JP2023536832A - ビジュアライゼーションのためのメトリックの提供及び表面化 - Google Patents

ビジュアライゼーションのためのメトリックの提供及び表面化 Download PDF

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Abstract

実施形態は、ビジュアライゼーションに基づいてメトリックを生成することを対象とする。ソースビジュアライゼーションに関連付けられ得るダッシュボードは、ソースビジュアライゼーションモデルからのメトリックの現在値を表示する。分類器は、ソースビジュアライゼーションのためのメトリックを決定するために、ソースビジュアライゼーションからの特性を自動的に使用し得る。ソースビジュアライゼーションモデルは、メトリックプロファイルによって決定されたサンプリングレートで、経時的にメトリックの値を提供するためにサンプリングされ得る。サンプリングされた値は、値がビジュアライゼーションからサンプリングされたときに時間値が対応し得るように、メトリックデータストアに時間値と共に記憶され得る。メトリックビジュアライゼーションは、メトリックビジュアライゼーションがメトリックの以前にサンプリングされた値を表示するように、値及び時間値に基づいて生成され得る。

Description

本発明は一般に、データ分析に関し、より具体的には、限定ではないが、ビジュアライゼーションに基づいてメトリックを生成することに関する。
組織は、増え続けるデータを生成し、収集している。このデータは、消費者活動、製造活動、カスタマーサービス、サーバログなど、組織の異なる部分に関連付けられ得る。場合によっては、組織は、分析することに関心があり得る情報を表すために、様々な異なるデータソース又はデータモデルを開発し得る。場合によっては、組織は、コンピュータベースのアプリケーション又はツールを採用して、ビジュアライゼーションなどを提供し得るダッシュボードなどのユーザインターフェースを生成し、そのデータの一部又は全部についての改良された推論を可能にすることに役立て得る。場合によっては、ダッシュボードは、データの現在又はリアルタイムのビューを提供し得る。ダッシュボードは、選択された重要な業績指標の状態をユーザが決定するのに役立ち得るが、ダッシュボードは、履歴コンテキスト、傾向などを提供するビジュアライゼーションを省略し得る。従って、本発明は、これらの考慮事項及び他の考慮事項に関してなされたものである。
本発明の非限定的且つ非網羅的な実施形態は、以下の図面を参照して説明される。図面では、別段の指定がない限り、様々な図全体を通して同様の参照番号は同様の部分を指す。説明される革新性のより良い理解のために、添付の図面と関連して読まれるべきである以下の「発明を実施するための形態」を参照されたい。
様々な実施形態が実装され得るシステム環境を示す。 クライアントコンピュータの概略的な実施形態を示す。 ネットワークコンピュータの概略的な実施形態を示す。 様々な実施形態のうちの1つ又は複数による、ビジュアライゼーションのためのメトリックを提供及び表面化するためのシステムの論理アーキテクチャを示す。様々な実施形態のうちの1つ又は複数において。 様々な実施形態のうちの1つ又は複数による、ダッシュボードとみなされ得るユーザインターフェースの一部を示す。 様々な実施形態のうちの1つ又は複数による、ビジュアライゼーションのためのメトリックを提供及び表面化するためのユーザインターフェースの一部の論理表現を示す。 様々な実施形態のうちの1つ又は複数による、ビジュアライゼーションのためのメトリックを提供及び表面化するための例示的なビジュアライゼーション仕様を示す。 様々な実施形態のうちの1つ又は複数による、ビジュアライゼーションのためのメトリックを提供及び表面化するためのプロセスの概要フローチャートを示す。 様々な実施形態のうちの1つ又は複数による、ビジュアライゼーションのためのメトリックを提供及び表面化するためのプロセスのフローチャートを示す。 様々な実施形態のうちの1つ又は複数による、ビジュアライゼーションのためのメトリックを提供及び表面化するためのプロセスのフローチャートを示す。 様々な実施形態のうちの1つ又は複数による、ビジュアライゼーションのためのメトリックを提供及び表面化するためのメトリックビジュアライゼーションを表示するためのプロセスのフローチャートを示す。 様々な実施形態のうちの1つ又は複数による、ビジュアライゼーションのためのメトリックを提供及び表面化することの一部として、異常に関するメトリックを監視するためのプロセスのフローチャートを示す。
次に、本明細書の一部を形成し、本発明が実施され得る特定の例示的な実施形態を例として示す添付の図面を参照して、様々な実施形態を以下でより完全に説明する。しかしながら、実施形態は、多くの異なる形態で具現化され得、本明細書に記載される実施形態に限定されると解釈されるべきではなく、むしろ、これらの実施形態は、本開示が徹底的且つ完全であり、実施形態の範囲を当業者に完全に伝えるように提供される。とりわけ、様々な実施形態は、方法、システム、媒体、又はデバイスであり得る。従って、様々な実施形態は、完全にハードウェアの実施形態、完全にソフトウェアの実施形態、又はソフトウェアとハードウェアの態様を組み合わせた実施形態の形態をとり得る。従って、以下の詳細な説明は、限定的な意味で解釈されるべきではない。
本明細書及び特許請求の範囲の全体を通して、以下の用語は、文脈上明らかに他の意味に解すべき場合を除き、本明細書において明示的に関連付けられた意味を取る。本明細書で使用される「一実施形態では(in one embodiment)」という表現は、必ずしも同じ実施形態を指すとは限らないが、同じ実施形態を指す場合もある。更に、本明細書で使用される「別の実施形態では(in another embodiment)」という表現は、必ずしも異なる実施形態を指すとは限らないが、異なる実施形態を指す場合もある。従って、以下に説明するように、本発明の範囲又は趣旨から逸脱することなく、様々な実施形態が容易に組み合わせられ得る。
加えて、本明細書で使用される場合、「又は(or)」という用語は、包括的「又は」演算子であり、文脈上明らかに他の意味に解すべき場合を除き、「及び/又は(and/or)」という用語と同等である。「~に基づく(based on)」という用語は、排他的ではなく、文脈上明らかに他の意味に解すべき場合を除き、説明されていない追加の要因に基づくことを許容する。加えて、本明細書全体を通して、「1つの(a)」、「1つの(an)」、及び「その(the)」の意味は、複数の言及を含む。「in」の意味は、「in」及び「on」を含む。
例示的な実施形態に関して、以下の用語もまた、文脈上明らかに他の意味に解すべき場合を除き、対応する意味に従って本明細書で使用される。
本明細書で使用される場合、「エンジン(engine)」という用語は、C、C++、Objective-C、COBOL、Java(登録商標)、PHP、Perl、JavaScript(登録商標)、Ruby、VBScript、C#などのMicrosoft .NET(登録商標)言語などのプログラミング言語で書くことができる、ハードウェア又はソフトウェア命令で具現化される論理を指す。エンジンは、実行可能プログラムにコンパイルされ得るか、又は解釈されたプログラミング言語で書かれ得る。ソフトウェアエンジンは、他のエンジンから、又はそれ自体から呼び出され得る。本明細書で説明されるエンジンは、他のエンジン又はアプリケーションとマージすることができ、又はサブエンジンに分割することができる1つ又は複数の論理モジュールを指す。エンジンは、非一時的コンピュータ可読媒体又はコンピュータ記憶デバイスに記憶され、1つ又は複数の汎用コンピュータ上に記憶され、それによって実行され、したがって、エンジンを提供するように構成された専用コンピュータを作成することができる。
本明細書で使用される場合、「データソース(data source)」という用語は、モデル化又は別の方法で分析されている、基礎をなす情報のソースを指す。データソースは、データベース(例えば、リレーショナル、グラフベース、no-sqlなど)、ファイルシステム、非構造化データ、ストリームなどからの情報又はそれらによって提供される情報を含み得る。データソースは、典型的に、組織に関連付けられた様々な動作又は活動をモデル化、記録、又は記憶するように配置される。場合によっては、データソースは、効率的な記憶、クエリ、インデックス付け、データ交換、検索、更新などの様々なデータ重視のアクションを提供又は容易にするように配置される。一般に、データソースは、データの理解しやすい提示又はビジュアライゼーションを提供するのではなく、データ操作又はデータ管理に関連する特徴を提供するように配置され得る。
本明細書で使用される場合、「データモデル(data model)」という用語は、基礎をなすデータソースの表現を提供する1つ又は複数のデータ構造を指す。場合によっては、データモデルは、特定のアプリケーションのためのデータソースのビューを提供し得る。データモデルは、基礎をなすデータソースに対するビュー又はインターフェースとみなされ得る。場合によっては、データモデルは、データソースに直接マッピングし得る(例えば、実際には論理パススルー)。また、場合によっては、データモデルは、データソースによって提供され得る。いくつかの状況では、データモデルは、データソースへのインターフェースとみなされ得る。データモデルは、組織が、データソースからの情報を、より便利な、より意味のある(例えば、推論するのがより容易な)、より安全な方法などで編成又は提示することを可能にする。
本明細書で使用される場合、「データモデルフィールド(data model field)」という用語は、データモデルの命名された又は命名可能なプロパティ又は特徴を指す。データモデルフィールドは、データベーステーブル内の列、グラフ内のノード、Java(登録商標)クラス属性などに類似している。例えば、従業員データベーステーブルに対応するデータモデルは、名前、電子メールアドレス、電話番号、従業員IDなどのデータモデルフィールドを有し得る。
本明細書で使用される場合、「データオブジェクト(data object)」という用語は、データモデルを含む1つ又は複数のエンティティ又はデータ構造を指す。場合によっては、データオブジェクトは、データモデルの一部とみなされ得る。データオブジェクトは、項目又はクラス又は項目の種類の個々のインスタンスを表し得る。
本明細書で使用される場合、「データフィールド(data field)」という用語は、データオブジェクトの命名された又は命名可能なプロパティ又は属性を指す。場合によっては、データフィールドは、オブジェクト指向プログラミングにおけるオブジェクトのクラスメンバに類似していると考えられ得る。
本明細書で使用される場合、「ビジュアライゼーションモデル(visualization model)」という用語は、ビジュアライゼーションエンジンが1つ又は複数のハードウェアディスプレイに表示するためのビジュアライゼーションを生成するために採用し得る1つ又は複数のデータ構造を指す。ビジュアライゼーションモデルは、非オーサリングユーザに利用可能にされ得るスタイリング又はユーザインターフェース特徴を含む、ビジュアライゼーションエンジンが表示されたビジュアライゼーションにレンダリングし得る様々な特徴又はオブジェクトを定義し得る。
本明細書で使用される場合、「メトリック(metric)」という用語は、ビジュアライゼーションから導出される様々な定量化可能又は測定可能な値を指す。場合によっては、利用可能なメトリックのタイプは、分析又は監視されているビジュアライゼーションに依存し得る。
本明細書で使用される場合、「ソースビジュアライゼーション(source visualization)」という用語は、1つ又は複数のメトリック値を提供するために分析又は監視されているビジュアライゼーションを指す。そうでない場合、ソースビジュアライゼーションは、通常の/規則的なビジュアライゼーションとみなされ得る。
本明細書で使用される場合、「メトリックビジュアライゼーション(metric visualization)」という用語は、ソースビジュアライゼーションから導出されたメトリック情報又はメトリック値を表示するビジュアライゼーションを指す。そうでない場合、メトリックビジュアライゼーションは、ビジュアライゼーションとみなされ得る。
本明細書で使用される場合、「メトリックビジュアライゼーションモデル(metric visualization model)」という用語は、1つ又は複数のハードウェアディスプレイに表示するためのメトリックビジュアライゼーションを生成するためにビジュアライゼーションエンジンが採用し得る1つ又は複数のデータ構造を指す。そうでない場合、メトリックビジュアライゼーションモデルは、ビジュアライゼーションモデルとみなされ得る。
本明細書で使用される場合、「メトリックデータモデル(metric data model)」という用語は、メトリックビジュアライゼーションに使用される基礎となるデータの表現を提供する1つ又は複数のデータ構造を指す。そうでない場合、メトリックデータモデルは、データモデルとみなされ得る。
本明細書で使用される場合、「ソースビジュアライゼーションモデル(source visualization model)」という用語は、1つ又は複数のハードウェアディスプレイに表示するためのソースビジュアライゼーションを生成するためにビジュアライゼーションエンジンが採用し得る1つ又は複数のデータ構造を指す。そうでない場合、ソースビジュアライゼーションモデルは、ビジュアライゼーションモデルとみなされ得る。
本明細書で使用される場合、「ソースデータモデル(source data model)」という用語は、ソースビジュアライゼーションに使用される基礎となるデータの表現を提供する1つ又は複数のデータ構造を指す。そうでない場合、ソースデータモデルは、データモデルとみなされ得る。
本明細書で使用される場合、「ビジュアライゼーション仕様」又は「ビジュアライゼーション仕様情報」という用語は、ソースビジュアライゼーションモデル又はメトリックビジュアライゼーションモデルを含むビジュアライゼーションモデルを生成するためにビジュアライゼーションエンジンが採用し得るコンピュータ可読情報を指す。例えば、ビジュアライゼーション仕様は、ビジュアライゼーションの1つ又は複数の特性を定義するJSONファイル又はXMLファイルであり得る。場合によっては、ビジュアライゼーション仕様は、ビジュアライゼーションモデルとして機能し得る。他の場合では、ビジュアライゼーション仕様又はビジュアライゼーション仕様情報は、イントロスペクション、リフレクション、デコンパイルなどを使用してビジュアライゼーションモデルから決定され得る。
本明細書で使用される場合、「パネル(panel)」という用語は、グラフィカルユーザインターフェース(GUI)内の定義された幾何学形状(例えば、x、y、zオーダー)を有する、GUI内の領域を指す。パネルは、ユーザに情報を表示するように、又は1つ又は複数のインタラクティブな制御をホストするように配置され得る。パネルに関連付けられたジオメトリ又はスタイルは、動的規則を含む構成情報を使用して定義され得る。また、場合によっては、ユーザは、移動、表示、非表示、サイズ変更、順序変更などのアクションを1つ又は複数のパネル上で実行することを可能にされ得る。
本明細書で使用される場合、「構成情報(configuration information)」という用語は、構成ファイル、データベース、ユーザ入力、組み込みデフォルトなど、又はそれらの組合せを含む様々なソースから提供され得る、規則ベースのポリシー、パターンマッチング、スクリプト(例えば、コンピュータ可読命令)などを含み得る情報を指す。
以下は、本発明のいくつかの態様の基本的な理解を提供するために、本発明の実施形態を簡単に説明する。この簡単な説明は、広範な概要を意図するものではない。主要又は重要な要素を特定すること、又は範囲を線引きするか、若しくは他の方法で狭めることは意図されていない。その目的は、単に、後に提示されるより詳細な説明の前置きとして、いくつかの概念を簡略化された形態で提示することである。
簡潔に述べると、様々な実施形態は、本明細書で説明されるように実行するための1つ又は複数の命令を実行する1つ又は複数のプロセッサを使用して、ビジュアライゼーションに基づいてメトリックを生成することを対象とする。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、1つ又は複数のソースビジュアライゼーションモデルからの1つ又は複数のメトリックの現在の値をそれぞれ表示する1つ又は複数のソースビジュアライゼーションに関連付けられ得るダッシュボードは、各ソースビジュアライゼーションが仕様に対応するように提供され得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、1つ又は複数のソースビジュアライゼーションが1つ又は複数の分類器及び1つ又は複数の特性に基づいて分類され得るように、各ソースビジュアライゼーションの1つ又は複数の特性を決定するために各仕様を評価する。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、各仕様を評価するステップは、1つ又は複数のソースビジュアライゼーションに対応し得るビジュアライゼーションのクラスを決定するために、1つ又は複数の分類器を繰り返し処理するステップ、各ソースビジュアライゼーションの1つ又は複数の特性を、その対応するクラスに基づいて決定するために、1つ又は複数のアクションを実行するステップ、未分類のままである1つ又は複数のソースビジュアライゼーションの各々を除外するステップなどを含み得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、各分類されたソースビジュアライゼーションについての1つ又は複数のメトリックは、1つ又は複数の分類器に基づいて決定され得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、1つ又は複数のメトリックを決定するステップは、1つ若しくは複数の単一値メトリック又は1つ若しくは複数の多値メトリックのうちの1つ又は複数を決定するステップを含み得、1つ又は複数の多値メトリックの各々は、2つ以上のカテゴリに分割されるシングルメトリックである。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、1つ又は複数のメトリックに対応する1つ又は複数のメトリックプロファイルは、1つ又は複数の分類器に基づいて生成され得る、
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、1つ又は複数のソースビジュアライゼーションモデルは、サンプリングレートが1つ又は複数のメトリックプロファイルに基づき得るように、1つ又は複数のメトリックの1つ又は複数の値を提供するためにサンプリングされ得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、1つ又は複数のソースビジュアライゼーションモデルをサンプリングするステップは、非アクティブなダッシュボード又は1つ又は複数の非アクティブなソースビジュアライゼーションが表示されることから省略され得るように、ダッシュボード又は1つ又は複数のソースビジュアライゼーションが非アクティブであり得る間に1つ又は複数のソースビジュアライゼーションモデルをサンプリングするステップを含み得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、1つ又は複数のサンプリングされた値は、1つ又は複数の値がサンプリングされたときに1つ又は複数の時間値が対応し得るように、1つ又は複数の時間値と共にメトリックデータストアに記憶され得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、1つ又は複数のメトリックビジュアライゼーションが、1つ又は複数のメトリックビジュアライゼーションが1つ又は複数のメトリックの1つ又は複数の以前にサンプリングされた値を表示するように、1つ又は複数の値及び1つ又は複数の時間値に基づいて、1つ又は複数のメトリックビジュアライゼーションが生成され得る。いくつかの実施形態では、1つ又は複数のメトリックビジュアライゼーションを表示するステップは、ダッシュボード又は別のユーザインターフェースに1つ又は複数のメトリックビジュアライゼーションを表示するステップを含み得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、1つ又は複数のメトリックの1つ又は複数の値に存在する1つ又は複数の統計的異常を識別するように配置された1つ又は複数の異常検出器が提供され得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、1つ又は複数の異常検出器に基づいて1つ又は複数の統計的異常を決定したことに応答して、1つ若しくは複数の通知、1つ若しくは複数のアラート、又は1つ若しくは複数のレポートのうちの1つ又は複数を含む1つ又は複数のアラートを提供するステップ、及び1つ又は複数のアラートを、1つ若しくは複数の責任当事者又は1つ若しくは複数のサービスのうちの1つ又は複数に通信するステップなどを含む、更なるアクションが実行され得る。
図示された動作環境
図1は、本発明の実施形態が実施され得る環境の一実施形態の構成要素を示す。本発明を実施するために構成要素の全てが必要とされるわけではなく、本発明の趣旨又は範囲から逸脱することなく、構成要素の配置及びタイプの変更が行われ得る。示されるように、図1のシステム100は、ローカルエリアネットワーク(LAN)/ワイドエリアネットワーク(WAN)-(ネットワーク)110、ワイヤレスネットワーク108、クライアントコンピュータ102~105、ビジュアライゼーションサーバコンピュータ116などを含む。
クライアントコンピュータ102~105の少なくとも1つの実施形態は、図2に関連して以下でより詳細に説明される。一実施形態では、クライアントコンピュータ102~105の少なくともいくつかは、ネットワーク108又は110などの1つ又は複数のワイヤード又はワイヤレスネットワークを介して動作し得る。一般に、クライアントコンピュータ102~105は、情報を送受信し、様々なオンライン活動、オフラインアクションなどを実行するためにネットワークを介して通信することができる実質的に任意のコンピュータを含み得る。一実施形態では、クライアントコンピュータ102~105の1つ又は複数は、ビジネス又は他のエンティティのための様々なサービスを実行するために、ビジネス又は他のエンティティ内で動作するように構成され得る。例えば、クライアントコンピュータ102~105は、ウェブサーバ、ファイアウォール、クライアントアプリケーション、メディアプレーヤ、携帯電話、ゲームコンソール、デスクトップコンピュータなどとして動作するように構成され得る。しかしながら、クライアントコンピュータ102~105は、これらのサービスに制約されず、例えば、他の実施形態では、エンドユーザコンピューティングに関しても採用され得る。より多くの又はより少ないクライアントコンピュータ(図1に示されるような)が、本明細書に説明されるようなシステム内に含まれ得、従って、実施形態は、採用されるクライアントコンピュータの数又はタイプによって制約されないことを認識されたい。
クライアントコンピュータ102として動作し得るコンピュータは、パーソナルコンピュータ、マルチプロセッサシステム、マイクロプロセッサベース又はプログラム可能な電子デバイス、ネットワークPCなどの、ワイヤード又はワイヤレス通信媒体を使用して典型的に接続するコンピュータを含み得る。いくつかの実施形態では、クライアントコンピュータ102~105は、ラップトップコンピュータ103、モバイルコンピュータ104、タブレットコンピュータ105など、別のコンピュータに接続して情報を受信し得る実質的に任意のポータブルコンピュータを含み得る。しかしながら、ポータブルコンピュータは、そのように限定されず、セルラー電話、ディスプレイページャー、無線周波数(RF)デバイス、赤外線(IR)デバイス、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ハンドヘルドコンピュータ、ウェアラブルコンピュータ、前述のコンピュータの1つ又は複数を組み合わせた集積デバイスなどの他のポータブルコンピュータも含み得る。そのため、クライアントコンピュータ102~105は、典型的には、機能及び特徴に関して広範囲に及ぶ。更に、クライアントコンピュータ102~105は、ブラウザ又は他のウェブベースのアプリケーションを含む様々なコンピューティングアプリケーションにアクセスし得る。
ウェブ対応クライアントコンピュータは、ウェブを介して要求を送信し、応答を受信するように構成されたブラウザアプリケーションを含み得る。ブラウザアプリケーションは、実質的に任意のウェブベースの言語を採用して、グラフィックス、テキスト、マルチメディアなどを受信及び表示するように構成され得る。一実施形態では、ブラウザアプリケーションは、メッセージを表示及び送信するために、JavaScript(登録商標)、ハイパーテキストマークアップ言語(HTML)、拡張マークアップ言語(XML)、JavaScript Object Notation(JSON)、Cascading Style Sheets(CSS)など、又はそれらの組合せを採用することが可能である。一実施形態では、クライアントコンピュータのユーザは、ネットワークを介して(オンラインで)様々なアクティビティを実行するために、ブラウザアプリケーションを採用し得る。しかしながら、様々なオンライン活動を実行するために、別のアプリケーションも使用され得る。
クライアントコンピュータ102~105は、別のコンピュータとの間でコンテンツを受信又は送信するように構成された少なくとも1つの他のクライアントアプリケーションを含み得る。クライアントアプリケーションは、コンテンツを送信又は受信する能力などを含み得る。クライアントアプリケーションは、タイプ、能力、名前などを含む、それ自体を識別する情報を更に提供し得る。一実施形態では、クライアントコンピュータ102~105は、インターネットプロトコル(IP)アドレス、電話番号、モバイル識別番号(MIN)、電子シリアル番号(ESN)、クライアント証明書、又は他のデバイス識別子を含む様々な機構のいずれかを介して、それら自体を一意に識別し得る。そのような情報は、他のクライアントコンピュータ、ビジュアライゼーションサーバコンピュータ116、又は他のコンピュータの間で送信される1つ又は複数のネットワークパケットなどで提供され得る。
クライアントコンピュータ102~105は、ビジュアライゼーションサーバコンピュータ116などの別のコンピュータによって管理され得るエンドユーザアカウントにエンドユーザがログインすることを可能にするクライアントアプリケーションを含むように更に構成され得る。そのようなエンドユーザアカウントは、1つの非限定的な例では、エンドユーザが、1つの非限定的な例では、プロジェクト管理、ソフトウェア開発、システム管理、構成管理、検索活動、ソーシャルネットワーキング活動を含む1つ又は複数のオンライン活動を管理すること、様々なウェブサイトをブラウズすること、他のユーザと通信することなどを可能にするように構成され得る。また、クライアントコンピュータは、ユーザが、レポート、インタラクティブなユーザインターフェース、又はビジュアライゼーションサーバコンピュータ116によって提供される結果などを表示することを可能にするように配置され得る。
ワイヤレスネットワーク108は、クライアントコンピュータ103~105及びその構成要素をネットワーク110と結合するように構成される。ワイヤレスネットワーク108は、クライアントコンピュータ103~105のためのインフラストラクチャ指向接続を提供するために、スタンドアロン型アドホックネットワークなどを更にオーバーレイし得る様々なワイヤレスサブネットワークのうちのいずれかを含み得る。そのようなサブネットワークは、メッシュネットワーク、ワイヤレスLAN(WLAN)ネットワーク、セルラーネットワークなどを含み得る。一実施形態では、システムは、2つ以上のワイヤレスネットワークを含み得る。
ワイヤレスネットワーク108は、ワイヤレス無線リンクなどによって接続された端末、ゲートウェイ、ルータなどの自律システムを更に含み得る。これらのコネクタは、ワイヤレスネットワーク108のトポロジが迅速に変化し得るように、自由に且つランダムに移動し、それら自体を任意に編成するように構成され得る。
ワイヤレスネットワーク108は、セルラーシステム、WLAN、ワイヤレスルータ(WR)メッシュなどのための第2世代(2G)、第3世代(3G)、第4世代(4G)、第5世代(5G)無線アクセスを含む複数のアクセス技術を更に採用し得る。2G、3G、4G、5G、及び将来のアクセスネットワークなどのアクセス技術は、様々な程度のモビリティを有するクライアントコンピュータ103~105などのモバイルコンピュータのための広域カバレッジを可能にし得る。非限定的な一例では、ワイヤレスネットワーク108は、GSM(登録商標)(Global System for Mobile communication)、汎用パケット無線システム(GPRS)、Enhanced Data GSM Environment(EDGE)、符号分割多元接続(CDMA)、時分割多元接続(TDMA)、広帯域符号分割多元接続(WCDMA(登録商標))、高速ダウンリンクパケットアクセス(HSDPA)、ロングタームエボリューション(LTE)などの無線ネットワークアクセスを介した無線接続を可能にし得る。本質的に、ワイヤレスネットワーク108は、クライアントコンピュータ103~105と別のコンピュータ、ネットワーク、クラウドベースのネットワーク、クラウドインスタンスなどとの間で情報が移動し得る実質的に任意のワイヤレス通信機構を含み得る。
ネットワーク110は、ネットワークコンピュータを、ビジュアライゼーションサーバコンピュータ116、クライアントコンピュータ102、及びワイヤレスネットワーク108を介するクライアントコンピュータ103~105などを含む他のコンピュータと結合するように構成される。ネットワーク110は、ある電子デバイスから別の電子デバイスに情報を通信するために任意の形態のコンピュータ可読媒体を採用することが可能である。また、ネットワーク110は、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、例えば、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポート、イーサネット(登録商標)ポート、他の形態のコンピュータ可読媒体を介した直接接続、又はそれらの任意の組合せに加えて、インターネットを含むことができる。異なるアーキテクチャ及びプロトコルに基づくものを含むLANの相互接続されたセット上で、ルータは、LAN間のリンクとして機能し、メッセージが一方から他方に送信されることを可能にする。加えて、LAN内の通信リンクは、典型的には、ツイストペア線又は同軸ケーブルを含むが、ネットワーク間の通信リンクは、アナログ電話回線、T1、T2、T3、及びT4を含む完全若しくは部分専用デジタル回線、又は、例えば、Eキャリア、統合サービスデジタルネットワーク(ISDN)、デジタル加入者線(DSL)、衛星リンクを含むワイヤレスリンク、若しくは当業者に知られている他の通信リンクを含む他のキャリア機構を利用し得る。更に、通信リンクは、限定はしないが、例えば、DS-0、DS-1、DS-2、DS-3、DS-4、OC-3、OC-12、OC-48などを含む、様々なデジタルシグナリング技術のいずれかを更に採用し得る。更に、遠隔のコンピュータ及び他の関連する電子デバイスは、モデム及び一時的な電話回線を介してLAN又はWANのいずれかに遠隔に接続され得る。一実施形態では、ネットワーク110は、インターネットプロトコル(IP)の情報をトランスポートするように構成され得る。
追加的に、通信媒体は、典型的には、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、又は他のトランスポート機構を具現化し、任意の情報非一時的配信媒体又は一時的配信媒体を含む。例として、通信媒体は、ツイストペア、同軸ケーブル、光ファイバ、導波管、及び他のワイヤード媒体などのワイヤード媒体と、音響、RF、赤外線、及び他のワイヤレス媒体などのワイヤレス媒体とを含む。
また、ビジュアライゼーションサーバコンピュータ116の一実施形態は、図3に関連して以下でより詳細に説明される。図1は、ビジュアライゼーションサーバコンピュータ116などを単一のコンピュータとして示しているが、本発明又は実施形態はそのように限定されない。例えば、ビジュアライゼーションサーバコンピュータ116などの1つ又は複数の機能は、1つ又は複数の別個のネットワークコンピュータにわたって分散され得る。更に、1つ又は複数の実施形態では、ビジュアライゼーションサーバコンピュータ116は、複数のネットワークコンピュータを使用して実装され得る。更に、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、ビジュアライゼーションサーバコンピュータ116などは、1つ又は複数のクラウドネットワーク内の1つ又は複数のクラウドインスタンスを使用して実装され得る。従って、これらの革新性及び実施形態は、単一の環境に限定されるものとして解釈されるべきではなく、他の構成及び他のアーキテクチャも想定される。
例示的なクライアントコンピュータ
図2は、図示されたものよりも多くの又は少ない構成要素を含み得るクライアントコンピュータ200の一実施形態を示す。クライアントコンピュータ200は、例えば、図1に示すモバイルコンピュータ又はクライアントコンピュータの1つ又は複数の実施形態を表し得る。
クライアントコンピュータ200は、バス228を介してメモリ204と通信するプロセッサ202を含み得る。クライアントコンピュータ200はまた、電源230、ネットワークインターフェース232、オーディオインターフェース256、ディスプレイ250、キーパッド252、イルミネータ254、ビデオインターフェース242、入力/出力インターフェース238、触覚インターフェース264、全地球測位システム(GPS)受信機258、オープンエアジェスチャインターフェース260、温度インターフェース262、カメラ(複数可)240、プロジェクタ246、ポインティングデバイスインターフェース266、プロセッサ可読固定記憶デバイス234、及びプロセッサ可読リムーバブル記憶デバイス236を含み得る。クライアントコンピュータ200は、オプションで、基地局(図示せず)と通信するか、又は別のコンピュータと直接通信し得る。そして、一実施形態では、図示されていないが、クライアントコンピュータ200の向きを測定又は維持するために、クライアントコンピュータ200内でジャイロスコープが採用され得る。
電源230は、クライアントコンピュータ200に電力を供給し得る。充電式又は非充電式バッテリが、電力を提供するために使用され得る。電力はまた、バッテリを補完又は再充電するACアダプタ又は電力供給されたドッキングクレードルなどの外部電源によって提供され得る。
ネットワークインターフェース232は、クライアントコンピュータ200を1つ又は複数のネットワークに結合するための回路を含み、限定はしないが、モバイル通信(GSM(登録商標))、CDMA、時分割多元接続(TDMA)、UDP、TCP/IP、SMS、MMS、GPRS、WAP、UWB、WiMax、SIP/RTP、GPRS、EDGE、WCDMA(登録商標)、LTE、UMTS、OFDM、CDMA2000、EV-DO、HSDPAのためのOSIモデルの任意の部分を実装するプロトコル及び技術、又は様々な他のワイヤレス通信プロトコルのいずれかを含む、1つ又は複数の通信プロトコル及び技術と共に使用するために構築される。ネットワークインターフェース232は、トランシーバ、送受信デバイス、又はネットワークインターフェースカード(NIC)として知られることもある。
オーディオインターフェース256は、人間の声の音などのオーディオ信号を生成し、受信するように配置され得る。例えば、オーディオインターフェース256は、他者との電気通信を可能にするか、又は何らかのアクションに対するオーディオ確認応答を生成するために、スピーカ及びマイクロフォン(図示せず)に結合され得る。オーディオインターフェース256内のマイクロフォンは、例えば、音声認識を使用する、音に基づいてタッチを検出するなど、クライアントコンピュータ200への入力又はその制御にも使用することができる。
ディスプレイ250は、液晶ディスプレイ(LCD)、ガスプラズマ、電子インク、発光ダイオード(LED)、有機LED(OLED)、又はコンピュータと共に使用することができる任意の他のタイプの光反射若しくは光透過ディスプレイであり得る。ディスプレイ250はまた、スタイラス又は人間の手の指などのオブジェクトからの入力を受信するように配置されたタッチインターフェース244を含み得、タッチ又はジェスチャを感知するために、抵抗性、容量性、表面弾性波(SAW)、赤外線、レーダー、又は他の技術を使用し得る。
プロジェクタ246は、遠隔のハンドヘルドプロジェクタ、又は遠隔の壁若しくは遠隔のスクリーンなどの任意の他の反射性のオブジェクト上に画像を投影することができる一体型プロジェクタであり得る。
ビデオインターフェース242は、静止写真、ビデオセグメント、赤外線ビデオなどのビデオ画像を取り込むように配置され得る。例えば、ビデオインターフェース242は、デジタルビデオカメラ、ウェブカメラなどに結合され得る。ビデオインターフェース242は、レンズ、画像センサ、及び他の電子機器を備え得る。画像センサは、相補型金属酸化膜半導体(CMOS)集積回路、電荷結合素子(CCD)、又は光を感知するための任意の他の集積回路を含み得る。
キーパッド252は、ユーザからの入力を受信するように配置された任意の入力デバイスを備え得る。例えば、キーパッド252は、プッシュボタン式数字ダイヤル又はキーボードを含み得る。キーパッド252はまた、画像の選択及び送信に関連付けられたコマンドボタンを含み得る。
イルミネータ254は、状態表示を提供し得るか、又は光を提供し得る。イルミネータ254は、特定の期間にわたって、又はイベントメッセージに応答して、アクティブのままであり得る。例えば、イルミネータ254は、アクティブであるとき、キーパッド252上のボタンを背面照明し、クライアントコンピュータに電力が供給されている間、オンのままであり得る。また、イルミネータ254は、別のクライアントコンピュータにダイヤルするなどの特定のアクションが実行されたときに、これらのボタンを様々なパターンで背面照明し得る。イルミネータ254はまた、アクションに応答して、クライアントコンピュータの透明又は半透明のケース内に配置された光源を照明させ得る。
更に、クライアントコンピュータ200はまた、鍵、デジタル証明書、パスワード、パスフレーズ、2要素認証情報などのセキュリティ/暗号情報を生成、記憶、又は使用するための追加の耐タンパ性予防手段を提供するためのハードウェアセキュリティモジュール(HSM)268を備え得る。いくつかの実施形態では、ハードウェアセキュリティモジュールは、1つ又は複数の標準の公開鍵基盤(PKI)をサポートするために採用され得、鍵ペアなどを生成、管理、又は記憶するために採用され得る。いくつかの実施形態では、HSM268は、スタンドアロン型コンピュータであり得、他の場合では、HSM268は、クライアントコンピュータに追加され得るハードウェアカードとして配置され得る。
クライアントコンピュータ200はまた、外部周辺デバイス又は他のクライアントコンピュータ及びネットワークコンピュータなどの他のコンピュータと通信するための入力/出力インターフェース238を備え得る。周辺デバイスは、オーディオヘッドセット、バーチャルリアリティヘッドセット、ディスプレイスクリーン眼鏡、遠隔スピーカシステム、遠隔スピーカ及びマイクロフォンシステムなどを含み得る。入力/出力インターフェース238は、ユニバーサルシリアルバス(USB(登録商標))、赤外線、WiFi、WiMax、Bluetooth(登録商標)などの1つ又は複数の技術を利用することができる。
入力/出力インターフェース238はまた、ジオロケーション情報を決定するための1つ又は複数のセンサ(例えば、GPS)、電力状態を監視するための1つ又は複数のセンサ(例えば、電圧センサ、電流センサ、周波数センサなど)、天候を監視するための1つ又は複数のセンサ(例えば、サーモスタット、気圧計、風速計、湿度検出器、降水量計など)などを含み得る。センサは、クライアントコンピュータ200の外部にあるデータを収集又は測定する1つ又は複数のハードウェアセンサであり得る。
触覚インターフェース264は、クライアントコンピュータのユーザに触覚フィードバックを提供するように配置され得る。例えば、触覚インターフェース264は、コンピュータの別のユーザが電話しているときに、特定の方法でクライアントコンピュータ200を振動させるために採用され得る。温度インターフェース262は、温度測定入力又は温度変化出力をクライアントコンピュータ200のユーザに提供するために使用され得る。オープンエアジェスチャインターフェース260は、例えば、シングル又はステレオビデオカメラ、レーダー、ユーザによって保持又は装着されるコンピュータ内のジャイロセンサなどを使用することによって、クライアントコンピュータ200のユーザの物理的ジェスチャを感知し得る。カメラ240は、クライアントコンピュータ200のユーザの物理的な目の動きを追跡するために使用され得る。
GPSトランシーバ258は、地球の表面上のクライアントコンピュータ200の物理座標を決定することができ、典型的に、緯度及び経度の値として位置を出力する。GPSトランシーバ258はまた、地球の表面上のクライアントコンピュータ200の物理的ロケーションを更に決定するために、限定はしないが、三角測量、アシストGPS(AGPS)、拡張観測時間差(E-OTD)、セル識別子(CI)、サービスエリア識別子(SAI)、拡張タイミングアドバンス(ETA)、基地局サブシステム(BSS)などを含む他のジオポジショニング機構を採用することができる。異なる条件下で、GPSトランシーバ258は、クライアントコンピュータ200の物理的ロケーションを決定することができることを理解されたい。しかしながら、1つ又は複数の実施形態では、クライアントコンピュータ200は、他の構成要素を介して、例えば、媒体アクセス制御(MAC)アドレス、IPアドレスなどを含む、クライアントコンピュータの物理的ロケーションを決定するために採用され得る他の情報を提供し得る。
様々な実施形態のうちの少なくとも1つでは、オペレーティングシステム206、ビジュアライゼーションクライアント222、他のクライアントアプリケーション224、ウェブブラウザ226などのアプリケーションは、タイムゾーン、言語、通貨、カレンダーフォーマットなどの1つ又は複数のローカライゼーション特徴を選択するために、ジオロケーション情報を採用するように配置される。ローカライゼーション特徴は、表示オブジェクト、データモデル、データオブジェクト、ユーザインターフェース、レポート、及び内部プロセス又はデータベースで使用され得る。様々な実施形態のうちの少なくとも1つでは、ローカライゼーション情報を選択するために使用されるジオロケーション情報は、GPS258によって提供され得る。また、いくつかの実施形態では、ジオロケーション情報は、ワイヤレスネットワーク108又はネットワーク111などのネットワークを介して1つ又は複数のジオロケーションプロトコルを使用して提供される情報を含み得る。
ヒューマンインターフェース構成要素は、クライアントコンピュータ200から物理的に分離された周辺デバイスであり得、クライアントコンピュータ200への遠隔の入力又は出力を可能にする。例えば、ディスプレイ250又はキーボード252などのヒューマンインターフェース構成要素を通して、本明細書に説明されるようにルーティングされる情報は、代わりに、ネットワークインターフェース232を通して、遠隔に位置する適切なヒューマンインターフェース構成要素にルーティングされることができる。遠隔であり得るヒューマンインターフェース周辺構成要素の例としては、限定はしないが、オーディオデバイス、ポインティングデバイス、キーパッド、ディスプレイ、カメラ、プロジェクタなどが挙げられる。これらの周辺構成要素は、Bluetooth(登録商標)、Zigbee(登録商標)などのピコネットワークを介して通信し得る。そのような周辺ヒューマンインターフェース構成要素を伴うクライアントコンピュータの1つの非限定的な例は、遠隔ピコプロジェクタと共に、壁又はユーザの手などの反射表面上にピコプロジェクタによって投影される画像の一部に対するユーザのジェスチャを感知するために別個に位置するクライアントコンピュータと遠隔通信する、1つ又は複数のカメラを含み得る、ウェアラブルコンピュータである。
クライアントコンピュータは、ウェブページ、ウェブベースのメッセージ、グラフィックス、テキスト、マルチメディアなどを送信及び受信するように構成されたウェブブラウザアプリケーション226を含み得る。クライアントコンピュータのブラウザアプリケーションは、ワイヤレスアプリケーションプロトコルメッセージ(WAP)などを含む、実質的に任意のプログラミング言語を採用し得る。1つ又は複数の実施形態では、ブラウザアプリケーションは、ハンドヘルドデバイスマークアップ言語(HDML)、ワイヤレスマークアップ言語(WML)、WMLScript、JavaScript(登録商標)、標準一般化マークアップ言語(SGML)、ハイパーテキストマークアップ言語(HTML)、拡張マークアップ言語(XML)、HTML5などを採用することが可能である。
メモリ204は、RAM、ROM、又は他のタイプのメモリを含み得る。メモリ204は、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、又は他のデータなどの情報を記憶するためのコンピュータ可読記憶媒体(デバイス)の一例を示す。メモリ204は、クライアントコンピュータ200の低レベル動作を制御するためのBIOS 208を記憶し得る。メモリはまた、クライアントコンピュータ200の動作を制御するためのオペレーティングシステム206を記憶し得る。この構成要素は、UNIX(登録商標)若しくはLINUX(登録商標)のバージョンなどの汎用オペレーティングシステム、又はWindows Phone(登録商標)若しくはSymbianオペレーティングシステムなどの専用クライアントコンピュータ通信オペレーティングシステムを含み得ることが理解されよう。オペレーティングシステムは、Java(登録商標)アプリケーションプログラムを介してハードウェア構成要素又はオペレーティングシステム動作の制御を可能にするJava(登録商標)仮想マシンモジュールを含み得るか、又はそれとインターフェースし得る。
メモリ204は、とりわけ、アプリケーション220又は他のデータを記憶するためにクライアントコンピュータ200によって利用可能な1つ又は複数のデータストレージ210を更に含み得る。例えば、データストレージ210はまた、クライアントコンピュータ200の様々な機能を記述する情報を記憶するために採用され得る。次いで、情報は、通信中にヘッダの一部として送信されること、要求に応じて送信されることなどを含む、様々な方法のいずれかに基づいて、別のデバイス又はコンピュータに提供され得る。データストレージ210はまた、アドレス帳、バディリスト、エイリアス、ユーザプロファイル情報などを含むソーシャルネットワーキング情報を記憶するために採用され得る。データストレージ210は、アクションを実行及び実施するために、プロセッサ202などのプロセッサが使用するためのプログラムコード、データ、アルゴリズムなどを更に含み得る。一実施形態では、データストレージ210の少なくとも一部は、限定はしないが、非一時的プロセッサ可読リムーバブル記憶デバイス236、プロセッサ可読固定記憶デバイス234、更にはクライアントコンピュータの外部を含む、クライアントコンピュータ200の別の構成要素上に記憶され得る。
アプリケーション220は、クライアントコンピュータ200によって実行されると、命令及びデータを送信、受信、又は他の方法で処理するコンピュータ実行可能命令を含み得る。アプリケーション220は、例えば、ビジュアライゼーションクライアント222、他のクライアントアプリケーション224、ウェブブラウザ226などを含み得る。クライアントコンピュータは、1つ又は複数のサーバと通信を交換するように配置され得る。
アプリケーションプログラムの他の例には、カレンダー、検索プログラム、電子メールクライアントアプリケーション、IMアプリケーション、SMSアプリケーション、ボイスオーバーインターネットプロトコル(VOIP)アプリケーション、コンタクトマネージャ、タスクマネージャ、トランスコーダ、データベースプログラム、ワードプロセッシングプログラム、セキュリティアプリケーション、スプレッドシートプログラム、ゲーム、検索プログラム、ビジュアライゼーションアプリケーションなどが含まれる。
追加的に、1つ又は複数の実施形態(図示せず)では、クライアントコンピュータ200は、CPUの代わりに、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブルアレイロジック(PAL)など、又はそれらの組合せなどの埋め込み論理ハードウェアデバイスを含み得る。埋め込み論理ハードウェアデバイスは、アクションを実行するためにその埋め込み論理を直接実行し得る。また、1つ又は複数の実施形態(図示せず)では、クライアントコンピュータ200は、CPUの代わりに1つ又は複数のハードウェアマイクロコントローラを含み得る。1つ又は複数の実施形態では、1つ又は複数のマイクロコントローラは、アクションを実行するためにそれら自体の埋め込み論理を直接実行し、システムオンチップ(SOC)などのアクションを実行するためにそれ自体の内部メモリ及びそれ自体の外部の入力及び出力インターフェース(例えば、ハードウェアピン又はワイヤレストランシーバ)にアクセスし得る。
例示的なネットワークコンピュータ
図3は、様々な実施形態のうちの1つ又は複数を実装するシステムに含まれ得る、ネットワークコンピュータ300の一実施形態を示す。ネットワークコンピュータ300は、図3に示されるものよりも多くの又は少ない構成要素を含み得る。しかしながら、示される構成要素は、これらの革新性を実施するための例示的な実施形態を開示するのに十分である。ネットワークコンピュータ300は、例えば、図1のイベント分析サーバコンピュータ116などのうちの少なくとも1つの一実施形態を表し得る。
ネットワークコンピュータ300などのネットワークコンピュータは、バス328を介してメモリ304と通信し得るプロセッサ302を含み得る。いくつかの実施形態では、プロセッサ302は、1つ若しくは複数のハードウェアプロセッサ、又は1つ若しくは複数のプロセッサコアから構成され得る。場合によっては、1つ又は複数のプロセッサのうちの1つ又は複数は、本明細書で説明するアクションなど、1つ又は複数の専用アクションを実行するように設計された専用プロセッサであり得る。ネットワークコンピュータ300はまた、電源330、ネットワークインターフェース332、オーディオインターフェース356、ディスプレイ350、キーボード352、入力/出力インターフェース338、プロセッサ可読固定記憶デバイス334、及びプロセッサ可読リムーバブル記憶デバイス336を含む。電源330は、ネットワークコンピュータ300に電力を供給する。
ネットワークインターフェース332は、ネットワークコンピュータ300を1つ又は複数のネットワークに結合するための回路を含み、限定はしないが、開放型システム間相互接続モデル(OSIモデル)、GSM(登録商標)(Global System for Mobile communication)、符号分割多元接続(CDMA)、時分割多元接続(TDMA)、ユーザデータグラムプロトコル(UDP)、伝送制御プロトコル/インターネットプロトコル(TCP/IP)、ショートメッセージサービス(SMS)、マルチメディアメッセージングサービス(MMS)、汎用パケット無線サービス(GPRS)、WAP、超広帯域(UWB)、IEEE 802.16 WiMax(Worldwide Interoperability for Microwave Access)、セッション開始プロトコル/リアルタイムトランスポートプロトコル(SIP/RTP)、又は様々な他のワイヤード及びワイヤレス通信プロトコルのいずれかの任意の部分を実装するプロトコル及び技術を含む、1つ又は複数の通信プロトコル及び技術と共に使用するために構築される。ネットワークインターフェース332は、トランシーバ、送受信デバイス、又はネットワークインターフェースカード(NIC)として知られることもある。ネットワークコンピュータ300は、オプションで、基地局(図示せず)と通信するか、又は別のコンピュータと直接通信し得る。
オーディオインターフェース356は、人間の声の音などのオーディオ信号を生成し、受信するように配置される。例えば、オーディオインターフェース356は、他者との電気通信を可能にするか、又は何らかのアクションに対するオーディオ確認応答を生成するために、スピーカ及びマイクロフォン(図示せず)に結合され得る。オーディオインターフェース356内のマイクロフォンは、例えば、音声認識を使用して、ネットワークコンピュータ300への入力又はその制御にも使用することができる。
ディスプレイ350は、液晶ディスプレイ(LCD)、ガスプラズマ、電子インク、発光ダイオード(LED)、有機LED(OLED)、又はコンピュータと共に使用することができる任意の他のタイプの光反射若しくは光透過ディスプレイであり得る。いくつかの実施形態では、ディスプレイ350は、壁又は他のオブジェクト上に画像を投影することが可能なハンドヘルドプロジェクタ又はピコプロジェクタであり得る。
ネットワークコンピュータ300はまた、図3に示されていない外部デバイス又はコンピュータと通信するための入力/出力インターフェース338を備え得る。入力/出力インターフェース338は、USB(登録商標)、Firewire(登録商標)、WiFi、WiMax、Thunderbolt(登録商標)、赤外線、Bluetooth(登録商標)、Zigbee(登録商標)、シリアルポート、パラレルポートなどの1つ又は複数のワイヤード又はワイヤレス通信技術を利用することができる。
また、入力/出力インターフェース338はまた、ジオロケーション情報を決定するための1つ又は複数のセンサ(例えば、GPS)、電力状態を監視するための1つ又は複数のセンサ(例えば、電圧センサ、電流センサ、周波数センサなど)、天候を監視するための1つ又は複数のセンサ(例えば、サーモスタット、気圧計、風速計、湿度検出器、降水量計など)などを含み得る。センサは、ネットワークコンピュータ300の外部にあるデータを収集又は測定する1つ又は複数のハードウェアセンサであり得る。ヒューマンインターフェース構成要素は、ネットワークコンピュータ300から物理的に分離することができ、ネットワークコンピュータ300への遠隔入力又は出力を可能にする。例えば、ディスプレイ350又はキーボード352などのヒューマンインターフェース構成要素を通して本明細書に説明されるようにルーティングされる情報は、代わりに、ネットワークインターフェース332を通して、ネットワーク上の他の場所に位置する適切なヒューマンインターフェース構成要素にルーティングされることができる。ヒューマンインターフェース構成要素は、コンピュータがコンピュータの人間ユーザから入力を受け取り、又は人間ユーザに出力を送ることを可能にする任意の構成要素を含む。従って、マウス、スタイラス、トラックボールなどのポインティングデバイスは、ユーザ入力を受信するために、ポインティングデバイスインターフェース358を介して通信し得る。
GPSトランシーバ340は、地球の表面上のネットワークコンピュータ300の物理座標を決定することができ、典型的に、緯度及び経度の値として位置を出力する。GPSトランシーバ340はまた、地球の表面上のネットワークコンピュータ300の物理的ロケーションを更に決定するために、限定はしないが、三角測量、アシストGPS(AGPS)、拡張観測時間差(E-OTD)、セル識別子(CI)、サービスエリア識別子(SAI)、拡張タイミングアドバンス(ETA)、基地局サブシステム(BSS)などを含む他のジオポジショニング機構を採用することができる。異なる条件下で、GPSトランシーバ340は、ネットワークコンピュータ300の物理的ロケーションを決定することができることを理解されたい。しかしながら、1つ又は複数の実施形態では、ネットワークコンピュータ300は、他の構成要素を介して、例えば、媒体アクセス制御(MAC)アドレス、IPアドレスなどを含む、クライアントコンピュータの物理的ロケーションを決定するために採用され得る他の情報を提供し得る。
様々な実施形態のうちの少なくとも1つでは、オペレーティングシステム306、メトリックエンジン322、ビジュアライゼーションエンジン324、他のアプリケーション329などのアプリケーションは、タイムゾーン、言語、カレンダーフォーマットなどの1つ又は複数のローカライゼーション特徴を選択するために、ジオロケーション情報を採用するように配置される。ローカライゼーション特徴は、ユーザインターフェース、ダッシュボード、ビジュアライゼーション、レポート、及び内部プロセス又はデータベースで使用され得る。様々な実施形態のうちの少なくとも1つでは、ローカライゼーション情報を選択するために使用されるジオロケーション情報は、GPS340によって提供され得る。また、いくつかの実施形態では、ジオロケーション情報は、ワイヤレスネットワーク108又はネットワーク111などのネットワークを介して1つ又は複数のジオロケーションプロトコルを使用して提供される情報を含み得る。
メモリ304は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、又は他のタイプのメモリを含み得る。メモリ304は、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、又は他のデータなどの情報を記憶するためのコンピュータ可読記憶媒体(デバイス)の一例を示す。メモリ304は、ネットワークコンピュータ300の低レベル動作を制御するための基本入出力システム(BIOS)308を記憶する。メモリはまた、ネットワークコンピュータ300の動作を制御するためのオペレーティングシステム306を記憶する。この構成要素は、UNIX(登録商標)若しくはLinux(登録商標)のバージョンなどの汎用オペレーティングシステム、又はMicrosoft CorporationのWindows(登録商標)オペレーティングシステム若しくはApple CorporationのmacOS(登録商標)オペレーティングシステムなどの専用オペレーティングシステムを含み得ることが理解されよう。オペレーティングシステムは、Java(登録商標)アプリケーションプログラムを介してハードウェア構成要素又はオペレーティングシステム動作の制御を可能にするJava(登録商標)仮想マシンモジュールなどの1つ又は複数の仮想マシンモジュールを含むか、又はそれとインターフェースし得る。同様に、他のランタイム環境が含まれ得る。
メモリ304は、とりわけ、アプリケーション320又は他のデータを記憶するためにネットワークコンピュータ300によって利用可能な1つ又は複数のデータストレージ310を更に含み得る。例えば、データストレージ310はまた、ネットワークコンピュータ300の様々な機能を記述する情報を記憶するために採用され得る。次いで、情報は、通信中にヘッダの一部として送信されること、要求に応じて送信されることなどを含む、様々な方法のいずれかに基づいて、別のデバイス又はコンピュータに提供され得る。データストレージ310はまた、アドレス帳、バディリスト、エイリアス、ユーザプロファイル情報などを含むソーシャルネットワーキング情報を記憶するために採用され得る。データストレージ310は、以下で説明されるアクションなどのアクションを実行及び実施するために、プロセッサ302などのプロセッサが使用するためのプログラムコード、データ、アルゴリズムなどを更に含み得る。一実施形態では、データストレージ310の少なくとも一部は、限定はしないが、プロセッサ可読リムーバブル記憶デバイス336、プロセッサ可読固定記憶デバイス334、又はネットワークコンピュータ300内の、更にはネットワークコンピュータ300の外部の任意の他のコンピュータ可読記憶デバイス内の非一時的媒体を含むネットワークコンピュータ300の別の構成要素上にも記憶され得る。データストレージ310は、例えば、データソース314、データモデル316、メトリックモデル318などを含み得る。
アプリケーション320は、ネットワークコンピュータ300によって実行されると、メッセージ(例えば、SMS、マルチメディアメッセージングサービス(MMS)、インスタントメッセージ(IM)、電子メール、又は他のメッセージ)、オーディオ、ビデオを送信、受信、又は別の方法で処理し、別のモバイルコンピュータの別のユーザとの電気通信を可能にする、コンピュータ実行可能命令を含み得る。アプリケーションプログラムの他の例には、カレンダー、検索プログラム、電子メールクライアントアプリケーション、IMアプリケーション、SMSアプリケーション、ボイスオーバーインターネットプロトコル(VOIP)アプリケーション、コンタクトマネージャ、タスクマネージャ、トランスコーダ、データベースプログラム、ワードプロセッシングプログラム、セキュリティアプリケーション、スプレッドシートプログラム、ゲーム、検索プログラムなどが含まれる。アプリケーション320は、メトリックエンジン322、ビジュアライゼーションエンジン324、他のアプリケーション329などを含み得、これらは、以下で説明する実施形態のためのアクションを実行するように配置され得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、アプリケーションのうちの1つ又は複数は、別のアプリケーションのモジュール又は構成要素として実装され得る。更に、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、アプリケーションは、オペレーティングシステム拡張機能、モジュール、プラグインなどとして実装され得る。
更に、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジン322、ビジュアライゼーションエンジン324、他のアプリケーション329などは、クラウドベースのコンピューティング環境において動作し得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、管理プラットフォームを含むこれらのアプリケーション及び他のアプリケーションは、クラウドベースのコンピューティング環境において管理され得る仮想マシン又は仮想サーバ内で実行している可能性がある。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、この文脈において、アプリケーションは、クラウドコンピューティング環境によって自動的に管理される性能及びスケーリングの考慮事項に応じて、クラウドベースの環境内で1つの物理ネットワークコンピュータから別の物理ネットワークコンピュータに流れ得る。同様に、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジン322、ビジュアライゼーションエンジン324、他のアプリケーション329などに専用の仮想マシン又は仮想サーバが、自動的にプロビジョニング及びデコミッション(de-commission)され得る。
また、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジン322、ビジュアライゼーションエンジン324、他のアプリケーション329などは、1つ又は複数の特定の物理的なネットワークコンピュータに結び付けられるのではなく、クラウドベースのコンピューティング環境内で起動する仮想サーバ内に位置し得る。
更に、ネットワークコンピュータ300はまた、鍵、デジタル証明書、パスワード、パスフレーズ、2要素認証情報などのセキュリティ/暗号情報を生成、記憶、又は使用するための追加の耐タンパ性予防手段を提供するためのハードウェアセキュリティモジュール(HSM)360を備え得る。いくつかの実施形態では、ハードウェアセキュリティモジュールは、1つ又は複数の標準の公開鍵基盤(PKI)をサポートするために採用され得、鍵ペアなどを生成、管理、又は記憶するために採用され得る。いくつかの実施形態では、HSM360は、スタンドアロン型ネットワークコンピュータであり得、他の場合では、HSM360は、ネットワークコンピュータ内にインストールされ得るハードウェアカードとして配置され得る。
追加的に、1つ又は複数の実施形態(図示せず)では、ネットワークコンピュータ300は、CPUの代わりに、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブルアレイロジック(PAL)など、又はそれらの組合せなどの埋め込み論理ハードウェアデバイスを含み得る。埋め込み論理ハードウェアデバイスは、アクションを実行するためにその埋め込み論理を直接実行し得る。また、1つ又は複数の実施形態(図示せず)では、ネットワークコンピュータは、CPUの代わりに1つ又は複数のハードウェアマイクロコントローラを含み得る。1つ又は複数の実施形態では、1つ又は複数のマイクロコントローラは、アクションを実行するためにそれら自体の埋め込み論理を直接実行し、システムオンチップ(SOC)などのアクションを実行するためにそれら自体の内部メモリ及びそれら自体の外部の入力及び出力インターフェース(例えば、ハードウェアピン又はワイヤレストランシーバ)にアクセスし得る。
例示的な論理システムアーキテクチャ
図4は、様々な実施形態のうちの1つ又は複数による、ビジュアライゼーションのためのメトリックを提供及び表面化するためのシステム400の論理アーキテクチャを示す。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、システム400は、メトリックエンジン402、ビジュアライゼーションエンジン404、ソースビジュアライゼーション406A、メトリックビジュアライゼーション406B、ビジュアライゼーションモデル/仕様408A、メトリックビジュアライゼーションモデル/仕様408B、データモデル410A、メトリックデータモデル410B、データソース412、ビジュアライゼーション分類器414、メトリック値416、ダッシュボード418、異常検出器420などを含む様々な構成要素を含むように配置されたビジュアライゼーションプラットフォームであり得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、データソース412は、ユーザがデータモデル410などのデータモデルを生成又は修正することを可能にするためにメトリックエンジン402が採用し得る生データ、記録、データ項目、又は同様のもののソースを表す。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、データモデル410Aなどのデータモデルは、データソース412などの1つ又は複数のデータソースに記憶された情報の1つ又は複数の論理表現を提供するデータ構造などであり得る。いくつかの実施形態では、データモデルは、データソース内のテーブル、ビュー、又はファイルの1つ又は複数の部分に対応するデータオブジェクトを含み得る。例えば、いくつかの実施形態では、データソース412がCSVファイル又はデータベースである場合、データモデル412などのデータモデルは、データソース412内の記録フィールドに対応し得る1つ又は複数のデータオブジェクトから構成され得る。同様に、いくつかの実施形態では、データモデルは、データソース内のフィールド又は属性に対応するフィールドを含み得る。例えば、いくつかの実施形態では、データソース412がリレーショナルデータベースシステム(RDBMS)である場合、データモデル410Aに含まれるデータモデルは、データソース412に含まれる1つ又は複数の列又は1つ又は複数のテーブルに対応する1つ又は複数のデータモデルフィールドから構成され得る。
いくつかの実施形態では、ビジュアライゼーションエンジン404などのビジュアライゼーションエンジンは、データソース412の一部又は全部をデータモデル410Aに変換又はマッピングするために採用され得る。いくつかの実施形態では、ビジュアライゼーションエンジンは、データソース内の値をデータモデルに変換するためのステップの一部又は全部を決定するために、構成情報によって提供されるコンピュータ可読命令を採用又は実行するように配置され得る。
いくつかの実施形態では、ビジュアライゼーションエンジン404は、データソース412の一部若しくは全部、又はメトリック値416の一部若しくは全部をメトリックデータモデル410Bに変換又はマッピングするために、採用され得る。いくつかの実施形態では、ビジュアライゼーションエンジンは、データソース又はメトリック値からのオブジェクト又は値をデータモデルに変換するためのステップの一部又は全部を決定するために、構成情報によって提供されるコンピュータ可読命令を採用又は実行するように配置され得る。いくつかの実施形態では、メトリックデータモデルは他のデータモデルと共に同じデータストアに記憶され得るので、メトリックデータモデル410Bは破線を使用して示されていることに留意されたい。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、ビジュアライゼーションエンジン404などのビジュアライゼーションエンジンは、ユーザに表示され得るソースビジュアライゼーション406Aなどのソースビジュアライゼーションに対するレイアウト、スタイリング、対話性などを決定するために、ソースビジュアライゼーションモデル408Aなどのビジュアライゼーションモデルを採用するように配置され得る。また、いくつかの実施形態では、ビジュアライゼーションエンジンは、ソースビジュアライゼーションにソースデータモデルに基づく値を投入するために、データソース412を介して提供されるデータ項目値を採用するように配置され得る。
同様に、いくつかの実施形態では、ビジュアライゼーションエンジン404などのビジュアライゼーションエンジンは、ユーザに表示され得るメトリックビジュアライゼーション406Bなどのメトリックビジュアライゼーションに対するレイアウト、スタイリング、対話性などを決定するために、メトリックビジュアライゼーションモデル408Bを採用するように配置され得る。また、いくつかの実施形態では、ビジュアライゼーションエンジンは、メトリックビジュアライゼーションにメトリックデータモデルに基づく値を投入するために、データソース412を介して提供されるデータ項目値又はメトリック値416を採用するように配置され得る。いくつかの実施形態では、メトリックビジュアライゼーションモデル又はメトリックビジュアライゼーション仕様は、他のビジュアライゼーションモデル/仕様と共に同じデータストアに記憶され得るので、メトリックビジュアライゼーションモデル410Bは破線を使用して示されていることに留意されたい。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、ビジュアライゼーションモデルは、1つ又は複数のビジュアライゼーション仕様を使用して定義され得る。いくつかの実施形態では、ビジュアライゼーション仕様は、ビジュアライゼーションモデルに対応し得る正式な又は準正式な規則などのコンピュータ可読命令を含み得る。いくつかの実施形態では、1つ又は複数のビジュアライゼーションモデルを表現又は定義するためにビジュアライゼーション仕様が使用され得る。いくつかの実施形態では、ソースビジュアライゼーションモデル又はソースビジュアライゼーションを生成するためにソースビジュアライゼーション仕様が採用され得る。同様に、いくつかの実施形態では、メトリックビジュアライゼーションモデル又はメトリックビジュアライゼーションを生成するためにメトリックビジュアライゼーション仕様が採用され得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、ビジュアライゼーションエンジンは、ビジュアライゼーション仕様に基づいてビジュアライゼーション又はビジュアライゼーションモデルを生成するように配置され得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、ビジュアライゼーションエンジン又はメトリックエンジンは、1つ又は複数の異なるタイプのビジュアライゼーション仕様をサポートするように配置され得る。従って、いくつかの実施形態では、メトリックエンジン又はビジュアライゼーションエンジンは、所与のビジュアライゼーション仕様を解釈するために、構成情報を介して提供される規則、文法などを採用するように配置され得る。
いくつかの実施形態では、ダッシュボード418などのダッシュボードユーザインターフェースは、ビジネスインテリジェンスアプリケーション、情報学、又は産業モニタリング、並びに多くの他のドメイン又は分析タスクにおいてしばしば採用され得る視覚分析の一般的な形態であり得る。いくつかの実施形態では、これらの視覚的表示は、取得されたデータ及び閲覧者又は分析者の情報ニーズに基づいて、多くの形態及びスタイルをとり得る。場合によっては、この多様性に起因して、高品質のダッシュボードビジュアライゼーションを構成するものについての一貫した合意された定義が欠如している場合がある。従って、従来では、インフォグラフィックス、ナラティブ要素などを含むダッシュボードと考えられるものに対する広い視野を採用し得る。本明細書では、いくつかの実施形態について、ダッシュボードユーザインターフェースは、1つ又は複数の目的を達成するために必要とされ得る重要な情報の視覚的表示を少なくとも含むように配置され、情報を一目で監視することができるように単一のスクリーン上に統合及び配置されたユーザインターフェースであり得る。
場合によっては、ダッシュボードは、ユーザ又は組織にとって関心のある現在のステータス又はKPIを表示するように設計され得る。場合によっては、データソース又はダッシュボードは、履歴データを示すように設計され得、変化の履歴は、データがどのように記憶又はビジュアライゼーションされるかにおいて明白であり得る。しかしながら、履歴情報がどこにも表されていないことがしばしばあり得る。この場合、データの履歴が別個に取り込み及び記憶される必要があるので、追加のITリソースをしばしば必要とし得、そのような情報のレポート又はビジュアライゼーションを不利にし得る。
従って、いくつかの実施形態では、メトリックエンジン402などのメトリックエンジンは、ダッシュボードに含まれるビジュアライゼーションを含む、ビジュアライゼーションにおける1つ又は複数のメトリックを自動的に決定するように配置され得る。いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、取り込むべき又は分析すべき1つ又は複数のメトリックを識別するために、ダッシュボードに含まれるソースビジュアライゼーションに関連付けられたソースビジュアライゼーションモデル又はソースビジュアライゼーション仕様を解釈するように配置され得る。いくつかの実施形態では、取り込まれた又は決定されたメトリックは、メトリック値416などのデータストアに記憶され得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、ビジュアライゼーションエンジンがビジュアライゼーションにおいてメトリック値を表示することを可能にする1つ又は複数のメトリックビジュアライゼーション仕様又はメトリックビジュアライゼーションモデルを提供するように配置され得る。
いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、監視されたソースビジュアライゼーションから1つ又は複数のメトリックを自動的に決定するように配置され得る。いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、1つ又は複数のメトリックの値を周期的にサンプリングし、それらをメトリック値416に記憶するように配置され得る。いくつかの実施形態では、メトリックは、サンプルレート、データタイプ情報、メトリックビジュアライゼーション(又はそれへの参照)を表示するためのメトリックビジュアライゼーション仕様(又はそれへの参照)などの追加の情報を含むメトリックプロファイルに関連付けられ得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、ダッシュボードに含まれるソースビジュアライゼーションを分類して、メトリックがどのようにして識別又は抽出され得るかを決定するために、1つ又は複数のビジュアライゼーション分類器を採用するように配置され得る。いくつかの実施形態では、ビジュアライゼーション分類器は、異なるクラスのソースビジュアライゼーションを認識して、キーメトリックが識別され得るかどうかを決定するように構成され得る。従って、いくつかの実施形態では、メトリックエンジンがソースビジュアライゼーションを分類することができる場合、メトリックエンジンは、メトリックを決定するか、又はソースビジュアライゼーションに関連付けられたメトリック値を抽出するために、分類に基づいてアクションを採用し得る。また、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、分類は、メトリックエンジンが、メトリックを提供及び表面化するのに適していない1つ又は複数のソースビジュアライゼーションを識別することを可能にする。例えば、場合によっては、ソースビジュアライゼーションは、履歴データをレポート又はビジュアライゼーションするように設計され得る。従って、この例では、メトリックエンジンが努力を複製しようとする必要がない場合がある。また、例えば、いくつかのソースビジュアライゼーションは、自動メトリック決定を妨げる特徴を有するソースビジュアライゼーション仕様を有し得る。例えば、非従来型のソースビジュアライゼーションを定義するソースビジュアライゼーション仕様は、自動メトリック決定に適していないと決定され得る。
いくつかの実施形態では、ビジュアライゼーション分類器は、メトリックビジュアライゼーションを生成するために自動的に採用され得るメトリックビジュアライゼーション仕様又はメトリックビジュアライゼーション仕様テンプレートに関連付けられ得る。代替的に、いくつかの実施形態では、特定のメトリックについてのビジュアライゼーション仕様情報が、それらの対応するメトリックプロファイルに記憶されてもよい。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、メトリック値に関連付けられた変化の履歴記録を収集するように配置され得る。従って、いくつかの実施形態では、これらの履歴記録を表示するために、メトリックビジュアライゼーションが採用され得、ユーザは、そのダッシュボード内のKPIが経時的にどのように変動するかを観察することができる。
更に、いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、異常メトリック値を識別するために1つ又は複数の異常検出器を採用するように配置され得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、異常検出器は、ソースビジュアライゼーションに関連付けられたメトリック値における1つ又は複数の統計的異常を識別するように配置され得るデータ構造又はコンピュータ可読命令から構成され得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、異なるタイプの異常を識別することを対象とし得る異なる異常検出器を採用するように配置され得る。また、いくつかの実施形態では、ユーザ又は組織は、どの異常検出器が使用されるべきかを決定するためにメトリックエンジンが採用し得る選好情報などを提供することを可能にされ得る。また、いくつかの実施形態では、ユーザ又は組織は、1つ又は複数の異常状態/イベントを定義するために採用され得る、1つ又は複数のパラメータ、閾値、時間範囲/窓などを提供することを可能にされ得る。更に、いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、ユーザ又は組織が、そのアプリケーションニーズのためのカスタム又は構成された異常検出器を提供することを可能にするように配置され得る。従って、いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、ローカル要件又はローカル状況を考慮するために、構成情報から1つ又は複数の異常検出器を決定するように配置され得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、異常が検出され得る場合、メトリックエンジンは、1つ又は複数の通知、アラート、イベント、レポートなどを生成するように配置され得る。いくつかの実施形態では、レポートされた異常の調査を管理し得る外部サービス又はシステムに通知などが提供され得る。
図5は、様々な実施形態のうちの1つ又は複数による、ダッシュボードとみなされ得るユーザインターフェース500の一部分を示す。この例では、ユーザインターフェース500は、ソースビジュアライゼーション502、ソースビジュアライゼーション504、ソースビジュアライゼーション506、ソースビジュアライゼーション508、ソースビジュアライゼーション510、ソースビジュアライゼーション512などを含む、ダッシュボードを含むいくつかの異なるビジュアライゼーションを含む。これらのソースビジュアライゼーションは、様々なKPI、ステータスなどのビジュアライゼーションを表すと考えられ得る。場合によっては、ダッシュボード500などのダッシュボードに含まれるビジュアライゼーションは、1つ若しくは複数のソースビジュアライゼーション又は1つ若しくは複数のメトリックビジュアライゼーションを含み得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、ユーザインターフェース500は、クライアントコンピュータディスプレイ、モバイルデバイスディスプレイなどの1つ又は複数のハードウェアディスプレイに表示され得る。いくつかの実施形態では、ユーザインターフェース500は、ネイティブアプリケーションを介して、又はウェブブラウザ若しくは他の類似のアプリケーション内でホストされるウェブアプリケーションとして提供され得る。当業者は、少なくとも明確さ又は簡潔さのために、商業/生産ユーザインターフェースに共通する多くの詳細が、ユーザインターフェース500から省略されていることを理解するであろう。同様に、いくつかの実施形態では、ユーザインターフェースは、ディスプレイタイプ、ディスプレイ解像度、ユーザ選好などのローカル状況又はローカル要件に応じて、示されるものと異なって配置され得る。しかしながら、当業者は、ユーザインターフェース500の開示/説明が、本明細書に含まれる革新性を開示するために少なくとも十分であることを理解するであろう。
図6は、様々な実施形態のうちの1つ又は複数による、ビジュアライゼーションのためのメトリックを提供及び表面化するためのメトリックビジュアライゼーションのユーザインターフェース600の一部の論理表現を示す。上述したように、いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、ソースビジュアライゼーションに関連付けられたメトリックを監視又は記録するように配置され得る。従って、いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、ソースビジュアライゼーションのうちの1つ又は複数についての1つ又は複数のメトリックに関する履歴情報を表示するために、メトリックビジュアライゼーション602などのメトリックビジュアライゼーションを生成するように配置され得る。
この例では、メトリックビジュアライゼーション602は、図5に示されるソースビジュアライゼーション502に基づくと考えられ得る。この例では、いくつかの実施形態について、メトリックビジュアライゼーション602は、経時的な(図5のソースビジュアライゼーション502からの)ケースの数を表すラインプロットであり得る。この例では、43個のケースの値を示すソースビジュアライゼーション502の現在のビューは、点604(「B」)によって表される。従って、ユーザインターフェース500内のソースビジュアライゼーション502は、現在のケース数を示しているが、ユーザにとって関心があり得るコンテキスト又は傾向情報を提供するものではない。この例では、点606(「A」)は、ケースの数が現在の値よりも多い以前の時間を表す。この例では、ユーザが点(時点)608(「C」)でダッシュボード(ユーザインターフェース500)を見た後に点(時点)604(「B」)で見た場合、ユーザは、ソースビジュアライゼーション502によって表される実際の値が激しく変動している場合であっても、ソースビジュアライゼーション502の値が平坦且つ平滑であったという印象を持ち得る。
従って、いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、ユーザのシステム又は組織がどのように機能している可能性があるかの改善された理解をユーザに提供するメトリックビジュアライゼーションを使用してユーザに表示され得る履歴メトリック値を自動的に収集するように配置され得る。
また、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、メトリック値に基づいて1つ又は複数の異常を識別するためにメトリックを監視するように配置され得る。この例では、点610(「D」)は、異常と考えられ得る低い値を表す。従って、この例では、メトリックエンジンは、ユーザがダッシュボードを見ていない場合にも異常値を識別し得る1つ又は複数の異常検出器を採用し得る。上述したように、メトリックエンジンは、異常が検出され得る場合、1つ又は複数の通知、イベント、アラートなどを生成するように配置され得る。
図7は、様々な実施形態のうちの1つ又は複数による、ビジュアライゼーションのためのメトリックを提供及び表面化するための例示的なビジュアライゼーション仕様を示す。上述したように、ビジュアライゼーション(ソースビジュアライゼーション又はメトリックビジュアライゼーション)は、ビジュアライゼーション仕様又は(ビジュアライゼーション仕様に基づく)ビジュアライゼーションモデルを使用して定義され得る。ビジュアライゼーション仕様には、多くの形態があり得る。この例では、ビジュアライゼーション仕様702及びビジュアライゼーション仕様704は、簡潔さ及び明瞭さのために本明細書では意図的に簡略化されている非限定的な例とみなされ得る。当業者は、ビジュアライゼーション仕様が、本明細書に示されるよりもはるかに多くのオプション、属性などを含み得ることを理解するであろう。また、ビジュアライゼーション仕様702及びビジュアライゼーション仕様704は、本明細書ではJSONのようなフォーマット/シンタックスを使用して表されているが、他のフォーマット又はシンタックスが利用可能であることを当業者は理解するであろう。しかしながら、当業者は、これらの簡略化されたビジュアライゼーション仕様が、本明細書に開示される革新性を少なくとも開示するために十分であることを理解するであろう。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、ビジュアライゼーション仕様は、ユーザに表示するためのビジュアライゼーションを生成するためにビジュアライゼーションエンジンが採用し得るビジュアライゼーションモデルを定義するか又はそれに対応する正式な又は正規のシンタックスを提供し得る。この例では、ビジュアライゼーション仕様702は、図5のソースビジュアライゼーション502と一致すると考えられ得る。例えば、ビジュアライゼーション仕様702は、数字のマークを有する1つの値を定義する。また、この例では、ビジュアライゼーション仕様702は、データソース、タイプ情報、色などを定義する。この例では、「field」属性は、ビジュアライゼーションにおいて示される値が、「events.db」からの「cases」の合計を表す整数であり、「red」に色付けされるべきであることを表す。
また、この例では、ビジュアライゼーション仕様704は、2つの棒(「シアトル」のケース用と、「タコマ」のケース用)を有する棒グラフト用のビジュアライゼーション仕様であると考えられ得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、異なるシンタックス、定義などを採用し得る異なるソースからのビジュアライゼーション仕様を構文解析又は解釈するように配置され得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、ビジュアライゼーション仕様を処理するために構成情報を介して提供されるパーサー、文法などを採用するように配置され得る。従って、いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、異なるビジュアライゼーション仕様定義を採用し得る異なるビジュアライゼーションプラットフォームと共に動作するように配置され得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、どの仕様フォーマットが適用可能であり得るかを識別するために、1つ又は複数のビジュアライゼーション分類器を採用するように配置され得る。また、いくつかの実施形態では、ビジュアライゼーション仕様は、仕様タイプ、バージョン、ベンダー、作成者、オーサリングツールなどのメタデータを記憶する1つ又は複数の属性を含み得る。従って、いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、ビジュアライゼーション仕様のタイプを決定するために、利用可能なメタデータを採用するように配置され得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、各ソースビジュアライゼーションに対して決定されるべき関連メトリックを識別するために、ビジュアライゼーション分類器を採用するように配置され得る。また、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、ビジュアライゼーション分類器は、メトリックエンジンがソースビジュアライゼーションに対して履歴メトリック値を取り込むべきかどうかを決定するための1つ又は複数のヒューリスティクスを含み得る。
いくつかの実施形態では、メトリックエンジンがソースビジュアライゼーション仕様を分類することができる場合、メトリックエンジンは、関心のある1つ又は複数のメトリックを決定することができる。従って、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、ソースビジュアライゼーション仕様又はソースビジュアライゼーションを、そのキーメトリックが抽出され得るように分類することができる場合、履歴メトリック情報が収集され得る。そうでない場合、いくつかの実施形態では、履歴メトリック情報は収集されなくてもよい。
一般化された動作
図8~図12は、様々な実施形態のうちの1つ又は複数による、ビジュアライゼーションのためのメトリックを提供及び表面化するための一般化された動作を表す。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、図8~図12に関連して説明したプロセス800、900、1000、1100、及び1200は、図3のネットワークコンピュータ300などの単一のネットワークコンピュータ上の1つ又は複数のプロセッサによって実装又は実行され得る。他の実施形態では、これらのプロセス又はその一部は、図3のネットワークコンピュータ300などの複数のネットワークコンピュータによって実装されるか、又はその上で実行され得る。更に他の実施形態では、これらのプロセス又はその一部は、クラウドベースの環境内のものなど、1つ又は複数の仮想化されたコンピュータによって実装されるか、又はその上で実行され得る。しかしながら、実施形態は、そのように限定されず、ネットワークコンピュータ、クライアントコンピュータなどの様々な組合せが利用され得る。更に、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、図8~図12に関連して説明されるプロセスは、図4~図7に関連して説明されたものなどの様々な実施形態又はアーキテクチャのうちの少なくとも1つに従って、ビジュアライゼーションのためのメトリックを提供及び表面化するために使用され得る。更に、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、プロセス800、900、1000、1100、及び1200によって実行されるアクションの一部又は全部は、1つ又は複数のネットワークコンピュータの1つ又は複数のプロセッサ上で実行されるメトリックエンジン322、ビジュアライゼーションエンジン324などによって部分的に実行され得る。
図8は、様々な実施形態のうちの1つ又は複数による、ビジュアライゼーションのためのメトリックを提供及び表面化するためのプロセス800の概要フローチャートを示す。STARTブロックの後、開始ブロック802において、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、1つ又は複数のソースビジュアライゼーションに関連付けられたダッシュボードユーザインターフェースがメトリックエンジンに提供され得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、ユーザは、メトリックを提供及び表面化するためのダッシュボード又は他のソースビジュアライゼーションを選択することを可能にされ得る。いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、ダッシュボードに関連付けられたソースビジュアライゼーションを自動的に処理するように配置され得る。いくつかの実施形態では、ユーザ又は組織は、メトリックビジュアライゼーションにおいて表示するためのメトリックを提供及び表面化するためにソースビジュアライゼーション又はダッシュボードが処理され得るかどうかを決定し得るフィルタ、選好などを設定することを可能にされ得る。
ブロック804において、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、ダッシュボードユーザインターフェースに含まれる1つ又は複数のソースビジュアライゼーションを分類するために1つ又は複数のビジュアライゼーション分類器を採用するように配置され得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、ビジュアライゼーション分類器は、ソースビジュアライゼーションがメトリックビジュアライゼーションにおいて表示するためのメトリックを提供及び表面化するのに適しているどうかを決定するよう配置され得る。また、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、ビジュアライゼーション分類は、メトリックエンジンが、ソースビジュアライゼーション仕様から関心のあるメトリックを識別するために正しい構文解析戦略を採用することを可能にする。
ブロック806において、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、それらの分類に基づいて1つ又は複数のソースビジュアライゼーションに対する1つ又は複数のメトリックを決定するように配置され得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、分類プロセスは、ソースビジュアライゼーションに対するメトリックを識別することを含み得る。
ブロック808において、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、ソースビジュアライゼーションに関連付けられたメトリックに関する値をサンプリングするように配置され得る。いくつかの実施形態では、サンプリングされたメトリック値は、メトリックデータストアに記憶され得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックは、メトリックエンジンに登録され得るメトリックプロファイルに関連付けられ得る。いくつかの実施形態では、メトリックプロファイルは、メトリックエンジンが所与のメトリックをサンプリングする頻度を決定するサンプリング情報を含み得る。
いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、ソースビジュアライゼーション又はソースビジュアライゼーションモデルから直接メトリック値をサンプリングするように配置され得る。従って、いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、サンプリングされたメトリック値が、ビジュアライゼーションにおいて表示される値と一致することを確実にし得る。いくつかの実施形態では、データソースからではなく、ソースビジュアライゼーションモデルから直接メトリック値を収集することで、メトリックエンジンが、所与のメトリック値を生成するために必要とされ得る、フィルタリング、集約、平均化、グループ化、ソートなどのアクションを実行しなければならないことから解放される。いくつかの実施形態では、ビジュアライゼーションエンジンは、データソースに接続すること、クエリ式を提供すること、フィルタリングすること、フォーマットすることなど、サンプリングされているメトリックを生成するために使用され得るデータソースからデータを取り出すための1つ又は複数のアクションを開始し得る。
ブロック810において、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、1つ又は複数のメトリック値に基づいてメトリックビジュアライゼーションを提供するように配置され得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックビジュアライゼーションは、メトリックの履歴値を表示するように設計され得る。特定のメトリックビジュアライゼーションは、サンプリングされているメトリックに応じて変化し得る。また、いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、メトリックビジュアライゼーション仕様がメトリックビジュアライゼーションに関連付けられることを可能にするように配置され得る。従って、いくつかの実施形態では、ユーザ又は組織は、それらのメトリックビジュアライゼーションをカスタマイズすることを可能にされ得る。
次に、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、制御が呼び出しプロセスに戻され得る。
図9は、様々な実施形態のうちの1つ又は複数による、ビジュアライゼーションのためのメトリックを提供及び表面化するためのプロセス900のフローチャートを示す。STARTブロックの後、開始ブロック902において、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、ソースビジュアライゼーションに関連付けられたソースビジュアライゼーション仕様がメトリックエンジンに提供され得る。上述したように、ダッシュボードユーザインターフェースは、1つ又は複数のソースビジュアライゼーションを含むか、又はそれに関連付けられ得る。ソースビジュアライゼーションが処理されると、メトリックエンジンは、ソースビジュアライゼーションの一部又は全部についてソースビジュアライゼーション仕様を決定するように配置され得る。場合によっては、ソースビジュアライゼーション仕様又はその参照は、メトリックエンジンに直接提供され得る。場合によっては、処理されているソースビジュアライゼーションに関連付けられたソースビジュアライゼーション仕様に対する識別子又は参照が提供され得る。
代替的に、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、ソースビジュアライゼーション仕様又はソースビジュアライゼーション仕様情報を生成するために、ソースビジュアライゼーション又はソースビジュアライゼーションモデルをデコンパイル又は検査するように配置されてもよい。例えば、いくつかの実施形態では、メトリックエンジンがソースビジュアライゼーションモデルに対応する参照又は識別子を提供される場合、メトリックエンジンは、ソースビジュアライゼーション仕様情報を決定又は生成するために、ソースビジュアライゼーションモデルを含むメタデータ、構成要素、オブジェクト、データなどの一部又は全部を検査するために、従来の又はカスタムの反映技法を使用するように配置され得る。従って、いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、呼び出しプロセスが、メトリックエンジンがソースビジュアライゼーション仕様をルックアップ又は取り出すことを可能にするビジュアライゼーション識別子などの情報を提供することを可能にするAPI又はインターフェースを提供し得る。
ブロック904において、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、1つ又は複数のビジュアライゼーション分類器を提供するように配置され得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、1つ又は複数のビジュアライゼーション分類器へのアクセスを有するように配置され得る。いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、ビジュアライゼーション分類器のプールを維持するように配置され得る。いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、ユーザ又は組織が、1つ又は複数のビジュアライゼーション分類器を提供すること、又はどのビジュアライゼーション分類器が使用されるべきかを定義することを可能にするように配置され得る。従って、いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、ローカル環境又はローカル要件を考慮するために、構成情報に基づいていくつか又は全てのビジュアライゼーション分類器を決定するように配置され得る。
ブロック906において、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、ソースビジュアライゼーション仕様及びビジュアライゼーション分類器に基づいてソースビジュアライゼーション仕様に関連付けられたソースビジュアライゼーションを分類するように配置され得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、ソースビジュアライゼーションを分類するために、ソースビジュアライゼーション仕様に対して1つ又は複数のビジュアライゼーション分類器を実行するように配置され得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、ビジュアライゼーション分類器は、ソースビジュアライゼーションが分類器に一致するかどうかを決定するための基準を定義し得る。いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、ビジュアライゼーション分類器において提供又は参照される1つ又は複数のテストを実行するように配置され得る。いくつかの実施形態では、ビジュアライゼーション分類器は、分類器と一致するのに必要な特徴を識別するためにソースビジュアライゼーション仕様を構文解析するのに使用され得る文法を含むか、又は参照し得る。例えば、ビジュアライゼーション分類器は、特定のフィールド定義、データタイプ、行定義、軸定義などの特定の特徴を探している場合がある。
決定ブロック908において、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、ソースビジュアライゼーションにおけるメトリックを決定可能であり得る場合、制御は、ブロック910に進み得、そうでない場合、制御は、呼び出しプロセスに戻され得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、ソースビジュアライゼーションが分類され得る場合、ソースビジュアライゼーションにおけるキーメトリックが識別されることを可能にするビジュアライゼーション分類器に一致すると仮定され得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、ソースビジュアライゼーションが未分類のままである場合、メトリックビジュアライゼーションにおいて表示するためのメトリックを提供及び表面化するのに適していない場合がある。
ブロック910において、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、分類されたソースビジュアライゼーションに基づいて1つ又は複数のメトリックを決定するように配置され得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、分類は、キーメトリックの名前、ラベルなどを決定することを含み得る。いくつかの実施形態では、前の分類ステップ(ブロック908)は、ソースビジュアライゼーションが分類されるのと同時にメトリック情報を決定することを含み得る。
次に、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、制御が呼び出しプロセスに戻され得る。
図10は、様々な実施形態のうちの1つ又は複数による、ビジュアライゼーションのためのメトリックを提供及び表面化するためのプロセス1000のフローチャートを示す。STARTブロックの後、開始ブロック1002において、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、分類されたソースビジュアライゼーションを提供するように配置され得る。上述したように、ビジュアライゼーションにおいてメトリックを表面化するための前提条件は、ソースビジュアライゼーションが、メトリックを決定するのに適していると分類されていることを含む。従って、いくつかの実施形態では、ソースビジュアライゼーションが、メトリック表面化をサポートする1つ又は複数のカテゴリに分類されている場合、ソースビジュアライゼーション又はそれへの参照が、メトリックエンジンに提供され得る。
ブロック1004において、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、ソースビジュアライゼーションに関連付けられたメトリックプロファイルを決定するように配置され得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、ソースビジュアライゼーション又はそのソースビジュアライゼーション仕様からメトリック情報を決定するために1つ又は複数のアクションを実行するように配置され得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、特定のアクションは、ソースビジュアライゼーションのカテゴリ又はクラスに基づいて決定され得る。いくつかの実施形態では、ソースビジュアライゼーションは、シングルメトリック、マルチメトリック、時間ベースのメトリックなど、様々なクラスに分類され得る。
いくつかの実施形態では、シングルメトリックソースビジュアライゼーションは、1つのメトリックを有するビジュアライゼーション(例えば、ソースビジュアライゼーション502)であり得る。同様に、いくつかの実施形態では、マルチメトリックソースビジュアライゼーションは、複数のカテゴリに分解されたシングルメトリックを含み得る。例えば、ビジュアライゼーション502などのシングルメトリックソースビジュアライゼーションは、「Case」のメトリックを有する。マルチメトリックソースビジュアライゼーションは、「Case」についての値をプロットすることもできるが、都市別に分解される。いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、マルチメトリックメトリックを、別個のメトリックとしてではなく、複数のカテゴリを有する1つのメトリックとみなすように配置され得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、利用可能なメトリック又はメトリックタイプは、ソースビジュアライゼーション仕様の定義又はシンタックスによって影響を受け得る。従って、いくつかの実施形態では、ソースビジュアライゼーション仕様のシンタックスがマルチメトリックビジュアライゼーションを表現することができない場合、それらは、メトリックを表面化するために利用可能でないであろう。いくつかの実施形態では、ソースビジュアライゼーションを分類するためのアクションのうちのいくつかは、ソースビジュアライゼーション内のどのメトリックが識別され得るか、又はそれらが他のメトリック若しくはサブメトリックとどのように関連付けられ得るかを決定することを含み得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、関心のあるメトリックを決定するために、ソースビジュアライゼーション仕様に埋め込まれた構造情報を採用するように配置され得る。同様に、いくつかの実施形態では、構造情報は、メトリックの値をどのように取り込む又は抽出するかを決定するために、採用され得る。例えば、ソースビジュアライゼーション仕様は、ソースビジュアライゼーション内のマーク又はプロット線をデータモデル又はデータソース内のフィールドにマッピングするデータバインディングシンタックス(data binding syntax)を含み得る。従って、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、この情報を採用して、対応するソースビジュアライゼーションモデルからデータをどのように取り出すかを決定するように配置され得る。
いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、ソースビジュアライゼーション仕様に含まれるメトリック定義に関連付けられ得るラベル、間接参照、位置インジケータなどを復号/逆参照するように配置され得る。
従って、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、メトリックプロファイルに含めるための情報を決定するために、ソースビジュアライゼーションのソースビジュアライゼーション仕様を解釈又は構文解析するように配置され得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、ソースビジュアライゼーション仕様に関連付けられた定義/シンタックス規則に合わせて特に調整された規則、コード、又は命令を必要とし得ることに留意されたい。
従って、いくつかの実施形態では、ソースビジュアライゼーションを分類した同じビジュアライゼーション分類器は、メトリックを決定するための規則を含み得る。いくつかの実施形態では、ソースビジュアライゼーションの分類は、メトリックプロファイルについての情報の一部又は全部を提供し得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、スクリプト、クエリ式、接続文字列、クレデンシャル情報などを含むメトリック値をサンプリングするのに必要な情報を含む(又は参照する)メトリックプロファイルを提供するように配置され得、その詳細は、ソースビジュアライゼーション仕様又はビジュアライゼーション分類器に基づいて決定される。
いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、メトリックプロファイルに含まれるか又は関連付けられたメトリックビジュアライゼーション仕様を含む(又は参照する)ように配置され得る。いくつかの実施形態では、メトリックビジュアライゼーション仕様は、メトリック値を表示するメトリックビジュアライゼーションをどのように生成するかを決定するために使用され得るビジュアライゼーション仕様情報を含み得る。
従って、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、異なるビジュアライゼーションプラットフォームにより使用されるビジュアライゼーション仕様間の差を考慮するために構成情報を介して提供される規則、仕様、パラメータ、文法、パーサーなどを採用するように配置され得る。同様に、いくつかの実施形態では、構成情報は、メトリックビジュアライゼーションの外観などに関するユーザ又は組織の選好を提供するために使用され得る。
更に、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックプロファイルはまた、サンプリング規則を記憶するために採用され得る。他の実施形態では、メトリックプロファイルは、サンプリング規則に関連付けられ(例えば、登録され)得る。従って、いくつかの実施形態では、いくつかのメトリックプロファイルは、それらをメトリックプロファイル内に個々に記憶又は参照する必要なく、同じサンプリング規則を共有し得る。
ブロック1006において、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、メトリックプロファイルを登録し、ソースビジュアライゼーションのための1つ又は複数のサンプル規則を設定するように配置され得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、メトリックが関連するサンプリング規則に従ってサンプリングされるべきであることを示すサンプリングレジストリ(例えば、データベース、カタログ、ルックアップテーブルなど)にメトリックプロファイルを追加するように配置され得る。従って、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、所与の時間にどのメトリックをサンプリングすべきかを決定するためにメトリックプロファイルレジストリにクエリするように配置され得る。代替的に、いくつかの実施形態では、レジストリは、訪問された時間区分においてメトリックプロファイルが登録された場合、メトリックエンジンがメトリックをサンプリングするためにそれらのメトリックプロファイルを選択し得るようにウォークスルーされ得る時間ベースの区分を含んでいてもよい。
決定ブロック1008において、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリック値がサンプリングされるべきである場合、制御は、ブロック1010に進み得、そうでない場合、制御は、決定ブロック1008にループバックし得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンが、1つ又は複数のメトリックプロファイルがサンプリングされるべきであると決定した場合、メトリックプロファイルは、それに応じて取り出され、処理され得る。場合によっては、時間区分サンプリング(例えば、10分ごとのサンプリングなど)が使用されている場合、時間区分には、いかなるメトリックプロファイルもサンプリングのために登録されていない可能性がある。また、場合によっては、1つ又は複数のサンプリング規則によって必要とされる条件が満たされない場合、プロセス1000は、それらの条件が満たされるのを待ってからメトリックをサンプリングすることができる。
ブロック1010において、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、メトリックの値を決定し、それらをデータストアに記憶するように配置され得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、メトリックに関連付けられたソースビジュアライゼーションモデルを識別するか又はそれにアクセスするために、メトリックプロファイル内の情報を採用するように配置され得る。
いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、モデルプロファイルに基づいてソースビジュアライゼーションモデルからメトリック値を決定するように配置され得る。いくつかの実施形態では、メトリックプロファイルは、サンプリングされているメトリックに対応するソースビジュアライゼーションモデル内のマーク、プロット、又はフィールドに対応するラベル又は識別子を含み得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、それらが関連付けられ得るソースビジュアライゼーションが非アクティブであるか、又はそれ以外で使用されていない場合であっても、メトリックをサンプリングすることを可能にされ得る。いくつかの実施形態では、ソースビジュアライゼーションが非アクティブであり得る(例えば、ハードウェアディスプレイに表示されない)場合、ビジュアライゼーションエンジンは、メトリック値がサンプリングされる前にメトリック値を更新するために1つ又は複数のアクションを実行し得る。例えば、いくつかの実施形態では、ビジュアライゼーションエンジンは、メトリックエンジンが非アクティブなソースビジュアライゼーションから値をサンプリングしようとしていると決定した場合、メトリックエンジンによってサンプリングされる前にメトリック値を更新し得る。
代替的に、いくつかの実施形態では、メトリックプロファイルは、メトリック値をデータソースから直接取り出すことを可能にするクエリ式、接続文字列、区レジデンシャル情報などを含んでいてもよい。
いくつかの実施形態では、メトリックは、1つ又は複数の関数又は式によって修正され得る1つ又は複数のデータソースフィールドに基づき得る。従って、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、データソースから引き出されたメトリック値に対して同じ1つ又は複数の関数又は式を実行するように配置され得る。場合によっては、式又は関数は、結果をメトリックエンジンに返す前にそれらを実行し得るデータソースに直接提供され得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、サンプリングされたメトリック値をメトリックデータストアに記憶するように配置され得る。いくつかの実施形態では、メトリックデータストアは、メトリック値が特定の時間ビン(又はバケット)に関連付けられることを可能にする時系列データベースであり得る。他の実施形態では、メトリックエンジンは、正式な/専用の時系列データベースを必要とするのではなく、記憶さされたメトリックに記憶され得るメトリック値と共にサンプル時間情報を記憶し得る。
決定ブロック1012において、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、サンプリングが終了され得る場合、制御は、呼び出しプロセスに戻され得、そうでない場合、制御は、決定ブロック1008にループバックし得る。一般に、いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、それらの登録されたメトリックプロファイルに基づいて、メトリックを連続的にサンプリングし得る。サンプリングが無効にされるか又は中断された場合、制御は、呼び出しプロセスに戻され得る。
図11は、様々な実施形態のうちの1つ又は複数による、ビジュアライゼーションのためのメトリックを提供及び表面化するためのメトリックビジュアライゼーションを表示するためのプロセス1100のフローチャートを示す。STARTブロックの後、決定ブロック1102において、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックビジュアライゼーションが表示され得る場合、制御は、ブロック1104に進み得、そうでない場合、制御は、決定ブロック1102にループバックし得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、ビジュアライゼーションプラットフォームは、1つ又は複数のキーメトリックに関連付けられ得るメトリックビジュアライゼーションをユーザが閲覧することを可能にする1つ又は複数のユーザインターフェース制御を提供し得る。いくつかの実施形態では、ダッシュボード作成者は、ユーザが1つ又は複数のメトリックビジュアライゼーションをアクティブ化することを可能にするユーザインターフェース制御を含め得る。同様に、いくつかの実施形態では、1つ又は複数のメトリックビジュアライゼーションが、1つ又は複数の他のビジュアライゼーションと共にダッシュボードユーザインターフェースに含まれ得る。
いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、異常に関連付けられるか、又は他の方法で1つ又は複数の定義された条件を満たす1つ又は複数のメトリックビジュアライゼーションを自動的にアクティブ化するように配置され得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、メトリックプロファイル、発信元ソースビジュアライゼーション、発信元ダッシュボードなどに関連付けられ得る参照又は他の識別子を提供され得る。
ブロック1104において、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、メトリックプロファイルを提供するように配置され得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、メトリックビジュアライゼーションのためのメトリックプロファイルを決定するように配置され得る。いくつかの実施形態では、メトリックプロファイルへの識別子又は他の参照が提供され得る。従って、いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、データベース、カタログ、ハッシュマップ、ルックアップテーブルなどからメトリックプロファイルを取り出すように配置され得る。
ブロック1106において、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、メトリックデータストアから1つ又は複数のメトリック値を決定するように配置され得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、メトリックデータストアに記憶されたメトリック値にアクセスするために、メトリックプロファイルに含まれるか又はそれに関連付けられた接続情報(例えば、接続文字列、クレデンシャル、ポート、ネットワークアドレス、APIコール、クエリ式など)を採用するように配置され得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックプロファイルは、メトリックデータストアから取得された値の数を制限するためのウィンドウ境界を含み得る。例えば、メトリック値が時系列データベースに記憶される(又は、他の方法で時間バケットに関連付けられる)場合、メトリックエンジンは、メトリック値の「最後の5日(the last 5 days)」などを取得するように配置され得る。
ブロック1108において、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、メトリックプロファイル及び1つ又は複数のメトリック値に基づいてメトリックビジュアライゼーションを生成するように配置され得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックプロファイルは、メトリックビジュアライゼーションをレンダリングするためにビジュアライゼーションエンジンによって採用され得るメトリックビジュアライゼーション仕様を含むか又は参照することができる。いくつかの実施形態では、メトリックビジュアライゼーションは、1つ又は複数のデフォルトメトリックビジュアライゼーション仕様に基づき得る。代替的に、いくつかの実施形態では、ユーザ又は組織は、1つ又は複数のメトリックビジュアライゼーションをカスタマイズすることを可能にされてもよい。
従って、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、ビジュアライゼーションエンジンがメトリックビジュアライゼーションを生成又は表示することを可能にするために、メトリックプロファイル、メトリック値、メトリックビジュアライゼーション仕様などを採用するように配置され得る。
次に、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、制御が呼び出しプロセスに戻され得る。
図12は、様々な実施形態のうちの1つ又は複数による、ビジュアライゼーションのためのメトリックを提供及び表面化することの一部として、異常に関するメトリックを監視するためのプロセス1200のフローチャートを示す。STARTブロックの後、ブロック1202において、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、メトリックに関するメトリックプロファイルを決定するように配置され得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、メトリックをメトリックプロファイルに登録するように配置され得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックに関するメトリックプロファイルは、サンプリングレート、ソースビジュアライゼーションなどの情報を含み得る。いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、1つ又は複数の登録されたメトリックプロファイルをタイマ、cronジョブ、ウォッチドッグプロセスなどと関連付けるように配置され得る。
ブロック1204では、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、1つ又は複数のメトリックに対する値をサンプリングし、これらをメトリックデータストアに記憶するように配置され得る。上述したように、メトリックエンジンは、メトリック値を連続的にサンプリングし、それらをメトリックデータストアに記憶するように配置され得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、サンプルレート、収集サイズ(維持すべきサンプルの数)などが、メトリックに関連付けられたメトリックプロファイルに基づいて決定され得る。
ブロック1206において、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、メトリック値を評価して1つ又は複数の異常を発見するために、1つ又は複数の異常検出器を採用するように配置され得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、メトリック値における異常を識別するために採用され得る1つ又は複数の異常検出器を決定するように配置され得る。いくつかの実施形態では、いくつかのメトリックは、メトリック又はその関連するビジュアライゼーションの1つ又は複数の特性に合わせて調整され得る特定の好ましい異常検出器に関連付けられ得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、メトリック値に対して2つ以上の異常検出器を実行するように配置され得る。従って、いくつかの実施形態では、場合によっては、2つ以上の異常が(ほぼ)同時に検出されることがある。いくつかの実施形態では、複合異常検出器は、1つ又は複数の他の異常検出器を含む異常検出器であり得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、異常検出器は、1つ又は複数の周知の又は従来の統計的演算を適用して、外れ値、欠損値などの異常を決定するように配置され得る。更に、いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、ユーザ又は組織の選好に基づいてカスタマイズされた1つ又は複数の異常検出器を採用するように配置され得る。例えば、いくつかの実施形態では、ユーザは、従来の統計的方法を使用しても異常に見えない場合がある特定のメトリック値をチェックする、任意に定義されたテストを有し得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、1つ又は複数の異常検出器は、より従来的な統計的テストを実行する前又は後にテストされ得るヒューリスティクスを含み得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、最も単純な異常検出スキームは、「正常」よりも大きい変化を探し得、日々の差を計算し、統計的に異常であったもの、例えば、平均差からのいくつかの標準偏差を探す。いくつかの実施形態では、異常検出器は、分析モデルをメトリック値に適合させ、その後、予測されたメトリック値及び実際のメトリック値が許容可能な閾値量を超えて逸脱した場合に、異常にフラグ付けし得る、より複雑なスキームを採用するように配置され得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、1つ又は複数の異常検出器は、所与の異常の重要性又は臨界性に関連する強度スコアなどを生成するように配置され得る。同様に、いくつかの実施形態では、異常検出器は、検出された異常の確実性又は「一致の近さ(closeness of match)」に関連する信頼度スコアなどを提供するように配置され得る。
従って、いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、ユーザ又は組織が、強度スコア、信頼度スコアなどに基づいて通知規則又はフィルタを設定することを可能にするように配置され得る。
決定ブロック1208において、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、異常が検出され得る場合、制御は、ブロック1210に進み得、そうでない場合、制御は、ブロック1204にループバックし得る。いくつかの実施形態では、1つ又は複数の異常が1つ又は複数の異常検出器によって検出され得る場合、メトリックエンジンは、検出された異常が無視又は破棄されるべきかどうかを決定するために、異常タイプ、影響を受けたメトリック、強度スコア、信頼度スコアなどのうちの1つ又は複数を1つ又は複数の通知規則と比較するように配置され得る。いくつかの実施形態では、そのような通知規則は、ユーザ、組織、メトリック又はメトリックプロファイル、ダッシュボード、ビジュアライゼーションなどに関連付けられ得る。
ブロック1210において、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、検出された異常に基づいて1つ又は複数の通知又はレポート情報を生成するように配置され得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、異常を無視又は抑制する規則がない場合、メトリックエンジンは、1つ又は複数の通知方法又は1つ又は複数の通知ターゲットを決定するように配置され得る。様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、メトリックエンジンは、通知方法又は通知ターゲットを決定するために、構成情報を介して提供される規則又は命令を採用するように配置され得る。いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、異常に関連付けられた1つ又は複数のイベントメッセージを生成し、それらをサードパーティ監視サービスに提供し得、サードパーティ監視サービスは、通知を責任当事者にルーティングするか、又は、もしあれば、その解決を追跡し得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、通知は、テキストメッセージ、電子メール、他のメッセージアプリケーションを介した他のメッセージ、オーディオアラートなどを送信することを含み得る。いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、異常に関連付けられたアラート情報がユーザインターフェース上に表示され得るように、通知をビジュアライゼーションエンジンに登録するように配置され得る。場合によっては、いくつかの実施形態について、異常に関連付けられたソースビジュアライゼーション又はメトリックビジュアライゼーションを含むダッシュボードユーザインターフェースに視覚的アラートが表示され得る。いくつかの実施形態では、通知は、後でレビューされ得るログエントリを生成することを含み得る。
様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、通知の内容は、異常のタイプ、メトリック、ソースビジュアライゼーション、ダッシュボードなどに応じて変化し得る。従って、いくつかの実施形態では、メトリックエンジンは、ローカル状況又はローカル要件を考慮するために、構成情報に基づいて通知規則又は通知フォーマットを決定するように配置され得る。
次に、様々な実施形態のうちの1つ又は複数では、制御が呼び出しプロセスに戻され得る。
各フローチャート図における各ブロック、及び各フローチャート図におけるブロックの組合せは、コンピュータプログラム命令によって実装されることができることが理解されよう。これらのプログラム命令は、プロセッサ上で実行される命令が、1つ又は複数の各フローチャートブロックにおいて指定されたアクションを実装するための手段を作成するように、マシンを生成するためにプロセッサに提供され得る。コンピュータプログラム命令は、プロセッサ上で実行される命令が、1つ又は複数の各フローチャートブロックにおいて指定されたアクションを実装するためのステップを提供するように、一連の動作ステップをプロセッサによって実行させてコンピュータ実装プロセスを生成するために、プロセッサによって実行され得る。コンピュータプログラム命令はまた、各フローチャートのブロックに示される動作ステップのうちの少なくともいくつかを同時に実行させ得る。更に、ステップのうちのいくつかはまた、マルチプロセッサコンピュータシステムにおいて生じ得るように、2つ以上のプロセッサにわたって実行され得る。加えて、各フローチャート図における1つ又は複数のブロック又はブロックの組合せは、本発明の範囲又は趣旨から逸脱することなく、他のブロック又はブロックの組合せと同時に、又は図示されたものとは異なる順序で実行され得る。
従って、各フローチャート図の各ブロックは、指定されたアクションを実行するための手段の組合せ、指定されたアクションを実行するためのステップの組合せ、及び指定されたアクションを実行するためのプログラム命令手段をサポートする。各フローチャート図の各ブロック、及び各フローチャート図のブロックの組合せは、指定されたアクション若しくはステップを実行する専用ハードウェアベースのシステム、又は専用ハードウェアとコンピュータ命令との組合せによって実装されることができることも理解されよう。前述の例は、限定的又は網羅的であると解釈されるべきではなく、むしろ、本発明の様々な実施形態のうちの少なくとも1つの実装を示すための例証的使用事例であると解釈されるべきである。
更に、1つ又は複数の実施形態(図示せず)では、例示的なフローチャート内の論理は、CPUの代わりに、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブルアレイロジック(PAL)、又はそれらの組合せなどの埋め込み論理ハードウェアデバイスを使用して実行され得る。埋め込み論理ハードウェアデバイスは、アクションを実行するためにその埋め込み論理を直接実行し得る。1つ又は複数の実施形態では、マイクロコントローラは、システムオンチップ(SOC)などのように、アクションを実行するためにそれ自体の埋め込み論理を直接実行し、アクションを実行するためにそれ自体の内部メモリ及びそれ自体の外部入力及び出力インターフェース(例えば、ハードウェアピン又はワイヤレストランシーバ)にアクセスするように配置され得る。

Claims (24)

  1. アクションを実行するための命令を実行する1つ又は複数のプロセッサを使用してビジュアライゼーションに基づいてメトリックを生成するための方法であって、
    1つ又は複数のソースビジュアライゼーションモデルからの1つ又は複数のメトリックの現在の値をそれぞれ表示する1つ又は複数のソースビジュアライゼーションに関連付けられたダッシュボードを提供するステップであって、各ソースビジュアライゼーションは仕様及びソースビジュアライゼーションモデルに対応する、ステップと、
    各ソースビジュアライゼーションの1つ又は複数の特性を決定するために各仕様を評価するステップであって、前記1つ又は複数のソースビジュアライゼーションは、1つ又は複数の分類器及び前記1つ又は複数の特性に基づいて分類される、ステップと、
    前記1つ又は複数の分類器に基づいて、各分類されたソースビジュアライゼーションについての前記1つ又は複数のメトリックを決定するステップと、
    前記1つ又は複数の分類器に基づいて、前記1つ又は複数のメトリックに対応する1つ又は複数のメトリックプロファイルを生成するステップと、
    前記1つ又は複数のメトリックの1つ又は複数の値を提供するために前記1つ又は複数のソースビジュアライゼーションモデルをサンプリングするステップであって、サンプリングレートは、前記1つ又は複数のメトリックプロファイルに基づく、ステップと、
    前記1つ又は複数のサンプリングされた値を1つ又は複数の時間値と共にメトリックデータストアに記憶するステップであって、前記1つ又は複数の時間値は、前記1つ又は複数の値がサンプリングされたときに対応する、ステップと、
    前記1つ又は複数の値及び前記1つ又は複数の時間値に基づいて1つ又は複数のメトリックビジュアライゼーションを生成するステップであって、前記1つ又は複数のメトリックビジュアライゼーションは、前記1つ又は複数のメトリックの1つ又は複数の以前にサンプリングされた値を表示する、ステップと
    を含む方法。
  2. 各仕様を評価するステップは、
    前記1つ又は複数のソースビジュアライゼーションに対応するビジュアライゼーションのクラスを決定するために、前記1つ又は複数の分類器を繰り返し処理するステップと、
    各ソースビジュアライゼーションの前記1つ又は複数の特性を、その対応するクラスに基づいて決定するために、1つ又は複数のアクションを実行するステップと、
    未分類のままである前記1つ又は複数のソースビジュアライゼーションの各々を除外するステップと
    を更に含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記1つ又は複数のメトリックビジュアライゼーションを表示するステップは、前記ダッシュボード又は別のユーザインターフェースに前記1つ又は複数のメトリックビジュアライゼーションを表示するステップを更に含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記1つ又は複数のメトリックを決定するステップは、1つ若しくは複数の単一値メトリック又は1つ若しくは複数の多値メトリックのうちの1つ又は複数を決定するステップを更に含み、前記1つ又は複数の多値メトリックの各々は、2つ以上のカテゴリに分割されるシングルメトリックである、請求項1に記載の方法。
  5. 前記1つ又は複数のメトリックの前記1つ又は複数の値に存在する1つ又は複数の統計的異常を識別するように配置された1つ又は複数の異常検出器を提供するステップと、
    前記1つ又は複数の異常検出器に基づいて1つ又は複数の統計的異常を決定したことに応答して、
    1つ若しくは複数の通知、1つ若しくは複数のアラート、又は1つ若しくは複数のレポートのうちの1つ又は複数を含む1つ又は複数のアラートを提供するステップ、及び
    前記1つ又は複数のアラートを、1つ若しくは複数の責任当事者又は1つ若しくは複数のサービスのうちの1つ又は複数に通信するステップ
    を含む、更なるアクションを実行するステップと
    を更に含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記1つ又は複数のメトリックの前記1つ又は複数の値を提供するために前記1つ又は複数のソースビジュアライゼーションモデルをサンプリングするステップは、前記ダッシュボード又は前記1つ又は複数のソースビジュアライゼーションが非アクティブである間に前記1つ又は複数のソースビジュアライゼーションモデルをサンプリングするステップを更に含み、前記非アクティブなダッシュボード又は前記1つ又は複数の非アクティブなソースビジュアライゼーションは、表示されることから省略される、請求項1に記載の方法。
  7. ビジュアライゼーションに基づいてメトリックを生成するためのネットワークコンピュータであって、
    少なくとも命令を記憶するメモリと、
    アクションを実行する命令を実行する1つ又は複数のプロセッサと
    を備え、前記アクションは、
    1つ又は複数のソースビジュアライゼーションモデルからの1つ又は複数のメトリックの現在の値をそれぞれ表示する1つ又は複数のソースビジュアライゼーションに関連付けられたダッシュボードを提供するステップであって、各ソースビジュアライゼーションは仕様及びソースビジュアライゼーションモデルに対応する、ステップと、
    各ソースビジュアライゼーションの1つ又は複数の特性を決定するために各仕様を評価するステップであって、前記1つ又は複数のソースビジュアライゼーションは、1つ又は複数の分類器及び前記1つ又は複数の特性に基づいて分類される、ステップと、
    前記1つ又は複数の分類器に基づいて、各分類されたソースビジュアライゼーションについての前記1つ又は複数のメトリックを決定するステップと、
    前記1つ又は複数の分類器に基づいて、前記1つ又は複数のメトリックに対応する1つ又は複数のメトリックプロファイルを生成するステップと、
    前記1つ又は複数のメトリックの1つ又は複数の値を提供するために前記1つ又は複数のソースビジュアライゼーションモデルをサンプリングするステップであって、サンプリングレートは、前記1つ又は複数のメトリックプロファイルに基づく、ステップと、
    前記1つ又は複数のサンプリングされた値を1つ又は複数の時間値と共にメトリックデータストアに記憶するステップであって、前記1つ又は複数の時間値は、前記1つ又は複数の値がサンプリングされたときに対応する、ステップと、
    前記1つ又は複数の値及び前記1つ又は複数の時間値に基づいて1つ又は複数のメトリックビジュアライゼーションを生成するステップであって、前記1つ又は複数のメトリックビジュアライゼーションは、前記1つ又は複数のメトリックの1つ又は複数の以前にサンプリングされた値を表示する、ステップと
    を含む、ネットワークコンピュータ。
  8. 各仕様を評価するステップは、
    前記1つ又は複数のソースビジュアライゼーションに対応するビジュアライゼーションのクラスを決定するために、前記1つ又は複数の分類器を繰り返し処理するステップと、
    各ソースビジュアライゼーションの前記1つ又は複数の特性を、その対応するクラスに基づいて決定するために、1つ又は複数のアクションを実行するステップと、
    未分類のままである前記1つ又は複数のソースビジュアライゼーションの各々を除外するステップと
    を更に含む、請求項7に記載のネットワークコンピュータ。
  9. 前記1つ又は複数のメトリックビジュアライゼーションを表示するステップは、前記ダッシュボード又は別のユーザインターフェースに前記1つ又は複数のメトリックビジュアライゼーションを表示するステップを更に含む、請求項7に記載のネットワークコンピュータ。
  10. 前記1つ又は複数のメトリックを決定するステップは、1つ若しくは複数の単一値メトリック又は1つ若しくは複数の多値メトリックのうちの1つ又は複数を決定するステップを更に含み、前記1つ又は複数の多値メトリックの各々は、2つ以上のカテゴリに分割されるシングルメトリックである、請求項7に記載のネットワークコンピュータ。
  11. 前記1つ又は複数のプロセッサは、
    前記1つ又は複数のメトリックの前記1つ又は複数の値に存在する1つ又は複数の統計的異常を識別するように配置された1つ又は複数の異常検出器を提供するステップと、
    前記1つ又は複数の異常検出器に基づいて1つ又は複数の統計的異常を決定したことに応答して、
    1つ若しくは複数の通知、1つ若しくは複数のアラート、又は1つ若しくは複数のレポートのうちの1つ又は複数を含む1つ又は複数のアラートを提供するステップ、及び
    前記1つ又は複数のアラートを、1つ若しくは複数の責任当事者又は1つ若しくは複数のサービスのうちの1つ又は複数に通信するステップ
    を含む、更なるアクションを実行するステップと
    を更に含むアクションを実行する命令を実行する、請求項7に記載のネットワークコンピュータ。
  12. 前記1つ又は複数のメトリックの前記1つ又は複数の値を提供するために前記1つ又は複数のソースビジュアライゼーションモデルをサンプリングするステップは、前記ダッシュボード又は前記1つ又は複数のソースビジュアライゼーションが非アクティブである間に前記1つ又は複数のソースビジュアライゼーションモデルをサンプリングするステップを更に含み、前記非アクティブなダッシュボード又は前記1つ又は複数の非アクティブなソースビジュアライゼーションは、表示されることから省略される、請求項7に記載のネットワークコンピュータ。
  13. ネットワークを介してビジュアライゼーションに基づいてメトリックを生成するためのシステムであって、
    ネットワークコンピュータと、
    クライアントコンピュータと
    を備え、
    前記ネットワークコンピュータは、
    少なくとも命令を記憶するメモリと、
    アクションを実行する命令を実行する1つ又は複数のプロセッサと
    を備え、前記アクションは、
    1つ又は複数のソースビジュアライゼーションモデルからの1つ又は複数のメトリックの現在の値をそれぞれ表示する1つ又は複数のソースビジュアライゼーションに関連付けられたダッシュボードを提供するステップであって、各ソースビジュアライゼーションは仕様及びソースビジュアライゼーションモデルに対応する、ステップと、
    各ソースビジュアライゼーションの1つ又は複数の特性を決定するために各仕様を評価するステップであって、前記1つ又は複数のソースビジュアライゼーションは、1つ又は複数の分類器及び前記1つ又は複数の特性に基づいて分類される、ステップと、
    前記1つ又は複数の分類器に基づいて、各分類されたソースビジュアライゼーションについての前記1つ又は複数のメトリックを決定するステップと、
    前記1つ又は複数の分類器に基づいて、前記1つ又は複数のメトリックに対応する1つ又は複数のメトリックプロファイルを生成するステップと、
    前記1つ又は複数のメトリックの1つ又は複数の値を提供するために前記1つ又は複数のソースビジュアライゼーションモデルをサンプリングするステップであって、サンプリングレートは、前記1つ又は複数のメトリックプロファイルに基づく、ステップと
    前記1つ又は複数のサンプリングされた値を1つ又は複数の時間値と共にメトリックデータストアに記憶するステップであって、前記1つ又は複数の時間値は、前記1つ又は複数の値がサンプリングされたときに対応する、ステップと
    前記1つ又は複数の値及び前記1つ又は複数の時間値に基づいて1つ又は複数のメトリックビジュアライゼーションを生成するステップであって、前記1つ又は複数のメトリックビジュアライゼーションは、前記1つ又は複数のメトリックの1つ又は複数の以前にサンプリングされた値を表示する、ステップと
    を含み、
    前記クライアントコンピュータは、
    少なくとも命令を記憶するメモリと、
    アクションを実行する命令を実行する1つ又は複数のプロセッサと
    を備え、前記アクションは、
    前記ダッシュボード及び前記1つ又は複数のソースビジュアライゼーションを表示するステップ
    を含む、システム。
  14. 各仕様を評価するステップは、
    前記1つ又は複数のソースビジュアライゼーションに対応するビジュアライゼーションのクラスを決定するために、前記1つ又は複数の分類器を繰り返し処理するステップと、
    各ソースビジュアライゼーションの前記1つ又は複数の特性を、その対応するクラスに基づいて決定するために、1つ又は複数のアクションを実行するステップと、
    未分類のままである前記1つ又は複数のソースビジュアライゼーションの各々を除外するステップと
    を更に含む、請求項13に記載のシステム。
  15. 前記1つ又は複数のメトリックビジュアライゼーションを表示するステップは、前記ダッシュボード又は別のユーザインターフェースに前記1つ又は複数のメトリックビジュアライゼーションを表示するステップを更に含む、請求項13に記載のシステム。
  16. 前記1つ又は複数のメトリックを決定するステップは、1つ若しくは複数の単一値メトリック又は1つ若しくは複数の多値メトリックのうちの1つ又は複数を決定するステップを更に含み、前記1つ又は複数の多値メトリックの各々は、2つ以上のカテゴリに分割されるシングルメトリックである、請求項13に記載のシステム。
  17. 前記ネットワークコンピュータの前記1つ又は複数のプロセッサは、
    前記1つ又は複数のメトリックの前記1つ又は複数の値に存在する1つ又は複数の統計的異常を識別するように配置された1つ又は複数の異常検出器を提供するステップと、
    前記1つ又は複数の異常検出器に基づいて1つ又は複数の統計的異常を決定したことに応答して、
    1つ若しくは複数の通知、1つ若しくは複数のアラート、又は1つ若しくは複数のレポートのうちの1つ又は複数を含む1つ又は複数のアラートを提供するステップ、及び
    前記1つ又は複数のアラートを、1つ若しくは複数の責任当事者又は1つ若しくは複数のサービスのうちの1つ又は複数に通信するステップ
    を含む、更なるアクションを実行するステップと
    を更に含むアクションを実行する命令を実行する、請求項13に記載のシステム。
  18. 前記1つ又は複数のメトリックの前記1つ又は複数の値を提供するために前記1つ又は複数のソースビジュアライゼーションモデルをサンプリングするステップは、前記ダッシュボード又は前記1つ又は複数のソースビジュアライゼーションが非アクティブである間に前記1つ又は複数のソースビジュアライゼーションモデルをサンプリングするステップを更に含み、前記非アクティブなダッシュボード又は前記1つ又は複数の非アクティブなソースビジュアライゼーションは、表示されることから省略される、請求項13に記載のシステム。
  19. ビジュアライゼーションに基づいてメトリックを生成するためのネットワークコンピュータであって、
    少なくとも命令を記憶するメモリと、
    アクションを実行する命令を実行する1つ又は複数のプロセッサと
    を備え、前記アクションは、
    1つ又は複数のソースビジュアライゼーションモデルからの1つ又は複数のメトリックの現在の値をそれぞれ表示する1つ又は複数のソースビジュアライゼーションに関連付けられたダッシュボードを提供するステップであって、各ソースビジュアライゼーションは仕様及びソースビジュアライゼーションモデルに対応する、ステップと、
    各ソースビジュアライゼーションの1つ又は複数の特性を決定するために各仕様を評価するステップであって、前記1つ又は複数のソースビジュアライゼーションは、1つ又は複数の分類器及び前記1つ又は複数の特性に基づいて分類される、ステップと、
    前記1つ又は複数の分類器に基づいて、各分類されたソースビジュアライゼーションについての前記1つ又は複数のメトリックを決定するステップと、
    前記1つ又は複数の分類器に基づいて、前記1つ又は複数のメトリックに対応する1つ又は複数のメトリックプロファイルを生成するステップと、
    前記1つ又は複数のメトリックの1つ又は複数の値を提供するために前記1つ又は複数のソースビジュアライゼーションモデルをサンプリングするステップであって、サンプリングレートは、前記1つ又は複数のメトリックプロファイルに基づく、ステップと、
    前記1つ又は複数のサンプリングされた値を1つ又は複数の時間値と共にメトリックデータストアに記憶するステップであって、前記1つ又は複数の時間値は、前記1つ又は複数の値がサンプリングされたときに対応する、ステップと、
    前記1つ又は複数の値及び前記1つ又は複数の時間値に基づいて1つ又は複数のメトリックビジュアライゼーションを生成するステップであって、前記1つ又は複数のメトリックビジュアライゼーションは、前記1つ又は複数のメトリックの1つ又は複数の以前にサンプリングされた値を表示する、ステップと
    を含む、ネットワークコンピュータ。
  20. 各仕様を評価するステップは、
    前記1つ又は複数のソースビジュアライゼーションに対応するビジュアライゼーションのクラスを決定するために、前記1つ又は複数の分類器を繰り返し処理するステップと、
    各ソースビジュアライゼーションの前記1つ又は複数の特性を、その対応するクラスに基づいて決定するために、1つ又は複数のアクションを実行するステップと、
    未分類のままである前記1つ又は複数のソースビジュアライゼーションの各々を除外するステップと
    請求項19に記載のネットワークコンピュータ。
  21. 前記1つ又は複数のメトリックビジュアライゼーションを表示するステップは、前記ダッシュボード又は別のユーザインターフェースに前記1つ又は複数のメトリックビジュアライゼーションを表示するステップを更に含む、請求項19に記載のネットワークコンピュータ。
  22. 前記1つ又は複数のメトリックを決定するステップは、1つ若しくは複数の単一値メトリック又は1つ若しくは複数の多値メトリックのうちの1つ又は複数を決定するステップを更に含み、前記1つ又は複数の多値メトリックの各々は、2つ以上のカテゴリに分割されるシングルメトリックである、請求項19に記載のネットワークコンピュータ。
  23. 前記1つ又は複数のプロセッサは、
    前記1つ又は複数のメトリックの前記1つ又は複数の値に存在する1つ又は複数の統計的異常を識別するように配置された1つ又は複数の異常検出器を提供するステップと、
    前記1つ又は複数の異常検出器に基づいて1つ又は複数の統計的異常を決定したことに応答して、
    1つ若しくは複数の通知、1つ若しくは複数のアラート、又は1つ若しくは複数のレポートのうちの1つ又は複数を含む1つ又は複数のアラートを提供するステップ、及び
    前記1つ又は複数のアラートを、1つ若しくは複数の責任当事者又は1つ若しくは複数のサービスのうちの1つ又は複数に通信するステップ
    を含む、更なるアクションを実行するステップと
    を更に含むアクションを実行する命令を実行する、請求項19に記載のネットワークコンピュータ。
  24. 前記1つ又は複数のメトリックの前記1つ又は複数の値を提供するために前記1つ又は複数のソースビジュアライゼーションモデルをサンプリングするステップは、前記ダッシュボード又は前記1つ又は複数のソースビジュアライゼーションが非アクティブである間に前記1つ又は複数のソースビジュアライゼーションモデルをサンプリングするステップを更に含み、前記非アクティブなダッシュボード又は前記1つ又は複数の非アクティブなソースビジュアライゼーションは、表示されることから省略される、請求項19に記載のネットワークコンピュータ。

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