JP2023543124A - アップリンク伝送を向上させるためのシステムおよび方法 - Google Patents
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Abstract
無線通信のためのシステムおよび方法が、本明細書に開示される。例示的実装は、無線通信デバイスによって、1つ以上の時間ドメインパラメータに基づいて、アップリンク伝送を複数の仮想アップリンク伝送に分割し、無線通信デバイスによって、複数の仮想アップリンク伝送の各々に関して、1つ以上の復調基準信号のそれぞれの時間ドメイン位置を決定する無線通信方法を含む。例示的実装は、無線通信デバイスによって、アップリンク伝送のための有効シンボルの数を決定し、アップリンク伝送のための無線通信デバイスによって、1つ以上の復調基準信号のそれぞれの時間ドメイン位置を決定する無線通信方法も含む。
Description
本実装は、概して、電気通信の分野に関し、より具体的に、アップリンク伝送を向上させることに関する。
無線通信サービスが、社会的デジタル化の程度が進むにつれて、ますます多くの適用シナリオに及ぶ。それらのうち、拡張モバイルブロードバンド、超信頼性および低遅延通信、および大規模マシンタイプの通信が、第5世代(5G)システムによってサポートされる3つの主要なシナリオになっている。しかしながら、従来のシステムは、短い伝送時間内で低遅延および高信頼性サービスを伝送するために、アップリンク伝送に関するカバレッジ要件を効果的に満たさないこともある。したがって、アップリンク伝送を向上させるための技術的解決策が、所望される。
本明細書に開示される例示的実装は、従来技術に提示される問題のうちの1つ以上に関連する課題を解決し、かつ添付の図面と関連して検討されるときに以下の詳細な説明を参照することによって容易に明白であろう追加の特徴を提供することを対象とする。種々の実装によると、例示的システム、方法、デバイス、およびコンピュータプログラム製品が、本明細書に開示される。しかしながら、これらの実装は、限定ではなく、一例として提示されることが理解され、開示される実装に対する種々の修正が、本開示の範囲内に留まったまま行われることができることが、本開示を熟読する当業者に明白であろう。
例示的実装が、無線通信デバイスによって、1つ以上のドメインパラメータに基づいて、アップリンク伝送を複数の仮想アップリンク伝送に分割し、無線通信デバイスによって、複数の仮想アップリンク伝送の各々に関して、1つ以上の復調基準信号のそれぞれの時間ドメイン位置を決定する無線通信方法を含む。
例示的実装は、無線通信デバイスによって、アップリンク伝送のための有効シンボルの数を決定し、アップリンク伝送のための無線通信デバイスによって、1つ以上の復調基準信号のそれぞれの時間ドメイン位置を決定する無線通信方法も含む。
例示的実装は、無線通信デバイスによって、アップリンク伝送のための1つ以上の有効シンボルを識別することと、無線通信デバイスによって、アップリンク伝送を第1のアップリンク伝送と第2のアップリンク伝送とに分割することであって、第1のアップリンク伝送と第2のアップリンク伝送とは、1つ以上の有効シンボルによって分離されている、ことと、無線通信デバイスによって、第1および第2のアップリンク伝送の各々に関して、1つ以上の復調基準信号のそれぞれの時間ドメイン位置を決定することとを行う無線通信方法も含む。
本解決策の種々の例示的実施形態は、以下の図または図面を参照して下記に詳細に説明される。図面は、例証の目的のためだけに提供され、単に、本解決策の読者の理解を促進するための本解決策の例示的実施形態を描写する。したがって、図面は、本解決策の範疇、範囲、または可用性の限定と見なされるべきではない。明確にするため、かつ例証の容易性のため、これらの図面は、必ずしも、正確な縮尺で描かれていないことに留意されたい。
本実装は、当業者が、当業者に明白な実装および代替を実践することを可能にするように、実装の例証的例として提供される図面を参照して、ここで詳細に説明されるであろう。着目すべきこととして、下記の図および例は、本実装の範囲を単一の実装に限定することを意味するものではなく、他の実装も、説明または図示される要素のいくつかまたは全ての交換を用いて、可能である。さらに、本実装のある要素が、公知のコンポーネントを使用して、部分的または完全に実装され得、本実装の理解のために必要であるそのような公知のコンポーネントのそれらの部分のみが、説明され、そのような公知のコンポーネントの他の部分の詳細な説明は、本実装を曖昧にしないように、省略されるであろう。ソフトウェアにおいて実装されているものとして説明される実装が、それに限定されるべきではなく、当業者に明白であろうように、別様に本明細書に規定されない限り、ハードウェア、またはソフトウェアおよびハードウェアの組み合わせ、およびその逆において実装される実装を含み得る。本明細書では、単数形コンポーネントを示す実装が、限定的であると見なされるべきではなく、むしろ、本開示は、別様に本明細書に明示的に述べられない限り、複数の同じコンポーネントを含むように、他の実装を包含するように、およびその逆であるように意図される。さらに、本出願人は、そのように明示的に記載されない限り、本明細書または請求項における任意の用語が、稀または特殊な意味に帰すべきであることを意図しない。さらに、本実装は、例証として本明細書に参照される公知のコンポーネントに、現在および将来的公知の均等物を包含する。
種々の無線実装では、カバレッジを確実にし、短い伝送時間内で低遅延および高信頼性サービスを伝送することが有利である。したがって、いくつかの実装では、アップリンク(UL)伝送の1つ以上の方法によって、伝送することが有利である。一例として、伝送は、動的スケジューリングベースの集約伝送(アップリンク伝送のためのトランスポートブロック集約)を含み得る。別の例として、伝送は、無スケジューリング反復伝送(構成されたグラントを伴うアップリンク伝送のためのトランスポートブロック反復)を含み得る。さらに、いくつかの実装では、少なくとも1つの物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)またはトランスポートブロック(TB)の反復伝送を向上させることが有利である。したがって、いくつかの実装では、同じPUSCHまたはTBは、同じ時間スロットにおいて1回以上、繰り返し伝送される。いくつかの実装では、同じPUSCHおよび同じTBのうちの少なくとも1つは、複数の連続スロットにおいて、スロット境界をまたいで繰り返し送信される。いくつかの実装では、種々のプロトコルのもとでタイプ-1ランダムアクセスプロシージャにおいて、RAR ULグラントによってスケジューリングされるMsg3 PUSCHが、1回のみ伝送される。さらに、いくつかの実装では、タイプ-2ランダムアクセスプロシージャのもとでは、MsgAのPUSCHは、1回のみ伝送される。
いくつかの実装では、種々のプロトコルのもとで、PUSCHおよびTBのうちの少なくとも1つの伝送を繰り返し、少なくとも1つのカバレッジ要件を満たすことが有利である。一例として、反復伝送は、PUSCHが、スロット境界をまたいで無効なシンボルおよびPUSCH時間ドメイン持続時間を伝送することを可能にすることを含み得る。いくつかの実装では、PUSCH時間ドメイン持続時間は、14シンボルより多い。しかしながら、PUSCH時間ドメイン持続時間は、いくつかの実装では、14シンボル以下であり得ることを理解されたい。したがって、種々のプロトコルのもとで、時間ドメイン内に復調基準信号(DMRS)の場所を決定することが有利である。いくつかの実装では、種々のプロトコルのもとで、Msg3 PUSCHおよびMsg A PUSCHのうちの1つ以上を用いて、1つ以上のカバレッジ要件を満たすことが有利である。いくつかの実装では、Msg3 PUSCHおよびMsg A PUSCHのうちの1つ以上のためのカバレッジ要件は、複数の反復を導入することを含む。さらに、1つ以上の代替、相補的等の反復伝送タイプを用いて、カバレッジ要件を満たすことが有利である。
いくつかの実装では、種々のプロトコルのもとで、カバレッジを確実にし、短い伝送時間内で低遅延および高信頼性サービスを伝送することが有利である。いくつかの実装では、ダウンリンク制御情報(DCI)によるアップリンク伝送のための集約は、動的スケジューリングとスケジューリングを伴わない反復とのうちの1つ以上に少なくとも部分的に基づく。いくつかの実装では、特定の反復伝送パターンが、1つ以上の例示的プロセスに基づいて、取得される。一例として、時間ドメインリソース割り当て(TDRA)が、第1の名目上の反復の開始シンボルおよび時間ドメイン持続時間と反復的伝送の数とのうちの少なくとも1つを通知、設定、決定する等のために、使用されることができる。この例では、残りの名目上の反復は、連続的な連続した伝送であり得る。別の例として、スロット境界を横断する、名目上の反復が、複数の実際の伝送に分割され得る。別の例として、伝送されることができないシンボルに遭遇する名目上の反復が、複数の実際の伝送に分割され得る。
いくつかの実装では、種々のプロトコルのもとで、PUSCHの伝送が、スロット境界または無効なシンボルを横断することを可能にされる場合、および/または、PUSCH伝送の時間ドメイン持続時間が、14シンボルを上回る場合、既存のプロトコルは、復調されたPUSCHのDMRS場所を決定することができない。これは、いくつかの実装では、種々のプロトコルのもとで、種々のプロトコルによって規定されるDMRSが、伝送に関する種々の制限を導入するからである。一例として、伝送に関する制限は、PUSCH時間ドメインの持続時間を14以下のシンボルに限定することを含み得る。別の例として、伝送に関する制限が、PUSCHがスロット境界を横断することを防止することを含み得る。用語「伝達不能」および「無効」は、全体を通して同義的に使用されることを理解されたい。
図1は、本開示の実施形態による本明細書に開示される技法が実装され得る例示的無線通信ネットワークおよび/またはシステム100を図示する。以下の議論では、無線通信ネットワーク100は、セルラーネットワークまたは狭帯域モノのインターネット(NE-IoT)ネットワーク等の任意の無線ネットワークであり得、本明細書では「ネットワーク100」と称される。そのような例示的ネットワーク100は、基地局102(以降、「BS102」)と、通信リンク110(例えば、無線通信チャネル)を用いて互いに通信し得るユーザ機器デバイス104(以降、「UE104」)と、地理的エリア101にオーバーレイするセル126、130、132、134、136、138、および140のクラスタとを含む。図1では、BS102およびUE104は、セル126のそれぞれの地理的境界内に含まれる。他のセル130、132、134、136、138、および140の各々は、その配分された帯域幅で動作し、十分な無線カバレッジをその意図されるユーザに提供する少なくとも1つの基地局を含み得る。
例えば、BS102は、配分されたチャネル伝送帯域幅で動作し、十分なカバレッジをUE104に提供し得る。BS102およびUE104は、それぞれ、ダウンリンク無線フレーム118およびアップリンク無線フレーム124を用いて通信し得る。各無線フレーム118/124は、サブフレーム120/127にさらに分割され得、サブフレームは、データシンボル122/128を含み得る。本開示では、BS102およびUE104は、概して、本明細書に開示される方法を実践し得る「通信ノード」の非限定的例として本明細書に説明される。そのような通信ノードは、本解決策の種々の実施形態によると、無線および/または有線通信することが可能であり得る。
図2は、本開示のいくつかの実装による少なくとも1つの無効なシンボルを含み、閾値に従う少なくとも1つの仮想PUSCHの例示的発生を図示する概略図である。例示的実装200は、PUSCHの時間ドメイン持続時間に従って、DMRS場所を決定するための第1の例示的概略を説明する。いくつかの実装では、例示的実装200は、スロットシーケンス210、1つ以上の時間ドメインシンボル220、1つ以上の無効な時間ドメインシンボル222、第1のPUSCH230、および第2のPUSCH240の少なくとも一部を含む。いくつかの実装では、スロットシーケンス210は、スロット境界212を含む。いくつかの実装では、第1のPUSCH230は、第1の仮想PUSCH232と、第2の仮想PUSCH234と、第3の仮想PUSCH236とを含む。
いくつかの実装では、例示的システムが、時間ドメイン閾値Xに従って、DMRS場所を決定する。いくつかの実装では、第1のPUSCH230の時間ドメイン持続時間が、閾値Xに従って、ある数の仮想PUSCHに分割される。いくつかの実装では、第1のPUSCH230は、3つの仮想PUSCH232、234、および236に分割される。PUSCH230は、任意の数の仮想PUSCHに分割され得ることを理解されたい。いくつかの実装では、各仮想PUSCH232、234、および236は、所定の値によって規定されたPUSCH DMRS位置ルールに従って、決定される。いくつかの実装では、位置ルールは、1つ以上の種々の電気通信プロトコル等によって定義される。いくつかの実装では、閾値Xは、1以上の自然数である。一例として、閾値Xは、図2において一例として図示されるように、7に等しくあり得る。この例では、第1のPUSCH230は、3つの仮想PUSCH232、234、および234に分割される。第1の仮想PUSCH232は、7つのシンボルを含み、第2の仮想PUSCHは、7つのシンボルを含み、第3の仮想PUSCHは、第1のPUSCH230の残りの3つのシンボルの全てを含む。
いくつかの実装では、例示的システムは、テーブル1の対応に基づいて、各仮想PUSCH232、234、および236に関する1つ以上のDMRS場所を決定する。テーブル1は、無効にされた単一シンボルDMRSおよびスロット内周波数ホッピングに関して、
スロット内のPUSCHシンボルとDMRS位置との間の例示的対応を図示し、パラメータ「ld」および「l0」は、それぞれ、(仮想)PUSCH伝送の時間ドメイン持続時間、および(仮想)PUSCH伝送の第1のシンボルの時間ドメイン位置を指す。
スロット内のPUSCHシンボルとDMRS位置との間の例示的対応を図示し、パラメータ「ld」および「l0」は、それぞれ、(仮想)PUSCH伝送の時間ドメイン持続時間、および(仮想)PUSCH伝送の第1のシンボルの時間ドメイン位置を指す。
図3は、本開示のいくつかの実装による少なくとも1つの無効なシンボルを含み、仮想PUSCH数に従った少なくとも1つの仮想PUSCHの例示的発生を図示する概略図である。例示的実装300は、PUSCHの時間ドメイン持続時間に従って、DMRS場所を決定するための第2の例示的概略を説明する。いくつかの実装では、例示的実装300は、スロットシーケンス310、1つ以上の時間ドメインシンボル320、1つ以上の無効な時間ドメインシンボル320、第1のPUSCH330、および第2のPUSCH340の少なくとも一部を含む。いくつかの実装では、スロットシーケンス310は、スロット境界312を含む。いくつかの実装では、第1のPUSCH330は、第1の仮想PUSCH332と、第2の仮想PUSCH334とを含む。
いくつかの実装では、第1のPUSCH330の時間ドメインは、いくつかの仮想PUSCHに等しく分割され、各PUSCHは、1つ以上の種々の電気通信プロトコル等によって規定された、PUSCH DMRS位置ルールに従って、決定される。いくつかの実装では、平均基数は、Nである。いくつかの実装では、Nは、1以上の自然数である。例として、Nが2である場合、第1のPUSCH330は、2つの仮想PUSCH、すなわち、第1の仮想PUSCH332および第2の仮想PUSCH334に分割される。この例では、第1の仮想PUSCHの時間ドメイン長は、floor(17/2)=8によって、8シンボルである。この例では、第2の仮想PUSCH334の時間ドメイン長は、17-floor(17/2)=9によって、9シンボルである。別の例として、第1の仮想PUSCHの時間ドメイン長は、ceil(17/2)=9によって、9シンボルである。この例では、第2の仮想PUSCHの時間ドメイン長は、17-ceil(17/2)=8によって、8シンボルである。
図4は、本開示のいくつかの実装による伝達可能シンボルの数に従った少なくとも1つのDMRSシンボルの例示的発生を図示する概略図である。例示的実装400は、PUSCHの時間ドメイン持続時間に従ったDMRS場所を決定するための第3の例示的概略を説明する。いくつかの実装では、例示的実装400は、スロットシーケンス410、1つ以上の時間ドメインシンボル420、1つ以上の無効な時間ドメインシンボル422、第1のPUSCH430、および第2のPUSCH440の少なくとも一部を含む。いくつかの実装では、スロットシーケンス410は、スロット境界412を含む。いくつかの実装では、第1のPUSCH430は、1つ以上のDMRS位置424を含む。
いくつかの実装では、時間ドメイン持続時間は、PUSCHに関して実際に伝送されたシンボルの数である。したがって、いくつかの実装では、時間ドメイン持続時間は、伝達不能、無効等のシンボル422を含まない。いくつかの実装では、第1のPUSCH430における伝達可能シンボル420は、1つ以上の種々の電気通信プロトコル等によって規定されたPUSCH DMRS位置ルールに基づく。図4において一例として図示されるように、例示的時間ドメイン持続時間は、14シンボルであり、それは、3つの伝達不能または無効なシンボル422を含まない。第1のPUSCH430は、より多いまたはより少ない総シンボルを含み得ることを理解されたい。第1のPUSCH430は、より多いまたはより少ない無効なシンボル422を含み得ることをさらに理解されたい。
図5は、本開示のいくつかの実装による少なくとも1つの無効なシンボルを除外する少なくとも1つの仮想PUSCHの例示的発生を図示する概略図である。例示的実装500は、スロット境界および1つ以上の無効なシンボルのうちの少なくとも1つに従って、DMRS場所を決定するための第4の例示的概略を説明する。いくつかの実装では、例示的実装500は、スロットシーケンス510、1つ以上の時間ドメインシンボル520、1つ以上の無効な時間ドメインシンボル522、第1のPUSCH530、および第2のPUSCH540の少なくとも一部を含む。いくつかの実装では、スロットシーケンス510は、スロット境界512を含む。いくつかの実装では、第1のPUSCH530は、第1の仮想PUSCH532と、第2の仮想PUSCH534と、第3の仮想PUSCH536とを含む。いくつかの実装では、第1のPUSCH530は、時間スロット境界および1つ以上の無効なシンボルのうちの少なくとも1つに従って、いくつかの仮想PUSCHに分割される。いくつかの実装では、例示的システムは、種々のプロトコルによって規定されたPUSCH DMRS位置ルールに従って、各仮想PUSCH532、534、および536を決定する。第1のPUSCH530は、より多いまたはより少ない仮想PUSCHに分割され得ることを理解されたい。
図6は、本開示のいくつかの実装による無効なシンボルの数に従った少なくとも1つのDMRSシンボルの例示的発生を図示する概略図である。例示的実装600は、少なくとも1つのDMRS位置に従って、DMRS場所を決定するための第5の例示的概略を説明する。いくつかの実装では、例示的実装600は、スロットシーケンス610、1つ以上の時間ドメインシンボル620、1つ以上の無効な時間ドメインシンボル622、第1のPUSCH630、および第2のPUSCH640の少なくとも一部を含む。いくつかの実装では、スロットシーケンス610は、スロット境界612を含む。いくつかの実装では、第1のPUSCH630は、1つ以上のDMRS位置624を含む。いくつかの実装では、第1のPUSCH630は、無効なシンボル624に対応する1つ以上のDMRS位置626を含む。
いくつかの実装では、1つ以上の伝達不能または無効なシンボル622およびDMRS場所624のうちの少なくとも1つによって決定されるシンボルインデックスを含む第1のPUSCH630の時間ドメイン持続時間が、1つ以上の伝達不能シンボル626も含む。したがって、いくつかの実装では、例示的システムは、DMRS場所が伝達不能シンボル上にある状態に入り、時間ドメインにおける無効なシンボル626直後、第1のPUSCH630においてDMRSが存在しない。いくつかの実装では、第1のPUSCH630の後部は、第1のPUSCH630の前部のDMRSを共有する。代替として、いくつかの実装では、例示的システムは、第1のPUSCH630の後部の第1のシンボル上にDMRS624を設置する。いくつかの実装では、DMRSの設置は、閾値Yおよび無効なシンボルの数に少なくとも部分的に基づく。一例として、閾値Y以下の無効なシンボル624または626の数に応答して、第1のPUSCH630の後部は、第1のPUSCH630の前部のDMRSを共有する。別の例として、閾値Yを上回る無効なシンボルの数に応答して、例示的システムは、第1のPUSCH630の第1のシンボル上にDMRS624を設置する。
図7は、本開示のいくつかの実装による少なくとも1つの無効なシンボルを除外し、少なくとも1つのスロット境界をまたぐ少なくとも1つの仮想PUSCHの例示的発生を図示する概略図である。例示的実装700は、スロット境界および1つ以上の無効なシンボルのうちの少なくとも1つに従って、DMRS場所を決定するためのいくつかの実装を説明する。いくつかの実装では、例示的実装700は、スロットシーケンス710、1つ以上の時間ドメインシンボル720、1つ以上の無効な時間ドメインシンボル722、第1のPUSCH730、および第2のPUSCH740の少なくとも一部を含む。いくつかの実装では、スロットシーケンス710は、スロット境界712を含む。いくつかの実装では、第1のPUSCH730は、第1の仮想PUSCH732と、第2の仮想PUSCH734とを含む。いくつかの実装では、第1のPUSCH730は、時間スロット境界および1つ以上の無効なシンボルのうちの少なくとも1つに従って、いくつかの仮想PUSCHに分割される。いくつかの実装では、例示的システムは、種々のプロトコルによって規定されたPUSCH DMRS位置ルールに従って、各仮想PUSCH732および734を決定する。第1のPUSCH730は、より多いまたはより少ない仮想PUSCHに分割され得ることを理解されたい。
いくつかの実装では、種々のプロトコルのもとで、時間スロットにおける複数のシンボルは、アップリンクシンボル(DL、ダウンリンクシンボル)と、ダウンリンクシンボル(UL、アップリンクシンボル)と、フレキシブルなシンボル(F、フレキシブルなシンボル)とを含み得、それらは、半静的フレーム構造において構成されている。いくつかの実装では、端末によって伝送されるべきアップリンク情報に関して、半静的フレーム構造で構成されたアップリンクシンボルといくつかのフレキシブルなシンボルとのみが、使用されることができる。いくつかの実装では、伝送されるアップリンク情報がDシンボルまたはFシンボルを示す動的SFI(動的スロットフォーマットインジケータ)に遭遇すると、衝突が、生じるであろう。いくつかの実装では、種々のプロトコルのもとで、構成されたグラントを伴うアップリンク伝送におけるあるPUSCHが動的SFI指示DまたはFに遭遇すると、PUSCHは、破棄されるであろう。
いくつかの実装では、種々のプロトコルのもとで、図7において、一例として示されるように、PUSCHのある伝送は、スロット境界を横断することを可能にされるか、または、シンボルを伝送することができず、時間ドメイン持続時間は、14シンボルを上回る。いくつかの実装では、PUSCH Rep#1に対応するスロット#3のシンボル#10および#11(動的SFIによってDまたはFとして示される)が、種々のプロトコルのもとで直接破棄されるとき、PUSCHのカバレッジ性能が、影響を受け得る。
したがって、いくつかの実装では、端末が、無スケジューリングPUSCH伝送を完了するための構成情報を取得する。いくつかの実装では、端末は、RRCシグナリングまたはDCIを通して、構成情報を取得する。構成情報が構成されると、または、構成情報が有効にされると、レートマッチングが、PUSCH伝送に対して実施される。構成情報が構成されると、または、構成情報が有効にされると、端末は、動的SFIを受信または検出しない。応答して、端末は、PUSCH Rep#1を送信し続ける。さらに、いくつかの実装では、レートマッチングが、PUSCH伝送に対して実施される。例えば、PUSCH Rep#1は、最初の2つのシンボルを除去し、伝送のために残りのシンボルを使用する。
いくつかの実装では、種々のプロトコルのもとで、PUSCHのある伝送が、シンボルが、伝送されることができないスロット境界を横断することを可能にされ、時間ドメインの持続時間が、14シンボルを上回る。いくつかの実装では、PUSCH伝送とPUCCH伝送とが時間ドメインにおいて重複するとき、時間ドメイン重複エリアは、PUSCH伝達可能シンボルと、非伝達可能シンボルとを含む。PUSCH Rep#1が伝達不能シンボルに遭遇した後、PUSCH Rep#1は、2つのPUSCHに仮想化され、次いで、PUCCH上で搬送されるUCIは、タイムラインを満たす早いほうの仮想PUSCH#1において多重化される。タイムラインは、規格38.213の第9.2.5節の条項を指す。例えば、いくつかの実装では、最初に伝送されるべきPUSCHまたはPUCCHの開始シンボルは、以下のタイムライン条件を満たさなければならない。開始シンボルは、任意のPDSCHの終了後の時間
時間より早くない。いくつかの実装では、任意のPDSCHは、UCIに含まれるHARQ-ACKコードブックに対応する1つ以上のPDSCHを指す。
さらに、いくつかの実装では、PUSCH伝送およびPUCCH伝送は、時間ドメインにおいて重複する。応答して、PUCCH上で搬送されるUCIが、タイムラインを満たす最も早い仮想PUSCH#1に多重化されるとき、UCIの各層に関して、全てのコード化された変調シンボルの数がPUSCHに基づいて決定されることが、決定される。さらに、いくつかの実装では、UCIの情報の各層に関して、使用されるコード化された変調シンボルの数が仮想PUSCH上に多重化されるリソースの総数を超えないように限定される。いくつかの実装では、情報の各層における全ての変調シンボルの数は、HARQ-ACK(ハイブリッドARQ)、CSI部分1(チャネル-状態情報、チャネル状態情報)、およびCSI部分2を指す。いくつかの実装では、非伝達可能シンボルを含むPUSCH Rep#1は、スロット境界を横断する。UCIの情報の各層を定義する全ての変調シンボルの数は、仮想PUSCH上に多重化されるリソースの総数を超えない。いくつかの実装では、PUSCHは、非伝達可能シンボルに従って、2つの仮想PUSCHに分割され、それは、仮想PUSCH#1において多重化されるリソースの数を超えない。さらに、PUSCH伝送は、TBまたはUL-SCHを搬送する。
いくつかの実装では、PUSCHは、複数回、繰り返し伝送され、PUSCHのある伝送が、スロット境界を横断することを可能にされる、またはシンボルを伝送することができず、時間ドメイン持続時間は、14シンボルを上回る。いくつかの実装では、これらのアップリンク反復伝送のために、PUSCH伝送機会iおよび対応する伝送電力は、以下の方法によって、決定され得る。PUSCH伝送機会iは、仮想セグメント化PUSCHを指す。したがって、いくつかの実装では、仮想セグメント化PUSCHは、以下の方法のうちの少なくとも1つによって、決定され得る。
いくつかの実装では、例示的システムが、時間ドメイン閾値Xに従って、分割を決定する。PUSCHの時間ドメイン持続時間は、閾値Xに従って、いくつかの仮想PUSCHに分割される。いくつかの実装では、例示的システムは、時間スロット境界または無効なシンボルに従って、PUSCHをいくつかの仮想PUSCHに分割する。したがって、いくつかの実装では、各仮想PUSCHの伝送電力は、同じである。さらに、いくつかの実装では、PUSCHは、複数回、繰り返し伝送され、PUSCHのある伝送は、スロット境界を横断することを可能にされるか、または、シンボルを伝送することができず、時間ドメイン持続時間は、14シンボルを上回る。これらのアップリンク反復伝送に関して、PUSCHのトランスポートブロックサイズ(トランスポートブロックサイズ、TBS)は、いくつかの実装では、最も長い仮想セグメント時間ドメインを伴うPUSCHに従って、決定され得る。仮想セグメント化PUSCHは、上記の実施形態における方法によって、決定され得る。いくつかの実装では、TBSは、最も短い仮想セグメント時間ドメインを伴うPUSCHにも従って、決定され得る。
図8Aは、本開示のいくつかの実装による例示的基地局802のブロック図を図示する。図8Bは、本開示のいくつかの実装による例示的UE801のブロック図を図示する。図1-7Bを参照すると、UE801(例えば、無線通信デバイス、端末、モバイルデバイス、モバイルユーザ等)は、本明細書に説明されるUEの例示的実装であり、基地局802は、本明細書に説明される基地局の例示的実装である。
基地局802およびUE801は、本明細書に詳細に説明される必要はない公知または従来の動作特徴をサポートするように構成されたコンポーネントおよび要素を含み得る。一例証的実装では、基地局802およびUE801は、上で説明されるように、無線通信環境内でデータシンボルを通信(例えば、伝送および受信)するために使用されることができる。例えば、基地局802は、種々のネットワーク機能を実装するために使用される基地局(例えば、gNB、eNB等)、サーバ、ノード、または任意の好適なコンピューティングデバイスであることができる。
基地局802は、送受信機モジュール810と、アンテナ812と、プロセッサモジュール814と、メモリモジュール816と、ネットワーク通信モジュール818とを含む。モジュール810、812、814、816、および818は、データ通信バス820を用いて互いに動作可能に結合され、相互接続される。UE801は、UE送受信機モジュール830と、UEアンテナ832と、UEメモリモジュール834と、UEプロセッサモジュール836とを含む。モジュール830、832、834、および836は、データ通信バス840を用いて互いに動作可能に結合され、相互接続される。基地局802は、本明細書に説明されるようなデータの伝送のために好適な任意の無線チャネルまたは他の媒体であり得る通信チャネルを用いて、UE801または別の基地局と通信する。
当業者によって理解されるであろうように、基地局802およびUE801は、図8Aおよび8Bに示されるモジュール以外の任意の数のモジュールをさらに含むことができる。本明細書に開示される実施形態に関連して説明される種々の例証的ブロック、モジュール、回路、および処理論理が、ハードウェア、コンピュータ読み取り可能なソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の実践的な組み合わせに実装されることができる。ハードウェア、ファームウェア、およびソフトウェアのこの可換性および互換性を例証するために、種々の例証的コンポーネント、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、概して、それらの機能性の観点から説明される。そのような機能性が、ハードウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとして実装されるかどうかは、特定の用途および全体的システム上に課される設計制約に依存し得る。本明細書に説明される実装は、各特定の用途に関する好適な様式において実装されることができるが、いかなる実装決定も、本開示の範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。
いくつかの実装によると、UE送受信機830は、無線周波数(RF)伝送機とRF受信機とを含み、各々は、アンテナ832に結合される回路網を含む。デュプレックススイッチ(図示せず)が、代替として、時間デュプレックス方式においてRF伝送機または受信機をアンテナに結合し得る。同様に、いくつかの実施形態によると、送受信機810は、RF伝送機とRF受信機とを含み、各々は、アンテナ812または別の基地局のアンテナに結合される回路網を有する。デュプレックススイッチは、代替として、時間デュプレックス方式において、RF伝送機または受信機をアンテナ812に結合し得る。2つの送受信機モジュール810と830との動作は、受信機回路網が無線伝送リンクを用いた伝送の受信のために伝送機がアンテナ812に結合されると同時にアンテナ832に結合されるように、時間的に調整されることができる。いくつかの実装では、デュプレックス方向における変化間に最小の保護時間を伴う近接時間同期が存在する。
UE送受信機830および送受信機810は、無線データ通信リンクを用いて通信し、特定の無線通信プロトコルおよび変調スキームをサポートし得る好適に構成されたRFアンテナ配置812/832と協働するように構成される。いくつかの例証的実装では、UE送受信機810および送受信機810は、ロングタームエボリューション(LTE)および新しい5G規格等の業界規格をサポートするように構成される。しかしながら、本開示は、必ずしも、特定の規格および関連付けられるプロトコルに用途が限定されないことを理解されたい。むしろ、UE送受信機830および基地局送受信機810は、将来的規格またはその変形例を含む代替的または追加の無線データ通信プロトコルをサポートするように構成され得る。
(限定ではないが、送受信機810等の)送受信機810および別の基地局の送受信機は、無線データ通信リンクを用いて通信し、特定の無線通信プロトコルおよび変調スキームをサポートし得る好適に構成されたRFアンテナ配置と協働するように構成される。いくつかの例証的実装では、送受信機810および別の基地局の送受信機は、LTEおよび新興の5G規格等の業界規格をサポートするように構成される。しかしながら、本開示が、必ずしも、特定の規格および関連付けられたプロトコルに用途が限定されないことを理解されたい。むしろ、送受信機810および別の基地局の送受信機は、将来的規格またはその変形例を含む代替的または追加の無線データ通信プロトコルをサポートするように構成され得る。
種々の実装によると、基地局802は、例えば、限定ではないが、eNB、サービングeNB、標的eNB、フェムトステーション、またはピコステーション等の基地局であり得る。基地局802は、RN、レギュラー、DeNB、またはgNBであることができる。いくつかの実装では、UE801は、携帯電話、スマートフォン、携帯情報端末(PDA)、タブレット、ラップトップコンピュータ、ウェアラブルコンピューティングデバイス等の種々のタイプのユーザデバイスにおいて具現化され得る。プロセッサモジュール814および836は、本明細書に説明される機能を実施するように設計される汎用目的プロセッサ、連想メモリ、デジタル信号プロセッサ、特定用途向け集積回路、フィールドプログラマブルゲートアレイ、任意の好適なプログラマブル論理デバイス、別々のゲートまたはトランジスタ論理、別々のハードウェアコンポーネント、または任意のそれらの組み合わせとともに実装または実現され得る。このように、プロセッサは、マイクロプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、状態機械、等として実現され得る。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組み合わせ、例えば、デジタル信号プロセッサおよびマイクロプロセッサ、複数のマイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサコアと併せた1つ以上のマイクロプロセッサ、または任意の他のそのような構成の組み合わせとして実装され得る。
さらに、本明細書に開示される方法またはアルゴリズムは、直接、それぞれ、プロセッサモジュール814および836によって実行されるハードウェア、ファームウェア、ソフトウェアモジュール、またはそれらの任意の実践的な組み合わせにおいて具現化されることができる。メモリモジュール816および834は、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD-ROM、または当技術分野において公知の任意の他の形態の記憶媒体として実現され得る。この点について、メモリモジュール816および834は、それぞれ、プロセッサモジュール810および830が、それぞれ、メモリモジュール816および834から情報を読み取り、それに情報を書き込み得るように、プロセッサモジュール810および830に結合され得る。メモリモジュール816および834はまた、それらのそれぞれのプロセッサモジュール810および830に統合され得る。いくつかの実装では、メモリモジュール816および834の各々は、それぞれ、プロセッサモジュール810および830によって実行されるための命令の実行中に一時的変数または他の介在情報を記憶するために、キャッシュメモリを含み得る。メモリモジュール816および834は、それぞれ、プロセッサモジュール810および830によって実行されるための命令を記憶するための不揮発性メモリを含み得る。
ネットワーク通信モジュール818は、概して、送受信機810と、基地局802と通信する他のネットワークコンポーネントおよび通信ノードとの間の双方向通信を可能にする基地局802のハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、処理論理、および/または他のコンポーネントを表す。例えば、ネットワーク通信モジュール818は、インターネットまたはWiMAXトラフィックをサポートするように構成され得る。ある展開では、限定ではないが、ネットワーク通信モジュール818は、送受信機810が、従来のイーサネット(登録商標)ベースのコンピュータネットワークと通信し得るように、802.3イーサネット(登録商標)インターフェースを提供する。このように、ネットワーク通信モジュール818は、コンピュータネットワーク(例えば、移動交換局(MSC))への接続のための物理インターフェースを含み得る。いくつかの実装では、ネットワーク通信モジュール818は、基地局802をコアネットワークに接続するように構成される、ファイバ搬送接続を含む。規定された動作または機能に対する本明細書で使用されるような用語「~のために構成される(configured for)」、「~するように構成される(configured to)」、およびその活用形は、規定された動作または機能を実施するように物理的に構築される、プログラムされる、フォーマット化される、および/または配置される、デバイス、コンポーネント、回路、構造、機械、信号等を指す。
図9は、本開示のいくつかの実装による例示的方法を図示する。いくつかの実装では、基地局802およびUE801のうちの少なくとも1つは、本実装に従って、方法900を実施する。いくつかの実装では、方法900は、ステップ910において開始する。ステップ910では、例示的システムが、1つ以上の時間ドメインパラメータに基づいて、アップリンク伝送を複数の仮想アップリンク伝送に分割する。いくつかの実装では、ステップ910は、ステップ912を含む。方法910は、次いで、ステップ920に進む。ステップ920では、例示的システムは、1つ以上の復調基準信号のそれぞれの時間ドメイン位置を決定する。いくつかの実装では、方法900は、ステップ920において終了する。
図10は、本開示のいくつかの実装による例示的方法を図示する。いくつかの実装では、基地局802およびUE801のうちの少なくとも1つは、本実装に従って、方法1000を実施する。いくつかの実装では、方法1000は、ステップ1010において開始する。ステップ1010では、例示的システムが、アップリンク伝送のための有効シンボルの数を決定する。方法1000は、次いで、ステップ1020に進む。ステップ1020では、例示的システムは、1つ以上の復調基準信号のそれぞれの時間ドメイン位置を決定する。いくつかの実装では、方法1000は、ステップ1020において終了する。
図11は、本開示のいくつかの実装による例示的方法を図示する。いくつかの実装では、基地局802およびUE801のうちの少なくとも1つは、本実装に従って、方法1100を実施する。いくつかの実装では、方法1100は、ステップ1110において開始する。ステップ1110では、例示的システムが、アップリンク伝送のための1つ以上の無効なシンボルを識別する。方法1100は、次いで、ステップ1120に進む。ステップ1120では、例示的システムは、第1のアップリンク伝送および第2のアップリンク伝送にアップリンク伝送を分割し、第1のアップリンク伝送と第2のアップリンク伝送とは、1つ以上の無効なシンボルによって分離されている。いくつかの実装では、ステップ1120は、ステップ1122を含む。方法1100は、ステップ1130に進む。ステップ1130では、例示的システムは、1つ以上の復調基準信号のそれぞれの時間ドメイン位置を決定する。いくつかの実装では、方法1100は、ステップ1130において終了する。
本明細書に説明される主題は、時として、異なる他のコンポーネント内に含まれ、またはそれと接続される異なるコンポーネントを図示する。そのような描写されたアーキテクチャは、例証的であり、実際、同じ機能性を達成する、多くの他のアーキテクチャが、実装され得ることを理解されたい。概念的な意味では、同じ機能性を達成するためのコンポーネントの任意の配置は、所望の機能性が達成されるように、事実上、「関連付けられる」。故に、特定の機能性を達成するために組み合わせられた本明細書の任意の2つのコンポーネントが、所望の機能性が、アーキテクチャまたは中間コンポーネントに関係なく、達成されるように、互い「に関連付けられている」と見なされ得る。同様に、そのように関連付けられている任意の2つのコンポーネントは、所望の機能性を達成するために、互いに「動作可能に接続される」または「動作可能に結合される」ものとして、見なされることもでき、そのように関連付けられていることが可能な任意の2つのコンポーネントも、所望の機能性を達成するために、互いに「動作可能に結合可能」であると見なされることができる。動作可能に結合可能なものの具体的例は、限定ではないが、物理的に篏合可能および/または物理的に相互作用するコンポーネントおよび/または無線で相互作用可能および/または無線で相互作用するコンポーネントおよび/または論理的に相互作用するおよび/または論理的に相互作用可能コンポーネントを含む。
本明細書の複数形および/または単数形の用語の使用に対して、当業者は、コンテキストおよび/または用途に適切であるように、複数形から単数形におよび/または単数形から複数形に変換し得る。種々の単数形/複数形の列挙は、明確性の目的のために、明示的に本明細書に記載され得る。
一般に、本明細書、特に添付の請求項(例えば、添付の請求項の本文)において使用される用語は、概して、「非限定的」用語として意図される(例えば、用語「~を含む(including)」は、「限定ではないが、~を含む(including but not limited to)」として解釈されるべきであり、用語「~を有する(having)」は、「少なくとも~を有する(having at least)」として解釈されるべきであり、用語「~を含む(includes)」は、「限定ではないが、~を含む(includes but is not limited to)」として解釈されるべきである等となる)ことが、当業者によって理解されるであろう。
図および説明は、方法ステップの具体的順序を図示し得るが、そのようなステップの順序は、上記に異なって規定されない限り、描写および説明されるものと異なり得る。また、2つ以上のステップが、上記に異なって規定されない限り、並行して、または部分的に同時に、実施され得る。そのような変形例は、例えば、選択されたソフトウェアおよびハードウェアシステムおよび設計者の選択肢に依存し得る。全てのそのような変形例は、本開示の範囲内である。同様に、説明される方法のソフトウェア実装が、ルールベースの論理および他の論理を伴う規格プログラミング技法を用いて遂行され、種々の接続ステップ、処理ステップ、比較ステップ、および決定ステップを遂行し得る。
具体的な数の導入される請求項列挙が、意図される場合、そのような意図は、請求項内に明示的に列挙され、そのような列挙の不在のもとでは、いかなるそのような意図も存在しないことが、当業者によってさらに理解されるであろう。例えば、理解の一助として、以下の添付される請求項は、請求項列挙を導入するための導入語句「少なくとも1つ」および「1つ以上の」の使用を含有し得る。しかしながら、そのような語句の使用は、同一の請求項が、導入語句「1つ以上の」または「少なくとも1つ」および「a」または「an」等の不定冠詞(例えば、「a」および/または「an」は、典型的に、「少なくとも1つ」または「1つ以上の」を意味するように解釈されるべきである)を含むときであっても、不定冠詞「a」または「an」による請求項列挙の導入が、そのような導入される請求項列挙を含む任意の特定の請求項を、1つのそのような列挙のみを含む発明に限定することを含意するように解釈されるべきではなく、同じことが、請求項列挙を導入するために使用される定冠詞の使用にも当てはまる。加えて、具体的な数の導入される請求項列挙が、明示的に列挙される場合であっても、当業者は、そのような列挙が、典型的に、少なくとも列挙される数を意味する(例えば、他の修飾語句を伴わない「2つの列挙」のそのままの列挙が、少なくとも2つの列挙または2つ以上の列挙を意味する)ように解釈されるべきであることを認識するであろう。
さらに、「A、B、およびC等のうちの少なくとも1つ」に類似する表記法が使用されるそれらの事例では、一般に、そのような構造は、当業者がその表記法を理解するであろう意味で意図される(例えば、「A、B、Cのうちの少なくとも1つを有するシステム」は、限定ではないが、「Aのみ」、「Bのみ」、「Cのみ」、「ともにAおよびB」、「ともにAおよびC」、「ともにBおよびC」、または「ともにA、B、およびC」を有するシステムを含むであろう)。「A、B、またはC等のうちの少なくとも1つ」に類似する表記法が使用されるそれらの事例では、一般に、そのような構造は、当業者がその表記法を理解するであろう意味で意図される(例えば、「A、B、またはCのうちの少なくとも1つを有するシステム」は、限定ではないが、「Aのみ」、「Bのみ」、「Cのみ」、「ともにAおよびB」、「ともにAおよびC」、「ともにBおよびC」、および/または「ともにA、B、およびCとを」等を有するシステムを含むであろう)。2つ以上の代替用語を表す、事実上任意の離接的な単語および/または語句が、説明、請求項、または図面内にあるかどうかにかかわらず、用語の1つ、用語のいずれか、または用語の両方を含む可能性を検討するために理解されるべきであることを当業者によってさらに理解されるであろう。例えば、語句「AまたはB」は、「A」、または「B」、または「AおよびB」の可能性を含むものと理解されるであろう。
さらに、別様に記載されない限り、単語「近似的(approximate)」、「約(about)」、「おおよそ(around)」、「実質的に(substantially)」等の使用は、+または-10パーセントを意味する。
例証的実装の前述の説明は、例証および説明の目的のために、提示されている。開示される精密な形態に対して包括的または限定的であることは意図されず、修正および変形例が、上記の教示に照らして可能である、または開示される実装の実践から入手され得る。本発明の範囲は、本明細書に添付される請求項およびその均等物によって定義されることが意図される。
例示的実装は、無線通信デバイスによって、アップリンク伝送のための1つ以上の有効シンボルを識別することと、無線通信デバイスによって、アップリンク伝送を第1のアップリンク伝送と第2のアップリンク伝送とに分割することであって、第1のアップリンク伝送と第2のアップリンク伝送とは、1つ以上の有効シンボルによって分離されている、ことと、無線通信デバイスによって、第1および第2のアップリンク伝送の各々に関して、1つ以上の復調基準信号のそれぞれの時間ドメイン位置を決定することとを行う無線通信方法も含む。
本発明はさらに、例えば、以下を提供する。
(項目1)
無線通信方法であって、前記無線通信方法は、
無線通信デバイスによって、1つ以上の時間ドメインパラメータに基づいて、アップリンク伝送を複数の仮想アップリンク伝送に分割することと、
前記無線通信デバイスによって、前記複数の仮想アップリンク伝送の各々に関して、1つ以上の復調基準信号のそれぞれの時間ドメイン位置を決定することと
を含む、無線通信方法。
(項目2)
前記無線通信デバイスによって、無線通信ノードに、前記アップリンク伝送を反復的に送信することをさらに含む、項目1に記載の無線通信方法。
(項目3)
前記1つ以上の時間ドメインパラメータは、前記アップリンク伝送の持続時間と、閾値とを含む、項目1に記載の無線通信方法。
(項目4)
前記複数の仮想アップリンク伝送のうちの1つ以上の各々は、前記閾値に等しい持続時間を有し、前記方法は、
前記無線通信デバイスによって、前記1つ以上の仮想アップリンク伝送の各々に関して、事前構成されたテーブルにおいて示される持続時間パラメータとして、前記1つ以上の仮想アップリンク伝送の前記持続時間を使用することによって、前記1つ以上の復調基準信号の前記それぞれの時間ドメイン位置を決定することをさらに含む、項目3に記載の無線通信方法。
(項目5)
前記複数の仮想アップリンク伝送のうちの残っているものは、前記閾値未満の持続時間を有し、前記方法は、
前記無線通信デバイスによって、前記残りの仮想アップリンク伝送に関して、前記事前構成されたテーブルにおいて示される前記持続時間パラメータとして、前記残りの仮想アップリンク伝送の前記持続時間を使用することによって、前記1つ以上の復調基準信号の前記それぞれの時間ドメイン位置を決定することをさらに含む、項目4に記載の無線通信方法。
(項目6)
前記1つ以上の時間ドメインパラメータは、前記アップリンク伝送の持続時間と、除数とを含む、項目1に記載の無線通信方法。
(項目7)
前記複数の仮想アップリンク伝送のうちの1つ以上の各々は、(floor(前記アップリンク伝送の前記持続時間))に等しい持続時間を有し、前記方法は、
前記無線通信デバイスによって、前記1つ以上の仮想アップリンク伝送の各々に関して、前記事前構成されたテーブルにおいて示される持続時間パラメータとして、前記1つ以上の仮想アップリンク伝送の前記持続時間を使用することによって、前記1つ以上の復調基準信号の前記それぞれの時間ドメイン位置を決定することをさらに含む、項目6に記載の無線通信方法。
(項目8)
前記複数の仮想アップリンク伝送のうちの残りのものは、(前記アップリンク伝送の前記持続時間-floor(前記アップリンク伝送の前記持続時間))に等しい持続時間を有し、前記方法は、
前記無線通信デバイスによって、前記残りの仮想アップリンク伝送に関して、前記事前構成されたテーブルにおいて示される前記持続時間パラメータとして、前記残りの仮想アップリンク伝送の前記持続時間を使用することによって、前記1つ以上の復調基準信号の前記それぞれの時間ドメイン位置を決定することをさらに含む、項目7に記載の無線通信方法。
(項目9)
前記複数の仮想アップリンク伝送のうちの1つ以上の各々は、(ceil(前記アップリンク伝送の前記持続時間))に等しい持続時間を有し、前記方法は、
前記無線通信デバイスによって、前記1つ以上の仮想アップリンク伝送の各々に関して、前記事前構成されたテーブルにおいて示される持続時間パラメータとして、前記1つ以上の仮想アップリンク伝送の前記持続時間を使用することによって、前記1つ以上の復調基準信号の前記それぞれの時間ドメイン位置を決定することをさらに含む、項目6に記載の無線通信方法。
(項目10)
前記複数の仮想アップリンク伝送のうちの残りのものは、(前記アップリンク伝送の前記持続時間-ceil(前記アップリンク伝送の前記持続時間))に等しい持続時間を有し、前記方法は、
前記無線通信デバイスによって、前記残りの仮想アップリンク伝送に関して、前記事前構成されたテーブルにおいて示される前記持続時間パラメータとして、前記残りの仮想アップリンク伝送の前記持続時間を使用することによって、前記1つ以上の復調基準信号の前記それぞれの時間ドメイン位置を決定することをさらに含む、項目7に記載の無線通信方法。
(項目11)
前記1つ以上の時間ドメインパラメータは、前記アップリンク伝送の前記持続時間と、スロット境界および無効なシンボルのうちの少なくとも1つとを含む、項目1に記載の無線通信方法。
(項目12)
前記複数の仮想アップリンク伝送のうちの第1のものと第2のものとが、前記スロット境界または前記無効なシンボルによって分離され、前記第1の仮想アップリンク伝送は、第1の持続時間を有し、前記第2の仮想アップリンク伝送は、第2の持続時間を有し、前記方法は、
前記無線通信デバイスによって、前記第1の仮想アップリンク伝送に関して、前記事前構成されたテーブルにおいて示される持続時間パラメータとして、前記第1の持続時間を使用することによって、前記1つ以上の復調基準信号の前記それぞれの時間ドメイン位置を決定することと、
前記無線通信デバイスによって、前記第2の仮想アップリンク伝送に関して、前記事前構成されたテーブルにおいて示される前記持続時間パラメータとして、前記第2の持続時間を使用することによって、前記1つ以上の復調基準信号の前記それぞれの時間ドメイン位置を決定することと
をさらに含む、項目9に記載の無線通信方法。
(項目13)
無線通信方法であって、前記無線通信方法は、
無線通信デバイスによって、アップリンク伝送のための有効シンボルの数を決定することと、
前記無線通信デバイスによって、前記アップリンク伝送に関して、1つ以上の復調基準信号のそれぞれの時間ドメイン位置を決定することと
を含む、無線通信方法。
(項目14)
前記無線通信デバイスによって、前記無線通信ノードに、前記アップリンク伝送を反復的に送信することをさらに含む、項目13に記載の無線通信方法。
(項目15)
前記無線通信デバイスによって、前記アップリンク伝送に関して、前記事前構成されたテーブルにおいて示される持続時間パラメータとして、前記有効シンボルの数を使用することによって、前記1つ以上の復調基準信号の前記それぞれの時間ドメイン位置を決定することをさらに含む、項目13に記載の無線通信方法。
(項目16)
無線通信方法であって、前記無線通信方法は、
前記無線通信デバイスによって、アップリンク伝送のための1つ以上の無効なシンボルを識別することと、
前記無線通信デバイスによって、前記アップリンク伝送を第1のアップリンク伝送と第2のアップリンク伝送とに分割することであって、前記第1のアップリンク伝送と前記第2のアップリンク伝送とは、前記1つ以上の無効なシンボルによって分離されている、ことと、
前記無線通信デバイスによって、前記第1および第2のアップリンク伝送の各々に関して、前記1つ以上の復調基準信号のそれぞれの時間ドメイン位置を決定することと
を含む、無線通信方法。
(項目17)
前記無線通信デバイスによって、伝送される復調基準信号が前記第2のアップリンク伝送に関連付けられていないことを決定することをさらに含む、項目16に記載の無線通信方法。
(項目18)
前記無線通信デバイスによって、前記第2のアップリンク伝送に関する前記1つ以上の復調基準信号の前記時間ドメイン位置が前記1つ以上の無効なシンボル直後のシンボルを含むことを決定することをさらに含む、項目16に記載の無線通信方法。
(項目19)
前記無線通信デバイスによって、前記1つ以上の無効なシンボルの数を前記閾値と比較することと、
前記数が前記閾値以下の場合、前記無線通信デバイスによって、前記伝送される復調基準信号が前記第2のアップリンク伝送に関連付けられていないことを決定することと、
前記数が前記閾値を上回る場合、前記無線通信デバイスによって、前記第2のアップリンク伝送に関する前記1つ以上の復調基準信号の前記時間ドメイン位置が前記1つ以上の無効なシンボル直後のシンボルを含むことを決定することと
をさらに含む、項目16に記載の無線通信方法。
(項目20)
プロセッサとメモリとを備えている無線通信装置であって、前記プロセッサは、前記メモリからコードを読み取り、項目1-19に規定される方法を実装するように構成されている、無線通信装置。
(項目21)
その上に記憶されるコンピュータ読み取り可能なプログラム媒体コードを備えているコンピュータプログラム製品であって、前記コードは、プロセッサによって実行されると、項目1-19に規定される方法を前記プロセッサに実装させる、コンピュータプログラム製品。
本発明はさらに、例えば、以下を提供する。
(項目1)
無線通信方法であって、前記無線通信方法は、
無線通信デバイスによって、1つ以上の時間ドメインパラメータに基づいて、アップリンク伝送を複数の仮想アップリンク伝送に分割することと、
前記無線通信デバイスによって、前記複数の仮想アップリンク伝送の各々に関して、1つ以上の復調基準信号のそれぞれの時間ドメイン位置を決定することと
を含む、無線通信方法。
(項目2)
前記無線通信デバイスによって、無線通信ノードに、前記アップリンク伝送を反復的に送信することをさらに含む、項目1に記載の無線通信方法。
(項目3)
前記1つ以上の時間ドメインパラメータは、前記アップリンク伝送の持続時間と、閾値とを含む、項目1に記載の無線通信方法。
(項目4)
前記複数の仮想アップリンク伝送のうちの1つ以上の各々は、前記閾値に等しい持続時間を有し、前記方法は、
前記無線通信デバイスによって、前記1つ以上の仮想アップリンク伝送の各々に関して、事前構成されたテーブルにおいて示される持続時間パラメータとして、前記1つ以上の仮想アップリンク伝送の前記持続時間を使用することによって、前記1つ以上の復調基準信号の前記それぞれの時間ドメイン位置を決定することをさらに含む、項目3に記載の無線通信方法。
(項目5)
前記複数の仮想アップリンク伝送のうちの残っているものは、前記閾値未満の持続時間を有し、前記方法は、
前記無線通信デバイスによって、前記残りの仮想アップリンク伝送に関して、前記事前構成されたテーブルにおいて示される前記持続時間パラメータとして、前記残りの仮想アップリンク伝送の前記持続時間を使用することによって、前記1つ以上の復調基準信号の前記それぞれの時間ドメイン位置を決定することをさらに含む、項目4に記載の無線通信方法。
(項目6)
前記1つ以上の時間ドメインパラメータは、前記アップリンク伝送の持続時間と、除数とを含む、項目1に記載の無線通信方法。
(項目7)
前記複数の仮想アップリンク伝送のうちの1つ以上の各々は、(floor(前記アップリンク伝送の前記持続時間))に等しい持続時間を有し、前記方法は、
前記無線通信デバイスによって、前記1つ以上の仮想アップリンク伝送の各々に関して、前記事前構成されたテーブルにおいて示される持続時間パラメータとして、前記1つ以上の仮想アップリンク伝送の前記持続時間を使用することによって、前記1つ以上の復調基準信号の前記それぞれの時間ドメイン位置を決定することをさらに含む、項目6に記載の無線通信方法。
(項目8)
前記複数の仮想アップリンク伝送のうちの残りのものは、(前記アップリンク伝送の前記持続時間-floor(前記アップリンク伝送の前記持続時間))に等しい持続時間を有し、前記方法は、
前記無線通信デバイスによって、前記残りの仮想アップリンク伝送に関して、前記事前構成されたテーブルにおいて示される前記持続時間パラメータとして、前記残りの仮想アップリンク伝送の前記持続時間を使用することによって、前記1つ以上の復調基準信号の前記それぞれの時間ドメイン位置を決定することをさらに含む、項目7に記載の無線通信方法。
(項目9)
前記複数の仮想アップリンク伝送のうちの1つ以上の各々は、(ceil(前記アップリンク伝送の前記持続時間))に等しい持続時間を有し、前記方法は、
前記無線通信デバイスによって、前記1つ以上の仮想アップリンク伝送の各々に関して、前記事前構成されたテーブルにおいて示される持続時間パラメータとして、前記1つ以上の仮想アップリンク伝送の前記持続時間を使用することによって、前記1つ以上の復調基準信号の前記それぞれの時間ドメイン位置を決定することをさらに含む、項目6に記載の無線通信方法。
(項目10)
前記複数の仮想アップリンク伝送のうちの残りのものは、(前記アップリンク伝送の前記持続時間-ceil(前記アップリンク伝送の前記持続時間))に等しい持続時間を有し、前記方法は、
前記無線通信デバイスによって、前記残りの仮想アップリンク伝送に関して、前記事前構成されたテーブルにおいて示される前記持続時間パラメータとして、前記残りの仮想アップリンク伝送の前記持続時間を使用することによって、前記1つ以上の復調基準信号の前記それぞれの時間ドメイン位置を決定することをさらに含む、項目7に記載の無線通信方法。
(項目11)
前記1つ以上の時間ドメインパラメータは、前記アップリンク伝送の前記持続時間と、スロット境界および無効なシンボルのうちの少なくとも1つとを含む、項目1に記載の無線通信方法。
(項目12)
前記複数の仮想アップリンク伝送のうちの第1のものと第2のものとが、前記スロット境界または前記無効なシンボルによって分離され、前記第1の仮想アップリンク伝送は、第1の持続時間を有し、前記第2の仮想アップリンク伝送は、第2の持続時間を有し、前記方法は、
前記無線通信デバイスによって、前記第1の仮想アップリンク伝送に関して、前記事前構成されたテーブルにおいて示される持続時間パラメータとして、前記第1の持続時間を使用することによって、前記1つ以上の復調基準信号の前記それぞれの時間ドメイン位置を決定することと、
前記無線通信デバイスによって、前記第2の仮想アップリンク伝送に関して、前記事前構成されたテーブルにおいて示される前記持続時間パラメータとして、前記第2の持続時間を使用することによって、前記1つ以上の復調基準信号の前記それぞれの時間ドメイン位置を決定することと
をさらに含む、項目9に記載の無線通信方法。
(項目13)
無線通信方法であって、前記無線通信方法は、
無線通信デバイスによって、アップリンク伝送のための有効シンボルの数を決定することと、
前記無線通信デバイスによって、前記アップリンク伝送に関して、1つ以上の復調基準信号のそれぞれの時間ドメイン位置を決定することと
を含む、無線通信方法。
(項目14)
前記無線通信デバイスによって、前記無線通信ノードに、前記アップリンク伝送を反復的に送信することをさらに含む、項目13に記載の無線通信方法。
(項目15)
前記無線通信デバイスによって、前記アップリンク伝送に関して、前記事前構成されたテーブルにおいて示される持続時間パラメータとして、前記有効シンボルの数を使用することによって、前記1つ以上の復調基準信号の前記それぞれの時間ドメイン位置を決定することをさらに含む、項目13に記載の無線通信方法。
(項目16)
無線通信方法であって、前記無線通信方法は、
前記無線通信デバイスによって、アップリンク伝送のための1つ以上の無効なシンボルを識別することと、
前記無線通信デバイスによって、前記アップリンク伝送を第1のアップリンク伝送と第2のアップリンク伝送とに分割することであって、前記第1のアップリンク伝送と前記第2のアップリンク伝送とは、前記1つ以上の無効なシンボルによって分離されている、ことと、
前記無線通信デバイスによって、前記第1および第2のアップリンク伝送の各々に関して、前記1つ以上の復調基準信号のそれぞれの時間ドメイン位置を決定することと
を含む、無線通信方法。
(項目17)
前記無線通信デバイスによって、伝送される復調基準信号が前記第2のアップリンク伝送に関連付けられていないことを決定することをさらに含む、項目16に記載の無線通信方法。
(項目18)
前記無線通信デバイスによって、前記第2のアップリンク伝送に関する前記1つ以上の復調基準信号の前記時間ドメイン位置が前記1つ以上の無効なシンボル直後のシンボルを含むことを決定することをさらに含む、項目16に記載の無線通信方法。
(項目19)
前記無線通信デバイスによって、前記1つ以上の無効なシンボルの数を前記閾値と比較することと、
前記数が前記閾値以下の場合、前記無線通信デバイスによって、前記伝送される復調基準信号が前記第2のアップリンク伝送に関連付けられていないことを決定することと、
前記数が前記閾値を上回る場合、前記無線通信デバイスによって、前記第2のアップリンク伝送に関する前記1つ以上の復調基準信号の前記時間ドメイン位置が前記1つ以上の無効なシンボル直後のシンボルを含むことを決定することと
をさらに含む、項目16に記載の無線通信方法。
(項目20)
プロセッサとメモリとを備えている無線通信装置であって、前記プロセッサは、前記メモリからコードを読み取り、項目1-19に規定される方法を実装するように構成されている、無線通信装置。
(項目21)
その上に記憶されるコンピュータ読み取り可能なプログラム媒体コードを備えているコンピュータプログラム製品であって、前記コードは、プロセッサによって実行されると、項目1-19に規定される方法を前記プロセッサに実装させる、コンピュータプログラム製品。
Claims (21)
- 無線通信方法であって、前記無線通信方法は、
無線通信デバイスによって、1つ以上の時間ドメインパラメータに基づいて、アップリンク伝送を複数の仮想アップリンク伝送に分割することと、
前記無線通信デバイスによって、前記複数の仮想アップリンク伝送の各々に関して、1つ以上の復調基準信号のそれぞれの時間ドメイン位置を決定することと
を含む、無線通信方法。 - 前記無線通信デバイスによって、無線通信ノードに、前記アップリンク伝送を反復的に送信することをさらに含む、請求項1に記載の無線通信方法。
- 前記1つ以上の時間ドメインパラメータは、前記アップリンク伝送の持続時間と、閾値とを含む、請求項1に記載の無線通信方法。
- 前記複数の仮想アップリンク伝送のうちの1つ以上の各々は、前記閾値に等しい持続時間を有し、前記方法は、
前記無線通信デバイスによって、前記1つ以上の仮想アップリンク伝送の各々に関して、事前構成されたテーブルにおいて示される持続時間パラメータとして、前記1つ以上の仮想アップリンク伝送の前記持続時間を使用することによって、前記1つ以上の復調基準信号の前記それぞれの時間ドメイン位置を決定することをさらに含む、請求項3に記載の無線通信方法。 - 前記複数の仮想アップリンク伝送のうちの残っているものは、前記閾値未満の持続時間を有し、前記方法は、
前記無線通信デバイスによって、前記残りの仮想アップリンク伝送に関して、前記事前構成されたテーブルにおいて示される前記持続時間パラメータとして、前記残りの仮想アップリンク伝送の前記持続時間を使用することによって、前記1つ以上の復調基準信号の前記それぞれの時間ドメイン位置を決定することをさらに含む、請求項4に記載の無線通信方法。 - 前記1つ以上の時間ドメインパラメータは、前記アップリンク伝送の持続時間と、除数とを含む、請求項1に記載の無線通信方法。
- 前記複数の仮想アップリンク伝送のうちの1つ以上の各々は、(floor(前記アップリンク伝送の前記持続時間))に等しい持続時間を有し、前記方法は、
前記無線通信デバイスによって、前記1つ以上の仮想アップリンク伝送の各々に関して、前記事前構成されたテーブルにおいて示される持続時間パラメータとして、前記1つ以上の仮想アップリンク伝送の前記持続時間を使用することによって、前記1つ以上の復調基準信号の前記それぞれの時間ドメイン位置を決定することをさらに含む、請求項6に記載の無線通信方法。 - 前記複数の仮想アップリンク伝送のうちの残りのものは、(前記アップリンク伝送の前記持続時間-floor(前記アップリンク伝送の前記持続時間))に等しい持続時間を有し、前記方法は、
前記無線通信デバイスによって、前記残りの仮想アップリンク伝送に関して、前記事前構成されたテーブルにおいて示される前記持続時間パラメータとして、前記残りの仮想アップリンク伝送の前記持続時間を使用することによって、前記1つ以上の復調基準信号の前記それぞれの時間ドメイン位置を決定することをさらに含む、請求項7に記載の無線通信方法。 - 前記複数の仮想アップリンク伝送のうちの1つ以上の各々は、(ceil(前記アップリンク伝送の前記持続時間))に等しい持続時間を有し、前記方法は、
前記無線通信デバイスによって、前記1つ以上の仮想アップリンク伝送の各々に関して、前記事前構成されたテーブルにおいて示される持続時間パラメータとして、前記1つ以上の仮想アップリンク伝送の前記持続時間を使用することによって、前記1つ以上の復調基準信号の前記それぞれの時間ドメイン位置を決定することをさらに含む、請求項6に記載の無線通信方法。 - 前記複数の仮想アップリンク伝送のうちの残りのものは、(前記アップリンク伝送の前記持続時間-ceil(前記アップリンク伝送の前記持続時間))に等しい持続時間を有し、前記方法は、
前記無線通信デバイスによって、前記残りの仮想アップリンク伝送に関して、前記事前構成されたテーブルにおいて示される前記持続時間パラメータとして、前記残りの仮想アップリンク伝送の前記持続時間を使用することによって、前記1つ以上の復調基準信号の前記それぞれの時間ドメイン位置を決定することをさらに含む、請求項7に記載の無線通信方法。 - 前記1つ以上の時間ドメインパラメータは、前記アップリンク伝送の前記持続時間と、スロット境界および無効なシンボルのうちの少なくとも1つとを含む、請求項1に記載の無線通信方法。
- 前記複数の仮想アップリンク伝送のうちの第1のものと第2のものとが、前記スロット境界または前記無効なシンボルによって分離され、前記第1の仮想アップリンク伝送は、第1の持続時間を有し、前記第2の仮想アップリンク伝送は、第2の持続時間を有し、前記方法は、
前記無線通信デバイスによって、前記第1の仮想アップリンク伝送に関して、前記事前構成されたテーブルにおいて示される持続時間パラメータとして、前記第1の持続時間を使用することによって、前記1つ以上の復調基準信号の前記それぞれの時間ドメイン位置を決定することと、
前記無線通信デバイスによって、前記第2の仮想アップリンク伝送に関して、前記事前構成されたテーブルにおいて示される前記持続時間パラメータとして、前記第2の持続時間を使用することによって、前記1つ以上の復調基準信号の前記それぞれの時間ドメイン位置を決定することと
をさらに含む、請求項9に記載の無線通信方法。 - 無線通信方法であって、前記無線通信方法は、
無線通信デバイスによって、アップリンク伝送のための有効シンボルの数を決定することと、
前記無線通信デバイスによって、前記アップリンク伝送に関して、1つ以上の復調基準信号のそれぞれの時間ドメイン位置を決定することと
を含む、無線通信方法。 - 前記無線通信デバイスによって、前記無線通信ノードに、前記アップリンク伝送を反復的に送信することをさらに含む、請求項13に記載の無線通信方法。
- 前記無線通信デバイスによって、前記アップリンク伝送に関して、前記事前構成されたテーブルにおいて示される持続時間パラメータとして、前記有効シンボルの数を使用することによって、前記1つ以上の復調基準信号の前記それぞれの時間ドメイン位置を決定することをさらに含む、請求項13に記載の無線通信方法。
- 無線通信方法であって、前記無線通信方法は、
前記無線通信デバイスによって、アップリンク伝送のための1つ以上の無効なシンボルを識別することと、
前記無線通信デバイスによって、前記アップリンク伝送を第1のアップリンク伝送と第2のアップリンク伝送とに分割することであって、前記第1のアップリンク伝送と前記第2のアップリンク伝送とは、前記1つ以上の無効なシンボルによって分離されている、ことと、
前記無線通信デバイスによって、前記第1および第2のアップリンク伝送の各々に関して、前記1つ以上の復調基準信号のそれぞれの時間ドメイン位置を決定することと
を含む、無線通信方法。 - 前記無線通信デバイスによって、伝送される復調基準信号が前記第2のアップリンク伝送に関連付けられていないことを決定することをさらに含む、請求項16に記載の無線通信方法。
- 前記無線通信デバイスによって、前記第2のアップリンク伝送に関する前記1つ以上の復調基準信号の前記時間ドメイン位置が前記1つ以上の無効なシンボル直後のシンボルを含むことを決定することをさらに含む、請求項16に記載の無線通信方法。
- 前記無線通信デバイスによって、前記1つ以上の無効なシンボルの数を前記閾値と比較することと、
前記数が前記閾値以下の場合、前記無線通信デバイスによって、前記伝送される復調基準信号が前記第2のアップリンク伝送に関連付けられていないことを決定することと、
前記数が前記閾値を上回る場合、前記無線通信デバイスによって、前記第2のアップリンク伝送に関する前記1つ以上の復調基準信号の前記時間ドメイン位置が前記1つ以上の無効なシンボル直後のシンボルを含むことを決定することと
をさらに含む、請求項16に記載の無線通信方法。 - プロセッサとメモリとを備えている無線通信装置であって、前記プロセッサは、前記メモリからコードを読み取り、請求項1-19に規定される方法を実装するように構成されている、無線通信装置。
- その上に記憶されるコンピュータ読み取り可能なプログラム媒体コードを備えているコンピュータプログラム製品であって、前記コードは、プロセッサによって実行されると、請求項1-19に規定される方法を前記プロセッサに実装させる、コンピュータプログラム製品。
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