JP2023514810A - ボトルおよび補充容器 - Google Patents

Abstract

補充カートリッジおよびカートリッジを収容するためのボトル。補充容器は、少なくとも２つの密封された開口部を含み、１つは上部にあり、１つは下部にある。それらはインモールドラベルによって密封されてもよい。ボトルは、カートリッジを含めるのに適しており、またポンプおよび浸漬管を含んでもよい。浸漬管は、ボトルの蓋がボトルにねじ込まれたときにカートリッジの上部および底部のシールを穿刺するために使用される。底部シールを穿刺すると、製品がボトルの本体の水で満たされた内部に放出される。通常、製品は、ボディウォッシュまたはハンドウォッシュ濃縮物などの濃縮物である。ボトルは、好ましくは、消費者がボトル内の補充容器内に製品のどの変形形態が存在するかを判定することができるように、カートリッジの少なくとも一部分を見ることができる開口部または窓を含む。【選択図】図１８

Description

世界中で、現代社会で発生するプラスチック廃棄物に対する懸念が高まっている。特に懸念されるのは、プラスチック容器などによる我が海洋の汚染である。

多くの消費者製品は、使い捨てのプラスチックパッケージで販売され、使用後それらは廃棄される。提案されている１つの解決策は、製品を日常的に楽しむための再使用可能なシェルパッケージ、および製品が枯渇した後に製品を補充するためのより小さい補充パッケージの使用である。これの利点は、より大きく頑丈なパッケージが再使用されるのに対して、繰り返し製品を補充するために使用されるパッケージは、より小さく、プラスチックを節約することである。

プラスチック廃棄物の問題に対する認識が高まっているが、残念ながら、それは必ずしも不便な製品またはパッケージの受け入れにはつながらない。したがって、消費者の受け入れを享受するためのいかなる補充容器も、使用が容易かつ便利でなければならないことが重要である。また、補充容器はうまく機能し、混乱をもたらしてはならない。

以前の補充容器が特許文献において提案されている。これらには、Ｍｕｅｌｌｅｒらの米国特許第８，７９４，４７４号、Ｃｅｓａｒｅらの国際公開第２０１８／１１４３０１号、およびＥａｓｔｅｒの米国特許第３，６５５，０９６号に開示されているものが含まれる。

Ｅａｓｔｅｒは、水などの希釈剤を収容するように適合された一次容器、例えばボトルと、ボトルの口部に取り外し可能に取り付けられた交換可能なカートリッジとを備える、液状の材料を希釈および分配するための容器を開示する。カートリッジは、希釈される比較的少量の化学濃縮物を含む。容器の内容物を取り出すために、下端にボトルキャップを有するポンプから構成される分配機構が使用される。キャップから下方に延在する浸漬管は、その自由端をカートリッジの上部および底部に押し込むことによってボトルに取り込まれ、それにより、ボトルが穿孔され、カートリッジ内の材料をボトルに排出することが可能になる。

米国特許第８，７９４，４７４号 国際公開第２０１８／１１４３０１号 米国特許第３，６５５，０９６号

本発明は、使いやすく、プラスチックの使用をより少なくする補充カートリッジ、ボトル、および組合せボトル／カートリッジに関する。

第１の実施形態によれば、本発明は、補充容器としての使用に適したカートリッジを備える。カートリッジは、製品を受け入れるためのレセプタクルおよびその上部に蓋を有する本体を含み、蓋は、蓋を本体に締結するための締結具と、開口部を含む閉鎖プラットフォームと、開口部を覆うシールとを含む。シールは、それによってシールを破り、ポンプ浸漬管がカートリッジを突っ切ることを可能にするように開閉式である。カートリッジの底部は同様に、浸漬管によって破られ得る密封された開口部を含み、それによって製品がカートリッジからボトルの本体内に漏れることを可能にする。シールがインモールドラベルを備えることが特に好ましい。

カートリッジは、好ましくは、ボトル内の水で希釈することができる濃縮された製品を含む。したがって、カートリッジは、フルサイズの使い捨てボトル内に存在するものよりも小さく、より少ないプラスチックを含む。それは控えめな量のプラスチックを使用するので、カートリッジの廃棄またはリサイクルは、使い捨てのフルサイズパッケージよりも改善されている。

好ましくは、上述されたカートリッジは、カートリッジの外側から見える印を含む。印は、カートリッジの側面の少なくとも一部に沿って蓋の上部から下方に延在する１つまたは複数のフラップ上にあってもよい。例えば、カートリッジの両側に１つずつ、翼を備える２つの向かい合ったフラップがあってもよい。

別の実施形態では、本発明は、ボトルとカートリッジの組合せに関する。カートリッジは、上述されたカートリッジであってもよいが、そうである必要はない。カートリッジは、ボトル内に受け入れられ、下方に延在する少なくとも１つのフラップを備える蓋をその上部に含む。ボトルの蓋およびボトル本体の少なくとも一方に開口部または窓が含まれる。ボトルの蓋がボトルに固定されると、フラップの少なくとも一部分が見える。したがって、製品の変形形態ごとに異なる色などの印をフラップに配置することにより、どの変形形態が現在ボトル内の補充容器内にあるかを消費者が見ることが可能である。

さらに別の実施形態では、本発明は、ボトルとカートリッジの組合せを含み、カートリッジの蓋は、開口部を含む閉鎖プラットフォームと、開口部を覆うシールとを含み、シールは浸漬管によって穿刺されたときに開けることができる。カートリッジの底部のシールは、浸漬管によって貫通させることができ、浸漬管は、好ましくは流体製品がカートリッジから出ることを可能にするために斜角がついている。容器は、浸漬管に取り付けられたポンプを含んでもよい。

本発明のボトル／カートリッジは、ボディウォッシュなどの濃縮された製品に特に有用であり、濃縮されたボディウォッシュが補充容器内に収容され、次いで、ボトルの本体内の水と組み合わせることによって希釈される。濃縮物を使用することにより、補充容器に必要なプラスチックが少なくなる。希釈された製品の全量を収容するボトルは、消費者によって再使用可能である。したがって、ボトルがプラスチック製の場合でも、ボトルが再使用されるのでプラスチックは保存される。さらにより好ましくは、ボトルはプラスチック製ではなく、例えば、ステンレス鋼またはアルミニウム製である。

別の実施形態では、本発明は、内部のカートリッジを見るのに適した開口部または窓を有するボトルに関する。ボトルは、蓋および本体を含み、開口部または窓は、蓋および本体の少なくとも一方に存在してもよい。

本発明はまた、カートリッジおよびボトルを使用してボトルを補充および再使用するプロセスに関する。

本発明の上記および他の特徴および利点のより完全な理解のために、好ましい実施形態の以下の詳細な説明および添付の図面を参照するべきである。

本発明によるボトルの斜視図である。 図１のボトルの正面図である。 図１のボトルの側面図である。 図１のボトルの上面図である。 図１のボトルの底面図である。 補充カートリッジを挿入し、そのカバーで閉じる前のボトルを示す分解図である。 本発明によるカートリッジの斜視図である。 図７のカートリッジの正面図である。 図７のカートリッジの側面図である。 図７のカートリッジの上面図である。 図７のカートリッジの底面図である。 様々な角度からのその蓋の適用前の本発明のカートリッジの部分断面図である。 様々な角度からのその蓋の適用前の本発明のカートリッジの部分断面図である。 様々な角度からのその蓋の適用前の本発明のカートリッジの部分断面図である。 様々な角度からのその蓋の適用前の本発明のカートリッジの部分断面図である。 浸漬管とともに図１のボトルのポンプおよび蓋の正面図である。 図１６のポンプ、蓋、および浸漬管の側面図である。 図３のボトルの部分断面図である。 図２のボトルからの部分断面図である。 ボトルが取り外され、ドアが示されている図３の立面図である。 蓋がない図９のカートリッジの上面図である。

ボトル１０（図１～図４）は、本体１２と、蓋１４と、ポンプヘッド１６とを含む。以下に記載されるように、開口部または窓１８が蓋１４に配置される。本体１２は、底部スリーブ２０に受け入れられる。スリーブ２０は、擦り傷、かすり傷、およびへこみなどの損傷からボトルの底部を保護する。それはシリコーン製であってもよい。ボトルは、高密度ポリエチレンなどの適切なプラスチック製であってもよいが、プラスチックの使用を最小限に抑えるために、有利なことにステンレス鋼またはアルミニウムから製造されてもよい。ポンプおよびボトルの蓋は、高密度ポリエチレン製であってもよい。ボトルを作製することができる他の材料には、ガラスおよびポリエチレンテレフタレートが含まれる。

カートリッジ１００（図７～図１５）は、本体１０２と蓋１０４とを備える。蓋１０４は、そこから垂れ下がる向かい合ったフラップ１０８を含む。蓋１０４は、閉鎖プラットフォーム１５０と、内側円筒壁１５４（例えば、図１２を参照）によって画定され、インモールドラベル（ＩＭＬ）シール１０６によって密封された開口部１５２とを含む。外部突起１１６を有する外側円筒壁１１７は、プラットフォーム１５０から垂れ下がっている。カートリッジは高密度ポリエチレン製であってもよく、ＩＭＬも高密度ポリエチレン製であってもよい。ＩＭＬは、ドア１７０の有無にかかわらず、浸漬管によって開けることができる材料から作られなければならない。必要なバリア特性に応じて、ポリプロピレンなどの他の材料がＩＭＬに適する場合がある。ＩＭＬは、同じまたは異なる材料の多層である可能性がある。

一般に、製品は、製造業者によってカートリッジの本体に入れられ、製造業者は、それらを一緒にねじ留めまたはスナップ留めすることにより、カートリッジの蓋１５０をカートリッジに固定する。図１２に示された実施形態では、垂下壁１１７は、カートリッジの本体の上端の内側の内部戻り止め１６０にスナップ留めされてカートリッジの蓋をカートリッジに固定する外部突起１１６を有する。当然ながら、カートリッジの蓋をカートリッジに固定するために他の構造が使用されてもよい。フラップ１０８は、蓋の上部からカートリッジの外側に沿って下方に延在する。

好ましくは、製造業者は、図１６および図１７に示されたように、ポンプ、ボトルの蓋、および浸漬管が取り付けられたボトルを消費者に提供する。図１８に最もよく見られるように、ボトルの蓋１４の中の支持突起６２は、ポンプを蓋に固定するのを助けるためにポンプステム９２上のクリップ６２内に収容される。ポンプは、リブ、ガスケット、またはプラスチックを使用してボトル構造内に固定されてもよい。

ボトルは、すでに所定の位置にある第１のカートリッジを備えてもよく、またはボトルは、カートリッジがなくてもよい。ボトル内にカートリッジがないか、またはカートリッジが使用済みで取り外されていると仮定すると、製品を使用する準備ができたとき、消費者は、ボトルから蓋／ポンプ／浸漬管を取り外し、ボトルの本体内に水を入れる。次いで、消費者は、カートリッジの棚２００（図１２）がボトルネック３０に載置された状態でカートリッジをボトルに挿入する。フラップ１０８は、ネック３０の外側の蓋１０４から下方に延在する。

次いで、図１６および図１７に示された組み合わされたボトルの蓋／ポンプヘッド／浸漬管が所定の位置に置かれる。蓋１４は、ボトルネックの外部ねじ３２をボトルの蓋の内部ねじ９０と嵌合させてボトルにねじ止めされる（図１９を参照）。これにより、カートリッジがボトル内に固定される。浸漬管２４は、シール１０６（図１２）の貫通を容易にするために２６で斜角がついて、浸漬管がカートリッジの蓋の開口部１５２を通ってカートリッジ内に入ることを可能にし、次いで、カートリッジの底部のドア１７０を押し開け、次いで、ドア１７０はカートリッジの下のシール１４０を押し開けて、製品がカートリッジからボトルの水で満たされた本体１２内に漏れることを可能にする。ドア１７０は、カートリッジの底部１７２のほぼ円形の切り込み１７１から形成され、好ましくは、ヒンジとして機能する少なくとも一点１７４で底部１７２に取り付けられたままである。ドア１７０はほぼ円形として示されているが、それは適切な形状であってもよい。

図１８および図１９は、ドア１７０が省略されていることを除き、ボトルの蓋が閉じられ、浸漬管がカートリッジを通してボトルの底部に挿入された後のボトル／カートリッジの組合せの構造を示す。

ボトル／補充容器の構成要素間の関係は、図６に見ることができる。

カートリッジ／補充容器、ポンプ、およびボトルの蓋が図１８に見られるように適所にあると、消費者は、ポンプヘッドを押してボトルの本体から希釈された製品を圧送する。製品が枯渇すると、消費者は蓋を外すことによってボトルを容易に開け、次いでポンプヘッド／蓋／浸漬管を補充容器から取り外し、ボトル本体から補充容器を取り外すことができる。補充容器は廃棄することができるか、またはより好ましくはリサイクルすることができ、別のものを挿入することができる。

ボトルの蓋１４がボトルにねじ込まれると、フラップ１０８は、蓋壁とボトルのネック３０との間でボトルの蓋の下に受け入れられる。本発明の一特徴によれば、ボトルの蓋の中の開口部または窓１８は、蓋が閉じられたときに開口部がフラップ１０８のうちの１つまたは複数の全部または一部を見ることを可能にするように位置決めされる。開口部の代わりに窓が使用される場合、それは透明または半透明のプラスチックであってもよい。したがって、消費者は、ボトルが閉じられていてもフラップの一部を見ることができる。これにより、消費者が、色などの適切な印がフラップ上に存在する場合に、どの補充容器がボトルの中に存在するかを知ることが可能になる。あるいは、カートリッジの一部がボトルの外側から見える限り、１つまたは複数の開口部または窓は、蓋の中のものに加えて、またはその代わりに、ボトルの本体に入れることができる。

カートリッジは、上部にある密封された開口部および底部にある密封されたドアを有するものとして示されているが、上部および底部を通る浸漬管の挿入を可能にする他の配置が可能であってもよい。例えば、一方または両方は、ボトルにカートリッジを挿入する前に消費者が開けることができるフリップトップなどの蓋を有してもよい。したがって、カートリッジは、密封され得る脆弱線、または密封された開口部もしくは元に戻せる開口部のいずれかを通る浸漬管の通過に適応する閉鎖領域をその上部に有し、浸漬管が密封され得る切り込みもしくは脆弱線、または密封された開口部もしくは元に戻せる開口部のいずれかを通って開けることができる下部の閉鎖領域を有する。

適切なポンプは、インディアナ州オーバーンのＲｉｅｋｅ Ｃｏｒｐ．から入手することができる。適切なステンレス鋼ボトルは、ニューヨーク州ニューヨークのＳ’ｗｅｌｌ Ｂｏｔｔｌｅｓから入手することができる。適切なインモールドラベルは、コネチカット州シェルトンのＣＣＬ Ｉｎｄｕｓｔｒｉｅｓから入手することができる。

本発明の態様の中には、以下のものがある。
１．カートリッジであって、
ａ）製品を受け入れるためのレセプタクルを含む本体と、
ｂ）その上部にある蓋と、
ｃ）その底部にあるシールと
を備え、
ｄ）前記蓋が、
ｉ）開口部を含む閉鎖プラットフォームと、
ｉｉ）前記蓋の前記開口部を覆う蓋シールと
を備え、
ｉｉｉ）前記蓋シールが、前記シールを破り、浸漬管が前記カートリッジの前記上部を貫通することを可能にするように開閉式であり、前記底部シールが、前記浸漬管が製品を前記ボトル内に放出することによって開けられる、
カートリッジ。

２．前記カートリッジの外側から見える印をさらに含む、請求項１に記載のカートリッジ。

３．前記印が前記カートリッジの側面から見える、請求項２に記載のカートリッジ。

４．前記蓋が、前記カートリッジの側面の少なくとも一部に沿って前記蓋の前記上部から下方に延在する少なくとも１つのフラップをさらに備える、請求項２に記載のカートリッジ。

５．前記蓋が、前記カートリッジの両側に１つずつ、翼を備える２つの向かい合ったフラップを備える、請求項２に記載のカートリッジ。

６．前記蓋シールおよび前記カートリッジの前記底部にある前記シールの少なくとも一方がインモールドラベルを備える、請求項１に記載のカートリッジ。

７．前記インモールドラベルが高密度ポリエチレンを備える、請求項１に記載のカートリッジ。

８．カートリッジであって、
ａ）流体製品を受け入れるためのレセプタクルを含む本体と、
ｂ）その上部にある蓋と
を備え、
ｃ）前記蓋が、
ｄ）前記カートリッジの側面の少なくとも一部に沿って前記蓋の前記上部から下方に延在する少なくとも１つのフラップ
を備える、カートリッジ。

９．ボトルとカートリッジの組合せであって、
ａ．ボトルの蓋およびボトル本体を含むボトルであって、
ｂ．前記ボトル本体が、カートリッジ用レセプタクルを含む、
ボトルと、
ｃ．カートリッジであって、
ｉ．流体製品を受け入れるためのカートリッジレセプタクルを含むカートリッジ本体と、
ｉｉ．その上部にあるカートリッジの蓋と
を備え
ｉｉｉ．前記蓋が、前記蓋の前記上部から下方に延在する少なくとも１つのフラップを備え、
ｄ．前記カートリッジが前記ボトル内に受け入れられる、
カートリッジと、
ｅ．前記ボトルの蓋が前記ボトルに固定されたときに前記フラップの少なくとも一部分が見える、前記ボトルの蓋およびボトル本体の少なくとも一方の開口部または窓と
を備える、ボトルとカートリッジの組合せ。

１０．前記ボトルが前記ボトル本体の上方にネックを備え、前記フラップが前記ネックに隣接して下方に延在し、前記フラップが見える前記開口部または窓が前記ボトルの蓋の中にあり、それにより、前記ボトルの蓋が閉じられたとき、前記フラップの少なくとも一部分が前記開口部または窓を通して見える、請求項９に記載のボトルとカートリッジの組合せ。

１１．ボトルとカートリッジの組合せであって、
ａ．ボトルの蓋およびボトル本体を含むボトルであって、
ｂ．前記ボトル本体がカートリッジ用レセプタクルを含む、
ボトルと、
ｃ．カートリッジであって、
ｉ．流体製品を受け入れるためのカートリッジレセプタクルを含むカートリッジ本体と、
ｉｉ．その上部にあるカートリッジの蓋と
を備え
ｉｉｉ．前記蓋が、前記蓋の前記上部から下方に延在する少なくとも１つのフラップを備え、
ｉｖ．前記カートリッジがその底部にシールを含み、
ｄ．前記カートリッジの蓋が、
ｉ．開口部を含む閉鎖プラットフォームと、
ｉｉ．ｉｉ．前記開口部を覆うシールと
を備え、
ｉｉｉ．前記シールが、浸漬管と接触したときに前記シールを破るように開閉式であり、前記底部シールが、前記底部シールが前記浸漬管によって開けられたときに流体製品が前記カートリッジから出ることを可能にする、
カートリッジと
を備える、ボトルとカートリッジの組合せ。

１２．前記ボトルの蓋の中に受け入れられるポンプと、前記ポンプから下方に延在する浸漬管とをさらに備え、前記浸漬管が、前記ポンプに隣接する上端および下端を有する、請求項１１に記載のボトルとカートリッジの組合せ。

１３．前記浸漬管が、前記シールを穿刺するための斜角をその下端に含む、請求項１２に記載のボトルとカートリッジの組合せ。

１４．ボトルであって、
ａ．ボトルの蓋およびボトル本体であって、
ｂ．前記ボトル本体が、カートリッジを収容するのに適したレセプタクルを含む、
ボトルの蓋およびボトル本体と、
ｃ．前記ボトルの外側から前記カートリッジの少なくとも一部を見るのに適した、前記ボトルの蓋およびボトル本体の少なくとも一方の中の開口部または窓と
を備える、ボトル。

１５．前記ボトルの蓋の中に受け入れられるポンプをさらに備える、請求項１４に記載のボトル。

１６．前記底部がドアを含み、前記ドアが前記シールによって密封され、前記ドアが前記浸漬管と接触したときに前記シールを開けるように開閉式である、請求項１に記載のカートリッジ。

１７．前記ドアが、切り込みによって前記カートリッジの前記底部に形成され、ヒンジで前記底部に取り付けられる、請求項１６に記載のカートリッジ。

１８．浸漬管を受け入れるための開口部を有する上部と、浸漬管を受け入れるための開口部を有する底部とを備えるカートリッジであって、前記上部および底部の開口部が蓋によって元に戻せるように閉じられる、カートリッジ。

１９．開口部または脆弱線を有する上部と、開口部または脆弱線を有する底部とを備えるカートリッジであって、前記開口部または脆弱線が、浸漬管が前記カートリッジの上部を貫通し、前記カートリッジの底部を開けることを可能にするのに適している、カートリッジ。

２０．前記カートリッジが、その上部のその周囲にある棚を含み、前記カートリッジが、前記棚が前記ボトルに載置された状態で前記ボトル内に受け入れられる、請求項９に記載のボトルとカートリッジの組合せ。

２１．前記底部がドアを含み、前記ドアが前記シールによって密封され、前記ドアが前記浸漬管と接触したときに前記シールを開けるように開閉式である、請求項１１に記載のカートリッジ。

２２．前記ドアが、切り込みによって前記カートリッジの前記底部に形成され、ヒンジで前記底部に取り付けられる、請求項２１に記載のカートリッジ。

２３．前記カートリッジが、その上部のその周囲にある棚を含み、前記カートリッジが、前記棚が前記ボトルに載置された状態で前記ボトル内に受け入れられる、請求項１１に記載のボトルとカートリッジの組合せ。

当然ながら、本明細書で例示および記載された本発明の特定の形態は、本開示の明確な教示から逸脱することなくその中で特定の変更が行われてもよいものとしてのみ代表的であるように意図されていることを理解されたい。したがって、本発明の全範囲を決定する際には、以下の添付特許請求の範囲を参照するべきである。

Claims (14)

1. ａ）製品を受け入れるためのレセプタクルを含む本体（１０２）と、ｂ）蓋（１０４）を有する上部とを備えるカートリッジ（１００）であって、前記蓋（１０４）が、ｉ）開口部（１５２）を覆う蓋シール（１０６）を含む前記開口部を有する蓋プラットフォーム（１５０）、またはｉｉ）脆弱線を含み、蓋の底部（１７２）が、ｉ）シール（１４０）を有する開口部、またはｉｉ）脆弱線を有し、シールを有する前記開口部または脆弱線が、浸漬管（２４）が前記カートリッジ上部を貫通し前記カートリッジ底部を開けることを可能にするのに適している、カートリッジ（１００）。
2. 前記カートリッジの外側から見える印をさらに含む、請求項１に記載のカートリッジ。
3. 前記蓋が、前記カートリッジの両側に１つずつ、翼を備える２つの向かい合ったフラップを備える、請求項１または２に記載のカートリッジ。
4. 前記蓋シールおよび前記カートリッジの前記底部にある前記シールの少なくとも一方がインモールドラベルを備える、請求項１から３のいずれか一項に記載のカートリッジ。
5. 前記インモールドラベルが高密度ポリエチレンを備える、請求項４に記載のカートリッジ。
6. 前記蓋シールおよび前記底部シールがインモールドラベルを備える、請求項４に記載のカートリッジ。
7. 前記カートリッジ底部がドアを含み、前記ドアが前記シールによって密封され、前記ドアが前記浸漬管と接触したときに前記シールを開けるように開閉式である、請求項１から６のいずれか一項に記載のカートリッジ。
8. 前記ドアが、切り込みによって前記カートリッジの前記底部に形成され、ヒンジで前記底部に取り付けられる、請求項７に記載のカートリッジ。
9. ボトルと組み合わされた、請求項１から８のいずれか一項に記載のカートリッジであって、
   前記カートリッジの蓋（１０４）が、前記蓋（１０４）の前記上部から下方に延在する少なくとも１つのフラップであって、
   前記カートリッジが前記ボトル内に受け入れられる、
   少なくとも１つのフラップと、
   ボトルの蓋が前記ボトルに固定されたときに、前記フラップの少なくとも一部分が見える前記ボトルの蓋およびボトル本体の少なくとも一方の中の開口部または窓と
   を備える、ボトルとカートリッジの組合せ。
10. 前記ボトルが前記ボトル本体の上方にネックを備え、前記フラップが前記ネックに隣接して下方に延在し、前記フラップが見える前記開口部または窓が前記ボトルの蓋の中にあり、それにより、前記ボトルの蓋が閉じられたとき、前記フラップの少なくとも一部分が前記開口部または窓を通して見える、請求項９に記載のボトルとカートリッジの組合せ。
11. 前記ボトルの蓋の中に受け入れられるポンプと、前記ポンプから下方に延在する浸漬管とをさらに備え、前記浸漬管が、前記ポンプに隣接する上端および下端を有する、請求項９または１０に記載のボトルとカートリッジの組合せ。
12. 前記浸漬管が、前記シールを穿刺するための斜角をその下端に含む、請求項１１に記載のボトルとカートリッジの組合せ。
13. 前記ボトル本体が、前記カートリッジを収容するのに適したレセプタクルを含む、請求項９から１２のいずれか一項に記載のボトルとカートリッジの組合せ。
14. 前記ボトルの蓋の中に受け入れられるポンプをさらに備える、請求項９から１３のいずれか一項に記載のボトルとカートリッジの組合せ。

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