定項目に対応する第1のポリシー情報と、第1のポリシー情報よりも新しい、特定の設定項目に対応する第2のポリシー情報と、を記憶するメモリから第2のポリシー情報を取得する取得部と、第2のポリシー情報がメモリから取得される場合に、画像処理装置が特定の設定項目に設定されている特定の設定値を利用したことがあるのか否かを判断する判断部と、画像処理装置が特定の設定値を利用したことがないと判断される場合に、特定の設定値を現在の設定値から第2のポリシー情報に従った新しい設定値に変更する第1の変更部であって、画像処理装置が特定の設定値を利用したことがあると判断される場合に、特定の設定値は現在の設定値に維持される、第1の変更部と、を備える。【選択図】図4

Description

本明細書で開示する技術は、画像処理装置の特定の設定値を変更可能な制御装置に関する。
特許文献1に開示のサーバは、プリンタの特定の設定項目に対応するポリシー情報が変更される場合に、SET要求をプリンタに送信する。SET要求は、特定の設定項目に設定されている現在の設定値を変更後のポリシー情報に従った新しい設定値に変更する要求である。
特開2019-207481号公報 特開2015-99579号公報
上記の技術では、ポリシー情報が変更されることに伴いプリンタの設定値も変更される。本明細書では、設定値を変更するべきか否かを適切に判断するための技術を提供する。
本明細書で開示する制御装置は、ユーザによって設定可能な画像処理装置の特定の設定項目に対応する第1のポリシー情報と、前記第1のポリシー情報よりも新しい、前記特定の設定項目に対応する第2のポリシー情報と、を記憶するメモリから前記第2のポリシー情報を取得する取得部と、前記第2のポリシー情報が前記メモリから取得される場合に、前記画像処理装置が前記特定の設定項目に設定されている特定の設定値を利用したことがあるのか否かを判断する判断部と、前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがないと判断される場合に、前記特定の設定値を現在の設定値から前記第2のポリシー情報に従った新しい設定値に変更する第1の変更部であって、前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがあると判断される場合に、前記特定の設定値は前記現在の設定値に維持される、前記第1の変更部と、を備える。
画像処理装置が特定の設定値を利用したことがあることは、画像処理装置が特定の設定値を利用したことがない場合よりも、現在の設定値がユーザによって設定された設定値、即ち、ユーザの意図が反映された設定値である可能性が高いことを意味する。一方、画像処理装置が特定の設定値を利用したことがないことは、画像処理装置が特定の設定値を利用したことがある場合よりも、ユーザの意図に無関係な設定値である可能性が高いことを意味する。上記の構成によれば、特定の設定値に対するユーザの意図を推定して、設定値を変更するべきか否かを適切に判断することができる。
上記の制御装置を実現するための制御方法、上記の制御装置のためのコンピュータプログラム、及び、当該コンピュータプログラムを格納するコンピュータ読取可能記録媒体も、新規で有用である。
通信システムの構成を示す。 デバイス設定テーブル及び各変更画面を示す。 サーバ設定テーブルを示す。 MFPの処理のフローチャート図を示す。 初期化処理のフローチャート図を示す。 サーバの処理のフローチャート図を示す。
(第1実施例)
(通信システム2の構成;図1)
通信システム2は、多機能機(以下では、「MFP」と記載)10と、サーバ100と、を備える。MFP10は、印刷機能、スキャン機能、FAX機能等の多機能を有する装置である。MFP10は、さらに、外部との通信を実行する通信機能を有する。通信機能は、例えば、ウェブサーバ機能と、電子メールの送受信の機能と、クラウドサーバを利用する機能と、を含む。ウェブサーバ機能は、外部装置(例えばPC)がMFP10内のウェブサーバにアクセスすることに応じて、ウェブページを表わすウェブページデータを外部装置に送信する機能である。MFP10とサーバ100は、インターネット6に接続されている。
(MFP10の構成;図1、図2)
MFP10のモデルは、モデル名MD1を示す。MFP10は、操作部12と、表示部14と、通信インターフェース20と、制御部30と、を備える。なお、以下では、「インターフェース」を「I/F」と記載する。
操作部12は、1個以上のボタンを備える。操作部12は、ユーザから様々な指示を受け付けることができる。表示部14は、様々な情報を表示するためのディスプレイである。表示部14は、ユーザから指示を受け付けるタッチパネル(即ち操作部)としても機能する。通信I/F20は、インターネット6を介した通信を実行するためのI/Fであり、インターネット6に接続されている。
制御部30は、CPU32と、メモリ34と、を備える。CPU32は、メモリ34に記憶されているプログラム40に従って、様々な処理を実行する。メモリ34は、揮発性メモリ、不揮発性メモリ等によって構成される。
メモリ34は、さらに、デバイス設定テーブル50と、履歴情報52と、を記憶する。デバイス設定テーブル50は、MFP10のファームウエアの設定に関する情報を記憶する。図2に示すように、デバイス設定テーブル50は、複数個の設定のそれぞれについて、当該設定の項目を示す設定項目と、当該設定のポリシー情報のバージョンと、当該設定のポリシー情報と、当該設定の現在の設定値と、を記憶する。ポリシー情報は、設定のポリシーを示す情報であり、デフォルト値と変更ルールとを含む。
設定項目「PASSWORD」は、MFP10のウェブサーバ機能にログインするためのパスワードを示す。例えば、設定項目「PASSWORD」のデフォルト値DS1と変更ルールSR1は、設定項目「PASSWORD」のバージョン「1」において決定されている値である。デフォルト値DS1と変更ルールSR1は、例えば、MFP10のベンダによって予め決定されている。
設定項目「PASSWORD」の変更ルールは、パスワードとして利用可能な文字列のルールを含む。文字列のルールは、例えば、文字列の最小長さ、最大長さ、文字列に含まれるべき文字種(例えば、大文字、記号)、利用禁止の文字等である。なお、設定項目「PASSWORD」の変更ルールは、上記のルールに限らず、例えば、推奨されない文字列の例、パスワードの有効期限等を含んでもよい。
設定値CS1は、設定項目「PASSWORD」に現在設定されている値(即ちパスワードの文字列)を示す。バージョン「1」において、設定値CS1は、デフォルトでは、デフォルト値DS1を示す。一方、パスワードは、例えば、ウェブサーバ機能によって外部装置に表示される変更画面SC1を利用して変更可能である。パスワードが変更される場合には、設定値CS1は、変更後の値を示す。
また、設定項目「PORT」は、トランスポート層のプロトコルで利用されるポートの設定を示す。設定項目「PORT」のデフォルト値DP1と変更ルールPR1は、設定項目「PORT」のバージョン「1」において決定されている値である。ポートの設定は、ポートの状態、ポートの番号等である。ポートの状態は、ポートの利用が禁止されている「閉」と、ポートの利用が許可されている「開」と、のうちのいずれかである。例えば、バージョン「1」において、デフォルト値DP1は、「開」を示す。変更ルールPR1は、例えば、ポートの状態の変更を許可するのか否かのルールを示す。
また、設定項目「MAIL」は、電子メールの設定を示す。電子メールの設定は、例えば、メールサーバの認証方式、電子メールの暗号化方式等である。設定項目「MAIL」のデフォルト値DM1と変更ルールMR1は、設定項目「MAIL」のバージョン「1」において決定されている値である。例えば、デフォルト値DM1は、認証方式「SMTP-AUTH」(「SMTP」は、Simple Mail Transfer Protocolの略)の利用と、暗号化方式「SSL(Secure Sockets Layerの略)」の利用と、示す。変更ルールMR1は、他の認証方式への変更を許可するか否か、他の暗号化方式(例えばTLS(Transport Layer Securityの略))への変更を許可するか否か、メールサーバによる認証が不要な設定を許可するか否か、電子メールの暗号化が不要な設定を許可するか否か等のルールを示す。メールサーバの認証方式及び電子メールの暗号化方式は、例えば、変更画面SC2を利用して変更可能である。
また、設定項目「LDAP(Lightweight Directory Access Protocolの略)」は、MFP10のディレクトリの設定を示す。ディレクトリの設定は、例えば、ディレクトリへのアクセスの認証方式等である。設定項目「LDAP」のデフォルト値DL1と変更ルールLR1は、設定項目「LDAP」のバージョン「1」において決定されている値である。例えば、デフォルト値DL1は、認証方式としてパスワード認証の利用を示す。変更ルールLR1は、他の認証方式(例えば、Kerberos認証、NTLMv2等)への変更を許可するか否か、ディレクトリへのアクセスに対する認証が不要な設定を許可するか否か等のルールを示す。ディレクトリへのアクセスの認証方式は、例えば、変更画面SC3を利用して変更可能である。
図2に示す複数個の設定は、一例に過ぎず、例えば、MFP10に接続されている認証サーバ(図示省略)の設定等を含んでもよい。
また、履歴情報52は、利用履歴情報と、表示履歴情報と、を含む。利用履歴情報は、MFP10の複数個の機能のそれぞれについて、MFP10のユーザが当該機能を利用したことがあるのか否かの履歴を含む。例えば、ウェブサーバ機能の複数個の設定項目は、設定項目「PASSWORD」と設定項目「LDAP」とを含む。利用履歴情報が、ユーザがウェブサーバ機能を利用した履歴を含むことから、MFP10が設定項目「PASSWORD」に対応する設定値と設定項目「LDAP」に対応する設定値を利用したことを推定することが可能である。ここで、「MFP10が設定値を利用する」とは、MFP10が設定値を利用した処理(例えば内部処理又は外部との通信)を実行した実績を有することを意味する。
表示履歴情報は、図2の各変更画面SC1~SC3が表示されたことがあるのか否かの履歴を含む。例えば、表示履歴情報が、変更画面SC1が表示された履歴を含むことから、MFP10が設定項目「PASSWORD」を利用したことを推定することが可能である。
(サーバ100の構成;図1、図3)
サーバ100は、新しいポリシー情報をMFP10に提供する。サーバ100は、例えば、MFP10のベンダによってインターネット6上に設置される。サーバ100は、通信I/F120と、制御部130と、を備える。通信I/F120は、インターネット6に接続されている。制御部130は、CPU132と、メモリ134と、を備える。CPU132は、メモリ134に記憶されているプログラム140に従って、様々な処理を実行する。
メモリ134は、さらに、サーバ設定テーブル150を記憶する。サーバ設定テーブル150は、複数種類のモデルのそれぞれについて、当該モデルのモデル名と、当該モデルのファームウエアの設定項目と、当該モデルのポリシー情報のバージョンと、当該モデルのポリシー情報と、を記憶する。さらに、サーバ設定テーブル150は、複数個の設定項目のそれぞれについて、当該設定項目に対応する強制フラグを記憶する。強制フラグは、対応するモデルのMFPの現在の設定値を強制的に変更することを示す値「ON」と、対応するモデルのMFPの現在の設定値を強制的に変更しないことを示す「OFF」と、のいずれかの値を示す。強制フラグは、例えば、MFP10のベンダによって決定される。
例えば、MFP10のベンダが、MFP10の設定項目「PASSWORD」のポリシーの変更を望む。この場合、ベンダは、バージョン「2」のポリシー情報(即ちデフォルト値DS2及び変更ルールSR2)をサーバ100にアップロードする。これにより、サーバ設定テーブル150には、バージョン「2」の新しいポリシー情報が記憶される。
(MFP10の処理;図4)
図4を参照して、MFP10のCPU32が、プログラム40に従って実行する処理について説明する。図4の処理は、MFP10の電源が投入されることをトリガとして開始される。なお、以下では、MFP10は、通信I/F20及びインターネット6を介して、サーバ100との通信を実行する。以下では、特に言及しない限り、「通信I/F20を介して」及び「インターネット6を介して」という説明を省略する。
S10では、CPU32は、サーバ100へのポーリング信号の定期的な送信を開始する。ポーリング信号は、新しいポリシー情報がサーバ設定テーブル150に記憶されたことを確認する信号である。ポーリング信号は、モデル名MD1と、デバイス設定テーブル50内の各バージョンと、を含む。サーバ100は、MFP10からポーリング信号を受信すると、サーバ設定テーブル150からポーリン信号内のモデル名MD1に対応付けて記憶されている複数個のバージョンを取得する。サーバ100は、取得済み複数個のバージョンとポーリング信号内のバージョンとを比較する。サーバ100は、取得済み複数個のバージョンのうちの少なくとも1つのバージョンがポーリング信号内のバージョンよりも大きい場合に、ポーリン信号に対する応答として変更通知をMFP10に送信する。一方、サーバ100は、取得済み複数個のバージョンの全てがポーリング信号内のバージョン以下である場合に、変更通知をMFP10に送信しない。変更通知は、新しいポリシー情報に変更すべき設定が存在することを示す通知である。
S10に続けて、CPU32は、S12及びS50の監視を実行する。S12の監視では、CPU32は、サーバ100から変更通知を受信することを監視する。S50では、CPU32は、操作部12が初期化指示を受けることを監視する。初期化指示は、初期化処理(図5参照)を実行する指示である。初期化処理は、MFP10のファームウエアの各設定を初期化する処理である。各設定が初期化されると、各設定の設定値は、デフォルト値に変更される。
CPU32は、サーバ100から変更通知を受信する場合(S12でYES)に、S14に進む。S14では、CPU32は、モデル名MD1を含む要求をサーバ100に送信し、サーバ100からサーバ設定テーブル150内の情報のうち、モデル名MD1に対応付けて記憶されている全ての情報(以下では、「モデル名MD1の情報」と記載)を受信する。
S16では、CPU32は、デバイス設定テーブル50内のバージョンとモデル名MD1の情報内のバージョンとを比較する。CPU32は、デバイス設定テーブル50内の全てのバージョンのうち、モデル名MD1の情報内のバージョンよりも小さいバージョンに対応する設定項目(例えば設定項目「PASSWORD」)を変更対象に決定する。
S18では、CPU32は、デバイス設定テーブル50から変更対象に対応するポリシー情報を削除し、新しいポリシー情報をデバイス設定テーブル50に記憶する。例えば、設定項目「PASSWORD」が変更対象である場合には、デバイス設定テーブル50からデフォルト値DS1と変更ルールSR1を削除し、サーバ100から取得した新しいポリシー情報(即ちデフォルト値DS2と変更ルールSR2)をデバイス設定テーブル50に記憶する。これにより、設定項目「PASSWORD」のポリシー情報がバージョン「1」からバージョン「2」にバージョンアップされる。なお、デバイス設定テーブル50内の設定項目「PASSWORD」に対応するバージョンも「1」から「2」に変更される。
S20では、CPU32は、サーバ100から受信したモデル名MD1の情報のうち、変更対象に対応する強制フラグが「ON」を示すのか否かを判断する。CPU32は、強制フラグが「ON」を示すと判断する場合(S20でYES)に、後述するS22~S30の処理をスキップして、S40に進む。S40では、CPU32は、デバイス設定テーブル50内の変更対象に対応する設定値を新しいポリシー情報のデフォルト値に変更する。S40が終了すると、CPU32は、S12とS14の監視に戻る。
例えば、ファームウエアの設定のうちの特定の設定、特に、認証方式及び暗号化方式等のセキュリティに関する設定について、MFP10のベンダは現在の設定値をよりセキュアな設定値に変更することを望む場合がある。上記の構成によれば、ベンダは、強制フラグを「ON」に決定することにより、現在の設定値がベンダの意図に反して維持されることを抑制することができる。
また、CPU32は、強制フラグが「OFF」を示すと判断する場合(S20でNO)に、S22に進む。S22では、CPU32は、MFP10が変更対象に対応する設定値を利用したことがあるのか否かを判断する。具体的には、CPU32は、デフォルト値を利用した第1の推定と、履歴情報52を利用した第2の推定と、を実行する。
第1の推定では、CPU32は、デバイス設定テーブル50内の変更対象に対応する現在の設定値が、S18で変更される前の古いポリシー情報のデフォルト値と一致するのか否かを判断する。現在の設定値がデフォルト値と一致することから、ユーザが変更対象に関する機能(例えば設定項目「PASSWORD」と関係するウェブサーバ機能)を知らないこと等に起因して、変更対象に対応する設定値がデフォルト値に維持されていることを推定可能である。第1の推定において現在の設定値がデフォルト値と一致することが判断される場合に、CPU32は、MFP10が変更対象に対応する設定値を利用したことがないと推定する。一方、CPU32は、現在の設定値がデフォルト値と異なることが判断される場合に、MFP10が変更対象に対応する設定値を利用したことがあると推定する。
第2の推定では、CPU32は、履歴情報52が変更対象に対応する設定値の利用が推定可能な履歴を含むのか否かを判断する。第2の推定において履歴情報52が変更対象に対応する設定値の利用が推定可能な履歴を含まないことが判断される場合に、CPU32は、MFP10が変更対象に対応する設定値を利用したことがないと推定する。一方、履歴情報52が変更対象に対応する設定値の利用が推定可能な履歴を含むことが判断される場合に、CPU32は、MFP10が変更対象に対応する設定値を利用したことがあると推定する。
本実施例では、第1の推定と第2の推定との双方において、MFP10が変更対象に対応する設定値を利用したことが推定される場合に、CPU32は、MFP10が変更対象に対応する設定値を利用したことがあると判断する。一方、CPU32は、第1の推定と第2の推定との少なくとも一方において、MFP10が変更対象に対応する設定値を利用したことがないと推定される場合に、CPU32は、MFP10が変更対象に対応する設定値を利用したことがないと判断する。
例えば、ユーザが変更対象に関する機能を利用していないにも関わらず、変更対象に対応する設定値がデフォルト値から他の値に変更されている第1の状況が想定される。S22の判断において、デフォルト値を利用した第1の推定のみが実行される比較例では、第1の状況において、設定値が他の値から新しいポリシー情報に従ったデフォルト値に変更されない。また、例えば、ユーザが変更対象に関する機能を利用しているものの、変更対象に対応する設定値がデフォルト値に維持されている第2の状況も想定される。S22の判断において、履歴情報52を利用した第2の推定のみが実行される比較例では、第2の状況において、設定値が古いポリシー情報に従ったデフォルト値から新しいポリシー情報に従ったデフォルト値に変更されない。第1の推定と第2の推定の双方を実行する本実施例の構成は、第1の状況及び第2の状況に対処することができる。なお、変形例では、第1の推定のみが実行される比較例及び第2の推定のみが実行される比較例を採用してもよい。
CPU32は、MFP10が変更対象に対応する設定値を利用したことがないと判断する場合(S22でNO)に、後述するS24以降の処理をスキップして、S40に進む。一方、CPU32は、MFP10が変更対象に対応する設定値を利用したことがあると判断する場合(S22でYES)に、S24に進む。
S24では、CPU32は、変更対象に関する機能がテストを実行可能であるのか否かを判断する。例えば、設定項目「PORT」、「MAIL」、及び、「LDAP」に関する機能(例えば通信機能の一部)は、テストを実行可能である。例えば、設定項目「MAIL」に関する機能のテストは、新しいポリシー情報に従った新しい暗号化方式を利用したメールサーバとの通信を試行することである。一方、例えば、設定項目「PASSWORD」に関する機能(例えばウェブサーバ機能の一部)は、テストを実行不可能である。なお、上記の実行可能の例及び実行不可能の例は、一例に過ぎない。
CPU32は、変更対象に関する機能がテストを実行可能であると判断する場合(S24でYES)に、変更対象に関する機能のテストを実行する。そして、S26では、CPU32は、変更対象に関する機能のテストが成功するのか否かを判断する。CPU32は、変更対象に関する機能のテストが成功したと判断する場合(S26でYES)にS40に進む。
また、CPU32は、変更対象に関する機能のテストが失敗したと判断する場合(S26でNO)に、S28に進む。このような構成によれば、新しいポリシー情報に従った設定値を利用したテストが失敗する状況(S26でNO、後述するS30でNO)において、デバイス設定テーブル50内の変更対象に対応する設定値が変更されることを抑制することができる。
S28では、CPU32は、デバイス設定テーブル50内の変更対象に対応する設定値の変更を問い合わせる問い合わせ画面SC4を表示部14に表示させる。問い合わせ画面SC4は、「YES」ボタンと、「NO」ボタンと、を含む。
S30では、CPU32は、問い合わせ画面SC4内の「YES」ボタンが選択されたのか否かを判断する。CPU32は、問い合わせ画面SC4内の「YES」ボタンが選択されたと判断する場合(S30でYES)に、S40に進む。このような構成によれば、設定値を変更する前にユーザの意思を確認することができる。
また、CPU32は、問い合わせ画面SC4内の「NO」ボタンが選択されたと判断する場合(S30でNO)に、S40の処理をスキップして、S12とS14の監視に戻る。
また、CPU32は、操作部12が初期化指示を受ける場合(S50でYES)に、S52において、図5において後述する初期化処理を実行する。S52が終了すると、CPU32は、S12とS14の監視に戻る。
(初期化処理;図5)
S100では、CPU32は、新しいポリシー情報の存在を問い合わせる問い合わせ信号をサーバ100に送信する。問い合わせ信号は、モデル名MD1と、デバイス設定テーブル50内の各バージョンと、を含む。
S102では、CPU32は、問い合わせ信号に対する応答が新しいポリシー情報の存在を示すのか否かを判断する。CPU32は、問い合わせ信号に対する応答が新しいポリシー情報の存在を示めさないと判断する場合(S102でNO)に、S104以降の処理をスキップして、S120に進む。
S120では、CPU32は、ファームウエアの各設定を現時点にてデバイス設定テーブル50に記憶されている各デフォルト値に変更する。これにより、ファームウエアの初期化が完了する。S120が終了すると、CPU32は、図5の処理を終了する。
また、CPU32は、問い合わせ信号に対する応答が新しいポリシー情報の存在を示めすと判断する場合(S102でYES)に、S104に進む。S104では、CPU32は、新しいポリシー情報に従った初期化の許可を問い合わせる問い合わせ画面SC5を表示部14に表示させる。問い合わせ画面SC5は、「YES」ボタンと、「NO」ボタンと、を含む。
S105では、CPU32は、問い合わせ画面SC5内の「YES」ボタンが選択されたのか否かを判断する。CPU32は、問い合わせ画面SC5内の「YES」ボタンが選択されたと判断する場合(S106でYES)に、S108に進む。
S108~S112は、図4のS14~S18と同様である。即ち、デバイス設定テーブル50において変更対象に対応するポリシー情報が古いポリシー情報から新しいポリシー情報に変更される。S112が終了すると、CPU32は、S120に進む。
また、CPU32は、問い合わせ画面SC5内の「NO」ボタンが選択されたと判断する場合(S106でNO)に、S108~S112の処理をスキップして、S120に進む。
上記の構成によれば、操作部12が初期化指示を受けたタイミングにおいて新しいポリシー情報が存在する場合(S102でYES)に、新しいポリシー情報に従った初期化を実行することができる。
また、問い合わせ画面SC5内の「YES」ボタンが選択される場合(S106でYES)には、新しいポリシー情報に従った初期化が実行され、問い合わせ画面SC5内の「NO」ボタンが選択される場合(S106でNO)には、古いポリシー情報に従った初期化が実行される。ユーザは、新しいポリシー情報に従った初期化と古いポリシー情報に従った初期化のいずれを実行するのかを選択することができる。
(本実施例の効果)
MFP10が特定の設定値(例えば設定項目「PASSWORD」の設定値)を利用したことがあること(図4のS22でYES)は、MFP10が特定の設定値を利用したことがない場合よりも、現在の設定値がユーザによって設定された設定値、即ち、ユーザの意図が反映された設定値である可能性が高いことを意味する。本実施例の構成によれば、ユーザの意図が反映された設定値がユーザの意図に反して変更されることを抑制することができる。
また、MFP10が特定の設定値を利用したことがないこと(図4のS22でNO)は、MFP10が特定の設定値を利用したことがある場合よりも、特定の設定値がデフォルト値から一度も変更されていない可能性が高いことを意味する。例えば、ユーザが特定の設定値に関する機能(例えばウェブサーバ機能)を知らない場合には、ユーザの知らないまま(即ちユーザの意図とは無関係に)、特定の設定値がデフォルト値に維持され続け得る。例えば、特定の設定値が設定項目「PASSWORD」に対応する設定値である場合には、パスワードがデフォルト値から一度も変更されておらず、MFP10内の情報が第三者に不正に取得され得る。本実施例の構成によれば、ユーザの意図とは無関係な特定の設定値、例えば、ユーザが知らない機能に関する特定の設定値を新しいポリシー情報に従った設定値に変更することができる。
また、設定値は、ユーザの意図が反映され得る値であるのに対して、ポリシー情報は、ユーザではない者(例えばベンダ)によって決定される情報である。特に、ポリシー情報は、セキュリティ向上のために更新され続ける。本実施例の構成によれば、MFP10が特定の設定値を利用したことがあるのか否かの判断(S22参照)に関わらず、デバイス設定テーブル50内のポリシー情報を新しいポリシー情報に変更することができる(図4のS18)。なお、変形例では、MFP10が特定の設定値を利用したことがあると判断される場合(S22でYES)に、MFP10内のポリシー情報が最新のポリシー情報に変更されてもよい。
(対応関係)
制御部30、MFP10が、それぞれ、「制御装置」、「画像処理装置」の一例である。履歴情報52が、「利用履歴情報」及び「表示履歴情報」の一例である。デバイス設定テーブル50内の設定値が、「現在の設定値」の一例である。デバイス設定テーブル50内のポリシー情報が、「ルール情報」の一例である。サーバ100、メモリ134が、それぞれ、「サーバ」、「メモリ」の一例である。サーバ設定テーブル150におけるバージョン「1」のポリシー情報が、「第1のポリシー情報」の一例であり、サーバ設定テーブル150におけるバージョン「2」のポリシー情報が、「第2のポリシー情報」の一例である。強制フラグ「ON」が「所定のフラグ値」の一例である。図2の変更画面SC1~SC3のいずれかが、「変更画面」の一例である。図4の問い合わせ画面SC4、図5の問い合わせ画面SC5が、それぞれ、「第1の問い合わせ画面」、「第2の問い合わせ画面」の一例である。
図4のS14、S22、S40が、それぞれ、「取得部」、「判断部」、「第1の変更部」によって実現される処理の一例である。
(第2実施例)
本実施例では、設定値を変更するべきか否かの判断がサーバ100によって実行される。本実施例の構成は、図3、図4の処理に代えて、図6の処理が実行される点を除いて、第1実施例と同様である。
(サーバ100の処理;図6)
図6を参照して、サーバ100のCPU132が、プログラム140に従って実行する処理について説明する。図6の処理は、サーバ100の電源が投入されることをトリガとして開始される。なお、以下では、特に言及しない限り、「通信I/F120を介して」及び「インターネット6を介して」という説明を省略する。
S200では、CPU132は、MFP10からポーリング信号を受信することを監視する。CPU132は、MFP10からポーリング信号を受信する場合(S200でYES)に、S202に進む。
S202では、CPU132は、S200で受信したポーリング信号に含まれるモデル名がサーバ設定テーブル150に含まれるのか否かを判断する。CPU132は、ポーリング信号に含まれるモデル名がサーバ設定テーブル150に含まれないと判断する場合(S202でNO)に、S204以降の処理をスキップして、S200の監視に戻る。
また、CPU132は、ポーリング信号に含まれるモデル名がサーバ設定テーブル150に含まれると判断する場合(S202でYES)に、S204に進む。S204では、CPU132は、サーバ設定テーブル150のうち、ポーリング信号内のモデル名に対応付けて記憶されているバージョンと、ポーリング信号内のバージョンと、を比較する。CPU132は、サーバ設定テーブル150においてポーリング信号内のバージョンより大きいバージョンに対応する設定項目(即ち変更対象)が存在するのか否かを判断する。CPU132は、変更対象が存在しないと判断する場合(S206でNO)に、S208以降の処理をスキップして、S200の監視に戻る。一方、CPU132は、変更対象が存在すると判断する場合(S206でYES)に、S208に進む。
S208では、CPU132は、MFP10から、デバイス設定テーブル50のうち、S206で判断された変更対象に対応する情報(即ち、デフォルト値と現在の設定値)を受信する。
S210では、CPU132は、サーバ設定テーブル150から変更対象に対応する情報(即ちポリシー情報と強制フラグ)を取得する。
S212では、CPU132は、ポリシー情報の変更要求をMFP10に送信する。当該変更要求は、デバイス設定テーブル50において変更対象に対応するポリシー情報をS210で取得したポリシー情報に変更する要求である。当該変更要求により、デバイス設定テーブル50内のポリシー情報が新しいポリシー情報に変更される。
S220では、CPU132は、S210で取得した強制フラグが「ON」を示すのか否かを判断する。CPU32は、強制フラグが「ON」を示すと判断する場合(S220でYES)に、後述するS222の処理をスキップして、S240に進む。S240では、CPU32は、設定値の変更要求をMFP10に送信する。当該変更要求は、デバイス設定テーブル50において変更対象に対応する設定値をS210で取得したポリシー情報のデフォルト値に変更する要求である。当該変更要求により、デバイス設定テーブル50内の設定値が新しいポリシー情報に従ったデフォルト値に変更される。S240が終了すると、CPU132は、S200の監視に戻る。
また、CPU132は、強制フラグが「OFF」を示すと判断する場合(S220でNO)に、S222において、S208でMFP10から受信した現在の設定値がS208でMFP10から受信したデフォルト値と一致するのか否かを判断する。当該判断は、第1実施例のS22における第1の推定と同様である。CPU132は、現在の設定値がデフォルト値と一致すると判断する場合(S222でYES)に、S240に進む。一方、CPU132は、現在の設定値がデフォルト値と異なると判断する場合(S222でNO)に、S240の処理をスキップして、S200の監視に戻る。即ち、現在の設定値がデフォルト値と一致することに起因して、MFP10が変更対象に対応する設定値を利用したことがないと推定される場合には、MFP10の設定値が変更される。一方、現在の設定値がデフォルト値と異なることに起因して、MFP10が変更対象に対応する設定値を利用したことがあると推定される場合には、MFP10の設定値が変更されない。
本実施例では、S222の判断により、特定の設定値に対するユーザの意図を推定することができる。本実施例でも、第1実施例と同様に、特定の設定値に対するユーザの意図を推定して、設定値を変更するべきか否かを適切に判断することができる。
(対応関係)
サーバ100が、「制御装置」の一例である。図6のS210、S222、S240が、それぞれ、「取得部」、「判断部」、「第1の変更部」によって実現される処理の一例である。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。上記の実施例の変形例を以下に列挙する。
(変形例1)履歴情報52を利用した第2の推定において、利用履歴情報と表示履歴情報とのうちの一方を利用し、他方を利用しなくてもよい。本変形例では、「利用履歴情報」又は「表示履歴情報」を省略可能である。また、図4のS22において、デフォルト値を利用した第1の推定のみが実行されてもよい。本変形例では、「利用履歴情報」及び「表示履歴情報」の双方を省略可能である。
(変形例2)図4のS24及びS26の処理は実行されなくてもよい。本変形例では、「特定の機能を試行する」ことを省略可能である。
(変形例3)問い合わせ画面SC4及びSC5は、MFP10の表示部14に限らず、例えば、MFP10と通信可能な外部装置(例えばPC)の表示部であってもよい。本変形例では、外部装置の表示部が、「表示部」の一例である。
(変形例4)図4のS28及びS30の処理は実行されなくてもよい。本変形例では、「第1の問い合わせ画面」を省略可能である。
(変形例5)図4のS22において、履歴情報52を利用した第2の推定のみが実行されてもよい。本変形例では、「前記現在の設定値が前記特定の設定値のデフォルト値と一致する」のか否かの判断を省略可能である。
(変形例6)サーバ設定テーブル150は、強制フラグを記憶していなくもてよい。本変形例では、「所定のフラグ値」を省略可能である。
(変形例7)図4のS50及びS52の処理は実行されなくてもよい。本変形例では、「特定の設定値を初期化する」ことを省略可能である。
(変形例8)図5のS104及びS106の処理は実行されなくてもよい。本変形例では、「第2の問い合わせ画面」を省略可能である。
(変形例9)図4のS10の処理は実行されなくてもよい。例えば、CPU32は、S12において、サーバ100からの変更通知を含むプッシュ通知の受信を監視してもよい。本変形例では、「ポーリング信号」を省略可能である。
(変形例10)「画像処理装置」は、MFP10に限らず、例えば、プリンタ、スキャナ、FAX装置等であってもよい。
(変形例11)上記の各実施例では、図4~図6の各処理がソフトウェア(例えばプログラム40又は140)によって実現されるが、これらの各処理のうちの少なくとも1つが論理回路等のハードウェアによって実現されてもよい。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
本特許出願時の特許請求の範囲において、各請求項が一部の請求項のみに従属している場合であっても、各請求項が当該一部の請求項のみに従属可能であることに限定されない。技術的に矛盾しない範囲において、各請求項は、出願時に従属していない他の請求項にも従属可能である。即ち、各請求項の技術は以下のように様々に組み合わせることができる。
(項目1)
制御装置であって、
ユーザによって設定可能な画像処理装置の特定の設定項目に対応する第1のポリシー情報と、前記第1のポリシー情報よりも新しい、前記特定の設定項目に対応する第2のポリシー情報と、を記憶するメモリから前記第2のポリシー情報を取得する取得部と、
前記第2のポリシー情報が前記メモリから取得される場合に、前記画像処理装置が前記特定の設定項目に設定されている特定の設定値を利用したことがあるのか否かを判断する判断部と、
前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがないと判断される場合に、前記特定の設定値を現在の設定値から前記第2のポリシー情報に従った新しい設定値に変更する第1の変更部であって、前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがあると判断される場合に、前記特定の設定値は前記現在の設定値に維持される、前記第1の変更部と、
を備える、制御装置。
(項目2)
前記画像処理装置は、特定の機能を有し、
前記特定の機能の1個以上の設定項目は、前記特定の設定項目を含み、
前記判断部は、前記特定の機能の利用履歴を示す利用履歴情報が前記画像処理装置に記憶されている場合に、前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがあると判断し、
前記判断部は、前記利用履歴情報が前記画像処理装置に記憶されていない場合に、前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがないと判断する、項目1に記載の制御装置。
(項目3)
前記画像処理装置は、前記特定の設定値を変更するための変更画面を表示可能であり、
前記判断部は、前記変更画面の表示履歴を示す表示履歴情報が前記画像処理装置に記憶されている場合に、前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがあると判断し、
前記判断部は、前記表示履歴情報が前記画像処理装置に記憶されていない場合に、前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがないと判断する、項目1又は2に記載の制御装置。
(項目4)
前記画像処理装置は、特定の機能を有し、
前記特定の機能の1個以上の設定項目は、前記特定の設定項目を含み、
前記制御装置は、さらに、
前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがあると判断される場合に、前記第2のポリシー情報に従った前記新しい設定値を利用して、前記特定の機能を試行する試行部と、
前記特定の機能の試行が成功する場合に、前記特定の設定値を前記現在の設定値から前記新しい設定値に変更する第2の変更部であって、前記特定の機能の試行が失敗する場合に、前記特定の設定値は前記現在の設定値に維持される、前記第2の変更部と、
を備える、項目1から3のいずれか一つに記載の制御装置。
(項目5)
前記制御装置は、さらに、
前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがあると判断される場合において、前記特定の設定値の変更を問い合わせる第1の問い合わせ画面を表示部に表示させる第1の表示制御部と、
前記第1の問い合わせ画面において前記特定の設定値の変更が指示される場合に、前記特定の設定値を前記現在の設定値から前記新しい設定値に変更する第3の変更部であって、前記第1の問い合わせ画面において前記特定の設定値の変更が指示されない場合に、前記特定の設定値は前記現在の設定値に維持される、前記第3の変更部と、
を備える、項目1から4のいずれか一つに記載の制御装置。
(項目6)
前記判断部は、前記現在の設定値が前記特定の設定値のデフォルト値と異なる場合に、前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがあると判断し、
前記判断部は、前記現在の設定値が前記デフォルト値と一致する場合に、前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがないと判断する、項目1から5のいずれか一項に記載の制御装置。
(項目7)
前記制御装置は、さらに、
所定のフラグ値が前記第2のポリシー情報に対応付けて前記メモリに記憶されている場合に、前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがあるのか否かを判断することなく、前記特定の設定値を前記現在の設定値から前記新しい設定値に変更する第4の変更部を備える、項目1から6のいずれか一項に記載の制御装置。
(項目8)
前記画像処理装置は、前記特定の設定項目に設定されている前記現在の設定値と、前記特定の設定項目に関するルールを示すルール情報と、を記憶し、
前記制御装置は、さらに、
前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがあるのか否かの判断に関わらず、前記画像処理装置に記憶されている前記ルール情報を前記第2のポリシー情報に従った別のルール情報に変更する第5の変更部を備える、項目1から7のいずれか一項に記載の制御装置。
(項目9)
前記メモリは、前記画像処理装置とは異なるサーバに含まれ、
前記取得部は、ポーリング信号を前記サーバに送信し、前記ポーリング信号に対する応答として前記メモリから前記第2のポリシー情報を取得する、項目1から8のいずれか一項に記載の制御装置。
(項目10)
前記メモリは、前記画像処理装置とは異なるサーバに含まれ、
前記制御装置は、さらに、
前記画像処理装置を初期化する初期化指示が前記画像処理装置に入力される場合に、前記サーバから前記第2のポリシー情報を受信して、前記サーバから受信した前記第2のポリシー情報に従って、前記特定の設定値を初期化する初期化実行部を備える、項目1から9のいずれか一項に記載の制御装置。
(項目11)
前記画像処理装置は、前記第1のポリシー情報を記憶し、
前記制御装置は、さらに、
前記初期化指示が前記画像処理装置に入力される場合に、前記第2のポリシー情報に従った初期化を問い合わせる第2の問い合わせ画面を表示部に表示させる第2の表示制御部を備え、
前記初期化実行部は、前記第2の問い合わせ画面において前記第2のポリシー情報に従った初期化が指示される場合に、前記第2のポリシー情報に従って、前記特定の設定値を初期化し、
前記初期化実行部は、前記第2の問い合わせ画面において前記第2のポリシー情報に従った初期化が指示されない場合に、前記画像処理装置に記憶されている前記第1のポリシー情報に従って、前記特定の設定値を初期化する、項目10の記載の制御装置。
(項目12)
制御装置のためのコンピュータプログラムであって、
前記制御装置のコンピュータを、以下の各部、即ち、
ユーザによって設定可能な画像処理装置の特定の設定項目に対応する第1のポリシー情報と、前記第1のポリシー情報よりも新しい、前記特定の設定項目に対応する第2のポリシー情報と、を記憶するメモリから前記第2のポリシー情報を取得する取得部と、
前記第2のポリシー情報が前記メモリから取得される場合に、前記画像処理装置が前記特定の設定項目に設定されている特定の設定値を利用したことがあるのか否かを判断する判断部と、
前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがないと判断される場合に、前記特定の設定値を現在の設定値から前記第2のポリシー情報に従った新しい設定値に変更する第1の変更部であって、前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがあると判断される場合に、前記特定の設定値は前記現在の設定値に維持される、前記第1の変更部と、
として機能させる、コンピュータプログラム。
(項目13)
ユーザによって設定可能な画像処理装置の特定の設定項目に対応する第1のポリシー情報と、前記第1のポリシー情報よりも新しい、前記特定の設定項目に対応する第2のポリシー情報と、を記憶するメモリから前記第2のポリシー情報を取得する取得工程と、
前記第2のポリシー情報が前記メモリから取得される場合に、前記画像処理装置が前記特定の設定項目に設定されている特定の設定値を利用したことがあるのか否かを判断する判断工程と、
前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがないと判断される場合に、前記特定の設定値を現在の設定値から前記第2のポリシー情報に従った新しい設定値に変更する第1の変更工程であって、前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがあると判断される場合に、前記特定の設定値は前記現在の設定値に維持される、前記第1の変更工程と、
を備える、制御方法。
2 :通信システム
6 :インターネット
10 :MFP
12 :操作部
14 :表示部
20 :通信I/F
30 :制御部
32 :CPU
34 :メモリ
40 :プログラム
50 :デバイス設定テーブル
52 :履歴情報
100 :サーバ
120 :通信I/F
130 :制御部
132 :CPU
134 :メモリ
140 :プログラム
150 :サーバ設定テーブル
CS1 :設定値
DL1 :デフォルト値
DM1 :デフォルト値
DP1 :デフォルト値
DS1 :デフォルト値
DS2 :デフォルト値
MD1 :モデル名
LR1 :変更ルール
MR1 :変更ルール
PR1 :変更ルール
SR1 :変更ルール
SR2 :変更ルール
SC1 :変更画面
SC2 :変更画面
SC3 :変更画面
SC4 :合わせ画面
SC5 :合わせ画面

Claims (13)

  1. 制御装置であって、
    ユーザによって設定可能な画像処理装置の特定の設定項目に対応する第1のポリシー情報と、前記第1のポリシー情報よりも新しい、前記特定の設定項目に対応する第2のポリシー情報と、を記憶するメモリから前記第2のポリシー情報を取得する取得部と、
    前記第2のポリシー情報が前記メモリから取得される場合に、前記画像処理装置が前記特定の設定項目に設定されている特定の設定値を利用したことがあるのか否かを判断する判断部と、
    前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがないと判断される場合に、前記特定の設定値を現在の設定値から前記第2のポリシー情報に従った新しい設定値に変更する第1の変更部であって、前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがあると判断される場合に、前記特定の設定値は前記現在の設定値に維持される、前記第1の変更部と、
    を備える、制御装置。
  2. 前記画像処理装置は、特定の機能を有し、
    前記特定の機能の1個以上の設定項目は、前記特定の設定項目を含み、
    前記判断部は、前記特定の機能の利用履歴を示す利用履歴情報が前記画像処理装置に記憶されている場合に、前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがあると判断し、
    前記判断部は、前記利用履歴情報が前記画像処理装置に記憶されていない場合に、前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがないと判断する、請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記画像処理装置は、前記特定の設定値を変更するための変更画面を表示可能であり、
    前記判断部は、前記変更画面の表示履歴を示す表示履歴情報が前記画像処理装置に記憶されている場合に、前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがあると判断し、
    前記判断部は、前記表示履歴情報が前記画像処理装置に記憶されていない場合に、前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがないと判断する、請求項1に記載の制御装置。
  4. 前記画像処理装置は、特定の機能を有し、
    前記特定の機能の1個以上の設定項目は、前記特定の設定項目を含み、
    前記制御装置は、さらに、
    前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがあると判断される場合に、前記第2のポリシー情報に従った前記新しい設定値を利用して、前記特定の機能を試行する試行部と、
    前記特定の機能の試行が成功する場合に、前記特定の設定値を前記現在の設定値から前記新しい設定値に変更する第2の変更部であって、前記特定の機能の試行が失敗する場合に、前記特定の設定値は前記現在の設定値に維持される、前記第2の変更部と、
    を備える、請求項1に記載の制御装置。
  5. 前記制御装置は、さらに、
    前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがあると判断される場合において、前記特定の設定値の変更を問い合わせる第1の問い合わせ画面を表示部に表示させる第1の表示制御部と、
    前記第1の問い合わせ画面において前記特定の設定値の変更が指示される場合に、前記特定の設定値を前記現在の設定値から前記新しい設定値に変更する第3の変更部であって、前記第1の問い合わせ画面において前記特定の設定値の変更が指示されない場合に、前記特定の設定値は前記現在の設定値に維持される、前記第3の変更部と、
    を備える、請求項1に記載の制御装置。
  6. 前記判断部は、前記現在の設定値が前記特定の設定値のデフォルト値と異なる場合に、前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがあると判断し、
    前記判断部は、前記現在の設定値が前記デフォルト値と一致する場合に、前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがないと判断する、請求項1から5のいずれか一項に記載の制御装置。
  7. 前記制御装置は、さらに、
    所定のフラグ値が前記第2のポリシー情報に対応付けて前記メモリに記憶されている場合に、前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがあるのか否かを判断することなく、前記特定の設定値を前記現在の設定値から前記新しい設定値に変更する第4の変更部を備える、請求項1から5のいずれか一項に記載の制御装置。
  8. 前記画像処理装置は、前記特定の設定項目に設定されている前記現在の設定値と、前記特定の設定項目に関するルールを示すルール情報と、を記憶し、
    前記制御装置は、さらに、
    前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがあるのか否かの判断に関わらず、前記画像処理装置に記憶されている前記ルール情報を前記第2のポリシー情報に従った別のルール情報に変更する第5の変更部を備える、請求項1から5のいずれか一項に記載の制御装置。
  9. 前記メモリは、前記画像処理装置とは異なるサーバに含まれ、
    前記取得部は、ポーリング信号を前記サーバに送信し、前記ポーリング信号に対する応答として前記メモリから前記第2のポリシー情報を取得する、請求項1から5のいずれか一項に記載の制御装置。
  10. 前記メモリは、前記画像処理装置とは異なるサーバに含まれ、
    前記制御装置は、さらに、
    前記画像処理装置を初期化する初期化指示が前記画像処理装置に入力される場合に、前記サーバから前記第2のポリシー情報を受信して、前記サーバから受信した前記第2のポリシー情報に従って、前記特定の設定値を初期化する初期化実行部を備える、請求項1から5のいずれか一項に記載の制御装置。
  11. 前記画像処理装置は、前記第1のポリシー情報を記憶し、
    前記制御装置は、さらに、
    前記初期化指示が前記画像処理装置に入力される場合に、前記第2のポリシー情報に従った初期化を問い合わせる第2の問い合わせ画面を表示部に表示させる第2の表示制御部を備え、
    前記初期化実行部は、前記第2の問い合わせ画面において前記第2のポリシー情報に従った初期化が指示される場合に、前記第2のポリシー情報に従って、前記特定の設定値を初期化し、
    前記初期化実行部は、前記第2の問い合わせ画面において前記第2のポリシー情報に従った初期化が指示されない場合に、前記画像処理装置に記憶されている前記第1のポリシー情報に従って、前記特定の設定値を初期化する、請求項10の記載の制御装置。
  12. 制御装置のためのコンピュータプログラムであって、
    前記制御装置のコンピュータを、以下の各部、即ち、
    ユーザによって設定可能な画像処理装置の特定の設定項目に対応する第1のポリシー情報と、前記第1のポリシー情報よりも新しい、前記特定の設定項目に対応する第2のポリシー情報と、を記憶するメモリから前記第2のポリシー情報を取得する取得部と、
    前記第2のポリシー情報が前記メモリから取得される場合に、前記画像処理装置が前記特定の設定項目に設定されている特定の設定値を利用したことがあるのか否かを判断する判断部と、
    前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがないと判断される場合に、前記特定の設定値を現在の設定値から前記第2のポリシー情報に従った新しい設定値に変更する第1の変更部であって、前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがあると判断される場合に、前記特定の設定値は前記現在の設定値に維持される、前記第1の変更部と、
    として機能させる、コンピュータプログラム。
  13. ユーザによって設定可能な画像処理装置の特定の設定項目に対応する第1のポリシー情報と、前記第1のポリシー情報よりも新しい、前記特定の設定項目に対応する第2のポリシー情報と、を記憶するメモリから前記第2のポリシー情報を取得する取得工程と、
    前記第2のポリシー情報が前記メモリから取得される場合に、前記画像処理装置が前記特定の設定項目に設定されている特定の設定値を利用したことがあるのか否かを判断する判断工程と、
    前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがないと判断される場合に、前記特定の設定値を現在の設定値から前記第2のポリシー情報に従った新しい設定値に変更する第1の変更工程であって、前記画像処理装置が前記特定の設定値を利用したことがあると判断される場合に、前記特定の設定値は前記現在の設定値に維持される、前記第1の変更工程と、
    を備える、制御方法。
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