JP2023531781A - リソース指示方法および装置、リソース決定方法および装置 - Google Patents

リソース指示方法および装置、リソース決定方法および装置 Download PDF

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Abstract

本開示はリソース指示方法および装置、リソース決定方法および装置に関し、前記リソース指示方法は、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、かつサポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容することに応答して、第1時間周波数リソースにおいて第1制御リソースセットゼロ(CORESET#0)を構成し、第2時間周波数リソースにおいて第2CORESET#0を構成し、第1インデックスをブロードキャストすることにより、前記第1端末に前記第1時間領域リソースを指示し、および前記第2端末に前記第2時間周波数リソースを指示することを含む。本開示をもとに、基地局は1つのインデックスにより、第1端末に第1CORESET#0の時間周波数リソースを指示し、および第2端末に第2CORESET#0の時間周波数リソースを指示することができ、これにより、第1端末と第2端末は両方とも基地局にアクセスすることができる。そして基地局が2種類のインデックスをブロードキャストする必要はなく、通信リソースの浪費を回避することに役立つ。

Description

本開示は通信技術分野に関し、具体的には、リソース指示方法、リソース指示装置、リソース決定方法、リソース決定装置、電子機器およびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に関する。
5G NR(New Radio、新しい無線)では、ユーザ装置によってサポートされる初期アクセス帯域幅が大きい場合は多く、例えば20M以上である。そのため、現在の5Gでは、基地局がユーザ装置に指示する帯域幅は20M以上であってもよく、例えばMIB(Master Information Block、メインシステム情報ブロック)にインデックスを含み、当該インデックスを用いてユーザ装置に指示する。
しかし、通信中に、ユーザ装置とされるいくつかの電子機器が存在し、その通信速度の参考値は5Mbps未満、または2Mbpsなど、比較的低い。この種類のユーザ装置にとって、そのサポートされる初期アクセス帯域幅も一般的に小さく、例えば20Mであり、基地局がこういうユーザ装置に指示する帯域幅が20M以上である場合、ユーザ装置は当該帯域幅をサポートしなければ、基地局によって指示される制御リソースセットゼロ(CORESET#0)を決定できず、従って基地局にアクセスすることができる。
これに鑑みて、本開示の実施例は、リソース指示方法、リソース指示装置、リソース決定方法、リソース決定装置、電子機器およびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供することで、関連技術における技術的課題を解決する。
本開示の第1態様によれば、基地局に適用されるリソース指示方法を提供し、前記方法は、
サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、かつサポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容することに応答して、第1時間周波数リソースにおいて第1制御リソースセットゼロ(CORESET#0)を構成し、第2時間周波数リソースにおいて第2CORESET#0を構成するステップと、
第1インデックスをブロードキャストすることにより、前記第1端末に前記第1時間領域リソースを指示し、および前記第2端末に前記第2時間周波数リソースを指示するステップと、を含む。
選択可能に、前記方法は、
サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、かつサポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容しないことに応答して、第1時間周波数リソースにおいて第1CORESET#0を構成するステップと、
第2インデックスをブロードキャストすることにより、前記第1端末に前記第1時間領域リソースを指示するステップと、をさらに含む。
選択可能に、前記方法は、
受信した設定命令に基づいて、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容し、またはサポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容しないステップをさらに含む。
本開示の第2態様によれば、端末に適用されるリソース決定方法を提供し、前記方法は、
基地局によってブロードキャストされたメインシステム情報ブロックを受信し、前記メインシステム情報ブロックに基づいて周波数領域リソースインデックスを決定するステップと、
端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅より小さいことに応答して、第1関連関係に基づいて前記周波数領域リソースインデックスに関連付けられた第1周波数領域リソース情報を決定し、前記第1周波数領域リソース情報に基づいて第1CORESET#0の第1周波数領域リソースを決定するステップであって、前記第1周波数領域リソース情報に対応する帯域幅が前記予め設定された帯域幅より小さいテップと、
端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅以上であることに応答して、第2関連関係に基づいて前記周波数領域リソースインデックスに関連付けられた第2周波数領域リソース情報を決定し、前記第2周波数領域リソース情報に基づいて第2CORESET#0の第2周波数領域リソースを決定するステップであって、前記第2周波数領域リソース情報に対応する帯域幅は前記予め設定された帯域幅より小さく、あるいはそれと等しく、あるいはそれより大きいテップと、を含む。
選択可能に、前記第2周波数領域リソース情報内の、対応する帯域幅が前記予め設定された帯域幅より小さいターゲット周波数領域情報は、前記ターゲット周波数領域情報に対応するターゲットインデックスの、前記第1周波数領域リソース情報内の関連付けられた第1ターゲット情報と同じである。
選択可能に、前記第1関連関係および/または前記第2関連関係はテーブルである。
選択可能に、端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅より小さいことに応答して、前記端末は予め前記第1関連関係を記憶し、および/または端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅以上であることに応答して、前記端末は予め前記第2関連関係を記憶する。
選択可能に、前記方法は、
前記メインシステム情報ブロックに基づいて時間領域リソースインデックスを決定するステップと、
前記端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅より小さいことに応答して、第3関連関係に基づいて前記時間領域リソースインデックスに関連付けられた第1時間領域リソース情報を決定し、前記第1時間領域リソース情報に基づいて第1CORESET#0の第1時間領域リソースを決定するステップと、
前記端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅より大きいことに応答して、第4関連関係に基づいて前記時間領域リソースインデックスに関連付けられた第2時間領域リソース情報を決定し、前記第2時間領域リソース情報に基づいて第2CORESET#0の第2時間領域リソースを決定するステップと、さらに含む。
選択可能に、前記第3関連関係および/または前記第4関連関係はテーブルである。
選択可能に、前記端末は予め前記第3関連関係を記憶し、および/または前記端末は予め前記第4関連関係を記憶する。
本開示の第3態様によれば、基地局に適用されるリソース指示装置を提供し、前記装置は、
サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、かつサポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容することに応答して、第1時間周波数リソースにおいて第1制御リソースセットゼロ(CORESET#0)を構成し、第2時間周波数リソースにおいて第2CORESET#0を構成するように構成される第1構成モジュールと、
第1インデックスをブロードキャストすることにより、前記第1端末に前記第1時間領域リソースを指示し、および前記第2端末に前記第2時間周波数リソースを指示するように構成される第1ブロードキャストモジュールと、を含む。
選択可能に、前記装置は、
サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、かつサポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容しないことに応答して、第1時間周波数リソースにおいて第1CORESET#0を構成するように構成される第2構成モジュールと、
第2インデックスをブロードキャストすることにより、前記第1端末に前記第1時間領域リソースを指示するように構成される第2ブロードキャストモジュールと、をさらに含む。
選択可能に、前記装置は、
受信した設定命令に基づいて、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容し、またはサポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容しないように構成される設定モジュールをさらに含む。
本開示の第4態様によれば、端末に適用されるリソース決定装置を提供し、前記装置は、
基地局によってブロードキャストされたメインシステム情報ブロックを受信し、前記メインシステム情報ブロックに基づいて周波数領域リソースインデックスを決定するように構成される第1インデックス決定モジュールと、
端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅より小さいことに応答して、第1関連関係に基づいて前記周波数領域リソースインデックスに関連付けられた第1周波数領域リソース情報を決定し、前記第1周波数領域リソース情報に基づいて第1CORESET#0の第1周波数領域リソースを決定するように構成される第1周波数領域決定モジュールであって、前記第1周波数領域リソース情報に対応する帯域幅が前記予め設定された帯域幅より小さいである第1周波数領域決定モジュールと、
端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅以上であることに応答して、第2関連関係に基づいて前記周波数領域リソースインデックスに関連付けられた第2周波数領域リソース情報を決定し、前記第2周波数領域リソース情報に基づいて第2CORESET#0の第2周波数領域リソースを決定するように構成される第2周波数領域決定モジュールであって、前記第2周波数領域リソース情報に対応する帯域幅が前記予め設定された帯域幅より小さく、あるいはそれと等しく、あるいはそれより大きいである第2周波数領域決定モジュールと、を含む。
選択可能に、前記第2周波数領域リソース情報内の、対応する帯域幅が前記予め設定された帯域幅より小さいターゲット周波数領域情報は、前記ターゲット周波数領域情報に対応するターゲットインデックスの、前記第1周波数領域リソース情報内の関連付けられた第1ターゲット情報と同じである。
選択可能に、前記第1関連関係および/または前記第2関連関係はテーブルである。
選択可能に、端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅より小さいことに応答して、前記端末は予め前記第1関連関係を記憶し、および/または端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅以上であることに応答して、前記端末は予め前記第2関連関係を記憶する。
選択可能に、前記装置は、
前記メインシステム情報ブロックに基づいて時間領域リソースインデックスを決定するように構成される第2インデックス決定モジュールと、
前記端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅より小さいことに応答して、第3関連関係に基づいて前記時間領域リソースインデックスに関連付けられた第1時間領域リソース情報を決定し、前記第1時間領域リソース情報に基づいて第1CORESET#0の第1時間領域リソースを決定するように構成される第1時間領域決定モジュールと、
前記端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅より大きいことに応答して、第4関連関係に基づいて前記時間領域リソースインデックスに関連付けられた第2時間領域リソース情報を決定し、前記第2時間領域リソース情報に基づいて第2CORESET#0の第2時間領域リソースを決定するように構成される第2時間領域決定モジュールと、を含む。
選択可能に、前記第3関連関係および/または前記第4関連関係はテーブルである。
選択可能に、前記端末は予め前記第3関連関係を記憶し、および/または前記端末は予め前記第4関連関係を記憶する。
本開示の第5の態様によれば、電子機器を提供し、前記電子機器は、
プロセッサと、
プロセッサによって実行可能な命令を記憶するためのメモリと、を含み、
前記プロセッサは、上記いずれか1つの実施例に記載のリソース指示方法、および/または上記いずれか1つの実施例に記載のリソース決定方法を実現するように構成される。
本開示の第6の態様によれば、コンピュータプログラムが記憶されるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供し、当該プログラムは、プロセッサによって実行される際に、上記いずれか1つの実施例に記載のリソース指示方法、および/または上記いずれか1つの実施例に記載のリソース決定方法のステップを実現する。
本開示の実施例によれば、基地局は、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容すると同時に、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容する場合、第1CORESET#0と第2CORESET#0を構成することができ、その後、1つのインデックス、すなわち前記第1インデックスを介して、第1端末の第1CORESET#0の時間周波数リソース、および第2端末の第2CORESET#0の時間周波数リソースを指示し、これにより、第1端末と第2端末は両方とも基地局にアクセスすることができる。そして基地局が2種類のインデックスをブロードキャストする必要はなく、通信リソースの浪費を回避することに役立つ。
また、サポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい端末に対して、基地局はブロードキャストによりそのために指示した帯域幅は予め設定された帯域幅より小さく、サポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅以上である端末に対して、基地局はブロードキャストによりそのために指示した帯域幅は予め設定された帯域幅より小さくてもよく、予め設定された帯域幅以上であってもよく、それを制限することはない。
本開示の実施例における技術案をより分かりやすく説明するために、以下は実施例の説明において使用される図面を簡単に説明し、明らかに、以下の説明における図面は本開示の一部の実施例に過ぎず、当業者であれば、創造的な労力なしに、これらの図面に基づいて他の図面を得ることができる。
本開示の実施例によって示されるリソース指示方法の概略フローチャートである。 本開示のもう1つの実施例によって示されるもう1つのリソース指示方法の概略フローチャートである。 本開示の実施例によって示される更なるリソース指示方法の概略フローチャートである。 本開示の実施例によって示されるリソース決定方法の概略フローチャートである。 本開示の実施例によって示される第2テーブルの概略図である。 本開示の実施例によって示される第1テーブルの概略図である。 本開示の実施例によって示されるもう1つのリソース決定方法の概略フローチャートである。 本開示の実施例によって示されるリソース指示装置の概略ブロック図である。 本開示のもう1つの実施例によって示されるもう1つのリソース指示装置の概略ブロック図である。 本開示の実施例によって示される更なるリソース指示装置の概略ブロック図である。 本開示の実施例によって示されるリソース決定装置の概略ブロック図である。 本開示の実施例によって示されるリソース指示用の装置の概略ブロック図である。 本開示の実施例によって示されるリソース決定用の装置の概略ブロック図である。
以下、本開示の実施例における図面に合わせて、本開示の実施例における技術案を分かりやすくて完全に説明し、明らかに、説明された実施例は本開示の一部の実施例に過ぎず、すべての実施例ではない。本開示における実施例に基づいて、当業者が創造的な労働を払わずに取得した他のすべての実施例は、いずれも本開示の保護範囲内にある。
図1は本開示の実施例によって示されるリソース指示方法の概略フローチャートである。本実施例に示す方法は基地局に適用することができ、前記基地局は5G基地局であってもよく、前記基地局はユーザ装置と通信することができ、前記ユーザ装置は携帯電話、タブレット、ウェアラブルデバイス、センサ、モノのインターネットデバイスなどの電子機器であってもよい。
一実施例では、以下の実施例に係る端末は主にREDCAPを指して、その完全な名称はReduced Capability NR Devicesで、すなわち性能の低下したNR装置である。こういうユーザ装置にとって、異なるユーザ装置によってサポートされる初期アクセス帯域幅は異なってもよく、例えば、一部のユーザ装置によってサポートされる初期アクセス帯域幅は予め設定された帯域幅以上であり、一部のユーザ装置によってサポートされる初期アクセス帯域幅は予め設定された帯域幅より小さく、ここで、予め設定された帯域幅は20Mなどの数値であってもよい。
図1に示すように、前記リソース指示方法は以下のS101~S102を含むことができる。
ステップS101では、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、かつサポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容することに応答して、第1時間周波数リソースにおいて第1制御リソースセットゼロ(CORESET#0)を構成し、第2時間周波数リソースにおいて第2CORESET#0を構成する。
ステップS102では、第1インデックスをブロードキャストすることにより、前記第1端末に前記第1時間領域リソースを指示し、および前記第2端末に前記第2時間周波数リソースを指示する。
一実施例では、制御リソースセット0、即ちCORESET#0は、完全な名称がControl-resource set 0であり、同期信号ブロック(略してSynchronization Signal and PBCH block)内に位置することができ、CORESET#0の時間周波数リソースは、同期信号ブロックにおけるCORESET#0の時間周波数リソースを指すことができ、端末はCORESET#0の時間周波数リソースを決定した後、さらにCORESET#0の時間周波数リソースに基づいて同期信号ブロックからCORESET#0を見つけることができる。
一実施例では、基地局は、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末に対して、基地局はそのアクセスを許容してもよく、そのアクセスを許容しなくてもよく、具体的に必要に応じて設定することができる。
一実施例では、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容する場合、基地局は第1時間周波数リソースにおいて第1制御リソースセットゼロ(CORESET#0)を構成し、第2時間周波数リソースにおいて第2CORESET#0を構成することができる。
さらには、第1インデックスをブロードキャストすることができ、第1インデックスを介して前記第1端末に前記第1時間領域リソースを指示し、および前記第2端末に前記第2時間周波数リソースを指示する。
第1インデックスはメインシステム情報ブロック内に含まれることができ、例えば、メインシステム情報ブロック内の特定のビット位置の8つのビットのうち、4つのビットは周波数領域リソースインデックスに対応し、他の4つのビットは時間領域リソースインデックスに対応し、第1インデックスは周波数領域リソースインデックスと時間領域リソースインデックスで構成することができる。
第1端末と第2端末は周波数領域リソースインデックスと周波数領域リソースに関連するテーブル、および時間領域リソースインデックスと時間領域リソースに関連するテーブルを予め記憶することができ、かつ第1端末と第2端末は、サポートする帯域幅の相違に基づいて、例えば備える初期アクセス帯域幅の相違に基づいて、予め記憶されるテーブルが異なっても良い。テーブルが異なるため、同じインデックスに基づいて検索した周波数領域リソースと時間領域リソースは異なってもよく、これにより、第1端末は第1インデックスに基づいて前記第1時間領域リソースを決定することができ、第2端末は第1インデックスに基づいて前記第2時間周波数リソースを決定することができる。
支持される初期アクセス帯域幅が20Mであるユーザ装置と、サポートされる初期アクセス帯域幅が20Mより小さいユーザ装置とも、基地局によって指示されるCORESET#0を決定して基地局にアクセスするようにするために、関連技術では、以下の方式を提案した。
基地局は2種類のインデックスをブロードキャストし、1つの種類のインデックスによって指示される帯域幅がすべて20Mより小さく、サポートされる初期アクセス帯域幅が20Mより小さいユーザ装置にブロードキャストし、もう1つの種類のインデックスによって指示される帯域幅が20M以上であってもよく、サポートされる初期アクセス帯域幅が20M以上であるユーザ装置にブロードキャストし、こういう方式は、基地局がインデックスを繰り返してブロードキャストする必要があり、通信リソースの浪費をもたらす。
本開示の実施例により、基地局は、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容しながら、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容する場合、第1CORESET#0と第2CORESET#0を構成することができ、その後、1つのインデックス、即ち前記第1インデックスによって第1端末の第1CORESET#0の時間周波数リソースおよび第2端末の第2CORESET#0の時間周波数リソースを指示し、これにより、第1端末と第2端末は両方とも基地局にアクセスすることができる。そして基地局が2種類のインデックスをブロードキャストする必要はなく、通信リソースの浪費を回避することに役立つ。
図2は本開示のもう1つの実施例によって示されるもう1つのリソース指示方法の概略フローチャートである。図2に示すように、前記方法は以下のS103~S104をさらに含む。
ステップS103では、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、かつサポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容しないことに応答して、第1時間周波数リソースにおいて第1CORESETを構成する。
ステップS104では、第2インデックスをブロードキャストすることにより、前記第1端末に前記第1時間領域リソースを指示する。
なお、ステップS103およびステップS104と、上記実施例におけるステップS101およびステップS102との実行順序は、必然的な前後順序を有するのではなく、図2に示すように、ステップS102の後にステップS103とステップS104を実行してもよくよいし、ステップS101の前にステップS103とステップS104を実行してもよい。
一実施例では、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容しない場合は、つまり第1端末が基地局にアクセスすることができ、第2端末が基地局にアクセスすることができない場合である。
上記の場合、基地局は、第2時間周波数リソースにおいて第2CORESET#0を構成するのではなく、第1時間周波数リソースにおいて第1CORESET#0を構成することができ、第2時間周波数リソースにおいて第2CORESET#0を構成するのではないため、第2インデックスをブロードキャストすることにより、前記第1端末のみに前記第1時間領域リソースを指示することができる。
なお、第1インデックスと第2インデックスの候補の数値範囲は完全に同じであってもよく、一部が同じで、また一部が異なってもよく、例えば、第1インデックスと第2インデックスの候補の数値範囲はいずれも0~15であり、即ち、合わせて16個のインデックスが存在する。
図3は本開示の実施例によって示される更なるリソース指示方法の概略フローチャートである。図3に示すように、前記方法は以下のS105をさらに含む。
ステップS105では、受信した設定命令に基づいて、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容し、またはサポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容しない。
なお、ステップS105と、上記実施例のステップS101、ステップS103との実行順序は必然的な前後関係を有するのではなく、例えば、ステップS103の後にステップS105を実行してもよいし、ステップS103、もしくはステップS101の前にステップS105を実行してもよい。
しかし、一実施例では、ステップS101の前にステップS105を実行することにより、基地局は、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容しない場合に適合し、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容し場合に適合しない時には、ステップS103とステップS104はこの実施例では実行されない。
これに対応して、一実施例では、ステップS101の前にステップS105を実行することにより、基地局は、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、かつサポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容する場合に適合し、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容しない場合に適合しない場合には、ステップS101とステップS102はこの実施例では実行されない。
一実施例では、基地局は、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容し、またはサポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容しない。この2種類の場合が許容する状況は場合によって調整してもよく、具体的には、基地局に設定命令を送信することで調整することができる。
図4は本開示の実施例によって示されるリソース決定方法の概略フローチャートである。本実施例によって示される方法は端末に適用することができ、前記端末はユーザ装置として基地局と通信することができ、前記基地局は5G基地局であってもよく、前記端末は携帯電話、タブレット、ウェアラブルデバイス、センサ、モノのインターネットデバイスなどの電子機器であってもよい。
一実施例では、以下の実施例に係る端末は主にREDCAPを指し、その完全な名称はReduced Capability NR Devicesであり、性能の低下したNR装置である。こういうユーザ装置にとって、異なるユーザ装置によってサポートされる初期アクセス帯域幅は異なってもよく、例えば、一部のユーザ装置によってサポートされる初期アクセス帯域幅は予め設定された帯域幅以上であり、一部のユーザ装置によってサポートされる初期アクセス帯域幅は予め設定された帯域幅より小さく、ここで、予め設定された帯域幅は20Mなどの数値であってもよい。
図4に示すように、示されるリソース決定方法は以下のステップS201~S203を含むことができる。
ステップS201では、基地局によってブロードキャストされたメインシステム情報ブロックを受信し、前記メインシステム情報ブロックに基づいて周波数領域リソースインデックスを決定する。
ステップS202では、端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅より小さいことに応答して、第1関連関係に基づいて前記周波数領域リソースインデックスに関連付けられた第1周波数領域リソース情報を決定し、前記第1周波数領域リソース情報に基づいて第1CORESET#0の第1周波数領域リソースを決定し、前記第1周波数領域リソース情報に対応する帯域幅が前記予め設定された帯域幅より小さい。
ステップS203では、端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅以上であることに応答して、第2関連関係に基づいて前記周波数領域リソースインデックスに関連付けられた第2周波数領域リソース情報を決定し、前記第2周波数領域リソース情報に基づいて第2CORESET#0の第2周波数領域リソースを決定し、前記第2周波数領域リソース情報に対応する帯域幅は前記予め設定された帯域幅より小さく、あるいはそれと等しく、あるいはそれより大きい。
なお、端末によってサポートされる帯域幅は、初期アクセス帯域幅を指してもよい。
一実施例では、基地局はメインシステム情報ブロックをブロードキャストすることができ、メインシステム情報ブロックは周波数領域リソースインデックスを含むことができ、例えば、メインシステム情報ブロック内の特定のビット位置の8つのビットのうち、4つのビットは周波数領域リソースインデックスに対応し、他の4つのビットは時間領域リソースインデックスに対応する。
一実施例では、第1関連関係は第1端末が予め記憶したものであってもよく、第2関連関係は第2端末が予め記憶したものであってもよく、そして、第1関連関係と第2関連関係は異なってもよい。第1関連関係と第2関連関係はテーブルであってもよく、テーブルには、周波数領域リソースインデックスと周波数領域リソース情報との関連関係が記憶されており、第1テーブルと第2テーブルは完全に異なってもよく、一部が同じで一部が異なっても良い。
無論、第1関連関係と第2関連関係はテーブル以外にも、他の形で存在することができ、以下、第1関連関係が第1テーブルで、第2関連関係が第2テーブルである場合において例示的に説明する。
本開示の実施例によると、基地局はメインシステム情報ブロックをブロードキャストする前に、すでに第1周波数領域リソースにおいて第1CORESET#0を構成しかつ第2周波数領域リソースにおいて第2CORESET#0を構成している。そして、端末は、基地局によってブロードキャストされたメインシステム情報ブロックを受信する前に、第1テーブルと第2テーブルをすでに記憶しており、第1テーブルと第2テーブルには、インデックスと周波数領域リソース情報との対応関係が記憶されており、ここで、周波数領域リソース情報はNumber of RBs(リソースブロックの数に訳してもよい)、Number of Symbols(符号の数に訳してもよい)、offset(リソースブロックの補償値に訳してもよい)を含むが、これらに限定されない。
端末は、周波数領域リソース情報に基づいて、一方で、基地局によって指示される帯域幅を決定することができ、例えば、上記Number of RBsおよび他の参数に基づいて決定し、他方では、基地局によって指示されるCORESET#0の周波数領域リソースを決定することができ、例えば、上記Number of RBs、Number of Symbolsおよびoffsetなどのパラメータに基づいて決定する。
第1テーブルと第2テーブルは異なっても良い。サポートする帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい端末には、第1テーブルが予め記憶されており、それにより、前記周波数領域リソースインデックスに基づいて第1テーブルにおいて第1周波数領域リソース情報を決定し、かつ第1周波数領域リソース情報に基づいて第1CORESET#0の周波数領域リソース位置を決定することができる。サポートする帯域幅が予め設定された帯域幅以上である端末には、第2テーブルが予め記憶されており、それにより、前記周波数領域リソースインデックスに基づいて第2テーブルにおいて第2周波数領域リソース情報を決定し、かつ第2周波数領域リソース情報に基づいて第2CORESET#0の周波数領域リソース位置を決定することができる。
これにより、サポートする帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい端末も、サポートする帯域幅が予め設定された帯域幅以上である端末も、CORESET#0の周波数領域リソース位置を決定することができ、更には、この2種類の端末はいずれも基地局にアクセスすることができる。また、基地局は1つの周波数領域リソースインデックスを介してこの2種類の端末に異なるCORESET#0の周波数領域リソース位置をそれぞれ指示することができ、基地局が2種類のインデックスをブロードキャストする必要はなく、通信リソースの浪費を回避することに役立つ。
また、サポートする初期アクセス帯域幅が20Mであるユーザ装置も、サポートする初期アクセス帯域幅が20M以下であるユーザ装置も、基地局によって指示されるCORESET#0を決定して基地局にアクセできるようにするために、関連技術では、以下の方式をさらに提案する。
基地局がブロードキャストにより指示した初期アクセス帯域幅はいずれも20Mより小さく、このような方式は、サポートする初期アクセス帯域幅が20M以上であるユーザ装置を制限することができ、柔軟度が低い。
本実施例により、サポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい端末に対して、基地局がブロードキャストによりそのために指示した帯域幅は予め設定された帯域幅より小さく、サポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅以上である端末に対して、基地局がブロードキャストによりそのために指示した帯域幅は予め設定された帯域幅より小さくてもよく、予め設定された帯域幅以上であってもよく、それを制限することはない。
選択可能に、前記第2周波数領域リソース情報内の、対応する帯域幅が前記予め設定された帯域幅より小さいターゲット周波数領域情報は、前記ターゲット周波数領域情報に対応するターゲットインデックスの、前記第1周波数領域リソース情報内の関連付けられた第1ターゲット情報と同じである。
一実施例では、第1関連関係と第2関連関係は一部が同じであってもよく、例えば、第1関連関係が第1テーブルで、第2関連関係が第2テーブルである場合、第1テーブルと第2テーブルは一部が同じであってもよい。
上記実施例のとおり、端末は、周波数領域リソース情報に基づいて、一方で、基地局によって指示される帯域幅を決定することができ、他方では、基地局によって指示されるCORESET#0の周波数領域リソースを決定することができる。基地局が周波数領域リソースインデックスを介して端末に指示する帯域幅は、単一の帯域幅ではなく、複数の帯域幅を指しても良い。
図5Aは、本開示の実施例によって示される第2テーブルの概略図である。図5Bは本開示の実施例によって示される第1テーブルの概略図である。
一実施例では、サポートする帯域幅が予め設定された帯域幅以上である端末に予め記憶されている第2関連関係は第2テーブルであり、第2テーブルは図5Aに示すとおりであってもよく、ここで、index、つまりインデックスを含み、0ないし15合計16個のインデックスがあり、端末がインデックス0ないしインデックス11に対応する周波数領域リソース情報に基づいて決定した基地局によって指示される帯域幅は予め設定された帯域幅、例えば20Mより小さく、12ないし15に対応する周波数領域リソース情報に基づいて決定した基地局によって指示される帯域幅は予め設定された帯域幅以上であり、例えば20M以上である。
以上からわかるように、図5Aに示す第2テーブルでは、インデックス0ないし11に対応する周波数領域リソース情報に基づいて決定した基地局によって指示される帯域幅は予め設定された帯域幅より小さく、つまり、第2テーブル内のこの部分の第2周波数領域リソース情報に対応する帯域幅は前記予め設定された帯域幅より小さく、これにより、この部分の第2周波数領域リソース情報をターゲット周波数領域情報とすることができ、ターゲット周波数領域情報に対応するターゲットインデックスは即ちインデックス0ないし11である。
第2テーブル内のインデックス0ないし11に対応する周波数領域リソース情報によって決定された基地局によって指示される帯域幅が予め設定された帯域幅より小さいため、インデックス0ないし11の第2テーブル内にこの部分の第2周波数領域リソース情報が対応し、これにより、ターゲット周波数領域情報は、サポートする帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい端末にも適合することができ、したがって、サポートする帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい端末に予め記憶されている第1テーブルでは、ターゲットインデックスに対応する第1周波数領域リソース情報はターゲット周波数領域情報と同じであってもよい。
例えば、第1テーブルは図5Bに示すように、同様にインデックス0ないし15合計16個インデックスが含まれ、この16個のインデックスでは、インデックス0ないし11に対応する周波数領域リソース情報は、第2テーブルにおけるインデックス0ないし11に対応する周波数領域リソース情報(即ちターゲット周波数領域情報)と同じであり、インデックス12~15に対応する周波数領域リソース情報のみは異なる。
以上により、第1関連関係と第2関連関係では、サポートする帯域幅が予め設定された帯域幅以上である端末に適合でき、且つサポートする帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい端末に適用できる内容は同じであり、第1関連関係と第2関連関係を構成する際の複雑度を低下させることができる。
なお、図5Bでは、インデックス12ないし15に対応する周波数領域リソース情報は空白ではなく、図5Bにおける空白は、これらの周波数領域リソース情報が具体的な状況に応じて設定できることを意味する。
選択可能に、前記第1関連関係および/または前記第2関連関係はテーブルである。
選択可能に、端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅より小さいことに応答して、前記端末は予め前記第1関連関係を記憶し、および/または端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅以上であることに応答して、前記端末は予め前記第2関連関係を記憶する。
図6は本開示の実施例によって示されるもう1つのリソース決定方法の概略フローチャートである。図6に示すように、前記方法は以下のステップS204~S206を含むことができる。
ステップS204では、前記メインシステム情報ブロックに基づいて時間領域リソースインデックスを決定する。
ステップS205では、前記端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅より小さいことに応答して、第3関連関係に基づいて前記時間領域リソースインデックスに関連付けられた第1時間領域リソース情報を決定し、前記第1時間領域リソース情報に基づいて第1CORESET#0の第1時間領域リソースを決定する。
ステップS206では、前記端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅より大きいことに応答して、第4関連関係に基づいて前記時間領域リソースインデックスに関連付けられた第2時間領域リソース情報を決定し、前記第2時間領域リソース情報に基づいて第2CORESET#0の第2時間領域リソースを決定する。
一実施例では、基地局によってブロードキャストされたメインシステム情報ブロックでは、さらに時間領域リソースインデックスが含まれ、例えば、メインシステム情報ブロック内の特定のビット位置の8つのビットのうち、4つのビットは周波数領域リソースインデックスに対応し、他の4つのビットは時間領域リソースインデックスに対応する。
一実施例では、第3関連関係は第1端末が予め記憶したものであってもよく、第4関連関係は第2端末が予め記憶したものであってもよく、そして、第1関連関係と第2関連関係は異なってもよく。第3関連関係と第4関連関係はテーブルであってもよく、テーブルは時間領域リソースインデックスと時間領域リソース情報との関連関係を記憶しており、第3テーブルと第4テーブルは完全に異なってもよく、一部が異なって一部が同じであってもよい。
無論、第3関連関係と第4関連関係はテーブル以外にも、他の形式で存在してもよく、以下、主に第3関連関係が第3テーブルで、第4関連関係が第4テーブルである場合で例示的に説明する。
本開示の実施例によると、基地局は、メインシステム情報ブロックをブロードキャストする前に、すでに第1時間周波数リソースにおいて第1CORESET#0を構成しかつ第2時間周波数リソースにおいて第2CORESET#0を構成している。しかしながら、上記実施例により、第1端末は第1周波数領域リソース情報に基づいて、第1時間周波数リソース内の第1周波数領域リソースのみを決定し、第1時間周波数リソースは周波数領域リソース以外にも、時間領域リソースに対応している。
第1CORESET#0の第1時間周波数リソースを正確に決定するために、前記第1時間領域リソース情報に基づいて第1CORESET#0の第1時間領域リソースを決定することができ、そして、第1周波数領域リソースと第1時間領域リソースに合わせて第1CORESET#0の第1時間周波数リソースを正確に決定することができる。
対応して、前記第2時間領域リソース情報に基づいて第2CORESET#0の第2時間領域リソースを決定し、そして第2周波数領域リソースと第2時間領域リソースに合わせて第2CORESET#0の第2時間周波数リソースを正確に決定する。
選択可能に、前記第3関連関係および/または前記第4関連関係はテーブルである。
選択可能に、前記端末は予め前記第3関連関係を記憶し、および/または前記端末は予め前記第4関連関係を記憶する。
上記リソース指示方法とリソース決定方法の実施例に対応して、本開示はリソース指示装置とリソース決定装置の実施例をさらに提供する。
図7は本開示の実施例によって示されるリソース指示装置の概略ブロック図である。本実施例に示す方法は基地局に適用することができ、前記基地局は5G基地局であってもよく、前記基地局はユーザ装置と通信することができ、前記ユーザ装置は携帯電話、タブレット、ウェアラブルデバイス、センサ、モノのインターネットデバイスなどの電子機器であってもよい。
一実施例では、以下の実施例に係る端末は主にREDCAPを指し、その完全な名称はReduced Capability NR Devicesであり、性能の低下したNR装置である。こういうユーザ装置にとって、異なるユーザ装置によってサポートされる初期アクセス帯域幅は異なってもよく、例えば、一部のユーザ装置によってサポートされる初期アクセス帯域幅は予め設定された帯域幅以上であり、一部のユーザ装置によってサポートされる初期アクセス帯域幅は予め設定された帯域幅より小さく、ここで、予め設定された帯域幅は20Mなどの数値であってもよい。
図7に示すように、前記リソース指示装置は、
サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、かつサポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容することに応答して、第1時間周波数リソースにおいて第1制御リソースセットゼロ(CORESET#0)を構成し、第2時間周波数リソースにおいて第2CORESET#0を構成するように構成される第1構成モジュール101と、
第1インデックスをブロードキャストすることにより、前記第1端末に前記第1時間領域リソースを指示し、および前記第2端末に前記第2時間周波数リソースを指示するように構成される第1ブロードキャストモジュール102と、を含むことができる。
図8は本開示のもう1つの実施例によって示されるもう1つのリソース指示装置の概略ブロック図である。図8に示すように、前記装置は、
サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、かつサポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容しないことに応答して、第1時間周波数リソースにおいて第1CORESET#0を構成するように構成される第2構成モジュール103と、
第2インデックスをブロードキャストすることにより、前記第1端末に前記第1時間領域リソースを指示するように構成される第2ブロードキャストモジュール104と、をさらに含む。
図9は本開示の実施例によって示される更なるリソース指示装置の概略ブロック図である。如図9に示すように、前記装置は、
受信した設定命令に基づいて、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容し、またはサポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容しないように構成される設定モジュール105をさらに含む。
図10は、本開示の実施例によって示されるリソース決定装置の概略ブロック図である。本実施例に示す装置は端末に適用することができ、前記端末はユーザ装置として基地局と通信することができ、前記基地局は5G基地局であってもよく、前記端末は携帯電話、タブレット、ウェアラブルデバイス、センサ、モノのインターネットデバイスなどの電子機器であってもよい。
図10に示すように、示されるリソース決定装置は、
基地局によってブロードキャストされたメインシステム情報ブロックを受信し、前記メインシステム情報ブロックに基づいて周波数領域リソースインデックスを決定するように構成される第1インデックス決定モジュール201と、
端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅より小さいことに応答して、第1関連関係に基づいて前記周波数領域リソースインデックスに関連付けられた第1周波数領域リソース情報を決定し、前記第1周波数領域リソース情報に基づいて第1CORESET#0の第1周波数領域リソースを決定するように構成される第1周波数領域決定モジュール202であって、前記第1周波数領域リソース情報に対応する帯域幅が前記予め設定された帯域幅より小さいである第1周波数領域決定モジュール202と、
端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅以上であることに応答して、第2関連関係に基づいて前記周波数領域リソースインデックスに関連付けられた第2周波数領域リソース情報を決定し、前記第2周波数領域リソース情報に基づいて第2CORESET#0の第2周波数領域リソースを決定するように構成される第2周波数領域決定モジュール203であって、前記第2周波数領域リソース情報に対応する帯域幅が前記予め設定された帯域幅より小さく、あるいはそれと等しく、あるいはそれより大きいである第2周波数領域決定モジュール203と、を含むことができる。
選択可能に、前記第2周波数領域リソース情報内の、対応する帯域幅が前記予め設定された帯域幅より小さいターゲット周波数領域情報は、前記ターゲット周波数領域情報に対応するターゲットインデックスの、前記第1周波数領域リソース情報内の関連付けられた第1ターゲット情報と同じである。
選択可能に、前記第1関連関係および/または前記第2関連関係はテーブルである。
選択可能に、端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅より小さいことに応答して、前記端末は予め前記第1関連関係を記憶し、および/または端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅以上であることに応答して、前記端末は予め前記第2関連関係を記憶する。
選択可能に、前記装置は、
前記メインシステム情報ブロックに基づいて時間領域リソースインデックスを決定するように構成される第2インデックス決定モジュール204と、
前記端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅より小さいことに応答して、第3関連関係に基づいて前記時間領域リソースインデックスに関連付けられた第1時間領域リソース情報を決定し、前記第1時間領域リソース情報に基づいて第1CORESET#0の第1時間領域リソースを決定するように構成される第1時間領域決定モジュール205と、
前記端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅より大きいことに応答して、第4関連関係に基づいて前記時間領域リソースインデックスに関連付けられた第2時間領域リソース情報を決定し、前記第2時間領域リソース情報に基づいて第2CORESET#0の第2時間領域リソースを決定するように構成される第2時間領域決定モジュール206と、をさらに含む。
選択可能に、前記第3関連関係および/または前記第4関連関係はテーブルである。
選択可能に、前記端末は予め前記第3関連関係を記憶し、および/または前記端末は予め前記第4関連関係を記憶する。
上記実施例における装置について、その各モジュールの実行操作の具体的な方法はすでに関連する方法の実施例で詳しく説明したが、ここで詳しい説明を省略する。
装置の実施例にとって、それは基本的に方法に実施例に対応しているため、関連する箇所は方法の実施例の部分の説明を参照されたい。以上説明した装置の実施例は例示的なものに過ぎず、以上で分離した部品として説明したモジュールは、物理的に分離したものであってもよく、そうでもなくてもよく、モジュール表示とされる物理モジュールであってもよく、そうでなくてもよく、即ち、一箇所に位置してもよく、または複数のネットワークモジュールに分布してもよい。実際の必要に応じて、その一部または全部のモジュールを選択して本実施例の解決案の目的を実現することができる。当業者であれば、創造的な労力なしに理解しかつ実施することができる。
本開示の実施例は電子機器をさらに提供し、前記電子機器は、
プロセッサと、
プロセッサによって実行可能な命令を記憶するためのメモリと、を含み、
前記プロセッサは、上記いずれか1つの実施例に記載のリソース指示方法、および/または上記いずれか1つの実施例に記載の前記リソース決定方法を実現するように構成される。
本開示の実施例はコンピュータプログラムが記憶されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体をさらに提供し、当該プログラムは、プロセッサによって実行される際に上記いずれか1つの実施例に記載のリソース指示方法、および/または上記いずれか1つの実施例に記載のリソース決定方法におけるステップを実現する。
図11に示すように、図11は本開示の実施例によって示されるリソース指示用の装置1100の概略ブロック図である。装置1100は基地局として提供されることができる。図11を参照すると、装置1100は処理コンポーネント1122、無線送信/受信コンポーネント1124、アンテナコンポーネント1126、および無線インターフェース特有の信号処理部分を含み、処理コンポーネント1122はさらに1つまたは複数のプロセッサを含むことができる。処理コンポーネント1122のうちの1つのプロセッサは、上記いずれか1つの実施例に記載のリソース指示方法を実現するように構成されてもよい。
図12は本開示の実施例によって示されるリソース決定用の装置1200の概略ブロック図である。例えば、装置1200は携帯電話、コンピュータ、デジタルブロードキャスト端末、メッセージ送受信機、ゲームコンソール、タブレット機器、医療機器、フィットネス機器、パーソナルデジタルアシスタントなどであってもよい。
図12を参照すると、装置1200は処理コンポーネント1202、メモリ1204、電源コンポーネント1206、マルチメディアコンポーネント1208、オーディオコンポーネント1210、入力/出力(I/O)のインターフェース1212、センサコンポーネント1214、および通信コンポーネント1216のうちの1つまたは複数のコンポーネントを含むことができる。
処理コンポーネント1202は通常、表示、電話呼び出し、データ通信、カメラ操作および記録操作に関連する操作のような装置1200の全般の操作を制御する。処理コンポーネント1202は、上記リソース決定方法の全部または一部のステップを完成させるように、1つまたは複数のプロセッサ1220を含んで命令を実行することができる。また、処理コンポーネント1202は、処理コンポーネント1202とその他のコンポーネントとのインタラクションを容易にするために、1つまたは複数のモジュールを含むことができる。例えば、処理コンポーネント1202は、マルチメディアコンポーネント1208と処理コンポーネント1202とのインタラクションを容易にするために、マルチメディアモジュールを含むことができる。
メモリ1204は、様々なタイプのデータを記憶することにより、装置1200での操作をサポートするように構成される。これらのデータの例は、装置1200において操作される如何なるアプリケーションプログラムまたは方法の命令、連絡先データ、電話帳データ、メッセージ、写真、ビデオ等を含む。メモリ1204は、静的ランダムアクセスメモリ(SRAM)、電気的に消去可能なプログラマブル読み出し専用メモリ(EEPROM)、消去可能なプログラマブル読み出し専用メモリ(EPROM)、プログラマブル読み出し専用メモリ(PROM)、読み出し専用メモリ(ROM)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスクまたは光ディスクなど、如何なるタイプの揮発性または非揮発性ストレージデバイスまたはそれらの組み合せで実現することができる。
電源コンポーネント1206は装置1200の様々なコンポーネントに電力を提供する。電源コンポーネント1206は電源管理システム、1つまたは複数の電源、装置1200のために電力を生成、管理および配分することに関連する他のコンポーネントを含むことができる。
マルチメディアコンポーネント1208は、前記装置1200とユーザとの間に1つの出力インターフェースを提供するスクリーンを含む。いくつかの実施例では、スクリーンは液晶ディスプレイ(LCD)とタッチパネル(TP)を含むことができる。スクリーンがタッチパネルを含む場合、スクリーンはユーザからの入力信号を受信するように、タッチスクリーンとして実現することができる。タッチパネルは、タッチ、スライドとタッチパネルにおけるジェスチャを検出するように、1つまたは複数のタッチセンサを含む。前記タッチセンサはタッチまたはスライド動作の境界だけではなく、前記タッチまたはスライド操作に関連する持続時間と圧力を検出する。いくつかの実施例では、マルチメディアコンポーネント1208は1つのフロントカメラおよび/またはリアカメラを含む。装置1200が撮影モードまたはビデオモードなどの操作モードにある時、フロントカメラおよび/またはリアカメラは外部のマルチメディアデータを受信することができる。各フロントカメラおよびリアカメラは1つの固定した光学レンズシステムまたは焦点距離や光学ズーム機能を有するものであってもよい。
オーディオコンポーネント1210はオーディオ信号を出力および/または入力するように構成される。例えば、オーディオコンポーネント1210は1つのマイクロフォン(MIC)を含み、装置1200が呼び出しモード、記録モードや音声認識モードなどの操作モードである場合、マイクロフォンは、外部オーディオ信号を受信するように構成される。受信されるオーディオ信号はさらにメモリ1204に記憶することができ、または通信コンポーネント1216経由で送信することができる。いくつかの実施例では、オーディオコンポーネント1210はオーディオ信号を出力するための1つのスピーカをさらに含む。
I/Oインターフェース1212は処理コンポーネント1202と周辺インターフェースモジュールとの間にインターフェースを提供し、上記周辺インターフェースモジュールはキーボード、クリックホイール、ボタンなどであってもよい。これらのボタンはホームページボタン、音量ボタン、起動ボタンおよびロックボタンを含むが、これらに限定されない。
センサコンポーネント1214は、装置1200のために各方面の状態評価を提供するために1つまたは複数のセンサを含む。例えば、センサコンポーネント1214は装置1200のオン/オフ状態、コンポーネントの相対的な位置決めを検出することができ、例えば前記コンポーネントは装置1200のディスプレイとキーパッドであり、センサコンポーネント1214は装置1200または装置1200の1つのコンポーネントの位置の変化、ユーザと装置1200との接触が存在するか否か、装置1200の方位または加速/減速、および装置1200の温度の変化をさらに検出することができる。センサコンポーネント1214は如何なる物理的接触もない時に付近に物体が存在するか否かを検出するように構成される近接センサをふくんでもよい。センサコンポーネント1214は、CMOSまたはCCD画像センサのような、結像アプリケーションにおいて使用する光センサをさらに含んでもよい。いくつかの実施例では、当該センサコンポーネント1214は加速度センサ、ジャイロセンサ、磁気センサ、圧力センサまたは温度センサをさらに含んでも良い。
通信コンポーネント1216は、装置1200と他の機器との間の有線または無線方式の通信を容易にするように構成される。装置1200は、通信基準に基づく無線ネットワーク、例えばWiFi、2Gまたは3G、4G LTE、5G NRまたはそれらの組み合せにアクセスすることができる。1つの例示的な実施例では、通信コンポーネント1216はブロードキャストチャネルを介して、外部ブロードキャスト管理システムからのブロードキャスト信号またはブロードキャスト関連情報を受信する。1つの例示的な実施例では、前記通信コンポーネント1216は短距離通信を促進するために、近距離無線通信(NFC)モジュールをさらに含む。例えば、NFCモジュールは無線周波数識別(RFID)技術、赤外線データ協会(IrDA)技術、超広帯域(UWB)技術、ブルートゥース(登録商標)(BT)技術および他の技術に基づいて実現することができる。
例示的な実施例では、装置1200は上記リソース決定方法を実行するために、1つまたは複数のアプリケーション専用集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理装置(DSPD)、プログラマブルロジックデバイス(PLD)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサまたはその他の電子素子によって実現されることができる。
提示的な実施例では、命令を含む非一時的コンピュータ読み取り可能な記憶媒体をさらに提供し、例えば命令を含むメモリ1204であり、上記命令は上記リソース決定方法を完成させるために、装置1200のプロセッサ1220で実行されることができる。例えば、前記非一時的コンピュータ読み取り可能な記憶媒体はROM、ランダムアクセスメモリ(RAM)、CD-ROM、テープ、フロッピーディスクおよび光データストレージデバイス等であってもよい。
当業者は明細書を考慮しかつここで開示された開示を実践した後、本開示の他の実施形態を容易に相当し得る。本開示は本開示のあらゆる変形、用途または適応的変化をカバーしようとしており、これらの変形、用途または適応的変化は本開示の一般の原理に従いかつ本開示で開示されていない本技術分野の技術常識または慣用されている技術手段を含む。明細書と実施例は単なる例示的なものとして見なされ、本開示の真の範囲と精神は以下の特許請求の範囲によって指摘される。
なお、本開示は以上説明されかつ図面に示される正確な構造に限定されず、その範囲から逸脱しない限り、様々な修正と変更を行うことができる。本開示の範囲は、添付の特許請求の範囲のみによって制限される。
なお、本明細書では、第1と第2などの関係用語は、1つの実体または操作をもう1つの実体または操作を区別するのみに用いられ、これらの実体または操作の間に如何なるこのような実際の関係または順序を要求または暗示する。“含む”、“包含”という用語またはあらゆる他の変形は、非排他的包含をカバーしようとしており、これにより、一連の要素のプロセス、方法、物品またはデバイスはそれらの要素だけではなく、明確に列挙されていない他の要素をも含み、あるいは、このようなプロセス、方法、物品またはデバイスの固有の要素を含む。より多い限定がなければ、“1つの……を含む”という用語によって限定される要素は、前記要素を含むプロセス、方法、物品またはデバイスに他の同じ要素が含まれることを排除しない。
以上は本開示の実施例によって提供される方法および装置を詳しく説明したが、本明細書では具体的な例を用いて本開示の原理および実施形態を説明し、以上の実施例の説明は本開示の方法およびその中心の思想への理解を助けるためのものである。これとともに、当業者にとって、本開示の思想により、具体的な実施形態および適用範囲において変更があり、要するに、本明細書の内容は本開示への制限として理解してはならない。
本開示の第1態様によれば、基地局に適用されるリソース指示方法を提供し、前記方法は、
サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、かつサポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容することに応答して、第1時間周波数リソースにおいて第1制御リソースセットゼロ(CORESET#0)を構成し、第2時間周波数リソースにおいて第2CORESET#0を構成するステップと、
第1インデックスをブロードキャストすることにより、前記第1端末に前記第1時間周波数リソースを指示し、および前記第2端末に前記第2時間周波数リソースを指示するステップと、を含む。
選択可能に、前記方法は、
サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、かつサポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容しないことに応答して、第1時間周波数リソースにおいて第1CORESET#0を構成するステップと、
第2インデックスをブロードキャストすることにより、前記第1端末に前記第1時間周波数リソースを指示するステップと、をさらに含む。
本開示の第3態様によれば、基地局に適用されるリソース指示装置を提供し、前記装置は、
サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、かつサポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容することに応答して、第1時間周波数リソースにおいて第1制御リソースセットゼロ(CORESET#0)を構成し、第2時間周波数リソースにおいて第2CORESET#0を構成するように構成される第1構成モジュールと、
第1インデックスをブロードキャストすることにより、前記第1端末に前記第1時間周波数リソースを指示し、および前記第2端末に前記第2時間周波数リソースを指示するように構成される第1ブロードキャストモジュールと、を含む。
選択可能に、前記装置は、
サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、かつサポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容しないことに応答して、第1時間周波数リソースにおいて第1CORESET#0を構成するように構成される第2構成モジュールと、
第2インデックスをブロードキャストすることにより、前記第1端末に前記第1時間周波数リソースを指示するように構成される第2ブロードキャストモジュールと、をさらに含む。
ステップS102では、第1インデックスをブロードキャストすることにより、前記第1端末に前記第1時間周波数リソースを指示し、および前記第2端末に前記第2時間周波数リソースを指示する。
さらには、第1インデックスをブロードキャストすることができ、第1インデックスを介して前記第1端末に前記第1時間周波数リソースを指示し、および前記第2端末に前記第2時間周波数リソースを指示する。
第1端末と第2端末は周波数領域リソースインデックスと周波数領域リソースに関連するテーブル、および時間領域リソースインデックスと時間領域リソースに関連するテーブルを予め記憶することができ、かつ第1端末と第2端末は、サポートする帯域幅の相違に基づいて、例えば備える初期アクセス帯域幅の相違に基づいて、予め記憶されるテーブルが異なっても良い。テーブルが異なるため、同じインデックスに基づいて検索した周波数領域リソースと時間領域リソースは異なってもよく、これにより、第1端末は第1インデックスに基づいて前記第1時間周波数リソースを決定することができ、第2端末は第1インデックスに基づいて前記第2時間周波数リソースを決定することができる。
ステップS104では、第2インデックスをブロードキャストすることにより、前記第1端末に前記第1時間周波数リソースを指示する。
上記の場合、基地局は、第2時間周波数リソースにおいて第2CORESET#0を構成するのではなく、第1時間周波数リソースにおいて第1CORESET#0を構成することができ、第2時間周波数リソースにおいて第2CORESET#0を構成するのではないため、第2インデックスをブロードキャストすることにより、前記第1端末のみに前記第1時間周波数リソースを指示することができる。
図7に示すように、前記リソース指示装置は、
サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、かつサポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容することに応答して、第1時間周波数リソースにおいて第1制御リソースセットゼロ(CORESET#0)を構成し、第2時間周波数リソースにおいて第2CORESET#0を構成するように構成される第1構成モジュール101と、
第1インデックスをブロードキャストすることにより、前記第1端末に前記第1時間周波数リソースを指示し、および前記第2端末に前記第2時間周波数リソースを指示するように構成される第1ブロードキャストモジュール102と、を含むことができる。
図8は本開示のもう1つの実施例によって示されるもう1つのリソース指示装置の概略ブロック図である。図8に示すように、前記装置は、
サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、かつサポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容しないことに応答して、第1時間周波数リソースにおいて第1CORESET#0を構成するように構成される第2構成モジュール103と、
第2インデックスをブロードキャストすることにより、前記第1端末に前記第1時間周波数リソースを指示するように構成される第2ブロードキャストモジュール104と、をさらに含む。

Claims (22)

  1. 基地局に適用されるリソース指示方法であって、
    サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、かつサポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容することに応答して、第1時間周波数リソースにおいて第1制御リソースセットゼロ(CORESET#0)を構成し、第2時間周波数リソースにおいて第2CORESET#0を構成するステップと、
    第1インデックスをブロードキャストすることにより、前記第1端末に前記第1時間領域リソースを指示し、および前記第2端末に前記第2時間周波数リソースを指示するステップと、を含む、
    ことを特徴とするリソース指示方法。
  2. サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、かつサポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容しないことに応答して、第1時間周波数リソースにおいて第1CORESET#0を構成するステップと、
    第2インデックスをブロードキャストすることにより、前記第1端末に前記第1時間領域リソースを指示するステップと、をさらに含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載のリソース指示方法。
  3. 受信した設定命令に基づいて、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容し、またはサポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容しないステップをさらに含む、
    ことを特徴とする請求項2に記載のリソース指示方法。
  4. 端末に適用されるリソース決定方法であって、基地局によってブロードキャストされたメインシステム情報ブロックを受信し、前記メインシステム情報ブロックに基づいて周波数領域リソースインデックスを決定するステップと、
    端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅より小さいことに応答して、第1関連関係に基づいて前記周波数領域リソースインデックスに関連付けられた第1周波数領域リソース情報を決定し、前記第1周波数領域リソース情報に基づいて第1CORESET#0の第1周波数領域リソースを決定するステップであって、前記第1周波数領域リソース情報に対応する帯域幅が前記予め設定された帯域幅より小さいステップと、
    端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅以上であることに応答して、第2関連関係に基づいて前記周波数領域リソースインデックスに関連付けられた第2周波数領域リソース情報を決定し、前記第2周波数領域リソース情報に基づいて第2CORESET#0の第2周波数領域リソースを決定するステップであって、前記第2周波数領域リソース情報に対応する帯域幅は前記予め設定された帯域幅より小さく、あるいはそれと等しく、あるいはそれより大きいステップと、を含む、
    ことを特徴とするリソース決定方法。
  5. 前記第2周波数領域リソース情報内の、対応する帯域幅が前記予め設定された帯域幅より小さいターゲット周波数領域情報は、前記ターゲット周波数領域情報に対応するターゲットインデックスの、前記第1周波数領域リソース情報内の関連付けられた第1ターゲット情報と同じである、
    ことを特徴とする請求項4に記載のリソース決定方法。
  6. 前記第1関連関係および/または前記第2関連関係はテーブルである、
    ことを特徴とする請求項4に記載のリソース決定方法。
  7. 端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅より小さいことに応答して、前記端末は予め前記第1関連関係を記憶し、および/または端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅以上であることに応答して、前記端末は予め前記第2関連関係を記憶する、
    ことを特徴とする請求項4に記載のリソース決定方法。
  8. 前記メインシステム情報ブロックに基づいて時間領域リソースインデックスを決定するステップと、
    前記端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅より小さいことに応答して、第3関連関係に基づいて前記時間領域リソースインデックスに関連付けられた第1時間領域リソース情報を決定し、前記第1時間領域リソース情報に基づいて第1CORESET#0の第1時間領域リソースを決定するステップと、
    前記端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅より大きいことに応答して、第4関連関係に基づいて前記時間領域リソースインデックスに関連付けられた第2時間領域リソース情報を決定し、前記第2時間領域リソース情報に基づいて第2CORESET#0の第2時間領域リソースを決定するステップと、をさらに含む、
    ことを特徴とする請求項4~7のいずれか一項に記載のリソース決定方法
  9. 前記第3関連関係および/または前記第4関連関係はテーブルである、
    ことを特徴とする請求項8に記載のリソース決定方法。
  10. 前記端末は予め前記第3関連関係を記憶し、および/または前記端末は予め前記第4関連関係を記憶する、
    ことを特徴とする請求項8に記載のリソース決定方法。
  11. 基地局に適用されるリソース指示装置であって、
    サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、かつサポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容することに応答して、第1時間周波数リソースにおいて第1制御リソースセットゼロ(CORESET#0)を構成し、第2時間周波数リソースにおいて第2CORESET#0を構成するように構成される第1構成モジュールと、
    第1インデックスをブロードキャストすることにより、前記第1端末に前記第1時間領域リソースを指示し、および前記第2端末に前記第2時間周波数リソースを指示するように構成される第1ブロードキャストモジュールと、を含む、
    ことを特徴とするリソース指示装置。
  12. サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、かつサポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容しないことに応答して、第1時間周波数リソースにおいて第1CORESET#0を構成するように構成される第2構成モジュールと、
    第2インデックスをブロードキャストすることにより、前記第1端末に前記第1時間領域リソースを指示するように構成される第2ブロードキャストモジュールと、をさらに含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載のリソース指示装置。
  13. 受信した設定命令に基づいて、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容し、またはサポート帯域幅が予め設定された帯域幅以上である第1端末のアクセスを許容し、サポート帯域幅が予め設定された帯域幅より小さい第2端末のアクセスを許容しないように構成される設定モジュール、をさらに含む、
    ことを特徴とする請求項12に記載のリソース指示装置。
  14. 端末に適用されるリソース決定装置であって、
    基地局によってブロードキャストされたメインシステム情報ブロックを受信し、前記メインシステム情報ブロックに基づいて周波数領域リソースインデックスを決定するように構成される第1インデックス決定モジュールと、
    端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅より小さいことに応答して、第1関連関係に基づいて前記周波数領域リソースインデックスに関連付けられた第1周波数領域リソース情報を決定し、前記第1周波数領域リソース情報に基づいて第1CORESET#0の第1周波数領域リソースを決定するように構成される第1周波数領域決定モジュールであって、前記第1周波数領域リソース情報に対応する帯域幅が前記予め設定された帯域幅より小さいである第1周波数領域決定モジュールと、
    端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅以上であることに応答して、第2関連関係に基づいて前記周波数領域リソースインデックスに関連付けられた第2周波数領域リソース情報を決定し、前記第2周波数領域リソース情報に基づいて第2CORESET#0の第2周波数領域リソースを決定するように構成される第2周波数領域決定モジュールであって、前記第2周波数領域リソース情報に対応する帯域幅が前記予め設定された帯域幅より小さく、あるいはそれと等しく、あるいはそれより大きいである第2周波数領域決定モジュールと、を含む、
    ことを特徴とするリソース決定装置。
  15. 前記第2周波数領域リソース情報内の、対応する帯域幅が前記予め設定された帯域幅より小さいターゲット周波数領域情報は、前記ターゲット周波数領域情報に対応するターゲットインデックスの、前記第1周波数領域リソース情報内の関連付けられた第1ターゲット情報と同じである、
    ことを特徴とする請求項14に記載のリソース決定装置。
  16. 前記第1関連関係および/または前記第2関連関係はテーブルである、
    請求項14に記載のリソース決定装置。
  17. 端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅より小さいことに応答して、前記端末は予め前記第1関連関係を記憶し、および/または端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅以上であることに応答して、前記端末は予め前記第2関連関係を記憶する、
    ことを特徴とする請求項14に記載のリソース決定装置。
  18. 前記メインシステム情報ブロックに基づいて時間領域リソースインデックスを決定するように構成される第2インデックス決定モジュールと、
    前記端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅より小さいことに応答して、第3関連関係に基づいて前記時間領域リソースインデックスに関連付けられた第1時間領域リソース情報を決定し、前記第1時間領域リソース情報に基づいて第1CORESET#0の第1時間領域リソースを決定するように構成される第1時間領域決定モジュールと、
    前記端末によってサポートされる帯域幅が予め設定された帯域幅より大きいことに応答して、第4関連関係に基づいて前記時間領域リソースインデックスに関連付けられた第2時間領域リソース情報を決定し、前記第2時間領域リソース情報に基づいて第2CORESET#0の第2時間領域リソースを決定するように構成される第2時間領域決定モジュールと、をさらに含む、
    ことを特徴とする請求項14~17のいずれか一項に記載のリソース決定装置。
  19. 前記第3関連関係および/または前記第4関連関係はテーブルである、
    ことを特徴とする請求項8に記載のリソース決定装置。
  20. 前記端末は予め前記第3関連関係を記憶し、および/または前記端末は予め前記第4関連関係を記憶する、
    ことを特徴とする請求項8に記載のリソース決定装置。
  21. 電子機器であって、
    プロセッサと、
    プロセッサによって実行可能な命令を記憶するためのメモリと、を含み、
    前記プロセッサは、請求項1~3のいずれか一項に記載のリソース指示方法、および/または請求項4~10のいずれか一項に記載のリソース決定方法を実行するように構成される、
    ことを特徴とする電子機器。
  22. コンピュータプログラムが記憶されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、当該プログラムはプロセッサによって実行される際に請求項1~3のいずれか一項前記リソース指示方法、および/または請求項4~10のいずれか一項に記載のリソース決定方法におけるステップを実行する、
    ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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