JP2023535392A - アクセス制御方法、端末及びネットワーク側機器 - Google Patents

アクセス制御方法、端末及びネットワーク側機器 Download PDF

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Abstract

本出願は、アクセス制御方法、端末及びネットワーク側機器を開示した。ここで、この方法は、第一類の端末が、第二類の端末に対応する第二のアクセス制御パラメータと異なる第一のアクセス制御パラメータを取得することと、第一類の端末が、前記第一のアクセス制御パラメータに基づいてアクセス制御を行うこととを含む。

Description

(関連出願の相互参照)
本出願は、2020年7月31日に中国で提出された中国特許出願番号No.202010761986.Xの優先権を主張しており、同出願の内容のすべては、ここに参照として取り込まれる。
本出願は、通信技術分野に属し、具体的に、アクセス制御方法、端末及びネットワーク側機器に関する。
現在のニューラジオ(New Radio、NR)システムアクセス制御は、異なる種類のユーザ端末(User Equipment、UE)を区別しておらず、すべてのUEは、1セットの同じアクセス制御情報を共有する。大量の軽量化した端末がアクセスした後、一般的なUEのアクセス制御に影響を与えてしまい、例えばアクセス遅延が長すぎるなどの問題がある。
本出願の実施例の目的は、異なる種類のすべての端末が1セットの同じアクセス制御パラメータを共有することによってある種類の端末が大量にアクセスした後に別の種類の端末のアクセス制御に影響を与えるという従来技術における問題を解決できるアクセス制御方法、端末及びネットワーク側機器を提供することである。
上記技術課題を解決するために、本出願は、以下のように実現される。
第一の態様によれば、アクセス制御方法を提供し、このアクセス制御方法は、第一類の端末が、第二類の端末に対応する第二のアクセス制御パラメータと異なる第一のアクセス制御パラメータを取得することと、第一類の端末が、前記第一のアクセス制御パラメータに基づいてアクセス制御を行うこととを含む。
第二の態様によれば、第一類の端末に用いられるアクセス制御装置を提供し、このアクセス制御装置は、第二類の端末に対応する第二のアクセス制御パラメータと異なる第一のアクセス制御パラメータを取得するための取得モジュールと、前記第一のアクセス制御パラメータに基づいてアクセス制御を行うためのアクセス制御モジュールとを含む。
第三の態様によれば、ネットワーク側機器に用いられるアクセス制御方法を提供し、このアクセス制御方法は、異なる種類の端末のために対応するアクセス制御パラメータを配置することを含む。
第四の態様によれば、ネットワーク側機器に用いられるアクセス制御装置を提供し、このアクセス制御装置は、異なる種類の端末のために対応するアクセス制御パラメータを配置するための配置モジュールを含む。
第五の態様によれば、端末を提供し、この端末は、プロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶され、且つ前記プロセッサ上で運行できるプログラム又は命令とを含み、前記プログラム又は命令が前記プロセッサにより実行される時、第一の態様に記載の方法のステップを実現する。
第六の態様によれば、ネットワーク側機器を提供し、このネットワーク側機器は、プロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶され、且つ前記プロセッサ上で運行できるプログラム又は命令とを含み、前記プログラム又は命令が前記プロセッサにより実行される時、第三の態様に記載の方法のステップを実現する。
第七の態様によれば、可読記憶媒体を提供し、前記可読記憶媒体には、プログラム又は命令が記憶されており、前記プログラム又は命令がプロセッサにより実行される時、第一の態様に記載の方法のステップを実現し、又は第三の態様に記載の方法のステップを実現する。
第八の態様によれば、チップを提供し、前記チップは、プロセッサと、通信インターフェースとを含み、前記通信インターフェースは、前記プロセッサと結合され、前記プロセッサは、ネットワーク側機器のプログラム又は命令を運行して、第一の態様に記載の方法を実現し、又は第三の態様に記載の方法を実現するために用いられる。
本出願の実施例では、第一類の端末は、対応する第一のアクセス制御パラメータを取得してアクセス制御を行うことができるが、この第一のアクセス制御パラメータは、第二類の端末に対応する第二のアクセス制御パラメータと異なり、即ち異なる種類の端末は、対応するアクセス制御パラメータを取得することができ、それによって異なる種類のすべての端末が1セットの同じアクセス制御パラメータを共有することによってある種類の端末が大量にアクセスした後に別の種類の端末のアクセス制御に影響を与えるという従来技術における問題を解決した。
本出願の実施例が適用可能な無線通信システムのブロック図を示す。 本出願の実施例のアクセス制御方法フローチャートその一である。 本出願の実施例のアクセス制御方法フローチャートその二である。 本出願の実施例のアクセス制御装置構造概略図その一である。 本出願の実施例のアクセス制御装置構造概略図その二である。 本出願の実施例の通信機器の構造概略図である。 本出願の実施例の端末を実現するハードウェア構造概略図である。 本出願の実施例のネットワーク側機器を実現するハードウェア構造概略図である。
以下は、本出願の実施例における図面を結び付けながら、本出願の実施例における技術案を明瞭且つ完全に記述し、明らかに、記述された実施例は、本出願の一部の実施例であり、すべての実施例ではない。本出願における実施例に基づき、当業者が創造的な労力を払わない前提で得られたすべての他の実施例は、いずれも本出願の保護範囲に属する。
本出願の明細書と特許請求の範囲における用語である「第一」、「第二」などは、類似している対象を区別するものであり、特定の順序又は前後手順を記述するためのものではない。理解すべきこととして、このように使用されるデータは、適切な場合に交換可能であり、それにより本出願の実施例は、ここで図示又は記述されたもの以外の順序で実施されることが可能であり、且つ「第一」、「第二」によって区別される対象は、一般的には同一種類であり、対象の個数を限定せず、例えば第二の対象は、一つであってもよく、複数であってもよい。なお、明細書及び請求項における「及び/又は」は、接続される対象のうちの少なくとも一つを表し、文字である「/」は、一般的には前後関連対象が「又は」の関係であることを表す。
指摘すべきこととして、本出願の実施例に記述された技術は、ロングタームエボリューション型(Long Term Evolution、LTE)/LTEの進化(LTE-Advanced、LTE-A)システムに限らず、他の無線通信システム、例えば符号分割多重接続(Code Division Multiple Access、CDMA)、時分割多重接続(Time Division Multiple Access、TDMA)、周波数分割多重接続(Frequency Division Multiple Access、FDMA)、直交周波数分割多重接続(Orthogonal Frequency Division Multiple Access、OFDMA)、単一キャリア周波数分割多重接続(Single-carrier Frequency-Division Multiple Access、SC-FDMA)と他のシステムにも適用できる。本出願の実施例における用語である「システム」と「ネットワーク」は、常に交換可能に使用され、記述された技術は、以上に言及されたシステムとラジオ技術に用いられてもよく、他のシステムとラジオ技術に用いられてもよい。しかしながら、以下の記述は、例示の目的でニューラジオ(New Radio、NR)システムを記述しているとともに、以下の大部分の記述においてNR用語を使用しているが、これらの技術は、NRシステム応用以外の応用、例えば第六世代(6th Generation、6G)通信システムに適用されてもよい。
図1は、本出願の実施例が適用可能な無線通信システムのブロック図を示す。無線通信システムは、端末11とネットワーク側機器12を含む。ここで、端末11は、端末機器又はユーザ端末(User Equipment、UE)と呼ばれてもよく、端末11は、携帯電話、タブレットパソコン(Tablet Personal Computer)、ラップトップコンピュータ(Laptop Computer)(又は、ノートパソコンと呼ばれる)、パーソナルデジタルアシスタント(Personal Digital Assistant、PDA)、パームトップコンピュータ、ネットブック、ウルトラモバイルパーソナルコンピュータ(ultra-mobile personal computer、UMPC)、モバイルインターネットディバイス(Mobile Internet Device、MID)、ウェアラブルデバイス(Wearable Device)又は車載機器(VUE)、歩行者端末(PUE)などの端末側機器であってもよく、ウェアラブルデバイスは、ブレスレット、イヤホン、メガネなどを含む。説明すべきこととして、本出願の実施例の端末11の具体的なタイプを限定するものではない。ネットワーク側機器12は、基地局又はコアネットワークであってもよく、ここで、基地局は、ノードB、進化ノードB、アクセスポイント、ベーストランシーバステーション(Base Transceiver Station、BTS)、ラジオ基地局、ラジオ送受信機、ベーシックサービスセット(Basic Service Set、BSS)、拡張サービスセット(Extended Service Set、ESS)、Bノード、進化型Bノード(eNB)、家庭用Bノード、家庭用進化型Bノード、WLANアクセスポイント、WiFiノード、トランスミッションポイント(Transmitting Receiving Point、TRP)又は当分野における他のある適切な用語と呼ばれてもよく、同じ技術的効果が達成される限り、前記基地局は、特定の技術用語に限らず、説明すべきこととして、本出願の実施例においてNRシステムにおける基地局のみを例にするが、基地局の具体的なタイプを限定するものではない。
以下では、図面を結び付けながら、具体的な実施例及びその応用シナリオによって本出願の実施例によるアクセス制御方法を詳細に説明する。
本出願の実施例は、アクセス制御方法を提供し、図2は、本出願の実施例のアクセス制御方法フローチャートその一であり、図2に示すように、この方法のステップは、
第一類の端末が、第二類の端末に対応する第二のアクセス制御パラメータと異なる第一のアクセス制御パラメータを取得するステップS202と、
第一類の端末が、第一のアクセス制御パラメータに基づいてアクセス制御を行うステップS204とを含む。
上記ステップS202とステップS204によって、第一類の端末は、対応する第一のアクセス制御パラメータを取得してアクセス制御を行うことができるが、この第一のアクセス制御パラメータは、第二類の端末に対応する第二のアクセス制御パラメータと異なり、即ち異なる種類の端末は、対応するアクセス制御パラメータを取得することができ、それによって異なる種類のすべての端末が1セットの同じアクセス制御パラメータを共有することによってある種類の端末が大量にアクセスした後に別の種類の端末のアクセス制御に影響を与えるという従来技術における問題を解決した。
説明すべきこととして、本出願の実施例における第一類の端末は、軽量化端末であり、第二類の端末は、一般的な端末である。さらに、一般的な端末は、非軽量化端末、又はRel15又はRel16に定義される一般種類の端末として理解されてもよい。軽量化端末(light/lite UE、reduced capability UE、NR-light/Lite又はRedCap UEと略称される)は、主にウェアラブルデバイス(Wearable Device)又は工場環境における産業用センサ端末(Industry Sensor)又はビデオモニタリング機器に適用される。この種類の端末とは、能力が限られており、例えば機器複雑度がより低く、機器サイズが小さくなり、処理能力がより弱く、サポート可能な特性がより小さく、又は少ないなどの機器を指す。
なお、本出願の実施例における第一のアクセス制御パラメータ及び/又は第二のアクセス制御パラメータは、ネットワーク側によって配置され、又はプロトコルによって約定されてもよい。さらに、本出願の実施例における第一のアクセス制御パラメータ又は第二のアクセス制御パラメータは、
1)アクセス制御種類、例えば、統一されるアクセス制御(Unified Access Control、UAC)、アクセスクラス制限(Access Class Barring、ACB)、アクセス制限(Access Barring、AB)、データ通信のためのアプリケーション特定輻輳制御(Application Specific Congestion Control for Data Communication、ACDC)と、
2)アクセス制御公衆陸上移動ネットワーク情報と、
3)アクセス制御の確率パラメータと、
4)アクセス制御アクセス禁止因子(例えばAC_BarringFactor)と、
5)アクセス制御の時間長に関連する情報(例えばbarTimer)と、
6)アクセス制御に対応するアクセス識別子情報(例えばaccess ID)と、
7)アクセス制御に対応するアクセス種類情報(例えばaccess category)と、
8)アクセス制御レベル情報(例えばAC_Barring forSpecialAC)と、
9)無線リソース制御RRC接続確立理由(RRC establishment Cause)と、
10)アクセス試行種類と、
11)アクセス制御に対応するイベント情報とのうちの少なくとも一つを含んでもよい。
説明すべきこととして、上記は、第一のアクセス制御パラメータと第二のアクセス制御パラメータに上記複数の状況があることのみを説明しており、具体的なユースケースにおいて、第一のアクセス制御パラメータが第一類の端末に対応し、第二のアクセス制御パラメータが第二類の端末に対応するため、第一のアクセス制御パラメータと第二のアクセス制御パラメータは、異なる。
本出願の実施例の選択的な実施の形態では、上記ステップS204に係る、第一類の端末が第一のアクセス制御パラメータに基づいてアクセス制御を行う方式は、以下を含む。
方式1)第一のアクセス制御パラメータに基づいて位置するセルがアクセスを禁止し、又はアクセスを許容せず、又は第一類の端末をサポートしないと決定した場合、第一のターゲット操作を実行し、
ここで、第一のターゲット操作は、セルに在圏することを許容しないことと、セルへのアクセスを禁止し、又は予め設定される時間内にセルへのアクセスを禁止することと、セルにアクセスしないことと、セルに対するアクセス試行を許容しないことと、セル選択又は再選択を行うこととのうちの少なくとも一つを含む。
この方式1)によると、現在第一類の端末が接続状態にあり、且つ大量の第一類の端末がネットワークにアクセスする時に、この第一のアクセス制御パラメータによってネットワークの負荷分散を制御することができる。
方式2)アクセス制御パラメータに基づいて位置するセルがアクセスを許容し、又はアクセスが禁止されず、又は第一類の端末をサポートすると決定した場合、第二のターゲット操作を実行し、
ここで、第二のターゲット操作は、セルに在圏することを許容することと、セルへのアクセスを禁止しないことと、セルへのアクセスを許容することと、セルに対するアクセス試行を許容することと、セル選択又は再選択を行わないこととのうちの少なくとも一つを含む。
この方式2)によると、現在第一類の端末がアイドル状態にあれば、第一のアクセス制御パラメータによって、第二類の端末と衝突することなく、第一類の端末により開始されるランダムアクセスチャネル(Random Access Channel、RACH)アクセスを制御することができ、RACH衝突確率を低減させる。
本出願の実施例の選択的な実施の形態では、本出願の実施例のステップS202に係る、第一類の端末が第一のアクセス制御パラメータを取得する方式については、以下の少なくとも一つを含んでもよい。
1)第一類の端末は、第一類の端末の属性に対応する第一のアクセス制御パラメータを取得し、ここで、第一類の端末の属性は、第一類の端末の能力(capability)と、第一類の端末の能力セット(capability set)と、第一類の端末の機能(feature/functionality)と、第一類の端末の機能セット(feature/functionality set)と、第一類の端末の種類categoryと、第一類の端末のタイプtypeと、第一類の端末のユースケース(use case)と、第一類の端末のサブスクリプション情報(subscription information)とのうちの少なくとも一つを含み、
説明すべきこととして、上記の端末種類は、一般的には、プロトコルに定義されるcategory(種類)に対応し、これは、feature set又はcapability set又は異なるデータレート(例えば、data rate)に基づいて定義される可能性があり、例えばcat.1、cat.2、…である。異なるtype(タイプ)は、feature set又はcapability set又は異なるデータレートに基づいて定義される可能性もあり、又は異なるtypeについて、同じcategoryであっても、異なるtypes、例えばハイエンド端末(high end UE)とローエンド端末(low end UE)に対応する可能性がある。異なるuse case(ユースケース)については、異なるcategory又は異なるtypeが異なるユースケースに対応する可能性もあるし、同じ種類又は同じタイプの端末が異なるユースケース(use case)、例えば個人業務に応用されるwearable(ウェアラブルデバイス)と産業分野のindustry sensor(産業用センサ)にある可能性もある。いずれもlow end UEの場合も、low end wearableとLow end industry sensorを区別することができる。上記のサブスクリプション情報は、一般的には、UEのsubscription information、例えばSIMカード内の事業者の対応するサブスクリプション情報を指し、SIMカード種類、SIMカード業務種類、SIMカード料金情報、SIMカードの優先度又は事業者の顧客レベルなどのうちの少なくとも一つを含み、異なる初期アクセスリソースを配置して異なるサブスクリプション情報に対応させることができる。
具体的なユースケースにおいて、第一類の端末は、帯域幅能力が、700MHzよりも小さく、又はアンテナ数能力が、4よりも小さく/2に等しく/1に等しく、又はピークレート能力が、700Mbpsよりも小さく、又は処理遅延能力が、予め設定される時間よりも小さく、又はサポートするキャリア数能力が、予め設定される値よりも小さく、又は送信パワー能力が、予め設定される値よりも小さい端末であってもよい。無論、第一類の端末の属性に対してはただ例示的な説明に過ぎず、上記第一類の端末の属性値は、必要に応じて対応して設置又は調整されてもよい。つまり、同一の種類の端末に対してその属性値に基づいて対応する初期アクセスリソースを選択してもよい。
2)第一類の端末は、第一類の端末によりサポートされるスライス又は対応するスライスに対応する第一のアクセス制御パラメータを取得する。
3)第一類の端末は、第一類の端末の識別子情報に対応する第一のアクセス制御パラメータを取得し、ここで、識別子情報は、第一類の端末の識別子と、第一類の端末の識別子グループと、第一類の端末の番号セグメントと、第一類の端末に対応するコアネットワーク識別子と、第一類の端末に対応するコアネットワークの識別子グループとのうちの少なくとも一つを含む。
4)第一類の端末は、第一類の端末の種類に対応する第一のアクセス制御パラメータを取得する。
5)第一類の端末は、第一類の端末のタイプに対応する第一のアクセス制御パラメータを取得する。
6)第一類の端末は、第一類の端末のユースケースに対応する第一のアクセス制御パラメータを取得する。
説明すべきこととして、第一類の端末の属性、前記第一類の端末によりサポートされるスライス又は対応するスライス、前記第一類の端末の識別子情報は、ネットワーク側によって配置され、又はプロトコルによって約定されてもよい。
本出願の実施例の選択的な実施の形態では、第一類の端末は、
1)物理ブロードキャストチャネル(Physical Broadcast Channel、PBCH)メッセージと、
2)マスター情報ブロック(Master Information Block、MIB)メッセージと、
3)第一のシステム情報ブロック(System Information Block、SIB)のシステム情報(System Information、SI)と、
4)専用無線リソース制御(Radio Resource Control、RRC)メッセージと、
5)拡張されるシステム情報とのうちの少なくとも一つの配置メッセージによって、第一のアクセス制御パラメータを取得してもよく、
ここで、第一のSIBは、第二類の端末に対応するシステム情報ブロックSIBである。
選択的に、本出願の実施例における拡張されるシステム情報はさらに、以下の少なくとも一つを含んでもよい。
1)第一のSIB1における第一類の端末に対応するシステム情報であって、第一のSIB1は、第一のSIBにおけるSIBであり、第一のSIBは、第二類の端末に対応するSIBであり、つまり、この拡張されるシステム情報は、SIB1を基礎として、第一類の端末のサポートを許容し、又は第一類の端末のアクセスを許容することを指示するための追加のSIB1システムメッセージに拡張されてもよい。
2)SIByにおける第一類の端末に対応するシステム情報であって、yは、1よりも大きい整数であり、SIByは、第一のSIBにおけるSIBであり、第一のSIBは、第二類の端末に対応するSIBである。この例において、SIByは、従来のあるSIBにおいて、新たに追加される拡張情報エレメント(IE)であり、拡張情報エレメントは、前記第一類の端末のシステム情報を含む。
3)SIBxにおける第一類の端末に対応するシステム情報であって、xは、1よりも大きい整数であり、SIBxは、第二のSIBにおけるSIBであり、第二のSIBは、第一類の端末に対応するSIBである。この例において、SIBxは、従来SIBに加え、新たに追加されるSIBである。
選択的に、本出願の実施例では、上記第一のSIB1は、SIB1-extendと呼ばれてもよく、従来のSIB1を基礎として拡張し、第二類の端末のサポートを許容し、又は第二類の端末のアクセスを許容することを指示するための追加のSIB1システムメッセージを追加したものを指す。言い換えれば、上記第一のSIB1における第一類の端末に対応するシステム情報は、第一類の端末をサポートするシステム情報と、第一類の端末がアクセス又は在圏することを許容するシステム情報とのうちのいずれか一つを指示するために用いられる。
さらに、上記SIBxは、新たに追加される第二のSIBにおける、第二のSIB1以外の他のSIBとして理解されてもよく、第一類の端末に対応するシステム情報を乗せるために用いられてもよい。このシステム情報において、第一のセルが第一類の端末をサポートするか否か、第一のセルが第一類の端末のアクセス又は在圏を許容するか否かのうちの少なくとも一つを明示的、又は非明示的に指示してもよい。ここで、第一のセルは、第一類の端末の現在位置する端末である。
上記SIByは、従来の第一のSIB1後のSIBに基づいて拡張して得られたSIB、例えば従来のSIB2、SIB3、SIB4・・・・SIBnのうちのあるSIBに基づいて拡張して得られたSIBとして理解されてもよく、このSIByは、SIB2-light、SIB3-light、SIB4-light・・・・SIBn-lightと呼ばれてもよい。SIByには、第一類の端末の位置するセルに必要なシステム情報が含まれ、このシステム情報によって第一のセルが第一類の端末をサポートするか否か、第一のセルが第一類の端末のアクセス又は在圏を許容するか否かのうちの少なくとも一つを非明示的、又は明示的に指示してもよい。
選択的に、SIBxとSIByにおける第一類の端末に対応するシステム情報は、第一類の端末が位置するセルにアクセス又は在圏するのに必要なシステム情報を指示するために用いられる。
具体的なユースケースにおいて、SIBx又はSIByが、第一類の端末が位置するセルにアクセス又は在圏するのに必要なシステム情報を指示した場合、端末は、第一のセルが第一類の端末をサポートすると理解してもよく、第一のセルが第一類の端末のアクセス又は在圏を許容すると理解してもよく、このとき、アクセス又は在圏プロセスを実行することができる。無論、別の選択的な実施ケースでは、SIBx又はSIByは、第一のセルが第一類の端末をサポートするか否か、第一のセルが第一類の端末のアクセス又は在圏を許容するか否かのうちの少なくとも一つを指示するための他の指示識別子をさらに含んでもよい。
説明すべきこととして、上記xとyの値は、従来のSIB1メッセージの一部の情報要素(Information element、IE)によって指示されてもよい。
上記図2は、端末側から本出願のアクセス制御方法を記述したが、以下は、ネットワーク側から本出願のアクセス制御の方式を記述する。
図3は、本出願の実施例のアクセス制御方法フローチャートその二であり、この方法は、ネットワーク側機器に用いられ、図3に示すように、この方法のステップは、以下を含む。
ステップS302、異なる種類の端末のために対応するアクセス制御パラメータを配置する。
本出願の実施例では、上記ステップS302に係る、異なる種類の端末のために対応するアクセス制御パラメータを配置する方式はさらに、第一類の端末のために第一のアクセス制御パラメータを配置し、且つ第二類の端末のために第二のアクセス制御パラメータを配置することを含んでもよく、ここで、第一類の端末と第二類の端末は、異なる種類の端末であり、第一のアクセス制御パラメータは、第二のアクセス制御パラメータと異なる。
説明すべきこととして、本出願の実施例における第一類の端末は、軽量化端末であり、第二類の端末は、一般的な端末である。さらに、一般的な端末は、非軽量化端末、又はRel15又はRel16に定義される一般種類の端末として理解されてもよい。軽量化端末(light/lite UE、reduced capability UE、NR-light/Lite又はRedCap UEと略称される)は、主にウェアラブルデバイス(Wearable Device)又は工場環境における産業用センサ端末(Industry Sensor)又はビデオモニタリング機器に適用される。この種類の端末とは、能力が限られており、例えば機器複雑度がより低く、機器サイズが小さくなり、処理能力がより弱く、サポート可能な特性がより小さく、又は少ないなどの機器を指す。
選択的に、本出願の実施例では、第一類の端末のために第一のアクセス制御パラメータを配置することは、以下の少なくとも一つを含む。
1)第一類の端末の属性に基づいて第一類の端末のために対応する第一のアクセス制御パラメータを配置し、ここで、第一類の端末の属性は、第一類の端末の能力(capability)と、第一類の端末の能力セット(capability set)と、第一類の端末の機能(feature/functionality)と、第一類の端末の機能セット(feature/functionality set)と、第一類の端末の種類categoryと、第一類の端末のタイプtypeと、第一類の端末のユースケース(use case)と、第一類の端末のサブスクリプション情報(subscription information)とのうちの少なくとも一つを含み、
説明すべきこととして、上記の端末種類は、一般的には、プロトコルに定義されるcategory(種類)に対応し、これは、feature set又はcapability set又は異なるデータレート(例えば、data rate)に基づいて定義される可能性があり、例えばcat.1、cat.2、…である。異なるtype(タイプ)は、feature set又はcapability set又は異なるデータレートに基づいて定義される可能性もあり、又は異なるtypeについて、同じcategoryであっても、異なるtypes、例えばハイエンド端末(high end UE)とローエンド端末(low end UE)に対応する可能性がある。異なるuse case(ユースケース)については、異なるcategory又は異なるtypeが異なるユースケースに対応する可能性もあるし、同じ種類又は同じタイプの端末が異なるユースケース(use case)、例えば個人業務に応用されるwearable(ウェアラブルデバイス)と産業分野のindustry sensor(産業用センサ)にある可能性もある。いずれもlow end UEの場合も、low end wearableとLow end industry sensorを区別することができる。上記のサブスクリプション情報は、一般的には、UEのsubscription information、例えばSIMカード内の事業者の対応するサブスクリプション情報を指し、SIMカード種類、SIMカード業務種類、SIMカード料金情報、SIMカードの優先度又は事業者の顧客レベルなどのうちの少なくとも一つを含み、異なる初期アクセスリソースを配置して異なるサブスクリプション情報に対応させることができる。
具体的なユースケースにおいて、第一類の端末は、帯域幅能力が、700MHzよりも小さく、又はアンテナ数能力が、4よりも小さく/2に等しく/1に等しく、又はピークレート能力が、700Mbpsよりも小さく、又は処理遅延能力が、予め設定される時間よりも小さく、又はサポートされるキャリア数能力が、予め設定される値よりも小さく、又は送信パワー能力が、予め設定される値よりも小さい端末であってもよい。無論、第一類の端末の属性に対してはただ例示的な説明に過ぎなく、上記第一類の端末の属性値は、必要に応じて対応して設置又は調整されてもよい。つまり、同一の種類の端末に対してその属性値に基づいて対応する初期アクセスリソースを選択してもよい。
2)第一類の端末によりサポートされるスライスSlice又は対応するスライスに基づいて第一類の端末のために対応する第一のアクセス制御パラメータを配置する。
3)第一類の端末の識別子情報に基づいて第一類の端末のために対応する第一のアクセス制御情報を配置し、ここで、識別子情報は、第一類の端末の識別子と、第一類の端末の識別子グループと、第一類の端末の番号セグメントと、第一類の端末に対応するコアネットワーク識別子と、第一類の端末に対応するコアネットワークの識別子グループとのうちの少なくとも一つを含む。
4)第一類の端末の種類に基づいて第一類の端末のために対応する第一のアクセス制御情報を配置する。
5)第一類の端末のタイプに基づいて第一類の端末のために対応する第一のアクセス制御情報を配置する。
6)第一類の端末のユースケースに基づいて第一類の端末のために対応する第一のアクセス制御情報を配置する。
選択的に、本出願の実施例におけるアクセス制御パラメータは、
1)アクセス制御種類、例えば、統一されるアクセス制御(Unified Access Control、UAC)、アクセスクラス制限(Access Class Barring、ACB)、アクセス制限(Access Barring、AB)、データ通信のためのアプリケーション特定輻輳制御(Application Specific Congestion Control for Data Communication、ACDC)と、
2)アクセス制御公衆陸上移動ネットワーク情報と、
3)アクセス制御の確率パラメータと、
4)アクセス制御アクセス禁止因子(例えばAC_BarringFactor)と、
5)アクセス制御の時間長に関連する情報(例えばbarTimer)と、
6)アクセス制御に対応するアクセス識別子情報(例えばaccess ID)と、
7)アクセス制御に対応するアクセス種類情報(例えばaccess category)と、
8)アクセス制御レベル情報(例えばAC_Barring forSpecialAC)と、
9)無線リソース制御RRC接続確立理由と、
10)アクセス試行種類と、
11)アクセス制御に対応するイベント情報とのうちの少なくとも一つを含む。
選択的に、本出願の実施例では、
1)物理ブロードキャストチャネル(Physical Broadcast Channel、PBCH)メッセージと、
2)マスター情報ブロック(Master Information Block、MIB)メッセージと、
3)第一のシステム情報ブロック(System Information Block、SIB)のシステム情報(System Information、SI)と、
4)専用無線リソース制御(Radio Resource Control、RRC)メッセージと、
5)拡張されるシステム情報とのうちの配置メッセージによって異なる種類の端末のために対応するアクセス制御パラメータを配置してもよい。
ここで、第一のSIBは、第二類の端末に対応するSIBである。
選択的に、本出願の実施例における拡張されるシステム情報はさらに、以下の少なくとも一つを含んでもよい。
1)第一のSIB1における第一類の端末に対応するシステム情報であって、第一のSIB1は、第一のSIBにおけるSIBであり、第一のSIBは、第二類の端末に対応するSIBであり、つまり、この拡張されるシステム情報は、SIB1を基礎として、第一類の端末のサポートを許容し、又は第一類の端末のアクセスを許容することを指示するための追加のSIB1システムメッセージに拡張されてもよい。
2)SIByにおける第一類の端末に対応するシステム情報であって、yは、1よりも大きい整数であり、SIByは、第一のSIBにおけるSIBであり、第一のSIBは、第二類の端末に対応するSIBである。この例において、SIByは、従来のあるSIBにおいて、新たに追加される拡張情報エレメント(IE)であり、拡張情報エレメントは、前記第一類の端末のシステム情報を含む。
3)SIBxにおける第一類の端末に対応するシステム情報であって、xは、1よりも大きい整数であり、SIBxは、第二のSIBにおけるSIBであり、第二のSIBは、第一類の端末に対応するSIBである。この例において、SIBxは、従来SIBに加え、新たに追加されるSIBである。
選択的に、本出願の実施例では、上記第一のSIB1は、SIB1-extendと呼ばれてもよく、従来のSIB1を基礎として拡張し、第二類の端末のサポートを許容し、又は第二類の端末のアクセスを許容することを指示するための追加のSIB1システムメッセージを追加したものを指す。言い換えれば、上記第一のSIB1における第一類の端末に対応するシステム情報は、第一類の端末をサポートするシステム情報と、第一類の端末がアクセス又は在圏することを許容するシステム情報とのうちのいずれか一つを指示するために用いられる。
さらに、上記SIBxは、新たに追加される第二のSIBにおける、第二のSIB1以外の他のSIBとして理解されてもよく、第一類の端末に対応するシステム情報を乗せるために用いられてもよい。このシステム情報において、第一のセルが第一類の端末をサポートするか否か、第一のセルが第一類の端末のアクセス又は在圏を許容するか否かのうちの少なくとも一つを明示的、又は非明示的に指示してもよい。ここで、第一のセルは、第一類の端末の現在位置する端末である。
上記SIByは、従来の第一のSIB1後のSIBに基づいて拡張して得られたSIB、例えば従来のSIB2、SIB3、SIB4・・・・SIBnのうちのあるSIBに基づいて拡張して得られたSIBとして理解されてもよく、このSIByは、SIB2-light、SIB3-light、SIB4-light・・・・SIBn-lightと呼ばれてもよい。SIByには、第一類の端末の位置するセルに必要なシステム情報が含まれ、このシステム情報によって第一のセルが第一類の端末をサポートするか否か、第一のセルが第一類の端末のアクセス又は在圏を許容するか否かのうちの少なくとも一つを非明示的、又は明示的に指示してもよい。
選択的に、SIBxとSIByにおける第一類の端末に対応するシステム情報は、第一類の端末が位置するセルにアクセス又は在圏するのに必要なシステム情報を指示するために用いられる。
具体的なユースケースにおいて、SIBx又はSIByが、第一類の端末が位置するセルにアクセス又は在圏するのに必要なシステム情報を指示した場合、端末は、第一のセルが第一類の端末をサポートすると理解してもよく、第一のセルが第一類の端末のアクセス又は在圏を許容すると理解してもよく、このとき、アクセス又は在圏プロセスを実行することができる。無論、別の選択的な実施ケースでは、SIBx又はSIByは、第一のセルが第一類の端末をサポートするか否か、第一のセルが第一類の端末のアクセス又は在圏を許容するか否かのうちの少なくとも一つを指示するための他の指示識別子をさらに含んでもよい。
説明すべきこととして、上記xとyの値は、従来のSIB1メッセージの一部の情報要素(Information element、IE)によって指示されてもよい。
上記本出願の実施例のネットワーク側のアクセス制御方法によって、ネットワーク側機器は、異なる種類の端末のために対応するアクセス制御パラメータを配置することができ、例えば、第一類の端末のために対応する第一のアクセス制御パラメータを配置してアクセス制御を行い、第二類の端末のために対応する第二のアクセス制御パラメータを配置することによって、アクセス制御プロセスにおいて異なる種類の端末は、対応するアクセス制御パラメータを取得することができ、ある種類の端末が大量にアクセスした後に他の種類の端末のアクセスに影響を与えることなく、異なる種類のすべての端末が1セットの同じアクセス制御パラメータを共有することによってある種類の端末が大量にアクセスした後に別の種類の端末のアクセス制御に影響を与えるという従来技術における問題を解決した。
説明すべきこととして、本出願の実施例によるアクセス制御方法において、実行本体は、アクセス制御装置、又は、このアクセス制御装置におけるアクセス制御方法を実行するための制御モジュールであってもよい。本出願の実施例において、アクセス制御装置によるアクセス制御方法の実行を例として、本出願の実施例によるアクセス制御の装置を説明する。
本出願の実施例は、第一類の端末に用いられるアクセス制御装置を提供し、図4は、本出願の実施例のアクセス制御装置の構造概略図その一であり、図4に示すように、この装置は、
第二類の端末に対応する第二のアクセス制御パラメータと異なる第一のアクセス制御パラメータを取得するための取得モジュール42と、
第一のアクセス制御パラメータに基づいてアクセス制御を行うためのアクセス制御モジュール44とを含む。
説明すべきこととして、本出願の実施例における第一のアクセス制御パラメータは、ネットワーク側によって配置され、又はプロトコルによって約定される。本出願の実施例における第一類の端末は、軽量化端末であり、第二類の端末は、一般的な端末である。
選択的に、本出願の実施例におけるアクセス制御モジュール44はさらに、第一のアクセス制御パラメータに基づいて位置するセルがアクセスを禁止し、又はアクセスを許容せず、又は第一類の端末をサポートしないと決定した場合、第一のターゲット操作を実行するための第一のアクセス制御ユニットを含んでもよく、
ここで、第一のターゲット操作は、セルに在圏することを許容しないことと、セルへのアクセスを禁止し、又は予め設定される時間内にセルへのアクセスを禁止することと、セルにアクセスしないことと、セルに対するアクセス試行を許容しないことと、セル選択又は再選択を行うこととのうちの少なくとも一つを含む。
選択的に、本出願の実施例におけるアクセス制御モジュール44はさらに、アクセス制御パラメータに基づいて位置するセルがアクセスを許容し、又はアクセスが禁止されず、又は第一類の端末をサポートすると決定した場合、第二のターゲット操作を実行するための第二のアクセス制御ユニットを含んでもよく、
ここで、第二のターゲット操作は、セルに在圏することを許容することと、セルへのアクセスを禁止しないことと、セルへのアクセスを許容することと、セルに対するアクセス試行を許容することと、セル選択又は再選択を行わないこととのうちの少なくとも一つを含む。
選択的に、本出願の実施例における取得モジュール42はさらに、
1)第一類の端末の属性に対応する第一のアクセス制御パラメータを取得するための第一の取得ユニットであって、第一類の端末の属性は、第一類の端末の能力と、第一類の端末の能力セットと、第一類の端末の機能と、第一類の端末の機能セットと、第一類の端末の種類と、第一類の端末のタイプと、第一類の端末のユースケースと、第一類の端末のサブスクリプション情報とのうちの少なくとも一つを含む第一の取得ユニットと、
2)第一類の端末によりサポートされるスライス又は対応するスライスに対応する第一のアクセス制御パラメータを取得するための第二の取得ユニットと、
3)第一類の端末の識別子情報に対応する第一のアクセス制御パラメータを取得するための第三の取得ユニットであって、識別子情報は、第一類の端末の識別子と、第一類の端末の識別子グループと、第一類の端末の番号セグメントと、第一類の端末に対応するコアネットワーク識別子と、第一類の端末に対応するコアネットワークの識別子グループとのうちの少なくとも一つを含む第三の取得ユニットと、
4)第一類の端末の種類に対応する第一のアクセス制御パラメータを取得するための第四の取得ユニットと、
5)第一類の端末のタイプに対応する第一のアクセス制御パラメータを取得するための第五の取得ユニットと、
6)第一類の端末のユースケースに対応する第一のアクセス制御パラメータを取得するための第六の取得ユニットとのうちの少なくとも一つを含んでもよい。
説明すべきこととして、本出願の実施例に係る第一類の端末の属性、第一類の端末によりサポートされるスライス又は対応するスライス、第一類の端末の識別子情報は、ネットワーク側によって配置され、又はプロトコルによって約定される。
選択的に、本出願の実施例における第一のアクセス制御パラメータは、アクセス制御種類と、アクセス制御公衆陸上移動ネットワーク情報と、アクセス制御の確率パラメータと、アクセス制御アクセス禁止因子と、アクセス制御の時間長に関連する情報と、アクセス制御に対応するアクセス識別子情報と、アクセス制御に対応するアクセス種類情報と、アクセス制御レベル情報と、無線リソース制御RRC接続確立理由と、アクセス試行種類と、アクセス制御に対応するイベント情報とのうちの少なくとも一つを含む。
選択的に、本出願の実施例における取得モジュール42は、物理ブロードキャストチャネルPBCHメッセージと、マスター情報ブロックMIBメッセージと、第一のシステム情報ブロックSIBと、拡張されるシステム情報と、専用無線リソース制御RRCメッセージとのうちの少なくとも一つの配置メッセージによって、第一のアクセス制御パラメータを取得してもよい。
説明すべきこととして、第一のSIBは、第二類の端末に対応するSIBである。
選択的に、本出願の実施例における拡張されるシステム情報は、
1)第一のSIB1における第一類の端末に対応するシステム情報であって、第一のSIB1は、第一のSIBにおけるSIBであり、第一のSIBは、第二類の端末に対応するSIBであるシステム情報と、
2)SIBxにおける第一類の端末に対応するシステム情報であって、xは、1よりも大きい整数であり、SIBxは、第二のSIBにおけるSIBであり、第二のSIBは、第一類の端末に対応するSIBであるシステム情報と、
3)SIByにおける第一類の端末に対応するシステム情報であって、yは、1よりも大きい整数であり、SIByは、第一のSIBにおけるSIBであり、第一のSIBは、第二類の端末に対応するSIBであるシステム情報とのうちの少なくとも一つを含む。
選択的に、第一のSIB1における第一類の端末に対応するシステム情報は、第一類の端末をサポートするシステム情報と、第一類の端末がアクセス又は在圏することをサポートするシステム情報と、第一類の端末がアクセス又は在圏することを許容するシステム情報とのうちのいずれか一つを指示するために用いられる。
選択的に、SIBxとSIByにおける第一類の端末に対応するシステム情報は、第一類の端末が位置するセルにアクセス又は在圏するのに必要なシステム情報を指示するために用いられる。
上記第一類の端末を応用するアクセス制御装置によって、対応する第一のアクセス制御パラメータを取得してアクセス制御を行うことができ、この第一のアクセス制御パラメータは、第二類の端末に対応する第二のアクセス制御パラメータと異なり、即ち異なる種類の端末は、対応するアクセス制御パラメータを取得することができ、それによって異なる種類のすべての端末が1セットの同じアクセス制御パラメータを共有することによってある種類の端末が大量にアクセスした後に別の種類の端末のアクセス制御に影響を与えるという従来技術における問題を解決した。
上記は、第一類の端末側から本出願の実施例のアクセス制御プロセスを記述しており、以下、ネットワーク側から本出願の実施例におけるアクセス制御プロセスを記述する。
本出願の実施例は、ネットワーク側機器に用いられるアクセス制御装置を提供し、図5は、本出願の実施例のアクセス制御装置の構造概略図その二であり、図5に示すように、この装置は、
異なる種類の端末のために対応するアクセス制御パラメータを配置するための配置モジュール52を含む。
選択的に、本出願の実施例における配置モジュール52はさらに、第一類の端末のために第一のアクセス制御パラメータを配置し、且つ第二類の端末のために第二のアクセス制御パラメータを配置するための配置ユニットを含んでもよく、ここで、第一類の端末と第二類の端末は、異なる種類の端末であり、第一のアクセス制御パラメータは、第二のアクセス制御パラメータと異なる。
ここで、この配置ユニットはさらに、
1)第一類の端末の属性に基づいて第一類の端末のために対応する第一のアクセス制御パラメータを配置するための第一の配置サブユニットであって、第一類の端末の属性は、第一類の端末の能力と、第一類の端末の能力セットと、第一類の端末の機能と、第一類の端末の機能セットとのうちの少なくとも一つを含む第一の配置サブユニットと、
2)第一類の端末によりサポートされるスライスSlice又は対応するスライスに基づいて第一類の端末のために対応する第一のアクセス制御パラメータを配置するための第二の配置サブユニットと、
3)第一類の端末の識別子情報に基づいて第一類の端末のために対応する第一のアクセス制御情報を配置するための第三の配置サブユニットであって、識別子情報は、第一類の端末の識別子と、第一類の端末の識別子グループと、第一類の端末の番号セグメントと、第一類の端末に対応するコアネットワーク識別子と、第一類の端末に対応するコアネットワークの識別子グループとのうちの少なくとも一つを含む第三の配置サブユニットと、
4)第一類の端末の種類に基づいて第一類の端末のために対応する第一のアクセス制御情報を配置するための第四の配置サブユニットと、
5)第一類の端末のタイプに基づいて第一類の端末のために対応する第一のアクセス制御情報を配置するための第五の配置サブユニットと、
6)第一類の端末のユースケースに基づいて第一類の端末のために対応する第一のアクセス制御情報を配置するための第六の配置サブユニットとのうちの少なくとも一つを含んでもよい。
選択的に、本出願の実施例におけるアクセス制御パラメータは、アクセス制御種類と、アクセス制御公衆陸上移動ネットワーク情報と、アクセス制御の確率パラメータと、アクセス制御アクセス禁止因子と、アクセス制御の時間長に関連する情報と、アクセス制御に対応するアクセス識別子情報と、アクセス制御に対応するアクセス種類情報と、アクセス制御レベル情報と、RRC接続確立理由と、アクセス試行種類と、アクセス制御に対応するイベント情報とのうちの少なくとも一つを含む。
選択的に、本出願の実施例における配置モジュール52は、物理ブロードキャストチャネルPBCHメッセージと、マスター情報ブロックMIBメッセージと、第一のシステム情報ブロックSIBと、拡張されるシステム情報と、専用無線リソース制御RRCメッセージとのうちの配置メッセージによって異なる種類の端末のために対応するアクセス制御パラメータを配置してもよい。
説明すべきこととして、第一のSIBは、第二類の端末に対応するSIBである。
選択的に、本出願の実施例における第一のSIBにおける拡張されるシステム情報は、
1)第一のSIB1における第一類の端末に対応するシステム情報であって、第一のSIB1は、第一のSIBにおけるSIBであり、第一のSIBは、第二類の端末に対応するSIBであるシステム情報と、
2)SIBxにおける第一類の端末に対応するシステム情報であって、xは、1よりも大きい整数であり、SIBxは、第二のSIBにおけるSIBであり、第二のSIBは、第一類の端末に対応するSIBであるシステム情報と、
3)SIByにおける第一類の端末に対応するシステム情報であって、yは、1よりも大きい整数であり、SIByは、第一のSIBにおけるSIBであり、第一のSIBは、第二類の端末に対応するSIBであるシステム情報とのうちの少なくとも一つを含む。
選択的に、本出願の実施例における第一のSIB1における第一類の端末に対応するシステム情報は、第一類の端末をサポートするシステム情報と、第一類の端末が在圏又はアクセスすることをサポートするシステム情報と、第一類の端末がアクセス又は在圏することを許容するシステム情報とのうちのいずれか一つを指示するために用いられる。
選択的に、本出願の実施例におけるSIBxとSIByにおける第一類の端末に対応するシステム情報は、第一類の端末が位置するセルにアクセス又は在圏するのに必要なシステム情報を指示するために用いられる。
選択的に、本出願の実施例における第一類の端末は、軽量化端末であり、本出願の実施例における第二類の端末は、一般的な端末である。
本出願の実施例におけるネットワーク側機器に用いられるアクセス制御装置によって、異なる種類の端末のために対応するアクセス制御パラメータを配置することができ、例えば、第一類の端末のために対応する第一のアクセス制御パラメータを配置してアクセス制御を行い、第二類の端末のために対応する第二のアクセス制御パラメータを配置することによって、アクセス制御プロセスにおいて異なる種類の端末は、対応するアクセス制御パラメータを取得することができ、ある種類の端末が大量にアクセスした後に他の種類の端末のアクセスに影響を与えることなく、異なる種類のすべての端末が1セットの同じアクセス制御パラメータを共有することによってある種類の端末が大量にアクセスした後に別の種類の端末のアクセス制御に影響を与えるという従来技術における問題を解決した。
本出願の実施例におけるアクセス制御装置は、装置であってもよく、端末における部材、集積回路、又はチップであってもよい。この装置は、移動端末であってもよく、非移動端末であってもよい。例示的には、移動端末は、以上に列挙された端末11のタイプを含んでもよいが、それらに限らず、非移動端末は、サーバ、ネットワーク接続型ストレージ(Network Attached Storage、NAS)、パーソナルコンピュータ(personal computer、PC)、テレビ(television、TV)、預入支払機又はセルフサービス機などであってもよく、本出願の実施例は、具体的に限定しない。
本出願の実施例におけるアクセス制御装置は、オペレーティングシステムを有する装置であってもよい。このオペレーティングシステムは、アンドロイド(Android)(登録商標)オペレーティングシステムであってもよく、iosオペレーティングシステムであってもよく、他の可能なオペレーティングシステムであってもよく、本出願の実施例は、具体的に限定しない。
本出願の実施例によるアクセス制御装置は、図2から図3の方法の実施例により実現される各プロセスを実現し、且つ同じ技術的効果を達することができ、説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
選択的に、図6に示すように、本出願の実施例は、通信機器600をさらに提供し、プロセッサ601と、メモリ602と、メモリ602に記憶されており、且つ前記プロセッサ601上で運行できるプログラム又は命令とを含み、例えばこの通信機器600が端末である場合、このプログラム又は命令がプロセッサ601により実行される時、上記アクセス制御方法の実施例の各プロセスを実現し、且つ同じ技術的効果を達成することができる。この通信機器600がネットワーク側機器である場合、このプログラム又は命令がプロセッサ601により実行される時、上記アクセス制御方法の実施例の各プロセスを実現し、且つ同じ技術的効果を達成することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
図7は、本出願の実施例の端末を実現するハードウェア構造概略図である。
この端末700は、無線周波数ユニット701、ネットワークモジュール702、オーディオ出力ユニット703、入力ユニット704、センサ705、表示ユニット706、ユーザ入力ユニット707、インターフェースユニット708、メモリ709、及びプロセッサ710などの部材を含むが、それらに限らない。
当業者であれば理解できるように、端末700は、各部材に給電する電源(例えば、電池)をさらに含んでもよく、電源は、電源管理システムによってプロセッサ710にロジック的に接続されてもよく、それにより電源管理システムによって充放電管理及び消費電力管理などの機能を実現することができる。図7に示す端末構造は、端末に対する限定を構成せず、端末は、図7に示す部材の数よりも多く又は少ない部材、又はいくつかの部材の組み合わせ、又は異なる部材の配置を含んでもよく、ここでこれ以上説明しない。
理解すべきこととして、本出願の実施例では、入力ユニット704は、グラフィックスプロセッサ(Graphics Processing Unit、GPU)7041とマイクロホン7042を含んでもよく、グラフィックスプロセッサ7041は、ビデオキャプチャモード又は画像キャプチャモードにおいて画像キャプチャ装置(例えば、カメラ)によって得られた静止画像又はビデオの画像データを処理する。表示ユニット706は、表示パネル7061を含んでもよく、液晶ディスプレイ、有機発光ダイオードなどの形式で表示パネル7061が配置されてもよい。ユーザ入力ユニット707は、タッチパネル7071及び他の入力機器7072を含む。タッチパネル7071は、タッチスクリーンとも呼ばれる。タッチパネル7071は、タッチ検出装置とタッチコントローラという二つの部分を含んでもよい。他の入力機器7072は、物理的キーボード、機能キー(例えば、音量制御ボタン、スイッチボタンなど)、トラックボール、マウス、操作レバーを含んでもよいが、それらに限らず、ここでこれ以上説明しない。
本出願の実施例では、無線周波数ユニット701は、ネットワーク側機器からの下りリンクのデータを受信した後、プロセッサ710に処理させ、また、上りリンクのデータをネットワーク側機器に送信する。一般的には、無線周波数ユニット701は、アンテナ、少なくとも一つの増幅器、送受信機、カプラ、低雑音増幅器、デュプレクサなどを含むが、それらに限らない。
メモリ709は、ソフトウェアプログラム又は命令及び様々なデータを記憶するために用いられてもよい。メモリ709は、主にプログラム又は命令記憶領域とデータ記憶領域を含んでもよく、ここで、プログラム又は命令記憶領域は、オペレーティングシステム、少なくとも一つの機能に必要なアプリケーションプログラム又は命令(例えば、音声再生機能、画像再生機能など)などを記憶することができる。なお、メモリ709は、高速ランダムアクセスメモリを含んでもよく、非揮発性メモリを含んでもよく、ここで、非揮発性メモリは、リードオンリーメモリ(Read-Only Memory、ROM)、プログラマブルリードオンリーメモリ(Programmable ROM、PROM)、消去可能なプログラマブルリードオンリーメモリ(Erasable PROM、EPROM)、電気的に消去可能なプログラマブルリードオンリーメモリ(Electrically EPROM、EEPROM)又はフラッシュメモリであってもよい。例えば、少なくとも一つの磁気ディスクメモリデバイス、フラッシュメモリデバイス、又は他の非揮発性ソリッドステートメモリデバイスであってもよい。
プロセッサ710は、一つ又は複数の処理ユニットを含んでもよい。選択的に、プロセッサ710は、アプリケーションプロセッサとモデムプロセッサを統合してもよい。ここで、アプリケーションプロセッサは、主にオペレーティングシステム、ユーザインタフェースとアプリケーションプログラム又は命令などを処理するものであり、モデムプロセッサは、主に無線通信を処理するものであり、例えばベースバンドプロセッサである。理解できるように、上記モデムプロセッサは、プロセッサ710に統合されなくてもよい。
ここで、無線周波数ユニット701は、端末が第二類の端末に対応する第二のアクセス制御パラメータと異なる第一のアクセス制御パラメータを取得するために用いられ、
プロセッサ710は、前記第一のアクセス制御パラメータに基づいてアクセス制御を行うために用いられる。
本出願の実施例において、対応する第一のアクセス制御パラメータを取得してアクセス制御を行うことができるが、この第一のアクセス制御パラメータは、第二類の端末に対応する第二のアクセス制御パラメータと異なり、即ち異なる種類の端末は、対応するアクセス制御パラメータを取得することができ、それによって異なる種類のすべての端末が1セットの同じアクセス制御パラメータを共有することによってある種類の端末が大量にアクセスした後に別の種類の端末のアクセス制御に影響を与えるという従来技術における問題を解決した。
具体的には、本出願の実施例は、ネットワーク側機器をさらに提供する。図8に示すように、このネットワーク側機器800は、アンテナ81、無線周波数装置82、ベースバンド装置83を含む。アンテナ81と無線周波数装置82とが接続される。上りリンク方向において、無線周波数装置82は、アンテナ81を介して情報を受信し、受信した情報をベースバンド装置83に送信して処理させる。下りリンク方向において、ベースバンド装置83は、送信する情報を処理し、無線周波数装置82に送信し、無線周波数装置82は、受信した情報を処理した後にアンテナ81を介して送出する。
上記周波数帯域処理装置は、ベースバンド装置83に位置してもよく、以上の実施例においてネットワーク側機器により実行される方法は、ベースバンド装置83に実現されてもよく、このベースバンド装置83は、プロセッサ84とメモリ85とを含む。
ベースバンド装置83は、例えば少なくとも一つのベースバンドボードを含んでもよく、このベースバンドボード上に複数のチップが設置され、図8に示すように、そのうちの一つのチップは、例えばプロセッサ84であり、メモリ85と接続されて、メモリ85におけるプログラムを呼び出し、以上の方法の実施例に示すネットワーク機器操作を実行する。
このベースバンド装置83は、ネットワークインターフェース86をさらに含んでもよく、無線周波数装置82との情報のやり取りに用いられ、このインターフェースは、例えば共通公衆無線インターフェース(common public radio interface、CPRI)である。
具体的には、本発明の実施例のネットワーク側機器は、メモリ85に記憶されており、且つプロセッサ84上で運行できる命令又はプログラムをさらに含み、プロセッサ84は、メモリ85における命令又はプログラムを呼び出し、図5に示す各モジュールにより実行される方法を実行し、且つ同じ技術的効果を達成することができ、説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
本出願の実施例は、可読記憶媒体をさらに提供し、前記可読記憶媒体上にはプログラム又は命令が記憶されており、このプログラム又は命令がプロセッサにより実行される時、上記アクセス制御方法の実施例の各プロセスを実現し、且つ同じ技術的効果を達成することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
ここで、前記プロセッサは、上記実施例に記載の端末におけるプロセッサである。前記可読記憶媒体は、コンピュータ可読記憶媒体、例えばコンピュータリードオンリーメモリ(Read-Only Memory、ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)、磁気ディスク又は光ディスクなどを含む。
本出願の実施例は、チップをさらに提供し、前記チップは、プロセッサと通信インターフェースを含み、前記通信インターフェースは、前記プロセッサと結合され、前記プロセッサは、ネットワーク側機器のプログラム又は命令を運行するために用いられ、上記アクセス制御方法の実施例の各プロセスを実現し、且つ同じ技術的効果を達成することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
理解すべきこととして、本出願の実施例に言及されたチップは、システムレベルチップ、システムチップ、チップシステム又はシステムオンチップなどと呼ばれてもよい。
本出願の実施例は、コンピュータプログラム製品をさらに提供し、前記コンピュータプログラム製品が非揮発性の記憶媒体に記憶されており、前記コンピュータプログラム製品は、少なくとも一つのプロセッサにより実行されて、上記アクセス制御方法の実施例の各プロセスを実現するように構成され、且つ同じ技術的効果を達成することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない
理解できるように、本開示に記述されたこれらの実施例は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード又はその組み合わせで実現されてもよい。ハードウェアの実現に対して、モジュール、ユニット、サブモジュール、サブユニットなどは、一つ又は複数の専用集積回路(Application Specific Integrated Circuits、ASIC)、デジタルシグナルプロセッサ(Digital Signal Processing、DSP)、デジタルシグナルプロセッシングデバイス(DSP Device、DSPD)、プログラマブルロジックデバイス(Programmable Logic Device、PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field-Programmable Gate Array、FPGA)、汎用プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、本出願の前記機能を実行するための他の電子ユニット又はその組み合わせに実現されてもよい。
説明すべきこととして、本明細書では、用語である「含む」、「包含」又はその他の任意の変形は、非排他的な「含む」を意図的にカバーするものであり、それによって一連の要素を含むプロセス、方法、物品又は装置は、それらの要素を含むだけではなく、明確にリストアップされていない他の要素も含み、又はこのようなプロセス、方法、物品又は装置に固有の要素も含む。それ以上の制限がない場合に、「……を1つ含む」という文章で限定された要素について、この要素を含むプロセス、方法、物品又は装置には他の同じ要素も存在することが排除されるものではない。なお、指摘すべきこととして、本出願の実施の形態における方法と装置の範囲は、図示又は討論された順序で機能を実行することに限らず、関わる機能に基づいて基本的に同時である方式又は逆の順序で機能を実行することを含んでもよく、例えば記述されたものとは異なる手順で記述された方法を実行することができるとともに、様々なステップを追加、省略又は組み合わせることができる。また、いくつかの例を参照して記述された特徴は、他の例で組み合わせられることができる。
以上の実施の形態の記述によって、当業者であればはっきりと分かるように、上記実施例の方法は、ソフトウェアと必要な汎用ハードウェアプラットフォームの形態によって実現されることができる。無論、ハードウェアによって実現されてもよいが、多くの場合、前者は、より好適な実施の形態である。このような理解を踏まえて、本出願の技術案は、実質には又は従来の技術に寄与した部分がソフトウェア製品の形式によって具現化されてもよい。このコンピュータソフトウェア製品は、一つの記憶媒体(例えばROM/RAM、磁気ディスク、光ディスク)に記憶され、一台の端末(携帯電話、コンピュータ、サーバ、エアコン、又はネットワーク機器などであってもよい)に本出願の各実施例に記載の方法を実行させるための若干の命令を含む。
以上は、図面を結び付けながら、本出願の実施例を記述したが、本出願は、上記の具体的な実施の形態に限らない。上記の具体的な実施の形態は、例示的なものに過ぎず、制限性のあるものではない。当業者は、本出願の示唆で、本出願の趣旨と請求項が保護する範囲から逸脱しない限り、多くの形式を行うこともでき、いずれも本出願の保護範囲に属する。

Claims (47)

  1. アクセス制御方法であって、
    第一類の端末が、第二類の端末に対応する第二のアクセス制御パラメータと異なる第一のアクセス制御パラメータを取得することと、
    第一類の端末が、前記第一のアクセス制御パラメータに基づいてアクセス制御を行うこととを含む、アクセス制御方法。
  2. 前記第一のアクセス制御パラメータに基づいてアクセス制御を行うことは、
    前記第一のアクセス制御パラメータに基づいて位置するセルがアクセスを禁止し、又はアクセスを許容せず、又は前記第一類の端末をサポートしないと決定した場合、第一のターゲット操作を実行することを含み、
    ここで、前記第一のターゲット操作は、前記セルに在圏することを許容しないことと、前記セルへのアクセスを禁止し、又は予め設定される時間内に前記セルへのアクセスを禁止することと、前記セルにアクセスしないことと、前記セルに対するアクセス試行を許容しないことと、セル選択又は再選択を行うこととのうちの少なくとも一つを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第一類の端末が、前記第一のアクセス制御パラメータに基づいてアクセス制御を行うことは、
    前記アクセス制御パラメータに基づいて位置するセルがアクセスを許容し、又はアクセスが禁止されず、又は前記第一類の端末をサポートすると決定した場合、第二のターゲット操作を実行することを含み、
    ここで、前記第二のターゲット操作は、前記セルに在圏することを許容することと、前記セルへのアクセスを禁止しないことと、前記セルへのアクセスを許容することと、前記セルに対するアクセス試行を許容することと、セル選択又は再選択を行わないこととのうちの少なくとも一つを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記第一類の端末が第一のアクセス制御パラメータを取得することは、
    前記第一類の端末が、前記第一類の端末の属性に対応する第一のアクセス制御パラメータを取得することであって、前記第一類の端末の属性は、前記第一類の端末の能力と、前記第一類の端末の能力セットと、前記第一類の端末の機能と、前記第一類の端末の機能セットと、前記第一類の端末の種類と、前記第一類の端末のタイプと、前記第一類の端末のユースケースと、前記第一類の端末のサブスクリプション情報とのうちの少なくとも一つを含むことと、
    前記第一類の端末が、前記第一類の端末によりサポートされるスライス又は対応するスライスに対応する第一のアクセス制御パラメータを取得することと、
    前記第一類の端末が、前記第一類の端末の識別子情報に対応する第一のアクセス制御パラメータを取得することであって、前記識別子情報は、前記第一類の端末の識別子と、前記第一類の端末の識別子グループと、前記第一類の端末の番号セグメントと、前記第一類の端末に対応するコアネットワーク識別子と、前記第一類の端末に対応するコアネットワークの識別子グループとのうちの少なくとも一つを含むことと、
    前記第一類の端末が、前記第一類の端末の種類に対応する第一のアクセス制御パラメータを取得することと、
    前記第一類の端末が、前記第一類の端末のタイプに対応する第一のアクセス制御パラメータを取得することと、
    前記第一類の端末が、前記第一類の端末のユースケースに対応する第一のアクセス制御パラメータを取得することとのうちの少なくとものうちの一つを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記第一類の端末の属性、前記第一類の端末によりサポートされるスライス又は対応するスライス、前記第一類の端末の識別子情報は、ネットワーク側によって配置され、又はプロトコルによって約定される、請求項4に記載の方法。
  6. 前記第一のアクセス制御パラメータは、
    アクセス制御種類と、アクセス制御公衆陸上移動ネットワーク情報と、アクセス制御の確率パラメータと、アクセス制御アクセス禁止因子と、アクセス制御の時間長に関連する情報と、アクセス制御に対応するアクセス識別子情報と、アクセス制御に対応するアクセス種類情報と、アクセス制御レベル情報と、無線リソース制御RRC接続確立理由と、アクセス試行種類と、アクセス制御に対応するイベント情報とのうちの少なくとも一つを含む、請求項1に記載の方法。
  7. 第一類の端末は、
    物理ブロードキャストチャネルPBCHメッセージと、マスター情報ブロックMIBメッセージと、第一のシステム情報ブロックSIBと、拡張されるシステム情報と、専用無線リソース制御RRCメッセージとのうちの少なくとも一つの配置メッセージによって前記第一のアクセス制御パラメータを取得し、
    ここで、前記第一のSIBは、第二類の端末に対応するSIBである、請求項1に記載の方法。
  8. 前記拡張されるシステム情報は、
    第一のSIB1における前記第一類の端末に対応するシステム情報であって、前記第一のSIB1は、前記第一のSIBにおけるSIBであり、前記第一のSIBは、第二類の端末に対応するSIBであるシステム情報と、
    SIBxにおける前記第一類の端末に対応するシステム情報であって、xは、1よりも大きい整数であり、前記SIBxは、第二のSIBにおけるSIBであり、前記第二のSIBは、第一類の端末に対応するSIBであるシステム情報と、
    SIByにおける前記第一類の端末に対応するシステム情報であって、yは、1よりも大きい整数であり、前記SIByは、前記第一のSIBにおけるSIBであり、前記第一のSIBは、第二類の端末に対応するSIBであるシステム情報とのうちの少なくとも一つを含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記第一のSIB1における前記第一類の端末に対応するシステム情報は、
    前記第一類の端末をサポートするシステム情報と、
    前記第一類の端末がアクセス又は在圏することを許容するシステム情報とのうちのいずれか一つを指示するために用いられる、請求項7に記載の方法。
  10. 前記SIBxと前記SIByにおける前記第一類の端末に対応するシステム情報は、前記第一類の端末が位置するセルにアクセス又は在圏するのに必要なシステム情報を指示するために用いられる、請求項8に記載の方法。
  11. 前記第一のアクセス制御パラメータは、ネットワーク側によって配置され、又はプロトコルによって約定される、請求項1に記載の方法。
  12. 前記第一類の端末は、軽量化端末であり、前記第二類の端末は、一般的な端末である、請求項1に記載の方法。
  13. ネットワーク側機器に用いられるアクセス制御方法であって、
    異なる種類の端末のために対応するアクセス制御パラメータを配置することを含む、アクセス制御方法。
  14. 異なる種類の端末のために対応するアクセス制御パラメータを配置することは、
    第一類の端末のために第一のアクセス制御パラメータを配置し、且つ第二類の端末のために第二のアクセス制御パラメータを配置することを含み、ここで、前記第一類の端末と前記第二類の端末は、異なる種類の端末であり、前記第一のアクセス制御パラメータは、前記第二のアクセス制御パラメータと異なる、請求項13に記載の方法。
  15. 前記第一類の端末のために第一のアクセス制御パラメータを配置することは、
    前記第一類の端末の属性に基づいて前記第一類の端末のために対応する第一のアクセス制御パラメータを配置することであって、前記第一類の端末の属性は、前記第一類の端末の能力と、前記第一類の端末の能力セットと、前記第一類の端末の機能と、前記第一類の端末の機能セットとのうちの少なくとも一つを含むことと、
    前記第一類の端末によりサポートされるスライスSlice又は対応するスライスに基づいて前記第一類の端末のために対応する第一のアクセス制御パラメータを配置することと、
    前記第一類の端末の識別子情報に基づいて前記第一類の端末のために対応する第一のアクセス制御情報を配置することであって、前記識別子情報は、前記第一類の端末の識別子と、前記第一類の端末の識別子グループと、前記第一類の端末の番号セグメントと、前記第一類の端末に対応するコアネットワーク識別子と、前記第一類の端末に対応するコアネットワークの識別子グループとのうちの少なくとも一つを含むことと、
    前記第一類の端末の種類に基づいて前記第一類の端末のために対応する第一のアクセス制御情報を配置することと、
    前記第一類の端末のタイプに基づいて前記第一類の端末のために対応する第一のアクセス制御情報を配置することと、
    前記第一類の端末のユースケースに基づいて前記第一類の端末のために対応する第一のアクセス制御情報を配置することとのうちの少なくとものうちの一つを含む、請求項14に記載の方法。
  16. 前記アクセス制御パラメータは、
    アクセス制御種類と、アクセス制御公衆陸上移動ネットワーク情報と、アクセス制御の確率パラメータと、アクセス制御アクセス禁止因子と、アクセス制御の時間長に関連する情報と、アクセス制御に対応するアクセス識別子情報と、アクセス制御に対応するアクセス種類情報と、アクセス制御レベル情報と、RRC接続確立理由と、アクセス試行種類と、アクセス制御に対応するイベント情報とのうちの少なくとも一つを含む、請求項13に記載の方法。
  17. 物理ブロードキャストチャネルPBCHメッセージと、マスター情報ブロックMIBメッセージと、第一のシステム情報ブロックSIBと、拡張されるシステム情報と、専用無線リソース制御RRCメッセージとのうちの配置メッセージによって異なる種類の端末のために対応するアクセス制御パラメータを配置し、
    ここで、前記第一のSIBは、第二類の端末に対応するSIBである、請求項14に記載の方法。
  18. 前記第一のSIBにおける拡張されるシステム情報は、
    第一のSIB1における前記第一類の端末に対応するシステム情報であって、前記第一のSIB1は、前記第一のSIBにおけるSIBであり、前記第一のSIBは、第二類の端末に対応するSIBであるシステム情報と、
    SIBxにおける前記第一類の端末に対応するシステム情報であって、xは、1よりも大きい整数であり、前記SIBxは、第二のSIBにおけるSIBであり、前記第二のSIBは、第一類の端末に対応するSIBであるシステム情報と、
    SIByにおける前記第一類の端末に対応するシステム情報であって、yは、1よりも大きい整数であり、前記SIByは、前記第一のSIBにおけるSIBであり、前記第一のSIBは、第二類の端末に対応するSIBであるシステム情報とのうちの少なくとも一つを含む、請求項17に記載の方法。
  19. 前記第一のSIB1における前記第一類の端末に対応するシステム情報は、
    前記第一類の端末をサポートするシステム情報と、
    前記第一類の端末がアクセス又は在圏することを許容するシステム情報とのうちのいずれか一つを指示するために用いられる、請求項17に記載の方法。
  20. 前記SIBxとSIByにおける前記第一類の端末に対応するシステム情報は、前記第一類の端末が位置するセルにアクセス又は在圏するのに必要なシステム情報を指示するために用いられる、請求項18に記載の方法。
  21. 前記第一類の端末は、軽量化端末であり、前記第二類の端末は、一般的な端末である、請求項14に記載の方法。
  22. 第一類の端末に用いられるアクセス制御装置であって、
    第二類の端末に対応する第二のアクセス制御パラメータと異なる第一のアクセス制御パラメータを取得するための取得モジュールと、
    前記第一のアクセス制御パラメータに基づいてアクセス制御を行うためのアクセス制御モジュールとを含む、アクセス制御装置。
  23. 前記アクセス制御モジュールは、
    前記第一のアクセス制御パラメータに基づいて位置するセルがアクセスを禁止し、又はアクセスを許容せず、又は前記第一類の端末をサポートしないと決定した場合、第一のターゲット操作を実行するための第一のアクセス制御ユニットを含み、
    ここで、前記第一のターゲット操作は、前記セルに在圏することを許容しないことと、前記セルへのアクセスを禁止し、又は予め設定される時間内に前記セルへのアクセスを禁止することと、前記セルにアクセスしないことと、前記セルに対するアクセス試行を許容しないことと、セル選択又は再選択を行うこととのうちの少なくとも一つを含む、請求項22に記載の装置。
  24. 前記アクセス制御モジュールは、
    前記アクセス制御パラメータに基づいて位置するセルがアクセスを許容し、又はアクセスが禁止されず、又は前記第一類の端末をサポートすると決定した場合、第二のターゲット操作を実行するための第二のアクセス制御ユニットを含み、
    ここで、前記第二のターゲット操作は、前記セルに在圏することを許容することと、前記セルへのアクセスを禁止しないことと、前記セルへのアクセスを許容することと、前記セルに対するアクセス試行を許容することと、セル選択又は再選択を行わないこととのうちの少なくとも一つを含む、請求項22に記載の装置。
  25. 前記取得モジュールは、
    前記第一類の端末の属性に対応する第一のアクセス制御パラメータを取得するための第一の取得ユニットであって、前記第一類の端末の属性は、前記第一類の端末の能力と、前記第一類の端末の能力セットと、前記第一類の端末の機能と、前記第一類の端末の機能セットと、前記第一類の端末の種類と、前記第一類の端末のタイプと、前記第一類の端末のユースケースと、前記第一類の端末のサブスクリプション情報とのうちの少なくとも一つを含む第一の取得ユニットと、
    前記第一類の端末によりサポートされるスライス又は対応するスライスに対応する第一のアクセス制御パラメータを取得するための第二の取得ユニットと、
    前記第一類の端末の識別子情報に対応する第一のアクセス制御パラメータを取得するための第三の取得ユニットであって、前記識別子情報は、前記第一類の端末の識別子と、前記第一類の端末の識別子グループと、前記第一類の端末の番号セグメントと、前記第一類の端末に対応するコアネットワーク識別子と、前記第一類の端末に対応するコアネットワークの識別子グループとのうちの少なくとも一つを含む第三の取得ユニットと、
    前記第一類の端末の種類に対応する第一のアクセス制御パラメータを取得するための第四の取得ユニットと、
    前記第一類の端末のタイプに対応する第一のアクセス制御パラメータを取得するための第五の取得ユニットと、
    前記第一類の端末のユースケースに対応する第一のアクセス制御パラメータを取得するための第六の取得ユニットとのうちの少なくとも一つを含む、請求項22に記載の装置。
  26. 前記第一類の端末の属性、前記第一類の端末によりサポートされるスライス又は対応するスライス、前記第一類の端末の識別子情報は、ネットワーク側によって配置され、又はプロトコルによって約定される、請求項25に記載の装置。
  27. 前記第一のアクセス制御パラメータは、
    アクセス制御種類と、アクセス制御公衆陸上移動ネットワーク情報と、アクセス制御の確率パラメータと、アクセス制御アクセス禁止因子と、アクセス制御の時間長に関連する情報と、アクセス制御に対応するアクセス識別子情報と、アクセス制御に対応するアクセス種類情報と、アクセス制御レベル情報と、無線リソース制御RRC接続確立理由と、アクセス試行種類と、アクセス制御に対応するイベント情報とのうちの少なくとも一つを含む、請求項22に記載の装置。
  28. 前記取得モジュールは、
    物理ブロードキャストチャネルPBCHメッセージと、マスター情報ブロックMIBメッセージと、第一のシステム情報ブロックSIBと、拡張されるシステム情報と、専用無線リソース制御RRCメッセージとのうちの少なくとも一つの配置メッセージによって前記第一のアクセス制御パラメータを取得し、
    ここで、前記第一のSIBは、第二類の端末に対応するSIBである、請求項22に記載の装置。
  29. 前記拡張されるシステム情報は、
    第一のSIB1における前記第一類の端末に対応するシステム情報であって、前記第一のSIB1は、前記第一のSIBにおけるSIBであり、前記第一のSIBは、第二類の端末に対応するSIBであるシステム情報と、
    SIBxにおける前記第一類の端末に対応するシステム情報であって、xは、1よりも大きい整数であり、前記SIBxは、第二のSIBにおけるSIBであり、前記第二のSIBは、第一類の端末に対応するSIBであるシステム情報と、
    SIByにおける前記第一類の端末に対応するシステム情報であって、yは、1よりも大きい整数であり、前記SIByは、前記第一のSIBにおけるSIBであり、前記第一のSIBは、第二類の端末に対応するSIBであるシステム情報とのうちの少なくとも一つを含む、請求項28に記載の装置。
  30. 前記第一のSIB1における前記第一類の端末に対応するシステム情報は、
    前記第一類の端末をサポートするシステム情報と、
    前記第一類の端末がアクセス又は在圏することを許容するシステム情報とのうちのいずれか一つを指示するために用いられる、請求項28に記載の装置。
  31. 前記SIBxと前記SIByにおける前記第一類の端末に対応するシステム情報は、前記第一類の端末が位置するセルにアクセス又は在圏するのに必要なシステム情報を指示するために用いられる、請求項29に記載の装置。
  32. 前記第一のアクセス制御パラメータは、ネットワーク側によって配置され、又はプロトコルによって約定される、請求項22に記載の装置。
  33. 前記第一類の端末は、軽量化端末であり、前記第二類の端末は、一般的な端末である、請求項22に記載の装置。
  34. ネットワーク側機器に用いられるアクセス制御装置であって、
    異なる種類の端末のために対応するアクセス制御パラメータを配置するための配置モジュールを含む、アクセス制御装置。
  35. 前記配置モジュールは、
    第一類の端末のために第一のアクセス制御パラメータを配置し、且つ第二類の端末のために第二のアクセス制御パラメータを配置するための配置ユニットを含み、ここで、前記第一類の端末と前記第二類の端末は、異なる種類の端末であり、前記第一のアクセス制御パラメータは、前記第二のアクセス制御パラメータと異なる、請求項34に記載の装置。
  36. 前記配置ユニットは、
    前記第一類の端末の属性に基づいて前記第一類の端末のために対応する第一のアクセス制御パラメータを配置するための第一の配置サブユニットであって、前記第一類の端末の属性は、前記第一類の端末の能力と、前記第一類の端末の能力セットと、前記第一類の端末の機能と、前記第一類の端末の機能セットとのうちの少なくとも一つを含む第一の配置サブユニットと、
    前記第一類の端末によりサポートされるスライスSlice又は対応するスライスに基づいて前記第一類の端末のために対応する第一のアクセス制御パラメータを配置するための第二の配置サブユニットと、
    前記第一類の端末の識別子情報に基づいて前記第一類の端末のために対応する第一のアクセス制御情報を配置するための第三の配置サブユニットであって、前記識別子情報は、前記第一類の端末の識別子と、前記第一類の端末の識別子グループと、前記第一類の端末の番号セグメントと、前記第一類の端末に対応するコアネットワーク識別子と、前記第一類の端末に対応するコアネットワークの識別子グループとのうちの少なくとも一つを含む第三の配置サブユニットと、
    前記第一類の端末の種類に基づいて前記第一類の端末のために対応する第一のアクセス制御情報を配置するための第四の配置サブユニットと、
    前記第一類の端末のタイプに基づいて前記第一類の端末のために対応する第一のアクセス制御情報を配置するための第五の配置サブユニットと、
    前記第一類の端末のユースケースに基づいて前記第一類の端末のために対応する第一のアクセス制御情報を配置するための第六の配置サブユニットとのうちの少なくとも一つを含む、請求項35に記載の装置。
  37. 前記アクセス制御パラメータは、
    アクセス制御種類と、アクセス制御公衆陸上移動ネットワーク情報と、アクセス制御の確率パラメータと、アクセス制御アクセス禁止因子と、アクセス制御の時間長に関連する情報と、アクセス制御に対応するアクセス識別子情報と、アクセス制御に対応するアクセス種類情報と、アクセス制御レベル情報と、RRC接続確立理由と、アクセス試行種類と、アクセス制御に対応するイベント情報とのうちの少なくとも一つを含む、請求項34に記載の装置。
  38. 前記配置モジュールは、
    物理ブロードキャストチャネルPBCHメッセージと、マスター情報ブロックMIBメッセージと、第一のシステム情報ブロックSIBと、拡張されるシステム情報と、専用無線リソース制御RRCメッセージとのうちの配置メッセージによって異なる種類の端末のために対応するアクセス制御パラメータを配置し、
    ここで、前記第一のSIBは、第二類の端末に対応するSIBである、請求項35に記載の装置。
  39. 前記第一のSIBにおける拡張されるシステム情報は、
    第一のSIB1における前記第一類の端末に対応するシステム情報であって、前記第一のSIB1は、前記第一のSIBにおけるSIBであり、前記第一のSIBは、第二類の端末に対応するSIBであるシステム情報と、
    SIBxにおける前記第一類の端末に対応するシステム情報であって、xは、1よりも大きい整数であり、前記SIBxは、第二のSIBにおけるSIBであり、前記第二のSIBは、第一類の端末に対応するSIBであるシステム情報と、
    SIByにおける前記第一類の端末に対応するシステム情報であって、yは、1よりも大きい整数であり、前記SIByは、前記第一のSIBにおけるSIBであり、前記第一のSIBは、第二類の端末に対応するSIBであるシステム情報とのうちの少なくとも一つを含む、請求項38に記載の装置。
  40. 前記第一のSIB1における前記第一類の端末に対応するシステム情報は、
    前記第一類の端末をサポートするシステム情報と、
    前記第一類の端末がアクセス又は在圏することを許容するシステム情報とのうちのいずれか一つを指示するために用いられる、請求項38に記載の装置。
  41. 前記SIBxと前記SIByにおける前記第一類の端末に対応するシステム情報は、前記第一類の端末が位置するセルにアクセス又は在圏するのに必要なシステム情報を指示するために用いられる、請求項39に記載の装置。
  42. 前記第一類の端末は、軽量化端末であり、前記第二類の端末は、一般的な端末である、請求項35に記載の装置。
  43. プロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶され、且つ前記プロセッサ上で運行できるプログラム又は命令とを含み、前記プログラム又は命令が前記プロセッサにより実行される時、請求項1から12のいずれか1項に記載のアクセス制御方法のステップを実現する、端末。
  44. プロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶され、且つ前記プロセッサ上で運行できるプログラム又は命令とを含み、前記プログラム又は命令が前記プロセッサにより実行される時、請求項13から21のいずれか1項に記載のアクセス制御方法のステップを実現する、ネットワーク側機器。
  45. プログラム又は命令が記憶されており、前記プログラム又は命令がプロセッサにより実行される時、請求項1から12のいずれか1項に記載のアクセス制御方法を実現し、又は請求項13から21のいずれか1項に記載のアクセス制御方法のステップを実現する、可読記憶媒体。
  46. プロセッサと、通信インターフェースとを含み、前記通信インターフェースは、前記プロセッサと結合され、前記プロセッサは、プログラム又は命令を運行し、請求項1から12のいずれか1項に記載のアクセス制御方法を実現し、又は請求項13から21のいずれか1項に記載のアクセス制御方法を実現するために用いられる、チップ。
  47. 非揮発性の記憶媒体に記憶されており、少なくとも一つのプロセッサにより実行されて、請求項1から12のいずれか1項に記載のアクセス制御方法を実現し、又は請求項13から21のいずれか1項に記載のアクセス制御方法を実現するように構成される、コンピュータプログラム製品。
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